完全自立型エネルギー無限調達回復支援トリニティ(略称:ドMティ)

Last-modified: 2018-02-13 (火) 09:37:19

完全自立型エネルギー無限調達回復支援トリニティ(略称:ドMティ)

使用リアクター数1
使用カタリスト数お好み
使用FORMA数0~2
AURA有無有(無でも可)

概要

 ※アップデートを受けて運用方法等が少し変わりました。
  新MODも用いた戦い方を提案もしています。

 【注意:現在、自爆方法が変わっていますので、ご注意下さい!】

 ヘルスダメージをエナジーに変換するMOD、Rageを使ったエナジーボールに頼らない、
 何処にいても全ての味方をガンガン無敵にしまくる&自分が無敵になって特攻する為のビルドである。
 単純に言えば、自分でヘルスにダメージを計画的に入れてエナジーを補充する……

 

 自分を傷つけて味方を半永久的に完全回復&無敵にする、その為のMOD構成の一例を紹介したい。
 

留意すべき点と運用方法

 ここでは「リアクターを載せただけの場合」と「AURAを一致させて載せた場合」での、
 MOD構築の差にも言及する、お手軽に出来るのでお試し頂ければ幸い。

 

 なお、このビルドの目的である「最大無敵時間の付与と回復」を目指すのであれば、
 AURA TRINITY HELMETの装着と、ナイトメアMODであるConstitutionの装着まで目指したい。
 今回のアップデートでBlessing効果中にエフェクトがついたので、切れ目が分かるようになった。

 

 エナジーの無い初期からパワーを連発出来るようになり、ディスラプターの一発も笑って済ませる、
 そんなトリニティさんを目指していきましょう!
 

フレームビルド

フレーム固有スキルMOD

  Blessing レベル最大時コスト13(適正極性で7)

    何処に居ても自分と味方が全回復&無敵の付与が出来る最強の支援パワー。
    最大強化する事によってContinuityとの組み合わせによって、
    13秒無敵になり、これにAURA TRINITY HELMETを装着すると15秒まで延長される。

 

    AURAMODをAURA枠の極性と一致したものを最大強化して載せればConstitutionも載せられる。
    この場合、無敵時間は最大18秒となる、長すぎてもうワケわからんな。
    センチネルも無敵(エフェクトがつく)ので、大切なセンチネルも守れちゃいます。

 

    以前に比べてスキル発動がかなり早くなった為、シールドとヘルスの値が持てば、
    敵陣の中でも発動が可能となった。
    効果の切れた瞬間に発動させるならば、
    一部の即死攻撃やよろけ・吹き飛ばし攻撃を除いて、即座に全回復&無敵となる。

    但し発動モーション中に吹き飛ばされたり、ダウンさせられた場合、
    起きあがって再びBlessingを発動させる動作が入るので注意。       
    

フレームMOD

  Continuity レベル最大時コスト 9
  Flow レベル最大時コスト 9
  Streamline レベル最大時コスト 9
  Rage レベル最大時コスト 9

 

  この4つを載せる。
  Rageは必ず最大レベルのものを載せよう。

 

  Vitality コスト8(△極性へ装着で4)

 

  ヘルス値へのダメージの40%がエナジーになる為、強化は必要。
  但し、元から△極性を持っている為、コスト8のものを載せてもそこまで重くならない。
  この時ヘルス値は600と、十分な量にはなる。
  もしコストが余っていて、伸ばしたいMODがあるなら、Vitalityを伸ばすと、
  このビルドでは自爆しやすくなり、非常にやりやすくなるのと同時に、
  シールドを突破されても、Blessigで回復すればいいというのも利点。
  

相性の良いMOD

  Redirection コスト8(△極性装着で4)
  初期からある△極性2つを生かし自エネルギーが貯まったら前線に赴く際にあると便利。
  実質コスト消費4でシールド2倍はありがたい、装着すればレベル30でシールド600となる。

 

  AURAを載せない場合でもレベル30ならRedirectionまで載せて、
  合計コストは53となる。残り7が残る。残り枠はスキル枠となる。

 

  Constitution レベル最大時13

  最高に無敵時間を延ばしたい人は必須。
  前述もしているが、実はAURA MODさえ載せれば条件は簡単にクリアできる。
  MODを載せる所が無い関係でContinuityかFlowかStreamlineかRageをスキル枠へ装備する事になる、
  MODコスト9が11に増えるが問題はない。
  AURA MODを付けている場合では合計コストは66となり、残りコストは8。残り枠はスキル枠となる。

 

