攻略ガイド
このページではうちよそ!の戦闘についての一般的な攻略ガイドです。
ボスに勝てないなどといった方に向けてオススメしていけたらと思っています。
- 本当に無理だと思ったら難易度を下げてレベルを上げるのが一番手っ取り早いです。
基礎知識
戦闘システム解説
ゲーム付属のReadme、あるいはゲーム概要のページを参照してください。Readmeは重要です。
パーティ編成について
パーティ全体のAP消費を考える
味方の行動に必要なAP(アクションポイント)はパーティ共有で10。
パーティメンバーは最大5人で、通常のスキルで一人当たりAP2を使う。
AP3以上のスキルをメインに使いたいキャラがいる場合、その分だけどこかからAPを減らす必要がある。
まして、AP4やAP5の味方全体の回復スキルを毎ターン使おうとすれば、4人はほぼAP1で行動しなければならなくなる。
このRPGでは、まずAPのやりくりから考える必要がある。
- 通常攻撃・防御コマンドを活用する。
- アイテムを使用する。
- 戦闘中に使える回復アイテムはAP消費0で大幅に回復したり、弱体効果や戦闘不能から復帰もできる立て直しには最適。
反面、所持数は少なめでアイテムにばかり頼っているとあっという間に枯渇してしまう。
- 戦闘中に使える回復アイテムはAP消費0で大幅に回復したり、弱体効果や戦闘不能から復帰もできる立て直しには最適。
- 常にAP消費が多いキャラは1人か2人
- 強力な全体回復や全体攻撃はそれだけでAPを圧迫する。強力であるが故に常に4人で行動するような事態は避けたい。
- 強力な全体回復や全体攻撃はそれだけでAPを圧迫する。強力であるが故に常に4人で行動するような事態は避けたい。
- AP軽減や最大AP増加効果を活用する
- 私参上を編成する
- 唯一APを使用せずTPだけで攻撃できるアタッカー。ただしTPチャージにAPは必要。
- 唯一APを使用せずTPだけで攻撃できるアタッカー。ただしTPチャージにAPは必要。
パーティの役割を見てバランスを考える
役割(アタッカー、ディフェンダー、ヒーラー)が割り振られているキャラクターがいる。
誰にどの役割が当てはまっているかはPT編成画面にアイコンが表示されている(アタッカーは剣、ディフェンダーは盾、ヒーラーは光アイコン)
- どのアイコンの役割も存在しないキャラもいるが、純粋なサポート系や複数役割を兼任してるキャラはついていないこともある。
各役割の効果は以下の通り
アタッカー | PT内のアタッカーの数だけ与えるダメージが増加する(ただしPTに2人以上いないと発動しない)※ |
---|---|
ディフェンダー | 受けるダメージ[(このターンに受けた攻撃回数)×2%]軽減 この軽減は、軽減無視の効果を受けない |
ヒーラー | PTにヒーラーが1人のみの場合、ヒーラーが使用する回復効果量が増加する |
※アタッカー効果によるダメージ増加詳細
1.1ターン内の発生回数(PTにいるこのスキル所持者数と回数の関係性)
1人以下…0回 2人以上…[所持者数と同じ]回
2.発生するダメージバフについて
このバフの効果量は相手の軽減/耐性/防御状態の影響を受ける。
つまり敵が耐性50%を持っていたら効果量は半減する。
3.ダメージバフが適用されるスキル
・元々の消費AP2以上またはTP20以上の行動
・1ダメージ以上[Lv依存]ダメージ以下(一定以上で発生率減衰)
※ただし元々の消費AP3以上またはTP30以上は発生率減少無効
・クイックショット、返し刃、連ね射ち、チェイススナイプ
4.備考
・連撃は最初の1度しかバフが入らない。
・全体攻撃及び連ね射ち/チェイススナイプは全てに効果量半減で乗る
バトルに勝つために
敵の奥義を凌ぐ
味方にTP100で強力な効果を持つ【奥義】スキルがあるように、敵にも奥義は存在する。
対象選択のカーソルをあわせるとHPバーの下にゲージがあり、MAXまで溜まったターンに確定(※1)で使用する。
ボスだけでなく、一部のエネミーも通常より威力の高い攻撃を放つこともある(《強撃》など)。
何も対策せず撃たれればパーティが半壊するほど危険な行動なので、対策する必要がでてくる。
- (※1)TP100でも奥義を使用しないボスも存在する。
その場合はランダムに発動する防御系の奥義だったり、特殊な条件を満たすと使ってくる。
基本的にボスの奥義は強力な威力を持った全体攻撃。これに加えて状態異常を付与してくるパターンが多い。
