術系
各種魔道板と術合成の系統。
術は物理攻撃に比べて敷居が高いという印象をあたえる原因でもある。
術士は予めこのパネルを配置するスペースを2つ程確保しておくことが望ましい。
術合成は手に入れば相当な火力アップを見込めるので、なんとしても手に入れたい。
魔道板
いくつもの術式が記された魔術書。
一度成長画面に出た魔道板は次の冒険には持ち越されずに消滅してしまう。
配置する場合は全て解読するまで長く所持する事になるので、邪魔にならない位置に置いておく事。
また、その魔道板で覚えられる術全てを解読するとコンプリートボーナスとして、
各五行板は心と魔が2、魔道板と同じ五行がそのレベル分、禁呪板は魔が「レベル+5」加算される。
これを見越して残しておく場合も配置に気をつけよう。
同一の魔道板を複数所持していても、コンプリートボーナスは1枚分しか得られない。>バグ?
五行やレベルの異なる魔道板であれば、いずれのコンプリートボーナスも有効となる。
- 例:コンプリート済みのL4(火)、L4(水)、L1(火)を配置している場合
→コンプリートボーナスは「心+6、魔+6、火+5、水+4」となる
所持枚数は一人3枚まで。
成長画面ではキャラ個別のスキルの上にパーティ共用として3枚までストックできるが、
アイテムを92個以上持っている時に、素材を落とす敵を倒しても手に入らないのと同様に、
魔道板を3枚持っていると、4枚以上は手に入らないので注意しよう。
オカルトではあるが、乱数の偏りから来る確変タイムが存在するという説もまことしやかに囁かれる。
一度オレンジの魔道板が見えたら粘ってみては?
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
術を習得できるようになる | レベルが高い程、 高度な術を多く修得できる | 35 | 65 | 全五行値+1 | L1〜2 | D |
L3〜4 | A |
術合成
ベースになった術に他の術をミックスして強化・発展させるスキル。術合成を持つ1人につき1つだけしか合成できない。
レア度はアンサガの中でも一二を争うが、手に入れられれば決して期待を裏切らない活躍をみせてくれる。
アンサガをプレイするのならなんとしても手に入れたい強さの終着点。
もし術士以外に来たとしても、ゴールドフィンガーやリフレッシュといった
五行に関係なく有用な術もあるのでとりあえず付けておこう。
数々の「こうすると出やすい?」というオカルトはあるものの、意識していても入手は難しい。
頑張って墓場などでリセットを繰り返すべし。
一応、占いや禁呪の履歴だけを残すようにするといいらしい。>よくある質問・中級編
レベルによる合成効果の差はないが、残しておくならステータス上昇率の関係上高レベルに越した事はない。
術合成だけ行なってパネル廃棄(合成した術はそのまま残る)したり、
補助合成術を使用した後、攻撃合成術にミックスしなおして合成術を併用するという荒業もある。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
複数の術を合成して、 合成術を作り出す事ができるようになる | - | 70 | 40 | 全五行値+1 | A+ |
ファミリア系
使い魔を従えるためのスキル。術を使っていてもいなくても勝手に集まってくる。
持っているだけで習得していない術を使えるのが非常に便利だが、術の使用は戦闘中のみ。探索スキル効果もついている。
耐久度がないのも利点で、術合成で術を昇華させた場合にもベース術がファミリアで使える術ならば使用可能。
ボーナスが五行に来てくれないので複数所持にあまり意味はない。
所持枚数は3枚までで、同属性のパネルは一つしか持てない。
火のファミリア
火の属性を持った使い魔。道案内も備えている。
炎の矢と炎の盾が使える賢い子である。
火の資質が高いキャラが多いため、一番お世話になるファミリア。
- 使える術
- レベル1以上:火遁
- レベル2以上:デテクトオーラ
- レベル3以上:炎の矢(→クリムゾンフレア)
- レベル4以上:炎の盾
- レベル5:ヒロイズム(→ハードフォウト)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと道案内の効果 バトル中にファミリアの持つ火術が使える | レベルに応じた 火術が使える | 15 | 65 | 心+1 魔+3 | E |
土のファミリア
土の属性を持った使い魔。道案内も備えている。
岩石弾のおかげで土術士に重宝される。
これでリムーブフィアが使えれば最高だったのだが。
- 使える術
- レベル1以上:土遁
- レベル2以上:デテクトアニマル
- レベル3以上:岩石弾(→石の雨)
- レベル4以上:スリープ(→フィアー)
- レベル5:ビルドアップ(→剛力招来・超力招来)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと道案内の効果 バトル中にファミリアの持つ土術が使える | レベルに応じた 土術が使える | 15 | 65 | 心+1 魔+3 | E |
金のファミリア
金の属性を持った使い魔。建造物の知識も備えている。
ショック・アーマーブレスの使えるL4・5ぐらいになると使い道が出てくる。
