コメント/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ2

Last-modified: 2021-03-08 (月) 04:50:53

自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ

  • 飛行場では離陸中の戦闘機が敵機に銃撃されて撃墜されることはあったらしいけど、空母から発艦中の戦闘機が銃撃されて撃墜された、ってことはあったの?やっぱ対空砲とかが陸よりも激しいのか.... -- 2015-11-21 (土) 18:53:26
    • 無いと思うぞ 対空砲火が激しい(空母の他にも駆逐艦とかがうじゃうじゃいる) 空母は基地と違って動く あと発艦中の戦闘機を落とすだけのためにむやみに空母に近寄ったりしない -- 2015-11-21 (土) 18:59:50
      • 急降下爆撃中の銃撃とかはあったみたいだけど戦闘機はやっぱ無いか。 -- 2015-11-21 (土) 19:02:44
      • 飛行場と違って爆撃がきっちり当たれば、艦体もろともお釈迦にできるからね 地上基地だと機を壊さないと再建されやすいけど、空母は違うからな -- 2015-11-21 (土) 19:27:32
      • そもそも、特攻以外で戦闘機が空母に近づくのは爆撃機や攻撃機を護衛する為で、相手空母の直掩機の相手するのが仕事だから、戦闘機が空母に銃撃する事は考えにくいな。やはり、爆撃機が投弾しながら銃撃を加える…があり得るパターンか。 -- 2015-11-21 (土) 21:05:40
  • F6Fの二重装甲でも20mm機銃の攻撃には無意味だったの? -- 2015-11-21 (土) 19:38:46
    • 単純な比較だと500m以内で徹甲弾が垂直に命中すれば貫通することになる。ただし、戦場では運の要素も大きいので角度によって弾くこともある。なによりもF6Fの出撃回数と戦闘損失の少なさをみると頑丈な機体だったことは確か。 -- 2015-11-21 (土) 20:28:13
      • なるほど、防弾版あってこそのF6Fの生存性だったわけか。 -- 2015-11-21 (土) 20:37:15
  • もし液冷エンジン搭載の戦闘機と空冷エンジン搭載の戦闘機同士で競争したらどっちが速い?(例としてBFとFW) -- 2015-11-21 (土) 20:51:32
    • わからない 馬力や設計によるとしか言いようがない -- 2015-11-25 (水) 11:01:55
    • もしも同馬力同じようなエンジン部以外形状の機体ならでなら抵抗の少ない液冷のほうが速いんじゃない?まあ、重さの関係で上昇時とかは空冷のほうが速かったりするのかも -- 2015-11-25 (水) 20:14:38
  • 更新 -- 2015-11-25 (水) 11:08:55
    • 乙 -- 2015-11-25 (水) 13:14:45
    • 過去ログリンクも挿入。だがこのスレ2、/自由掲示板/が抜けてて自由掲示板からのリンクが古いままなので修正必要です。やり方分かる方お願いします。 -- 2015-11-25 (水) 15:34:58
  • 零戦は背面飛行について設計陣側からは問題無しと言われていたらしいけど、坂井三郎が負傷して背面飛行になった時にエンジン不調を起こしたと本に書いてあったのだが、ハリケーンⅣみたいに元から背面飛行が出来ない訳ではないけれど燃料供給を背面の状態で続けるのは無理、ってことなの? -- 2015-11-25 (水) 17:05:18
    • 残念ながら、当時の日本の工業製品としての品質と信頼性は、非常に低い。戦闘機は、大分ましなほうだけど、ゲームじゃないんだから、ただ飛んでるだけでも故障する。ましてや、被弾の衝撃や高Gの負荷がかかる空戦中なら何か不具合が出てもしかたない。そういう事。 -- 2015-11-25 (水) 17:20:21
      • どうもありがとう。やっぱ上手くいくものじゃないんだね。実戦では理論と違って。 -- 2015-11-25 (水) 18:34:07
      • 確かに工業力は低かったが、そこまで悪くはないぞ。品質が落ちたのは赤紙乱れ撃ちで熟練工や職人が前線に送られたからだ。戦前や戦中(前半)はまだそれなりのレベルはあるよ。戦争末期の頃ははあまりにも悲惨過ぎるけど。 -- 2015-11-27 (金) 01:04:14
    • 他のエースはともかく、坂井三郎は眉に唾しておいがいいぞ -- 2015-11-25 (水) 18:46:22
    • 栄エンジンがそうだったか、というのはわからないけども、背面飛行対応のキャブ式はそれ専用の小さな一次タンクがあったはず。姿勢を戻した時にメインタンクからポンプで補給するっていうね。なので無制限に背面飛行出来るわけじゃないと思います。 -- 2015-11-25 (水) 19:01:02
      • 姿勢に応じて燃料バルブを切り替えてるんじゃなかったっけ? -- 2015-11-27 (金) 01:00:39
    • そもそも、被弾している状況で尚且つ本人も重症で意識もうろうとしているからあまり実機の仕様として語っても仕方ない部分もあるな -- 2015-11-25 (水) 19:28:50
    • 上の枝でも言われてるが、坂井三郎という男のエピソードはあんまり真に受けない方がいい。ほら吹きとまでは言わないが、他のパイロットの証言と突き合わせると怪しげな点も少なくなかったりする。 -- 2015-11-25 (水) 20:07:14
    • この木は坂井三郎についての質問じゃないと思うんだけど(笑) -- 2015-11-26 (木) 13:14:21
  • 隼の機首には12.7mmが2門収まるのに、なんで零戦の機首には13.2mmが1門しか入んなかったの?どっちもブローニングM2のコピーなのに。 -- 2015-11-26 (木) 05:03:17
    • 機体の設計も銃も違うからだよ。 -- 2015-11-26 (木) 05:10:44
      • そりゃまあ違うけど、ほぼ同じエンジン搭載した同規模の戦闘機でどうしてそんな差が出るのかなぁと。ペイロード的には零戦のほうがむしろ余裕ありそうに見えるし。 -- 木主 2015-11-26 (木) 07:13:10
    • 機体の設計が違うからだよぉ。 -- 2015-11-26 (木) 10:26:21
      • 下の人が詳しく書いとるけど、撃つとき照準覗くじゃん?体が当たるほど圧迫されてるんすよ。だから52型丙から13.2mmは翼に内蔵されるようになったとですよ。 -- 2015-11-26 (木) 10:31:05
    • 零戦の元々の機首機銃搭載位置が後ろ過ぎて、13.2mm機銃に換装すると大型化した機銃のケツがコックピットを圧迫するから、機内での作業性確保の為に13.2mmは1門しか積めなかった。隼のは機銃位置が前寄り(暴発被害の抑制のためかな?)なので12.7mmに換装してもコックピットには余裕があった。 -- 2015-11-26 (木) 10:29:28
  • ワイルドキャットが零戦に12.7mmを二連射くらいで空中爆発させてる動画を見たことがあるけど、英軍のハリケーンの20mm機関砲4門とかが当たったら影も形も残らないの? -- 2015-11-26 (木) 17:24:18
    • それこそ当たりどころじゃない?12.7mmくらいあればエンジン貫通して大爆発するだろうし、逆に翼のタンクの隙間とかをきれいに抜けて、運よく引火もしなければなんともなさそう。まぁ、基本日本はあったときにダメージでかいのが欠点だと思うけど -- 2015-11-26 (木) 17:45:01
    • 燃料が少なくなっていて、庫内に気化している濃度が確か1.4か1.5から8%であれば燃焼どころか爆発するはず。もう更新していないくらい昔の危険物免許の知識なんで不確かだけどもw20mm機銃でも同じ条件なら爆発四散ですよ。 -- 2015-11-26 (木) 17:54:11
    • 零戦のパイロットの戦記だと、ガダルカナルでP-39の37mmが命中した零戦がバラバラになっと書いてあるのは見たことある。特攻機対策で20mmの装備の機体が増えるのを見る限りは、翼や舵に致命的な一撃により一瞬で操縦不能になる可能性は高い。 -- 2015-11-26 (木) 17:54:33
    • ほんの数発でやられるのも確かだけど、曳航弾二発が見えてただけで実際はもっと撃たれてたとか? -- 2015-11-27 (金) 22:19:47
  • 飛行機の速度計測についてなんだけど飛行機って高度何メートルで時速何キロって書いてあるけど一回その高度にたどり着いて加速するだけでその速度が出せるの?一回その高度の1000mか2000m上まで上昇して降下で速度を稼いでるの?このゲームをやる限りでは一回適正高度までたどり着いただけでは最高速度と100㎞差位あったけど。 -- 2015-11-26 (木) 20:20:48
    • 水平飛行の加速のみ。速度が出ない場合は、過給機が一速のままとかじゃないのかな。その高度に最適な設定で飛行すれば出るはず。 -- 2015-11-26 (木) 20:39:23
    • そうなのか......。やっぱ最高の状態にするには高度にあった調整が必要なのか。 -- 2015-11-26 (木) 20:49:26
    • モードとオプションのインターフェースの速度表示はどうなってる? -- 2015-11-26 (木) 21:25:54
      • RBで対気速度IASはオフになってるけど。オフだと実機とは違うの? -- 2015-11-26 (木) 21:27:29
      • ABで昔やったときは出た記憶だけどRBだと出んのか、すまんな -- 2015-11-26 (木) 22:17:22
  • 各国攻撃機に50mmクラスのデカブツ砲持ちがいるが、実際対空で当たるもんなの?特にドイツとか50mm砲とか対空に使ってるし -- 2015-11-26 (木) 20:55:13
    • 的のでかい爆撃機ならあるいわ・・・・ -- 2015-11-26 (木) 21:40:31
    • 37mmならルーデルがあてたとかどうとか -- 2015-11-26 (木) 21:46:10
    • ドイツの50mmは重爆の銃座の射程外からコンバットボックスを崩す為に造ったって聞いた。実際Me410は重爆に護衛戦闘機がつく前はそれなりに戦果上げてたみたい。 -- 2015-11-26 (木) 22:19:35
    • 大口径榴弾だからジュラルミンの航空機は至近弾の破片でも辛かろうなあ。 -- 2015-11-27 (金) 01:22:03
  • 現代の戦闘機は水平尾翼がそのまま動くようになってるけど、大戦中の機体がそうじゃないのはやっぱり安定性の問題? -- 2015-11-27 (金) 10:20:40
    • そのオール・フライング・テールと呼ばれる尾翼形式は、可動軸の強度に足る材料技術、大きな操舵力を生み出すアクチュエータ、尾翼表面の気流が乱れない尾翼形状(安定性も含む。超高速だと普通のより本形式が適する)、の3要素が重要だった。低速な飛行機だとこれらのハードルが低いので、そういった機種にはいくらか昔から用いられていました。 -- 2015-11-27 (金) 11:46:26
    • 木主が述べられてる通りだと思います。 -- 2015-11-27 (金) 11:54:08
  • B-29のWikiに墜落したB-29の残骸を再利用したと書かれているけど主に何に使われたの? -- 2015-11-27 (金) 12:58:42
    • 30トン以上もある金属の塊(ジュラルミンなどの戦略物資)なので溶かして戦闘機の部品などの原料にしたらしい。 -- 2015-11-27 (金) 13:28:03
  • 実際の空中戦ではヘッドオンは結構あったのですか?(B-17とかの爆撃機とのヘッドオンは除いて。)あと、このゲームみたいに20mmがヘッドオンで命中したら炎上する程度で済むのですか?このゲームでは撃墜されてもある程度原形をとどめていますが。 -- 2015-11-27 (金) 17:16:22
    • 東部前線では火力で勝るFw190がYakを対進攻撃で撃破することもしばしばだったが、37mm砲を積んだP-39の出現以降はあまり行われなくなったそうです。また緊張した新兵や興奮した兵士の中には回避行動を取らずにヘッドオンをしてまう例もあったそうな。ガンカメラの映像を見る限りは機体がバラバラになるケースは稀と思われますが、主翼が折れることはしばしばあったと言われています。 -- 2015-11-27 (金) 17:51:20
      • どうもありがとうございます。 -- 2015-11-27 (金) 19:37:12
  • 誰かこのスレを自由掲示板に移してください お願いします -- 2015-11-27 (金) 22:57:47
  • 本当の更新完了 今度からこちらをご利用ください -- 2015-12-03 (木) 16:17:34
    • ブラボー! -- 2015-12-03 (木) 17:11:20
  • F6FとかBf109の外板ってどれくらいの厚さなの?零戦が確か0.1mmしかないとか。あと、外板を貫通する時点で機銃弾の威力って減少してるの? -- 2015-12-03 (木) 18:39:41
    • にわか知識だけど、ゼロ戦の胴以外は0.3mm。米軍だと2mm程度のアルミだった希ガス。52型甲で0.5mmだったかな。日本機が薄いというわけじゃなくて、アメリカが強度計算以上にマージンをモリモリしてたとかなんとか。 -- 2015-12-03 (木) 19:08:28
      • 0.3mmだったか。でも2mmプラス防弾板ならかなり頑丈な機体だったんだろうな。 -- 2015-12-03 (木) 19:27:44
      • 外板は防弾性能にあまり寄与していないと考えていいと思うよ。厚みをもたせたのは「もげちゃった♪」を防ぐための安全確保だと思うし。 -- 2015-12-03 (木) 19:44:05
      • 成程。やはり背面や下面、エンジンの防弾板が重要な訳か。 -- 2015-12-03 (木) 19:46:27
  • マウザー砲の弾薬、ミーネンゲショスは通常の弾薬に比べて炸薬量が多く、ケースボディが非常に薄かったそうですが、日本機の様に筒内爆発を起こすといったトラブルはあったのでしょうか? -- 2015-12-08 (火) 20:51:39
    • 信管感度に由来するものだから技術の高いドイツではあまりない。ただし被弾した際に誘爆したという事例が極めて稀にある。 -- 2015-12-08 (火) 23:25:33
  • どうもありがとうございます。 -- 2015-12-08 (火) 23:37:26
  • すべての戦闘におけることかもしれないけど敵機を落とした時に敵機を落としたパイロットが敬礼しているシーンがあるんだけどあれは何故?ヤマトでもあったけど -- 2015-12-09 (水) 20:28:34
    • 歩兵と違って機体に番号やマークがあるから相手をしっかりと認識するし相手との駆け引きがあるから実力ある相手だったのなら敬意を表してるんじゃないかな。P-47の頑丈さに感心して敬礼したエゴン・マイヤーの逸話もある。それにパイロットは仕官だから騎士道や武士道精神があったのかもね。 -- 2015-12-09 (水) 20:35:16
    • 日本軍の場合だけど、陸軍が主として徴兵制、海軍が主として志願制っていう違いも関係してるかもね -- 2015-12-09 (水) 22:43:42
    • 空戦だと生々しい血みどろの地上と違って、一対一の勝負みたいな風潮があった。特にパイロットはある程度の教養みたいなのがないとなれないから歩兵とかに比べると紳士的だったらしい。パラシュートで脱出したパイロットを射殺した戦闘機乗りの話を聞いたゲーリングは「そんなことは絶対にしてはならん!」と大激怒したそうだ。 -- 2015-12-09 (水) 22:51:42
      • 一方ソ連では不時着したパイロットの近くに着陸して絞殺したなんて話をここで聞いたな。もともと民間のパイロットが多かったからなのだろうか -- 2015-12-09 (水) 23:24:31
      • ↑絞殺の話はこれを読むと中々面白いよ http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/legendalavrinenkova.html -- 2015-12-09 (水) 23:37:03
      • ↑なるほどこういうわけだったのか。なんでお互い拳銃を使わないのか疑問に思ってたんだ。おもしろい話どうもです -- 2015-12-09 (水) 23:47:03
    • 一方アメリカは脱出して無抵抗でも容赦なく殺したもよう。まあそいつが戻ってくる可能性を考えたら合理的だけどね -- 2015-12-10 (木) 00:14:10
      • 英米の場合は脱出して殺された仲間の報復なんだよなあ……基本的にどっちが先に始めたのかは不明なパターンでお互いに「あいつらは脱出したパイロットを殺す野蛮人だ」と思ってるのが戦争である。 -- 2015-12-10 (木) 00:23:38
  • Me410B-6/R3って沿岸哨戒機って用途になってるんだけどいまいちよくわからない。何のためのレーダーで何のための30㎜砲?夜戦用のレーダーって感じじゃなさそうだけど。 -- 2015-12-15 (火) 00:34:47
    • レーダーはFuG200で水上目標を探知するために装備。30mm機関砲は装甲を施されてない船舶用。小型タンカー程度なら炎上させられたっぽい。 -- 2015-12-15 (火) 00:52:55
      • こいつのMK103砲は高初速砲だから、カタログスペックなら駆逐艦や中戦車辺りまでは喰える。なお制空権は取れなかった模様。 -- 2015-12-15 (火) 11:51:53
  • 航空機のエンジンが地面に叩き付けられて大爆発、といった事はあり得るのでしょうか? -- 2015-12-17 (木) 20:47:54
    • 所詮燃料はガソリンみたいなもんだから、帰化したガスが漏れたところにスパークプラグなり、金属の擦り合わせなりで引火すればそのままドカン、のはず -- 2015-12-17 (木) 21:56:59
      • ありがとうございます。 -- 2015-12-17 (木) 22:02:48
  • ソ連って設計局?の頭二文字がついてるけど、複数人の名前にしてるLaGGやMiGはともかくなんでYakとYerは三文字なの?YaとYeは使われてたの? -- 2015-12-18 (金) 12:32:36
    • yakはロシア語ではЯк yerはЕр つまるところyerとかyakとかの表記は英語らしい -- 2015-12-18 (金) 13:57:39
    • ロシア語のアルファベットは33字、英語のアルファベットが26字のため、ロシア語から英語に転記する時に7字だけ、2個の英語アルファベットを組み合わせるのです。 -- 2015-12-18 (金) 15:41:21
    • あー、文字の都合があったのか。ありがとうございます。 -- 2015-12-18 (金) 18:35:48
  • 両翼についている機銃は真っ直ぐ飛ばずに図のように(例 p-47)一点に集中しているようになっているけどあれはどういう仕組み? -- 2015-12-19 (土) 20:01:36
    • 機銃砲の取り付け角度を僅かに内側寄りにしてるだけよ。 -- 2015-12-19 (土) 23:41:50
  • アメリカ機や日本機のプロペラには安全線がついててドイツ機やソ連機にはプロペラにはないけど整備兵が巻き込まれたりしなかったの? -- 2015-12-19 (土) 22:10:41
  • マリアナ沖海戦で米軍機と日本軍機との空戦で出来た飛行機雲を見上げる米兵の -- 2015-12-22 (火) 17:29:14
    • 途中送信。写真があるけど、WTじゃ8000m位からじゃないと飛行機雲を曳かないけど実際は零戦が普通に戦闘可能な高度でも飛行機雲は出来るの? -- 2015-12-22 (火) 17:32:18
      • 戦闘高度でも急旋回したりすると翼端から飛行機雲が出るから多分それかと -- 2015-12-22 (火) 17:58:56
      • 気温によって必要な高度は変わるよー。5~6000mでも出来る事はあるよー -- 2015-12-22 (火) 18:07:04
      • ごめん、うそついた。5000mは無いわー -- 2015-12-22 (火) 18:09:21
      • 木主だけど翼端から発生する飛行機雲はすぐ消える気がするんだが....実際はそうでもないのかな? -- 2015-12-22 (火) 18:13:29
  • F8Fのwikiをチラッと読んだんだけど、翼面荷重は大きくて旋回半径は大きいけど大馬力エンジンのお陰で旋回率が零戦より優るってどういうこと?旋回率がいいとどんな利点があるんですか? -- 2015-12-22 (火) 18:12:49
    • 旋回率ってのは時間当たりの旋回性能の事で、いかに旋回半径が小さくても旋回にチンタラ時間が掛かるより、旋回半径が大きくても推力任せに短かい時間で旋回出来たほうが有利ってこと。 -- 2015-12-22 (火) 19:57:41
    • ゼロ戦や複葉機は旋回半径(これはおよそ翼面荷重で決まる)に優れてるわけだが、火力が充実したり機体ごとの速度差が大きくなると(WW1なら最大でも100km/h程度らしい)、一撃離脱が選択肢になってくる -- 2015-12-22 (火) 19:57:58
      • 旋回率=旋回半径÷速度(×2π)で、旋回半径が2倍でも速度も2倍なら同等の性能で、しかも速度2倍ということは空戦エネルギー量で勝ってるので好きなときに攻撃して好きなときに逃げれる もっちきっちり理論化、数値化したのがエネルギー機動性理論 自分の解釈もあるので間違ってるかも -- 2015-12-22 (火) 20:03:26
      • なるほど!スッキリしたありがとうございます! -- 2015-12-22 (火) 21:23:27
  • コメートの前面部分に小さいプロペラがあるけど、あれは何? -- 2015-12-22 (火) 22:54:41
    • 当該機のページの米に答えあるで -- 2015-12-22 (火) 23:19:23
      • じゃあこの木の質問の解答を知ってる上でさらに追加の質問「なぜ秋水にはそれがないの?」 -- 木主にあらず? 2015-12-22 (火) 23:52:49
      • コメートのはダイナモ式の発電機用。秋水は蓄電池なので発電用のプロペラが不要 -- 2015-12-22 (火) 23:58:48
      • 不要というより機首に納まるサイズの発電機が制作できないので、無線を受信に限定して蓄電池で代用せざるをえなかった おまけに高度1万や温度しだいでは稼動しないとか -- 2015-12-23 (水) 00:19:14
  • WTだとタイマン格闘戦の基本みたいな風潮あるけど戦闘フラップって日本以外で使われてたの? -- 2015-12-25 (金) 13:36:06
    • 戦後の自動前縁スラット、自動空戦フラップ搭載機が各国にあることから構想そのものはどこでもあったみたい。だけど戦中の手動の戦闘フラップはやはり扱いが難しい(速度オーバーで吹っ飛ぶ、適切角度にその都度調整しなければならない、そこまで極端に低速旋回しなくてもよかったりする)から使いこなせた人間はそんなに多くはなかった模様。それでもまったくいないわけでもなく、たとえばドイツのマルセイユはフラップ使ってまでメッサーを小回りドッグファイトに使ってたことで有名 -- 2015-12-30 (水) 13:38:55
  • Ta152ってGM-1もMW50も乗ったらしいけど低空戦で戦果を上げてたってことはGM-1いらなくない? 重くなるから実際は下ろしてたのかな? -- 2015-12-25 (金) 13:41:43
    • そいつらの開発がまず間に合っていたのかどうかすら微妙なところだったって話も聞くしな。完成はしてても不具合が多くてほとんど使い物にならなかったとかなんとか・・・そんな装置ついてなかったってパイロットの証言もあるらしいし。まァ少なくとも乗せる計画ではあったってことじゃないかな。 -- 2015-12-25 (金) 13:47:15
    • 戦果といっても十数機を撃墜した程度なのでなんとも言えない。そもそもが高高度迎撃機ですしおすし。 -- 2015-12-25 (金) 13:57:51
