用語集/あ~さ

Last-modified: 2023-12-01 (金) 18:51:00

あ行

愛称(Excalibur)

  • ジャベリバー
    Radial Javelinによる範囲攻撃を主力とするExcalibur。主な役目はEXPファームのアタッカー。英語環境では「RJ Excal」などと呼ばれる。
    ケレスのDracoが人気のEXPファーム会場であったころは、エネルギー供給役のTrinityと並んで餅搗きのごとく床を突きまくる姿がしばしば見られ、風物詩として親しまれた。
  • ピカリバー
    Radial BlindによるCCを主力とするExcalibur。かつてはExcaliburのビルドとして一般的なものだったが、Radial Blindに視線判定という余計な代物が付いてからは信頼性が落ちたため、Update 18.6以降はあまり見られなくなっている。
  • ブンブン丸
    Exalted Bladeによる間接攻撃を主力とするExcalibur。熱心な剣道部員のごとくひたすら剣撃を繰り返す様によって、誰からともなくこう呼ばれるようになった。
    剣撃から繰り出される剣波には距離に応じた威力減衰があるが、障害物無視・射程40mの特性を持ち、さらにアビリティ威力MODと近接MODで強化される。
    以前は威力減衰が無かったため、ビルドが整ったブンブン丸ともなれば、物陰にしゃがんで素振りに励んでいるだけで戦場を制圧することも可能であった。

愛称(Ember)

  • 炎婆
    愛称というより当て字だが、当wikiでも多く見られた表記。精悍かつしなやかな女性アスリートを思わせるボディラインを誇るEmberに対して、あんまりにもあんまりな字面である。
    ノーブルモーションでアキンボピストルを持たせてしばらく放っておけば、婆などという字を当てる気は二度と起こらなくなるだろう。

愛称(Frost)

  • 兄貴
    二大兄貴の一角。落ち着いた風貌と、皆が集うカマクラの主であることから兄貴と呼ばれる。
    アツイ方の兄貴よりも味方や防衛対象の保護に長けるため、防衛系ミッションではキーマンの座を占める。大幅な弱体化を含む数度の調整を経験しており、その広い背中には乗り越えてきた哀しみが揺れているとも言われる。
    E3トレイラーでは、Excalibur回収部隊のリーダーと思われるポジションで登場し、画面中央で堂々たる兄貴立ちを披露している。

愛称(Hydroid)

  • 蛸、タコ
    海産物その2。(その1は初期フレームであるVolt
    見た目も去ることながら、Tentacle Swarmというエロイことに使えそうな水の触手を出して敵を捕まえ、バッシバシと叩きつけて倒すアビリティの持ち主であるため、彼に蛸という名称を与える以外考えられないだろう。でも、アビリティの強さについては考えてはいけない。
    底なし沼のように敵を引きずり込むになることも可能だが、こちらの名称ではあまり呼ばれない。

愛称(Oberon)


  • 均衡を体現するフレームは神と呼ばれた。
    神の正義によって下される神罰はあたまがおかしくなる放射線属性。
    ※実装当初のOBERONは範囲攻撃、状態異常回復、ヘルス回復、CCを兼ね備え、本体性能も軒並み水準かそれ以上というバランスの良さを誇ったことによる。
    …種明かしをすると、敢えてOberonを選ぶ必要のない殲滅力に劣る範囲攻撃、絶妙に使いにくい状態異常回復、鉄火場では頼れないヘルス回復、拘束持続力に乏しいCCが揃っていたのである。

愛称(Rhino)

  • 兄貴
    二大兄貴の一角。ガチムチの体格と抑え切れない野性味から兄貴と呼ばれる。
    渾身の特攻、鋼と化す肉体、魂の雄叫び、怒りの床ドンなど、兄貴イズムのほとばしりにおいてはクールな方の兄貴を凌駕する。
    PS4ローンチトレイラーでは、ほぼ全編ANKYROSでもFURAXでもない自前の拳で戦い、ZANUKAを真っ二つに引き裂く荒技を見せたのち、カメラ最前面で力強い兄貴立ちをキメている。

愛称(Trinity)


  • 与えるMODによって「EV鳥」「リンク鳥」「カッ鳥」の3系統に進化する鳥。「WoL鳥」は超希少種または何かの間違いとされる。
    鳥ではあるが、部分的にはエビ、シャコ、三葉虫、マナ板などとも言われる。

愛称(Valkyr)

  • ヴァルにゃん
    いつの間にやら広まっていた、萌え要素・猫要素の感じられる愛称。
    一生懸命爪で引っ掻くからか、BASTETヘルムが猫だからか。

愛称(Vauban)

  • おじさん
    英語圏では「Engineer」の愛称が見られるが、国内ではほぼこれ一択の模様。
    ヒゲ面を思わせるユーモラスなデフォルトヘルムや、恰幅はいいがあまり緊張感のない体格が理由か。
    赤と白を使ってカラーリングすると、クリスマスのおじさん風にもなる。

愛称(Volt)


  • Volt is GOD. Lord Volt almighty. SPEEEEEED....

亜鉛MOD

Galvanized Modのこと。
Galvanizedは亜鉛メッキという意味。

赤字

チャット欄に赤色で表示される文章の通称(英: Red text)。
アップデート数分前になるとカウントダウンとともにその内容の告知を行ったり、チャットやサーバーの不具合などに関して運営からの告知が行われる。
ウイットに富んだユーモラスな文面であることが多いため、密かに楽しみにしているテンノも多いらしい。
誰が書いているのか(英公式), 2

アキンボ

2丁拳銃のこと。
本来は西部劇などに登場するガンマンが両手を腰(ホルスター)に当てて立っているポーズを表す。
武器の製造元によって命名法則が異なり、元の武器を○○とした場合、テンノ製は「AK○○」、グリニア製は「TWIN ○○S」、コーパス製は「DUAL ○○」となる。

アコライト

Hotfix 18.4.1「亡霊の怨念」作戦で初登場した、Stalkerに従う正体不明の六人衆。
全員がStalkerと同じヘルムを着用しているほか、ボディには様々なWarframeを流用しており、Warframeアビリティも使用する。
各個体はそれぞれ「ANGST」「MALICE」「MANIA」「MISERY」「TORMENT」「VIOLENCE」というネガティブな名を持つ。初登場時は「不安」「悪意」「マニア」「ミザリー」「激痛」「凶暴」という日本語名が付いていた。お前の翻訳ガバガバやないか。
昔は出現イベント発生中にのみ出現、イベント中はミッションタブに出現ミッションが表示され、そのミッションを遂行中にマップ内の特定の場所を通過すると襲ってきた。Stalkerと同じくヘルスをある程度まで減らすと撤退し、その際にMODをドロップした。これらのMODの中には、彼らからしか入手機会のないものもあった。
また、ミッションタブには各人のイベントヘルスが表示され、ミッション内で倒されるごとにイベントヘルスが減少する。初登場時は人気MODをドロップする個体、特に激痛さんことTORMENTに対する、全世界のTENNOの苛烈を極める仕打ちが白日に曝される結果となった。

現在は鋼の道のりミッション中にのみ出現。画面が明滅する前兆ののち乱入してくる。
イベントの時とは違いヘルスを全て削り倒すことが可能で、限定アイテムの交換に必要なスティール・エッセンスと、強力な効果を持つプライマリ・セカンダリ用アルケインを確定ドロップする。ただし、敗北すると逃げられて何も入手できないので注意。

 

なお、アコライト(Acolyte)は「侍者」や「侍祭」(キリスト教で儀式の助手を務める下級僧侶)、要人や貴人の「従者」「助手」「信奉者」を指す言葉だが、彼らがStalker公認の侍者たちなのかどうかは定かではなく、勝手に自称しているという説もある。

アコライトMOD

「亡霊の怨念」イベントで登場した、アコライトたちがドロップする限定MODの通称。
強力な効果を持つ反面、発動タイミングは極めてピンポイントで癖が強い物が多い。
上述のイベントの性質上、期間中ずっと張り付いていても入手できるとは限らないうえに開催回数自体もそこまで多くなかったため、多くのアコMOD難民を出した。
後にルア潜入の報酬として再録され、これにて一件落着…かに思えたが、実際に入っていたのは一部のMODのみで他は長らく入手難易度が高いままだった。

実装から4年を数える2020年のUpdate29にて、カンビオン荒地のバウンティ報酬として再録された事で入手難易度が大幅に緩和されており、現在は入手しやすくなっている。

アコアテラ

アコライトMODを活用したATTERAXのこと。
クリティカル係数が高い事とウィップ特有の広いスピンアタック範囲を持っている事を活かし、「Maiming Strike」と「Blood Rush」のシナジー*1によって多重クリティカルを発生させ、スピンアタックしているだけで次々と敵をなぎ倒す事が出来る事から大流行した。
MOD自体の弱体化や仕様変更によって現在では使えなくなったが、コンボ係数を上げて大量の切断procをなすりつけるという考え方自体は現在でも一応有効である。

兄貴

RHINOまたはFROST
VAUBANは体型こそ兄貴の称号に相応しいが、意外とひ弱なので兄貴とは呼ばれない。(どちらかといえば彼はおっさんである)
また、女型フレームには姉貴または姐御と呼ばれる存在が居るべきところだが、ガチムチで屈強なフレームが少なかった為か、そう呼ばれるフレームは現状、余り定まっていない。

アビリティ (Ability)

各Warframeが使える4つの特殊能力を指す。
昔の英語版のゲーム内や公式サイトでは「Power」と呼ばれていた。当wiki内でも、古いまま更新されていない項目ではパワーと呼称されていたりする。

間違ってもスキルなどと呼んではいけない。

アビリティチャネリング発動中

発動したアビリティが効果時間のカウントダウン無しに持続し、エネルギーを消費し続けている状態。
わかりやすく言うとExalted Blade等のいわゆるトグル形式のアビリティを起動している状態。
詳しくはトグル形式を参照。

アフィニティ (Affinity)

武器・フレーム・センチネルの習熟度に関するシステム。
直訳すると「親和性」となり、対象物を使いこなしている度合いを意味していると考えられる。
つまるところ他のゲームで言う「経験値(experience)」で、これを一定量得ることで武器などのランクが上昇する。
アフィニティの詳しい計算方法や内訳はアフィニティを参照していただきたい。

あやたん

AYATAN像のこと。大体はAyatan Anasa像を指す。
名前をそのままローマ字で読むとあやたんとなることから。
ソーティーのコモン枠報酬であるためやたらと出まくる、ENDO変換に一手間掛かって面倒、そもそもENDO自体あまり要らないといった点から、やり込んでいるTENNOからは忌み嫌われている。
とはいえ変換後のENDO量はかなり多いのでまだMODが育っていないTENNOにはおいしいだろう。

 

ちなみに、余った像を使ってロボや盆栽を作るTENNOもいるそうな…

アラート

ランダムで発生し、受注制限時間のある特殊なミッション。
その惑星での通常ミッションとは異なる敵勢力も出現し、Lotusが追加ミッションを言い出す可能性も高く、概ね通常ミッションより難易度がアップしている。
場合によっては抹殺ミッションも発生し、Lv50や60のJackalというヤバイ級のボスが出てくることもある。
その代わりと言ってはなんだが、ミッションのクリア報酬クレジットが高めに設定されており、非売品(オーラMODや武器設計図)や課金アイテム設計図が手に入ったり、生産素材を貰えたりする事がある。
詳しくはアラートミッションを参照。

