守りたいものがそこにあるValkyr

Last-modified: 2016-11-21 (月) 15:25:07

守りたいものがそこにあるValkyr

AURA
リアクター
Exilusアダプター
使用FORMA数任意の数

概要

Hysteriaの持続力を高め、Prolonged Paralysis(以下PP)を広範囲化した構成。Hysteria中は攻撃手段が制限されるが、PPでダウンさせた敵には強烈なグラウンドフィニッシャーを叩き込めるため、撃破効率を補える。
PPの効果は敵ダウン+スロー化+ヴァルに向かって引き寄せるという強力なもので、CCと間接的なダメージソースを兼ねる。このビルドでは半径23.5m以内の敵に効果があり、エナジー消費はわずか1.25と、破格の性能になる。
Transient FortitudeはHysteriaの持続力を悪化させるが、Primed Continuityで相殺できる。どちらもレアMODでコストが重いため、Intensify(+Power Drift)で妥協するのもアリ。アビリティ威力に大差はない。
アビリティ威力はPPにも影響があり、高すぎると引き寄せに勢いが付いて扱いづらくなるが、この構成ならTFでもIntensify(+Power Drift)でも大差ない。
Hysteriaには近接武器に積んだMODが影響するため、武器のMOD構成は本体に劣らず重要。カタリストや適合スタンスも利用してMOD容量を確保し、しっかり強化したい。
属性3枚は相手によって変える。また、Hysteriaはリーチ以外の性能が軒並み高く、攻撃速度も高いため、Spoiled Strikeを積んで損はない。
  • 立ち回り
Hysteriaを発動し、味方の前に出て被弾を引き受ける。敵が多ければPPで無力化。ヘビーグリニア、エンシェント、ミュータリストモアといった危険度の高い敵は優先的に撃破する。
攻撃手段は近接に限定されるため、技の選択が重要になる。Hysteriaのグラウンドフィニッシャー・ROARING DRUMSは、敵のアーマーや耐性の影響を受けるものの、基礎ダメージが非常に高く、Lv. 100あたりなら対アーマーでも腐らない。さらにヘッドショットも発生し、ほかの敵(ダウンしていない敵も含む)を巻き込むことも可能。主力として使っていける。
近接MODの強化が充分なら、一瞬で5ヒットするスピンアタックも強力。敵の群れに切り込みつつキルを取る手段として重宝する。
単体相手ならHysteria中のチャージ攻撃(E長押し)も悪くない。やや安定しないのが難だが、敵の近接モーションなどとぶつからなければ、ヒット後に純正フィニッシャー(敵のアーマーや耐性に軽減されない)に移行して極大なダメージを与えられる。また、Hysteriaのコンボ(参照)でも転倒やよろけ(フィニッシャー発動可)を与えられるため、状況によってPPとこれらを使い分けるといい。
  • 警戒すべき敵
バリア接触でHysteriaが解除されるナリファイア、高速で接近してきてHysteriaを解除するナルコンバ/ナルスクランバスには最大級の警戒が必要。ナリファイアは敵が歩き射撃をしているときに爪でバリアを削る。敵が走っているときは迂闊に接近しないこと。ナルは逃げて味方に任せるしかない。
また、オスプレイ等の飛行ユニットは近接で落としづらいため苦手。深追いして時間を浪費するより、味方に任せるのが吉。
勢力ごとの相性では、感染体グリニアには存分に実力を発揮できるが、オロキンとは相性がやや悪く、コーパスは厳しいと言える。

終わりに

2016.4.13 個別ページへ移行。
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コメント

  • ビルドの画像が古い&小さくて見にくかったのでBuilderへのリンクへ変更。PPをPrimedに差し替えた以外は同じはず。 -- 2016-11-21 (月) 15:25:07