目次
説明
戦士の掟とは、すべての部族猫が従うべき16の規則のリスト。
生まれたばかりの子猫から晩年の長老まで全ての猫がこの掟を教えられる。部族猫が戦士の掟に従っている限り、彼らに危害が及ぶことはないと言われている。
歴史
戦士の掟の起源についてはいくつか相違点がある。
「Secrets of the Clans?」ではそれぞれの群れの長であるサンダー、シャドウ、ウィンド、リヴァーによって、部族が設立されたときに考案されたとされている。
一方、「Code of the Clans?」では非常に長い年月をかけ、それぞれ重要な出来事の中で異なる猫によって考案されたとされている。
元の戦士の規範の法律は、何世代にもわたって作成され、16番目の法律が提案されました。
アッシュファーによって戦士の掟が操作された後、スター族の戦士と生き残った者たちによって、重要性の点で再整理された改訂版が制定された。スター族は、一族の利益にかなわない族長や、愛する者と一緒に暮らすために別の部族に加わることを許可する正式な規定を含むコードの変更を正式に行うために部族に3か月の猶予を与えた。これには、コード2とコード13の削除、およびコード1、2、16の言い換えも含まれている。
戦士の掟(~A Light in the Mist)
- 命をかけてでも自分の一族を守ること。他の部族の猫たちと友情を築くことはできるが、いつか戦闘で対面する可能性があるため忠誠心は自分の一族に向けられなければならない。
- 他の部族の縄張りで狩りをしたり、不用意に侵入してはならない。
- 長老、母猫、子猫、病気の猫や怪我をした猫には見習いや戦士よりも先に食べさせること。見習いは許可がない限り、長老に獲物を届けるまで食事をしてはならない。
- 獲物は食べるためだけに命を奪う。その命を与えてくれたスター族に感謝すること。
- 見習いになるには、子猫は少なくとも生後6か月に達していなければならない。
- 新しく任命された戦士は戦士名を受け取った後、一晩無言で寝ずの晩をすること。
- 戦士は少なくとも1匹の見習いを指導しなければ副長になることはできない。
- 族長が死亡、引退、または追放された場合、副長が族長になる。
- 副長が死亡、引退、追放、または昇進(族長の地位へ)した場合、真夜中になる前に新しい副長を選出しなければならない。
- 満月の夜には、一夜限りの休戦期間中にすべての部族の集会が開かれる。その間、部族間の争いを禁じる。
- 縄張りの境界線は毎日確認し、マーキングをする必要がある。侵入する猫全てに立ち向かうこと。
- 戦士は、たとえ別の部族の子猫であったとしても、苦痛や危険にさらされている子猫を無視することはできない。
- 族長の言葉は戦士の掟。
- 名誉ある戦士は、戦士の掟の外にいる場合や自己防衛のために必要な場合を除き、戦いに勝つために他の猫を殺す必要はない。
- 戦士は飼い猫の甘い生活を拒絶する。
- 各部族は誇りと独立心を持つ権利があるが、困難な時には境界線を忘れ全ての部族を守るために共に戦わなければならない。どの部族も倒れることがないよう、部族は助け合わなければならない。
改訂された戦士の掟
アッシュファーによって戦士の掟が操作された後、掟は最も重要なルールを優先するように並べ替えられた。
ウォーリアーズの公式ウェブサイトと「The Ultimate Guide: Updated and Expanded Edition?」によって補足されている。
- 命をかけてでも、すべての部族を守ること。貴方の第一の忠誠心は自分の一族に対するものだが、戦士の掟に従う猫はすべてあなたの味方である。各部族は、他の部族が倒れないようにしなければならない。しかし、各部族は誇り高く独立しており、常に尊重されなければならない伝統を持っている。
- 名誉ある戦士は、戦士の掟の外にいる場合や自己防衛のために必要な場合を除き、戦いに勝つために他の猫を殺す必要はない。
- 長老、母猫、子猫、病気の猫や怪我をした猫には見習いや戦士よりも先に食べさせること。見習いは許可がない限り、長老に獲物を届けるまで食事をしてはならない。
- 満月の夜に5つの部族の集会が開催され、一晩中休戦状態が続く。
- 戦士は、たとえ別の部族の子猫であったとしても、苦痛や危険にさらされている子猫を無視することはできない。
- 見習いになるには、子猫は少なくとも生後6か月に達していなければならない。
- 族長が死亡、引退、または追放された場合、副長が族長になる。
- 副長が死亡、引退、追放、または昇進(族長の地位へ)した場合、真夜中になる前に新しい副長を選出しなければならない。また、戦士は少なくとも1匹の見習いを指導しなければ副長になることはできない。
