初心者ガイド/実践・三級錬金術

Last-modified: 2009-01-08 (木) 17:55:30

合成とリサイクルに関する、見落としがちな基本事項および実践的な活用法のメモです。
ゴミ箱の使い方がよくわからないままシンクまで自作しまうような人が増えないよう祈りつつ……。

もっとも基本的な合成についての解説を丁寧に教えて欲しい方は公式サイトのプレイガイド/合成を参照してください。

初級錬金術

合成

右下のメニューにある「合成」をクリックすると合成ウィンドウが表示されます。
2つ以上のアイテムを選択して合成ボタンをクリックすると合成されて別アイテムになったりならなかったりします。
以上。

リサイクル

テントの中には初期状態から「資源回収ゴミ箱」が設置されています。
ここにアイテムをドラッグ&ドロップするとリサイクルするか確認されます。

等級2以上のアイテムをリサイクルすると、元のアイテムより等級の低い同系統のアイテムになります。

等級1のアイテムはリサイクルできずに削除されます。どちらになるかは確認ウィンドウに表示されます。

三級錬金術

準備

まずは高温窯くらいまでの設備をさっさと揃えてしまいましょう。

洋式便器が作れれば申し分ありません。
洋式便器には素材、加工設備ともに高ランクなプラスチックが1つ必要ですが、自販を探せば100Gくらいで売っている(2008/10/26現在)ので買ってしまいましょう。

実際のスキル「初級錬金術」も早めに覚えてしまうと良いです。
ノースアイランドウィーリン村のクエスト情報を参照してください。

窯や炉の作成ではフィールド2の採取ポイント(粘土系)にお世話になります。
ついでにここで手に入る素材から合成に関する素材の性質を学びましょう。

素材の性質

別アイテムになったりならなかったりする合成ですが、素材によってはその方向性が決まっています。

「赤粘土」と何か適当な物を合成してみましょう。普通の石でも雑草でも何でも構いません。
失敗して石になったりしなければ、必ずまた赤粘土ができるのではないでしょうか。
このように素材の中には合成してもあまり他のアイテムに変わらない頑固な素材があります。

次に「黄粘土」に適当な物を合成してみましょう。
また黄粘土から変わらない……と思いきや、時々白粘土ができるのではないでしょうか。
こちらは変化するアイテムがある程度決まっている、より変換の意味合いが強い合成素材です。

高温窯以降、黄粘土はあまり使わないので白粘土に変換してしまって構わないと思います。
ちなみに、灰粘土は後々まで使うのでとっておくと良いです。

実践・バラを作ってみよう

クラン村・森2で木材を集めるついでに、伐採ポイント右手にコスモスが咲いていたら摘んでみましょう。
コスモスをリサイクルして等級1まで下げると、あまり見慣れない花になることがあると思います。
中でも「バラ」は特定の目的で必要になるものの、他の入手方法があまりありません。
他の花になってしまったら肥料などを合成して等級を戻し、またリサイクルしましょう。
ちなみに、この過程でリボンなどができることがあります。DEFが高いものができたら使いましょう。

こうして合成とリサイクルを繰り返すことで目的のアイテムを作り出すことが錬金術の極意です。
自在にできるようになったら初級錬金術師は卒業です。とか勝手に言ってみる。

参考

より高度な実践については合成の各項目を参照してください。

合成