 

現在は廃止され、たまにイベントやLotusからの贈り物で発生するのみ。
かつてアラート限定報酬だったオーラMODや各種アイテム設計図Nightwaveのクレド提供品として入手可能。

イースター

WARFRAMEでは毎年、復活祭の時期になると、
ある勢力のマップのコンテナがイースターエッグに変わり、さらにイースターバニー役として一般兵にウサミミが生えるのである。
2013年はグリニア2014年はコーパスが、2015年はテンノ、そして2018年はStalkerがイースターの生贄となった。

イカ

VOLT
由来は頭部の形状から。
同じ海産物枠にはHYDROID(タコ)がいる。

 

水鉄砲でグリニアの処刑人達と撃ち合う前代未聞のハンターアラートドッグ・デイズ」のイメージ画像は水鉄砲を持ったVOLTだった事から、某イカちゃんのTPSが元ネタでないかと言われていた。

「偽りの資産」MOD

Update16.4の「偽りの資産」作戦のイベント報酬として限定配布された衝撃MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、衝撃ダメージを20%(最大120%)上昇させる。

  • Crash Course (ライフル)
  • Pummel (ピストル)
  • Full Contact (ショットガン)
  • Collision Force (近接)

通称イベ衝撃

後に実装されたエイドロン テラリストがドロップするため、入手しやすくなった。
が、実装からしばらくして何故かBaro Ki’Teerが全て取り揃えて販売しに来た事も…。

イベ貫通

イベント(で入手できる)貫通MODの略。
「ミュータリスト来寇」MODの通称。

イベ衝撃

イベント(で入手できる)衝撃MODの略。
「偽りの資産」作戦 modの通称。

イベ切断

イベント(で入手できる)切断MODの略。
「VOID への扉」MODの通称。

イベ電、イベ電気

イベント(で入手できる)電気MODの略。
「テスラの命運」MODの通称。

イベ毒

イベント(で入手できる)毒MODの略。
「シセロの危機」MODの通称。

イベ火、イベ炎

イベント(で入手できる)火炎MODの略。
「増殖ハイブ駆除」MODの通称。

イベ冷気、イベ氷

イベント(で入手できる)冷気MODの略。
「クライオティック作戦」MODの通称。

  1. 各種FPSやTPSにおいて、有益性に乏しいキャンピングを行うプレイヤーの蔑称「芋虫」の略。
    元々は仲間を無視して自分のスコアの為に安全な所から狙撃するだけのスナイパーがただただ匍匐をしている姿からこう名づけられた。
  2. オロキン カタリストオロキン リアクターの別名。
    由来は勿論その見た目なのだが、似たような形状のオロキンセルはただの素材であるが故か含まないのが流儀らしい。
    また、その色からカタリストは「青芋」、リアクターは「黄芋」と呼ばれる。
    アラート報酬にこいつらの設計図を含むミッションは「芋アラート」と呼ばれていた。
    →類語:ポテト

  1. Harvester
  2. Zanuka
  3. クブロウ

英蔵

英語クライアントのこと。これに合わせて日本語クライアントを日蔵と呼ぶことも。

エイムグライド

空中で銃の狙いをつけると一時的に落下速度が遅くなる、戦いの基本テクニックの一つ。
フレームの特性やMODによって有効時間を延ばすことができる。

エイムグラインド

エイムグライドの誤り。たまに間違えて覚えている人がいる。
GlideとGrindでは意味が全く異なるが、銃で狙いをつけながらグルグル歩き回るのはある意味エイムグラインドなのだろうか。

エネルギー

TENNOが着用しているフレーム固有のアビリティを発動させる際に消費される物で、いわゆるMPやマナに相当する力の源。
エネルギーの最大値はフレームごとに違っており、フレームのランクやエネルギー上限を増加させるMOD、一部フレームはARCANE版ヘルメットの効果によっても上昇する。
敵がドロップする青いオーブの取得やエネルギーギアを使用する以外にも、オーラMODや一部Warframeのアビリティの効果によって回復が可能。
注意点として、エネルギー吸収タイプのエクシマスがいるとエネルギーを徐々に吸い取られてしまうので早目に処理したい(詳しくは敵勢力のエクシマスの項目を一読されたし)。
そして感染体の一部は磁気の状態異常を引き起こす攻撃が可能なタイプが存在しており、状態異常が発動すればエネルギーが大幅に減少してしまう。
これらの敵はフレームのアビリティが重要視される高レベル帯になればなるほど危険度が増す。

エビ

TRINITY PRIME
見た目が海老に似ているためエビと呼ばれている。

エンシェント

感染体勢力における一般大型個体の総称。軟体動物の様な何だか良く解らない人型をしている。
いずれも識別名に「エンシェント」を含み、高いヘルス値とダウン必至のダッシュカラテチョップ、身体特性と特殊能力を活かしたズームパンチで襲いかかってくる。
但しグネグネした身体はバランスが悪いのか、テンノ飛び蹴りを食らうと転ぶ。

エンシェント・ヒーラー、エンシェント・ディスプラプター、トキシック・エンシェントが存在しており、いずれも強力なパワーをもっている。そして挙動がエロイ。
プレイヤーの近くにいてもそっぽを向いてフラフラしているときもあれば、かなり遠くからすごい勢いで突っ込んでくることもあるよくわからない奴である。そして挙動がいやらしい。
そのため行動を読みにくく、思いがけないところでカーーーンッとホームランされることも多い。(ディスプラプターの場合はその後高確率でエネルギーとシールドをおいしく頂かれる。この鬼畜コンボでトラウマを覚えるTENNOは少なくない)

VOIDにはコラプト・エンシェントが存在しており、近くにいる敵全てを回復させるという支援型の鬱陶しい敵...と思いきや回復もこなしつつ元気に突っ込んできてプレイヤーを吹き飛ばすアタッカーでもある。
回復か攻撃かはっきりしろよ!!ふざけんな!!と殴り返したいところだがこちらにはトリニティやオベロンがいるのでお互い様である。

遠征

進路や防衛地点などから外れての単独行動の俗称。
同じ部屋に居ても、経験値ボーナスを得られる距離(基本は50m)から外れれば、それは立派な遠征になる。
主にミッション過程での経験値やアイテム取得が目的となる事が多い、防衛耐久系ミッションで問題となる。
距離が離れると相互に経験値を取得できない上、アイテムもドロップ数上限によって回収前に消えやすく、(敵が沸いてくるのはメンバーの誰も見ていない場所からである為)敵の撃破量も却って減る場合が殆ど。
また、銃を持った敵はプレイヤーが視界に入ると、プレイヤーから距離を取るべく踵を返したり遮蔽物に隠れてしまう性質があるため、結果的に敵の回転率を著しく下げる行為になり得る。
遠征した本人は八面六臂の奮戦(または快適環境で新武器を試射)をしたつもりだろうが、実は自分も含めて全員が損をする。
他にも防衛対象の防備が手薄になる、遠隔孤独死されると救助が難しいといったデメリットも目立つ。
他のプレイヤーのモチベーションが低下すれば、5waveに満たず防衛失敗という事態に陥る可能性すらある。

「hey, let's ambush enemies near defense subject to share exp and material(ヘイ、経験値と素材を共有するために、防衛対象の近くで迎え撃とうぜ)」みたいな注意を受けたら恥じて戻ろう。

また、この遠征プレイヤーを回避し効率的に戦いたい場合は大人しくフレンドやクランメンバーと戦いに挑もう。

 

逆に、複数のミッション目標の達成などでは手分けして処理するのも作戦として立派に成立する。
一丸となって攻略するか分散行動するか、思うところがあるなら積極的に相談してみると良いだろう。

遠藤

ENDO
名前をローマ字でそのまま読むとえんど→えんどう→遠藤。

エンフェロンガス

Warframeの前作とも言える「Dark Sector」に登場した、対テクノサイトウィルス用ガス。
ウィルス感染者には非常に効果的だが、非感染者に対しては多少痒みが発生する程度で無効。
ちなみに「エンフェロン(Enferon)」とは「インターフェロン(Interferon)」を元にした造語。

オーブ

ゲーム内に出現する球体状のアイテム
ストレージコンテナやエネミードロップなどで入手でき、オーブの色に応じて回復やアイテム・XP入手の効果を与える。
しばしば色を伴って「赤球」などと呼ばれ、英語圏でも"red ball"などでオーブを指すこともある。
しかし、エネルギーオーブのつもりで「青球」の直訳をチャットに流すことだけは絶対に行ってはいけない。
意味はあまりここに書くべきではないので各自ググるか、人に訊く場合はお父さんだけに訊こう。
どうしても知りたい人へ、えっちな単語だと言えば想像はつくだろうか。

おじさん

VAUBAN
「おっさん」とも。
エンジニア系な能力を持つことや、通常版の寸胴+なで肩のシルエットがどことなく中年臭いことが由来とみられる。
公式イベントの設計図予告にも使われている。

 

彼以外には、そこそこの軍歴がありそうなRuk、Vor、そしてかつておじさんと自称していたHekもおじさんとファンに言われる。
なお、Nef Anyoも甥がいるという区分ではおじさんである。

オペレーター

Ordisのプレイヤーに対する人称。つまりプレイヤーであるテンノのことを指す。
ちなみにオペレーターとは、「操作者、運転者」といったような意味合いがある、のだが……。

オブジェクト貫通

発射された弾丸がオブジェクトを貫通し、その後ろに居る敵にも攻撃できる事。
Damage 2.0より前の貫通属性とは全く関係なく、純粋に弾丸が後ろの敵に攻撃できるかどうかを示す。
パラメータの数値以下の厚さのオブジェクトを貫通して飛んで行く効果があり、具体的には敵の体、構えている盾、扉などの薄いオブジェクトを貫通してその向こうにいる敵に当たる。
狭い通路で押し寄せてくる敵を貫通して後ろにいる敵も狙う、遮蔽物に隠れた敵を狙うなどの目的で使われる。
略してオブ貫と言われることがほとんど。

オロキン

Warframeの世界観において、特定旧時代およびその時代の文明や技術に言及するときに用いられるキーワード。
オロキン種 "race"」「オロキン紀 "era"」「オロキンテクノロジー "technology"」などで確認できるが、オロキン時代に生きた人種がオロキン種なのか、オロキン文明が栄えた時代がオロキン紀なのかなど、
オロキン」のエティモロジー的な起源は現時点(Update 11.3.1時点)では明らかにされていない。
(参考:英語版Wikiでは"The Orokin are a precursor race"とみなしている

 

オロキン文明は非常に高い技術力を持っており、現在の太陽系を支配するグリニアコーパスですら持ち得ぬ様々なテクノロジーを生み出し、運用していた。
その一部は現代でもオロキンアーティファクトとして発掘され、グリニア及びコーパスの両陣営はその技術を手中に収めんとしている。
テンノたちが身につけているウォーフレームもそのアーティフェクトの一種。
コーパスオロキンの技術力に対して比喩的な意味での崇拝を通り越し、本当に宗教を創設するに至っている。

 