  • F3Fの上主翼のカメラみたいなスコープみたいなあれなーに?コクピットに座ってると見えそうもないし、立ってやっと触れそうな場所にあるけど紅の豚みたいにエンジン始動に使う何か? -- 2015-12-30 (水) 13:03:24
  • Me262最大の戦果を挙げたモデルにE型ってあったらしいんですがググっても全くヒットしないんので仕様やをご存知の方居ませんか -- 2016-01-01 (金) 16:17:20
    • 英語版wikiの情報なのでどこまで正しいかはわかりませんが、E型は基本的に爆撃機を絶対にブチ殺すべく生まれた爆撃機駆逐機らしいです。E-1はA-1a/U4の改良型で機首機関砲を口径55mmのものに改修したタイプ。E-2はR4Mロケットを48発搭載できるようにしたタイプだそうです。(でもWTだとA-1型も48発積めるような) -- 2016-01-01 (金) 16:30:25
      • 鉄十字のエースたちって本にR4M48発搭載したMe262が出てくるんだけど何型とは書いてなかったな(離陸中に爆撃のクレーターに突っ込んでそのまま・・・) -- 2016-01-01 (金) 20:35:06
  • よくWTだと37mmを胴体や尾翼にに当てたら吸収された、っていう話をよく聞くけど実機でもありえるの? -- 2016-01-03 (日) 17:02:52
    • 着弾した弾丸すべてが有効打になるのとは限らない。角度によって運悪く弾かれたりする場合もある。ヴァルター・ノヴォトニーはP-39の37mmを三発被弾したが、運良く墜落せずに基地に帰還した。その時に確認してみると、方向舵と補助翼の一部が吹き飛ばされていたそうだ。 -- 2016-01-03 (日) 17:26:59
      • ありがとうございます。 -- 2016-01-03 (日) 17:34:10
  • 航空機の配色って誰が決めてるの? -- 2016-01-03 (日) 20:59:29
  • バブルキャノピーが登場するまでは座席の後ろ辺り?がでっぱっていたのは何故?(例ヘルキャット P-47初期型など) -- 2016-01-03 (日) 23:01:39
    • ファストバックキャノピー(レイザーバックキャノピー)と言います。最初はバブルキャノピーのような水滴状に加工する技術が高度だった(日本機のキャノピーの枠の数を見れば分かる通り)事と後方視界を特に重視されていなかったためこの形状が主流でした。その後実戦配備が進むに連れ後方視界の悪さからバブルキャノピーに変更されます。(ただし、ヘルキャットは生産性や防弾等の理由から廃止されますが。) -- 2016-01-03 (日) 23:24:07
    • ヨー方向の安定性のために使ってたみたい P-47Dで水滴に変更された際には、かわりにドーサルフィンつけたらしいし -- 2016-01-03 (日) 23:51:37
    • あ、そうだバブルトップキャノピーはP-51Dのような形をしたキャノピーでレイザーバックキャノピーは↑の通りにヨーイングの安定性のためファストバックキャノピーの胴体上部を細く絞った形のものだった。 -- 2016-01-04 (月) 00:00:05
  • Me262なんかのジェットエンジンは後ろから炎のようなのが噴出されてるけど、あれはどういう原理で出てるの?ジェットって圧縮した吸い込んだ空気を噴出するんじゃないの? -- 2016-01-03 (日) 23:57:34
    • ジェットエンジンでも普通に空気と燃料を圧縮燃焼して後ろに出して推力としてる。燃費の関係で近年はファンの推力の比率が高めのターボファンエンジンが主流だけど、初期はほとんどファンの推力無しのターボジェットエンジンでめっちゃ燃やして後ろに噴射してる。Jetという英語は日本語で文字通り「噴射」って意味。 -- 2016-01-04 (月) 00:27:25
      • ちなみにアフターバーナーはターボファンエンジンが燃焼可能な酸素をジェットと一緒に噴射してるのを利用して燃料を多めに噴射してノズルの出口付近で再点火して一時的に推力比をターボジェットと同じにする技術。F-14やF-18などの艦載機なんかはフル装備の状態で短い距離で発艦するために離陸でアフターバーナーを焚いてめっちゃ炎吹いてるから一度動画で見てみるといいよ。 -- 枝主 2016-01-04 (月) 00:42:41
    • 木主の言うとおりに「空気を噴出する」ので正しいけど、順番としては吸気→圧縮→噴出の順番になるね。"炎の出る"原理ということだけど、あれは燃料が燃えているから炎が出る。さらに辿れば、吸気して圧縮された空気に燃料を噴射して燃焼させると急激に膨張、いわゆる爆発になるわけだけど、それが連続して起きている状態がジェットエンジンの仕組み。木主の質問に対してはここまでだけど、蛇足で付け加えるなら、空気の圧縮は沢山の細かい圧縮ブレード(密度の高いプロペラだと思って)で行う。じゃあどうやってそれを回すのかと言えば、先ほどの燃焼して吹き出すガスの勢いで後ろのタービンブレードを回して、それと最初の圧縮ブレードが繋がっているので吸気と圧縮がされるわけ。端折って簡単に言うとこんな仕組み。 -- 2016-01-04 (月) 01:11:06
    • 詳しくは上のコメ等を参照して頂くとして…。要は吸い込んだ圧縮空気が燃えてるから。ドイツのユモ004cにはアフターバーナー付いてるからその炎が見えてるのかな? -- 2016-01-04 (月) 02:08:25
      • この当時はアフターバーナなんてまだなかったような・・・確か実機のMe262は排気口の部分に前後に動く円錐形のコーンがあって、それで排気口の面積を調整したりしてたはず。だから本来燃焼室はコーンに隠れて見えないはずなんだよね。多少漏れたりして見えるかもしれないけど、本来炎は見えないはず。 -- 2016-01-05 (火) 16:52:41
      • 参考までに動画をばリンク -- 2016-01-05 (火) 16:57:27
      • 時代は違いますが、アフターバーナとか燃焼室ってのはこんな感じに見えます。リンクこれ見ると、ゲーム中の常にエンジンから火が噴いてるような状態ってのは常にアフターバーナをしているようなものだってことになりますねw -- 2016-01-05 (火) 17:02:01
  • 翼面荷重ってなんですか? また、翼面荷重が大きかったり、小さかったりしたらどうなるのですか? -- 2016-01-05 (火) 10:15:04
    • どれだけ揚力を得られやすいか、という目安ッス。翼面荷重を大きくすると高速時の安定性が増すけど旋回などの運動性能は落ちるッス。例として零戦は低翼面荷重なので高速性能は低く運動性能が高いッス。翼面荷重と翼面積は別物だけど相関関係にあるッス。確かw -- 2016-01-05 (火) 11:00:01
    • 翼1平方メートルあたり何kgを支えているかを示す。空戦の話的には翼面荷重が大きい機体は揚力を得るために速度を速く出さないといけない、速度を大きく失う急旋回はできない。翼面荷重が小さい機体は低速でも揚力を得られ旋回半径が小さい -- 2016-01-05 (火) 11:04:16
  • 上の木に便乗して質問。翼面荷重はよく知ってるつもりだが「翼面馬力」がよくわからない。これが大きいと抵抗大きいから遅いみたいなニュアンスで受け取ってきたけど、もっと詳しくお願いします。 -- 2016-01-05 (火) 11:31:59
    • 翼面馬力ってのは翼面積の大きさ(≒空気抵抗の大きさ)に対するエンジン馬力って意味なので、主に最高速度(翼面馬力が大きいほど最高速度を速い傾向)に関する数値です。飛行機の空気抵抗の殆どは主翼から発生し、翼面積にだいたい比例するのです。 -- 2016-01-05 (火) 15:55:47
  • 何で零戦11・21・32型は白く塗られているの? -- 2016-01-05 (火) 11:40:05
    • そもそも零戦は白のカラーリングだったからだよー -- 2016-01-05 (火) 12:08:03
      • とはいってもその時々の都合で現場で色を変えることはよくあることだよ。途中から色が変わったのは戦線が後退して地上での戦いが多くなったからだと言われているよ。 -- 2016-01-05 (火) 12:15:04
      • 敵の空襲対策というのも見たことある。実際緑の草のようなものをつけた網を機体にかけてたりした。 -- 2016-01-05 (火) 19:55:44
    • 全て日中戦争・太平洋戦争初期・中期の機体なのであまり迷彩効果を意識していなかったからかと。 -- 2016-01-05 (火) 12:14:30
  • 惑星war thunderは空中でもエンジン停止、再始動ができるけど、実機もできたんですか? -- 2016-01-05 (火) 14:02:40
    • 停止はどの機体でも出来る。始動については、欧米機は機体側に始動用モーターがあるので可能。日本機は始動用モーターが無いけど高速時ならプロペラが回ってくれるので可能。要は一定速度以上でプロペラが回ってれば始動出来る。 -- 2016-01-05 (火) 15:39:50
      • あ、ジェットエンジンも同様です。 -- 枝主 2016-01-05 (火) 15:41:42
    • レシプロ=ガソリンエンジンってことを考えれば、エンジンとペラが直結しているのであれば押し掛けと同じ要領かと思うよ。 -- 2016-01-05 (火) 15:50:02
    • なるほど、ありがとうございます -- 木主 2016-01-05 (火) 16:41:39
  • この質問はマズいかもしれませんが、実際のカタリナや九七式飛行艇のフロートは20mmの攻撃に耐えられるほど頑丈なのでしょうか? -- 2016-01-05 (火) 20:42:05
  • 戦闘機関係なくて申し訳ない。空港で離陸前のボーイング747の機体後部からジェット的なのが噴射されてたんだけど、あれは何?ジャンボジェットは4発機のはずじゃ...。もしかしたら見間違いかも -- 2016-01-05 (火) 21:03:23
    • APU(Auxiliary Power Unit)っていう小型のガスタービンエンジン。コンプレッサーで作った圧縮空気でエンジン始動や空調、発電をして機内に電力を供給してる -- 2016-01-05 (火) 21:11:01
      • へーっ、自家発電機的なやつだったのか。ありがとう、長年の疑問が解けたよ -- 2016-01-05 (火) 21:16:44
  • レシプロ機の推力重量比ってどう出せばいいんでしょうか? -- 2016-01-08 (金) 00:56:10
  • Me163って当時の映像見てると着陸した時最後翼が地面についてるけど 出撃するたびに翼の修理に出されるの?それともIASで800キロに届くほど速い機体だから翼も頑丈になってるから気にしなくて大丈夫なの? -- 2016-01-08 (金) 16:50:36
    • https://www.youtube.com/watch?v=kMScNZFg0k4 この動画の2:50あたり -- 2016-01-08 (金) 16:51:18
    • 見た感じ損傷はないみたいだし、結構頑丈なのかもね。 -- 2016-01-08 (金) 16:57:12
    • この手の軽量機は速度付いた時に擦り付けなければ問題無しよ。そもそも飛行機の翼が揚力を受け止める為に上向きの力に強いので、もっと柔なグライダーでも同じような運用をしてます。 -- 2016-01-08 (金) 18:01:09
      • 翼ってすぐに曲がったり折れるイメージがあったのですがそうでもないのですね ありがとうございました -- 木主 2016-01-09 (土) 03:07:12
  • すごい初歩的な質問だけどレシプロ機の燃料ってハイオク? -- 2016-01-10 (日) 19:43:26
    • ハイオクの意味知ってる? -- 2016-01-10 (日) 19:49:24
    • 質問スレなんだから教えてやりゃ良いのに…今の基準で言う「ハイオク」はオクタン価96以上。当時の日本軍は大体87~91だったらしいので現代の「ハイオク」ではない。100以上も使ってたが供給先は限られてた。アメリカの燃料は前線では主に100だったとか…間違ってたらすまんな -- 2016-01-10 (日) 19:57:38
      • アメリカはずっと100でたまに150相当の超ハイオク、本土防空部隊だと91のがあった気がした。イギリスは極初期に87でそれ以降は100とたまに150相当、ドイツは極初期に100でそれ以降87、ソ連はたしか87。 -- 2016-01-11 (月) 00:05:27
      • 日本の話ならハイオクではない。満足に精油出来ないから残念なオクタン価の物に4エチル鉛を添加してオクタン価91位に引き上げて使ってたそうな。 -- 2016-01-12 (火) 17:36:13
    • つまりお国事情により、現在で言うハイオク仕様のエンジンもあれば、そうでないエンジンもあるっていうことです。ちなみに日本の場合、オクタン価確保出来ないくせに設計はハイオクを求めていて現場では残念なことに…。 -- 2016-01-12 (火) 19:46:43
  • 96艦戦の翼上面のフラップのところに「ノルナ」って書いてあるけど、これだとコクピットまで行くのにどこ通るんだ?翼の端から乗るの?前縁から乗るの?梯子かなんかかけるの? -- 2016-01-11 (月) 07:05:03
    • 多分 零戦と同じように 翼の付け根の後ろの方から乗ると思う こんな感じ(写真に写っているのは私ではありません) -- 2016-01-11 (月) 09:12:08
  • 70mm厚の防弾ガラスってどれくらいの口径の機銃弾に耐えられますか? -- 2016-01-11 (月) 18:41:34
    • よくわからないけど7.7mmなら耐えれそう -- 2016-01-12 (火) 16:21:11
      • ありがとうございます。やはり防弾板も防弾ガラスも7mm口径しか無理そうですね。 -- 2016-01-12 (火) 16:39:50
      • ボーファイターみたいな25mm装甲板ならある程度までは耐えられそうだけれどなぁ・・・ -- 2016-01-12 (火) 17:00:09
      • ブレダなら弾くんですかね? -- 2016-01-12 (火) 17:31:09
    • WW2の防弾ガラスってのは、ただのガラスを重ねて厚くしただけで、ただの一枚ガラスよりマシな程度の防弾効果です。貫通力に乏しい着発榴弾や破片に幾らか効果がある程度。現代のなら50mmもあれば7.7mm徹甲弾にも耐えられるけど。 -- 2016-01-12 (火) 17:46:36
      • ありがとうございます。現在でも7.7mmが限界なんですね。 -- 2016-01-12 (火) 17:48:34
  • 昔は墜落時に風防開け、操縦桿を足で動かして機体を傾けて脱出してたみたいだけど両翼もがれた状態の時はどうやって脱出したの?水平尾翼にぶつかるしかなかったの? -- 2016-01-12 (火) 17:43:22
    • 思い切り機体を蹴っ飛ばして尾翼にぶつからないよう祈るしかない。そもそも墜落時に機体の制御がきくか、その操作が可能な時間が残されているかって条件もある。脱出時に必ずそういうことができたわけでもないからね。マルセイユやウィトゲンシュタインといった卓越した操縦技術を持つパイロットがあの尾翼の餌食になってるわけだから。 -- 2016-01-13 (水) 15:39:38
      • ありがとう。やっぱり運とか状況もあるのか。マルセイユは脱出時半ば思考が鈍ってたらしいから尚更だな。 -- 2016-01-13 (水) 15:44:43
  • ところで航空機に関する質問かちょっと微妙なとこなんだが、ポーランド戦時にルーデルが乗ってた偵察機ってなんだか知ってる人いるかな? -- 2016-01-13 (水) 15:40:46
  • 燃料タンクに引火するってのはよくあるけど、機銃の弾倉や翼下の爆弾に弾が当たって爆発することってあったのかな? -- 2016-01-13 (水) 17:03:40
    • 基本的に火薬は燃料より断然燃えにくいのでそうそう誘爆しない。大口径榴弾の直撃ならあり得ると思うけど…ちなみに燃料が燃えるのも燃料タンクから漏れた燃料と空気が混ざって燃えるので、満タンのタンクに機銃弾が当たっただけなら燃えにくいとのこと(燃料漏れるから次の被弾で燃えるけどね) -- 2016-01-13 (水) 21:41:55
      • で、それを防止するための防漏タンクってわけだな。 -- 2016-01-14 (木) 00:36:46
  • MG151ってBf109Fで採用されてから終戦まで特に改良してなかったの? -- 2016-01-15 (金) 15:44:10
    • Fwの主翼内側に搭載した奴は、機械式同調が使えないので電気式になったはず -- 2016-01-15 (金) 15:54:56
  • P39はエンジンをミッドシップ配置して運動性が向上すると見込まれたらしいですが、実際が逆効果だったそうですね なんででしょう? -- 2016-01-15 (金) 22:34:16
    • 雑な説明だけど車と違って航空機の場合は三次元で作用するからミッドシップの安定性と運動性のトレードオフが人間の処理能力を超えてただ不安定になり逆に運動性が下がる結果になる。ミッドシップのレースカーなんかは不安定すぎて一般人だと運転できないのと同じ理屈。 -- 2016-01-16 (土) 23:14:43
  • P-39とP-63(以下コブラシリーズ)は37ミリという大口径を載せるためにエンジンを真ん中にしたけどYakの37ミリ載っけたやつはエンジンは前にある。コブラシリーズは真ん中、Yakは前に乗せているけど、これは設計思想か何かが違うの? -- 2016-01-16 (土) 22:45:57
    • コブラシリーズの場合は37mm機関砲だけでなくミッドシップ構造による機体性能の向上を狙ってエンジンが後方にある。重心が中心にあれば安定性が増すと考えられていたが、実際に開発すると諸々の航空力学の関係で思ったほど性能は向上しなかった。ソ連でも同時発生的に似たような軸内機関砲とミッドシップの計画はあったが、現実的ではないとしてエンジンは通常通りで開発してる。ユニークなのはアメリカ的には失敗作なコブラは、ソ連では「我々が考えていた計画と似てる」という下地もあって好評だったこと。 -- 2016-01-16 (土) 23:22:08
  • WTだと37mm機関砲や50mm機関砲の炸裂ははっきりと目で判別出来るけど、20mmは火花散ってるだけにしか見えないんだが実機もこれくらい炸裂の度合が違ったの? -- 2016-01-17 (日) 18:45:22
  • ジパングで二式水上戦闘機と戦っている場面があって二式水上戦闘機の真ん中のフロートを破壊したら二式水上戦闘機がバランスを崩して墜落したけどあれは何故?フロートが二つだけになっても安定しそうに見えるんだけど。 -- 2016-01-18 (月) 22:06:33
    • 航空機は左右のバランスだけじゃなくて前後も上下もあるわけですよ。さらに今まで空気抵抗があったものが、急に失われると空力バランスも崩れるので大変なことに。 -- 2016-01-18 (月) 22:23:04
      • たとえばHe162みたいにエンジンが中心から上にある場合、機体上部が前に進もうとする(=下を向こうとする)のでバランスをとって機体が上を向くように調整して安定させる(つまりエンジンが止まると機首が上がる) 逆に二式水戦のフロートみたいな大きな抵抗物の場合、機体下が風に押されて後ろに下がろうとする(=下を向く)だからまた機体が上を向くように調整する(おそらくこれが無くなったら機体は上を向き続けるようになってまっすぐ飛べない) まあ梃子の原理をイメージしてもらえばわかるかと -- 2016-01-19 (火) 02:56:31
  • 重戦闘機や爆撃機はエンジン始動のとき一つずつ回っているけど同時にエンジン始動とかはできないの? -- 2016-01-19 (火) 20:33:58
    • 車のエンジンの始動と同じで初期始動に結構な電力を使うから同時にはできないのが主な理由 -- 2016-01-19 (火) 20:46:04
  • 翼内機銃の引き金ってどうやって動作させるんだ?電動? -- 2016-01-19 (火) 22:24:01
    • ワイヤーを引き金に掛けてたり、弾の雷管まで電気式のオール電化ってのもある。 -- 2016-01-20 (水) 12:44:22
  • スロットルとプロペラピッチの関係がよく分かりません スロットルが燃料の供給量でプロペラピッチがエンジン回転を決めていると思っているのですがなんか違う気がして… -- 2016-01-20 (水) 07:53:18
    • プロペラピッチはプロペラの迎え角調整ですわ。 -- 2016-01-20 (水) 10:36:24
      • プロペラもほかの舵と同じように装置弄ると角度が変わるんですよォ -- 2016-01-20 (水) 15:33:27
    • 上子木の補足)つまりは、プロペラが一回転する毎に掻く空気の量に繋がります。スロットルで燃料を加減すれば回転数が増減し、プロペラピッチで一回転毎に掻く空気量が決まり、これを掛け算すれば時間当たりの空気を掻く量(≒推力)がでます。 -- 2016-01-20 (水) 12:51:57
  • 最近、西東京市上空を、ヘリや航空機がよく通過するんだけど、なんかあったんでしょうか? -- 2016-01-20 (水) 18:16:42
    • 一週間くらい前なら小金井市市庁舎近くのアパートに突っ込んだ京王バスの事故でやたら飛んだ。というか、この辺りは調布飛行場からの飛行機やヘリが年がら年中飛んでますよ。 -- 隣市の人? 2016-01-20 (水) 20:16:03
    • そういうのはここでする質問じゃない。 -- 2016-01-21 (木) 00:39:11
  • フラップ←わかる スラット←わかる 境界層板←ん!? ファゴットとかフレスコの主翼上面、セイバーの主翼前縁上部についてるこれどういう仕組みで揚力大きくしてる -- 2016-01-20 (水) 22:47:10
    • 後退翼機や、大きな迎角をとった時、空気が翼に沿って流れにくくなる。空気がうまく流れてないから主翼が揚力を発生させにくくなるし、翼端失速も起こす。だから空気が流れる様に板を貼る。…だったと思う。 -- 2016-01-20 (水) 23:49:06
      • あ、スマン↑のにツリー化し忘れた。 -- 2016-01-20 (水) 23:49:55
      • 「翼に沿って」というか、「上から見て機体の前後軸に沿って」空気が流れてくれるのが一番良いのよ。だけど後退翼ってのは空気の流れが翼端へと逃げやすく、翼端へ逃げた空気が悪さをして失速やらを招いてしまうのよ。だったら邪魔板でも取っ付けて空気を逃がさなきゃ良いって事になり、それが境界層を整えてるということであり境界層板と言われてる。 -- ツリー修正もしといた? 2016-01-21 (木) 00:20:35
      • なるほど、少し違ったか。ツリーもサンクス! -- 枝1? 2016-01-21 (木) 07:15:40
  • ベイルアウトする時って機体の向きって水平飛行から脱出するの?ザ・コックピットのラインダースみたいに背面飛行から脱出するの? -- 2016-01-23 (土) 10:02:43
    • 機体を傾けるんじゃなかったけ?そうしないと水平尾翼に衝突して真っ二つだから。 -- 2016-01-23 (土) 17:54:21
    • 一概には言えんが、水平飛行で脱出してたみたい。飛び出す時に操縦桿を蹴飛ばして機体をロールさせ、尾翼でぶった切られない様にする。爆撃機は知らん。そのまま飛び降りてたのかね? -- 2016-01-31 (日) 12:28:08
  • 第二次大戦中の艦載機って発艦したらどのくらいの高度まで上昇するものなの? -- 2016-01-23 (土) 10:07:22
    • 作戦空域にもよるんでない? -- 2016-01-23 (土) 17:07:05
      • ミッドウェー海戦やマリアナ沖海戦ではどうだったのでしょうか? -- 2016-01-23 (土) 18:33:55
      • 見てるかな。横レスだけど、マリアナ沖だとレキシントンがレーダーによる航空管制でF6Fにおよそ高度14000ftで迎撃せよって命令だしてるね。日本機はそれより2000~2500ft下っていう話だからざっと高度3500m辺だったんだろうね。 -- 2016-02-02 (火) 18:26:33
