Noricum(ノリカム)
Last-modified: 2022-07-12 (火) 18:00:40
特徴
- Noricum(ノリカム)は長距離射程の武器。小型の弾頭を上空に打ち上げて、相手陣地にに降り注ぐことで味方の援護を可能にする武器。また、遮蔽物に隠れている相手にも命中させることができる。
- 放射状に降り注ぐため、特定の機体に命中させることはあまり期待できない。よって、相手の集団に向かって打ち上げると各機体に1000から2000のダメージを与えることができる。
- よって味方に全く戦力にならないため装備することはおすすめしない。使えるとするとアンサイル装備してる機体に対してだったが、2.6.2アップデートでアンサイルの2倍ダメージバグが修正されたため、その価値もなくなってしまった。アンサイル持ち以外に対しても、雨かなと思う程度の火力であり、ダメージを受けている相手は痛くも痒くもない。
- 最低射程距離があるため、相手に接近されると何もできない場合が多い。
- ただ、相手機体付近に障害物が存在する場合、障害物に全弾当てると爆風で相手機体にダメージを与えることが可能である。これをノリカムカラテ/Noricum Uppercutと呼ぶ。威力は同じ軽量武器であるPinata(ピナタ)よりも高い。
Youtubeで検索すると、動画がアップロードされてるので気になる人は確認してみると良い。
- これを狙ってNoricum(ノリカム)を装備する人もいるが外すと全くダメージにならないため、装備しないか、装備したとしても普通に撃ったほうがまだマシである。また、威力がPinata(ピナタ)よりも上でも、撃てる場合が限定されてくるため、素直にPinata(ピナタ)を使用しよう。
- 恐らくこのゲームで最も戦果を出しづらい武器。戦果が出せるときもかなり限定されてくるので、装備するなら他の武器に変更したほうが良いだろう。
小ネタ
- 元ネタは不明であるが、似たようなコンセプトの兵器としてDPICMが存在する。これは高密度に一体を制圧するために、予定された目標から最適な距離と高度で子弾を素早く散布するように設計された弾頭である。
- Noricumは古代の歴史的地名であり、現在ののオーストリアとスロベニアの領域に位置したケルト人の王国の呼称である。同名のオーストリアの兵器会社が存在し、GC-45などの榴弾砲を作成している。
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