グリニアのものともコーパスのものとも異なる、華美で豪奢な金細工のような装飾が特徴。
そのデザインはプライムシリーズの武器や、オロキンボイドのミッション中に見ることができる。
美しい室内空間とは裏腹に、侵入者撃退用とみられるレーザー光線や冷気床などの危険な罠が待ち構える他、「穢れし者(コラプト)」と呼ばれるマインドコントロール装置を埋め込まれた敵が徘徊している。
詳しくは、物語と歴史を参照。

 

流線型のアルファベットが特徴。
文字を並べるとそれだけで波が連なっているかのような美しさを持つ。また、アルファベットを組み合わせ、テンノの象徴でもある蓮のような絵柄になるような文字群も作られている。花押のようなものであろうか。
これらはテンノのアルファベットとして引き継がれている。

オロキン カタリスト

武器のMOD容量を本来の2倍にしてくれるアップグレードアイテム。その見た目から青芋と呼ばれたりもする。
マーケットで完成品を20Ptで購入するか、Nightwave侵略などの報酬で設計図を入手し、製作すると使用可能。
よく勘違いされるが、適用時の容量を倍にするのではなく、容量の計算をランク×2にする。つまりいつ挿しても最終的な容量は最大ランク(一部例外を除き30)×2の60で変わらない。
正確には"O-Row-Kin"(オロゥキン/オロ-キン)と読むらしい。

オロキン リアクター

WarframeやコンパニオンのMOD容量を本来の2倍にしてくれるアップグレードアイテム。その見た目から黄芋と呼ばれたりもする。
価格や入手方法、仕様などはカタリストと同じ。

オロキンボイド

アップデート8で追加された隠しエリア。
ボイドキーを使って侵入することにより、そこでしか手に入らないアイテムを入手できる。
詳しくはオロキンボイドのページを参照。

現在はVOIDになり、またVOIDキーの廃止とレリックの実装によって入場にキーが不要になったため、いつでも自由に出入りが可能になっている。

か行

開拓

ミッションをアンロックし、クリアしていく一連の行為。
基本的にはクリア済みミッションからのルートを辿っていくことになるが、
他プレイヤーのセッションに参加してクリアする(cf. Taxi)ことでも、その地点と隣接地点がアンロックされる。
リクルートチャンネルで惑星開拓を一緒に行うメンバーを募集する光景も見られる。

火炎ダメージ

4つの基本属性の1種で、グリニアの生身部分と感染体系に有効な属性。
ボーナス倍率自体もあまり尖った所はないものの、減衰するのも強敵が装備しているProto Shieldなので幅広く±0以上が狙える。

 

追加効果は炎上で、燃えた相手は短時間悶絶し、その後一定時間毎に少しずつダメージを受ける。
一応軽微なdotとCCを兼ねているものの、状態異常がスタックしないために効果量は控えめなものだった。
U26で変更が入り、対象の装甲値を50%に減少させ、新たな火炎状態異常が発生することで持続時間の継続とスタック数に応じて時間当たりのダメージ量が増加するように変更された事で、装甲持ちの敵にもそこそこ有効になった。
なお、炎ダメージがトドメとなった場合、敵は無残な焼死体へと変わり果ててしまう。

 

関連複合属性はガス放射線爆発

 

余談だが、v11.3.0ではアーマー、シールド共に不利かつ有利は生肉のみという理不尽極まりない調整を受け、炎攻撃一辺倒のEMBERを再起不能に追い込んだが、翌日には再度調整され無事に息を吹き返した。
最終的に事無きを得たとはいえ、Prime版を出してUpdate11のウリにしておきながら何たる仕打ちであろうか。

ガスダメージ

複合属性6種の1つ。火炎で生み出される。
ガスはガスでも、生肉に不利で感染体に大幅有利。
つまり単なる神経毒では無く、その一方でロボットやアーマーには特に有利も不利も無い。
という事は腐食性のガスでも無い。
つまりこいつは一体何なんだってばよ?ペロッ・・・これはエンフェロンガス!!

 

追加効果は範囲に毒ダメージを与える(ガスではない)で、ガス自体の状態異常は一瞬で消えてしまうという大変によくわからない効果だった。
しかも、この仕様のせいで「トキシックエンシェントやエクシマスオーラが掛かった感染体には毒ダメージ部分が効かない」という本末転倒な事になっており、長らく存在が疑問視されてしまう属性の1つであった。
U27にて、ガスの状態異常=ガスダメージに差し替えられ、他の状態異常同様10スタック上限に。トキシックエンシェントのオーラからもガス耐性が削除され、正しく使えるようになった。

 

共存可能な複合属性は磁気。詳しくはそちらを参照。

火星オアシスクラゲ

イベント「クライオティック作戦」で所定のスコアを達成するとBaro Ki’ Teerが送信してくるメールに引用されていた謎のクラゲ。
恐らくこれもオロキンの創りだした合成生物の一種と思われる。

テンノ、火星オアシスクラゲを食べたことがありますか?


あの美味な触手があなたの味覚のつぼを優しく刺激した感覚を喜びを持って受け入れたかどうか疑うだなんて、私はバカですね。輸送中にあの生物の味がどれくらい落ちてしまうか、テンノはこの上なく幸せに無視してしまうと言うのに。恐ろしいジレンマ! この繊細な食べ物を試すのにわざわざ火星へ赴くべきだと思いますか? 私は嫌ですね。だからクライオティックが非常に大事なのです。クライオティックは即座にオアシスクラゲを凍結してその繊細な味を閉じ込め、太陽系のどこででもその味を楽しむことができるのです。テンノ、この仕事がいかに重要であるかを理解してくださることを信じています。

テンノがどのように勤勉であるか気づいていないなどと思わないでくださいね。私は貴方の努力を認識するために感謝の印を示すことにしました。テンノは常に真面目過ぎるので、この贈り物で喜びの形を示すことができるといいのですが。


この情報がテンノのやる気を出させるかどうかわかりませんが、このクラゲは年々収穫しづらくなっているのです。

 

要するに高級珍味のようだが、実際に食べたらしいDarvoは次のように述べている。
ニュースからの引用だが、日にちを過ぎるとページにアクセス不能になるようなので全文を記載する。

 

よう、テンノ。

ちょっと好奇心を駆られたんで、コンテナ一杯のプライム設計図とアルゴンクリスタルを2個も支払って、Baro Ki’ Teer の言う「繊細な食べ物」ってヤツを試食してみたんだ。このオアシスクラゲのせいで、のどが3日間も腫れちまった。オレを殺す気か、なんてボッタクリだ。

ボッタクリの逆のものって何だか分かるかい? もちろんオレのメガパックさ。WARFRAME の Hydroid、二刀流の Nami Skyla、Triton ヘルム、Para Carrier スキンに派手派手パーツ。クレジットブースターとアフィニティブースターも付けちゃうぜ。

金は使いどころを考えないとな。

- Darvo

 

Darvoの言葉が本当だとすると、元から火星オアシスクラゲは食用に向かないのか、あるいはDarvoはクラゲに対するアレルギーがあるのかもしれない。

河童

小惑星セドナに存在するノード、Kappaの俗称。
現在ではセドナ奥地に位置する潜入分裂ノードになっているが、かつてはセドナ入り口に位置しており、
あらゆるランク帯のレベリング需要に応えられる機動防衛のメッカとして有名だった。
手頃な敵レベル・防衛に適した地形・3回防衛の保証と3拍子揃った安定感のおかげで常に賑わっていたのは過去の話。

 

なお、エリア名は世界各国における想像上の怪物に由来するものもあるため、Kappaが実は本当に日本国の妖怪・河童が元ネタだったという可能性は高い。
近隣エリアも水に関する伝承を持つ布陣で固められていることもこの説を後押ししている。

壁の中の者

ストーリーのネタバレ注意

正体不明の存在。常にこちらを見下す言動をとる。その姿はテンノに瓜二つで、唯一の違いは白目と黒目が反転している所。
船を管理しているOrdisは出現しても感知せず、セファロンを超える知識量を持つはずのLotusすらも全く知らなかった。

 

最初に登場したのは「内なる紛争」のラストシーン。この時はテンノの目が白黒反転するに留まった。
本格的に登場するのは「Harrowの鎖」。テンノの一人、Rellがこの存在を監視し、封印していたらしい。
彼の死によって壁の中の者は解き放たれ、このクエストから一定時間経過後に船内にドッペルゲンガーが出現するようになる。
サクリファイス」では、終了後にUmbraの息子Issahを殺害したのはテンノであることを囁き、テンノもそれを肯定する。
「キメラプロローグ」では、Lotusの兜を被った壁の中の者が出現。テンノを嘲笑い、敵をけしかけながらもBallasの元へ導く。

 

何らかの形でVoidに由来し、テンノとも深く関わるがまだ仔細は明らかではない。
敵か味方かもわからぬが、これからの戦いにおいて強大なセンティエントに対するジョーカーともなり得るかもしれない。備えよう。

かまくら

FROSTのアビリティ「Snow Globe」のことを指す。
氷であることと形状から実際のそれを連想させ、この名で呼ばれるようになった。
アークティック エクシマスが使用しているものもこう呼ばれたりする。

神とは一般的には人知を超えた宗教信仰の対象を指す言葉であるが、ゲームプレイヤー界隈では全面的、あるいは一面的に優れた性能を持つ装備に対して「神武器」といったような表現がなされることが多い。
また、主に国内のWarframeプレイヤーから神と呼ばれるフレームや、かつて神と崇められたバックストーリーを持つフレームが存在する。以下はその例。

  • VOLT
    アビリティ威力ガン盛りによって使用者を光そのものと化さしめる奇蹟・SPEEEEEEEEEEDを操る神。
  • OBERON
    正義の炎と信念を込めたビターンを操り、攻防どっちもそこそこ、まあまあ、ある程度までやれる、というバランスを体現する神。
    アビリティの調整、有用なアビリティ増強MODの追加などによって「そこそこ」「まあまあ」のレベルは実装当初よりかなり向上し、Update21現在、ベテランにもイジリ甲斐のある神となっている。
  • INAROS
    フォボスの先住民に崇められていたがシールドは家に忘れてきた神。敵への仕打ちは邪神風。

ガラクタ

グリニアランサー制式装備のフルオート式アサルトライフルGRAKATAの事。v7.8.0実装。
それまではオーソドックスなBRATONを使っていたランサー達から一転、
凄まじいレートで弾をばらまく豆鉄砲になった事で「GRAKATAではなくGARAKUTAではないか」と話題になった。
Damage2.0にて性能調整が入った事で実用に足る銃となったが、とにかく高レートで弾をばらまく事からトリガーハッピーなテンノ達に非常に根強い人気があり、話題になる事も多い。

 

何を思ったのか、テンノは両手に持ちはじめた。楽しさは二倍、火力も二倍、弾薬消費ももちろん二倍。弾薬変換MODを入れれば、拾いきれなかったドロップ弾薬で散らかったお部屋もスッキリする。
そして何故かデータマスも持てるようになった。

感染体

太陽系を支配する勢力の一角。不治のテクノサイトウィルスによって変異させられた人間や生物である。
空気感染する類のウィルスではないにも関わらず、爆発的な感染拡大速度で様々な惑星を汚染しており、中にはそのほとんどが感染体に支配されてしまった惑星もあるほどである。
遺跡船に巣食うLephantis(Lotus曰く何世紀も経過したもの)のように、年月が経てば経つほど巨大化し、強力になっていく。

