サルガド
- データ:サルガド
技官。
ステータスはバランス型だが総合値はやや低め。
呪縛のスペシャリストであり、まず相手を呪縛状態にしてから話は始まる。
ただし呪縛にしなくてもそれなりの火力と副次的効果は出せるためポテンシャルは高い。
最大の欠点は打たれ弱さ。装備以外に補う術が無い。
バードケージ
対戦相手を「呪縛」(3ターン)
- 始動技。相手を問答無用で呪縛状態にするサルガドのお家芸。
- 条件の剣&銃が手札次第ではかなり重くなることがある。そのターンの攻撃を捨ててでも呪縛を優先するのかどうかは考えどころ。
デスバイハンギング
ATK+3,対戦相手が「呪縛」のとき「呪縛」の残りターン×1ダメージ
- メイン技その1。要求の移動2以上が重いため、基本的には後述のブラストオフを狙った方が良い。手札に余裕があったりどうしても近距離に行きたくない時にはメインウェポンとなる。
- ハイキングではない。
ブラストオフ
ATK+7,後方に2マス移動
- メイン技その2。ATKの+補正が高く、さらには後方に蹴り飛ばすおまけがある優秀な技。呪縛で追加ダメージを与えるのはもちろん、近距離が得意なキャラから逃げたりリンナエウスの罠に強制的に放り込んだり様々な使い道がある。
パペットマスター
ダメージ計算後、対戦相手の手札とこの戦闘で使用したカードを全て奪う
- 遠距離でのみ発動可能な防御技。ただしDEFに+補正がないため長生きするための技ではない。
- 基本的には後攻の時のみ活躍する。相手の手札を奪うためノーガードになったところに全力で攻撃できる。また発動しづらいデスバイハンギングを使いやすくなる効果もある。
- 手札を大量に抱え込んだ相手にはかなり効果的。ヴォランドのようなカードを大事に抱え込むキャラにとっても有効。
イベントカード
剣・銃・移からパーティーメンバーに合わせて選択すればOK。
コストはかさむがチャンス3なども悪くない(とはいってもR3までは白枠を持たないのだが)。
呪縛の使い手だからこそ、自分が呪縛にかからないために聖水を用意するのも良いだろう。
要注意なのは特殊1。サルガドは特殊を一切使わないため損にしかならない。
組み合わせキャラクター
サルガドを採用する時点で呪縛を利用するのが合理的なため、ある程度候補は絞られる。
が、それぞれ特色が違うため自分なりに肌に合う呪縛デッキを作ろう。
最も多いのは同じく呪縛の使い手で動き回るのが得意なルディア。
強制移動を2種類持つ上に恐怖を付与できるスプラート。
打たれ強く、強制移動時に2倍のダメージを与えられるオウラン。
自前の移動力で引きずり回し、呪縛を固定点の元にできるベルンハルト。
相手に大きなリスクを押し付けられるリンナエウス。
逃げても逃げなくても不可避のダメージを与えられるコッブ。
そもそも相手を動けなくする各麻痺持ち。
呪縛は奥が深いので色々研究するべし。