*ニューオーリンズ級重巡洋艦 ニューオーリンズ [#v9d5cf82]
&attachref(./71110BB3-51F1-4FA6-9D70-C9EB859FDB3C.jpeg,nolink);
前級とは異なり、203ミリ主砲はすべて3連装砲塔に収められている。

#fold(ヒストリカル迷彩){{
ヒストリカル迷彩
&ref(uploader/New_Orleans_camo.jpg,zoom,600x400);
効果︰HP+4%、主砲射程+4%、大口径対空射程+4%、魚雷防御+6%、EXPアップ+35%、シルバーアップ+35%
}}

#fold(変更点){{
Ver.6.4で主砲射程が10.19kmから10.45kmに延長
Ver.8.5で主砲射程が10.45kmから10.97kmに延長。
}}
#contents
*性能諸元 [#y970ad34]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.4.2};
**基本性能 [#x9064acd]
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
|CENTER:|CENTER:|LEFT:|c
|~国|>|[[アメリカ]]|
|~艦種|>|[[巡洋艦]]|
|~Tier|>|7|
|~生存性|継戦能力|28635|
|~|抗堪性|・防郭防御10%&br;・火災浸水耐性12.50%&br;・装甲9%&br;・対水雷防御9%|
|~主砲射程|>|10.97km|
|~副砲射程|>|5.74km|
|~機動性|最大速力|31.68ノット[kt]|
|~|最大出力への到着時間|14.74秒|
|~|転舵速度|7.10度/秒|
|~|転舵所要時間|5.70秒|
|~隠蔽性|>|8.10km|

&br;
''・派生艦船''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Pensacola]]''|
|~派生先|''[[Wichita]]''|

&br;
''・兵装''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~主兵装|~口径,搭載基数×門数|~装填時間|~最大ダメージ(火災率)(防郭率)|~砲塔旋回速度|
|~|203mm L/53 MK9, 3基×3門|11秒|HE弾 587(7%)&br;AP弾 817(200%)|9度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~副兵装|~口径,搭載基数×門数|~装填時間|~最大ダメージ(火災率)|~砲塔旋回速度|
|~|127mm L/25 MK19, 8基×1門|6秒|HE弾 345(3%)|16度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~対空砲|~種類|~平均ダメージ|~射程|
|~|~ 大口径&br;小口径| 129&br;198| 3.60km&br; 1.50km|

&br;
''・艦艇スキル''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ 種類|~ 効果|~ 持続時間|~ クールタイム|~ 使用可能回数|
|高速装填Ⅰ&br;&attachref(./20180319_140107.png,nolink,30%);| 主砲装填速度+15%| 20秒間| 75秒間|2回|
|対空警戒Ⅰ&br;&attachref(./Screenshot_20180304-071419.jpg,nolink,30%);|大口径対空砲ダメージ+75%&br;小口径対空砲ダメージ++75%|30秒間| 75秒間|2回|

**ゲーム内説明 [#v35148f5]
ノーザンプトン級重巡洋艦をベースに改良を行ったアメリカ海軍最後の「条約型重巡洋艦」。
装甲と耐久力が向上し、9門の203mm砲が3連装主砲に搭載されていた。
*解説 [#q0ffa4b2]
 火力に防御、機動性から対空までなかなかのレベルでまとめられた、知られざるT7の良艦。史実では後輩のクリーブランド級やボルチモア級の参戦までアメリカの辛い時期を支え、強力な日本軍水雷戦隊と幾度も砲火を交えた艦級である。
なお本艦にはソナーと高速装填Ⅱを備えた[[黒いもの>Black New Orleans]]のほか、煙幕と観測機を備えた長距離支援型の[[5番艦>San Francisco]]が実装されている。
 