 

あくまで人間が感染した姿であるため、よく見るとグリニア兵やコーパスクルーマンが元になっているのがわかるだろう。
Dark Sector公式サイトにも感染体の例が載っているので、参考になる。
組織的統率行動はあるが、今のところ彼らを統率している個体ないし集団の情報はなく、紹介トレーラーもない。
銃火器等は用いないが、死を全く恐れない性質と特殊な能力に加え、何よりもその量が危険な存在。
複数のエンシェントに率いられた集団が一斉にこちらに向かってくると、戦慣れしたテンノですら緊張が走る。
GOLEMと呼ばれるボス達にはある程度の知性が残っているようで、しきりにテンノ達に話しかけ、勧誘してくる。
テンノがテクノサイトウィルスを吸収し、それに適応した種族であること、ウォーフレームもテクノサイトを利用したナノテクノロジーの産物であるからなのだろう。
詳しくは物語と歴史を参照。

 

因みに、以前の木星感染体が占めるエリアだったのだが、Alad Vのイベント後はコーパスに制圧された。
ボスはAlad V&ZANUKA、報酬もVALKYRに挿げ替えられ、J3-GOLEMを報酬のVOLTごと追い出してしまった…
現在はエリスOrokin Derelict感染体の本拠地となっている。

 

Update11における一連のアップデートにおいて、従来の1ミッションに固定で敵が配置されている形が変更され、感染体の発生がある程度ランダムに起こり、その場所の侵攻率が100%になると隣のミッションへと飛び火していき、だんだんと汚染が広がっていく…と、感染拡大をイメージさせる設定に変更になった。

感染ダメージ

6種の複合属性の1つ。生肉に対して大きなボーナスを持つ(特にグリニアのクローン生肉には効果抜群)。
但しアーマーに影響され、サンシタ感染体(チャージャー&リーパー)に大きく不利。
問題はこの生肉と言う対象で、重装を除くグリニア兵やコーパスクルーマン系といった人間が該当するのだが、グリニア兵は基本的に全てアーマーを着用しており、クルーマンは例外なくシールド完備である。
しかし何という事でしょう。この感染ダメージはアーマーにもシールドにもこれといった効果を持たないのだ。
挙句、アーマー対策となる腐食ガス爆発のどれとも共存できず、シールド対策の磁気も無理。
生肉は対象となる敵自体は多いのだが、シールドにもアーマーにも保護されていない全裸野郎はほぼ居ない。
…という事から当初は非常に軽んじられている属性の1つであった。

 

しかし、最大のメリットはその状態異常効果の「ヘルス最大値半減」。どんなにシールドや装甲が高くてもヘルスが尽きればその敵は死ぬわけで、ハイスピードで感染や切断等をなすりつける事で硬い敵を削り殺す「感染HM切断」ビルド等が見いだされると、一転して普通に戦うと困難な超高レベル帯で真っ先に名前が上がるド定番の属性となった。
リワーク後の現在は感染付与1回で対ヘルスダメージ+100%。その後はゆっくり上昇し、最大の10回目で+325%まで上昇する。

 

共存可能な複合属性は放射線

貫通ダメージ

(v11.3.3対応)
物理ダメージ3種の1つで、シールドに若干不利なものの、アーマーとロボットにボーナスを持つ。
その特性上、敵のLvがそれなりに上昇し、強固なアーマーを備える様にならないと利点が活きて来ない。
追加効果は弱体化で、かかった対象の攻撃力を低下させる。
が、実際には敵の攻撃力減少を実感する機会は少なく、プレイヤーに対するデメリットにしか感じられないだろう。
貫通ダメージで死んだ敵は、当たった部位が抉れるとエグい演出が入る。
ネギトロとまではいかないものの、断面から内臓が見えていたりとかなりグロい。
なお、敵に状態異常を与えると敵名の末尾にアイコンが表示されるが、貫通状態異常のそれは、奇しくもカタカナの「ン」に似ている。日本語話者のテンノが時折「ランサーン」や「モアン」を目撃する所以である。

キャベツ(Cabbage)

Update 19以降、英語圏のチャットで見られるようになった名詞。
炒め物、煮物、揚げ物の付け合わせと様々に活躍し、「緑の栄養タンク」とも呼ばれるあの葉物野菜ではなく、形状が似ていなくもないレリックを指す。
用例:H> Hieracon cabbage farm
このTENNOは冥王星Hieraconのキャベツ農園に人を招いている訳ではない。

疑惑の運搬船

2014/5/30~6/2の間に開催していたイベントである。
不審なコーパスの運搬船を発見したので、船の妨害と略奪を行うというもの。
当時巷を騒がせていたニュースに則って「不審船」イベントとも呼ばれていた。

 

内容は一定時間ごとに掃滅アラートミッションが発生するというもの。
通常よりも敵の攻撃力が高く、またロック解除まで耐久する必要があるドアが出現する。
コーパス系の敵の代わりに感染体が現れたり、感染体に取り込まれそうになっているクルーマンやZanukaがマップに居たり、
感染体に手を出したと思われるALAD Vが登場する等、「増殖ハイブ駆除」イベントの予告的な内容である。

 

このイベントの最大の特徴は、超豪華な報酬である。
高額クレジット(15万~20万)、レアフュージョンコアx10、リアクター・カタリスト・フォーマ(現物含む)
等の大盤振る舞いにいつしかこのイベントは「魅惑の運搬船」と呼ばれるようになった。
これテンノをおびき寄せるための囮だったんじゃ……

 

その後、高額報酬の宝蔵運搬船アラートとして通常アラートに組み込まれたが、内容はイベント時とは異なり、高難易度の潜入ミッションですべてのデータを回収する必要があるという報酬相当の手強い内容となっている。

寄生

MMOなどで見られる、他プレイヤーに一方的に依存したプレイ、またはそれを行うプレイヤー。
このゲームで言えば、その時点のロードアウトが殆ど役に立たないような上位ステージを選択し、他の高位テンノに敵を任せて経験値やドロップアイテムのおこぼれをもらう行動などを指す。
co-opというゲーム性自体がそもそもお互いを当てにし合うものなので、微妙な部分での線引きは難しいが、例えば「その人が欠けてもクリアの成否に一切影響せず、貢献しようとする意思も感じない」という状況・プレイは明らかに「寄生」と言ってもよいだろう。
人数に応じてミッションの内部難易度が上がることもあり、いない方がマシというケースもあるほど。

 

ただし、表立ってはいないが地味に活躍しているプレイヤーも決して少なくないことは忘れてはいけない。
キル数が少ないのにダメージレートが高い場合はキルアシストや大型処理に長けている可能性があるし、あるいは数字にもフレームパワーにも表れない貢献のあり方などはいくらでも考えられる。
妙なレッテルを貼る前に、まずは誰がどんな活躍をしているかを観察すること。
他者の動きに気を配れるようになると、それを受けた自分の立ち回り方も掴めてくるはず。
そうして見出した役割を果たすよう努めていれば、その巧拙がどうであれ既に「寄生」ではない。

 

また、寄生であること=自分が戦力にならないことをきちんと明示した上で先方に引率をお願いする場合もあり、これはTaxi引率という別の言葉で扱われるため、引率する側・される側の双方が混同しないようにしたい。

偶数止め

MODを最大まで強化せず、そのコストが最も高い偶数になる時点で止めること。
多くのMODは最大ランクにおいて奇数値のコストを持つ(偶数コストスタート+3or5回強化可能)が、極性一致スロットは端数を切り上げる仕様なので、奇数コストのMODを挿すと"0.5"分の無駄が生じることになる。
端数を出さないようにすればキャパシティを無駄なく使い切れるという考え方がこの偶数止めに繋がる。
例:Intensify(素コスト6+5段階強化可能)

  • Intensify MAX のコストは11 → 6となる。
  • Intensify 4/5 のコストは10 → 5となる。

ただし、アビリティ関連のMODはランクアップによるゲーム内での影響力が強いためか最大強化されやすい傾向にある。

Nightwaveのパーソナリティ、Nora Nightの事。
ゲーム中に映るNoraの姿が口元だけである事などから。

 

なお、彼女のビジュアルはカルト映画『ウォリアーズ』(The Warriors)が元ネタで、同作はギャングの大集会中にギャング界のカリスマを銃殺した濡れ衣を着せられたチーム「ウォリアーズ」の逃亡劇を描くという内容。
劇中、ラジオ放送で情報を流す謎の黒人女性「D.J.」が登場するが、そのビジュアルは真っ赤な口紅を塗った口元とマイク、わずかな背景だけしか映らない・・・と、ほぼ本作中の描写と一緒だったりする。
なお、このD.J.は視聴者の事を「Boopers」と呼んでいたり、「STAY TUNED BOPPERS-STAY TUNED」、「Ya Hear me Babies...」というものがあるなど、台詞回しの面でもかなり影響を受けている事が伺える。

 

こうした類似点があることなどから、当初Noraの正体について様々な考察を行う映画通のテンノも居たが、現時点では彼女の正体・目的・なぜこの映画のパロディなのかetcは一切不明である。

クバ

リソースの一つ。テンノは主にRiven MODの性能を再抽選するために使っている。

 

オロキン時代の高官らはこれを人間に対して用いることで事実上の「不死」を獲得していた。その技術はグリニア帝国の両女帝らに引き継がれ、彼女らの力の源泉となっている。

 

言い伝えでは、クバとはオロキン先祖の血を宿すものであり、不老不死の万能薬、または使用者に狂気と悪意を植え付ける毒であるともされている。
不穏な由来を持つ物質であるが、「内なる紛争」以降はクバサイフォンのミッションの邪魔をすることで獲得することができる。
しかし、一度での獲得量が多くなく、良Rivenを引き当てようとするテンノを血眼にさせることもあるため、この言説はあながち間違いではないともいえる。

クブロウ

オロキンが遺伝子を改造して造り上げた生物。犬に似ているが卵から孵る。
地球ではオロキンの崩壊によって飼い主が居なくなり野生化したクブロウのうち凶暴な種が生存している。
デザートスケートに次いで実装された野生動物であり、黒っぽい毛並みが特徴。集団で襲いかかるので、うかうかしているとテンノでも危ない。

 

クブロウ獲得クエスト」では巣から卵を持ち帰ってそれを育てるが、健康を保つために定期的に遺伝子安定剤を投与しなくてはならない。
クエストで受信するメッセージでは、Frohd Bekもクブロウのペット化を(恐らく軍事目的で)計画しており、かつ遺伝子拒絶反応で計画が進んでいないことや、遺伝子安定剤、遺伝子テンプレートもマーケットで売られていることから、テンノのクブロウも卵をそのまま孵化させているのではなく遺伝子に手を加えた上で孵化させていると思われる。
コーパスすら成し遂げられないことをするテンノの技術力が分かると同時に、不完全なクローン技術に頼ったことで兵士の健康に損傷をきたし、精神と肉体を劣化させつつあるグリニア兵士の危うさが伺える。

 