  • 榴弾の炸薬量と威力の関係って比例するの?二乗とかなの? -- 2016-01-31 (日) 01:55:20
    • 有名な砲弾研究データサイト様だと、破片が人員を殺傷するのに十分な威力を維持する距離にかんしては、口径の250倍が殺傷半径になる模様  炸薬の割合は弾殻とかにもよるけど、質量はサイズの3乗だし  面積あたりの破片数もあるから難しい話だけど -- 2016-01-31 (日) 02:50:02
  • ゲームの烈風が曲がらないってよく言われるけど、翼内荷重や重量出力比が同じなら機体のサイズをでかくしても旋回性能はそんな変わらないもんなの?でかい分だけ他の影響受けそうだけど -- 2016-01-31 (日) 13:12:19
    • 翼内加重は翼面加重の間違いかい?機体のサイズに関わらず翼面加重が小さいほど旋回性能は高いよ。後は尾翼の性能や機体強度とかが関係する。重量出力比は加速性能に関連するけど旋回性能にはあまり関係無い。 -- 2016-01-31 (日) 15:14:04
      • 出力重量比はエネルギー維持と旋回率には関わるんじゃなかったっけ? -- 2016-01-31 (日) 19:01:43
      • エンジン出力は関係あるけど、それに対する重量って旋回そのものにはあんまり関係無いのよ。エネルギー維持には出力重量比が関係あるっちゃあるけんど、そりゃエネルギー機動性理論の話なんでリンクのwikipedia参照。 -- 2016-01-31 (日) 21:26:38
      • 推力重量比は旋回率維持に影響する。機体が大きいと当然の如く抵抗は大きいわけで、その分よりパワーが必要になる。 -- 2016-01-31 (日) 21:48:19
      • 荷重から出る旋回率とエネルギー消失での旋回中の速度低下は直接旋回率に反映されると思ったんだけど違うのか。 -- 2016-01-31 (日) 21:54:29
      • ごめん、「あまり」の使い方間違えたっぽい。関係はあるけど空気抵抗を交えたエネルギー機動性理論として扱ったほうが正しいってのを言いたかったのです。 -- [[子木主&枝2]] 2016-01-31 (日) 22:05:00
  • この機体画像の機種や用途、採用先等、お分かりの方いらっしゃいますでしょうか? -- 2016-02-02 (火) 16:22:46
    • ベル212か412っぽい? -- 2016-02-02 (火) 17:57:04
    • ちなみに今日、都内上空を飛行していたものです -- 2016-02-02 (火) 18:00:26
    • 機種はベル412かなぁ(自信なし)。一応主要なテレビ局と新聞社はみたけど、白一色で尾翼の後ろだけにオレンジのラインっていうのは居ないっぽい。ドクターヘリはこの角度からでも胴体の赤が見えそうだし -- 2016-02-02 (火) 18:58:29
      • 胴体のラインが見えないので微妙だけど中日本航空の保有機体に似たカラーリングのベル412が居たよ -- ? 2016-02-02 (火) 19:09:11
    • ありがとうございます -- 2016-02-02 (火) 20:29:58
  • すごく初歩的な質問だと思いますが、ロール性能が高いと具体的にどんな利点があるんですか? -- 2016-02-03 (水) 02:38:32
    • 純粋に動きやすいのだ。旋回するときまず主翼が傾くでしょ?この初動が早いとその分曲がりも早くなる -- 2016-02-03 (水) 02:50:11
    • 航空機の機動のほとんどはロール→ピッチアップで出来てる、つまりロールは動きの起点になるわけで多彩な機動に素早く繋げやすい、SBで飛べば感覚でわかるよ -- 2016-02-03 (水) 12:41:45
  • 前スレにあったもう1年くらい前の質問に今更だけど答えます ドイツ機にあるnaheと書いてある計器はビーコンの方角と受信強度を表しています 縦向きの針はビーコンの方角、横向きの針は電波の強さ(≒ビーコンまでの距離)を表しています WTだと動いていないようでIL2 BoSなんかでは動いています -- 2016-02-04 (木) 14:50:35
    • ちなみにビーコンの真上を通過すると真ん中に白いランプが付いていて点灯します -- 2016-02-04 (木) 14:59:16
    • よくそんな古い質問見つけましたねwオツムも腕も弱いので降下率とか上手く行かず、結局計器着陸断念した苦い思い出が…。 -- 2016-02-04 (木) 15:04:14
      • ドイツ軍機オタクとして気になっていたのですが たまたま解説してるサイトを見つけたので皆様にも共有をしようと思いましたw -- 木主 2016-02-04 (木) 15:09:26
  • P51ってWW2では最高クラスの最高速度を持つ単発戦闘機って聞くけど、何でそんな速度が出せたの?機体の形状がとても洗練されているらしいけど約4.6tの重量に約1500馬力のエンジンで最高速度も加速力も無さそうなんだが。空気抵抗の小さい高高度でエンジン全力で飛べるから最高速度が良いの? -- 2016-02-07 (日) 17:57:25
    • P-51Dが高高度で最高速度700km(武装有り、燃料最小)出した時の出力は1200馬力程度。高高度で高速飛行に必要な馬力はこの程度。逆に低空ほど素の馬力の低さと機体の重さに引っ張られるので、普通に他国機に加速などで負ける。例えば末期の隼三型が低空でP-51Dを引き離したり、La-7と低空で乱戦になり撃墜という話がある。 -- 2016-02-07 (日) 19:51:41
    • 機体速度を上げるのにはとにかく空気抵抗を減らすのが一番で下手に馬力があるより抵抗処理の上手さが最高速度に繋がる、あと空気の薄い高高度を飛ぶための高高度性能の高さも。P-51は高空でこそ最大の性能を発揮するので、中低空なら日独軍機でも並みには戦える -- 2016-02-07 (日) 23:49:31
  • 零戦黒雲一家って映画をやってたんだけど、あれのラストに出てくる米軍の爆撃機(攻撃機?)ってなんて名前?双発でB-24とかみたいな二股の尾翼なんだけど結構小さいやつで丸いっていうかカドが少ない(B-25ではない。それくらい見りゃわかる) -- 2016-02-08 (月) 08:39:46
    • 自衛隊の保有機でつくったらしいから空冷双発H尾翼はビーチクラフト モデル 18 じゃない? -- 2016-02-08 (月) 11:44:19
    • 説明読んだ限りPV-1・2が思い浮かんだけど宣伝動画見てみたら違うみたいね。 -- 2016-02-08 (月) 20:58:43
    • 爆撃してたのはP-2 ネプチューンだね -- 2016-02-08 (月) 21:16:34
  • BFのエンジンは日本で作られて飛燕に乗せてるけどフォッケのエンジンは日本で作れなかったの? 同じ空冷エンジンだからすぐに出来ると思うけど -- 2016-02-08 (月) 19:05:51
    • 日本とドイツだと技術力が違いすぎるので、ドイツの工作精度を日本で再現することがほぼ不可能だった。DBのコピーのハ40も不完全な模倣だったので故障が頻発して使い物にならないことが多かった。 -- 2016-02-08 (月) 19:42:32
    • 無理。冶金技術が低いのからドイツと同じ金属を作れないし工作機械も同じ精度で大量に生産できる能力が皆無だった。日本の場合だと完成したエンジン一つ一つに個性があったので、研磨したりしてなんとか同じものっぽく仕上げていたほどで工業規格もドイツの基準に達していなかったんだ -- 2016-02-08 (月) 22:16:02
    • 自分は他の人とは違う意見なんだけど、空冷ならP&Wのエンジンがルーツ(必要な技術は取得したから)だからそれほどドイツを重視しなかったんだと思うよ。水冷はお手本にBF109のDB601エンジンを国がライセンス指示したから着手したんだと思う。 -- 2016-02-09 (火) 03:58:56
      • もちろん治金技術や精度が足りてないってのは他の方に完全同意。当時の日本にオイルを用いたトルコンを量産とか絶対無理 -- 2016-02-09 (火) 04:00:07
      • 軍用機や艦船の優秀な戦果や性能数値で、酷く誤解されるけど、当時の日本の産業の規模や体力は限られてて、そもそもドイツや西欧連合国が基礎から身につけている大量生産の為の経営ノウハウや、工場運営ノウハウ、労働管理分野も未熟で、全体的な工業技術水準も現代から想像できないくらい世界水準を下回って、劣ってた。ぶっちゃけ、仮に工具や資源があったとしても工員や現場管理の問題で色々と問題多発しただろうな。 -- 2016-02-09 (火) 10:41:36
  • SBDドーンレスってエアブレーキと後部機銃、爆弾を外して機体の全体の重量を少して軽くして戦闘機運用って出来なかったのかな なんか戦闘機でも運用出来そうな形をしてるし -- 2016-02-08 (月) 21:04:04
    • できなくはなかっただろうけど、別にする必要がなかった。 -- 2016-02-08 (月) 21:15:12
    • 上層部「で、そいつは制空専用に開発した戦闘機より高性能なのか?」 現場「せっかくの爆撃機から爆弾下ろしてどうするんだよ!?機銃で船は沈まねえぞ!」   できたかどうかはわからないけど、難色を示されることだけは間違いない。 -- 2016-02-08 (月) 21:18:34
    • 同じエンジンつけてるF2Aと700kg、1.3倍の重量差(おそらく乾燥)があるし、大きい分空気抵抗もあるからどうあがいても加速、維持旋回で劣る ただ単発急降下爆撃機は対空戦闘もある程度勘定に入れてたり -- 2016-02-08 (月) 21:49:25
    • 史実だと戦闘機が足りない場面で戦闘機代わりに直掩や敵機迎撃に駆り出されてる。ただ通常の戦闘機には劣るし、わざわざ改造するほどのメリットもないから戦闘機化はそもそも計画すらなかったと思われる -- 2016-02-08 (月) 22:03:37
    • SBDに限らず、艦爆ってある程度までは空戦が出来た。英軍の初戦果はスクア艦爆だし、珊瑚海ではSBDが零戦と撃ちあった?らしい。昔搭乗員の手記を読んだけど、空戦の訓練も一通りやるとのこと -- 2016-02-09 (火) 07:26:10
      • まあさすがにヘルダイバーで空戦はやらんだろうけど… -- ? 2016-02-09 (火) 07:28:55
  • ゲームだと収束距離が設定できるけど史実でも設定できた? -- 2016-02-08 (月) 21:50:56
    • もちろん。 -- 2016-02-09 (火) 03:15:55
    • 史実だと零戦の20mm機関砲は収束距離200mが基本だったそうな。 -- 2016-02-09 (火) 07:32:36
    • 一部のエースがいじってるみたいな話はあったから「いじれる」っていうのは知ってたけど、どういじってんだろ?狙撃ライフルだったらスコープをいじるけど、機銃の角度だと取り付け角変えてることになるんだけどどこいじるんだろう? -- 2016-02-09 (火) 10:07:31
      • 銃をとりつける角度を調整する。20mmだと弾道落下を見越して少し上向きに調整されてりしてた。 -- 2016-02-09 (火) 10:13:30
      • そりゃお前、地上整備の時に機銃の取り付け角を調節するにきまってるじゃないか。地上の整備スペースで機体を水平に固定して、機銃の弾道調整で試写してる写真とか映像とかメジャーな存在だ。レシプロ機の時代に、ボタンとかで、飛行中に翼内や機首の機銃の角度を制御できる装置があると思ってた? -- 2016-02-09 (火) 10:21:00
      • ↑の人の言うように、機銃自体を動かす。Bf109のモーターカノンはエンジン部分を一回取り付けなおさなきゃいけないらしくあまり弄られなかった。機首の機銃はある程度までは動かし方が決まってて、そこから先の微調整は地上で曳光弾を撃ちながらやったりした -- 2016-02-09 (火) 10:21:22
      • いや、てっきり翼内機銃だったら「ここだと何m、こっちは何m」みたいな分度器のようなメモリでも打ってあると思ったんだよw  -- ? 2016-02-09 (火) 12:17:21
      • 多分そういうのはマニュアルに書いてあると思う。でもほとんどの機体は決められた角度に設定されてて、訓練生時代からその収束距離で攻撃するように習うだろうし… -- 2016-02-09 (火) 12:32:38
      • 零戦は、20mmの調整用に銃軸と照準線を調整する為の装置をわざわざ作ったりとかしてた。枝主のイメージにちかいのは、イギリス機かも。あの翼内の過剰な連装7.7mm機銃は、破壊力を上げる為に、全部の銃軸が、弾道交差点付近で渦巻状に集弾するようにバラバラの角度で調整してあったそうな。 -- 2016-02-09 (火) 12:45:23
  • 縦旋回性能って航空機のどの数値に一番影響されるんでしょう? よくスピットファイアは縦旋回で零戦に劣り、零戦は紫電改に圧倒されたと聞きます。 これらの機体のスペックを比較すると、翼面荷重では零戦(108kg),スピット(120kg),紫電改(162kg)の順に軽く、馬力荷重を見ると紫電改(1.9kg),スピット(2.0)kg,零戦(2.6kg)の順に軽いのです。 訳が分からないので助けてください -- 2016-02-16 (火) 06:25:58
    • 舵面の大きさも関わると思いますよ。 -- 2016-02-19 (金) 23:28:57
  • 音速超えると機体の周りに白いやつが現れるけどあれは何?あと、どうしてあの白いやつが発生するの? -- 2016-02-19 (金) 20:56:23
    • ベイパーコーンと言って、超簡単に言えば雲の一種です。 発生する仕組みは大ざっぱに言うと、湿度と気圧が高いところ(海上など)でマッハ1ぐらいで飛ぶと機体の周りの圧力が下がる。すると温度が下がり、機体の周りの水蒸気が冷やされ、水滴(雲)になる。この雲がベイパーコーンとなる。 あと、映画とかマンガとかニュースで「音速を超えた瞬間に起きる現象」のように紹介されているけど、「音速を超えたとき」や、「ソニックブーム」との関係はない。詳しくはこちら -- 長文失礼? 2016-02-19 (金) 22:21:56
  • 戦車の質問になりそうで微妙だけどトーチカって何で窓があるのにブローニングとか貫徹力のある機関銃・機関砲でしか撃破できないの?どうせ中の兵器は7.7mm出撃破できる榴弾砲とかなのに。あと、20mm機関砲の炸薬の種類って何? -- 2016-02-19 (金) 22:49:14
    • 窓と言ってもそんなに大きな窓があるということでもないし、中に飛び込むとも限らないので。一見すると広そうな開口部も中から外に向かって広がるように開いているので見た目よりは小さな開口部の事が多いです。 -- 2016-02-19 (金) 23:11:07
    • そもそも敵の小火器防ぐためのトーチカなのに7mm口径の機銃防げないとか意味ないだろ。軽トーチカと表示されてるけど、実際は木材で囲ったブンカーの抽象化かもしれないからそう考えると重機関銃が貫通するのは筋が通る。 -- 2016-02-19 (金) 23:18:32
      • 周囲に比べて天井部分が薄い構造もあるしね。戦車砲塔流用のトーチカなら天板はペラペラだし、そういうものなら上空からの攻撃には弱いから、その手も含めての抽象化かな。 -- 2016-02-19 (金) 23:27:23
    • なるほど、見せ掛けの大きさは大きくても、弾が貫通しやすいかどうかは別問題だな。 -- 2016-02-20 (土) 00:28:54
  • Fw190みたいな主翼の根元に機銃を配置するのって何で流行らなかったんだろうか?機首装備とほぼ同じ位置で狙いやすいし、同調装置等のスペースも機首よりかはマシだと思うんだが。足とかとの干渉が怖いとか?それとも同調装置を作ってない国が同調装置を作る気が無かったから? -- 2016-02-19 (金) 23:54:15
    • 通常の同調装置はどこでも使ってるけど、距離的にフォッケの配置は無理  電気式同調装置は電子技術が優れてないとできない  英米はオープンボルト式機関砲メインなので同調装置があまり機能しない 翼内タンクが使えなくなる -- 2016-02-20 (土) 00:49:23
  • 20mm機関砲についてだけど、帝国海軍は機関銃、同陸軍は機関砲表記だったってどこかで読んだ覚えがあるんだ。そこで質問なんだけど、世界各国の航空機だと20mmクラスは機銃扱いなのかな。 -- 2016-02-20 (土) 14:43:19
    • 質問自体が、答えになってるよ。基本的に武器の区分や分類は、兵站を行う国毎、軍隊毎に違う。NATOやWTOみたいに幾つもの国を跨いで同じ装備や弾薬を規格化を進めてると、また色々違ってくる。 -- 2016-02-20 (土) 14:56:28
      • なるほど、軍隊ごとに違うので挙げてたらキリがないってことですな。 -- 2016-02-20 (土) 15:22:32
  • 現代での着艦では、万が一フックがワイヤーを捉えられなかった事を想定して直前にフルスロットルにするけど、WWⅡ時代もそうしてたのかな? -- 2016-02-20 (土) 15:52:07
    • うろ覚えの知識なんで、絶対不正確なんだけども、ジェット戦闘機の場合、重いのとレスポンスが遅れるために、もしもを想定して出力上げてたはず。逆にガソリンエンジン時代だと軽いのとレスポンスの良さがあるので失速しないくらいで突っ込むのが主流だったはずっす。 -- 2016-02-20 (土) 17:23:11
      • ふむふむ。やはり低速性能と加速が良いからその必要は無かったみたいですね。ありがとうございました。 -- ? 2016-02-20 (土) 19:15:11
    • すっごい今更で、更に質問の答えじゃないけど…今の艦載機はスロットルのレスポンスがいいからフルスロットルにはしないよ。失敗したと気付いてからでも間に合う。で、当時は失速速度が低かったり、加速も良かったりするから基本的にスロットルは開けてないと思うよ。そもそも、その甲板からカタパルト無しで飛べるんだから。 -- 2016-04-10 (日) 15:47:59
  • すごい細かいことだけど急降下爆撃機についている通信コード?って急降下時に切れることってあったの? -- 2016-02-20 (土) 17:25:33
  • 正規全備重量と最大離陸重量ってどう違うの?後者は読んで字の如くって感じだけど、前者はいったい何が含まれてるの? -- 2016-02-24 (水) 03:55:56
    • ググったらすぐ出て来た答えだけど、『燃料、弾薬などを満載した状態』の重量。 -- 2016-02-24 (水) 04:51:40
      • その燃料弾薬にドロップタンク分と爆弾は含まれる?あと通常離陸重量とか運用時重量とかもう言葉の違いだけに近いようなのがたくさんあってどれをイコールで結んでいいのかわからない・・・ -- 木主 2016-02-24 (水) 07:39:12
  • 米軍はSR71の後継のSR72を開発中だけど、偵察衛星の登場によって偵察機は陳腐化したんじゃなかったの? -- 2016-03-04 (金) 18:57:06
    • 好きなタイミングで偵察できるのとグローバル・ストライクイーグルみたいな簡易弾道ミサイルプラットホーム的なコンセプトに見えるが -- 2016-03-04 (金) 19:48:10
    • 近い方がよく見えるし、簡単に更新できる。衛星の通る時だけ隠されることもあるし -- 2016-03-04 (金) 19:54:04
  • 日本製のDB601が飛燕とかに使われていたけど、Bf109みたいなモーターカノンが使われなかった理由って、日と独でどういう思想の違いあったんでしょうか?それとも単純にモーターカノンに適した機銃が無かったとか、機首に収められなかったとかいう落ちでしょうか? -- 2016-03-10 (木) 00:41:55
    • そもそもモーターカノンってのは、大きくて重くて反動のデカい機関砲を単発戦闘機に積む為におフランスで考案された一手段にすぎない。機首にはエンジン架という頑丈な部品があるのだから、そこに積めば機関砲の重量を支えつつ射撃の反動による機体のブレも抑えられるぞ、という考え方。しかしこの方法は、戦闘機の飛行性能の要であるエンジンやプロペラハブの設計に「機関砲と干渉しないようスペースを確保する」という制約を課すことになってしまう。 主翼を頑丈にしたり、小型軽量な機関砲を開発したり、 -- 2016-03-10 (木) 01:19:47
      • 途中送信すまん つまりわざわざ機首に詰め込まなくても他の手段があるならそっちで良いよね、となるのは必然だった。 それでもBf109やYakやLaGGがモーターカノンを採用したのは、主翼の構造や強度の問題で機関砲を積めなかったから。日本の場合はモーターカノンを通せる可変ピッチプロペラが無かったってのもある。 -- 2016-03-10 (木) 01:42:56
    • 枝1さんって、上の他の質問にもいろいろ答えてる?すごいマニアックなのに判りやすくてめっちゃ面白い。個人的には専用のスレたてて自由に語って欲しいくらい。今後も楽しみにしとります。 -- 2016-03-10 (木) 02:38:10
    • ドイツ本国ですらモーターカノン搭載までに技術的問題ですったもんだしてたくらいだから。穴が開いても強度を保てる軸が製造できなかった事が大きい。 -- 2016-03-10 (木) 03:46:28
    • 独ではモーターカノンを置いた空間が、日本では油冷却装置を置く空間として考えられてたってのもある。モーターカノンを置くと、油冷却装置は機体の外(Bf109のエンジン下の出っ張りとか)に置くしかなくなって空気抵抗が増える。 -- 2016-03-10 (木) 06:39:56
  • P-51(D型も含む)とスピットファイアは同じマーリンエンジンを積んでいるのにどうしてP-51の方が速かったの? -- 2016-03-14 (月) 21:39:43
    • 翼が抵抗の少ない層流翼だったから、機体下ラジエーター後ろの排気口をジェット噴射みたいにしてたから、と速度増加のために細かい仕様になってた。 -- 本の受け売り? 2016-03-14 (月) 21:58:35
    • 上コメでもあるけど、航空機の最大速度の向上にはエンジン出力向上や重量軽減よりも、空気抵抗の処理が一番重要。特に主翼は小さい方がいい(最大の空気抵抗源の為) -- 2016-03-14 (月) 22:07:45
    • ちなみに層流翼そのものは速度性能にほぼ全く寄与せず、効果があったのは完全な層流翼を目指すのにやってた表面の平滑化ってオチ。当時の軍用機製造技術で造る分には従来の翼形状でも速度性能には変わりなかった。 -- 2016-03-14 (月) 22:31:03
      • 層流翼は机上の空論だそうで、アメリカの国力をもってしても再現は不可能だったそうだねえ。つまり主翼の技術レベルでは日本はそこまで引き離されてない。なおそれ以外の要素が悲惨な格差社会の模様 -- 2016-03-27 (日) 16:57:28
  • 流星や彗星、99艦爆等の日本軍機の後部座席について質問させてください。写真やプラモデルの箱絵なんかで後部座席で旋回機銃を装備して後ろ向きに座っているのと、風防をつけて旋回機銃をしまって(?)パイロットと同じ方向に座っているものがあります。これは座席を倒したりして切り替えられるのか、改造を施しているかどちらなんでしょうか? -- 2016-03-14 (月) 22:50:05
    • 今更だけど…切り替えられるんだよ -- 2016-03-18 (金) 00:18:55
  • 上昇力と加速力というのは同義だと思っていいのでしょうか?(高度によるエンジンの出力変化は考えないとして)。また、上昇力に影響を与える要素は大きい順に、空気抵抗の処理・重量減・エンジン推力と考えで良いのでしょうか?(最高速度を上げるのに必要な要素と同じですか?) -- 2016-03-17 (木) 23:36:15
    • 別種。加速力はプロペラにも影響される要素。上昇力に関して単純にどれが大きいとも言い切れないから難しいね。それでも比較的重量の影響が大きいんじゃなかったかな。 -- 2016-03-18 (金) 00:01:29