- 使える術
- レベル1以上:金遁
- レベル2以上:デテクトゴールド(→デテクトトレジャー・ゴールドフィンガー)
- レベル3以上:マジックロック(→ゴールドフィンガー)
- レベル4以上:ショック(→サイレン)
- レベル5:アーマーブレス
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと建造物の知識の効果 バトル中にファミリアの持つ金術が使える | レベルに応じた 金術が使える | 15 | 65 | 心+1 魔+3 | E |
水のファミリア
水の属性を持った使い魔。洞窟探検も備えている。
L4以上になるとピュリファイがあるので術士以外でも所持しておくとよい。
術合成持ちだと更に有用性が上がる。
しかし攻撃性能と入手時期を比較すると、L5のバブルブローはちょっと遅すぎる。
- 使える術
- レベル1以上:水遁
- レベル2以上:デテクトアンデッド
- レベル3以上:クラウドコール(→サンダークラップ)
- レベル4以上:ピュリファイ(→リフレッシュ・時間凍結)
- レベル5:バブルブロー(→サンダークラップ)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと洞窟探検の効果 バトル中にファミリアの持つ水術が使える | レベルに応じた 水術が使える | 15 | 65 | 心+1 魔+3 | E |
木のファミリア
木の属性を持った使い魔。洞窟探検も備えている。
ファミリアで唯一攻撃系の術を使用できないため使いにくい印象があるが、
消費武器耐久度がないうえに、回復量固定8のリサイクルを使えるL5の存在は大きい。
- 使える術
- レベル1以上:木遁
- レベル2以上:デテクトプラント
- レベル3以上:オーバーグロウス(→レストレーション)
- レベル4以上:ライフブースト(→レストレーション)
- レベル5:リサイクル
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと洞窟探検の効果 バトル中にファミリアの持つ木術が使える | レベルに応じた 木術が使える | 15 | 65 | 心+1 魔+3 | E |
イアペトス
火の属性を持ったジュディ専用大型ファミリア。道案内も備えている。
性能は火のファミリアと全く変わらない。
何気に五行基本値が5高いのはジュディの才能の現れか。
- 使える術
- レベル1以上:火遁
- レベル2以上:デテクトオーラ
- レベル3以上:炎の矢(→クリムゾンフレア)
- レベル4以上:炎の盾
- レベル5:ヒロイズム(→ハードフォウト)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと道案内の効果 バトル中にファミリアの持つ火術が使える | レベルに応じた 火術が使える | 10 | 70 | 心+3 魔+1 | E |
アストライオス
土の属性を持ったジュディ専用大型ファミリア。土のファミリアとは違い建造物の知識を備えている。
性能は土のファミリアと全く変わらない。
- 使える術
- レベル1以上:土遁
- レベル2以上:デテクトアニマル
- レベル3以上:岩石弾(→石の雨)
- レベル4以上:スリープ(→フィアー)
- レベル5:ビルドアップ(→剛力招来・超力招来)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと建造物の知識の効果 バトル中にファミリアの持つ土術が使える | レベルに応じた 土術が使える | 10 | 70 | 心+3 魔+1 | E |
ポセイドン
水の属性を持ったジュディ専用大型ファミリア。洞窟探検も備えている。
性能は水のファミリアと全く変わらない。
- 使える術
- レベル1以上:水遁
- レベル2以上:デテクトアンデッド
- レベル3以上:クラウドコール(→サンダークラップ)
- レベル4以上:ピュリファイ(→リフレッシュ・時間凍結)
- レベル5:バブルブロー(→サンダークラップ)
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
冒険画面で使うと洞窟探検の効果 バトル中にファミリアの持つ水術が使える | レベルに応じた 水術が使える | 10 | 70 | 心+3 魔+1 | E |
達人系
達人の技でコストを軽減する系統。
そのレア度の割にはあまり役に立たない。
なお、技の達人と術の達人は中段右・下段左・下段右に置いても何故か効果は発揮されないので注意。
お前のことだクン゠ミン。
技の達人
無駄のない動きでHPコストを減少させるスキル。
元々少ないコストを20%軽減された所で大して効果を実感できないのがいかんともし難い。
能力基本値はそこそこ。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
バトル中の技のHPコストが0.8倍になる | - | 70 | 10 | 技+2 心+2 | A+ |
術の達人
精神集中を高めてHPコストを減少させるスキル。
HPが減るほど威力の落ちる術士にはありがたいが、20%程度ではやっぱり実感できない。
合成してコストが膨大になればなんとか出番もあるだろうか?