対策できるスキルは以下の通り。
- 防御奥義
- 回復奥義
- 弱体奥義
- クアトラの奥義《オールダウン》でステータスを最大40%低下させる。
直接ステータスを下げると急激にダメージが減少するため、CTの許す限り奥義にあわせて発動すると良い。
防御奥義と比較すると、こちらは3ターン持続するため自己強化系の敵奥義や耐性無視弱体などへの対策に向く。
- クアトラの奥義《オールダウン》でステータスを最大40%低下させる。
- 状態異常[麻痺][暗闇]
- [麻痺]はTPの獲得量を下げて奥義の発動を遅らせる効果がある。
発動そのものは止められないが3,4ターン遅延させる意味は大きい。 - [暗闇]は多少運頼りになってしまうが、回避キャラと組み合わせると無力化もできる。[絶対命中]には注意。
回避すれば追加効果で弱体効果が発動することもなく、後続の攻撃も回避する確率が上がる。- ただし、[スタン][睡眠]の行動不能に遅延以上の意味はない。敵TP100である限り確定で発動しようとする。
どうしても先延ばしにしたい場合、[スタン]をかけたあとロアのファイター《バスターブレイク》でTPを削る等が有効。
- ただし、[スタン][睡眠]の行動不能に遅延以上の意味はない。敵TP100である限り確定で発動しようとする。
- [麻痺]はTPの獲得量を下げて奥義の発動を遅らせる効果がある。
- 属性耐性/ダメージ軽減の重ね掛け
フィールドエネミーなど★3以上の高難度ボスは上のいずれかが対策されていく傾向がある。
単純にレクサールでダメージ無効化しようとしても[耐性/軽減無視]されたり[耐性無視状態異常]で貫通される。
特にパーティにこだわりがなければ、相性が悪ければ編成を変えることで改善することも多い。
条件つきの強力な敵スキル
敵の危険な行動は奥義のほかに、3ターン周期・5ターン周期といった決まったターンで使ってくる強行動もある。
ダメージだけでなく、攻撃してきた相手へダメージ反射や全体に凶悪な状態異常をばらまいたり、味方のTPを直接減らしてくる攻撃など。
- このターン周期行動と奥義の違いは先制[スタン]や[睡眠]、確率で[恐怖]の行動不能で不発にできることが挙げられる。
ターン数のほか、残りHPや倒れた敵の数などで条件を満たすと発動するスキルも存在する。
攻撃を緩めない
このゲーム、実はヒーラーと盾役ばかり編成して耐久戦法を仕掛けても破綻するケースが多い。
さすがに適正レベルより大幅に高かったり、ボスランク★3以下は耐久で安定ということも可能だが、APのシステム上1ターンの回復量には限界がある。
加えてダメージ軽減スキルはCTのせいで連続使用できず、盾役であっても恒常的に耐えられる数値になることはまずない。
最高難度の★5にもなると、悠長に守りを固めていると強制全滅する場合もあり敵が強くなるほど一定以上のダメージを出せる編成が必要になってくる。(※耐久することが別解になるボスも存在する)
そういう事情もあって、ヒーラーと盾役が戦線を組み立て、攻めるチャンスが生まれた時にアタッカーが全力で押し切れるパーティが多くの場合望ましい。もちろん例外もあるが…。
一度戦線が崩壊して前列全員が戦闘不能になったり、後列がやられるとピンチに陥るケースは多い。
そこで延々と弱体解除や回復、強化に手を回し続けると敵の奥義で壊滅してさらにどうにもならない…と、ジリ貧になりやすい構造になっている。
戦闘不能解除の手段はEX魔装《リザレクト》なしではアイテムしかなく、蘇生手段を失った時点で立て直しが不可能になってしまう。
パーティを立て直す場面は何度も遭遇するが、基本は回復アイテムの切れ目までに削り切れる火力を出す必要がある。
このゲームは行動のリソースが限られているためアタッカーでどれだけ削り、その戦線崩壊を必要最小限に抑えるかで難易度が激変する。
状態異常を撃ってみる
オススメは[麻痺][恐怖][暗闇]。
[麻痺]は奥義の発動遅延、[恐怖]は行動の度にキャンセル判定が発生、[暗闇]は空振りで戦線が安定する。
1回目であれば、状態異常は★5の高難度ボスだろうがほぼ確定で入る。2回目以降は累積耐性で徐々に付与確率が下がる。
むしろ、高難度ほど苛烈な攻撃を状態異常で受け切れるようになる。状態異常使いがいなければロアのフリースキルやEX魔装で基本付与70%がある。
他にも[凍結]や[毒]があるが、こちらは攻撃的な用途となる。
[凍結]は物理魔法共にダメージ増加効果があり、ダメージを稼ぐ目的で攻撃奥義にあわせると効率がいい。