    • 自転車のギアみたいなもので、坂登るときは軽いほうがいいけど軽すぎると脚力がある人(馬力のあるエンジン)には効率が悪い。加速するときもギアは軽いほうがいいけど軽すぎても足が追いつかないよね?そんな関係 -- 2016-03-18 (金) 00:15:06
    • 水平飛行の加速は (推力-空気抵抗)÷重量  最高速度は 推力=抵抗になる速度  上昇性能は加速に重力の推力と逆方向の成分を加味?(物理ワカンネ)  推力に関してプロペラの効率も加わってくるって認識でいいのかな? -- 2016-03-18 (金) 00:58:08
      • 加速と最高速度はそれで合ってる。上昇性能は加速性能に主翼性能を加味するだけ。あと加速性能や上昇性能に関しては空気抵抗は無視しても良いくらい小さな要素だし、プロペラ性能は直径が大きければ最高速度、小さければ加速性能に有利ってだけ考えれば良いよ。 -- 2016-03-18 (金) 01:12:25
      • プロペラに関しては直径以外に枚数が関わるよ。 -- 2016-03-18 (金) 09:10:19
      • 機体性能そのものにプロペラ枚数はさほど関わらないでしょ。プロペラ枚数を増やすのはエンジンに与える負荷を増やすのが主因であって、機体性能をどうしたいから枚数を変えるって訳でもないし。 -- 2016-03-19 (土) 00:41:42
      • 返答ありがとう なんか上昇はABのUFOレベルの感覚でとらえてたかもしれん  枚数増やすのは直径×回転数が音速域とか離着陸の制限で上限に達してるときで、 プロペラが小さいほうが加速で有利なのは、低速域で大きいと負荷も大きいから十分な回転数まで上がらない? -- 2016-03-19 (土) 01:17:30
      • 翔数でレスポンスが変わるので初期加速には大きく関わるんよ。 -- 2016-03-19 (土) 01:38:30
  • 日本軍で陸海軍の味方識別として主翼の前縁を黄色または赤で塗ってたみだいだけど、水色のケースってあるのかな? あったとしたら何の意味があるんでしょうか -- 2016-03-27 (日) 16:44:19
    • 水色だったら空に溶け込んでただの迷彩になってしまうんじゃないですかねえ…(名推理) -- 2016-03-27 (日) 16:53:17
    • 赤は聞いたことある。水色はあるとすれば中隊標識じゃない? -- 2016-03-27 (日) 16:55:41
      • 水色(青)を胴体に識別帯で入れるのは確か二航戦空母?の艦載機だった気がするのですが、やはり主翼前縁の水色ってないですかね -- 2016-03-27 (日) 17:55:12
      • 水色なんて目立たない色だったら敵味方識別塗装の意味無いと思うんですけど(名推理) -- 2016-03-27 (日) 18:21:03
      • そりゃそうですよね -- 木主 2016-03-27 (日) 18:26:00
  • P-38のWikipediaの英語版記事で派生型の項目を眺めていたら、XF-5Dというのが"prone-observer"だと書いてありました。ちょっと調べた感じでははっきり分からないんですが、これはパイロットもしくは偵察員がうつ伏せの状態で操縦ないし観測を行うタイプ、という意味で合っているんでしょうか? -- 2016-04-10 (日) 15:09:48
    • 武装を降ろしてそのスペースに偵察要員を乗せたものだから後者であってる -- 2016-04-10 (日) 21:34:14
  • 零戦の52型と52型甲は外から見てどこか変わったのでしょうか -- 2016-04-10 (日) 17:36:36
    • 判別つくものはないと思うよ -- 2016-04-11 (月) 10:55:48
  • F86の最適高度が海抜って現実でもそうなんですか?高高度性能が悪いという意味ではない? -- 2016-04-13 (水) 08:51:25
    • このゲームの滅茶苦茶な適性高度を真に受けてはいけない(戒め) -- 2016-04-14 (木) 19:29:32
    • 最適高度が海抜…? -- 2016-04-14 (木) 19:50:38
    • そういえば適正高度ってのは誤訳らしいぞ。適正高度からはもう性能が下がり始めているらしい。 -- 2016-04-14 (木) 20:19:08
  • 現在のセスナ機のエンジンって空冷?それとも液冷? -- 2016-04-14 (木) 20:35:19
    • 所謂セスナ機と呼ばれる機体は空冷エンジンを搭載している。"いわゆる"と断ったのはセスナはメーカー名なだけであって特定の機種について言及している訳ではないため。(詳しい人説明よろしく)あと、プライベートジェットも作っている。 -- 2016-04-14 (木) 20:47:33
      • 追記:所謂セスナ機と呼ばれる機体というのはこれ -- 2016-04-14 (木) 20:58:29
      • 機首見て水冷じゃないのか?とか思ったけど、少ない気筒でも揺れない水平対向の空冷なんか びっくり -- 2016-04-15 (金) 08:20:39
    • そもそも現代において液冷エンジンを使うメリットが無いんですよね。この時代、レシプロエンジンなんて400馬力程度までの小さいのしか作られてないので空冷でも冷却性能足りちゃうんですよ。それより大馬力のエンジン欲しかったらターボプロップだとかのジェットエンジンを搭載するってのが1960年代からの主流よ。その流れを作ったエンジンがコイツ。 -- 2016-04-14 (木) 21:20:48
      • そうそう、プロペラ=レシプロって勘違いする人結構いるからね。厳密にはジェットエンジンの系統なんだよーと言うと驚かれる事がある。 -- 2016-04-15 (金) 02:26:05
  • 見てて凄い違和感あるんだけど、初期のスピットファイアって何でラジエーター片翼だけ大きいの?マークナイン以降みたいに両翼均等でもいい気がするんだけど。そしてもう一つ、なぜグリフォンエンジンは左回転?マーリンと同じ右回転にはできなかったの? -- 2016-04-15 (金) 11:58:48
    • 潤滑油の冷却器と、冷却液の冷却器というように中身が違うので左右で大きさが違うだったはず。ゲーム内のX-rayビューで -- 2016-04-15 (金) 13:57:13
      • 途中)確認してみ。 -- 2016-04-15 (金) 13:59:35
      • いや、質問の仕方が悪かったかな…中身が違うのは知ってるけど、あれだけ右だけ大きいとバランス悪そうに見えるのよね。胴体下にあってもいいような気もするのよ。飛燕とかみたいに。あれも英国面の一端か!?などと考えてる -- ? 2016-04-15 (金) 15:07:14
      • 横レスだけど本当に質問の仕方が悪かったみたいだねwでも俺も不思議に思っていたよw -- 2016-04-15 (金) 16:05:25
    • 日本陸軍の実験によると、片翼のみ爆装による安定性低下はほぼ無いとのことで、左右非対称は問題にならないらしい -- 2016-04-15 (金) 17:49:02
      • でもさ、知覧の飛燕片側爆弾で片側燃料タンクをバラストに積んでるって聞いたんだけどあれは? -- ? 2016-04-15 (金) 18:16:14
      • 胴体下はラジエーター塞がるから爆弾、翼になんだろうけど。 -- ? 2016-04-15 (金) 18:20:15
  • しょーもないことだがコルセアのピトー管の先がロケットみたいになってるのが気になる 穴がないから測定出来ないんじゃね? もしかしておされなキャップ? -- 2016-04-15 (金) 16:54:10
  • bf109が翼に機銃を乗せられなかった理由は?それとE-3みたいに翼内機銃を積んでるやつはどんな改造したの? -- 2016-04-15 (金) 21:43:48
    • 速度に特化したため主翼が薄すぎて機銃を積めない、でも火力が欲しかったから無理矢理積んだけどハミ出した。間違ってたらスマン -- 2016-04-15 (金) 22:18:15
    • 搭載した機体もあるけど、ボイレがついて抵抗増えるし重量も増すからねえ。画像はモックで、上下反対にしてみてね。 -- 2016-04-16 (土) 01:44:35
  • 戦闘機で弾を撃ったら薬莢出てるけどあれどこから出てるの? -- 2016-04-17 (日) 21:30:39
    • 翼内機銃の場合、主翼の裏に薬莢の排出口があるはず。機首機銃はカウルの下辺り。 -- 2016-04-17 (日) 21:40:53
      • 横から勝手に補足で震電とかXP55みたいなエンテ機だったり、Do335みたいにケツにエンジンついてる飛行機はプロペラ保護のために薬莢は排出しないで機内に溜めてあるよ。ゲーム内では薬莢エフェクトあるけど。 -- 2016-04-17 (日) 22:01:00
      • へえ、それは知らなかった。確かにエンテ機とかプロペラが後ろにある機体はそうなるわな。枝主 -- 2016-04-17 (日) 22:15:14
  • 計器の針ってどうやって動いてるの?モーターじゃなさそうだけど -- 2016-04-18 (月) 22:30:20
    • 速度計の原理だけだけど -- 2016-04-18 (月) 23:07:14
    • 電磁石、つまり原理はモーターと同じ -- 2016-04-18 (月) 23:38:50
    • ありがとう! -- 2016-04-19 (火) 08:35:38
  • このタイミングで不謹慎かもしれないが戦闘機とか雷撃機の搭乗員はエコノミークラス症候群にならなかったの?特に日本海軍とか。 -- 2016-04-19 (火) 18:09:08
    • その日本で昭和15年に航空機業界関係者らへ配布された「航空工学便覧」というハンドブックの中に、航空機搭乗員のストレスや、パイロット病や高高度酸欠に関する記述もあって、その中にたしか適宜に休息を確保すべしってあったはずなんで、そもそも当時エコノミークラス症候群こそ認知されていなかったけど対策の必要性は認知されてたよ。 -- 2016-04-19 (火) 19:51:07
      • ありがとうございます。酸欠になると思考が鈍るという話は聞いたことがありますが、同様に名前こそ知られていなくてもその危険性は議論されていたのですね。 -- 2016-04-19 (火) 20:10:17
  • 実験的な話になるが、飛行機のサイズがそのまま8倍(重量やパイロット等も)の場合、最高速度や加速度、ロールレート、旋回半径って何倍になるの?最高速度と加速度に関しては大型化による抵抗増で1倍未満になるの? -- F=Maしか物理がよくわからん? 2016-04-26 (火) 00:20:31
    • 昔読んだライト兄弟の漫画本に書いてあったけど「大きさを二倍にしたらパワーは8倍必要」なんじゃなかったっけ?「2条3条の法則」だっけ?まずサイズ8倍にしたら重量8倍じゃ済まない気がするよ? -- 2016-04-26 (火) 06:48:14
      • wikipediaに面白いことが書いてあった。コピペが駄目ならごめんなさい、消して。「たとえば、ある航空機をそのまま2倍の大きさにしたとする。すると、体積は8倍になるので質量(重量)が8倍になる一方で、翼面積は4倍にしかなっていない。結局、翼面荷重が2倍も異なる、全く違う航空機になってしまうのである」 -- ? 2016-04-26 (火) 06:53:25
  • このゲームの機体をみてると英軍って12.7mmより7.7mmのほうが好きな印象があるのですがなぜでしょうか。 -- 2016-04-26 (火) 13:12:07
    • このWIKI内で聞いたことだけど、英国の初期の発想では、「大量に7.7mmを使用するのは、1門2門の20mmを使用するのと同等の火力がある」って考えてたらしい。だから軽い7.7mmを山積みした -- 2016-04-26 (火) 15:18:09
    • 上で言われてるとおり7.7mm多数と20mm少数は同等の威力を持つと考えられていたっていうのと、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってことでまだ練度の低かった初期の英軍パイロットでも弾をばら撒いて当てやすいっていうのもあったと思う -- 2016-04-26 (火) 15:26:20
    • 投射重量だけで威力を見ると多連装主義の罠に陥る -- 2016-04-28 (木) 23:08:55
      • 布張り相手なら小口径多連装は効果的だったろうけどね。仮想敵の防御力・耐久力に対して十分な威力がなければ投射量は意味を持たん。 -- 2016-04-29 (金) 14:55:54
  • そういえば戦闘機って何で300~500キロの速度を出してるんだろうだろう エンジンが化け物だから?それとも戦車と違って軽いから? -- 2016-04-26 (火) 17:26:22
    • 軽い上に高馬力のエンジンでぶん回してる、そして地面と違って空中は抵抗も小さいしね。 -- 2016-04-26 (火) 17:32:00
    • 現代戦車でも1200~2000馬力で50トン 大戦時の戦闘機は同じ馬力で5t -- 2016-04-27 (水) 20:43:18
      • WW2期の中戦車は500馬力で30tとかだしな。戦車は高出力エンジン積もうにも放熱追いつかない、燃料食い過ぎ、変速機がトルク負け、足回りも追いつかない、と問題山積だったし。 -- 2016-04-27 (水) 21:25:18
    • 加えて加速に使える距離の差もでっかいな 大戦機だっていろいろ加味すると300mはほしいだろうし、しかもそれで飛行に必要な最低速度 たいして地上は加速できる道もないし、トップスピード出せる道も高速ぐらいしかないからトランスミッションのほうが大事 10式のほうが90より馬力荷重は落ちてる -- 2016-04-28 (木) 18:41:46
      • シュナイダーカップが水上機のレースだったのも水面の方が加速に使える距離が取れるからだっけ? -- 2016-04-29 (金) 14:09:37
      • シュナイダー杯はそうだよ。フラップなどの離陸時に使える高揚力装置が無かった時代だったから、低抵抗(=低揚力)なスピードレーサー機はやたらめったらな離陸滑走距離が必要だった。 -- 2016-04-29 (金) 14:30:02
    • 機体の上体と翼の上で風を流してるからな -- 2016-04-29 (金) 01:12:27
  • なんでBf109シリーズ(K14除く)やFw190シリーズ(Ta含む)は結局4枚ペラにしなかったの?Ta152なんか4枚ペラにしたほうが良さそうだけど -- 2016-05-03 (火) 00:39:20
    • 実はペラ数増やしても慣性も増えるので、ペラと馬力が同じなら得られる推力も変わらなかったりします。 問題は増え続ける馬力に対し、径や音速など制限のあるプロペラの設計が難しくなり、思うように推力に変換できない。 英米は枚数を増やし、ドイツはなるだけペラの幅で対応したのだといわれています。 -- 2016-05-03 (火) 08:59:04
      • 全くもって個人の勝手な推測だけど、ドイツが3枚ペラに拘ったのはモーターカノンとの兼ね合いもあったんじゃないかなーと思う。ペラの枚数増やすとハブ周りの余剰空間が狭くなってモーターカノンを通しにくくなる、とか…? -- 2016-05-03 (火) 10:48:05
      • 幅広ペラも一枚の重さが増える分、プロペラハブはより頑丈複雑にしなきゃならないから4翅やそれ以上のとたいして変わらんと思う -- 2016-05-03 (火) 21:05:12
  • He 162 A-2のコメント欄で質問をしたが解答がなかったのでここで聞く事にした He 162 A-2の機首辺りにある赤い矢印は何?何か意味があるの?  -- 2016-05-05 (木) 18:31:05
    • たぶんドイツ軍の指揮系統を表すシェブロンってやつだと思う。He162は小さすぎて機首部分に全部マーク類を集めたっぽい? -- 2016-05-05 (木) 22:36:37
    • マルチはやめなされ -- 2016-05-06 (金) 20:59:25
  • Mig15やF86みたいなエアインテークの配置のを除いて、速度を重視した場合、ジェット戦闘機の機体の先端ってただ鋭く尖らせるだけでは空気抵抗は減らないんですか? -- 2016-05-06 (金) 16:11:48
    • むしろ流れた先の処理次第で抗力が変わるので機首をあまり尖らせすぎても無駄なのだと思います。 -- 2016-05-06 (金) 21:07:23
    • エンジン乗っける場所(胴体の太さ)とか翼の形状とかもろもろ…その辺も加味するとF-104も一つのゴールだと思う -- 2016-05-07 (土) 01:26:54
      • まさにゴール。言い換えればあれはもう袋小路なので後が続かなかった。 -- 2016-05-07 (土) 02:18:49
  • 分かりづらい質問だけど20mm機銃と同等のエネルギーを人の手で出す方法ってある? -- 2016-05-08 (日) 18:49:04
    • 20mm機関砲の初活力が2500Jぐらいでヘビー級ボクサーのパンチが1000Jだからボクサー2人に同時でパンチされたら20mmと近いエネルギーを作り出すことができるよ -- 2016-05-08 (日) 19:03:42
      • あ、計算間違えた20mmの初活力は25000でした,なのでボクサー25人に殴られたら同等のエネルギーになるかと (^^; -- 2016-05-08 (日) 19:05:53
      • どうもありがとう。このエネルギーが一瞬で航空機に加わるわけだから数発で致命傷も納得出来るわ。これを何十発も受けても耐えたB-17の凄さが分かる。 -- 2016-05-08 (日) 20:39:47
      • しかも1門につき毎秒10発前後飛んでくる! -- 2016-05-08 (日) 20:45:26
      • 榴弾の場合だとどう考えればいいんでしょうか? -- 2016-05-09 (月) 02:04:33
  • 一度廃止されていた零のエルロントリムタブが22型で復活した理由と、その後また廃止された理由って何? -- 2016-05-08 (日) 21:20:41
    • 下川事件の原因がエルロンタブだと言う事が判明したのが最初の廃止理由で、後に作られた型式が32型でこの型式は翼幅短縮のためロールに大きな操舵力が要らなかったのに対し22型は12m翼が復活した型式なので負担軽減のために復活し、その後の型式はまた翼幅が短縮されたので廃止されたものかと。 -- 2016-05-08 (日) 21:52:00
      • thx -- 2016-05-08 (日) 22:47:12
  • そもそもなんでエンジンは加熱しすぎたらダメなの? -- 2016-05-16 (月) 15:31:59
    • そら材料が熱で破損したり、燃料が点火してないのに暴発したり、冷却液が蒸発して内圧がとんでもないことになったりするからやろ。 -- 2016-05-16 (月) 15:37:20
      • どうも -- 2016-05-16 (月) 16:02:05
  • Fw190 A-5/U2 等に積める21cmロケットってどのくらい戦果を挙げたんですか?重爆の迎撃に使われたらしいのですが・・・? -- 2016-05-16 (月) 22:27:49
  • マズルブレーキ -- 2016-05-21 (土) 21:30:52
    • すいません ミスりました 機関砲は地上で撃つときにはマズルブレーキがついていますが何故戦闘機に積んでいる機関砲はマズルブレーキがないのでしょうか? -- ? 2016-05-21 (土) 21:33:13
      • 航空機が撃つ分には機関砲ぐらいの反動ならほとんど無視できる、もしくはマズルブレーキをつけることのメリットよりもそれによって空気抵抗が増すデメリットの方が大きいとか・・・パッと考えてみた感じだとこんな感じなんかねェ。 -- 2016-05-21 (土) 21:36:54
      • ホルテンはドデカイマズルブレーキ付いてなかったけ? まあ -- 2016-05-21 (土) 21:42:26
    • だいたい37mm口径以上だとマズルブレーキ付いてるもあるよ。ただ、軽量化や空気抵抗の削減の為に、筒型やラッパ型の側面に穴を開けただけの簡易で小型のモノが多くて写真写りも悪く、ゲーム中のモデリングでもほとんど省略されてるだけで。 -- 2016-05-22 (日) 11:47:16
      • あと、ジェット機とかで銃砲身の先端まで機体の内側に内蔵されてる形式でマズルブレーキを用いると、マズルブレーキ側面から噴出したガスが機体内側を焼いてしまうので、マズルブレーキは用いられません。 -- 2016-05-22 (日) 11:53:57
    • 地上でも機関砲クラスなら消炎器のみでマズルブレーキが無いものの方が多くないかな?消炎器と混同してる人も多いんじゃない? -- 2016-05-22 (日) 12:57:32
      • 小銃くらいだったらマズルブレーキと消炎器を兼ねたものがあるが、機関砲クラスでも同じことが言えるのかは微妙なとこだな。 -- 2016-05-22 (日) 13:37:46
      • ラッパ型はまず消炎器 -- 2016-05-27 (金) 02:07:42
  • 質問です、日本陸軍戦闘機のスロットルレバーに、自転車のブレーキのような握りがついているのですが、これはどのような機能があったのでしょうか? -- 2016-05-27 (金) 00:14:37
    • 海軍機じゃない?海軍機ならば機銃発射の言わば「トリガー」。 -- 2016-05-27 (金) 02:06:23
      • WTだと鐘馗までは左手親指ボタンで機銃発射してるんですよね、飛燕以降は操縦桿にすべてのボタンがついたのですが、すべての陸軍機で用途不明の左手握りレバーが存在し続けているみたいで、gaijinedもあるんでしょうけど。 -- 2016-05-28 (土) 14:43:11
      • ↑は木主です、回答ありがとうございます。 -- 木主 2016-05-28 (土) 14:45:54
    • ちなみに陸海軍でスロットル開閉は逆ゾ -- 2016-05-27 (金) 02:16:43
      • 回答ありがとうございます、そのことについて調べてみたところどうやら隼以降は海軍式に統一したらしいです。WTでは九七戦もなぜか海軍式ですが、、 -- 木主 2016-05-28 (土) 14:45:19
  • このゲームだと速度超過でフラップを出すといきなりフラッター起こして吹き飛ぶけど他のシムだとフラップを展開する機構が壊れて仕舞えなくなるのを見たことあるんだがどっちが正しいんですか -- 2016-07-05 (火) 09:35:55
    • リアルじゃどっちも起こり得るよ。ゲーム内で全ての損壊現象を再現しようとするとキリが無いから、どちらかに纏めてるだけだと思うけど。 -- 2016-07-05 (火) 11:14:20
  • 屠龍の上向き砲の照準についてです。世傑で、「ガラスにただバッテンが描いてあっただけ」という記述を見た気がするのですが、本ゲームでは、ちゃんと照準器が備え付けられています。どちらのモデルも存在したのでしょうか?(こういうのはansqで質問すべきなんでしょうけど) -- 2016-07-05 (火) 19:22:58
    • 答えになってない予想で申し訳ないのですが光像式照準器(WTで一番見るガラス板に光のレティクル投射する奴)じゃないと身体の位置がちょっとズレただけで照準通りに飛ばなくなるので間に合わせで斜銃を付けたモデル以外は恐らくちゃんと照準器をつけていたのでは無いでしょうか 零戦なんかに予備で付いているアイアンサイトは照門と照星を合わせて初めて正確に飛ぶのでただバッテンを書いただけだと狙うことは厳しいかと思われます -- 2016-07-06 (水) 13:12:01
      • 早くも回答ありがとうございます。世傑の中では、当時の搭乗員の根岸氏が「B-29のジュラルミンのビョウが見えるまで近づいて射った」「20mmの上向砲だと、胴体下の5Mくらいに接近して射たなきゃ堕ちない」と証言しており、かなり近づいて射っていたようです。専ら夜間に使われていた上向き砲ですので、ちゃんとした照準器が必要な”狙って射つ”ような状況がほとんど発生しなかったのではないか?と思っちゃったりします。 -- 木主 2016-07-07 (木) 18:57:52
