200X共通/解析まとめ/マップツリー

Last-modified: 2018-02-24 (土) 00:47:34

マップツリー

RPG_RT.lmt
データベースやマップとはやや構成が異なります。


内容形式備考
LcfMapTreeファイルヘッダ
ツリー構造のマップデータオブジェクトリスト
ツリー情報ツリー情報(構造体)
主人公と乗り物の初期位置オブジェクト


ツリー構造のマップデータ

リストのIDはマップIDになります。
また、0番はマップツリーのルート部分(ゲームのタイトルが表示される場所)に使われます。


番号値の内容値の形式省略時の値区分備考
1 (0x01)マップ名文字列空文字列共通
2 (0x02)親マップのIDber0共通
3 (0x03)(管理用、ツクールが使用する)ber0共通
4 (0x04)ノードの形式byte1共通0: ルート
1: 通常マップ
2: エリア
5 (0x05)X方向のスクロールバーの情報ber0共通
6 (0x06)Y方向のスクロールバーの情報ber0共通
7 (0x07)ノードが展開されているかどうかbool0共通
11 (0x0B)BGM/決定方法ber0共通0: 親マップと同じ
1: イベントに任せる
2: 指定する
12 (0x0C)BGMオブジェクト全て初期値のオブジェクト共通
21 (0x15)戦闘背景/決定方法ber0共通0: 親マップと同じ
1: 地形の設定に準ずる
2: 指定する
22 (0x16)戦闘背景/ファイル名文字列空文字列共通
31 (0x1F)テレポートber1共通0: 親マップと同じ
1: 許可する
2: 禁止する
32 (0x20)エスケープber1共通0: 親マップと同じ
1: 許可する
2: 禁止する
33 (0x21)セーブber1共通0: 親マップと同じ
1: 許可する
2: 禁止する
41 (0x29)エンカウントする敵グループオブジェクトリスト要素数0のリスト共通
44 (0x2C)敵出現歩数ber25共通
51 (0x33)エリアの範囲int[4]全て0共通[0]: 始点X座標
[1]: 始点Y座標
[2]: 終点X座標 + 1
[3]: 終点Y座標 + 1
※通常マップでは全て0


エンカウントする敵グループ

リストのIDは1から順に使用されます。


番号値の内容値の形式省略時の値区分備考
1 (0x01)敵グループのIDber1共通


ツリー情報

ノードの構成と選択中のノードを保持する構造体です。


内容形式備考
マップ総数ber
マップオーダber[マップ総数]ツリーの一番上(ルート)から順にマップIDが格納される
入れ子構造は考慮されない
選択中のマップberマップID


主人公と乗り物の初期位置


番号値の内容値の形式省略時の値区分備考
1 (0x01)主人公の初期マップIDber0共通0だとニューゲーム時にエラー
2 (0x02)主人公の初期X座標ber0共通
3 (0x03)主人公の初期Y座標ber0共通
11 (0x0B)小型船の初期マップIDber0共通
12 (0x0C)小型船の初期X座標ber0共通
13 (0x0D)小型船の初期Y座標ber0共通
21 (0x15)大型船の初期マップIDber0共通
22 (0x16)大型船の初期X座標ber0共通
23 (0x17)大型船の初期Y座標ber0共通
31 (0x1F)飛行船の初期マップIDber0共通
32 (0x20)飛行船の初期X座標ber0共通
33 (0x21)飛行船の初期Y座標ber0共通