pak64.hitotose開発/基準・標準

Last-modified: 2015-02-02 (月) 21:49:36

基準・標準

  1. png作画標準(ツール・納品の手順・共通事項)
  2. png作画基準(大型の人工物)
  3. png作画基準(小型の人工物)
  4. png作画基準(自然物)
  5. dat作成標準
  6. コンパイル標準
  7. パッケージ構成標準

png作画標準(ツール・納品の手順)

描画ツールについて

EDGE2およびgimpを推奨ツールとします。
EDGE2無料ライセンスはbmp保存限定のため、必要であればファイル変換ツールとして
PictbearSEの使用も許可します。環境的にgimpが重くて辛いという方は
EDGE2無料ライセンス+PictbearSEの使用をご検討ください。

納品までの手順

名称が決定するまで作画を始めてはいけません。
名称が決まったらファイル名「名称.png」でファイルを作成してください。
テンプレートが使用できるなら、使用を推奨します。
作業中のファイルについては「05_Development/Making」ディレクトリを使用してください。

描画については作画標準に従ってください。
これ以上の画質を出せる方法を発見した場合はTakamaroまでご連絡ください。
作業速度と検討の上、採用させていただきます。
新しい方法がこのページに記載されるまではそれまでは既存の方法で作成をお願いします。

描画が終わったらShadeで必ず夜間イメージの確認をお願いします。
発光させたいところがきちんと発光していること、
不必要な発光がないことを確認してください。

ここまで完了したら画像の承認依頼をお願いします。
画像を「05_Development/Making」から「05_Development/Unchecked」に移動し、
commit→pushをかけてください。

チェックに任命された方が画像のチェックを行います。
画像に風景から浮く点がないか、不正な方法で作成されていないかの確認をお願いします。
Shadeなどのツールで不自然な点がないかも再度確認して下さい。
差し戻す場合はTwitterかRedmineを使用して作者に通知してください。
同時に「05_Development/Making」に移動をお願いします。(commit→pushも忘れずに)
確認が済んだら、承認済みとするためファイルを「05_Development/Checked」に移動し、
commit→pushをかけてください。

pngファイルとdatファイルが揃ったpakからコンパイルを行います。

共通事項

商標の使用は原則禁止です。また他アドオンの改造も原則禁止とします。
看板等に実際の商標を使いたい場合は似たような架空の商標を作成してください。
(例:UNIQLO→SIMQLO等)
原則テンプレートを使用し、1から作成をお願いします。
なお、作成用のテンプレートおよび素材は、以下にありますので有効活用してください。
(現在検討中)
なお、アドオンに完全同一物の流用がある場合は
pak64.hitotoseに登録されているファイルに限り有効とします。

ライティング基準

以下の画像を基準とします。地面がこの基準でライティングされますので揃えるようにお願いいたします。
lightingnew.png

サンプルとして球のライティングはこのイメージです。(15段階減色済み)
lightingnew2.png

ドーナツ型がわかりやすいので添付します。
lighting3.png

png作画基準(大型の人工物)

おおむね完了しています。難易度が適切じゃない・ここわからない等ツッコミお待ちしております。ココ

png作画基準(小型の人工物)

おおむね完了しました。基準がアバウトですが、何か名案があったら@ツイートしてくださると助かります。ココ

png作画基準(自然物)

自然物に関しては実物の写真の縮小を基本とし、コントラスト、明るさ、彩度の制御をして完成とします。
ただし樹に関してだけ、テクスチャを使用した方法での製作を許可します。
この辺りはTakamaroが作成を担当することになるかと思いますので、承認だけしていただければと思います。

dat作成標準

datにはcopyrightの記載を必須とします。
copyrightの名前はpngの作者(着手順)、datの作者で記載します。
作者の間は「/」区切りとします。(検討事項)

distribution_weightは全て10を基準値とし、最大で30とします。

市内建築物のレベルの最大値は50とします。
建物の規模とレベルの選定には技術概要を参照してください。

各パラメータは決定した値を設定します。

datファイルが完成次第、リポジトリにアップロードをお願いします。
ディレクトリは「05_Development/Unchecked」、ファイル名は「(名称).dat」で保存してください。

パラメータと記述内容に相違がないことをTakamaroないし認定のメンバーが確認します。
承認され次第datファイルは「05_Development/Checked」に「(名称).dat」で再アップロードされます。

コンパイル・パッケージング標準

承認されたpngファイル、datファイルからコンパイルを実行してください。
手順は以下の通りとします。

  1. ファイルを「05_Development/Checked」から「06_PublicityPackages/(パッケージ名)」に移動する。
  2. makeobjでコンパイルする。
  3. パッケージ構成標準に従い、パッケージ化する。

コンパイルは以下の命令で1アドオンにつき1ファイルが生成されるようにコンパイルします。
makeobj pak ./ ./ > Error.log
makeobjのバージョンは55.3を使用してください。

コンパイルが完了したら決められた形式でパッケージファイルを構成し、
公開の準備をしてください。
(ただし、すべてのpngファイル、datファイルが承認を受けてからの作業となります。)

パッケージ構成標準

パッケージは以下の構成になるように、構成します。

  • パッケージ名(解凍したときにこのディレクトリが作成されるよう書庫を作成する)
    • pak
      • 含まれるpakファイル全て
    • source
      • 使用したpng、datファイル全て