''・主砲''
 前級と同様の203mm砲を3連装で3基、計9門搭載。砲配置は前方に2基6門、後方に1基3門である。&color(blue){前級と比較して主砲旋回速度が向上し、中距離での射撃戦や近距離での駆逐艦への対処能力が向上している。};しかし装填時間は据え置きのまま主砲搭載数が1門少なくなり、素の火力は斉射ダメージとDPM共に低下してしまった。その代償として本艦から新たな艦艇スキル「高速装填Ⅰ」を使用可能となり、ここぞという時に火力を向上させることができる様になった。またそれぞれの主砲の射角は悪くはないものの、後部砲塔は艦中央部の構造物のせいでやや前方射角が取りにくい。このため比較的自由度の高い前部砲塔の後方射角を活かした引き撃ちの方が得意である。砲射程については前級と同じだが、その分前級と同じ偏差で扱えるという強みがある((同格の203mm砲搭載艦の中では弾速が速いグループに含まれており、弾道も素直なため扱い易い部類である。しかし「他国艦の様にティア向上と共に着弾までの所要時間が少しづつ伸びて使用感覚が変わる」事が無いということは…裏返せば「ティアが向上しても射程がほとんど伸びない」事を示しており、もう少し先に進んでから直面するであろう''主砲射程の短さ問題''について考えさせられるところではある。))。&color(red){ただし射程の短さ故に敵との交戦距離が近く、駆逐艦に肉薄され易いので注意して欲しい};((副砲が届く射程内にまで敵駆逐艦の接近を許した場合、主砲のAP弾では貫通力が高すぎて過貫通を起こしカスダメになり易い。そこまで接近させずに仕留めるか、素直にHE弾を装填しよう。))。

#fold(高速装填Ⅰについて){{
 本艦の素の装填時間は11秒、エリート特性で「エリート砲術員」を選択し消耗品に「高級船員食糧」を搭載した場合、双方の効果で6%の短縮があり装填時間は10.34秒となる。この状態で艦艇スキルの「高速装填Ⅰ」を使用した場合、効果時間中の装填時間は約8.8秒まで短縮される。&color(blue){よって「熟練装填手」を取得していない場合は、概算で装填終了約2秒前にスキル発動→1回目の斉射→8.8秒で装填され2回目の斉射→8.8秒で装填され3回目の斉射→この後すぐにスキル効果時間(20秒)切れ、という形で使用すると事前の装填時間も含めた上での合計3回の斉射が可能である。};なお「熟練装填手」を取得しても、スキル効果時間(25秒)内に斉射できる回数は「ギリギリ増えない」計算(8.8*3=26.4、26.4≧25秒)となるので、前述の組み合わせで使用している場合は艦長スキルのLV10は「熟練装填手」にせず、「区画整備」辺りにしておくのも良いだろう。
 続いて「エリート砲術員」「高級船員食糧」とあわせて、装備も「主砲改良Ⅱ」を選択、装填速度に特化した場合を見てみよう。この場合は3つの効果で11%の短縮があり、装填時間は約9.8秒となる。この状態で艦艇スキルの「高速装填Ⅰ」を使用した場合、効果時間中の装填時間は約8.3秒まで短縮される。この装填時間であればスキル効果時間(25秒)内に丁度3回の斉射が可能な計算(8.3*3=24.9、24.9≠25秒)にはなるのだが…これは「斉射直後にタイミング良くスキル発動させる」事で事前の装填時間を含めずとも3回の斉射が可能である、というだけに過ぎず「合計4回斉射できる」訳ではない。装填速度に特化させて主砲生存性を下げなくとも、前述の方法で合計3回の斉射が可能なので無理して装填特化する必要性はあまり無いのではなかろうか。
}}

''・副砲''
127mm単装砲を片舷に4基、計8門搭載。基本性能は前級から変わらず、射程の短さ故に使う機会はあまり無いだろう。とはいえ纏まって配置されているお陰でそこそこの命中と火力に期待でき、主砲装填を待っている間に約2回の斉射が可能なので、敵駆逐に肉薄された場合などには火力密度を上げるためにも忘れずに使用したい。また、ミリ残りの駆逐・軽巡を処分したい場合にも使えるが、この場合は全門斉射に拘る必要は無く順次射撃で的確に削って行きたい。

''・対空''
素の対空値261は他国同格巡洋艦と比較して優秀と言える。ただし、米英の巡洋艦のみで比較すると特筆すべきものは無い(同格の[[アトランタ>Atlanta]]や[[ヘレナ>Helena]]は対空値が300を超えている)。大口径対空砲のダメージ129は前級とあまり変わっていないため、艦隊防衛の際には適切なタイミングで艦艇スキル「対空警戒1」を使用してダメージを上乗せしたい。それでも、空母の魔境ティア7においては十分な防御とは言えないのであるが。そこそこの対空は持っているので、優先攻撃目標にはされづらい...かも?
※米重巡は砲火力が高く放っておくと軽装甲艦をすぐ食いつぶすので空母からは狙われやすい(特に昨今の対空インフレ状態では本艦の対空は決して過信...というか信用ならないレベルである...)ので注意だ。

''・装甲''
装甲9%、防郭防御10%は8インチ砲搭載の同格巡洋艦と横並びである。火災浸水耐性12.5%は同格平均を上回るものの、対水雷防御9%は同格平均を下回り軽巡洋艦と変わらない。

