メインシナリオ/キャッシュ

Last-modified: 2018-07-22 (日) 01:46:51

うっかりはめてしまったガントレットが実は呪いのアイテムで…
広い世界を見て回り黄金時代の謎を追いかけていくシナリオ、騎士団の抗争もあるでよ。
資質に優れた仲間と豊富なサブシナリオ、ガントレットバトルでキャラ育成には困らない。
ただしサブシナリオをこなさないとメインシナリオが出てこないので、
他の主人公で一通り楽しんだ後にプレイするとだれてしまうかも?
ローラ編と同じくラスボスが変化するが、こちらは強さ的にはほとんど変わらない。
ストーリー重視で決めてしまうのがいいだろう。

仲間になるキャラクター

キャラデータキャラ別用途考察

仲間加入条件
ヴェント「ブルーな運び屋」を開始
プラティフィラム「樹海」を開始
ジョーゼフサドボスの魔法屋に行く
ゴージュ「やりすぎたワル達」で、アジトの奥に行く
ノースラークバーンの魔法屋に行く
オーベルベンド「モンスター討伐隊」を開始
エデルキムバーリーに行く
ヒロユキイスカンダール広場に行きアヌビトを倒す

平均LP:14.6〜16.4
ゴージュ・エデル・召雷持ちのノースと、主役も完全に霞む超強力メンバーが揃う。
ジョーゼフやプラティフィラムが有用な補助術を所持していることもあり、攻めも守りも盤石である。
力自慢タイプのキャラが多いので、エデルに弓か短剣を持たせるのも手である。

ガントレットバトル

キャッシュ編固有のシステム。
リアルタイムで15分経過する毎(街中や戦闘中であった場合は冒険画面に移った直後)に起こる。
バトル中に減ったHP・LPは勝利(敗北)後にバトル直前の値まで回復するが、武器の耐久力は回復しない。
勝ち抜く事で「ガントレット」パネルのLvが上昇する(=キャッシュのパラメータが向上する)。
又、ガントレットバトル開始=ガントレットバトルのアクションを選択したと言う事なので、ターンを1消費してしまう。
「ギリギリシナリオクリアできる」時に割り込まれると、タイムアップになりかねないので注意。
樹海で仲間になるプラティフィラムがいる時に6戦目・マーダーバフを倒すと会話イベントが起きるので、
見たい場合は急いで倒さずに適度に負けておこう。
敵についてはこちらを参照。

キャッシュ編開始直後にいきなりスコルピオとの戦闘になるが、正直負ける方が難しい敵なので適当に戦っても問題無く勝てる。
なお、キャッシュ編はガントレットバトルに勝利していけば最終シナリオが出現するという仕様になっているため、
理論上は途中のメインシナリオをすっ飛ばし、ガデイラからキャッシュ一人で「神船の錨へ」に挑戦することも可能。
前例もあるようなので、やりこみたい人は挑戦してみては?

メインシナリオ

キャッシュ編のメインシナリオは最終シナリオを除き、特定の町でしか選択することができない。

ブルーな運び屋(七折りの尾)

シナリオ開始時にヴェントが仲間になる。
いきなり初期能力が微妙なコンビで4マップのシナリオに挑まされることになる。
一本道の多さゆえに敵を回避しにくいため、最初のシナリオとしては難易度が高め。
ガデイラの鍛冶屋を利用できるため、有用なアビリティの付いた武器を作っておくと良い。
初期装備の銅剣をベースにしてエイミングが付いた槍を作るのがおすすめ。

剣難峡

このシナリオは厳密に言うとサブシナリオだが、
セリンに着く事で次のシナリオに挑めるので、実質上のメインシナリオと言える。
宝箱は一切無視し先に進む事だけを考えて進めば、二人きりでも何とかなる。
ある意味キャッシュ編の最難関とも言えるシナリオなので、
入念に準備し、武器の耐久力なども気にせず使ってしまっていい。
パーティの順番を入れ替えておくと、キャッシュが落ちる事になるので少しだけ楽になる。
パーティー切り替えごとに敵や宝が再配置されるため、迂闊な探索は自分の首を絞めることになる。
とにかく楽をしたい場合は、余計な探索をしないという前提を守り、ナワが切れた後に以下の動きをすればいい。
上側には敵が侵入できないポイントが何か所かあるため、まずはそこに避難して落ち着いて待機連打。
下側はひたすら移動させ、引き上げてもらう地点まで移動させる。これで切り替えが発生しなくなる。
あとは待機させていた上側を移動させてツタを回収し、合流地点に行けばいい。
魔眼やグールが頻繁に出るくらいまで敵ランクが上がってしまっている場合は、最短で動いてもかなり厳しい。
そうならないためにも、キャッシュ編は開始からこのシナリオ終了までは探索は控えて一気に駆け抜けた方が無難である。

