キルジョイ

Last-modified: 2024-02-26 (月) 03:38:48

※記事内の項目に最新の情報、パッチノートが適応されていない可能性があります。

キルジョイ (KILLJOY)

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ロールセンチネル
初期開放状態×
実装シーズンEP.1 - ACT II
実装時期2020/08/05 ?
公式動画リンク
出身ドイツ
日本語版の声優漆山ゆうき
その他(ストーリー用のページにリンクさせたい)


BIOGRAPHY

ドイツ出身の天才キルジョイは、発明した兵器を操り、難なく戦場を掌握する。敵の動きを止めるのに武器によるダメージでは不十分なら、彼女のロボットを使ったデバフが敵の迅速な処理に一役買うだろう。


キルジョイの使い方

”この世のどんな兵器も、キルジョイのロボットには敵わない”

キルジョイは自ら作ったロボットたちを設置して守りを固める防御型のエージェントだ。センチネルの1人で彼女のロボットたちで固めたエリアの防御力は要塞より硬い。
遠隔起爆が可能で敵にかなりのダメージを与える地雷型グレネードと敵の接近を感知するアラームボットを組み合わせ遠隔から敵の接近を感知しグレネードを起爆してエリアに入る敵を撃滅しよう。
ロボットたちの監視網と地雷で戦場を自分好みにプログラムしろ


アビリティー

アラームボット(Q)

ステルス性のアラームボットを構え、「発射」で設置する。このボットは範囲内に入った敵を追尾する。ターゲットに到達すると爆発し、ダメージを与えて弱体化する。アビリティーキーを長押しで設置したボットを回収する。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンスキル発動時の動作フレンドリーファイア
200 c1なし回収時20秒構えるあり or なし ?
解説

アラームボットは設置されたポイントから一定範囲に侵入した敵を検知し、それをキルジョイ本人に通知する防衛用アビリティ。
設置すると一定時間後に起動して透明化し、敵視点からは見えない状態になる。ただし当たり判定が消えるわけではないので、設置ポイントを読んでダメージスキルや銃撃を加えられると破壊される点には注意。
一定範囲内に敵が侵入すると「サウンドとともに透明化解除→発見した敵に向かって接近→爆発」というアクションを取り、爆発が当たったエージェントはしばらくの間被ダメージが2倍となる「弱体化」状態に陥る。
またボットが起動した時はその様子がミニマップに赤く表示される。
アラームボットから一定以上離れるとアラームボットは機能を停止し、敵を検知しなくなったり透明化が解除されたりするためできるだけ機能する範囲内にいることが望ましい。

基本的には侵入させたくないポイントに配置し、同じく配置しておいたナノスワームを起動させたり射線を通したりしておくことで敵の攻撃を分断/抑制することが主な使い方となる。
同じく一定範囲内にいないと機能を停止するタレットと併用して片方のサイトか、それに加えてミッド(3つサイトがあるマップでは1~2サイト)を防衛するのが有効。
ただしアラームボットは一定距離まで近づくと「ジー」という独特の機械音が聞こえてしまうほか、敵を検知できるかどうかというギリギリの距離まで近づかれるとうっすらとボットが見えてしまう。
そのためスモークなどでうまくボットの視界を遮って反応させないように通ることもできてしまうため、過度な信頼は危険。
アラームボット周辺にスモーク系スキルが展開される音が聞こえたら警戒しよう。


タレット(E)

180度の視界を持つタレットを構え、「発射」で設置する。このタレットは視界に入った敵に発砲する。アビリティーキーを長押しで設置したタレットを回収する。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンスキル発動時の動作フレンドリーファイア
0 c11回収時20秒 / 破壊時45秒構えるなし
解説

タレットは前方180°の視界内に捉えた敵を銃撃する。配置する際に右クリックでタレットの向きを反転することも可能。誤って壁しか見えていないタレットを配置しないように。
タレットは敵を検知するとその敵に向かって向き直り、敵が範囲内にいる限り1発5ダメージの弾を3点バーストで撃ち続ける。
地味に体力が多く、また破壊に手間取ると被ダメージが馬鹿にならないため特にピストルラウンドでは猛威を振るう。

