AURA | 有 |
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リアクター | 有 |
Exilusアダプター | 有 |
使用FORMA数 | 任意の数 |
概要
3番Toxic Lashを使用する近接ビルド。
Update17.10のリワークによりテクニカルフレームになったサリンを、アビリティ連携をフル活用して遊ぶ。
シナジーが抜群なCondition Overloadの実装によって高レベル用ガチ殲滅フレームとしての運用も可能になった。
ビルド
高機動慣性ダッシュ型
- フレームMOD
Enemy Radar(オーラ枠). Fleeting Expertise(ランク4). Streamline. Vitality. Rage. P Continuity. Stretch. Armored Agility. Rush. Maglev(Exilus枠)
以上の構成で、効果時間105%、効率175%、威力100%、範囲145%、ダッシュ速度1.38(あればARCANE HEMLOCKヘルムを装備してさらに加速したい)、装甲値253(45%カット)Prime装甲値326(52%カット) - 解説
慣性ダッシュはダッシュ中に一瞬スライディング入力することで、スライディングの加速をダッシュに上乗せするテクニックです、ジャンプやバレットジャンプの移動距離も慣性の影響を受ける為、行動の要所で慣性ダッシュを入れることで、全体的な機動力を底上げすることが可能です。
対アーマーバレットジャンプ型
- フレームMOD
Corrosive Projection(オーラ枠). Fleeting Expertise(ランク4). Streamline. Vitality. Rage. P Continuity. Stretch. Steel Fiber. Toxic Flight. Enemy Sense(Exilus枠)
以上の構成で、効果時間105%、効率175%、威力100%、範囲145%、ダッシュ速度0.95、装甲値367(55%カット)Prime装甲値472(61%カット) - 解説
高機動慣性ダッシュ型から移動系をToxic Flight一つに絞ることで、Corrosive Projection導入と装甲値の上乗せを図っている、慣性ダッシュをバレットジャンプに置き換える必要があるので操作がとても複雑になるが、上手く使いこなせればスピンを頭に当てたりToxic Flightの範囲毒効果で汚染が捗ったりする。
Molt増強 Regenerative Molt使用型
- フレームMOD
Corrosive Projection(オーラ枠). Regenerative. Fleeting Expertise. Vitality. Steel Fiber. Armored Agility. Rage(or Hunter Adrenaline). P Continuity. Stretch. Enemy Sense(Exilus枠)
以上の構成で、効果時間95%、効率160%、威力100%、範囲145%、ダッシュ速度1.15、装甲値446(60%カット)Prime装甲値573(66%カット) - 解説
クリティカル型や、Condition Oveload使用の近接で、Life Strikeの枠を節約する為、回復をRegenerativeに頼るパターンのビルド。
Condition Overload補強型
- フレームMOD
Corrosive Projection(オーラ枠). P Continuity. Vitality. Intensify. Transient Fortitude. Blind Rage. Stretch. Augur Reach. Overextended. Cunning Drift(Exilus枠)
以上の構成で、効果時間127%、効率45%、威力224%、範囲280%、ヘルス925 - 解説
とにかく広範囲に毒Sporesを撒き散らし、常にCondition Overloadを2.56倍以上で発動させることに主眼を置いたビルド。
威力の高まったToxic Lashと合わせれば4倍以上の近接火力が望める反面、耐久系はVitality一枚に留められているため足を止めての殴り合いには不向き。
OverextendedをAugur Secretsなどに替えるとSporesの毒蓄積がインフレしやすくなり殲滅手段として頼れる反面、胞子の拡散が途切れて仕切り直しさせられやすくなる。
近接ビルド例
CO型基本構成
- 適した武器
TWIN KROHKUR、OKINA、GAZAL MACHETE、マチェットZaw、LACERA、ENDURA、GUNSENなど手数が多く状態異常率が高いかスタンスで確定状態異常が発生する武器 - MOD構成
P Pressure Point. P Fury. P Reach. Condition Overload. 複合属性(腐食orガス). (属性2 or 属性+Healing Return or Weeping Wounds+Drifting Contact) - 解説
Condition Overloadを用いた標準的なビルド。毒Sporesと合わせて大量に状態異常をかけることで比較的手軽に火力をインフレさせられる。
とはいえ、そのインフレ火力が必要になる超高レベル帯でスタンスで足を止めて殴り合うにはSarynの耐久力では足りなすぎるという構造的欠陥も。
COMSBR併用構成
- 適した武器
ATTERAX、SECURA LECTA、SCOLIAC(Riven込)、ORTHOS P、GUANDAO、ZAWなどスピンアタックのリーチが長い鞭・ポールアーム・スタッフ - MOD構成
P Pressure Point. P Reach. Condition Overload. Drifting Contact. Maiming Strike. Blood Rush. Berserker. (Organ Shatter or Riven Mod) - 解説