やり過ぎたワルたち(ゴージュのアジト)

セリンで挑めるシナリオ。洞窟の奥でゴージュが仲間になる。
「ウルスラさんを助けなきゃ」「モンスターの巣」と違い北東にバルバロイ×3が出現しないため、魔道板が入った宝箱を容易に回収できる。
セリン到着後すぐこのシナリオを始めるのではなく、ノースやジョーゼフを仲間にしてから来るのも手だ。

樹海

これも厳密にはサブシナリオだが、
キャッシュ編のみ専用の導入シーンがあり、プラティフィラムが仲間になる。
その上、樹海の先にあるサドボスの魔法屋でジョーゼフが仲間になるのでやはりこなしておくべきシナリオ。
ちなみにキャッシュ編ではタイムアップした場合でもサドボスに到着する。

モンスター討伐隊(倉庫洞窟)

これを含めた以降のキャッシュ編メインシナリオは、
メイン・サブを合計してクリアした数が一定数を超えることで出現した町で挑める。
このシナリオの場合はロングシャンク、シナリオ開始時にオーベルベンドが仲間になる。
 
街道マップを1つ挟んだ後倉庫洞窟へ移動することになる。
倉庫洞窟の各所にいる魔族シンボル4体を全て倒すとシナリオクリア。
ちなみに、このシナリオでは不動の壁を消すことができないので探索できる範囲は限られる。

  • このシナリオ出現時から行けるようになるラークバーンの魔法屋を訪れるとノースが仲間になる。

神殿の来る町(夜のキムバーリー)

キムバーリーに入るだけで開始されるシナリオ、開始時にエデルが仲間になる。
準備不足の状態で誤ってキムバーリーに入ってしまうと地獄を見るので要注意。
 
最初に強制で戦闘が発生(相手はランダム)し、勝利するとエデルによる解説が始まる。
このマップは3つの区画に分かれており、1つの区画にいる敵が全滅するとその区画が自動的に封鎖状態となる(一度封鎖状態になれば敵に侵入されても封鎖は解かれない)。
3つの区画全てを封鎖状態にした後に中央の十字路に行き戦闘を行い、これに勝利するとシナリオクリアとなる。
一見難しく無さそうに思えるが、このシナリオではジュディ編の山賊同様、ターン経過によって次々とモンスターが追加されてゆくため一筋縄ではいかない。
また、このシナリオの敵シンボルの好戦度には特殊な補正が入っているようで、普段はまず襲ってこない獣等もガンガン襲ってくる。
宝箱も思う存分漁れるが、鍵開けや罠外しをしている間にも次々襲われるため、より大量の敵と戦う覚悟が必要となる。
クリアするだけなら各方面において常に中央に陣取りつつ敵を探しては叩いていく作戦がいい。

  • 大量の敵と戦うことになるので、解禁された弓改造ででたらめ矢の付いた弓を作っておこう。
    ジョーゼフは太陽風があればそれでもいいが、10シナリオクリアの段階で読解できているかは微妙。

バーガンディ公暗殺(イスカンダール霊廟地下)

レジナ・レオーヌ祭を見ることで挑めるシナリオ。開始時にヒロユキが仲間になる。
メインシナリオの通例として開始すると町に戻れないので、準備は入念に行っておく事。
奥にいるボスの戦士は1ターンキルも可能な程度の雑魚なので問題は道中の敵となる。
バグ技で巨人と戦う場合、ミサイルガードがあるプラティフィラムを同行させておくといい。

  • このシナリオ開始前のイベント戦では体術技しか使えない(他の行動も表示はされているが決定できない)ので、
    キャッシュに「体術封印」パネルを付けていると確実に詰まってしまう、注意。

神船の錨へ / ジーン・ムーアの挑戦(神船の錨)

  • 「神船の錨へ」は、ガントレットバトル8戦目・アガレスに勝つ事で追加される。
    よって、メインシナリオを一切こなさずともラストに挑む事は一応だが可能。
  • 「ジーン・ムーアの挑戦」は「バーガンディ公暗殺」をクリアし、
    クリアシナリオ総数が5の倍数(25、30、35…)になる事で追加される。
    (バーガンディ公暗殺をクリア時に丁度クリアシナリオ総数が5の倍数になってもOK)

※なお、両ラストシナリオは片方にしか挑めない。
両方の条件を満たした場合、条件を後から満たした方に一度だけ書き換わる。
両者の違いは会話イベントとラスボス前座、「神船の錨へ」の前座の方がわずかに強い。