このタレットは射程が無限であるため、主に長い通路や広い空間などをタレット1台で索敵し続けることが可能。
また視界が前方180°と広範囲なのを活用し、メインとミッドなど2つ以上の通路を広く見ることもできる高性能スキルである。
ただしアラームボット同様こちらもキルジョイが一定以上離れると動作を停止してしまう。
またこちらも動作中は特徴的な音が鳴り続けているため、壁越しに位置を特定されてしまったりアラームボットの位置情報と合わせてキルジョイがどこにいるかを大まかに気付かれてしまうことも。


ナノスワーム(C)

ナノスワームグレネードを構え、「発射」でグレネードを投げる。ナノスワームは着弾時にステルス状態になる。「発動」でダメージを与えるナノボットの大群を展開する。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンスキル発動時の動作フレンドリーファイア
200 c2なしなし構えるあり
解説

かなりの速度でダメージを与えることが出来るため、足止めに使える。壁越しであろうとダメージは入るので、壊されにくいところに置いておこう。相手もナノスワームを探しているので早めに起動するのも良い。


ロックダウン(X)

ロックダウンデバイスを構え、「発射」でデバイスを設置する。しばらくチャージしてから、デバイスの効果範囲内にいるすべての敵を拘束する。敵はデバイスを破壊可能。

アルティメット必要pt発動中の操作スキル発動時の動作フレンドリーファイア
9 pt制限なし構えるなし

アルティメット発動ボイス、台詞
味方「カウントダウン開始~!」
敵「逃げたほうがいいかもね...!」

解説

アルティメットはカウントダウン終了時に範囲内にいる敵を鈍足化、行動不能にする強力なもの。大抵は相手は範囲外に引いてくれる。
壁が薄ければ壁抜き射撃、ブリムやソーヴァのアルティメットで破壊されることがあるので注意が必要。
パッチ5.12でHPが増加し、さらにアビリティがエージェントの道具に与えるダメージ量の調整がされた。
これによりロックダウンをアルティメット以外で破壊するのは非常に困難となった。通常アビリティでも複数使用すれば破壊可能だが、VCによる連携とプレイヤーの練度が求められる。


パッシブアビリティー

<なし>


キルジョイの評価

他のセンチネルと比較して

タレットとロックダウンの強さがキルジョイ固有の強みと言える。

タレットは2か所以上の地点に対する索敵を一つのアビリティーで、しかも自動で行える。索敵要員としては人一人以上の力さえ発揮できる。
これに加えてアラームボットも持っており、それらは自動で作動するのでキルジョイ自身も索敵できると考えれば、センチネルの中でも飛びぬけたエリア保持性能を持っていると分かる。

ロックダウンはセンチネルよりはイニシエーターらしい広範なエリアに作用するアルティメット。攻守ともにラウンドの決定力としては全エージェントトップクラスである。キルジョイとマップの相性はロックダウンを強力に使えるかどうかだといっても過言ではない。

ナノスワームの汎用性も十分特徴的である。攻めではポジション潰しと解除阻止に、守りでは遅延に使える。他のセンチネルにはない遠距離かつ直接的な解除阻止手段。

他のセンチネルと比較したキルジョイの弱みに移る。
まずはアビリティーの範囲制限だろう。タレットやアラームボットは回収すると再設置まで時間がかかる。特にディフェンダーで設置したサイトと違うサイトが攻められたときに元居たサイトにとどまり続けるかどうかの判断が難しい。簡単に寄ってしまえばアビリティーが機能しない時間が増えるが、寄るべき所で寄らなければ各個撃破されてしまう。
また、特にタレットなどの音も弱点。キルジョイがいるかどうかが簡単に分かり、対処もされやすい。


対キルジョイ

アビリティを壊せば壊すほどただの一般人に近づいていくため、見かけたら片っ端から壊していこう。グレネードは近づくと半透明になり、ブザーが鳴っているのが聞こえる。
すでにアビリティが置かれているサイトにこちらが入っていくのはかなり大変なのだが、逆に予めアビリティが置かれていない状態のキルジョイはそれほど防御力を持たない。


更新履歴

2023/04/25 - パッチノート 6.08
 ・ナノスワーム
  -可視範囲拡大(350 >> 525)(直線距離で1.5倍増加)

過去のパッチノート

2022/12/06 - パッチノート 5.12
 ・ロックダウン
  -HP増加(150 >>> 200)


コメント

  •   -- 2021-11-04 (木) 23:28:35
  •   -- 2022-03-13 (日) 19:42:40