''・機動性''
素の最高速度は31.68ノットと同格最低クラスである。米巡や英巡と艦隊行動を取る際には速度が揃っていて便利だが、それ以外の場合は後れを取ることもあり装備等で強化することをお勧めしたい。特筆すべきはその運動性で、加速力は14.74秒と軽巡クラスの瞬発力を持っている。さらに見た目の割に旋回性能も優秀で、舵の重さこそ7.10度/秒と平均より軽い程度だが実は同郷の軽巡「ブルックリン」よりも小回りが効く。狙いの甘い敵の砲撃や、予測線通りに撃ってきただけの魚雷を回避するのは得意な方である。

''・隠蔽性''
被発見距離8.10kmは日巡と同等であり、ツリー艦としてはトップクラス。ただし、同格にはそれを上回る7.44kmのアトランタも居るので油断は禁物である。ただし本艦の装甲は彼らよりは厚いので無理やり前進して隠蔽を割って攻撃するのも手だが...本艦は「インディアナポリス」と異なりレーダーは保持して居ないのでモク抜きのスキル(PS)を身に着いていないと反撃されて痛い目を見るのでプレイスタイルと要相談だ。

''・生存性''
素のHPは28000台と同格内では体力に優れる。しかし現状においては同格内によりタフな重巡が増えてきた事もあって以前ほどの優位性は失われてしまった。また本艦は重巡洋艦というカテゴリではあっても、そこまで堅固な艦では無いので敵に対して側面を晒すことは厳禁である。特にこのティアから「16インチ砲搭載の戦艦」が登場するので要注意。とはいえきちんと巡洋艦のセオリーに則った立ち回りさえしていれば、本艦はそこそこの対空や隠蔽、優秀な加速と旋回性能を持っているので割と生き残る事が可能。また仮に戦艦に狙われてもこのティア帯であればまだまだ戦艦の砲精度が甘く、かつ本艦は艦幅がやや細身ですらっとした艦形をしているので「距離を取って艦を立てている」限りは大したダメージを受けずに済むという事も覚えておきたい((巡洋艦1隻で敵の戦艦を拘束できればそれだけで試合に貢献していると言える。慌てずに味方の到着まで凌ぎ切るか逃げ切れば遅滞行動として十分な戦果といえるだろう。))。

''・消耗品''
本艦の長所を活かすのであれば「高級船員食糧」と「改良型ディーゼルエンジン」の組み合わせに好みの1つを追加して欲しい。

''・艦艇スキル/艦長スキル''
艦艇スキルは「高速装填Ⅰ」を2回と「対空警戒Ⅰ」を2回使用可能。
 艦長スキルは本艦専用艦長を用意できるのであれば「高速装填Ⅰ」の回数を増やすべくLV5で「超火力」を取得したい。また「対空警戒Ⅰ」についても格上戦を考慮するのであればLV2で「戦場支援」を取得し回数をプラスしつつ、LV4で「対空防御専門家」を取得してクールタイム短縮を狙いたい。しかしLV10の「熟練装填手」を取得させるかどうかは人によるだろう((本艦の場合は上限3回である為、素のままでクールタイム短縮を図らなくとも使い切る事は可能。そして持続時間延長の効用はやや薄目。))。
 艦長をティア8以降でも使いたい場合「次級では艦艇スキルの素の使用回数そのものがそれぞれプラス1される」事を鑑みてあえて本艦では我慢して回数は増やさず、双方のクールタイムを短縮しつつ生存性を向上させるというビルドも考えられる。無論、双方の使用回数をプラスしつつ双方のクールタイムも短縮するという攻撃と対空重視のビルドもあるので、好みによって選択して欲しい。

''・装備''
 ・兵装 主砲改良Ⅰ 特に主砲旋回が遅いわけではないが、これ以外の装備は必要性が薄い。
 ・防御 加速or舵 筆者は加速が無いと生きていけない体になってしまった為加速を選択している、が舵を取るのも一興だろう
 ・適正 舵

''・エリート特性''
 ・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
 ・エリート砲術員 主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
 ・功績 EXPアップ+10%
エリート砲術員推奨(※次級からはなくなってしまうので注意)

