概要
対応レベル帯:150以上
いつでもエネルギーを回復できる特性を活かしチャネリングを常用する近接武器用ビルド。
1番を多用し戦場を高速で飛び回り、チャネリングと4番による高火力近接攻撃で敵を殲滅する。
Life Strikeと3番によりヘルス・エネルギーを無尽蔵に回復できる。
長所
- 常にヘルス・エネルギーを回復し続けるため高い耐久力を持つ。
- 放射線・磁気などの状態異常に強い。
- 4番の出血効果により、使用武器・敵勢力を選ばずに運用できる。
- スピード感溢れる戦闘を楽しめる
短所
- 3番によるエネルギー管理が極めて重要になる。
- 範囲攻撃アビリティを持たないため、殲滅力は武器の攻撃範囲に依存する。
- 常にヘルスが全快状態なため、パッシブはほぼ発動しない。
- 4番を多用する場合、テンポを著しく損なう。
フレームビルド
アビリティ
- Dread Mirror
- ターゲットへの高速接近、正面方向へのシールド生成、小範囲攻撃など複数の役割を持つ攻防一体のアビリティ。高速移動で絶え間なく攻撃を続けられる上、近接型の弱点である接敵するまでの被弾を大きく減らすことができる。またシールドに接触した敵を転倒させる効果も持つため、接敵時のカウンターを防ぐことができる。このシールドを絶やさないようにすることで最終的な被ダメージは大きく変わってくる。小範囲攻撃はおまけ程度で積極的に使うほどではないが、血を蓄積させておけば硬い敵が出た時などポイントでの処理に使える。ひとつひとつの効果は地味だがどれも有用なため使用頻度が最も高いアビリティになるだろう。
- Blood Altar
- ターゲットを継続回復効果範囲を持つトーテム化するアビリティ。このビルドではLife Strikeによるヘルス回復があるため基本的に使用しないが、味方へのサポート、厄介な敵の一時拘束としての用途もある。
- Bloodletting
- ヘルスをエネルギーに変換するユニークなアビリティ。このビルドの軸となる。高難易度の場合QTを装備していても2連続で使う立ち回りは危険なので避けたほうがよい。
- Seeking Talons
MOD
難易度によるが必須MODはそう多くない。範囲・威力・時間・効率の優先順位はプレイスタイルに合わせてお好みで。
1番の範囲は最低30m程度は確保したい。50mあれば快適。
基本的に過剰火力になりがちなビルドなので耐久面やユーザビリティに枠を割いたほうがいいかもしれない。
- Life Strike(武器MOD)
- このビルドの軸となる最重要MOD。チャネリングで攻撃し続ける限り即死以外で死亡することはなくなる。切断異常のDoTでも回復し続けるので、わざと止めを刺さないで次の敵に行くという立ち回りもあり。
- Vitality
- 3番の使用頻度を減らせる上、Life Strikeとも相性が良い。ほぼ必須。
- Quick Thinking+Flow
- Primed Flowと組み合わせると実質総ヘルスを2000以上にできる。3番使用後のヘルスが減った一瞬に死亡する事故を防いでくれる。高難易度に挑む場合必須。また、最大エネルギーが増えるとエネルギー管理が楽になるのも大きなメリット。
- Fleeting Expertise・Streamline
- 3番の使用頻度を減らせる。
- Natural Talent
- 隙を大きく減らせる。4番を多用する場合は必須。
- Blind Rage
- 威力199%で4番の切断発動確率が99%になる。後述するが無理に100%を目指す必要はない。
オーラ
- Steel Charge
- 切断異常ダメージに直結するため、特別な理由がない限りほぼこれ一択。
エクシラス
- Enemy Sense
- シールドは正面しか守ってくれないので索敵することで包囲されるのを防ぎ、超高レベル帯における生存率を大きく上げてくれる。
また4番のオブジェクトを貫通する性質を最大限に発揮できる。
アルケイン
- ガーディアン
- ストライク・フューリー
- さらに攻撃力を上げるならこちら。
- エナージャイズ・グレース
- Life Strikeと3番の回復量・速度に比べるとチョイスするメリットはほぼ無い。
武器
選ぶ上で重要な要素は殲滅力に直結する攻撃範囲、切断ダメージに影響する基礎ダメージ・クリティカル性能。
4番を使用する場合武器はかなり自由に選べるが、特に相性が良いと思われるものを下記に挙げる。
- ZAW(クリティカル型)
- 近接武器でありながら遠距離への攻撃が可能、かつチャネリングも可で驚異的な切断ダメージを叩き出す。4番によって散弾に付与される出血効果は通常の状態異常確率算出方法と異なり、ペレットひとつひとつが表示通りの数値を持つため無理に100%にする必要は無い。
- 高異常・高クリ・高切断の武器
- 素で切断効果を持つため都度4番を使用する必要が無くなり、戦闘をスムーズにできる。
ただし、4番を使わないならGARUDAを選ぶ意味はあまり無いといっていい。同様のことはTRINITYなどエネルギーに困らない他のフレームでもできる。
武器MOD
上述のLife Strike以外に、基礎ダメージ・クリティカル関連・チャネリングダメージなど切断ダメージを上昇させるものが望ましい。
切断で攻める性質上感染属性も相性がいいが、100以上の高レベル帯でも武器選びを間違えなければ大抵の敵は感染無しでも瞬殺できる。
今後の可能性について
チャネリングは廃止予定らしいのでmelee3.0までの命。GARUDAの有り余るエネルギーの使い途が新しく用意されているといいが…。
増強等で4番の使い勝手が向上すれば大きく化ける可能性を秘めている。