  <更にパワーアップさせたい人へ>
  FORMAが1つを使い、極性-を追加をすると、
  Constitutionのコストが半分になる為、更に強化が可能となる。
  シールド、ヘルスを伸ばすのがオススメ。
  その前提でVigorを載せると非常に安定する、最大強化しやすいのも利点。
  ここまでやると、シールドとヘルスは700超えとなるので運用は更に安定する。

他に相性の良いMOD

  残り枠がスキル枠の関係から、スキルMODを選ぶと戦略は更に広がる。

 

  Well of life レベル最大時コスト5(適正極性で3)or レベル0時最大コスト2(適正極性で1)
  これには異論もあるかも知れないが、ソロやコープでの味方支援の場合では、
  Blessingによる全回復&無敵がある為、これは「万が一」の敵の動きを拘束するパワーとして用いる。
  プレイスタイルとの相談となるが、エナジー消費18で雑魚敵なら一体を問答無用で拘束出来る為、
  特にソロプレイでは戦略の幅が広がる、たかが足止め、されど足止め。

<Well of lifeでキモチチイ戦いをする為のマメ知識>

  Well of lifeの特徴として、レベル0で7秒、レベル最大で12秒の間、敵を拘束する、が、
  このビルドの場合では効果時間最高までしている場合では、
  レベル0でも12秒、レベル最大では21秒間拘束出来る。
  ボスには拘束が出来ない場合があるので、注意が必要。
  一見浮きそうな人型ボスでも浮かない場合がしばしばある、とりあえずケレスのボスKrillは浮かない。
  (他のボスなどに関しても要検証)

  Enagy Vampireがスタンで、こちらはまた違う属性なので、
  使い分けが出来るという点もある。

 

  しかし、一番最大の利点は、Well of lifeとEnagy Vampireを両方使うと、
  大抵別々の2体の敵の足止めが可能となるので、補助としてレベル0での運用は非常に有効。

  ソロプレイでのお供には至極最適。
  有効射程は実験した所「ズームして敵が見える所まで」と、
  実測では35m以上遠くまでかけられる、これは例えば感染体防衛で大抵の所にいても、
  敵が見えたら拘束できると考えても良い、実はドSなパワー。   

 

  Energy Vampire レベル最大時コスト7(適正極性で4)

 

  トリニティと言えばEnergy Vampireであるが、このビルドでも猛威を振るう。
  消費パワーは35で、最初の必要エネルギーをドM作戦で満たして無敵になった後に行うと良いだろう。
  効果時間が長くなると、エネルギーを吸収するまで時間がかかる……という考え方もあるが、

  注目すべきはその性能である、有効射程はWell of lifeと同じく「ズームして敵が見える所まで」
  と、敵がちらっと見えたら、パワーを使うとしっかり発動する。
  エネルギー回復の謎の波動(グリニアではトリニティックウェーブと呼ばれている)は、
  効いた敵の周囲にいると発せられる。
  効果範囲はレベル最大時25mと、ボスと戦っている味方なら大抵恩恵を預かれる。
  敵のヘルスに応じたDotダメージも入るので、無暗矢鱈にヘルスが高い敵には、非常に有効。
  ただし一部ボスには無効とされるようで、これも検証が必要。

 

  されど、これも注目すべき点はその拘束力である。
  レベル最大時は16秒間、雑魚敵をスタンさせるので心強い。
  しかしオスプレイ、グリニアローラーと一部のボスにはスタンが無効であったりするので注意が必要。
  Krillに至ってはDotダメージすら入らない、基本的には固い雑魚への封殺用にすると心強い。
  ボスとの戦いでは周囲の味方のエネルギーが回復するので、困る事は無い。
  ……最初にエネルギー回復の波動が出る3秒の間に倒されても、泣いちゃいけない。

 

<その戦い方、実にドSティ>
  実は初期にエネルギーをドM作戦でしっかり貯めこんでおけば、
  Enagy vampireを一体敵に使い、Blessingを使いその周囲25m以内で戦っているだけで、
  かなりの間、無敵での戦闘が可能となる。

 

  厳密には、Blessing(18秒間無敵)とEnagy vampire(16秒間拘束)となるので、
  消費パワーは75+35で110となり、ちょっと足が出てしまう計算となる。
  しかし、これはAURAMODのEnergy Siphonの最大レベルをつければ、
  考えなくて良い。(エネルギー自然回復でBlessingの効果終了までに10回復が見込める為)
  
  いっその事、Intensifyの最大レベルを載せてしまえば、
  Dotダメージも増える、一回当たりのエネルギー回復量は32.5となり、
  総計で130回復が見込める為、前線の味方へのエネルギー供給は、
  そう無茶な事をされない限り、良い値となっていく。