五行基本値自体は優秀。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
バトル中の術のHPコストが0.8倍になる | - | 10 | 70 | 技+2 心+2 | A+ |
節約魂
ENコストが減少するスキル。
20%の確率でENコストの消費を0にする効果で、冒険画面・戦闘中共に効果を発揮する。
耐久値は改造屋で手軽に増やせるため、役に立つとは言い難い。
おまけにパネルの出現率が異常に低い。
基本値はどちらも最低クラス。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
アイテムを使用した時の ENコストが20%の確率で0になる | - | 40 | 40 | 技+2 心+2 | S |
ネガティブ系
その名の通りネガティブな効果を持ったパネル、行動履歴によってはたまに回ってくる。
ネガティブ系は同じかそれ以上のレベルのネガティブパネルでしか上書きできない、つまり一生消せないのである。
高いといわれる基本値も、パネルレベル5が無いため実際は大した事はなく、配置ボーナスの妨げにもなるので基本的に付けるのは厳禁。
もしも付けるとしたら、使わない武器の系統か滅多に遭遇しないドラゴン系の恐怖症・不殺辺りか。
恐怖症と不殺には専用の台詞があるのでそれを聞きたい場合は付けてみるのも一興。
なお、5枚までしか所持できないので、恐怖症ダブルトライアングルは夢のまた夢…
恐怖症
特定の系統を恐れるようになるネガティブスキル。
同じ系統から何度も強烈なダメージを受けると出てきやすい。かなり重度の障害。ティフォンは最初から所持(アンデッド)。
所持しているキャラは対象系統と戦う場合は潔く控えに回すのが一番ではあるが、ヴェント編やマイス編の序盤でのティフォンはそうも言っていられない。
その系統さえ倒してしまえば戦闘力は復帰するので、行動順を遅らせて対象系統を先に倒すようにしよう。
魔の配置ボーナスは凄まじいが、仮に禁呪を使う時でも誘惑に負けて付けようとしない事。
対応する系統は、獣・獣人・鳥・昆虫・植物・魚(水棲生物)・魔族・不死者(アンデッド)・無機物(スライム)・竜(ドラゴン)のいずれか。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
対応する系統のモンスターがいると、 全ての敵に与えるダメージが激減する | L4しか存在しない | 35 | 70 | 力+2 魔+6 | C |
不殺の誓約
特定の系統を倒すことが困難になるネガティブスキル。
同じ系統を倒し続けると出てきやすい。
結構見やすいパネルで、意識していなくとも回ってきてしまう。
滅多に会わないドラゴン系なら害は少ないが、やはり交換できない弊害はきつすぎる。
対応する系統は、獣・獣人・鳥・昆虫・植物・水棲生物・魔族・アンデッド・スライム・ドラゴンのいずれか。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
対応する系統のモンスターに LPダメージを与える度にLPが1減る | L4しか存在しない | 50 | 55 | 心+2 魔+3 | D+ |
体術封印
体術技が出来なくなるネガティブスキル。
候補に挙がる確実な要因は不明だが、体術技でモンスターを倒しまくると来ると思われる。
武器を使っているのなら問題はないパネル…と思いきや、万が一武器の耐久度が無くなった時に戦闘を行えない。キャッシュ編では進め方によっては体術技以外の行動を入力できないバトルがある。
これひとつで3種類全ての体術が使えなくなってしまう。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
体術のアビリティが選択できなくなる | L3しか存在しない | 65 | 45 | 力+2 心+4 | C+ |
武器封印
特定の武器が使えなくなるネガティブスキル。
例外的に、短剣・長剣・杖の防御アクションだけは対応する封印パネルを配置しても使用可能である。
候補に挙がる確実な要因は不明だが、同じ系統の武器でモンスターを倒しまくると来ると思われる。
それ以外の武器を使っているのなら問題はないが、やはり進んで付ける必要はない。
対応する武器は、短剣・長剣・斧・杖・槍・弓・銃のいずれか。
なお、体術封印含め通常パネルの能力(五行)基本値が高い系統ほど封印パネルの能力(五行)基本値が低く、
逆に通常パネルの能力(五行)基本値が低い系統ほど封印パネルの能力(五行)基本値が高い傾向にある。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
特定の武器のアビリティが 選択できなくなる | L3しか存在しない | 短剣・長剣・杖・弓70 斧・槍65 銃80 | 短剣・長剣・杖・弓40 斧・槍45 銃30 | 力+2 心+4 | D+ |
ガントレット系
一度装着してしまうと通常の方法では外せない呪いの手甲。
キャッシュとミシェル専用パネル。特にキャッシュ編では重要な役割を果たす。
一定時間ごとに着用者を別次元に引きずり込み、強制的にモンスターと戦わせるはた迷惑なアイテム。
ネガティブ系ではないが、これこそ真のネガティブパネルと言えよう。
ガントレット
他のスキルパネルでは上書きできない。
破格の能力基本値を誇るが、レベルが1なので宝の持ち腐れ。
キャッシュ編では最終的にレベル5まで成長するものの、
本人の低い資質や、中央に陣取るせいでラインボーナスが使えないため邪魔でしかない。
無闇に素性のわからない物をいじるのはやめましょう。
効果 | レベルの影響 | 能力基本値 | 五行基本値 | 配置ボーナス | レア度 |
---|---|---|---|---|---|
キャッシュ編でのみ15分毎に ガントレットバトルが発生する | キャッシュ編でのみレベルが高い程 ガントレットバトルで 強いモンスターが出現する | 95 | 15 | - | - |