Maps/西京急行/西京急行

Last-modified: 2015-07-07 (火) 21:54:22

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目次

概要

西京重工傘下の鉄道会社。現在保有する路線は、すべて前身の西宮急行電鉄の手で建設されている。
西宮急行電鉄が倒産寸前の危機に陥った際、西京重工が買収して傘下に入れたのが切っ掛けである。
その後、重工の手によって路線は飛躍的に改良・増強され、拠点駅も西宮駅から西京駅へと移った。
鉄道会社ではあるが、一応バスの運営もしている。
が、あまりやる気が無いのか市営バスに負けてばかりである。大丈夫なのだろうか。

所属車両

S100A(101系)

西宮急行電鉄から型番のみ変更してそのまま編入された車両。
老朽化が激しく、高速運転が不可能であることなどから早い時期に置き換えられ、全車消滅した。

S100B(103系)

西宮急行電鉄から型番のみ変更してそのまま編入された車両。
老朽化が激しいものの、二編成が残存しており十条線で快速運用に付いている。
(各停運用だと加速度が足りないため、充当できない。)
もうすぐS255Aに置き換えられる予定。

S200A/S200AZ(201系/205系)

西宮急行電鉄には、設計図と試作車一編成しか無かったが、西京重工側で改良を施して製造した。
具体的には、試作車は鋼鉄製だったものを、アルミニウムボディに変更。また、制御装置もVVVFに切り替えている。
それなりの期間製造されたが、後継車両の登場に伴って製造終了となった。
試作車が廃車されたのを皮切りに、次々と置き換えられている。S265Aが登場したら全車廃車になる、という噂もある。

S220A(E331系)

西京重工初の完全新規の車両。連接台車を用いるなど、かなり挑戦的なことをしている。
他にも様々な実験的要素を含んだ車両だったが、使いづらかったのか結局S255Aに改造されて形式消滅した。
因みに、重量などはS255Aより軽い。これは、外装などが他社と同レベルの厚さなためである。
その為、型番もS255A+となっている。

S255A(E231系)

S220Aの反省を込めて、軍需企業ならではの堅牢性と安定性を重視させた形式。
ステンレス車体ではあるが、他社設計・製造のものと比べるとかなり重い。
内部の機器が一世代前のものだったり、車体自体の厚みがかなり厚いためである。
しかし、汎用性が高いことから結果として大ヒットとなり、今現在の主力車両となっている。
デザインはそのままに、より安定性を高めた新形式を開発中。

S265A(E231系)

S255Aを元に、現在開発中の新形式。
デザインは全くと言っていいほど変わらないものの、内部の機器類は最新のものに変更されている。
また、この形式から車内ディスプレイを採用するなど、旅客サービスにも力を入れている。
機器類が最新のものに交換された結果、総重量は15%削減することができているる
また、車体構造が同じなため、S255AはすべてS265Aに改造することが可能である。
だが、実際にそれを行う計画は今の所無い。

SX888(E259系)

西京線に特急が導入されることを受け、製造された形式。通称スリーエイト。
この列車はJR東日本のE259系のOEM車であるため、塗装を除く外見や内装はほぼE259系そのままである。
上記の理由から製造メーカーは西京重工ではなく、東急車輛製造である。

西宮急行電鉄

現在の西京急行の前身会社。
本社と本拠地すべて西宮市内に置かれ、西宮市とその周辺都市を結んでいた。
高速バス経営に手を出したが、設置した路線が次々と赤字になり、それらの赤字が累積して破産寸前に陥った。
その為、当時協力関係にあった西京重工に買収を打診、数カ月後に正式に買収された。