  このビルドでEnagy vampireを使うと、最初にエネルギー回復の波動とDotダメージが入るのは、
  約3秒(恐らく2秒とちょっとくらい)である事を覚えておくと、立ち回りの参考になるはず。

  トリニティにFlow最大レベルを載せると、最初に使えるエネルギーは79なので、
  自爆してBlessingをすると、この立ち回りが安定する。
  

 

<実験の為にサンプルを用意してみました>
  Lv45のチャージャーを1体準備し、実際に最大レベルのEnagy vampireをかけていくと、
  6回目程でDotダメージがなくなるも、10回以上かけ続けられる事が判明した。
  (ランナーは僅かな隙に自爆したりするが、このような自爆しない敵なら可能)

  敵が一体いれば、blessingを延々かけられると考えると、
  速攻には向かないとは言え、確実に集団であっても敵を仕留めていっても問題ないレベル。
  
  万が一、事故が起きれても、自前でエネルギーは調達出来るので、
  復活後、エネルギーが初期値になっても、敵を必要とせず、
  体勢を立て直すのが異常に早いこのビルドとの相性は、
  ソロ、協力問わずブチギレてると言わざるを得ない。
  

 

  Enemy Sense
  扉向こうに敵が居るかどうか分かるとBlessingを使う目安になるので相性は良い。
  敵が見えたらBlessingでいいじゃない、って言われたら、その通りですが、
  突然衝撃波をくらってダウン!というような事態を避けたい方へ。

 

AURAMOD

   載せなくても可能だが、載せるのであれば、
   初期から極性一致の△極性のAURAMODを最大強化して載せたい。
   それだけでコストが14浮く、AURAを強化して載せるだけでいい。

 

   しかし効率を狙うなら、極性を-にしてEnergy Siphonである、
   自爆後にEnagy vampire祭りでも安定して立ち回れる。
   トリニティ愛がある人はFORMAの使用を検討頂ければ幸い、
   FORMAを使うなら、AURA極性を-にしちゃうのが盤石。

使用武器とその使い方

 今回の無限エネルギー回収支援(略)の為に、
 必要となる武器が存在する。
 以前まではTORIDで計画的な自爆が可能であったが現在それが出来ない為、
 現状では、OGRIS一択となっている、爆殺!

 

必須武器:OGRIS

 OGRISでの自爆ダメージの入れ方が少々特殊であり、少しだけ慣れが必要。
 
<OGRISの特徴からどう計画的に自爆するか>
 爆風の半径6m、着弾地点から離れると爆風ダメージが下がる、
 この点を利用してトリニティへ生き残れる程度のダメージを受ける爆風が当たる、
 ギリギリの距離を狙って遠めから少しずつトリニティに向かって、
 床にOGRISを着弾させて行けば問題はない。

 

 キーボードのGを押して距離を測る事で適切な自爆範囲の目安となるだろう。
 しかしマーカーで6mと出る場所で撃つと爆死する可能性が高く、
 実際は7mほどから、マウスを5mm~1cm動かすかどうかの細心の注意を払って撃つ事になる。
 慣れれば数秒で適切に自爆出来るようになるので、何度かチャレンジ。
 爆風をコンスタントに受けるには、平面の床が一番やりやすい。

 

 載せておきたいMODとしては、Speed Triggerが真っ先にあがる。
 慣れない土地での自爆もかなり安定して出来る。
 威力を上げていると、本当に一発で半死半生になる為、必要なヘルスの値は事前に試射して、
 しっかり割り出しておこう、それを下回ったらOGRISでの自爆はやめる潔さも大切。

 なお、ここでこのビルドでは載せてはいけないMODが存在するので注意されたい。

 

<載せてはいけないMOD>
Split Chamberは確率で2発発射される為、
 一撃の威力が高すぎるOGRISの場合には載せる事自体が禁忌に等しい、調整が出来ないレベルだからだ。
 せめて2発確定ならなァ……威力は素直に違うMODで上げよう。
Shredを載せていると、地形や地面を貫通して爆発しなかったり、してみたり、と事故が発生するので、
 現状では外しておかざるを得ない、不確定要因になるので今回は外しましょう。

 

<統括してみて>
 事前に試射が必要だったり、OGRISのMOD構成を変えたら距離も変わったりと、結構ナイーブなビルド。
 しかし、このOGRISによるエネルギー供給とBlessingによる十数秒にも渡る無敵時間の発生は、
 使いこなせればトリニティを爆殺フレームへと一変させる。
 特に範囲攻撃に乏しいトリニティに相性抜群、無敵なのでボスの即死攻撃も効かなかったり、
 安全圏に居ながら、数十メートル離れた遠くのボス目掛けてロケットランチャーを浴びせる、
 いやいや近くに居る敵はこちらが無敵なのを良い事にOGRISで起爆させて爆砕したりと、
 最早支援に飽き足らず、ドMかつドSなどちらもいけちゃうフレームとなってしまう。

 Rageとトリニティを持っている諸兄はレッツ、爆砕!
 