      • あくまで私の推測になりますが、初期の改造した丁型は即席の印で正式採用後は照準器ついてたんじゃないかなーと思います。でも部隊で欠品が出たら間違いなく斜銃用の照準器からとられると思うし、どちらも存在したというのが正しい気がします。 -- 2016-07-07 (木) 19:03:03
      • 狙い撃ちじゃなくても斜銃という特殊な飛び方をする機銃ですからバッテンでも「この辺に飛ぶ」って目安はほしいところでしょうね 翼のようにあまり縦長くないパーツを狙ったりする時に何もないと当たらなくなりますし斜銃は構造上装弾数があまり多くないですからバラ撒いて当てる訳にも行かないでしょうし -- 枝主 2016-07-10 (日) 19:56:16
  • BF109のキャノピーってEからKまで同じようなキャノピーだけどフォッケのようなキャノピーとかバブルキャノピーに近い視界がいいキャノピーに変えることは出来なかったの?例としてこんなとか -- 2016-07-29 (金) 19:29:19
    • そもそもの設計思想が速度性能で勝つために(勝てるから)空気抵抗削減→後ろに付かれても振り切れるので問題ないという思想。とはいえ途中から(ゲームだとG-6以降)防弾版が防弾ガラスになってるので視界は改善されてる。 -- 2016-07-30 (土) 01:47:45
      • (想像も含むけど)、コクピット周りの大幅な設計変更は考えてなかったからじゃないかなぁ。後継機候補(だったが失敗した)Me309はフォッケ式になってるので切り替えはそれからの予定だったとか -- ? 2016-07-30 (土) 01:56:19
    • アヴィアS-199(戦後チェコスロバキア製のBf109)は、スピットや初期マスタングの「マルコムフード」に似たキャノピーを装備してた。 -- 2016-07-30 (土) 02:23:46
  • 海外の資料映像で見たのですが、p-47のロールレートがfw190に勝っていると言っていたのですが、WTではp-47のロールは遅いです。史実では勝っていたのでしょうか? -- 2016-07-30 (土) 10:10:44
    • 羽の面積や操縦系統の構造的にもFwの方が優れてると思うんだがねぇ。あ、ただFwが高速域に入ると舵が鈍くなるっていう癖は報告されてたからその辺の安定性も含めてってことなんかね? -- 2016-07-30 (土) 10:48:35
  • 仮に2000馬力級エンジンをゼロ戦に付けたら、格闘戦最強(降下制限速度も)のままで上昇力と最高速度は強化されてWT的には最強な気がするんだが、現実で超軽量機体に大馬力エンジンを積んだ戦闘機が作られなかったは何で?すでに主流の一撃離脱特化戦闘機に勝てないし、爆撃機迎撃にも微妙で中途半端だから?それとも技術的にそんな機体は作れない? -- 2016-08-11 (木) 22:33:58
    • エンジンが重くなるし、それに合わせて機体も強化して重くしなあかんし、ってなるからちゃう(適当 -- 2016-08-12 (金) 09:34:46
      • 疾風の設計でなんかあったね。高速化でさらに急旋回しやすくなるけどその分機体を強化しなければならなくなってその分また重くなる…だから操縦桿を重くして急旋回をやりにくくしてリミッター代わりにしたとかなんとか -- 2016-08-12 (金) 11:08:53
    • 零戦にそのまま2000馬力積むと燃費悪化で、当時目指していたアウトレンジ戦法が不可能になるからってのもある。一応、F8Fっていう大出力でアメリカにしては小型軽量なのがあるけど、大出力と小型軽量化の皺寄せが航続距離に出てしまってるし。 -- 2016-08-12 (金) 11:33:03
  • なんでアメリカはホー5みたいにM-2拡大して20ミリにしなかったんだろう? -- 2016-08-12 (金) 10:09:43
    • 下手な鉄砲なんとやらで新兵にも扱いやすいように多門で弾数も多くした合理主義の結果だと思う。20mmにしてしまうとどうしても1門あたりのサイズが大きくなってしまい数や装弾数が減ってしまうので。後はアメリカには爆撃機を迎撃する必要性が無かったから瞬間的な破壊力は必要なかった。 -- 2016-08-12 (金) 11:32:27
    • 米の20mmは信憑性が悪かったっていうのもあるが、WW2のあいだ米機は大口径砲を積む必要性がまずなかった。 -- 2016-08-26 (金) 22:25:36
  • ふと思ったんだけど、主翼を角張らせるとロールレートなあがるってのはどういう原理なの?零戦ニニ型と五二型みたいに「主翼を短くしたのでロールレートが上がりました」ならわかるんだけど、P-47Nみたいな「主翼長くなったけど翼端角張らせたんで逆にロールレートあがりました」てのはよくわからない -- 2016-08-15 (月) 09:51:52
    • 画像比較するとエルロンの長さが長くなってる気がする。そのせい? -- 2016-08-26 (金) 22:22:19
    • 翼にはアスペクト比(平均翼弦と翼幅の長さの比)というものがあり、それがが大きい(翼弦に対して翼幅が長い)と、ロール率は低下します。つまり細長い程ロールは遅くなります。スピットや零戦は翼端の丸みをバッサリと切って翼幅を縮めたためロールレートが向上しました。P-47Nは翼端を角ばらせたのでエルロンを延長する事が出来たため、ロールレートは向上しています。参考までに -- 2016-08-26 (金) 22:50:11
  • 戦車にはガソリン車とかディーゼル車があるけどディーゼルエンジン積んだ航空機ってなかったの?ディーゼルエンジンって被弾しても燃えにくくておまけにすごい力持ちと聞いたけど -- 2016-08-26 (金) 22:02:29
    • Yer-2の後期型はディーゼルエンジンやで -- 2016-08-26 (金) 22:18:13
    • Ju88にもディーゼルエンジンの型があるよ。高々度偵察型。 -- 2016-08-27 (土) 02:28:33
  • ドイツ空軍のガンカメラで、B17を真後ろから攻撃してる映像がありますが、爆撃機に対する正攻法なんでしょうか?既に後部射手がやられてるから?WTでは御法度だと思うんですが。 -- 2016-08-26 (金) 22:58:32
    • 正攻法ではありませんが、最悪の手という訳でもないんです。真後ろは基本的に機尾の銃座を潰せれば無防備です。ただ、それ以上にどうしても追跡して銃撃する機会が多く、どうしても後方からの射撃になったのだと思います。基本的に迎撃は体制を整えないまま射撃に移らねばならないことが多く、結果的に後方からの射撃になったのかと。また、相対速度が大きい射撃(上とか下からの射撃)は撮影時間が短いため、後方からの射撃時間の長い映像が印象に残ってるのかなとも思います。 -- 2016-08-27 (土) 00:51:19
      • 確かに後ろから以外はタイミングは一瞬だから映像としてはほとんど映りませんね。必然的に後ろから攻撃になりますね・・。納得しました^_^ありがとうございます。 -- 2016-08-27 (土) 07:55:24
      • 初撃は正面からなんだろうが、ドイツ側は迎撃する方なわけだから初撃で決められなかったら二撃目は追いかけて撃つしかないしね。史実だと爆撃機の方が倍はいるんだからどうやっても二度目の攻撃が必要だし、迎撃の都合上前に回り込む時間はないし。結局後ろから攻撃せざるを得なかったってとこかな。 だからわざわざ爆撃機編隊の迎撃圏外から狙撃するためにMe410に50mm砲を搭載したりもしたし、Me262なら護衛ごと爆撃機を抜いて前や下から再攻撃もかけられた。 -- 2016-08-27 (土) 09:16:56
  • ちょっとここの趣旨から外れるかもしれませんが、このwikiでも時折みかける「欧米機のカタログデータは専用に機体の軽量化とエンジンのチューンを施した状態で測定したものだが、日本機は全備状態で測定したもの」という主張の元ネタについて何かご存知の方はおられないでしょうか?この主張の内容自体は素人目に見てもすぐに怪しいと判断できる程度のものですが、その割にネット上のあちこちで、しかも主張の重大さの割には根拠を明示することもなくほとんど常識であるかのように言及されています。Google先生にお伺いを立ててみたところ、こんなページを発見しましたが、ここで引用されている本がネタ元…なんでしょうかね?上記のような主張の出所や流布した経緯について詳しい方がおられましたら是非ご教授していただきたいです -- 2016-09-05 (月) 02:03:13
    • 何でそうなったのか元凶はわからないけど、米軍の性能データは基本的に戦闘重量での計測だったはず、P-51Bの最高時速700Km/hちょっとは軽荷重量計測だと710だか720ちょっとまで上がってたはず、わざわざ軽量化してエンジンチューンまでして兵器の性能をごまかすなんて軍人が許すと思わないでしょ -- 2016-09-05 (月) 11:47:17
      • 全くその通りで、これが事実であれば英米はわざわざ運用の役に立たない無意味なデータを計測した挙句、実際の性能がカタログスペックに満たない、いわば輸出用のモンキーモデルのような機体を量産して実戦投入していたという、常識的に考えてありえないことになっちゃうんですよね -- 木主 2016-09-05 (月) 19:20:41
    • 雷電だったか疾風だったか忘れたが、米軍計測時と日本軍計測時で計測時の重量が違ったというのは聞いたことがある。(米軍計測時の方が軽かった)ただ、全備重量で戦闘に突入するとは限らないから(燃料は消費するし不要な弾薬を降ろすこともある)軽荷重での計測は無意味ではないと思われ。 -- 2016-09-05 (月) 21:34:15
      • いくつかの日本機は軽荷重量(武装・弾薬搭載せず、燃料半分以下)でエンジンの再切削や電装品の交換をして飛行記録を残したものがある、それは日本という敵国の主力戦闘機の持てる潜在能力全てを出し切った性能であり、逆に言えばそれ以上の性能は逆立ちしても出ないから戦後とはいえ戦闘評価の一助のなるんだ、軽荷重量計測も無意味ではないけど普通は戦闘重量計測でそれを基本にしつつ他の状態での計測結果を比較するかなぁ -- 2016-09-06 (火) 03:47:10
      • 木主じゃないが、なんで日本機鹵獲時に戦闘重量計測しなかったの? あるいは戦闘重量?の基準が異なるのかも? -- 2016-09-06 (火) 07:19:14
      • 日本国産の弾とか機銃を生産できず用意できなかったからでは? -- 2016-09-06 (火) 09:37:47
      • 軽荷重量で計測する意味がある場合もあるんですね。勉強になりました。ただどちらかというと葉1さんの言うような鹵獲機の評価など、全体からすると限定された場合になりそうですね -- 木主 2016-09-06 (火) 13:08:42
    • ・F4UやP-38など一部の機体が採用前に試験的に軽過重量で測定した記録がある -- 2016-09-06 (火) 08:57:03
      • 送信ミス ・某航空機メーカーが結果をちょろまかすために軽荷重量で測っていた・疾風が日米で重量が違った このあたりが混ざって都合のいい解釈した結果そうなった可能性が高い -- 2016-09-06 (火) 09:02:14
      • なるほど。上の枝の指摘と合わせると、軽荷重量でテストを行ったケースがある、鹵獲機の評価の際に日米で条件と結果が違った、などの情報が一部で混乱あるいは歪曲されて広まったという感じでしょうか -- 木主 2016-09-06 (火) 13:18:45
      • 米軍機は色んな状態で性能計測してるんじゃなかったっけ、戦闘重量計測値が基本性能緒元になるだけで色々な状態での性能計測してるって聞いた、木主の言うネットで流布される主張というか噂は動機的には外国機sage日本機ageできる思想だから持て囃されてるんじゃないかなぁ、俺も正直外国機は性能を偽っていて日本機は低めに抑えている…つまり本当は日本機最強なんじゃね?って真面目に考えてたことあったから -- 2016-09-06 (火) 14:31:26
      • まあその動機はわからんでもないな。自分も「もし飛燕を液冷エンジンの本場ドイツの整備で使ったら?」って考えたことがある。もしかしたら30キロくらいスピードアップしたかもしれない。 -- 2016-09-06 (火) 14:59:12
      • となると、実際データとしてあげられているのが軽荷重量で計測されたものか全備重量で計測されたものなのかが問題になるな。 -- 2016-09-06 (火) 19:24:59
      • 最近怪しく思ってるのが紫電改なんだが、使った感触が妙に重い。機体別インフォメーションのデータでも離陸重量が異様に重いんだよね(4500キロ)。自重に燃料フル入れた状態からさらに900キロ近く増えてるけど900キロも何積んでるんだ?パイロットと20mm弾900発積んでもそんなにするか?爆弾も積んだ重量ではないかと思って同じレベルの爆装が出来る疾風と比較すると爆弾の重量は入ってない(書いてあった離陸重量から爆弾の重量引くとさっきの自重+燃料を下回る)。で、思った。紫電改はいまだに増槽積んだ重量なんじゃないかと。どっちが新しいかわからんがデータシートの方の重量だと離陸重量が3800キロになってる。んで、データシートの離陸重量から燃料738キロ1時間12分分を戦闘で30分分(大体半分)に減らして翼面荷重を計算すると150キロを下回る。のに旋回はスピット9より明らかに曲がらない。どう考えても紫電改が重く感じる…失速が異様に速い…データが信じられなくなってる。上の枝で言われてる計測方法だとどれが正しいんだ?どれも今の紫電改の状況とあわない気がして…ここで旋回性能を議論するべきじゃない気はするんだが。長文ごめんなさい -- 葉4? 2016-09-06 (火) 21:08:20
      • その疑問はこの枝に繋げるべきではないしどちらかと言えばこのスレ向きでもない、紫電改の個別ページで聞くのがよかろうよ -- 2016-09-07 (水) 01:55:13
      • んだな、話をずらしたかもしれん。だが測定元って話になるとこういうことも起きるって話。紫電改にそこまでこだわりはないが、元愛機が大きく修正されるとどうしても気になったもので。紫電改一度最高速下げられたからね。 -- 葉4? 2016-09-07 (水) 08:26:27
      • 特に測定元どうこうというより紫電改の話にしか聞こえません。君の元愛機だかがどうにかなって興奮したのか知りませんが、一度その冗長でスレとも木とも関係のないレスをする前にそれが適切なレスか投稿する前に一瞬でも考えてください、紫電改一度最高速度下げられたからとかクソどうでもいいです。もう一度木主のレスを見直してください。辛辣なレスの代わりにそんなに紫電改の話がしたいのならあなたのレスを紫電改のページに移してあげましょう -- 2016-09-07 (水) 16:40:40
      • 紫電改の人の話はここの計測条件の話で合ってるでしょ。過去に紫電改は日本のデータシートとTAICのデータシートの違いを根拠に大幅にナーフされてる。その経緯を知っている人は日米の計測条件の違いによるデータシートの数値の違いがどれほどなのかという書き込みの意図も見えるし、旋回性能やその他性能から紫電改の重量に関する矛盾を感じている旨を捕捉している。↑のやたら高圧的な人は自分が理解できていないだけという認識を持ててないみたいで正直無様だと思う。 -- 2016-09-15 (木) 03:15:32
    • 似たような話を俺も見たことがあるが、それはアメリカが日本機を鹵獲し、テストする際、信頼性の低い日本製のコクピット周りの電子機器を交換した。って話だった理由は2個上の枝の葉1がそうなのかな?木主さんはそれを勘違いしたのでは? -- 2016-09-06 (火) 15:51:29
      • いざ実例を探してみようとすると意外に見つけられないもどかしさ…私が言っているのは以下のようなものです→「日本機の場合は戦闘装備状態で測定したのに対して、欧米機は空荷状態でやtったので」(リンク先、2011/6/401:38:23の回答)、「◆アメリカの航空機は燃料は最小限、武装も搭載せず、塗装すら施されていない状態で測定されていました。◆日本では燃料満タン、武装を施し弾薬も満載で計測されていました。」(リンク先、2012/3/223:53:07の回答)(これらの由来はどこなんだろう?という趣旨なので、引用元サイトの質はこの際置いといてくださいな) -- 木主 2016-09-06 (火) 21:41:56
      • 質問というよりは確証バイアスみたいなもんだわな -- 2016-09-15 (木) 20:49:33
  • 双発機(戦闘機・爆撃機)や四発機って、脱出はどうやってたんだ?P-61とか下手に飛び出したらプロペラに巻き込まれて挽き肉になりそう -- 2016-09-08 (木) 00:03:11
    • P38の場合そのまま飛び出すと尾翼にぶつかるから機体を傾けた状態でコックピットから垂らした紐をたどって主翼の上を斜め後方へ滑り降りるっていう動画をだいぶ前に見て、絶対無理と思った記憶が有る。 -- 2016-09-08 (木) 01:22:04
    • 爆撃機なら爆弾を投下する所へ飛び込んで脱出した事もあったみたいよ。 -- 2016-09-12 (月) 15:27:32
  • ずっと飛んでいるとエンジンの温度は普段なら問題無いはずなのに、エンジン温度の表示が真っ赤になって異音がし始めそのうちエンジンは動かなくなってしまう。エンジンを高回転で運用し続けて故障させてしまったのはわかるけど普段なら問題ないエンジン温度でエンジンが壊れる原因がわからない。これはどういう状態なの? -- 2016-09-12 (月) 15:25:41
    • エンジン温度の表示が真っ赤になってるって事は温度が異常に高い事を示してるし、一度壊れたものは元には戻らんと思うが。 -- 2016-09-12 (月) 15:31:43
    • どの機体で、どんな操作状況(スロットル開度、ラジエータ開度とか)、被弾ダメージの有無とか、どういう状況で起きる? -- 2016-09-12 (月) 20:49:49
      • スロットルは普段75%(巡航速度)、カウルフラップは30%(温度は白い表示)、被弾無し。戦闘時にWEPを長めに使い、また基地へ向かう爆撃機の迎撃にスロットル90%程を長い間維持して迎撃に向かったからかな。状況はECで燃料を満載し長時間飛行し、スロットル90%で移動中燃料表示が普段なら何ともない温度で黄色くなり、赤くなり異音がし始めエンジンが停止。零戦の栄と紫電改の誉で経験。この二機しか乗ってないから他の機体でも起こると思う。カスタムバトルで高回転を維持してたら30分程(もう少し長いかも)でこの現象が起きてるから高回転にし続けたのが原因だと思う。しかし何故発動機は通常の温度で異常を起こすのだろう。 -- 2016-09-12 (月) 21:17:43
      • ちょっと古い記事ですがご参考に→リンク。要は温度表示の白文字はあくまで「現在の運転状況で直ちにオーバーヒートはしない」という意味であって、時間制限が無くなるわけではないということですね。つまり木主の遭遇した現象は、過熱によってエンジンが壊れたのではなくて、長時間飛行を続けたためにエンジンを連続して運転出来る時間(出力を抑えれば時間は延びるが無限にはならない)の限界を超えてしまったためではないかと -- 2016-09-15 (木) 13:00:08
    • ちょっと古い質問だから読むか分からないけど一応補足 オーバーヒートを起こさなくても大出力を出して飛行しているとエンジンには負担がかかっているのである程度以上のパワーを出すと一定時間で破損の危険がある Bf109G2なんかは1.3ataで30分までとされていたりしたのでこのゲームでも再現されているんだと思う -- 2016-12-29 (木) 23:09:39
  • ゲーム内の日本の(ホ)12.7mm、アメリカの(M2)12.7mm、イタリアの(Breda)12.7mm、ソ連の(UB)12.7mmどれが一番使いやすいですか?(個人的にアメリカだと思うんですけど、日本も捨てがたいって感じです。 -- 2016-09-12 (月) 20:35:01
    • M2もいいがUBも結構いいぞ。サーメットコアも入ってるしベルトも優秀だし。(ちなみにbredaとホ103はゲーム内ではほぼ同じ) -- 2016-09-12 (月) 23:39:58
  • そういえば零戦の試験中にエンジン火災を起こしたことがあるって聞いたことがあるけど、エンジンが被弾もしてないのにどうしたら火災を起こすんだ?エンジン内部の圧力上昇とかだったらエンジンが故障するだけで済みそうだけど。 -- 2016-09-15 (木) 02:18:28
    • レシプロの自動車が走行中に出火する事例は沢山あるよ。別に被弾はしてないよ。 -- 2016-09-15 (木) 13:28:57
    • 現代の車もよく燃えるよ,フェラーリとか -- 2016-09-15 (木) 13:32:35
    • 漏れたオイルの発火とか、バックファイヤーによるキャブ内のガソリンやエアフィルターの延焼かな(適当) -- 2016-09-15 (木) 13:50:25
      • ガソリンのオーバーフローもあるか・・・ -- 2016-09-15 (木) 13:57:00
    • 成る程。そういえば三菱の車は燃えやすいんだっけか。さすが世代を超えて引き継ぐな()。木主 -- 2016-09-15 (木) 16:59:41
      • そもそも昔の飛行機はちゃんと飛ぶ方がおかしいから……工作精度が現代ほど高くないからエンジンごとにクセがあったくらいだし、どの国もエンジントラブルなどでかなりの機体を失ってる。 -- 2016-09-15 (木) 17:32:18
      • ネイピアセイバー「せやな」 -- 2016-09-15 (木) 20:53:21
      • 特に日本機はゴムパッキンやオイルシールの質が悪くてオイル漏れしているのが当たり前だったらしいよ。 -- 2016-09-16 (金) 05:12:41
      • 風立ちぬで主人公が上司と空母艦上の視察した時、艦載機のエンジンオイルで油まみれになって「これが日本の航空機だ」ってセリフが印象的 -- 2016-09-16 (金) 09:25:00
      • やっぱり航空機はあらゆる視点から見ないといけないね...エンジンの問題は実用化の段階では解決したらしいけど、後継機の開発や大馬力エンジンの信頼性を考えると当時の日本の技術力が窺えるよね。木主 -- 2016-09-16 (金) 17:10:48
      • ↑結局質問じゃなくてDisりたいだけなのか…。 -- 2016-09-16 (金) 17:56:21
      • 元々はエンジン火災の原因を知りたかっただけだぞ。で、回答に工作精度の低さを感じる内容があったからそう書いただけであって日本機を貶している訳では無い。そう思わせる感想だったら悪いけど。実際その失敗や経験からノウハウを学んだメーカーもある位だからね。木主 -- 2016-09-16 (金) 18:13:15
      • メッサーシュミットは着陸難しい機体でかなり数の新米パイロットが事故で死んだ。しかし、戦争中なので改良する手間と労力などないので構わずそのままにしていた。戦争ってのはだいたいそんなもんで、ともかく兵器の数が不可欠だから品質は犠牲となったのだ…… -- 2016-09-16 (金) 20:55:22
  • F7Fのコメントを見てエンジン片方が停止してしまったらスピンして墜落すると書かれていてそんな馬鹿なと思った 何故なら同じ双発機としてP-38は片方のエンジンを止めてもそのまま飛行出来たと言ってるし経験だけどF-82の片方のエンジンが止まってもスピンせずに飛び続けたから 実際にそのような場面になってしまって本当にスピンして墜落してしまった これって一体どいうこと?他の双発機でも片方のエンジンが止まったらスピンするの?それともP-38やF-82が特殊すぎるの? -- 2016-09-17 (土) 22:55:54
    • P38やF82は使ったことないからわかんないけど起こるよ。でも立て直しは出来るね(史実はわかんない) -- 2016-09-17 (土) 23:00:14
