アビリティ武器

概要

Warframe及びネクロメカがアビリティを発動する事で召喚・使用できる武器。
一覧ではPrime版の表記を省略している。

アビリティ武器 (Exalted Weapon)

Warframe

ネクロメカ

アビリティ武器の共通仕様

基本的な仕様

• アビリティを使用すると召喚し、対応する武器種のスロットを一時的に置き換える。
  • 例：EXCALIBUR の EXALTED BLADEは、装備中の近接武器と置き換わる。
  • それ以外のスロットに装備している武器種は、アビリティ武器召喚中でも持ち替え＆使用可能。
  • 一部のアビリティでは装備中の全装備が使用不可能になる (例：TITANIAのRazorwingなど)。
• 初期状態でオロキン カタリスト使用済み
  • Warframeにオロキン リアクターが使用されているかどうかは影響しない

アーセナルでのMOD装着

• 通常の武器と同じくMOD装備可能で、ランクがあり最大ランクで極性付与が可能。マスタリーランクXPは得られない。
  • Warframeの作成直後ではアーセナル上から確認できず、ランクアップにより該当アビリティが解放された後に表示されるようになる。
    • 例：IVARAのARTEMIS BOWは、IVARAがランク10になるまでアーセナル上で見る事ができない。
• 特定の種類のMODはアビリティ武器に装備出来ない。
  • Riven MOD (ベール状態でも不可)
  • そのアビリティ武器で使用不可能な挙動を参照するMOD
    • 例：MESAのRegulatorsに通常エイム中が条件の「Crosshairs」系MODなど
  • Update 38.5より、アコライト・Amalgam・近接コンボカウンター MODが装備可能になった。

MOD・アビリティ威力などによる性能変化

• アビリティ武器の性能は、アビリティ武器自体に装備されたMODと、Warframeに装備された一部のMODの影響を受ける。
• アビリティ威力はそのまま乗算でアビリティ武器のダメージを増加させる。
  • 例：BALEFIRE CHARGER (HILDRYN) - 基礎ダメージ：電気 500
    Intensify、Hornet Strike、Convulsionを全て最大ランクで載せた場合、電気ダメージは
    500 × (1 + 0.3)(アビリティ威力) × (1 + 2.2(Hornet Strike)) × (1 + 0.9(Convulsion)) = 3952
    になる。

その他の仕様

• 射撃アビリティ武器は弾薬上限を持たず、アビリティ武器の維持や発射毎などの条件で、エネルギーなどの代替リソースを消費する。
  • アーセナル上でマガジン数が設定されていても、リロードを行う武器とリロードしない武器とで分かれる。
    • 前者はTITANIAのDex PixiaやCYTE-09のNeutralizer、後者はMESAのRegulatorsなど
• 近接アビリティ武器はスタンスMOD枠に交換できない独自のスタンスMODを装備している。
  • 通常のスタンスMODと同様にMOD容量増加の効果がある (Update 38.5より)。
• アビリティ武器によるキルは、アビリティによるキルとしてカウントされる。
  • 影響を受けるもの：アフィニティ (Warframeに100％)、統計上のキル/アシスト
  • アビリティ武器自体が獲得するアフィニティは、Warframeが獲得した量と同じ量。
  • フォーカスレンズは装着できないが、Warframeに装着されたレンズに応じて分配される。
• 武器種別の持ち込み制限があるソーティーでも利用可能。
• 同種のWarframeを複数体所持している場合、アビリティ武器はそのすべてで共有される。
  • どれか1つのWarframeでアビリティ武器のMOD装着や外観の変更を行うと、他すべてのWarframeにも反映される。
  • ノーマル版とPrime版はアビリティ武器自体が別物なので共有はされない。

内蔵武器

アビリティ武器ではなく、Warframe自体が元々装備している武器。
システム上はアビリティ武器と同じ扱いで「アビリティで敵を倒す」などのタスク条件を満たす事が出来る