グリニアではドラークという種類を軍用犬として運用をしているケースも見られる。
ハンターアラート「群れの意識」で、グリニアは野生種のクブロウと交配させる計画を立てていたことから、ドラークはクブロウの近縁種と思われる。
テンノのクブロウほどの高度な能力はないのだが、やはり複数で襲い掛かってくる上にダウン攻撃も持っているので、甘く見ていると一気に窮地に追い込まれてしまうだろう。

「クライオティック作戦」MOD

Update14.5の「クライオティック作戦」イベント報酬として限定配布された冷気MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と冷気ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Rime Rounds (ライフル)
  • Frigid Blast (ショットガン)
  • Frostbite (ピストル)
  • Vicious Frost (近接)

ミッションのSPY(2.0)のミッション成功の報酬に含まれる。

通称イベ冷気

グリニア

太陽系を支配する勢力の一角。双子の女帝「The Sisters」に率いられた帝国。
Council(評議会?)という指導組織がある。
非常に軍事主義的な支配体系を取っており、その思想と方針については火星などに出現する
Grineer Regulatorから流れるおそらく女帝直々のプロパガンダ演説で聴くことができる。

 

その圧倒的な軍事力は不完全ながらも再生されたクローン技術によるものであり、
それによる無尽蔵とも言える人口が、膨大な兵力を擁する事を可能にしている。
人口に支えられた軍事力は地球の一勢力から太陽系の支配権を狙うまでにグリニア帝国を拡大させるに至った。
しかし、不完全なクローニングで遺伝子に損傷を来たしており、身体や精神に様々な異常や劣化を抱えている。
それを補う為にサイバネティクスを導入しており、四肢などを機械化している姿が頻繁に見られる。
そのため生身は脆弱の証、機械化万歳という思想もあるようだ。(Ruk、Hekなど)
一部のNPCの台詞などから、容貌の醜悪さについては彼ら自身も自覚しているらしい。
外見的にはコーパスより余程人間離れしている彼等だが、時に諧謔を口にする等、意外と人間臭さを残してもいる。
ただし劣化によって凶暴化していく精神は如何ともしがたく、例えばGrustrug隊の三人は些細な事で同胞を殺害している。
グリニア社会は双女帝にこそ忠誠を誓っているが、下克上やライバルの粛清で権力を拡張するのもよくある様で、
こうした軍事主義や力こそ全てという風潮は彼らの凶暴性を上手くまとめる上でも必要不可欠なことなのかもしれない。

 

尚、クローンといっても思考までは統一されておらず、個性はある模様。名前も将校を見るに一人ひとり違う。
Grustrug隊をめぐりHekとRukでは意見の相違も見られることから、容姿だけ同じであとは普通の人間と同じようだ。
ローンチトレーラーでも冷凍睡眠中のEXCALIBURを発見した功績を巡ってVorおじさんとそれより若く階級の低いらしい将校が口論する場面がある。第一発見者の将校はおじさんにのされた上、踏みつけられてしまった。Rukも成り上がりであることをツイッターで示唆しているので、勝てば官軍、負ければ賊軍という個人の力を重視した社会になっているようだ。遺伝子の劣化によって凶暴性と攻撃性が高まっていることもこういう社会を助長しているのかもしれない。

 

宇宙の調停者とも呼ばれる第三勢力であるテンノの覚醒を重く見ており、
女帝直々の命によりVorが『テンノ狩り』の部隊を編成、コールドスリープ中のテンノの捜索にあたっている。
テンノに対してはオロキンの末裔という面よりも、覇権拡大の障害となる有力な抵抗分子として見ている様だ。
ただ、軍事一辺倒に近い社会を形成している故か、相応の力を発揮した者に対してはある程度の敬意を示す事もある。
テンノを歩く資源としか見なしていないコーパスに比べ、よほど真っ当な「敵」と言えるかもしれない。

 

軍事力の強大さに比べ技術的にはコーパスに劣っている様で、シールドは限られた幹部しか装備しておらず、
主に装甲化による保護に頼っている。半機械化した身体は荷重に耐える意味でも都合が良いのだろう。
武装も火薬式と思しき銃火器が大半を占めており、高度な技術を感じさせるものではない。
また、サイバネティクス技術自体、自前の技術ではなくコーパスとの取引で入手している。
コーパスに言わせればグリニア帝国は自分たちの製品を大量に購入してくれる一番の大口のお客さんであり、
その支配体系はコーパスの技術・製品なしには成り立たないものであるという事が言及されている。
太陽系制覇の野望を抱きつつも完了出来ていないのは、そういったパワーバランスによるものだろうか。
なお、曲線を多用した有機的デザインが特徴だが、オロキン系のそれとは異なり清潔感に欠けた印象を与える。

 

グリニア人は全てクローン体だが、男性型と女性型が存在しており、女性は身体の線がわかりやすいアーマーを装着しているため識別しやすい。
ロータス曰く「全てのグリニア人女性は兵役の義務が課せられている(セドナボス戦)」ということから、
クローンは男女関係なく兵士か労働者となるようだ。

 

因みに、地球発祥の勢力ではあるが地球全域を掌握している訳ではなく、また本拠地或いは最高指導部が地球にある訳でもない。
グリニア帝国の本拠地が何であるのかは、ストーリークエスト内なる紛争」の中で明らかになる。

 

知性について
Tyl RegorクエストNatah」で配下に宛てたメールから察するに、下位の兵士は細かい言い回しは理解ができず、大文字しか読めない可能性がある。
クローニングによる知性の劣化に加え、培養槽を出てから後の教育も軍事的なものに偏り、最低限の語学力しか身につけていない兵士も多いのかもしれない。
脱走兵であるClemは、「Clem」と「Grakata」しか言わないほどである。

 

脱走兵について
ハンターアラート「緊急脱出」では、通常グリニア兵は女王に忠実であるが、希に変異によって従わない兵士が出るとされている。
NightWaveシリーズ3 グラスメイカーでは被害者の一人が、自意識に目覚めて放棄されたグリニア軍施設に独り隠れ住み、
ソラリス連合に影から情報提供を行うグリニア脱走兵であったりしている。
逆に言えば、遺伝子レベルで特定への人物や組織への従属が行われているとも考えられる。
通常そうした兵士は処分されるようだが、脱走に成功した兵士たちも存在する。スティール・メリディアンが主な受け入れ先となっている模様。
最もテンノに近しい脱走兵といえば、両手持ちグラカタの代名詞こと、みんなのアイドルClemくんだろう。

グリフ

プレイヤー名の横などに表示されているアイコン。
詳しくはシステム#glyphを参照。

クレジット

太陽系における通貨の1つ。
世界の通商ルートを牛耳るコーパスの間で流通しているのは勿論のこと、
Lotusやグリニアにおいても軍事報酬として継続的に提示できる程度の額は保有している。
ロッカーをルートすれば少額のクレジットが手に入ることもあり、
各勢力において末端の兵卒レベルまで浸透していることが推測できる。
このロッカーには言うまでもなくオロキン遺跡のそれらも含まれており、
やはりと言うか何と言うかオロキン崇拝集団であるコーパス
クレジットをトークンに選んだのは必然だったと言える。

 

相場観についてだが、ゲームの内外で言及されてきた例としては次のようなものがある。

 

中核部分を(Zanukaプロジェクトに転用するために)除去して引き渡す予定であるとはいえ、
生きたまま捕獲したフレーム適合者の取引額が300万クレジットからというのは意外なほどに安いように思える。
レアMODの変換や10段階強化に心血を注ぐレベルのプロテンノたちなら十分稼げる金額であるし、
落札までの高騰を考慮しても個人購入は不可能ではない(オークションに参加できればという前提はあるが)。
まして、そんな彼らを含む多数のテンノたちに金をバラ撒くLotus連中にとっては端金も同然である。しかし、ゲーム内のロッカーに入っている金額は精々数百クレジットであるし少なくとも現在は太陽系最大の大企業であるコーパスの重役であるanyoがインデックス5.6回敗北した程度で殆ど財産を使い果たしていたため、あながち有り得ないとも言えないのかもしれない。
ゲームがゲームであるためか、強行突入して敵を蹴散らし同志を救うシーンが目立つが、
豊富な資金力を背景に搦め手で他勢力を脅かすテンノの存在に思いを馳せるのも面白いのではないだろうか。

  • ただしMAGについてはクレジットではなくプラチナの可能性もある。マーケットのクレジットパックαは30プラチナで9,000クレジット、γでは90プラチナで30,000クレジットのため、1プラチナ=300~333クレジットとすると、9億~10億クレジットとなる。

クロスプラットフォームセーブ

PC、PS、XBOX、Switchなどの異なるプラットフォームで共通のセーブデータ(アカウントデータ)を使用できるシステムのこと。略してクロスセーブとも。
2021年7月のTennoConクロスプラットフォームプレイとクロスプラットフォームセーブの開発が発表された。

クロスプラットフォームプレイ

PC、PS、XBOX、Switchなどの異なるプラットフォーム同士で一緒にプレイ可能なシステムのこと。略してクロスプレイとも。
2021年7月のTennoConクロスプラットフォームプレイとクロスプラットフォームセーブの開発が発表され、2022年12月のUpdate32.2でクロスプラットフォームプレイが実装された。

経験値

→[[アフィニティ>##affinity]]

或いはプレイヤー自身が積んだ経験のこと。プレイヤースキルとも。

コーデックス

Warframeの世界観及びMODや武器の一覧などが収録された辞典的存在。
ver.11現在、「エネミー」、「WARFRAME」、「武器」、「MOD」、「センチネル」、「センチネル用武器」、「イベント」、「ギャラリー」がおさまっている。
特に、「イベント」は過去のイベントの概要と結果が公開されており、「ギャラリー」はコンセプトアートのほか、ファンアートも収録されている。なお、ファンアートはコーデックスだけでなく、作者がインターネット上にアップロードしていたりする。お気に入りの絵の作者が描いた他の作品が見てみたければ大手アートSNSのdeviantARTをチェックしてみよう。(Pixivもあるにはあるが、洋ゲーの性質上、描き手に外国人のファンが多いのでdAのほうがよく見つかる)

 

また、「エネミー」、「WARFRAME」の紹介はショートストーリーが添えられているものもあり、未だ謎の多いWarframeの世界観の一端に触れている。アップデートでの追加に注目したい。
なお、「エネミー」については「コーデックス スキャナー」で敵を撮影することで情報が追加されるが、センチネルHELIOSであれば代わりに撮影してくれる。自力で戦場カメラマンするのは面倒、というテンノは試してみてもいいだろう。

コーパス

太陽系を支配する勢力の一角。クレジットとOrokin時代のテクノロジーを信奉する拝金教団である。
その出自は「原始的企業」であると言及されており、商人ギルドであるという側面が強いようだ。
太陽系の交易路を運営しているため、現在の太陽系での商売はコーパスなしには成り立たない。
古代オロキン文明とその謎めいた産物を強く崇拝しており、カルト集団と揶揄されることもある。

 

非常に高い技術力を持っており、レーザー等のエネルギー兵器を主力とし、一兵卒に至るまでシールドを完備。
更に主力として二足歩行、あるいは飛行ロボット兵器を運用する技術力を持つ。
直線、平面的なデザインを集中的に選択しており、コーパスの施設では清潔だが無機的な印象を受けるだろう。

 