サブ武器

 プライマリがOGRISになるのでそれを補う形の武器が理想。
 遠くの敵は爆殺するのか、それとも狙い撃てる形が良いのか、
 即着弾が良いかそうでないかで相当変わってくるので、諸兄にお任せしたいところではあります。

 

 即着弾で近距離~中距離ならば近づかれた時や近づいて攻撃する際にBronco系、
 少し着弾まで間があるけどKUNAIに代表されるスローイングダガー系。
 特にスローイングダガー系、手裏剣は着弾まで時間がかかるもの、離れた所へ定点攻撃も可能。
 
 実は遠距離を隙なく攻撃するなら、LATO系も候補に挙がる、グラマスの方なら金色のLATOを手に取ろう。
 最近追加されたVASTOも良い、即着弾ではないけれどACRIDはもう強すぎてわからんね、
 神器化されているセカンダリがあるなら、それを持ち歩こう。

 

格闘武器

 特に各々の得意とする格闘武器で良いと思われるが、相性が良いと思われるものを記載する。
 安全圏から戦っている味方へと援護でディスクブレード系をぶん投げる。

 

 無敵時間が切れそうになったら、ジャンプ範囲攻撃で敵を転ばせて逃げる、
 という目的からヘビーウェポン系もアリ。でけぇ剣や斧、ハンマーを上空から振り下ろしてみるだけ。
 その点では氷MODを載せたポールアクス系のジャンプ範囲攻撃は10mにも及ぶので、
 無敵時間が切れそうor体力がなくなりそうになったら一発かまして安全圏へ行ってBlessingも使える。

Rageとコーププレイのコンボ

 「死なない程度のダメージ」を受けるのに必死だったはずなのだが、
  これも「誰か意志疎通が出来る人がいた場合」には、そんなのお構いなしに、
  ドカーンと自爆して、復活させてもらうという方法もあるのだ。
  但し、極端に強化したOGRISをブチ込んでもエネルギーマックスにはならないし、
  既にヘルスが極端に少なくなっていた場合にも効果が薄いが、
  何もかも気にせずOGRISを鬼のように強化できるのが楽。
  防衛では役に立つ事があるかも知れない(記述者談)

 

 <他のフレームが同じRageと自爆用装備を持っている場合>
 これはヴォーバンさんのようなバリアを張り続けるフレームや、
 ノヴァのようなパワーが強力なフレームなら、エネルギーが切れたら自爆するという手がある。

 

 「防衛のWAVE終了時の数秒間で自爆して回復すればいい」という、
 エネルギーボールが極端に少ないような場合に役立つものとなるが、
 なんかもう違うゲームになっちゃうので、仲間内で楽しむくらいにしておこう! 

コメント

ドMティ?

  • ビルドの根幹に関わることなので、現状TORIDが自爆不可になってるのは書いとくべきじゃなかろうか。前の仕様に戻って、折角のページが無駄にならんといいんだが。 -- 2013-09-18 (水) 20:38:01
    • ご指摘ありがたいです、編集しなおさせて頂きます! -- 2013-09-18 (水) 21:35:30
    • まあ、防衛じゃエネ切れもそうはないし、通常ミッションじゃ常時無敵の必要はなし、ソロなら回復に何の問題もないような現状だから、自爆できなきゃページの意義がどうこうてこともないな。内容は有用だと思っとります。 -- 2013-09-18 (水) 21:48:36
      • 内容をお褒め頂き、ありがとうございます!実際エネルギー切れを起こすのは少ないですよね、ただどうしようもない状態になって、エネルギーがあれば、、、という経験があったので、特化型ビルドとしてトリニティの可能性を示唆できればと作成させて頂きました。OGRISでの自爆もなくなったら、ある意味、それはそれで有用なんですが…… -- 2013-09-18 (水) 23:43:41
  • 無敵時間をもっと伸ばそうと思えばNarrowMindedの装着も選択肢に挙げていいかもしれませんよ? -- 2013-11-20 (水) 07:22:58