[毒]は使用可能なキャラが多く、テレジアのように特攻効果、同一効果を持つイーリスの斧で[裂傷]やミサキが[烙印]やパッシブでスリップダメージを増加させる。
- [毒]のダメージ量はエネミー毎に設定されており、ボスのお供にはHPを20%以上削る場合もある。
装備で耐性をつける
散々「状態異常は強いぞ」ということをアピールしてきた以上、味方への状態異常も凶悪な効果となる。
[睡眠]や[スタン]などの強制行動不能は使用率が低く、ただちに全滅の危機があるわけではないが、全滅のきっかけを作る原因は状態異常が大半を占める。
【装飾】ではRで1種類、SRで2種類、SSRで3種類の状態異常+50%の耐性を得られる。
加えて、2つ装備できる通常【魔装】ではRで50%、SRで75%、SSRで95%の耐性を得る。装飾と魔装を合算した数値が状態異常耐性の数値となる。
スキルで状態異常耐性を得ることができても、ターン経過で解除されてしまう。恒常的な耐性を得るには装備を揃える必要がある。
序盤はいわゆるガチャ要素ともいえる【アイテムボックス】から一定確率で手に入る。
アイテムボックスはダンジョン内の宝箱、メインとなるウィーアの塔を進行するほどレア度の高い装備が入手しやすくなる。
3層以降にR装備、4層までにSR装備が装備と交換で手に入るポイントで選んで入手できるようになる。
SSR以降の最高レア装備の交換はおそらく5層到達以降に解禁されると思われる。ガチャが嫌いな人は頑張ってストーリーを進めよう。
命中率を補強する
このゲーム、実は結構攻撃を外すリスクがある。基本命中率は98%でまず外れないのだが、敵の回避率は10%程度存在する。
せっかく溜めたTPで放つ奥義も、ほとんどの攻撃奥義は[絶対命中]ではない。全体奥義だと顕著でだいたい1回は外れる。
さらに、敵の回避率をマイナスまで下げると、逆に味方の命中が上がっていくシステムになっている。
ダメージを上げるだけでなく、敵の回避率を下げたり命中率を補強したり[絶対命中]で補うことも必要になってくる。
- 一部の敵は回避率が高く、このようなスキルによる命中補強が必須になる戦闘もある。
[ボス]属性を持つエネミーは回避率を下げられる下限値が設定されているようで、共通して「回避率-10%」より下がることがない。 - EX魔装《照明弾》
- 3ターン味方全体の命中率+15%。敵が複数いる場合に有効。
とはいえCTが長く効果も劇的とは言えないため序盤の選択肢がない頃に使うスキル。
ただ、一部の敵は回避率が一定値より下がらない【最低保証回避率】を備えている場合があり、確実に当てるにはこのスキルが必要。
- 3ターン味方全体の命中率+15%。敵が複数いる場合に有効。
- EX魔装《ソーンバインド》
- 3ターン敵単体の物理・魔法回避-70%。単体の回避率が高いボスに有効。
手に入りやすいEX魔装の中でも有用なスキル。イーリスの斧スキル《ロックオン》と比較してAP1で弱体できる点も優秀。
- 3ターン敵単体の物理・魔法回避-70%。単体の回避率が高いボスに有効。
- 状態異常[暗闇][睡眠][スタン]
- 敵の回避率を100%下げる効果もある。特に[暗闇]は命中安定手段の中でも有効な方法で非常に使い勝手がいい。
- 敵の回避率を100%下げる効果もある。特に[暗闇]は命中安定手段の中でも有効な方法で非常に使い勝手がいい。
- ロア専用フリースキル《アヴォイドブレイク》
- 《ソーンバインド》に攻撃性能が追加された感じの回避低下スキル。[絶対命中]なので外すことは無い。
ソーンバインドより使い勝手がいいと言えなくもないが、【攻撃】であることが仇になるケースが稀にある。
- 《ソーンバインド》に攻撃性能が追加された感じの回避低下スキル。[絶対命中]なので外すことは無い。
- イーリス(斧)《ロックオン》
- 6ターン敵単体の物理・魔法回避-100%&シールド無効。速度+5000が強力。
単体で回避率の高い敵を封殺できる性能。ついでにダメージ軽減や反撃効果を持つ【シールド】を付与自体無効化する。
- 6ターン敵単体の物理・魔法回避-100%&シールド無効。速度+5000が強力。
- リーファ《支援射撃》
- 通常攻撃や攻撃スキルに被ダメ+10%&回避-25%[2T]効果。
非常に手軽に敵の回避率を無力化できる。25%も低下できれば回避特化以外はほぼ外すこともなくなる。
- 通常攻撃や攻撃スキルに被ダメ+10%&回避-25%[2T]効果。
- [絶対命中]