現在でもあくまで企業として運営されており、コーパス委員会なる運営組織がある模様。
幹部たちによるCEOの座を巡った争いでは、ライバルを蹴落とすために艦隊までもが動員されることもある。
さらにそれが失敗すれば、敵であるテンノ達に同僚の居場所をチクる事すら涼しい顔をしてやってのけるなど、
内部での派閥争いは非常に苛烈でその勢力は決して一枚岩ではないようだ。

 

更にコーパス内部においても下の者は上の者に容赦なく搾取されるという社会を形成しており、
貸した金を返さなければ強制労働施設であるフォーチュナーへと容赦なく収容し、肉体の一部や脳髄を担保として
没収する、更に世襲型手形を発行して子孫にまで借金を負わせるという非常にえげつない事をやっていたりする。
こうした面から、コーパスのやり口に反感を抱く者は多く、太陽系の平穏と公平な取引を求めて
コーパス傘下から離脱した商人集団がシンジケートのひとつ、ペリン・シークエンスである。
また、フォーチュナーにはソラリス連合という組織も存在し、こちらはコーパスの支配に対する労働者連合・レジスタンス的な側面が強い。

 

古代オロキン文明を崇拝するという思想からか、テンノたちのことを『背信者』や『裏切り者』と呼ぶ。
古代オロキン文明が残した謎めいたテクノロジーをなんとしてでも手中に収めんと考えている者が多く、
そのためにはどんな犠牲を払っても良いという主義を持っている。犠牲になるのは主に他者だが…
特にテンノたちが身につけているWarframeに強い興味を持っており、なんとかしてその技術を得んと考えているようだ。

 

Alad VのトレーラームービーではEXCALIBURが恐らく生きたまま解体され、
MAGが競売にかけられ、更に助けに来たテンノ達を苦戦させた場面はプレイヤーに衝撃を与えた。
誰だ、MAGコーパスに捕まったという部分に衝撃を受けているのは。
※当時のMAGは対シールドに圧倒的な性能を誇り、Polarizeの前身であるShield Polarizeは範囲内の敵のシールドを全て剥ぎ取って爆裂させる…要するにグッとガッツポーズするだけでコーパスの軍団が爆裂霧散するフレームだったのである。よりによってそのMAGが捕まるとは…という事である。

 

兵士たちは「クルーマン」と呼ばれ、四角いヘルメットと宇宙服のようなスーツが特徴。
大半のクルーマンは男性であり、ごく一部の惑星に配置されているコンバ・スクランバスユニットとインデックスで登場するブローカーにのみ女性が存在する。
コーパスの幹部クラスとして登場しているキャラクターも今の所男性しか居ない
(広義で言えばEUDICOやZUDDが一応コーパス所属の女性という事になるだろうが、ソラリス連合のメンバーという面が強い)。

 

また、コーパス船内はロッカーとクルーマンスーツが並んだフロアもある。察するに恐らく更衣室であろう。しかし鍵のかけ忘れが多発しているのか、一列に一つは開けられるロッカーがあったりする。

 

なお、「Corpus」は「言語資料、文例を集めたデータベース、資料の集成、全集、体、元金」といった意味がある。商人の集積らしい組織名といえよう。

 

Frohd BekやDarvo親子、Nef AnyoやDerf Anyoのように血縁関係にある者でコーパスに属している登場人物もいることから、一族でコーパス加入というのはよくあることなのかもしれない。

コラプト

オロキンボイドにおけるミッション中に出現する専用敵。
グリニアコーパス感染体全ての勢力が同時に出現し、一様にテンノに向かって攻撃してくる。
身につけているアーマーやヘルメットは全て各陣営のものをオロキン風にアレンジしたものとなっており、頭には金色の装飾が付いている。
「マインドコントロール装置を埋め込まれている」と名言されていることから、このパーツがマインドコントロール装置であると推測することもできるが、詳細は不明である。
耐性やドロップするMODも元の敵とは異なっており、武器も変更されている。

 

一様にドローンによるシールド供給効果やエンシェントによる回復効果が働くのは非常に厄介な点。

 

ちなみに、過去にはCorruptedの訳として『穢されし者』という言葉が当てられていた。

コラプトMOD (Corrupted Mod)

ダイモスの遺跡船(Orokin Derelict)ミッションで入手できる特殊なMODの総称。
入手場所から"OD MOD"とも言われる。
同様の効果を持つ通常のMODと比べて1ランク当たりの上昇量が大きく、強化限界も高いものが多い。
反面、別の能力が低下するというデメリットも伴っており、強化する度に上昇量も下降量も大きくなる。
デメリットをうまく補う術を知ってさえいれば、超高レベル帯でも通用する特化型のビルドが構成できる。

 

具体的な入手方法は遺跡船のページに譲るが、鍵の調達から実際のエリア攻略に至るまで手間と準備が必要。
トレードチャンネルにおいても、価格の大小こそあれど需要と供給の両面で活況を担う面々となっている。

コンクラーベ

Conclaveのイタリア/ラテン語読み。
キリスト教行事として有名なため、日本では公的にこちらの読みが採用され耳にする事が多い。
Conclave

コンクレーブ

Conlaveの英語読み。Warframeではこちらの読みが採用されている。
Conclave

コンボ

コンボ(combo)とは、Combination Bonusの略称で、「攻撃の流れの組み合わせとそれによる追加効果」の意味で使われる。
ゲームによっては「チェーン」や「連続技」「連鎖」等の表記の場合もある。
ウィキペディア/コンボも参照のこと

 

ゲーム「Warframe」では、大まかに以下の点でコンボという言葉がかかわる。

  1. 近接武器の連続攻撃や、それを変化させる「スタンスmod」
  2. 近接武器の攻撃でたまる「コンボカウンター
  3. スナイパーライフルの攻撃でたまる「射撃コンボカウンター」
  4. アビリティの発動形式
  5. (プレイヤー自身が考えたあらゆるゲーム仕様の組み合わせ。おすすめフレームビルドでこの言葉を使う人も)
 

本項では特に4について解説する。

 

Updata23.8.2時点で、該当するアビリティは

の三種
これらのアビリティに共通する事項を下記にまとめた

 
  1. コンボ式アビリティを発動すると、画面中央下部にコンボウィンドウが表示され、
    1秒間の「コンボ持続時間」タイマーが起動する。
    • このタイマーはアビリティ効果時間の影響を受け、0.5秒よりは短くならない
    • 近接武器用modはこの時間に影響しない。(コンボカウンター維持等)
  2. コンボ持続時間の間にもう一度このアビリティを発動すると、コンボとなり、アビリティに2段階まで追加効果が発生する。
    • コンボウィンドウにコンボの段階がわかるよう「x2」、「x4」と表示される
    • ダメージが「2倍」、「4倍」に増える。
    • アビリティ発動に必要な消費エネルギーコストが「1/2」、「1/4」に減少する。発動コストには下限があり、もともとのコストの25%未満にはならない。
    • アビリティによっては、これ以外にも追加効果があり、範囲が強化されることがある。
  3. コンボ維持時間の間に再発動しなかった場合には、コンボウィンドウの表示が消え、同時にコンボがリセットされる。次回発動時は"x1"からとなり、発動エネルギーコストも等倍から始まる。
    • コンボアビリティの発動の間に別の行動をしても、コンボ維持時間が続く限りコンボは途切れない。
      コンボアビリティ発動の間に、武器による攻撃や、別のアビリティの発動や、仲間の蘇生を行っても、コンボ維持時間が続く間は次のコンボを発動できる。

さ行

サービス残業

鼻フックよりテンノ達に言い渡される追加ミッションの俗称。
目標を達成し、「あとは脱出地点に帰るだけ」というところで別のミッションが始まる。また、ステージ難易度が上がるにつれて頻度が高くなる。
「人がいなくてcoopできないけどなんとか素材を集めたい、そうだ奪取ミッションあたりならソロでも・・・」という駆け出しのテンノの心をへし折る、鼻フックの陰謀。
抹殺ミッション(ボスステージ)では起きないと思いきや、海王星などではしっかり起きる。
一部の機動防衛ミッションでは追加防衛対象が確定で発生するものもあるが、それに関してはそういうものだと思っておこう。
本ゲームに現実の忍者要素なんてこれっぽっちも含まれていないが、上司の一声によるサビ残の常態化は紛れもなく現実の事象を反映した要素である。
しかし、アップデートが重なるごとに残業も減っていき、Update 19「内なる紛争」以降ではほとんど見られなくなった。

再湧き

殲滅ミッションにおいて、取りこぼされたエネミーが進路先のスポーン地点で再生成される現象。
多少のエネミーを無視して進んでも見逃した分だけ後で道なりに出現するため、
例えばゴール到着後に残党狩りでマップ中を探し回るといったことが起こりにくい。

 

この仕様の目的はスムースなミッション進行の確保にあると思われるが、
これを利用してミッション開始後に脱出地点まで直行し、そこでまとめて倒すことで
脇道への移動やアイテム回収による手間を省くのに利用されることもある。
ただし運が悪いと数フロア戻る羽目になったりするし、余りスタックさせると死ぬ危険性も高まる。

 

殲滅ミッションのスポーンを調整中のようで上手くいっていない様子。2015/01/20でも不安定だったが、2016/12/20現在でもいまだ不安定である(時々遠くのフロアの隅に湧く)。
「グラスト・ギャンビット」ホットフィックス19.11.5 (2017/3/1)より、掃滅ミッションでは掃滅しなければならない数以上に敵が湧くようになったため、再湧きをあまり気にせずにすむようになった。

「シセロの危機」MOD

Update 11.5 The Cicero Crisisのイベント報酬として限定配布された毒MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、いずれも状態異状確率と毒ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Malignant Force(ライフル)
  • Toxic Barrage(ショットガン)
  • Virulent Scourge(近接)
  • Pistol Pestilence(ピストル)

駆除ミッションに隠されているコーパス貯蔵庫、またはVoidのTower 4に出現するVORがドロップする。

通称イベ毒

磁気ダメージ

複合属性6種の1種で、シールドに対し75%の特効を誇る対シールド筆頭であり、MAGのパワーでも発揮される。
対シールド次席の冷気ダメージも使い勝手は良いのだが、
冷気電気を組み合わせれば完成するので、可能ならばこちらが良い。
金属部品を多用している筈のロボットに有利が無いのは不思議だが、出血するからそういう物なのだろう。
但しアーマーに対しては特に効果は無いので、敵のLvが高くなると使い難くなってくる。
追加効果はシールド減衰。最大値を減らすので、発動すれば一気に敵のシールドを削り落とせる。

 

共存可能な複合属性はガス
感染体に強くなるが、連中は基本的にシールドを持たないので、対象となるのはコラプトくらいである。
但し、生肉に若干弱くなるデメリットもあり、VOIDの敵構成では却って使い辛い。
追加するのは基本属性に留めておくのが良いかも知れない。

時短

MODビルドの一種。Fleeting Expertise(効率増/時間減)やTransient Fortitude(威力増/時間減)などでパワーの効果時間をわざと短くする事。
殆どのアビリティでは損になるが、一部のアビリティはかつて「一定時間内にn回の効果を発揮する」というものだった為、持続時間を延長するとかえってn回効果を発揮するまでに時間が掛かってしまう事があった。
そこで、上記のMODを使う事で効果時間をわざと短くし、時間あたりの効果量を高めよう…というのが時短ビルドの要旨である。

