Ragnar

ラグナル級駆逐艦 ラグナル

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

・艦艇の特技
修理班+1回

ゲーム内説明

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解説

2023年4月20日13時にアルティメット箱で実装されたパンヨーロッパTier10駆逐艦。ゲーム内2隻目の主砲しか持たない駆逐艦である。
そのため、普段の駆逐艦のように扱うと、簡単にやられてしまう
・主砲
本艦の唯一の攻撃手段、軽巡並の口径となる152mm砲を2基4門装備。
大口径ゆえ威力は絶大で、HE弾単発/DPM=532(1位)/42560、AP弾(SAP含む)単発/DPM=581(3位)/46480と高い部類である。
装填速度こそフリースラントやスモーランドといった1.9秒には劣るが、2.8秒とこれまた早い部類に入る。
射程もかなり優秀で、エルビンクに次いで10.74km(2位)。
しかし本艦の主砲の凶悪さはそれだけではない。それは駆逐艦に見合わない7%という高い発火率である。
そもそもBlitzでは基本的にレートの速い小型艦の発火率は大型艦に比べ劣るようになっている(独巡など一部を除くが)。他の同ティアの駆逐艦は、3～4.5%が多く、一番高いクレベールで5%である。
さらにはエリート特性(+7%)でその発火率も強化できてしまう。この主砲が火を吹けば火災浸水耐性の低い船はたちまち大火事になる、ということである。
さらには精度もマルソーと同じσ値3となっているためあまり困ることはないだろう。
大型化のおかげか旋回速度は25度に落ちてしまったが、前後ともに全周砲塔となっているおかげで、取り回しは優秀な部類。
高レート+高威力+高発火率の主砲で敵艦を地獄に落としてやろう。

・魚雷
駆逐艦と名乗るのも怪しいが、本艦は魚雷を搭載していない砲駆である。防空艦でよくね？決定的な火力に劣るため主砲のダメージと火災に頼るしか無い。しかし、この艦のメインデッシュでもある対空が物凄く高いので別にいいだろう。

・対空
ゲーム内最強の対空火力を誇る。素の状態でも小口径対空が戦艦クラスで十分であるが本艦の目玉の対空警戒Ⅳを使うことによって、対空指数はウースターすら軽く超え堂々の9271と他の高対空艦に追随を許さないほど。スキルの回数は3回であるが、艦長スキルで4回に増やすことも可能である。欧駆ツリーをすでに既習の艦長なら取得しているかもしれないが、CTも短くなるとスキルが早く溶けてしまうことが多々ある。終盤で0なんてことにはならないように、温存という手段も考慮しよう。

・装甲
舷側はPC準拠なのか25mmの装甲を持っている。厚さでいえばハバロやデルニーの30mm装甲には及ばないがエルビンクと同じ(ちなみに駆逐艦最厚はパオロ・エミリオの60mm)。駆逐砲なら弾いたりダメージを半減できたりと便利である。

・機動性
欧駆の特性を引き継いでおり最高速は遅め、さらに舵や加速は船体の大型化によりハッランドなどに比べると劣ってしまうが緊急エンジンブーストを贅沢に6回も使用可能。ここぞというときに使っていきたい。

・隠蔽性
船体のデカさの割には6.90kmと良好である。が、当然のようには雷駆には軒並み負けるので魚雷の警戒は注意が必要。

・生存性
ツリー欧駆が軒並み同格最低クラスであったので本艦も…というわけではなく、HPは25,410とあのエルビンクに次ぐ高さで同格2位。さらには修理班+1も付いているため、仮に上級修理班を4回すべて使う場合の総HPは42000を超え、一部の軽巡洋艦をも上回るほど。とはいえエルビンクのような煙幕もない上に仏駆のように特別機動性も優れている訳ではないので、その点生存性は高いとは言えない。しかし前述の主砲の厄介さや高対空を踏まえると、終盤までいかに生き残り敵にプレッシャーを与えられるかがカギになるだろう。

・消耗品
・艦艇スキル/艦長スキル
緊急エンジンブースト×6
対空警戒Ⅳ×3
レーダーⅢ×1
本艦の特徴として総じてレベルの高いスキルを有するものの、回数が少ないというのが挙げられる。
レジェンド艦長を持っているのであれば、ぜひ対空警戒の強化とレーダー回数を2回に増やしておくと便利であろう。

・装備
　・兵装
　・防御
　・適正
・エリート特性
　・
　・
　・功績　EXPアップ+10%
・総論

戦闘名誉章

史実

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小ネタ

艦番号「J24」は、ハッランド級3番艦として計画されるも建造中止となった「ラップランド」の番号である。

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