- スキルの中には命中判定を行わず強制ヒットさせる[絶対命中]効果を持つスキルがある。[必中]は回復・強化などで別物。
ただし、絶対命中といえども反撃効果は発動してしまう。反撃も無効にしたい場合、[反撃不能]の追加効果か[必中]が必要。
優李はパッシブスキルで全攻撃[絶対命中]となっている。
- スキルの中には命中判定を行わず強制ヒットさせる[絶対命中]効果を持つスキルがある。[必中]は回復・強化などで別物。
編成を変えてみる
すべてのボスと相性のいいキャラはほぼ存在しないといっていい。
無敵の盾を張るレクサールも奥義発動中のレイも耐性無視や軽減無視には為す術もない。
逆に[即死]効果が弱点のボスのお供を倒すためにあおやナルを連れていくこともある。
キャラ毎に特色のあるゲームである以上相性差は存在し、スキルの性能ひとつで強敵をひっくり返すポテンシャルがある。
同じキャラで攻略したい!といったこだわりがあってもなくても、とりあえず一通り運用してみると活躍してくれるかもしれない。
レベルを上げる&アイテムボックスを集める
ウィーアの塔やサブダンジョンに限らず、あらゆるボスには推奨レベルが設定されている。
推奨レベル以下で倒してもゲーム的特典は特にないが、これを目安に上げていくと詰まることが少なくなる。
パーティが推奨レベルを上回ると、急激に弱く感じるかもしれない。それほどレベルは安定性を上げてくれる。
また、雑魚戦はエンカウント無効ができるが、稀にアイテムボックスをドロップすることもある。
3層以降ならアイテムボックスも良いものが落ちるようになるため、雑魚狩りで装備を整えることも戦力増強に繋がる。
稼ぎに有効なキャラや装備は以下の通り。
- ロア(ファイターorメイジ)[消費AP2~3]
- コハク[消費AP3]
- パッシブで雑魚属性特攻があり、全体攻撃で一掃できる。腰を据えてレベル上げとボックス集めをするなら一番オススメ。
コマンド記憶があるため、連打で済むのもありがたい。
- パッシブで雑魚属性特攻があり、全体攻撃で一掃できる。腰を据えてレベル上げとボックス集めをするなら一番オススメ。
- シャムス[消費AP4(奥義)/AP2(青炎)]
- パッシブ《短期決戦》でTP100かつ火力が非常に高い。奥義で一掃するのも容易い。
しかし、1ターンで決着をつけなければコマンド記憶が面倒なことになる。《青炎》はAP2全体攻撃でこちらもオススメ。
- パッシブ《短期決戦》でTP100かつ火力が非常に高い。奥義で一掃するのも容易い。
- レイ[消費AP3]
- 特に何も考えず全体化《ファイアボール》で一掃。単純にMATKで圧殺するタイプでAGIも高く先制しやすい。
- 特に何も考えず全体化《ファイアボール》で一掃。単純にMATKで圧殺するタイプでAGIも高く先制しやすい。
- イーリス(砲)[消費AP2~3]
- 通常攻撃が全体攻撃かつ、オプション【即死攻撃】で20%で即死させる。
AP2で全体攻撃が撃てるが、AP3で[暗闇]付与してより高威力の《スターフォール》も撃てる。
- 通常攻撃が全体攻撃かつ、オプション【即死攻撃】で20%で即死させる。
- 私参上[消費AP0]
- APを消費しないためAPの調整用に向いてる。オプション【即死攻撃】で《私突撃》する。
ただし、TP消費の関係上雷エレメンタルで消費TP軽減なしだと3ターン目以降ガス欠する。炎エレメンタルでATKアップつき。
- APを消費しないためAPの調整用に向いてる。オプション【即死攻撃】で《私突撃》する。
- 種族特攻魔装
- 通常魔装の中には特定の種族へのダメージアップを持つ装備がある。倍率が高いためダメージの底上げになる。
戦闘中の対象選択カーソルで名前の横に[ボス][人間][飛行]といった表記がある。敵がどの種族かを確認しておくと少し楽になるかもしれない。
- 通常魔装の中には特定の種族へのダメージアップを持つ装備がある。倍率が高いためダメージの底上げになる。
- 番外編:[SSR]妖精の腕輪
- 常に消費APを-1する破格の性能…なのだが、最大HP-30%に加え被ダメージ+30%という致命的デメリットがある。
普段ボスには持っていけない装備だが、雑魚狩りには最高の性能を発揮する。手に入れたらオススメ。
ただし、全員に装備すると敵の強さによっては不意打ちから全滅コースもありえるので安定性は落ちる。
- 常に消費APを-1する破格の性能…なのだが、最大HP-30%に加え被ダメージ+30%という致命的デメリットがある。