    • 双発機のエンジンが片方止まったらスピンするってわけではない。最初に現代機の話ですまんが、YS-11は試験で片肺飛行を成功させてる。E-2は旋回時に片方だけ出力を落とすこともある。しかもラダーも使って。高度な電子制御技術を前提とするならばF-22、F-35、PAKFAはスピンしながら「飛ぶ」ことも可能。これらは機体のスピンに対して(設計からくる安定性や電子制御などの要因で)操縦が追い付くからできるわざであって、裏を返せば操縦が追い付かなくなった瞬間どんな機体もスピンを起こす可能性がある。  話を戻すけど、F7Fだって試験で片肺飛行はやるだろうから、スピンしてしまったのはエンジンの停止するスピードが速すぎたとか、向かい風や追い風が強かったとか、いろいろな悪条件の結果なんだと思う。 -- 2016-09-18 (日) 14:57:32
    • 停止したエンジンの空気抵抗の差?左右のエンジン間の距離の大小?エンジンの前後的搭載位置の違い?調べたわけではないけど… -- 2016-09-18 (日) 15:09:49
    • ささき氏の解説によると、F7Fは性能の為に片発時操縦特性をかなり犠牲にした設計らしい。許容できる最低限度だったとか。 -- 2016-09-18 (日) 15:49:10
      • これは面白いな。確かにグラマンらしくない -- 2016-09-18 (日) 17:16:44
  • 各国のパイロットが飛行中に食べる携帯食料は何なのか教えて欲しいッス! -- 2016-09-19 (月) 16:03:37
    • 色々あるから一概にはなあ。旧日本陸軍では握り飯や巻きずしなんかが多かったとか。確か去年の初夏ごろの丸(7月号あたり?)に載ってた飛燕搭乗員の食べ物特集の記事にはカツサンドなんてのも載ってた。 -- 2016-09-19 (月) 16:16:12
    • 米軍はパイロットの持ち込み以外は3時間以上の戦闘時の支給品としてキャンディーバー(Kレーションの中身にあるあれ)・キャンディー・ガムを、1944年からはそれらを砂糖・ゼラチンでコーティングした上で専用のスライド式の紙製容器に収めたAir Crew Lunchが支給されてる。 パイロットや乗務員の持ち込みは写真で残ってる限りではサンドイッチ・お弁当(中身は具の多いスープっぽい)・水筒(コーヒー)がある -- 2016-09-19 (月) 17:33:38
  • 縦旋回で優劣が決まる最大の要因てなんでしょう? 上昇率・舵の効き具合・翼面荷重、機体の軽さ、色々あると思いますが,,,。 -- 2016-09-19 (月) 21:57:52
    • 専門知識は何もないんだけど、このゲームではなんだかんだで旋回半径の小さい飛行機が縦旋回も強い気がする。 -- SB? 2016-09-19 (月) 22:04:16
    • 馬力 -- 2016-09-19 (月) 22:06:42
  • 急降下する前や戦闘開始時にひっくり返って?急降下してるけどあれは何故なの?そのまま機体を下にして急降下は出来ないの? -- 2016-10-08 (土) 12:16:14
    • 出来なくはないです。が、操縦桿を押し込んで機首を急激に下に向けると大きなマイナスGがかかり、レッドアウト(頭に血が上る状態)やエンジンの停止を招く恐れがあるため、航空機の方向転換は通常プラスG方向(パイロットから見て上)に行います。したがって、下側に行きたい場合はまずロールで180度反転して機首上げをすることになるわけです。ゲーム内でも再現されていますので、テストフライトでマイナスG方向への旋回を続けるとどうなるか試してみてはいかがでしょう -- 2016-10-08 (土) 12:43:37
    • ゲームだとあまり実感できないけど、人間はマイナスGにすごく弱いんだよ。だから降下に移る時も操縦桿を押して機首下げするんじゃなくて、180度ロールして一旦背面になってから操縦桿を引いて機首上げで降下する。 -- 2016-10-08 (土) 13:00:49
      • 元空自飛実団のテストパイロット曰く「(マイナスGをかけることは)ない。絶対ない。生きるか死ぬかのときはやるけれども、普通はしない。攻撃のときですらしない。」「0Gや0.5Gですらも気持ち悪いから。F-15に整備員や設計者を計測員として搭乗させるんだけど、プラスGには強い奴って結構いるんだよ。操縦桿をガーッって引っ張っても、ヘラヘラしてる奴はいる。こういう場合はほんのちょっと操縦桿を前に押してやるの、チョンってね。そうすると必ず、『もう降りましょう』ってなるよ。」 -- 枝主 2016-10-08 (土) 13:07:22
    • こんな出鱈目な話が多いけど、単純に下が見えないから機体の上側を敵に向けつつ動くしかないのが本当の理由。マイナスGは余程急な操作をしない限り全く問題にならない。 -- 2016-10-08 (土) 15:31:58
      • 急降下やブレイクを単純な機首下げで行うのはマイナスGが問題になるような急な操作だと思うんですが、違うんでしょうか?私の勘違いならぜひもう少し詳しく(どの程度急な操作ならマイナスGが問題になるのか、戦闘時以外でもプラスG方向に旋回するのが普通なのは何故かなど)教えてほしい -- 2016-10-09 (日) 15:03:11
      • 枝主も葉さんもちょっとティー・ブレイクしようぜ。因みにティーブレイクは長距離飛行時には必須だからな。欠乏症で手が震えちまって操縦できなくなるからな -- 2016-10-09 (日) 16:02:40
      • 怒って書いたつもりはなかったんですが、そう見えちゃいましたか。反省。紅茶はミルクと砂糖が無いと飲めませぬ -- 葉1? 2016-10-09 (日) 16:24:16
    • 翼の揚力が通常は機体上面側に生じるようになってるから、それに反する方向に旋回かけるのは効率が悪い -- 2016-10-09 (日) 16:18:24
    • 史実では九九艦爆までは機首下げでの急降下だったでしょ 降下角度は60とか70とかだったと思うけど -- 2016-10-09 (日) 17:10:19
  • 重戦闘機見ていっつも思うんだけど重戦闘機って無駄に胴体や翼長いね もっと短くしてもいいと思うんだけど 重戦闘機が機動力悪いのはあの長い胴体と翼が原因と考えていて、胴体と翼を短くしたら重戦闘機でも機動力が上がって軽快に動きそうな気がするけどそれって出来ないの? -- 2016-10-20 (木) 20:47:54
    • まず自重を支えるための大揚力の主翼(大きな主翼)が必要で、その揚力のバランスを変えられるほどの力を起こせる尾翼が必要になる。尾翼の大きさを常識的にするためには力点を重心から遠ざけてやる(胴体を長くする)必要がある。とまあこんな感じでどうしても大型化するのよ -- 2016-10-20 (木) 20:53:59
    • 上枝の補足だけど、胴体を短くした分だけ尾翼を大きくしなきゃならんが、そうすると尾翼の空気抵抗が増えるのよ。それより胴体を長くした方が空気抵抗が小さくなるから、ああいう形になった。重戦闘機ってのは軽戦より高速性とか、長距離航続とかが求められてたから、空気抵抗の小ささは殊更大事だったのよ。 -- 2016-10-20 (木) 21:42:25
  • WTだと当然再現されないけど 実際に戦闘機乗りとして従軍した場合機種転換ってどのくらいの頻度で行われてたの? 1機種に派生のやたら多いドイツ軍とかとても気になる -- 2016-11-29 (火) 04:23:29
    • 国や戦線で事情が異なるから一概に言うことは無理。戦中の日本軍にしても戦中ゼロだけに乗ってた人もいれば隼、鍾馗、疾風と渡り歩いた人もいる。ドイツはどうしていたかはわからない。でも英独みたいな派生がやったら多い場合どうしていたかはちょっと気になる -- 2016-11-30 (水) 14:28:14
  • 高アスペクト比というのは翼が細長いという認識なんですが、メリットって何なんでしょう? また、逆(翼が太く短い)場合機体もあるんでしょうか? -- 2016-12-02 (金) 08:21:42
    • 日本語変でしたね。翼が太く短い機体もあるんでしょうか? -- 2016-12-02 (金) 08:22:47
    • 主なメリットは簡単に言うと空気抵抗の原因の一つを低減させることができる。そのため長距離飛行や低馬力で飛行しなければならない場合にメリットで、これは鳥人間コンテストに出てくる機体の大半の翼が異常に長い理由でもある。Ta152H等の場合は推力の低下する高高度での効率を求めたゆえの高アスペクト比で、目的は同じ。逆に太く短い主翼としてはOV-10や一部の表面効果翼機などにあるとおもう。 -- 2016-12-02 (金) 12:54:43
      • なるほど、日本機にその傾向があるのはそういったメリットがあるんですね。しかしカッコいいから好きです。 -- 2016-12-02 (金) 22:14:59
  • グリフォンとかの高出力エンジン使った複葉機作ったら旋回性がすごくて早い飛行機にならないの? -- 2016-12-25 (日) 01:29:54
  • グリフォンとかの高出力エンジン使った複葉機作ったら旋回性がすごくて早い飛行機にならないの? -- 2016-12-25 (日) 01:30:13
    • 航空機の速度に最も影響を及ぼす要素は空気抵抗でして、特に航空機最大の空気抵抗源はまず主翼なんです。ですから基本的に複葉で高速はかなり厳しいものです。更に限界速度の高速化の為には機体剛性の強化、とりわけ主翼の剛性が重要ですが複葉の場合、剛性を維持しようと思えば重量が、逆に重量を維持しよう思えば剛性に悪影響が出るでしょう。複葉は高速にかなり向いていないと思います、素直に単葉で翼面荷重の低いものの方が遥かにいいのでは -- 2016-12-25 (日) 07:48:23
  • He162をki162として製造する計画があったのは本当?残念な方の空戦ゲーに実装されてて、何故かポーランド語のWikipediaにだけ記事があって怪しいんだけど。日本側に記録はない? -- 2016-12-25 (日) 09:19:08
    • 絶対に無いとまでは言えないし憶測で申し訳ないのだけど、ドイツ空軍での割り振られた数字と日本軍のキ番号が揃ってる時点で怪しいねぇ…その理屈だとMe262ベースの火龍はキ262になってた筈だし Wikipedia見てると確かにキ162は空いてるから可能性は無くもないけどわざわざドイツと番号揃えるとも思えんのだよね 情報秘匿の観点からも番号とジェット機って情報さえあれば察されてしまいそうだし -- 2016-12-30 (金) 17:52:35
  • 昔の戦闘機や爆撃機が離陸している映像で横一列にたくさん並んで一斉に離陸していくシーンや縦一列になって次々と離陸していくシーンがあるけどあれスゴイと思う。でも最近は一機ずつ離陸している方が多いような気がするけどあれは出来ないの?今でも滑走路に複数の機がいても一機ずつ加速してるし -- 2016-12-28 (水) 20:50:17
    • なんかとりとめのない文章だけど、質問の内容は「現代の飛行機はフォーメーションテイクオフしないの?」でいいのかな?結論から言うと「現代の軍用機もフォーメーションテイクオフします」です。ちょっと検索していただくとわかると思いますが、割と普通です。昔百里の近くに住んでいてファントムの写真を撮りに行ったりしていましたが、ある程度の広さの滑走路であれば戦闘機クラスのサイズの機体はフォーメーションテイクオフします。爆撃機はあんまりやらないですけどね。そもそも現代は大量の爆撃機を飛ばすような理由がないし、大型機をフォーメーションテイクオフオフさせるデメリットの方がメリットより大きいので。 -- 2016-12-28 (水) 22:33:05
    • 上の枝でも言われてるように、横並びでの編隊離陸は現代のジェット機でも普通にやってる。ただ、ジェットエンジンは気流の乱れや吸気温度に影響されやすいので、先行機のジェット噴流をもろに吸い込むような短いスパンでの連続離陸はしない。 -- 2016-12-29 (木) 01:32:19
  • スツーカのパイロットから見て右側のガラスにある角度の線?って何に使えるの?どうやって使うの?何処かに動画とか解説とかありませんか? -- 2016-12-29 (木) 03:02:20
    • 確か急降下爆撃時に角度を調整するために書いてあったと何かで読んだ気がする -- 2016-12-29 (木) 16:46:02
    • あれと水平線を合わせるか平行にして読むと現在の急降下角度が分かる 高度○mで○度で落とすと照準器のこの辺に飛んでいくみたいなのがあるらしいので極めるとWTのSBでも役立つかもしれない(勘で落としてるので自分は知らない -- 2016-12-29 (木) 23:01:51
    • ありがとう!試しに使ってみたけどSB以外だと無用だったよ (// -- 2016-12-30 (金) 15:37:44
  • パイロットがゴーグルを付けているのは何故でしょうか?スキージャンプと同じように風が目に当たらないよいにしているのでしょうか?アニメや映画ではゴーグルを外してしかもキャノピーも開けて飛んでいるシーンもありましたが -- 2017-01-12 (木) 22:24:58
    • あれはWW1とかでキャノピーがない時代の名残だったり破片でキャノピーの前面が割れたりした時にかけたりあと雲の反射が眩しいのでサングラスみたいに黒っぽくなってたりと意味合いがその場所その人で地味に違うっぽい 戦闘時は被弾してキャノピーが割れた際破片が目に入ったりしたら洒落にならないからかけてる人もいたそうな -- 2017-01-13 (金) 02:02:16
  • Bf-109やYak-9のなどのモーターキャノンはどのように弾を装填するんですか? -- 2017-01-13 (金) 19:59:04
    • A look at centermounted weaponry without the engine (Bf 109 F)で画像検索すると出ると思うけど、砲の機関部自体はエンジンより後ろだから横から弾入れる -- 2017-01-13 (金) 20:27:31
      • なるほど!ありがとうございます。 -- 2017-01-15 (日) 14:26:12
  • 航空機で燃料の残量が減少するとオーバーヒートの温度が高くなるのは何故ですか? -- 2017-01-18 (水) 19:26:01
    • 湯温水温ならオイルや冷却水が抜けてエンジンを冷やせないから -- 2017-01-19 (木) 00:08:12
    • 質問内容を盛大に間違えていたので質問し直します。オイル漏れも冷却水漏れもしていないのに燃料(ガソリン)が減少すると減少前では白色だった油温・水温でも黄色、または赤色(オーバーヒート)するのは何故でしょうか?木主 -- 2017-01-19 (木) 01:07:05
      • エンジンの燃料漏れはオイルの誤訳ではないかと考えている -- 2017-01-19 (木) 07:22:30
      • 前にも同様な質問あったよ。どうもエンジンの運転時間が長くなると(=燃料が減ると)エンジンダメージのしきい値が低くなってる感じがある。とりあえず質問主はゲームモードと機体、改造状態と武装を書いてくれれば誰か検証してくれるかもよ? -- 2017-01-19 (木) 07:33:17
      • あ、理解しました。燃料満載時のエンジン温度で燃料切れまでエンジンが耐えられる設計では無く、段階的にエンジンの温度を下げなければオーバーヒートに至る、という解釈でいいでしょうか?木主 -- 2017-01-19 (木) 14:53:43
    • 上の方の自分の答えのまるまるコピペなんだけど オーバーヒートを起こさなくても大出力を出して飛行しているとエンジンには負担がかかっているのである程度以上のパワーを出すと一定時間で破損の危険がある Bf109G2なんかは1.3ataで30分までとされていたりしたのでこのゲームでも再現されているんだと思う という事なんじゃないかなぁと個人的に思っています -- 上の方の枝主? 2017-01-21 (土) 00:24:05
      • そうでしたか、ありがとうございます木主 -- 2017-01-21 (土) 00:58:42
  • エンジン周囲や燃料、潤滑油タンク、弾倉に1mmや3mmの防弾板を貼っている機体を欧米諸国やドイツの機体がありますが対空砲の破片や銃弾に対してこの防弾装備は果たして効果があったのでしょうか?また、F4FやF6Fの背面の防弾板はスペック上なら7.7mm機銃でも容易に貫徹することが可能に見えますが実戦ではどれ位の効果があったのでしょうか? -- 2017-01-24 (火) 19:48:40
    • 防弾装備をしていなかった日本機としていたアメ機では生存率が違っていたりとやっぱり意味はあるみたいよ。 -- 2017-01-24 (火) 19:58:51
      • それは上で言われている1mm~3mmの防弾板の効果なのかは微妙じゃない?防漏タンクとか機体強度とか、距離、離脱できる状況かどうかで変わるからなんとも。 -- 2017-01-24 (火) 22:39:01
    • F4Fじゃないが、P47の操縦席防弾の要求は列国の7.7mm級の機銃弾に耐えるものだったはず。13㎜級の機銃弾を完全に防ごうと思えばそれこそ軽戦車並みの防弾が必要になる。そして大戦中期ごろまではその7.7㎜級で対戦闘機戦を戦うことも多かった。F4Fの背面装甲はゲーム上の数値で言えば抜けるように見えるが、実際には弾は威力減衰した状況で届くし、装甲板に達する前に機体の外板や構造材を抜けたりもするから威力は落ちるし垂直に当たるとは限らない。だから一見薄くても効果がある場合もあると思う。限度はあるけど、航空機の装甲って最初からあてにするものじゃないから… -- 2017-01-24 (火) 22:55:02
    • 恐らく基本は7mmクラスの銃弾に耐えられる程度なのは大体想像は付いていましたが実戦はゲームと違っていろいろな条件があるんですね。自分でも防弾に関する情報を少しページ内を探してみたのですがP-47に追撃された疾風が12.7mmを発射されたにも関わらず防弾板が弾いたという旨の内容がありました。これについても詳細な情報があったら解説して頂けないでしょうか?回答ありがとうございました木主 -- 2017-01-25 (水) 22:16:58
  • 弾も燃料もあるけど位置取りとか形成や数的に不利だから離脱したときは敵前逃亡になるの? -- 2017-01-25 (水) 18:32:04
    • 大戦初期のアメリカ軍が零戦と遭遇したら逃げてもいいという命令を出していたのは聞いたことがあるけど... -- 2017-01-26 (木) 08:30:05
  • 昔の機体って飛び立つまでに暖気したり各部チェックしたり色々行程踏まないと飛行できないけどスクランブルってどうやってたの? 昔の映像だと連絡入ってすぐに飛び乗ってエンジンかけて離陸みたいな表現してるけど無理でしょ -- 2017-01-30 (月) 17:39:53
    • ドイツ夜戦隊の本なら読んだことあるけど 今みたいに離陸までの時間が命みたいな感じじゃなかったぞ どっちかというと地上レーダーは敵の大まかな位置しか補足できんかったから接敵が一番苦労したらしい (機上レーダーの登場である程度改善されるが) -- 2017-01-30 (月) 22:19:30
    • 当たり前っちゃ当たり前だけどいかに準備の時間を確保するか=早く空襲を探知するかの勝負だよ。あとは事前に出来る点検はやっておく(特に真っ先に上がるスクランブル担当で待機中の機体)。ただそれでも上の枝主の言う通り接敵に失敗して空振りなんてことも多かった -- 2017-01-31 (火) 00:32:24
  • スツーカD5に乗ってて、コクピット内のラダーペダルの間に穴があったけど、あれは何ですか?爆撃の照準ではないよね? -- 2017-01-30 (月) 18:42:58
    • 下方視界の確保のための穴だとと思われます。コルセアやF2A、零戦(これは増槽の落下確認用)にも同様の窓が足元にあります -- 2017-01-30 (月) 22:27:37
    • 下の窓から目標を視認してスティックを倒して降下すれば丁度70度での急降下になると聞いたが -- 2017-01-31 (火) 10:10:22
    • スツーカのは解らないけど、米機のは爆撃用の照準窓の名残だよ。ただし、飛んでる敵機に空中爆撃するための照準窓だけど…スツーカのは純粋に下方視界確保の為かな? -- 2017-02-03 (金) 21:40:05
  • 実際だとBf109ってガンポッド付きとガンポッド無しとどっちの運用が多かったの? ソ連のパイロットのインタビューだと「メッサーやフォッケのドイツ機は機銃が大体5つあった」ってあったけど敵の機体の事だし勘違いも有り得そうなので聞いてみる -- 2017-02-02 (木) 06:22:14
  • DB601はモーターカノン搭載の際にエリコンFFが入らなかったっていう逸話?があるけど他国では大型のイスパノはおろか37mmや45mmも平気で搭載してる。この違いは何が原因? -- 2017-02-02 (木) 07:35:35
    • 詳しい説明は省きますが、モーターカノンはエンジンブロックの間に銃身を通す構造になっているのでエンジンの振動の影響を受けるのは避けられません。その点で、エリコンFFはそもそもモーターカノンの搭載に耐えられる機関砲では無かったのです。他国ではモーターカノン搭載に問題が無いように思われていますがフランス戦闘機のモーターカノンとして搭載されたイスパノ・スイザ HS.404もモーターカノンとしての信頼性はおろか翼内機銃としても信頼性はあまり高いとは言えませんでした。一方米陸軍ではエンジンを中央にマウントしてエンジンの影響を受けないようにするという逆転の発想により問題を解決し、ソ連では最初こそ弾詰まりなどの動作不良を起こしましたが整備兵の訓練による整備の質の向上により問題を解決しました -- 2017-02-02 (木) 17:30:02
  • 戦闘機や爆撃機って爆発することがあるけど、その爆炎に突っ込んだ機体は燃えるどころかピンピンしてて飛び続けているのをよく見るような気がする。あれぐらいで平気なの?あるいはどこかダメージがあるとか -- 2017-02-02 (木) 18:46:05
    • ゲームですから(正論)坂井三郎氏の著書、「大空のサムライ」では「B-17に20mmを命中させ、ガソリンが尾を引いたと思った次の瞬間に大爆発を起こした、あまりの爆発だったので後ろにいた分隊機が爆発に巻き込まれてはいないだろうかと心配したが無事に爆発から脱出していた(原文ママでは無いが悪しからず)」という記述もあります。ただ、真珠湾攻撃と連動したフィリピンの戦いでクラーク飛行場空襲で駐機中の機体に機銃掃射をした際、「飛行機に被弾音がしたが異常はない、基地に帰ってみると航空機の構造材であるジュラルミンが機体に突き刺さっていた」との記述もあるので何とも言えません。しかし中途半端な爆発や機体の損傷では残骸が大きく自機が損傷する可能性は高いです。一方大量の燃料と爆弾を搭載した爆撃機などは爆発すると自機を消し飛ばすほどの威力があるので残骸がむしろ無効化するのかもしれませんね -- 2017-02-02 (木) 19:56:21
      • エーリヒ・ハルトマンの記述は爆発という条件が含まれていなかったので削除しました枝1? -- 2017-02-02 (木) 20:00:47
    • 燃える燃えないで言えば燃えないのでは。構造部材の金属は融点が1000度を超えるけど時速300キロ以上の速度で飛んでいればそこまで上がり切る前に飛び抜けてしまう。ガソリンなんかも引火点も-40度と低く非常に揮発しやすいため引火しやすい性質を持っているけど、そもそも揮発したガソリンが漏れていなければ引火しない。発火点は300度だけどやっぱり時速300キロ以上で飛ぶ航空機がそこまで熱せられるとは思えない。ていうか燃えるくらい熱せられるんだったらその前に中の人が死んじゃうよね。 塗装はちょっと焦げそうな気がするけど、そういうの書かれた資料ってあるのかな? -- 2017-02-02 (木) 21:56:47
      • ただ航空機の場合燃えると言ってもいろいろな条件がありますからね。爆発時の破片が航空機の燃料タンクに命中、燃料が漏れて更に爆発時の高温で着火、なんて事もありそうですし枝1? -- 2017-02-02 (木) 22:02:22
    • 爆発直後の、酸素濃度が低く一酸化炭素や二酸化炭素やらが濃い空気中に突っ込むとエンジンが悲鳴あげる場合もある。 -- 2017-02-06 (月) 07:05:18
  • P51ムスタングの綴りってmustangだけど最後のgってサイレントじゃないの? -- 2017-02-05 (日) 23:46:50
    • 違う→合っているある程度発音に規則性があるとは言え正しい発音は覚えないとダメやな -- 2017-02-06 (月) 00:12:33