- 族長がもはや名誉と誠実さをもって率いていないと考える場合、一族の猫はその族長に異議を申し立てることができる。看護猫を含めた一族の三分の一がその意義に同意する必要がある。その後、彼らの異議は他の部族の族長に提示される。族長達が同意した場合、全ての部族の看護猫はスター族に該当の族長の残りの命を取り除き、副長に渡すよう要求する。(副長は異議を申し立てることはできない。)
- 戦士猫や看護猫は忠誠を誓う一族を変更することができるが、いくつかの条件を満たす必要がある。一族を変更したい猫は、意図した一族が提示した任務を遂行する必要があり、成功した場合一族を変更することはスター族の意志であるとみなされ、その要求は認められる。
- 獲物は食べるためだけに命を奪う。その命を与えてくれたスター族に感謝すること。
- 新しく任命された戦士は戦士名を受け取った後、一晩無言で寝ずの晩をすること。
- 戦士は飼い猫の甘い生活を拒絶する。
- 縄張りの境界線は毎日確認し、マーキングをする必要がある。侵入する猫全てに立ち向かうこと。ただし、戦士はすべての猫が戦士の掟に従うことを常に覚えておく必要がある。
例外
- 月の石や月の池に向かう途中の猫は、目的地に到着するために他の部族の領土を横切ることが許可されている。
- 湖の周りの住処では、水辺からキツネ3匹分の範囲内であれば、他の部族の縄張りを移動できる。
- 何か報告したいことや助けを求めたいことがある場合、他の部族の縄張りに入ることがある。
- 自分の一族が危険にさらされている場合、脆弱な族長や残酷な族長に挑戦することがある。また、族長が一族を脅かす場合、この掟のもとでは戦士が族長に挑戦することが求められる。
追加ルール(時系列順)
以下のルールは戦士の掟に明記されていないが、従うことが求められる。
- 看護猫は、全ての猫を平等に治療できなければならないため、つれあいや子供を持つことはできない。
- 子猫は見習いになるまでキャンプに留まらなければならず、狩りは認められない。
- 一族全体の安全は、1匹の猫の安全よりも重要である。
- 部族は談合して他の一族を追い出してはならない。
- 部族は他の部族に領土の共有を強制してはならない。
- パトロール隊は、全ての部族が同意した任務を遂行している猫を攻撃してはならない。
- 月の石や月の池でスター族と話す時には、食事を取ることができない。
却下された掟
- 純粋な部族猫の血を引く猫だけが部族のメンバーになることができる。
- 各部族は、自分達に最も適した獲物のみを食べることができる。
- 全ての部族猫は、スター族が部族の生活を支配していることを認めなければならず、その存在を否定することは戦士の掟に違反することになる。
掟が破られた例
5つの部族全てにおいて、掟は頻繁に破られている。
- 他の部族の猫たちと友情を築くことはできるが、いつか戦闘で対面する可能性があるため忠誠心は自分の一族に向けられなければならない。
- 他の部族の縄張りで狩りをしたり、不用意に侵入してはならない。
- 最も頻繁に破られる掟のひとつ。
- 見習いは許可がない限り、長老に獲物を届けるまで食事をしてはならない。
- 獲物は食べるためだけに命を奪う。
- 見習いになるには、子猫は少なくとも生後6か月に達していなければならない。
- 新しく任命された戦士は戦士名を受け取った後、一晩無言で寝ずの晩をすること。
- スクワーレルスター(キャンプが見つかる前だったため)
- 戦士は少なくとも1匹の見習いを指導しなければ副長になることはできない。
- 族長が死亡、引退、または追放された場合、副長が族長になる。
- 副長が死亡、引退、追放、または昇進(族長の地位へ)した場合、真夜中になる前に新しい副長を選出する。
- 満月の夜には、一夜限りの休戦期間中にすべての部族の集会が開かれる。この間、部族間の争いは起こらない。
- 縄張りの境界線は毎日確認し、マーキングをする必要がある。
- 戦士は、たとえ別の部族の子猫であったとしても、苦痛や危険にさらされている子猫を無視することはできない。
- 族長の言葉は戦士の掟。
- 名誉ある戦士は、戦士の掟の外にいる場合や自己防衛のために必要な場合を除き、戦いに勝つために他の猫を殺す必要はない。
- 戦士は飼い猫の甘い生活を拒絶する。
- どの部族も倒れることがないよう、部族は助け合わなければならない。
- 追加ルール
- 看護猫はつれあいや子供を持つことはできない。
- 子猫は見習いになるまでキャンプに留まらなければならず、狩りは認められない。
- 該当なし
- 部族は談合して他の一族を追い出してはならない。
- 該当なし
- パトロール隊は、全ての部族が同意した任務を遂行している猫を攻撃してはならない。
- レパードファーーとそのパトロール隊