UKATEC三原則
1,あらゆる伺か関連コンテンツ制作情報記事の集積地です
UKATECのもっとも基本的な趣旨はこれです。
伺か関連コンテンツの制作情報記事であればなんでも扱います。
他のwikiなどの趣旨とずれるために置けなかった情報などのためにUKATECはあります。
UKATECで直接記事を書いても、既に外部にある記事にUKATECからリンクを張るだけでもどっちでもOKです。
この原則に従う編集例
- SHELLやSHIORI選びからはじめる包括的なゴースト制作講座はUKATECへ
- シェルの制作に便利なツール紹介もUKATECへ
- ベースウェア制作上のノウハウもUKATECへ
- その他伺か関連の制作情報が書きたいなら何でもUKATECへ!
2,「情報への辿り着きやすさ」に配慮します
各SHIORIに関するTIPSなどの限られた範囲の制作情報は、各SHIORIのwikiなどが集積地の役割を果たしています。
しかしそうでないものは、各個人サイトなどにバラバラに置かれているのが現状でした。
UKATECの願いは、情報を提供する方と情報を求める方の架け橋になる事です。
またそれ故に、情報は単に雑然と集められるのではなく、整理され検索され易く管理されなければなりません。
この原則に従う編集の具体例
- 自分の書いた記事でなくともタグは積極的につける
- 外部にある記事について、転載が許可されているならリンクせず転載する(その方がwiki内検索にかかりやすい)
- 記事のあるサイトのTOPページにリンクするよりは記事に直接リンクする(相手サイトの意向は尊重)
- 外部のリンク集へリンクするくらいならそのリンク集からリンクしている各記事へリンクする(たらいまわしは避けよう)
3,健康長寿をめざします
UKATECが個人管理のサイトでなく、不特定多数が編集できる形を選んだのは、その方が明らかに寿命が長いからです。
かつてUKATECと似たような趣旨で作られたリンク集のうち少なくない数が、個人の管理者の様々な事情により今日までに管理が行き届かなくなり、また誰かが代わって何とかする手段もないので、デッドリンクだらけの歴史遺物と化しています。
wikiという形態にもいろいろな問題はありますが、それでもUKATECがwikiで作られたのは、「いかにできる限り長く活きた情報源・情報経路でありつづけるか」という問題をより高い優先度で考えた事の現れです(言い換えれば、UKATECはwikiという形に固執しているわけではなく、より良いシステムがあれば移転も検討されるべきでしょう)。
個々の編集においても、それがUKATECの情報源・情報経路としての寿命を延ばすことに繋がるなら、迷わずされるべきです。
この原則に従う編集の具体例
- リンク切れを見つけたら速やかに修正する(移転先を探す→なさそうなら容赦なく消す)
- 古くなった記述は原著者に配慮してる場合ではないので迅速に改める
個別のケースQ&A
ここに書かれている事は、厳密にそれを守らなければならないようなものではありません。
上記「原則」に沿って編集するなら、例えば具体的にどう考えられるかを示したもの思ってください。
既存の制作情報記事をUKATECに転載してもいいですか?
歓迎されます(いうまでもありませんが、転載が許されている場合に限ります)。
外部記事を転載することは、単に元記事にリンクを貼るだけよりもむしろ好ましいです。
単純にUKATEC外部にある情報よりは内部にある情報の方が、WIKI内検索やタグ付けなどによって探しやすくなる事が最大の理由です(原則2)。
元記事の著者様がバックアップ代わりにUKATECに記事を移動されるような使い方も、当然大歓迎です。
リンク切れがあったんですが消して良いですか?
遠慮は不要です。消してください。
ただできるなら、リンク先が移転している可能性をまず考えてくださるとなおよいです。
無効なリンクは単に邪魔なだけでなく、記事やwiki自体の信憑性への不安に繋がります。
UKATECが生きた情報源であるためには、リンクのメンテナンスは地味ながら重要です(原則3)。
なお、記事中にリンクがある場合、リンク先に言及している周辺の記述も丸ごと修正がいるかもしれません。
そこまでは荷が重いという場合、記事のコメント欄などに書くか、記事執筆者が分かるなら連絡して見るのも手だと思います。
里々でのゴースト制作のTIPSを書いてもいいですか?