      • その表記だと語末のgは発音しないよ。ただ、この場合はgが発音しない黙字であるというよりは、綴字の-ngの表す音が軟口蓋鼻音であって軟口蓋鼻音+軟口蓋閉鎖音ではない、という方が適切だと思うけど。木主がどういう意味で「サイレント」と言っているのかによるけど、いわゆる/g/の発音をしないという意味では合ってる。あえてカタカナで表記すれば「マスタン」といった感じ。もっとも、英語の綴字の-ngは日本語では~ングと表記するのが一般的な慣行なので、「マスタング(ムスタング)」が間違いというわけではない。外来語としてはこちらのほうがむしろ普通だしね -- 2017-02-06 (月) 17:21:42
      • 追記:適当に見つけた参考サイト -- 葉1? 2017-02-06 (月) 17:23:13
      • 2週間ほどの悩みが解けました!ありがとうございます。まぁ葉1さんの言うとおり一般的な読み方でも通じてるのでこれからもマスタングと呼び続けるでしょうが・・・w -- 木主 2017-02-14 (火) 15:23:37
  • 昔の飛行機は主翼の外側にスラットが付いてた。最近は内側についてる。この違いは何? -- 2017-02-07 (火) 10:06:47
    •  Bfやla-5などから踏まえるとおそらく自動と手動の違い。自動だと機種の上げ具合で展開される。手動だとパイロットが離陸時、着陸時に任意で展開する。
       前者は戦闘フラップを意識していて急旋回時に即座に作動するように外側、後者は離着陸用と割り切っているので普段は格納されている。 -- 2017-02-07 (火) 19:17:47
  • 空冷フォッケは後期型からキャノピーが変わるけど防弾板の後ろのカバーは前期にはなかったのになんでつけたんだろうか?ただのデザイン?傾斜効果? -- 2017-02-12 (日) 20:15:08
  • エンジン火災で爆撃機などが容易にバランスを崩して墜落するのを戦記物やB-29の迎撃の動画で見ますがエンジン火災による火炎が主翼のどれくらいの面積に影響を及ぼすのでしょうか? -- 2017-03-03 (金) 19:39:32
  • 何故どの機体も限界速度付近になると機首上げの速度が鈍くなるのでしょうか?揚力=速度の二乗なので速度が速まれば速まるほど機体を旋回させようとする力が強く働くので限界速度の限界付近で機動性が最も高くなる気がするのですが -- 2017-04-20 (木) 17:47:42
    • 補助翼を動かすのに必要な力が多くなるからじゃないかな? -- 2017-04-20 (木) 21:43:21
  • 航空機が積んでる爆弾はなんで細長い形が多いの?大砲のような球体の爆弾じゃダメなの?とくに爆撃機には球体の爆弾のほうが面積小さいしたくさん載ると思うけど -- 2017-04-21 (金) 20:06:16
    • 流線型の方が抵抗が少ないからじゃないの?それに大砲も今は全部流線型の砲弾やと思うぞ? -- 2017-04-21 (金) 20:56:25
    • 意外に空力の問題もある、球体だと後方に空気の乱れができるため、爆弾扉がないと飛行に悪影響が大きく出る。 -- 2017-04-21 (金) 22:00:26
    • >>「大砲のような球体の爆弾じゃダメなの?」 ダメだからどこの国の航空爆弾も増槽も皆細長い形なんだよ。飛行中の空気抵抗を極力小さくすること、投下時に確実に機体から離れること、投下後に安定した弾道を描くこと、信管・懸吊部・安定翼等を取り付けること、諸々を考慮していくと球形ではなく紡錘形に辿り着く。 現在アメリカ軍等で広く使われているMk80シリーズ低抵抗通常爆弾は、ドーントレスやスカイレイダーの生みの親であるエド・ハイネマン技師がデザインした、「エアロ1A」という形状をしている。これは長さと直径の比が8:1の紡錘形で、抗力を最小限に抑える形状になっているそうだ。 -- 2017-04-22 (土) 10:48:45
    • 球形だとダメな理由 -- 2017-04-22 (土) 13:11:28
    • ベースブリード弾もFw190の排気と似た考え方で、後部で発生する有害抵抗を減らしてるよね -- 2017-04-26 (水) 19:36:25
  • ここでヘリコプターの質問してもいいのかな…?数日限りアパッチあったからいいよね…?この間駐屯地祭でOH-1見てきたんだけど、アパッチもそうだったはずだけどなんでテイルローター不規則な並び方してるの?アパッチのテイルローター4枚は90度間隔じゃないよね?×じゃなくてXっていうか…OH-1も8枚が1枚3枚1枚3枚で並んでるし… -- 2017-04-23 (日) 08:38:05
    • 音が静かになるんじゃなかったっけ? -- 2017-04-23 (日) 11:17:37
      • そのようですね。「従来のテールローターが2-4枚羽根であるのに対して、フェネストロンは不等間隔に配置された8-18枚の羽根で構成される。(中略)羽根が不等間隔に配置されているのは、一定の回転域において共振しないようにして互いの振動を打ち消し騒音を軽減するためである。」(フェネストロン - Wikipedia) 「テールローターも同じく4枚で、騒音低減のために交差角60°でX字型に重ねた特殊な形態をしている。」(AH-64 アパッチ - Wikipedia) -- 2017-04-23 (日) 20:35:57
  • ゼロ戦のことで質問なんだけどカウルフラップのすぐ後ろに少しへこみがあるが、空力学的に不利じゃないかな?あとキャノピーはなんで1式戦みたいなシンプルなやつじゃないのかな。 -- 2017-04-25 (火) 00:40:22
    • カウルフラップはエンジンの排熱をするために存在しているから窪み(=隙間)無ければ熱を放出する場所がないしそもそもカウルフラップ自体の意義がない。だから空冷エンジンはエンジンそのものの面積の大きさと冷却方式故に空力学的には不利だった(だから高速性能重視の欧米機は液冷エンジンの機体が多い)零戦のキャノピーに枠が多い理由 -- 2017-04-25 (火) 13:15:43
      • 回答ありがとうございます。ゼロ戦のキャノピーは納得ができましたが、カウルフラップのくぼみはF4FやF6Fはないようですが、あのように滑らかに機体とエンジンをつなげなかったのでしょうか?あっちにすれば重量も空気抵抗も少なくなってよさそうな気が・・・ -- 2017-04-25 (火) 19:08:07
      • 雷電以降はないし、積極的理由やFwみたいな流体的に合理的な理由ではなかったのかもしれん 分解輸送時、普通は羽を外すんだけど、ゼロ戦は骨格的に不能で、カウルとコクピットから後ろを外したみたいだからそれが理由かもしれない 96も骨格が同だったような… -- 2017-04-26 (水) 06:55:42
      • なるほど!堀越さんがエンジン後ろを絞り込む技法をいまだひきずってるんじゃ?とか邪推してみたりしましたが分解輸送上の理由とは・・・盲点でした。 -- 木主 2017-04-26 (水) 20:05:35
    • 関係ないが、子供の頃は五二型の単排気管はあの辺りをホチキスの様に繋ぎ留めてる金具だと思ってた。 -- 2017-07-13 (木) 02:05:21
  • SM.79が戦後も運用され続けたのはどの型かどなたか分かりますか? -- 2017-06-16 (金) 20:50:39
  • 機体からの脱出について質問です。機体の状態にもよると思いますが、脱出の成功する確率はどんなものだったんでしょうか? 欧州戦線ではエースと呼ばれる人のなかで数回の被撃墜を経験している人が沢山いますが(十数回の人も‼︎) そんなに簡単にできるのかな?と疑問に思いました。 僕の思ったのは、もしかしたら被弾してどうにもならなくなってから脱出するのではなく、撃たれそうになったり追い詰められたり・または少しの被弾でも勝ち目がなさそうな場合は潔く脱出してまた出撃・・・みたいな感じかなーと思いました。がどうなんでしょう? -- 2017-06-18 (日) 10:24:51
    • 記憶が正しければ、脱出成功率は4割だったそうな。基本的に被弾したら即炎上or乗員死亡するパターンが多く、そうなったらキリモミに陥り、Gによって脱出不可なパターンが多い。また、脱出出来たとしても人体に与えるダメージも大きく、脱出した瞬間に4倍の負荷がかかる。おかげで大概入院する羽目になる。被撃墜王のルーデル大佐は30回撃墜されたが、スツーカの劣悪な機体性能(超鈍足)により脱出成功率が高かったおかげでもある。同じ意味でハリケーン、BF109なども脱出成功率が高い。そういった機体特性により助かるパターンのが圧倒的に多い。逆に零戦とかyak、重爆撃機とかは炎上、分解、キリモミする確率が高いんで撃墜されたら生還するエースなんて少ない。 -- 2017-12-11 (月) 12:21:41
      • 被撃墜が多い=機体性能によって助かってる。被撃墜が少なく尚且つ死んでる=機体に問題があると考えるがよろし -- 2017-12-11 (月) 12:23:50
  • トルク効果で機体が傾いてきた時ってラダートリムで正すのとエルロントリムで正すのとどちらがいいのでしょう -- 2017-07-10 (月) 01:52:31
    • エルロンやって、更に同じ方向にラダーあてる、だった気がするけどどうだろう… -- 2017-07-12 (水) 01:10:23
  • ジェット戦闘機のエンジンをテストするときエンジンだけで動かしてテストするけど、あれでフルパワーにした時、動いたりぶっ飛んだりしないのは何故?こんなの -- 2017-07-12 (水) 20:29:02
    • 動かないようにガッチリ固定してるから。それだけ。 -- 2017-07-13 (木) 11:49:54
    • 戦闘機を飛ばせるエンジンなら戦闘機以上に重いもので固定して固定部さえしっかりしとけばどうにかなるものよ。 -- 2017-07-14 (金) 12:50:16
  • 煽るつもりはないんですが日本機は他国と比べて遅れている感じがするんですけど何故でしょうか。ソ連や下手したらイタリアにも劣っている気がします。やっぱりいいエンジンが開発できなかったからでしょうか。それとも航続距離のことを考えなくてはいけないからでしょうか。教えて下さい! -- 2017-07-13 (木) 20:12:09
    • ソ連は意外に冶金技術が優れてる。日本製品は確かに劣悪だったが、イタリア製に劣るのは計測方法の違いが大きい。イタリアは降下時を最高速度としたりカリカリにチューンして性能試験してたと思う。逆に日本は厳し目だったはず。国によって計測方法が違う。素材の性能はアメリカが最高で、イギリスは天才が居たのが理由、意外にもドイツは基礎技術がダメダメで早期にジェットに乗り換えたのはレシプロエンジンの能力が頭打ちになったのもある。 -- 2017-07-13 (木) 23:11:51
    • 日本は戦車も航空機も、東南アジアの島々というとても特殊な環境化で運用しなければならない、というのが極めて重い足かせとなった、というのは、指摘のとおりよく言われてる気がする。砂地で埋まるから重く出来ないとか、着地できる滑走路が少ないから航続距離を減らせない、とか。 -- 2017-07-13 (木) 23:42:11
    • 念のため、ゲームをしていてそう思ったのならばまずそこから改めた方が良い。 -- 2017-07-14 (金) 00:31:27
      • 過給機も流体力学もエンジンも諸外国に比べたら遅れていたようにしか見えないんですが、どういう理由があってこの考えを改めた方が良いんですかね?教えて下さい! -- 2017-07-15 (土) 08:57:13
      • 実際大戦前半主力機の配備は2年ほど遅れてるんだよね 少なくとも戦後の産業調査から、素材精製、加工の面では確実に遅れてると記憶してるが -- 2017-07-15 (土) 12:56:12
    • 明治維新してから何年か考えたら納得行くと思う… アメリカはノウハウある上にしがらみもない真っさらな土地があるから有利だったんだろうけど -- 2017-07-16 (日) 04:37:25
    • そりゃそもそものスタートラインは同じじゃなくて日本の航空機開発は遅れた位置からまず欧米の模倣から始めて追いつけ追い越せの精神でやっていたわけだからね。技術に関しては九六艦戦の頃に何とか肩を並べる位置まで行けたが、基礎工業力だけはどうにもならず、技術を実現に移す過程で支障が出た(三菱は液冷エンジンをあきらめ空冷一本にした等)。上の人も書いてるけど、ゲーム中ではあまり活かされない航続距離を考えなきゃいけないってのもある。また兵器の運用に関する思想が未熟だったこと。零戦は大量生産に向かない芸術品だと揶揄された、というのも零戦の様な艦戦や彗星の様な艦爆は空母での運用だから大量生産の必要性はなく生産性を考慮せずとも良いという見通しだったのが実際にはそうはいかなかったというのがある。それに対して生産性を考慮された陸軍の四式戦闘機は生産期間の短さのわりに生産数が多いのが分かる。ただその四式戦闘機に搭載された誉エンジンは2000馬力級エンジンとしては小型でスペックは素晴らしいんだけど整備性が悪くこれも芸術品みたいなもの。木主の言う通りエンジン開発には苦慮してる。結局のところ戦争慣れしている欧米(特にアメリカ)は兵器としての合理性の追求がよくできてるのに対し、日本はそれができていない。あと、後継機やジェット機の開発は必要ではあるけど、それが本当に必要とされるほど戦争が長引いてる時点で…といわけで、既存の技術の中で最高のものを作って間に合わせないといけない(雷電は火星エンジンで作るよりほかはなく、烈風は空母カタパルトの実現困難のため大型化しなければならず、二段二速過給機の実現ができなかったから、排気タービンにこだわるよりほかになく、四式戦闘機は既存の技術の中で最高のものを選りすぐって作ったために戦後マニアから面白みのない機体とか言われる…)のである程度仕方のない部分もある。ただ、零戦が登場時点で最強だったのは間違いないし、戦後アメリカから三式戦闘機はbf109より総合的に優れているとされたし、二式戦闘機はインターセプターとして高く評価されたので、日本が丸々劣っているということはない。イタリアと比較しているけど、ちゃんと数をそろえられたかといった点を考慮に入れたら単純比較はできない。最後に、ゲームでは燃料の質の問題も整備面の問題も工作精度の問題も全部影響しないのでぜひ日本機を愛でてあげてください。 -- 2017-07-16 (日) 05:43:45
      • 日本としては戦争を短期で終結させることが目標のため、零式艦戦の生産性が悪いのも問題ないとされた。沈頭鋲の採用や防弾能力の低さも限られた出力のエンジンで優れた性能を出すための苦肉の策なんやな -- 2017-07-16 (日) 06:11:45
      • 英米は冗談みたいなハイオクガソリン使えたからなぁ…。限界までブースト圧上げられる英米と、上げたくてもすぐにノッキングして頭打ちする日独じゃもそもの土俵が違う。燃料の差は大きいよ。あ、DIY感覚で戦争してたイタリアとか言う国は全くの論外な。 -- 2017-07-16 (日) 06:52:06
    • そいや震電のところで話題になってたけど日本は境界層のことをどれだけ研究できてたんだろうか?層流翼は研究してたよっての聞いたことがあるけど・・・ -- not木主? 2017-07-18 (火) 18:49:34
      • 境界層は世界的には秘密でもなんでもなかったようなので、日本の場合は「開発者に学があったかどうか」の影響が大きいと思う。彗星は境界層を意識したインテークになってるのに、飛燕は全く考慮されていない。 -- 2017-08-17 (木) 13:00:42
  • わかりました。ありがとうございます! -- 2017-07-14 (金) 22:46:30
  • 一部の空軍機体には迷彩があるのですけど、あれはマップにあった色(例えばスターリングラードにて冬季迷彩を使用)を使えば被発見距離が変わったりはするのでしょうか? -- 2017-08-15 (火) 07:06:37
  • 強い戦闘機ってエンジンと機関砲の技術力の高さでほぼ決まるんじゃないかと思うんだけどどうだろ?機体の設計なんて思想次第で性能は一長一短になるし、流体力学とかの高度な研究は最悪、他国の戦闘機見てパクればいけるかもしれないし・・・。とりあえず、開発リソースはエンジンと機関砲の極振り的な感じ良いんじゃねって思ったんだが、実際のとこは無理なんかね(リスクとか資材とか資金とか) -- 2017-08-16 (水) 22:22:51
    • そんなテレビゲームじゃないんだから「ステ全振り」なんて現実には起こりえない。資材や資金を振っても、使用できる人材には限りがあるから、端っこに積み上げて腐らせるだけ。そもそもガワをパクれば動き出すと考えるのはさすがに学問を馬鹿にしすぎ -- 2017-08-17 (木) 12:52:28
    • 仮にそうならスピットファイアと同じエンジン&同じ武装のハリケーンがどうしてあんなに微妙な性能だと思うよ?P-51だってP-40と同じエンジン&同じ武装なのに性能は全然違うぜ?飛行機の開発ってのはそんなに単純じゃないよ。 -- 2017-08-18 (金) 17:15:51
    • Tu-4開発がどれだけ大事業であったか -- 2017-08-19 (土) 04:32:34
  • モスキートなどの木造飛行機ってやっぱり全金属製機体より燃えやすかったんでしょうか?なんとなく「木をそのまま切り出してニス塗って完成、ではないんだろうな」とは思っていますが、何か特殊な加工とかをしていたのでしょうか? -- 2017-09-07 (木) 21:45:24
    • 確か木製戦闘機の方がジュラルミンの航空機よりも燃えにくかったはず -- 2017-09-07 (木) 23:11:13
    • ちょっとずれるが木製機は耐用時間が短いのでやっぱり軍用機には向いてません -- 2017-09-08 (金) 01:37:03
    • 切り出しそのままではなく主に型取りした薄板(ベニヤ)状の異種積層板を使っていました。積層板は切り出し単一材よりも高い強度が出せますし中心部に比重の軽いバルサ材を用いて見えない軽量化も図っています。積層材は木質特有の狂いも抑えられますが欧米は主に樫の木なので日本の杉や桧程乾燥収縮による捻じれはしません。ただ比較的燃えにくい樫の木であっても初期型はエンジンの熱で木製フレームが燻ったりしたようです。 -- 2017-09-17 (日) 11:42:53
      • 質問の燃えやすい? の返答ですが意外と知られていない木材の発火点は250℃前後で表層部が炭化すると更に燃えにくくなる性質があります。また木材内部の可燃性ガス発生も燃える条件に必要ですが飛行中は常時大気に放出状態なので建物以上に燃えにくかったようです。焼夷弾で簡単に燃えるのでは?と思う部分もありますが瞬間着火ではなく最低でも260℃ぐらいなら3~5分間位炙らないと燃えないので運用に関してはそこまで問題にはならなかったと考えられます。 -- 2017-09-17 (日) 12:02:16
  • TBFってWTだと4座だけど3座の写真とかが多い件について詳しく知りたい -- 2017-09-13 (水) 12:30:04
    • 史実では3人乗りで下方銃座は2番目の搭乗員が戦闘時のみ操作する。4人乗りなのはゲームシステム上じゃない? -- 2017-09-13 (水) 21:36:28
    • 操縦手、爆撃手、上部機銃手、下部機銃手の4人乗りは史実でもゲームでも同じだと思うけど… -- 2017-09-17 (日) 18:15:03
  • 前にどこかで「旋回機銃で後ろ上方の敵機を狙う時、敵機の後方に照準を合わせる」って見たんだけど、アホだから理解できない。同じ速度ならそのまま -- 2017-09-16 (土) 06:50:33
    • 照準を合わせればいいと思ってたけど、あたらないの? -- 2017-09-16 (土) 06:51:50
    • ?…敵機の前方ではなくて?基本的に飛んでる飛行機に機銃弾を当てたいなら見越し射撃しないと当たらないよ。自分の撃った弾が照準を合わせた場所に到達するまでに敵も移動しているのだから。仮にお互いの速度が全く同じでも、お互いが動いているのだからそれに見合ったリードを取らないと当たらんよ。 -- 2017-09-16 (土) 09:27:59
    • たぶん上方ってのが話のみそで、急降下に近く進路が直交に近いケースなんだと思う -- 2017-09-16 (土) 16:41:55
      • 水平相対速度より、相手の降下速度が大きい状況 -- 2017-09-16 (土) 16:44:03
      • あー、確かに後ろ上方って降下してる状態か。すっきりした、ありがとう -- 2017-09-16 (土) 22:54:06
      • って、それだと結局「敵の前方を狙う」ってことになるから、後方では無いんじゃ・・?うぁー、こんがらがってわからん.. -- 2017-09-17 (日) 05:31:37
    • たぶんだけどWTの機銃座の距離と視点と発射点のずれが絡んだ独特の照準法じゃないかな?例えばこれが1人称の視点だと基本向かってくる敵機の手前へ手前へと照準を動かす。ところが3人称で敵が近いと照準が敵より遠くに置かれるように見えるから、敵の移動先と機銃弾道を交差させるように見越し射撃をしようとすると敵機の後ろ上方に照準を置くように発砲する形になる。言わんとすることわかるかな…?簡単に言うと「弾道を敵より手前に置くために敵機の向こうを狙ってる」 たぶんこんな感じじゃない? -- 2017-09-17 (日) 06:32:26
    • 参考までに https://twitter.com/heikihenken/status/826752664113344519 -- 2017-09-17 (日) 08:24:19
      • これだと敵機は自機より遅いから敵機の後方へ照準する。って事だよな?木主の言う「同じ速度」ではないけど -- 2017-09-17 (日) 09:18:08
      • 敵機が離れてくから敵機の後ろを狙うのかそれとも…ダメだわからん -- 2017-09-17 (日) 15:38:58
      • 爆撃機の銃座のガチな話よコレ…http://www.asaho.com/jpn/img/2001/20011224/shoot%27em-2.jpg [WARNING! - http://http://www.asaho.com/jpn/img/2001/20011224/shoot%27em-2.jpg] -- 2017-11-11 (土) 17:53:46
      • なんかミスった・・・ -- 2017-11-11 (土) 17:54:25
      • こーゆー事か?リンク -- 2017-11-15 (水) 02:19:27
      • だいたいわかった。だがこの映画だと敵の後ろに照準するというよりドリフトみたいに滑り込んでくる敵機に撃ってる感じだな。照準位置的には確実に敵より向こうを狙ってるから間違ってはいないが -- 枝4? 2017-11-15 (水) 04:15:48
    • エディットで試したら、同速なら位置関係に関わらず偏差は要らなかった。やっぱ緩降下中とかの想定なのかな・・ -- 2017-09-18 (月) 06:51:35
  • b29は与圧やらで酸素マスクしてなかった って聞くけど、最近の爆撃機パイロットはマスクしてるよね。あれって、被弾時に備えてるだけ? -- 2017-09-23 (土) 03:17:39
    • 基本的にはそうだと思うよ。爆撃機の与圧って中の人が快適という事以外大したメリット無いもの。 -- 2017-09-23 (土) 13:53:09
    • 与圧かけてると被害が大きくなるから通常は被弾が見込まれる状態だとかけない。また開放式銃座があると当然使えない。 -- 2017-11-06 (月) 21:47:36
  • イギリスの航空機のデータシートにあるMeanlbって何と何の平均なの? -- 2017-09-23 (土) 19:13:57
  • 米軍機とかソ連機で胴体後部とか尾翼(エレベーターではない)を撃たれると低速で全く舵が効かなくなるけど何が原因?被弾痕とかで揚力が変化して機体重心も変化するんだろうか -- 2017-11-06 (月) 19:32:22
    • 低速だと揚力確保のために迎え角が大きくなって、破損しちゃってるのでより効きが悪くなってるとかかな? -- 2017-11-06 (月) 22:07:26
