レクサール
「唐突過ぎる展開に未だ困惑しているが、探索自身は手を抜くつもりはない。」
初期に召喚された英雄候補のひとり。竜人で強靭な体躯と温厚な性格の武人。
元の世界では騎士を目指していたが、ある出来事をきっかけに騎士を見限り、冒険者として生計を立てている。
とはいえ精神性は騎士を目指していた当時のままなので、基本的に護衛の依頼を中心に受けてばかりいる。
レクサールの種族は顔が思いっきりドラゴンのため、正直表情が読み取りづらいのだが、
彼に関しては読み取るまでもなくほぼ常に真顔であり、冗談も真顔で飛ばすほど顔面の筋肉が固い。
なお笑ったことは数えるほどしかない。
元の世界においても防御を中心に考え装備と技巧を磨き上げており、
格上と相手しながらも、複数の人間を庇いつつ捌き切ることができる。
またいざというときは背中にしょっている大剣を両手に持ち、戦士としても立ち回れるのだが
今回召喚の際に、愛用の大剣は没収されている模様。
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- 特徴
- 豊富なHPと堅牢なDEFを持つ要塞。攻撃をひきつけ味方を守り切る。
- 防御奥義はほぼすべての攻撃から味方を守る。庇うなどで直接ダメージを肩代わりもできる。
- 使用するAPが少なく、ただその場にいるだけで堅牢さを活かせる。
- というか防御させているだけでいい。
ステータス
目安ランク
HP | ATK | DEF | MATK | MDEF | AGI |
---|---|---|---|---|---|
S | B | S | E | D | E |
ステータス実数値
Lv | 1 | 50 | 100 |
---|---|---|---|
HP | 3449 | 7763 | 12166 |
ATK | 375 | 733 | 1099 |
DEF | 251 | 482 | 719 |
MATK | 200 | 373 | 550 |
MDEF | 91 | 204 | 320 |
AGI | 53 | 87 | 122 |
追加能力
命中率 | 98% |
---|---|
会心率 | 5% |
物理回避 | 5% |
魔法回避 | 5% |
HP再生 | 0% |
TP再生 | 10% |
属性耐性
物理属性 | 0% | 神属性 | -30% |
---|---|---|---|
魔法属性 | 0% | 無属性 | 0% |
炎属性 | 0% | 物理軽減 | 10% |
雷属性 | 0% | 魔法軽減 | 0% |
氷属性 | 0% |
弱体耐性
ステ弱体 | 0% | 睡眠 | 0% |
---|---|---|---|
即死 | 0% | スタン | 0% |
暗闇 | 0% | 毒 | 0% |
麻痺 | 0% | 石化 | 0% |
凍結 | 100% | 重圧 | 0% |
恐怖 | 100% |
- その他
[SR]海獣の装衣【鯨】 ×
スキル
スキル名 | タイプ | 種類 | 消費 | 対象 | 命中 | AGI 補正 | 属性 | 倍率 | CT | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
龍鱗 | 常時 | - | - | 自身 | - | - | - | - | - | MHP+15% 物理ダメージ10%軽減 |
守護者の体現 | 常時 | - | - | 自身 | - | - | - | - | - | 凍結、恐怖無効 前衛時、狙われ率+300% |
二回行動 | 特技 | 強化/即時 | AP2/TP30 | 自身 | 必中 | 0 | - | - | - | 付与:二回行動 & TP回復無効[1T] |
絶対守護 | 特技 | 奥義/強化 | AP3/TP100 | 味方全体 | 必中 | 0 | - | - | CT6 | 付与:全属性耐性+200 & ダメージ軽減+100% & TP減少系無効 & 即死含む弱体無効[次ターン開始で解除] |
対応変化 | 特技 | 特殊/即時 | TP10 | 自身 | 必中 | 0 | - | - | - | 付与:物理ダメージ軽減-10% &魔法ダメージ軽減+10%[永続] |
対応変化(解除) | 特技 | 特殊/即時 | TP10 | 自身 | 必中 | 0 | - | - | - | 付与:物理ダメージ軽減+10% &魔法ダメージ軽減-10%[永続] |
カバーリング | 特技 | 強化 | AP2 | 自身 | 必中 | +10000 | - | - | CT4 | 付与:全攻撃庇う&被ダメージ-20% |
龍活性 | 特技 | 強化 | AP2 | 自身 | 必中 | 0 | - | - | - | 付与:最大HP+20%&スタン完全無効(戦闘不能でも持続)[6T] |