''・総論''
 最高速度こそ遅いものの旋回性能に優れた船体に、扱い易い8インチ砲(初速が速く比較的素直な弾道)を搭載した優秀な艦である。前級の良さを生かしたまま欠点を解消すべく強化が行われているため、非常に扱い易い。半面、前級からの強化幅が小さい事や、他国同格巡洋艦のような尖った性能向上が無く、苦しい戦いを強いられる事もあるかもしれない。だが防御面に甚だ劣った前級を無事乗り越えた艦長であれば、着弾予測・魚雷読み・艦立て機動等を駆使する事で本艦でも生存する事は可能な筈だ。また本艦の特徴でもある優れた主砲攻撃力と運動性、これらを活かせる立ち回りを実現できれば乗り手の期待以上のダメージ・抑止力を発揮する事も不可能ではない。この先[[デモイン>Des Moines]]を頂点としてより一層特徴的になっていく「魚雷のない巡洋艦の立ち回り」をここで再び見直す良い機会になるだろう。
*戦闘名誉章 [#n48cc53d]
|~レベル|~1|~2|~3|~4|
|報酬|艦艇exp7500&br;シルバー100k|艦艇exp7500&br;シルバー100k|艦艇exp7500&br;シルバー100k&br;カッパー1|艦艇7500exp&br;シルバー100k&br;カッパー1|
|ミッション内容|''勝利への航程''&br;戦闘に10回勝利する|''索敵と撃破''&br;敵巡洋艦を25回撃破する|''集中砲火''&br;防郭に30回ダメージを与える|''索敵と撃破''&br;60隻の敵艦を撃破する|
*史実 [#i4468f89]
1929年、30年、33年の各計画による本級7隻は米条約型重巡洋艦の4番手であるとともに、防御力強化、凌波性と居住性の向上などで、従来艦より大幅に設計変更した第二世代の米重巡である。長大な船首楼と低い後部艦舷を有する船体は、機関部への缶機交互分離配置の不採用、バルバス・バウの復活などで、長さと幅が縮減された。その節減重量で舷側、甲板、主砲塔、司令塔などの装甲を増厚して横隔壁も強化し、列強重巡中もっとも強固な防御を施した。主砲には方針が各個に俯仰可能な新型砲塔を採用し、前方に寄った2番煙突の後方に航空施設を設けるとともに、開戦前には機銃や初期のレーダーを装備している。Tuscaloosa以外の太平洋方面にあった6隻はソロモンの激闘に投入され、第2次大戦ではサボ島海戦(第一次ソロモン海戦)で一挙に3隻を喪失し、また3隻が大破し戦列を離れるという全滅に近い状態になったこともある。大西洋配備の1隻を含む残り4隻は、戦中に他級程大規模ではないが兵装の改善、改造を重ね、戦後の1946~1947年に解役された。
同型艦
USS New Orleans(CA-32)
USS Astoria(CA-34)
USS Minneapolis(CA-36)
USS Tuscaloosa(CA-37)
USS San Francisco(CA-38)
USS Quincy(CA-39)
USS Vincennes(CA-44)
*小ネタ [#x0cdfbb2]
★ヒストリカル迷彩
ゲーム内で2500ゴールドで購入できる「ヒストリカル迷彩」は、メジャー33/13dと呼ばれるパターンで1944年ごろに本級のうち、USS Tuscaloosa(CA-37)とUSS San Francisco(CA-38)に施されていたものである。
#region(本物はこんな感じ)
姉妹艦のUSS San Francisco(CA-38)
&attachref(./San_Francisco_real.jpg,noicon,150x150);
#endregion

★ルンガ沖夜戦
ルンガ沖夜戦に参加したNew OrleansとMinneapolisは日本の駆逐艦隊の攻撃により艦首を損傷した。
#region(損傷って?)
戦闘後にツラギに帰投したMinneapolisをとらえた一葉。
日本の第2水雷戦隊の雷撃を受けて1番砲塔よりも前の部分を失ってしまっているのがわかる。
日本の魚雷の威力がわかるとともに、米軍の優れたダメコン能力をもうかがわせる。
&attachref(./Minneapolis.jpg,noicon,150x150);
#endregion

★サンフランシスコ
ニューオリンズの同型艦に[[サンフランシスコ>San Francisco]]がいる。当艦は第3次ソロモン海戦で[[アトランタ>Atlanta]]を誤射し、甚大な被害を与えた&color(Silver){誤射の帝王};として知られている。アトランタは更に比叡からも砲撃を受け沈没した。
*編集用コメント [#wfbed48d]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion

*コメント欄 [#w4d45e3a]
#pcomment(./コメント,reply,15)

*過去ログ [#ef99489b]
#region(''New Orleansログ一覧'')
|240|c
|''New Orleansログ一覧''|
#ls2
#endregion