構いませんが、里々wikiに書いたほうがベターかもしれません。
情報への辿り着きやすさに配慮することはUKATECの基本的な考えです(原則2)。
情報がどこにあるのがその情報を必要とする人にとってより優しいか、一度は考えてみるべきかもしれません。
ただ、どちらに置くべきか常に線引きがはっきりできるものでもないでしょう。
例えば「里々で実現できるが他のSHIORIでも実現できる・原理が共通するような仕掛け」などはどちらに書くべきか迷うかもしれません。
また、記事の内容というよりは表現上の制限も関係してきます。
例えば里々wikiは現状(2014年8月現在)画像を添付するのに管理者パスが必要ですので、もし画像で例示することが記事の分かりやすさにとって重要なら、UKATECの方が都合がいいかもしれません。
同様に「他にふさわしい場所があるかもしれない」という考え方は、里々wikiに限らず悩みの種になるところです。
いずれにせよ、どこに書くべきか迷ったなら、とりあえずのつもりでUKATECに突っ込んでもらってOKです(原則1)。
記事を新規作成したいのですが、テンプレートにある「執筆者」は必須ですか?
必須ではありません。
その項目は、後の編集者のための保険のようなものです。
というのも、元の執筆者でない他の誰かが記事を編集したい場合に、いくら自由にやっても良いといわれても、どうしても元記事の記載の意図が分からなくて確認したいだとか、あるいは相談相手が欲しいが話せる相手がいないだとか、そういうケースはよくあります。
そうした場合に一番話が早いのは元の記事を書いた方です。
後の編集者の相談をできるだけ受けてもよいと思うのであれば、執筆者名と連絡先を署名しておいておくと助けになるかも知れません。
そこまでする気はないと言うのであれば書かなくてまったく構いません。
※あたりまえですが執筆者名を書いたところで常に確実に連絡がついて相談に乗らなければならないわけではありません。
記事を編集したいのですが、記事の「執筆者」に許可を得る必要はありますか?
不要です。
上の項目にもあるように、編集内容に付いて相談相手が欲しいなら記事を最初に書いた人間が一番確かだろうというような発想の項目であって、特に相談が不要だと思うならあえて連絡を取る必要はありません。
また情報の劣化を誰もが修正できる状態にあることは、UKATECの一つの利点であり、UKATECの延命に繋がることです(原則3)。その観点からもむしろ明らかな誤りや古い情報の修正は積極的にお願いします。
駄でべwikiとUKATECの違いって?
趣旨も結構違いますが、特に情報利用者側の立場に重きを置くかどうかではないでしょうか(原則1,2)
駄でべwikiにも伺か関連コンテンツの制作情報記事はいくつもあります。
ただ駄でべは管理者の方も言うようにTips集と言うよりはより雑多な小ネタ集として転向した経緯があります。現状では制作者の公開メモ帳とでもいうのか、例えば新たな仕様を提唱して議論の場所として使ったり、アンケートを置いてみたり、ある程度公共性はあるが個人的なメモ(例えば記事未満の箇条書き)に使ってみたりととても自由な場所です。
そのため編集者側としては気楽にやれてよいのですが、反動で情報の整理と言うものはあまり考えられていないので、書かれた情報を探す側としては迷宮的な困難さに直面する場合があります。
一方UKATECが扱う内容は、伺か関連コンテンツの制作情報記事であるという一応の縛りがあります(その範囲での自由さはあるとおもいますが)。言い換えると、既に形成されたノウハウやTipsを扱う場所だという事で、議論やアンケートやメモ書きに用いる場所ではないと言うことです。
また、目次のや索引(タグ付け)など、情報をある程度整理して検索しやすくする工夫を試みています(原則2)。
そのあたりのスタンスの違いを考えつつ、どちらに書くべき内容か考えていただければと思います(ぶっちゃけ制作情報記事は「どっちにおいても趣旨にはあってる」のですが、UKATECに書いて欲しいなと言うのが一情報探索者としての願いです)。