非チャネリング アビリティ武器

常時召喚(装備)ではなく、アビリティを発動する毎にアビリティ武器で攻撃するタイプ。
Update 38.5で疑似アビリティ武器から正式なアビリティ武器に変更された。
それまでは通常のアビリティ武器とは異なり、アーセナルでMODを装備できず、代わりに対応する種別の武器に装備したMODを参照していた。

非チャネリング アビリティ武器の共通仕様

通常のアビリティ武器とは一部仕様が異なる。参照：アビリティ武器の共通仕様
以下、異なる点のみ列挙。

• 非チャネリング型な為、武器スロットの置き換えは発生しない。
• エクシラスMODスロットなし (ヘビー攻撃/テンノカイ/パリィ/ブロックが不可能な為)。
• 独自のアビリティコンボカウンターを持つ。
  • 近接コンボカウンターとほぼ同じシステム。
  • 1体以上の敵に命中することでコンボ数が20増加し、前回の発動から5秒以内 (コンボ持続時間中) に再び命中させることで累積できる。
    • 一度の攻撃でどれだけの敵を巻き込んでも得られるコンボ数は変化しない。
  • コンボカウンターはレティクルの下に表示されている。
  • 通常の近接コンボカウンターと同様、MODなどでコンボ持続時間を延長したり、Power Spikeでコンボ数減少を緩和したりできる。
    • プライマリ (セカンダリ) デクスタリティの効果も乗る。
    • 追加コンボカウント率も一応影響するが端数しか増えないためほぼ意味が無い。
• 装備不可能なMOD
  • 攻撃速度Mod (Fury系)
    • Gladiator Viceなど副次効果を持つものは装備できるが、速度には影響しない。

変更履歴

Update 38.5の大幅な仕様変更

• アビリティ武器にアルケインスロットが追加
• プライマリ・セカンダリアビリティ武器にエクシラスMODスロットが追加
• アコライト・Amalgam・近接コンボカウンター MODがアビリティ武器で有効に
  • 実行不可能な発動条件のMODは変わらず装備できない (MESAのRegulatorsにADSが条件の「Crosshairs」系MODなど)
  • これに関連して、U28.1で追加された「特定アビリティ武器がXORIS等の無限コンボカウンターを持つ近接武器のコンボ数をリセットする作用」を削除。
• 近接アビリティ武器のスタンスが通常のスタンスと同様にMOD容量を追加するように。
• 疑似アビリティ武器を正式なアビリティ武器に変更
  • 対象：Bladestorm (ASH)・Landslide (ATLAS)・Whipclaw (KHORA)・Shattered Lash (GARA)
  • これに伴い、装備中の近接武器のステータスを参照しなくなった。
  • 既存アビリティ武器と異なり、エクシラスMODスロットなし*1。
• 上記の元疑似アビリティ武器 (非チャネリング型アビリティ武器) に対して独自の新しいアビリティコンボカウンターを採用
  • 基本的な仕様は近接コンボカウンターに準ずるが、発動して1体以上に命中する度に20コンボを得る (倍率が1段階上昇する)。
  • アビリティコンボ カウンターの上限を4倍から12倍に増加
• アビリティ武器に装備したセットMODがセットボーナスにカウントされるように。
  • セットボーナスは現在使用中の武器に基づいて計算される。

Update 28.1

• XORISを使用中のみ、特定のアビリティ武器の近接コンボカウンターをリセットするように。
  • 無限コンボカウンターを参照していた事により、過大なシナジー効果が生まれていた為。
  • 対象：DESERT WIND、EXALTED BLADE、VALKYR TALONS、IRON STAFF

Hotfix 27.4.2

• スタンスフォーマをアビリティ武器に適用不可能に (意味がない為)。

Update 24.6

• Amalgam MODがアビリティ武器に装備不可能に。

Update 23.0

• アビリティ武器がアーセナルでMODの装着が可能に。

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