現行の近接環境を支えるMOD三種を詰め込んだよくばりセット。ただでさえ強すぎるビルドが毒Sporeとのシナジーで余計酷いことになる。
Sporesで毒感染を自動的に広めながらToxic Lashのかかったスラ格で切り込み、毒感染COの2.56倍とMSBRの乗った赤クリで一気に斬り捨てる。
CO単独型よりも状態異常は重ねにくい=インフレ火力は出しにくいが、ソーティー3程度までは余裕で通用する高火力を常に出せることと常に走り回れるスラ格を主力にすることから殲滅力も生存性も格段に上回る。
- MOD構成
P Pressure Point. P Fury. P Reach. P Fever Strike. Virulent Scourge. Voltaic Strike. Condition Overload. Healing Return. - 解説
99%状態異常確率の腐食COビルド、クリティカル率が死んでいるので、Berserkerを抜いてHealing Returnを採用。
高アーマー対策に腐食を選択、アーマーの無い勢力に対しては、Voltaic StrikeをVolcanic Edgeに差し替えてガスににする。
スピンアタックは範囲が死んでいるのでRegenerative Molt使用型でスタンスコンボ運用。
Sporesで感染と毒、スタンスで切断と衝撃を付与できるためCO火力をインフレさせやすいが、その超火力が必要なレベル帯での足を止めた殴り合いにSarynの耐久力では耐えられないため実用性は薄い。
- MOD構成
P Pressure Point. P Fury. Condition Overload. Blood Rush. Maiming Strike. Organ Shatter. Voltaic Strike. Berserker. - 解説
近接では珍しい、状態異常クリティカル複合ビルド、LESIONの特殊効果で毒属性ダメージが追加されるので、Voltaic Strike一枚で腐食が作れる。
LACERAと同じく、アーマーの無い勢力に対しては、Voltaic StrikeをVolcanic Edgeに差し替えてガスにする。
Regenerative Molt使用型でスピン運用。ポールアームにあるまじき絶望的な攻撃範囲の狭さが泣き所。
- MOD構成
P Pressuer Point. P Reach. Berserker. Organ Shatter. Maiming Strike. Virulent Scourge. Volcanic Edge. Fever Strike. - 解説
速度特化ガスTELOS BOLTACE、Regenerative Molt使用型でスピン運用。Update20にてスピンアタック効果がNerfされたため死亡。
その他の装備
プライマリ
- Miter
胞子を消されるわ殴ろうとしたら3番解除させられるわで何かと厄介なナリファイアを増強MODで一撃粉砕。状態異常率も高くCOと好相性。
- Ignis Wraith
圧倒的な攻撃範囲と高い状態異常率を併せ持ち、ナリファイアバブルの減衰や簡易CCとして有用。CO補強としても使い勝手抜群。
セカンダリ
- Pox
高い状態異常率を持つ投擲武器。取り回しが軽快。
- Akbronco Prime
高い状態異常率を持つハンドキャノン。大量の状態異常を素早く付けることができるためCOと好相性。
- Akstiletto Prime
近接がほぼ通用しないノックス対策に。Riven Modが用意できるのであればAKSomatiやAKzani、Sicarus Primeも非常に優秀。
運用方法
Toxic Lashで強化されたガードとmoltで守りつつ感染と毒を撒き、要所で3倍ダメージのMiasmaを発動。
切り込むときはスピンによる一撃離脱を心がけ、Moltにタゲを押し付けたりMiasmaのスタンで安全を確保してから、近接で追撃を入れていく。
- アビリティコンビネーション
1.敵一体に1番で胞子をつける(敵との距離が近い場合は省略)。
2.胞子をつけた敵に3番Toxic Lashを発動した近接のスピンで切つける。
3.スピンの硬直が切れると同時かガードでスピンモーションをキャンセルして2番→1番とずらし押しして胞子付きMoltを設置(ラグや通信状況によってうまく胞子が付かない時は、moltをカメラで追うようにするとよい)。
4.適当に感染を広げるか、即座に4番Miasmaを発動。
5.生き残った敵に、スタン時間中に近接で追撃を入れていく。 - 即時3倍Miasma
2番→1番→4番と連続で入力、2番→1番は一歩下がりながら、4番は1番の発動モーションの硬直が切れてから入力。
Miasmaダメージ発生前に感染状態異常の体力半減効果が適用される為、Miasma単体使用に比べ6倍のダメージ効果が見込める。 - Condition Overloadコンビネーション
1.Toxic Lashを発動した近接かAcridなどの毒異常確定武器かMolt自壊で適当な敵に毒を付与する。
2.毒を付与した敵に1番で胞子をつける。
3.胞子をつけた敵に3番Toxic Lashを発動した近接のスピンで切りつける。
4.周囲の敵に毒と感染が付与されるのでCondition Overloadが二重(2.56倍)で発動する。
5.Toxic Lashとコンボを維持しながらMSBRCOの暴力が乗ったスピンアタックで一撃で斬り捨てまくって感染を広げる。
6.ボンバードなどを一撃で倒せない場合は適度にMiasmaでCCしたり銃器で状態異常を増やす。
7.そのうちToxic LashとCOで毒蓄積が強まった猛毒胞子が広まって周囲の敵が勝手に一掃される状態が続く。
8.毒が強まりすぎて胞子持ちの敵を全滅させてしまったら1に戻る。