 

例えば、TRINITYの2番Energy Vampireは現在でも「効果時間中、回復/ダメージの判定が4回発生」するという効果のままのため、時間を短くすればするほど高速でエネルギーが回復する事になる。一方で、他のアビリティは持続時間が極限まで下がってしまうために、普通の運用はほぼ不可能になるというデメリットもある。

 

時短ビルドが一世を風靡した例としては、「時短ミアズマ」がある。
SARYNの4番Miasmaも、かつて上述したような仕様のアビリティであった。つまり極限まで威力を上げ/持続時間下げを行った状態で4番をポチッと押すと、周囲に居る低~中レベルの敵は一瞬で絶命してしまう。
このワンボタン殲滅ビルドはそれまでどちらかというと弱フレーム扱いだったSARYNを一気に低~中レベルミッションにおけるNuke(全てを吹き飛ばす)フレーム枠に押し上げたが、当然そのような状態をDEが放置するわけもなく、Miasmaがリワークされ流行は終了した。

時長

MODビルドの一種。アビリティ効果時間を延長するNarrow MindedやContinuity等をとにかく盛る構成。
Narrow Mindedは範囲を縮小するので気をつけたい。
例えば、LOKI透明化時間延長などの用途に使う。

死亡

ダウンから一定時間が経過するとなる状態で、この間は一切の行動をとることができない。
死亡した瞬間やEscメニューからの呼び出しの際に「復活」「降参」の選択肢が提示されるので、
ここで「復活」を選ぶと、フレーム毎の復活カウントを消費して死亡した位置から再スタートできる。
ミッションに参加している全プレイヤーが「降参」するとミッション失敗となり、
この場合はエネミー撃破分の経験値を除く一切の拾得物・ボーナスなどが獲得できない。

 

死亡中は他の生存しているプレイヤーを観戦することができるくらいで特にやることが無いのだが、
生存プレイヤーが脱出地点に向かえば、自分の生存中に獲得したアイテムやクリア報酬などを持ち帰ることができる。
このため、ミッションの主目的を終えて脱出している最中に死んだ場合は、切断せずに最後まで見届けておきたい。
(※脱出段階でプレイヤーが入ってくることはないため、死体で分隊枠を占有することを気にしなくてもよい)
また、死んでいるので当然と言えば当然なのだろうが、死亡者は脱出判定の対象から外れるので、
生存メンバーだけが脱出地点に到着すればその時点でミッションを終了させられる。
耐久ミッションの酸素切れなど、先着者が残りのメンバーを待つ時間すら惜しい時に下手に後方で復活されると
到着しているプレイヤーまで巻き込んでミッション失敗という危険もあるので、復活すべきかどうかはよく考えよう。
なお、脱出地点にプレイヤーがいるときに地点外のプレイヤーが降参した場合は、
一旦脱出地点から離れて再度進入しないと人数の再チェック(脱出の確定)が行われない。

志村

SIMULOR、あるいはシンジケート版のSYNOID SIMULORの事。大抵は後者のことを指す。
後者を区別して呼ぶ場合はシンジケート名のSuda(スーダ)→須田から須田志村とも。
変なおじさんのことではない。わからない人向けに書くと志村けんのことである

 

SYNOID SIMULORは範囲攻撃の光の玉を打ち出すAoE武器で、VaubanのVortexのようににしばらく渦の判定が残る。
その昔、この武器はその持続ダメージが非常に強い上に広範囲(約10m)、シンジケート効果によるENの回復効果、アイテムの吸い寄せなど便利過ぎる特性が多数存在していたため、光球を適当に垂れ流して設置しておくだけというお手軽さによって大流行した。
一応、マルチショットが乗らないという特殊仕様もあるが、MIRAGEの分身が発射したものは普通にカウントされるため「マルチショット枠を火力増強に割り当てられる」と、かえって好都合になっていた。
平たく言うとこの「須田志村みらげ」は尋常でなく強く、持っている人は垂れ流すだけ、そして他の人は特にやる事がない、おまけにデフォルトカラーや変に眩しいライトカラーにしていると尋常でなく眩しいなど、いろんな意味で問題のある仕様だった為にリワーク前のASHのBlade Storm連打のように毛嫌いする人も少なくない武器であった。
その後、Update20にて性能が変更、さらに再調整により、現在では起爆ダメージが主体の武器となっている。

シャンダナ

首の後ろから流す長い布めいたアイテム。ニンジャ、ではなく忍者の墨流しの様な物。
アップデート17からはマントも販売されるようになった。
いわゆるオシャレアイテム、もしくはアクセサリーの類で、TPSゆえ自分のテンノの背後を見ることが多いプレイヤーの目の保養になっている。
説明文を見るにかつては身分や立場、状況に応じたシャンダナをテンノやオロキンはまとっていた模様。
中にはネクロスのもののように、フレーム専用のシャンダナも存在する。
課金アイテムかイベントの報酬、シンジケートの地位を支払って手に入れるものであるが、DE社の課金方針から特別な能力ボーナスがつくことはない。
マーケットで売られているものの他、Steamの季節セールの景品のシャンダナ、プライムアクセスのみで期間限定販売の豪華なシャンダナもある。
オシャレなテンノには勿論、テンノに設定をつけて遊んでいるプレイヤーにもオススメ。

 

現代ではコーパスグリニアの一部が身に着けている他、レッドベール・レジスタンスがイベント報酬としてRAKTAシャンダナを贈っており、説明文には滅多に外部の人間には渡さないことが書かれている。
察するに、まだTPOを明らかにする用途として使っている組織や人間はいるようだ。
ゲーム内でテンノ以外の人物が装備しているのを確認できるのは、元グリニア兵のCLEMや、栄誉あるプロッドクルーマンであるJohn Prodman等の特殊なキャラ。

衝撃ダメージ

(v11.3.3対応)
Damage2.0での全ダメージタイプ改訂で設定された物理ダメージ3種の1つ。
原理は不明だがシールドに対して50%のボーナスを持つ。アーマーに対しては特に効果は無い。
シールドを持ちアーマーを持たないコーパスクルーマン系には有効と思いきや、
こちらも原理は不明だが生肉に対して25%のペナルティを持つ。
追加効果はよろけで、短時間だが行動を止められる。
一方で発動時に敵がたたらを踏むため照準から動いてしまい、更に衝撃異常が重なる事でどんどん歩いていってしまうというシューターとしては非常に大きな欠点を抱えている。
これはアサルトライフルなどの点で狙い続ける必要のある武器が環境に見合わない原因の一つであり、実質的にデメリット属性の様な側面を持つ。
衝撃ダメージで死んだ敵は、度合いにもよるがラグドールと化して吹っ飛んでいく。

シンジケート

太陽系の三勢力が引き起こす戦争や災害に抵抗し、それぞれに異なる正義や信条を掲げて戦う六つの組織。
弱者を守るグリニアの脱走兵団、死の商人的な教義を否定し平穏な商売による繁栄を願うコーパスの分派、知識を情熱的なまでに求める人工知能、真理の追究集団、矜持と純潔を掲げる者たち、地球の昔の姿を取り戻さんとする教徒……。

 

テンノはこれらに加入し、地位をあげることで様々な恩恵を得ることができる。
ただし、各組織はそれぞれ友好・対立・敵対組織があり、一つの組織だけに特化して貢献した場合は対立する組織から刺客を送り込まれることもある。
満遍なく全ての組織に貢献するには時間がかかるので、各テンノのロールプレイや報酬との相性が最終的な決め手となるだろう。

 

全ての組織に参加できるので、一度選んだら後戻りができないということもない。
また、たまたま一緒になったメンバーが対立する組織に所属していても弊害などは発生しない。

シンジゲート

シンジケートの誤り。
なぜか間違えて覚えている人が結構いる。

スーパーアーマー

近接武器の攻撃アニメーション中、よろけや転倒が無視される状態の通称。
これによって近接攻撃中に敵の近接攻撃や爆発ダメージなどによってよろけたり転倒させられたりしにくくなる。
また、攻撃モーションの長い武器は敬遠されがちだが、連続攻撃中にスーパーアーマーが途切れにくいという利点がある。
かつては一部の武器のみに存在した特性だったが、Melee 2.0実装によってすべての近接武器にこの効果が発生するようになった。

元々は2DSTG「ダライアス」で敵機の体当たりを防げる上位バリア「SUPER(ARM)」から取られたゲーム用語で、
「攻撃を受けてもよろけない特殊な効果」全般を指したものである。
そこから転じて「よろけない→スーパーアーマー」と他ゲームでも使われる事がある模様。
名称的に勘違いしがちだが被ダメージは軽減されない。

スーパーチャージ

装備品にオロキンカタリストオロキンリアクターを使用し、MODキャパシティを倍加させる行為。
また、この2つを総称したアイテムカテゴリもこの名前である。
フォーマによる極性付与と共に、装備品のカスタマイズにおける双璧を成している。
アイテムとしての解説はエクストラも参照されたし。

 

名前からして加工を施す際の媒質という位置付けだと思われるが、何故か動詞は「挿す」"install"がよく用いられる模様。
かつては適用後もMOD装備画面の上部でアイコンが燦然と輝いていたので、1回限りの消耗品というよりはガチャっと嵌め込むアタッチメントのようなイメージの方が強くなるのも当然の話か。

スキル

Warframeにおいて正しくはアビリティ。古い呼び方だとパワー。でもついこう呼んでしまうのは貴方に限った話ではない。
アビリティ

スクリーンショット

Windows版はF6キーを押す事によってゲーム中の画面を一枚の画像にして保存できる。
詳しい保存場所については、当wiki内の基本操作のページのキー配置の項目に詳しく記載されている。

スタック

何かに挟まるなどの理由で動けなくなる、進めなくなること。

 

このような状況に陥った際には、チャットで「/unstuck」というコマンドを入力する事で近くのスタックしない場所へテレポートすることができる(まだまだ開発段階のためうまくいかない場合もある)。
一度使用すると再使用まで2分間のクールダウンタイムが設けられている。
そして使用した場合にはミッションのクリア後に、問題点の突き止めや、コマンドの使用状況を観察する目的のバグ報告を送信するため、WARFRAMEを再起動する必要がある。

 

ドアバグ

須田ビーム

SYNOID GAMMACOR
セファロン・「スーダ」→須田が語源と思われる。
派生元に比べて弾持ち、DPSが総じて高いうえ、シンジケート効果でエネルギー回復のおまけも付くため、
シンジケート武器の中でも1、2を争うほどの壊れ武器として名高い。
・・・が暴れすぎてしまったため案の定(?)弾薬消費に弱体化を受け、使い勝手は低下してしまい、いまでは見向きもされない。

ストーカー

ミッション中に突然出現し、プレイヤーに襲い掛かってくる謎の敵。
画面が点滅し、何回かストーカーからの通信が入った後に近くに黒煙と共に現れる。
撃退できれば専用の武器設計図を落とす事も。詳しくはEnemy_Stalkerのページを参照。

 