反撃の構え | 特技 | 強化 | AP2 | 自身 | 必中 | 0 | - | - | - | 付与:物理ダメージ時、30%で 倍率1.25の防御無視反撃(防御中発動不可/[5T]) |
性能雑感
びくともしねぇ。さすが俺たちのレクサールだぜ。
性能としては完全に純タンクであり、主に高難易度のプレイで活躍する。
通常プレイにおいてももちろん活躍するのだが、いかんせん硬すぎるので過剰すぎる感が否めない。
ただ前衛で防御しているだけで、挑発効果も相まって攻撃が集中してくるので
ターゲットコントロールや回復の省エネ化。攻撃へのAP振りや支援固めなどに回すことができ、
かなりAP効率があがり、通常のPTにくらべてAP内での戦術の幅が増えることが最大のメリットか。
欠点としては、本人に攻撃性能が皆無なため、殲滅力はパーティーの総合火力に依存してくることにある。
範囲攻撃が不足していれば対群戦闘もかなり弱く、対ボス火力足りなければボス戦が長引いで事故につながる。
またレクサールがタンクをすることでロアが半必然的にナイト以外の職に就くことにもなるため、
実質2枠が半固定になってしまうことがあげられる。
このため、初見攻略用のバランスパーティとして採用するよりは、すでに正体が割れているステージの
攻略要員として持ち出すほうがより効果的に運用できるだろう。
なおこの問題は、レイとかいうゴリラウサギの採用でほぼ解決する。
レクサールの特徴は、前衛時狙われ率300%という破格の自動挑発効果と、奥義を含めた2種類の全体への防御。これに尽きる。
特にレクサールの奥義は1Tの間無敵になるのと変わらない性能をしているため、非常に高性能。
戦局を一気に動かすことができる奥義の一つのため、使いどころはじっくりと考えて運用したい。
また、CT4で使うことのできるカバーリングではパーティー全体を庇いつつ、ダメージ軽減を乗せることができる。
後衛の安全度が跳ね上がるうえに回復もレクサール一人で済むため、比較的パーティーを立て直しやすく長期戦にも強い。
適切にレクサールを敵のサンドバックにすることで味方の安全を確保し、じわじわと敵を滅ぼしていこう。
相性のいいキャラ
- レイ
ペラッペラな防御力をレクサールの防御性能でカバー。
後衛から全体・対ボス両方に通用するアホみたいな威力の魔法をバンバン打ち込んでいける。
ストーリーで必然的に使うことになる組み合わせだが、安定してどこでも利用できる。 - リン
レクサールと合わせて二枚タンクとして運用する際に剣モードがかなり高相性
レクサールがいくら物理防御が高いからと言えど状態異常には弱く、防御減衰や即死で死ぬこともあるが、
リンの持つ《バットガード》で即死や弱体を防ぐことでより強固なパーティーとなる。
火力は兎でも入れておいてください。 - ネイリ
レクサールを要塞にするための真の仲間。
《翼竜の加護》を使うことで、異様に低いレクサールのMDFがDEFと同値になる。
つまり物理魔法全てにおいてとてつもなく硬いレクサールとなる。
そのあとは適当に《パワートランス》を使用していれば永遠に固いレクサールが出来上がるので
貫通でも飛んでこない限りは死なない謎の生命体が爆誕する。
プロフィール
名前 | レクサール・ハルミトン |
---|---|
親御 | 暁春覚(@silfi0316) |
年齢 | 34歳(人間でいうと21~22歳くらい) |
身長 | 205㎝ |
好き | 歌 演劇 武器防具の手入れ 昼寝 見晴らしのいい高台 |
嫌い | 無抵抗な住民の虐殺 国家のためという名目の下に行われる略奪 |
苦手 | 繊細な作業 |
容姿・格好
茶色の鱗を持つ竜人。
見た目は完全に二足歩行しているドラゴンであり、長い尻尾や大きな翼がある。
剣の姿をした神が、己を振るうに値する種族を生み出そうとした際、
最強の生命体であるドラゴンと、武器を操る人族を掛け合わせた存在こそがふさわしいとし、
生み出されたのがレクサールの種族だといわれている。
背中の翼は飛ぶことはできず、浮遊・滑空程度しかできないが、
地面を走るよりは高速で移動することができる。
吟遊詩人としての側面も持っており、大きなハープを使って弾き語りをすることもできる。
今のところ披露した形跡はない。
経歴・世界観
幾度となく文明が失われているが、古代魔道文明の遺産や滅んだ文明の生き残りたちにより
徐々に新たな文明を築き上げている世界で冒険者をしている。
文化レベルは中世かそれ以下でしかないが、様々な魔法が発達しており生活に不便はない。
しかし世界は不安定であり、様々な魔物や魔神、アンデッドが当然のように出没し、国家間での争いも絶えない。
彼は召喚される直前まで、ある依頼で《永遠の帝国》について仲間たちと調べており、ついに帝国の場所を突き止めたらしいが
いざ帝国へ潜入だというところで召喚されてしまっているので、結局どうなったのか気になって仕方ないらしい。