開発側としては強敵としたいらしく、徐々に徐々に強化を重ねていった結果、
プレイヤー側のパワーを一方的に無効化しつつ、自分だけはパワーを使い放題。
地形を利用すれば旧Pullで強引に目の前に引き寄せ、距離を離せばTeleportでいつでもあなたの後ろに居るの、
挙句の果てにDESPAIR数発でRHINOをも殺す超火力、という俺ルール全開の厨プレイで不興を買う事に。
流石にUpdate16現在では大幅に修正され、全盛期の様な目が合ったら既に死んでいた的な厨火力は鳴りを潜めた。

 

因みに、出現する際にはプレイヤーが過去に倒したボスの名を出しながらその仇を取りに来たと話すのだが・・・
グリニアのボスだろうが、コーパスのロボットだろうが、果ては感染体の化け物でも仇討にくるようになる。
かなり広く人脈を持っているようだ。

 

また、コーデックスをアンロックすればショートストーリーが解除される。その驚愕の内容は……備えよう。

ストレージコンテナ

ミッション中置かれているオブジェクトの一種。グリニアのものは円筒形を寝かせたような形と食器乾燥器のような形の二種類で、
コーパスのものは六角形を積み重ねたような形をしている。
破壊すると中から弾薬アイテムや材料、オーブ等のアイテムが出現する。
出現する材料アイテムの中にはそのステージで手に入るレア素材もあるため、大体は見かけたらとりあえず破壊される。
オロキンボイドにあるストレージコンテナは縦長の立方体で爆発バレルと同グラフィックだが、
ランプの色が緑色なのがコンテナで赤いのが爆発バレルである。

攻撃しても普通に壊れるだけだが、オロキンのものは静かに崩れていく。陶器のようなコンテナが静かに壊れていくさまは、オロキンの衰退を表しているかのようだ。

スピンアップ

SOMAGORGONといった一部武器は、射撃ボタンを押し続けることで連射力が増す。
十分な連射速度に達するまでの過程を、現実のガトリングガンなどに倣ってスピンアップと呼ぶ。
開戦時は初動が遅れるのが大きな隙となるものの、十分な回転数下での制圧力は非常に高いのが特徴。
ただし、最高速で連射し続けると反動や無駄弾(死体撃ちやバラつきなど)の制御が難しくなるので、
指切りで適当な回転数に抑えつつ運用することで弾薬消費効率や命中率を高められる。

スラ格

「スライディング格闘」を略したもので、正式名称が「スライド攻撃(以前はスピンアタック)」となっているゲーム内の動作を指している。
そう、みんなスラ格スラ格言ってるから忘れられがちだが、正式名称は「スライド攻撃」である。
大事なことなので2回言った。
空中においてはスライド攻撃に先行する動作は跳び蹴りなのだが、何故か地上に倣って「空中スラ格」と呼ばれる。

星系マップ

太陽系の惑星・ミッション選択画面で表示されるマップ。もしくはこの画面上で選択可能なミッションの総称。
ここに含まれない領域としてVOIDエリアOrokin Derelictが存在する。
アップデート「Railの亡霊」(2016/07/08)より、星系マップ上から、DOJOVOIDOrokin Derelictへと直接アクセス可能になった。

生命維持システム

耐久(Survival)ミッションに登場する、テンノ達の生存に必要な成分を供給していると思われるシステム。
このミッションは、他チームのテンノ達が敵基地を調査するのを支援すべく、プレイヤーの操るテンノ達が
故意に警報装置を作動させることで可能な限り敵の注意を引きつけ続けるという設定で進行していく。
ここで登場するのがこの生命維持システムで、敵はテンノ達をいぶり出すべくこのシステムを停止する。
実際のゲーム内アクションとしては、時間経過で徐々に枯渇していく生命維持システムを
ドロップやマップ配置で出現する装置で延長しつつ無数に現れる敵を倒し続け(、適当なところで脱出す)るのが目的となる。

 

なお、Wikiやフォーラム等でこの生命維持システムのことが「酸素」(oxygen)などと呼ばれているが、
この通称が浸透しているのとは裏腹にゲーム中でこれが酸素であることを示唆する表現は一切登場しない。
*2

  • マップチップの所定地点にランダムで出現するポッド → 生命維持カプセル(life support capsule)
  • エネミードロップで出現するユニット → 小型生命維持装置(personal life support module)

Lotusの"They're trying to choke you out."というアナウンスが酸素であることの裏付けとも取れるが、
これにしてもテンノ達の言語で生命を徐々に脅かす意味に最も近い英訳が"to choke out"だったに過ぎない可能性もあり、
したがって、テンノ達が我々と同じ意味での呼吸によって生命活動を行っているという確たる証拠にはならない。
ただし、あらゆるエネミーが落とす個人用維持装置が全てテンノにも適用できることや、
耐久ミッション以外で時折発生する三つ巴イベントなどで複数勢力が同一箇所に存在できることから、
全ての勢力に共通して生存に必須な何らかの成分が存在するという考察は可能である。
ただ、OutpostやSettlementといった大気のある地上の開放空間でもこの生命維持システムは使われている為、
結局のところこれが一体どの様な必須成分の気体であるのかはよくわからない。
グリニアはSettlementでも生顔出してウロウロしてたりするしなあ…

設計図

フレームや多くの武器などを制作する際に必要な素材と制作費が記載されている消費アイテム
素材を事前に知っていても設計図が手元に無いと作れない、しかも製造時に設計図も1枚消費する事から、
設計図」と銘打ってはいるものの事実上もう1つの素材となっている。
なお、ギアカテゴリの一部アイテム等、設計図を消費せずに使い回せるものも存在する。

 

マップ内に出現する設計図は紫色(ピンク?)のボールで表示される。
ボスからドロップしていた設計図がミッション報酬として自動的に手に入るようになってから久しいが、
Stalker撃破時の設計図は依然としてマップ上に落ちる(接触して取得する必要がある)ため、見つけたらマーカーを出すと喜ばれる。

セッション

P2P形式で複数人プレイが成立するWarframeにおける、接続~切断までの活動単位のこと。
極めて噛み砕いて言うならば、殆どのケースで「分隊」とほぼ同義と考えて差し支えない。

他のプレイヤーを待ち受ける/招待するセッションを立ち上げる
分隊を解散する
(自分がホストの場合)
セッションを閉じる
分隊を抜ける
(自分がゲストの場合)
セッションから切断する
攻略中のプレイヤーと協力するセッションに参加する

切断ダメージ

(v11.3.3対応)
Damage2.0での全ダメージタイプ改訂で設定された物理ダメージ3種の1つ。
アーマーに不利だが、生肉と感染体の2種に対してやや強い。
追加効果は出血で、継続的にダメージを与える。
このダメージでヘルスが0になれば、出血多量で当然死亡する。ロボットも出血してるがまあ気にするな、赤黒いオイルなのかもしれない。

 

この出血によるダメージは、武器やアビリティの基本ダメージと基礎ダメージMODの35%のFinishingダメージを6秒間に6回与える、といったもので出血の状態異常発生時のヘッドショットやクリティカルヒットによるダメージ倍率計算がDoT全てに適応される、またステルスダメージボーナスはステルス状態が続いている間のみDoTに影響する。

 

Finishingダメージ属性はアーマーを無視できるため対高レベル帯の切り札ともなりうるが、それは敵側も同じであり高レベル帯のグリニアの銃撃により発生する出血は対策がとりにくく死に直結する。
考えられる対策は、大量出血によるヘルス減少を上回る回復を行う、無敵や状態異常解除効果のあるアビリティを使う、状態異常にならないアビリティを予め使っておく、CC等で敵の攻撃を封じ、そもそも敵の攻撃を喰らわない等が挙げられる。

 

切断ダメージの高い武器で一部を除いた敵にトドメをさした場合、
肉の千切れるグロテスクな音と共に本当に死体がネギトロめいてバラバラになってしまう。
剣はもちろん、銃であっても切断値が高いと高確率で真っ二つ!コワイ!
また、すでに死体であってもバラバラに出来てしまうと言う無駄に凝った演出がある。無慈悲!
なお、分断された死体はそれぞれがNEKROSのDesecrateの対象となるので、一人から二人分のアイテムを抽出することも可。
また、胴体でなく手足をもいでトドメをさすと、たまにその場で倒れて悶え苦しみながら死んでいくという誰得な凝った演出が見られる。(これは貫通ダメージの手足破壊によるトドメも同じ。)

 

ちなみに、Switchを除くCS版ではゴア表現が規制されているため死体はバラバラにならない。但し、内部処理では死体切断がされているようで、NekrosのDesecrateで一人の死体から二人分のアイテムが出てくる事がある。

セファロン

Warframeの世界における人工知能を総称する言葉。「頭」という意味を持つ。
輝く光の中にホログラム的に浮かび上がる図形という姿を取っており、声は男性と女性の双方がある。
テンノたちの船ライセットのオペレーティングAIのOrdisや、シンジケートではCephalon Sudaの頭領や、サンクチュアリのSIMARIS、レールジャックのCy、とあるクエストに登場するJordasなどが現在確認されている。

 

Ordisのように多少の口の悪さを感じさせるものから、Sudaのように知識を求め殺人を基本的に忌避するものまで、彼らの役割と性格は様々である。

 

アップデート「Railの亡霊」で追加された要素「セファロンフラグメント」をスキャンし、その隠されたメッセージを読み解くと、彼ら/彼女たちがどのようにして作られたのか、その一端を知ることができる。

「増殖ハイブ駆除」MOD

Update13.8の「増殖ハイブ駆除」イベント報酬として限定配布された火炎MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と火炎ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Thermite Rounds(ライフル)
  • Scattering Inferno(ショットガン)
  • Scorch(ピストル)
  • Volcanic Edge(近接)

ミッションのSPY(2.0)のミッション成功の報酬に含まれる。

通称イベ火、イベ炎

ゾーレンコプター

かつてDUAL ZORENのスピンアタックを超高速の移動手段として用いた時代があった。
特にジャンプから放った際の加速性能は凄まじく、1回転から超長距離の幅跳びをこなす様は
まさに旋を描く翼(helicopter)のようであり、ZORENの名を取ってzorencopterと呼ばれるようになった。
あまりの凄まじさにDUAL ZORENそのものさえゾーレンコプターと呼ばれることまである。
さらにはLECTADUAL KAMASなどのDUAL ZORENに準ずる移動性能についても
「ゾーレンコプター特性」"zoren-copter ability"という総称が生まれたりするなど、
航空近接武器におけるパイオニアとしての地位を確固たるものとしていた。

 

しかし高速移動の代名詞だったゾーレンコプターも、Update17でスピンアタックによる移動がほぼ出来なくなったことにより終焉を迎えた。

即着弾 (ヒットスキャン)

射撃と同時に射線上の最も近いオブジェクトに命中判定が発生する弾丸。
この性質を持つ武器では敵を照準に捉えたその時/その場所に撃てば命中させられるため、狙いが付けやすいのが強み。
英語では"hit-scan"や"instant hit"などと言われる。

 

即着弾でない弾丸はすなわち正の飛行時間が存在するということであり、
発射から着弾までに起こる変化(主に敵の移動や弾体の軌道)を考慮した偏差射撃などのテクニックが必要になってくる。


*1 当時のBRは「他のMOD等が適用された後の最終クリ率を更に乗算する」という効果だった。その対象にMSの90%加算も含まれるので…
*2 実装当初はばっちりとOxygenと書かれていたのは内緒である