    • 尾翼に風を受けることで向きの制御をしているようなものなのでしっかり風を導けなくて舵の利きが悪くなるのじゃないかしら。グラフィック上は変化がなくてもデータ的に大穴開いていたり基部がヨレヨレになってるのと同じ状態になってると思う。 -- 2017-11-06 (月) 22:22:53
    • 空力的なパターンと強度低下のパターンが有る訳か。回答サンクス木主 -- 2017-11-07 (火) 00:47:46
    • 多分この二つ、言ってることは同じなんだ、ごめん。低速になると、揚力確保の為に迎え角が大きくなる。そうすると、主翼からくる空気の流れを、尾翼がつかみにくくなる(コルセアの離着陸の問題はこれが原因)。で、掴みにくい状態で破損してしまうと、枝2の言うように、うまく流れが伝わらなかったり、伝わっても流れを制御できない。だから梶が効かなくなるんだ。 -- 枝1? 2017-11-08 (水) 16:18:10
  • スツーカには投下高度を知らせる装置や急操作抑制装置、自動引き起こし装置やらがついていたそうだけど、実際どのくらい役に立っていたんだろうか?ゲームに実装すれば爆撃精度や生存率が上がる? -- 2017-11-08 (水) 15:08:54
  • 旋回率ってなに? 旋回時間がわかってれば求められるの? -- 2017-11-11 (土) 04:48:54
    • 大雑把に言えば「向きの変えやすさ」とか?厳密な数値じゃなくてもいいなら 9.8 × G ÷速度(m/s) で大体の数値は出るそーな。 -- 2017-11-11 (土) 09:34:59
      • そうなんだ! 例えば3.5Gで250km(69.9m/s)なら旋回率は0.496? これの単位ってなんですか…? (--; -- 2017-11-11 (土) 13:02:22
      • ここ参考に http://majo44.sakura.ne.jp/planes/F22/boyd7/19.5.html -- 2017-11-11 (土) 13:52:14
      • 角度の単位はラジアンだね。だから0.496だから四捨五入して0.5とすると約28.5° -- 2017-11-11 (土) 14:03:29
      • どうもありがとう! よく分かりました! -- 2017-11-11 (土) 16:06:28
  • 過給器って動力源は何なんだ?雑談板で話題にあったけど空気の薄い高空でエンジン出力を高めるためだし過給器自体が空気を動力にしてるとは思えないしなぁ。バッテリーを使ってるんだろうか -- 2017-11-23 (木) 00:41:46
    • 回したエンジンで過給機も動かしてる。電力か動力伝達で。ターボは排気タービン過給機の名の通り排気でタービンを回してそこから動力を得てる。 -- 2017-11-23 (木) 01:33:00
      • エンジンを元に動かすパターンとその排気を利用するパターンがあるのか、回答サンクス木主 -- 2017-11-24 (金) 21:52:07
    • 過給機つながりで聞きたいんだけど、どうして日本はマーリンのような2段2速のスーパーチャージャーじゃなくて排気タービンにこだわったんだろう?エンジンの排気熱に耐えなきゃいけない分排気タービンのほうが作りにくくて量産に向いてなさそうだけど・・・ -- not木主? 2017-11-24 (金) 21:13:58
      • 排気タービンに傾倒した理由は知らんけど、2段2速を作らなかったのは耐えられる燃料が無いから。高ブースト圧に耐えられるオクタン価の燃料じゃないとデトネーションを起こして最悪エンジンが破損する。英米はオクタン価150とか言うイカれた燃料が有るからブースト圧上げても問題無いが、下手すりゃ90以下のオクタン価ガソリンで飛んでた日本ではブースト圧を上げたくても上げられない。だから水メタノール噴射でなんとかした。一方英米は超高ブースト+水メタノール噴射でさらに出力上げた… -- 2017-11-25 (土) 09:01:48
      • あれ?低オクタン価の燃料を使ってるなら排気タービンでも同じくデトネーション起こすよね?だとするなら排気タービンも開発する意味なくね? -- 2017-11-25 (土) 09:21:15
      • どうも中間冷却機のスペースかなんかに困ったらしいがよくわからん ターボのほうがエンジンと離して設置できるだろうけど -- 2017-11-25 (土) 13:42:19
      • 排気タービンより2段2速のほうが構造的に複雑らしい。また排気タービンはニッケルがあればとりあえず耐熱はなんとかなる。 -- 2017-11-25 (土) 20:27:37
      • へぇー2段2速のほうが簡単だと思ってたんだけどそうなのね。回答ありがとう! -- 枝主 2017-11-26 (日) 10:30:49
      • ターボチャージャは排気弁で流量調整できるから、無段変速だけど、2段はエンジン回転数からの変換があるあたりかな -- 2017-11-26 (日) 11:47:43
      • 90オクタン価以下で飛ばしてたっていうのは現場の話であって誉エンジンとかは100オクタン価で動かすのを想定して作られたエンジンだぞ?別に燃料どうのこうのは考えられてないとは言わないがそこまで重視はされてはいなかったと思うな。 -- 2017-11-26 (日) 14:52:47
      • 誉のオクタン価100での設計って、現場無視のトンデモ設計だと思うけど…。「実験室では超高性能です。実際に配備されたら糞スペックになりますが -- 2017-11-27 (月) 09:32:21
      • 途中送信した…「現場では糞スペックになりますが、そんな事は知りません」って、それ色々とどうなん? -- 2017-11-27 (月) 09:33:31
      • 日本とて燃料の質は常に改良してて末期は90オクタン以上の燃料+水エタで100オクタン相当だせるから問題ない(質が低いの燃料を使うのは移送中や後方部隊。そしてそれはアメリカだって同じだ)問題はどっちかというと潤滑油の質の低下。 -- 2017-11-27 (月) 16:00:17
      • 流体力学的な問題も有る気がする。マーリンは元々1000馬力なのにチャージャーの改良だけで2000馬力達成したけど、日本では境界層を知ってる人居たのか?ってレベルだったし、高性能な過給器を作りたくても技術的に作れなかったのでは? -- 2017-11-27 (月) 18:28:40
      • 前も日本板で話題になってたけど、境界層は普通に知ってる -- 2017-12-09 (土) 18:43:44
    • スーパーチャージャーがエンジンから動力を貰ってる物で、ターボチャージャーが排気で駆動する物。 -- 2017-11-27 (月) 17:55:19
  • あと日本も試作品だけど2段3速加給機とか作ってたんだよ -- 2017-11-26 (日) 12:14:27
  • 離陸したての頃はエンジンの出力が高くて加速も最高速もいいのに戦闘を終えて帰還する頃には最高速も加速も落ちる機体があるのは何故?あと同じような質問でエンジンのオーバーヒートする温度がどんどん低くなるのは何故? -- 2017-12-06 (水) 22:51:47
  • 航空機の性能に関して、馬力荷重がいいと加速、上昇時のエネルギー保持力が良く、機体自体が重いと直線時のエネルギー保持力が良いって認識だけど間違ってるかな? あと上昇力に関して、上昇力は馬力荷重のほかに翼面荷重が低いとよくなる…であってるかな? -- 2017-12-09 (土) 18:42:32
    • だいたいあってる。それに+して空気抵抗が低ければエネ保持が良くなる。で、重いとエンジンの負担が大きくなるからダイブをのぞいたら基本的にエネ保持は良くない。究極を言えば軽くて空気抵抗が低くてエンジンの出力が大きく翼面荷重もそこまで低くない機体がエネ保持がいい。 -- 2017-12-09 (土) 19:31:49
      • エンジン換装したYak-3みたいなやつだな。軽くて小さくて大馬力、で翼面荷重はあんまり低くない -- 2017-12-09 (土) 19:45:43
      • そうだね。ソ連機一般とか、あとは比較的軽量で空気抵抗の低いマーリンスピットとか。逆に不味そうなのはアメ機みたいにでかくて重い機体か烈風みたいに翼面荷重重視の機体とか。 -- 2017-12-09 (土) 20:02:48
      • 上昇力に低翼面荷重が有利というのもあってますかね? -- 2017-12-09 (土) 21:57:33
      • 微妙なラインな気がする。つまり、低翼面荷重だと揚力確保に必要な速度が低くて済むけど、最終的には馬力荷重が物をいうので、有利ではあるだろうけど、そこまで影響は大きくないと思う。 -- 2017-12-09 (土) 22:36:27
      • やっぱりそうかな?解答ありがとう -- 2017-12-09 (土) 23:10:04
  • 第二次世界大戦期の枢軸国って、なんで頑なに補助翼を羽布張りにしてたの? 金具にするだけで結構運動性能が改善しそうなもんだけど -- 2017-12-09 (土) 20:20:23
    • ただの資源不足よ。アルミが不足してたソ連は主翼でさえ木にしたろ。 -- 2017-12-09 (土) 21:14:35
    • 少しでも軽量化したいからでは?別に設計次第で帆布張りでも運動性は確保出来るし(フォッケのエルロンは帆布張りだけどあのロール性能を発揮出来る) -- 2017-12-09 (土) 21:20:45
      • ドイツお得意のBnZやるときはめちゃんこ鈍くなるやろ? やっぱ資源不足かぁ・・・ -- ? 2017-12-09 (土) 21:52:38
    • スピットやP-47が金属製動翼にした理由は「急降下時に動翼が破損するのを防ぐため」で「高速域での運動性改善」を狙ったものではなかったと思う。想定している運用の範囲内で動翼の強度・運動性を確保できているので、わざわざ動翼の素材を変える必要はなかったってことではなかろうか。 -- 2017-12-09 (土) 22:02:15
    • 分かった、多分帆布は焼夷弾の被弾で燃えるからじゃないかな。塗料とかである程度耐火性はあるとは言え布には変わりないから燃えると運動性が損なわれるし。金属製なら被弾こそするけど燃え落ちることはない -- 2017-12-09 (土) 22:14:21
      • この動画を見ると分かると思うWTじゃ問題ないけど動翼が燃え尽きたら操舵不能だしいくら帆布が燃える確率が低いとは言え金属でも性能が損なわれないなら断然そっちの方がパイロットも安心だよね枝4? -- 2017-12-09 (土) 22:17:52
    • 運動性改善は副次効果だったんだね ありがとう -- ? 2017-12-09 (土) 22:44:58
    • 羽布張り云々がロールに与える影響は思うほど大きくはなく、補助翼面積や主翼の剛性不足が大きな要因だったと聞いたことがありますね。羽布張りでもロールが速い機体は多いので自分的には納得しましたが。布張りは上にある通り軽量化(機体重量というよりは操縦性のためだったはず)のメリットがありますし、燃えるから云々については私は聞いたことがないです。 -- 2017-12-10 (日) 15:20:02
    • つか、ご存知の通りドイツ機はイカれたロール速度だし、日本機は冗談みたいなピッチ性能故に格闘戦特化仕様。…既に最高の運動性能を持ってるけど? -- 2017-12-11 (月) 06:19:05
    • ゲーム内ならともかく史実だと翼端カットタイプのスピットにBfはロールレート負けてる。fwが高速でもロールに優れるのは機体をワイヤーじゃなくてロッドで制御したからじゃなかったっけ。だからドイツの高速域での性能改善の対策はロッドで機体制御するってことなんじゃないかなぁ、 -- 2017-12-11 (月) 11:33:42
  • そういや各国の敵味方識別用の塗装ってどんなのがあったの? -- 2017-12-11 (月) 16:11:48
    • 日本なら主翼前縁を黄色く塗ったり米軍とか英軍ならインベイジョンストライプがそれ -- 2017-12-11 (月) 16:17:32
      • えっ、あの黄色敵味方識別用だったのか... あとよくドイツ機のスピナーの渦巻きも敵味方識別用って聞いたんだけどそれは? -- 2017-12-11 (月) 16:28:49
      • ドイツ機の黄色スピナーは味方識別の為と、地上でプロペラが回転しているか判別する為のもの -- 2017-12-11 (月) 19:01:10
    • 有名なのは"敵味方識別帯"と呼ばれる日本軍機でもよく見る主翼前縁の黄橙色塗装。同様の塗装は海外の機体でも見られる。また、日本本土防空部隊には本土防空識別帯と呼ばれる塗装がされているものもあり、これはWTで言えば屠龍丁の主翼や、鍾馗二型丙の胴体に施されているような白帯の上に日の丸を描いたもので、地上からの高射砲や、迎撃に上がった友軍機からの誤射を避けるために目立つよう描かれています。 -- 2017-12-12 (火) 21:39:18
  • 日本機に関して全く知識ないんだけど、零戦とかは300kmh超えるとF6Fと旋回で同等、400kmhになると負けるのはなぜ? -- 2017-12-11 (月) 22:59:03
    • 史実での話なら…考えられる要因は幾つかあるけど、一つはゼロには剛性低下方式操縦索と言って、操縦策に意図的に剛性の低いワイヤーが使われてる。低速域と高速域での操作感覚のズレを解消する為の措置なんだが、高速域では策が伸びて舵の効きが悪くなる。とかかな? -- 2017-12-12 (火) 08:17:49
      • 高速域になるにつれてわざと重くしていくのか、面白いね、四式戦闘機の高速時の舵ロックの効きが早めに出てくる、みたいな認識でいいのかな? -- 2017-12-13 (水) 17:30:40
      • 細かい事を言うと四式戦は少し違って、一式戦は高G旋回をやると空中分解する程の負荷が掛かってても簡単に操縦桿を引けるからそのままバラバラになると言う問題があった。だから四式戦ではヨーロッパ機みたいに高過負荷時は操縦桿を意図的に重たくして引けない様にして空中分解するのを防いでる -- 2017-12-15 (金) 06:02:54
    • 旋回半径と旋回率では話が違ってくる。F6Fの搭乗員も零とは格闘戦はするなと言われているので、F6Fが勝っていたのは旋回率の方ではないでしょうか。大戦末期には自信がついたF6Fが格闘戦をするのを見るようになった、という話は聞きますが、逆に言うとそれほど優位にならないと格闘戦を挑むのは危なかったと読めます。 -- 2017-12-12 (火) 21:26:10
      • 300kmh以下で零戦と同じ機動をとらないこと、みたいな規則があって、F6Fとのコンペの結果300kmhで同等って言ってたから旋回半径も似たようなもんになったんじゃないかと思ってたんだけど、どうなんでしょう。 -- 2017-12-13 (水) 17:36:10
      • 別に旋回半径が狭いから格闘戦に強いわけじゃない。旋回半径に劣る機体でも旋回率で同等かそれ以上なら射撃機会は得られる。多分F6Fと零戦の場合なら300km/h以上なら旋回率で勝ってるって意味だと思う -- 2017-12-13 (水) 18:58:20
  • 航空機だけじゃなく戦車の質問も含まれるけど、戦車とか飛行機の迷彩って実際どれくらい効果あったん?ゲーム中でも迷彩が効果発揮して画面には映ってるけど脳で認識できないとかある? -- 2017-12-18 (月) 06:10:55
    • 迷彩された画像を検索したらよく分かると思う。景色に溶け込んだ相手を正確に把握して攻撃するのは困難だよ。ゲームでも同じ(ABを除く)。戦車はともかく、この時代の航空機に迷彩柄…あったかな? -- 2017-12-18 (月) 07:35:29
    • ABでもRBでもいいから、例えば日本の緑の機体を森にかぶってる状態で見てみるとよくわかると思う。  大きさ20~30mの物体を2km先から見るのすらきついのに、色が周りと同じだったらどう思う? -- 2017-12-18 (月) 11:06:26
  • 航空機に重量のブレがあるのはわかるけど、150kgも違う事ってありうる? -- 2017-12-23 (土) 23:29:08
  • ゲームでは反映されてないけど、急降下爆撃機には本来投下タイミングとか角度とか、あと爆撃照準器とかいろいろな専用装備がついてたらしいけど、どのくらい爆撃精度に関わるものだったの?それとも最後は勘と経験? -- 2017-12-24 (日) 00:07:59
    • 急降下爆撃機ではないけど、アメリカのノルデン爆撃照準器は必要なデータを入力したら自動操縦で爆撃ポイントまで移動して自動で爆撃してくれる。その間パイロットは機体の水平を保つ位はするが、ほとんど機械任せでOK。データ入力さえ出来れば誰でもプロの爆撃が出来ます。生産開始は1927年… -- 2017-12-24 (日) 09:23:50
    • あまり参考にはならないけど、アメリカが20年代に停止したド級戦艦オストフリースラントに対して航空機の水平爆撃による対艦攻撃実験をしたときには第一波の命中率は8/33、つまり約24%だったのに対して第二次大戦中の珊瑚海海戦において祥鳳に対する急降下爆撃の命中率は13/52、つまり25%。爆撃方法が違うとはいえ回避行動をとってる軽空母に対して同じぐらいの命中度を誇れるんだから結構あったと思うよ。ただし、当時の技術ではあくまで爆弾は自由落下するものだから、天候等の自然現象にも作用されて命中率は3割を超すことは少なかったみたいだね。実際二次大戦より高性能な爆撃照準器を積んでたファントムとかがラインバッカ―Ⅱ作戦ではタンホア橋にたいして有効弾をほとんど与えられず、ぺイヴウェイ等の誘導爆弾を使ってやっと命中率を与えられてるし。結論として爆撃精度を上げてくれるっちゃ上げてくれるけどある程度までであとは運ってところが妥当じゃないかな。 -- 2017-12-29 (金) 18:49:59
      • ぺイヴウェイ等の誘導爆弾を使ってやっと命中率×→命中弾〇 -- 2017-12-29 (金) 18:51:48
    • 色んな専用装備…。当時のレーダー爆撃なんかはスコープに映ったの曖昧な幹線道路と地図を照らし合わせて爆撃するから相当な熟練を要したとのこと。干満の差で海岸線などがずれて爆撃が失敗した例もある。熟練の爆撃手の投下に合わせて投下したらしい。ノルデンなんかは低練度の爆撃機でも練度の高い爆撃機のように投下できる装置だが、やはり当時の技術では限界があったようで高高度での爆撃精度は低かった。当時の技術じゃまだ勘と経験に頼らざるを得ないところが大きい。 -- 2017-12-29 (金) 23:23:11
  • ふと思ったんですが、(実際の)航空機関砲の榴弾による加害は破片と爆風、どちらの方が大きいのでしょう。大戦中の話で20㎜機関砲の射撃1発か2発で敵機の主翼が折れる話が出ますが、荷重も加わるとはいえ頑強な主翼の主桁に致命的な損傷を与えるのはどちらなのか気になったのです。構造に対しての威力はAPの方が高そうな気もしますが。 -- 2018-01-04 (木) 22:29:01
  • 大戦中の機体の点検ってどうやってやってたんだろう。WTみたいに壊れるか完全に無事みたいな0か1の損傷だけじゃなくて着陸の衝撃とか引き起こしで徐々に構造材とか骨組みに損傷が入る事もあるだろうし。今ならX線とか使うんだろうけど -- 2018-01-23 (火) 18:01:14
    • そもそも今だってX線なんて大層なもん使うんだろうか?ソナーみたいのなら使ってるかもしれないけど。今も昔も経験を積んで見た目で判断したり、あと叩いて内部の状況を調べたりして限度を図ってるとかじゃない?今だってたぶん工場に持ってくレベルの総点検のときにしか大きな機器は使わないんじゃないかな? -- 2018-01-23 (火) 23:06:23
    • そりゃ、飛行前・飛行後と定期的(例えば何時間飛んだら行う、とか)の整備・点検でしょ -- 2018-01-24 (水) 12:53:50
      • 追記:非破壊検査は確か超音波じゃなかったかな?X線だと金属製の航空機の中なんて見えない() -- 2018-01-24 (水) 12:55:01
      • 前半は同意だが、後半は間違ってるな。X線での非破壊検査は普通に使われてる。ただし遮断する必要があるのと大きなものはきつい -- 2018-01-24 (水) 13:27:46
      • X線を扱う巨大な格納庫で検査できるのよ。基地整備レベルで行われている。 -- 2021-03-08 (月) 04:50:52
    • 日本に限れば47戦隊が定期点検をちゃんとやるだけで高い稼働率を維持してた位だから、点検は基本的にやってなかったと思われ。どうも壊れたら修理、動くなら飛ばす。的な運用をしてた様に見えるが… -- 2018-01-24 (水) 14:29:18
      • 壊れる前に修理って考えがそこまで浸透してなかったのかな。海外がどうだったのかも気になる木主 -- 2018-01-24 (水) 16:16:07
      • 47戦隊は部品毎に使用時間を管理して、規定の時間が経過したら故障の有無に関わらず交換という方式を採っていた訳ですが、これは欧米諸国では一般的な方式だったと評されてますな。 -- 2018-01-24 (水) 23:32:36
      • もっとも、47戦隊の方式は予備パーツの供給・ストックが十分でないと機能しないという弱点もありまして、47戦隊でさえ正規ルートでの補充が十分でなく、時には直接工場に出向いて部品を調達してたって話もあるぐらいで。内地の部隊でコレですから、外地で補給も絶えがちな戦況で戦った部隊では、寿命が来ている部品でもだましだまし使わざるを得ない状況もしばしばあったんじゃないでしょうかね。兵站の能力を超えて戦線が拡大した結果、適切な故障前修理を全部隊で徹底できる状況じゃなかったんじゃないかと。 -- 2018-01-24 (水) 23:43:39
    • 亀裂とかに関しては明るい色で荷重部を塗装しておくとクラックが見つけやすいとされていて(例:零戦の脚は銀や明灰色)=目視確認が基本だったと思う。 -- 2018-03-07 (水) 02:59:37
  • 『Fw190Aシリーズにて高速で旋回しようとすると、流域剥離により失速に近い現象が起きる特性があって、猛者たちはこれを利用して捻り込みに近い機動をしていた』とどこかで聞いたんだが、1vs1の空戦では有効だったんでしょうか? またFw190Dなどではこの特性は改善されたのでしょうか? 調べてみてるんだけど、一向に答えが出ない。 -- 2018-01-24 (水) 23:21:24
    • 今更ですが……見てますかね? 木のおっしゃる「流域剥離」は、迎角を取りすぎて主翼上面のエアフローが剥離してしまう現象を指すのではないでしょうか(まぁ、つまり失速です)。 1.A型はバフェッティングを起こさずに突如失速しスピンに入るという問題が報告されていますので、これの可能性があります。ですが、これはスナップロールになるので、捻り込みらしい機動ではないでしょう(もし木のいう「流域剥離」が1.のことを指すのならば、回答は改善されていない、になります)。 たしかに、Fw190は高速で失速しますが、これはスピットファイアやBf109と比較しての高速であり、220km/h程度を差します。例えば、スピットと零戦を比べれば、スピットが高速でストールに入るという書き方になるわけです。話を戻して、バフェッティングの最中であれば操作を受け付ける余裕があるらしいので、捻り込み機動をすることは可能だと思われますが、スピットファイアはFw190と比べ45%ほど旋回半径が小さいので、有効かどうかは疑問です。 2.次に可能性があるのは「ループの頂点で旋回を中断して、がくんと機首をさげて円の中を横切る」現象ですが、これは翼面積が広く、低翼面荷重で、薄翼の機体での振る舞いです。真逆の特性を持ち、失速時にスナップする癖のあるFw190では期待できないでしょう。 -- 2018-04-26 (木) 14:24:39
  • F8Fの板で質問すべきかも知れないけど、[旋回率]が高く[旋回半径]が大きい機体の格闘戦の仕方について、質疑応答がなかったから質問させていただきたい。 -- 空RB? 2018-03-05 (月) 17:00:39
    • スピットみたいな旋回半径が小さくて旋回率が悪い?エネルギー保持が悪い機体に対してどう空戦を挑めばよいのでしょうか。旋回半径が小さい機体に後ろを取られたらそこから後ろを取るのは難しいと考えるのですが。 -- ? 2018-03-05 (月) 17:02:52
      • スピットは高速域で旋回率旋回半径ともに鈍くなって逆にF8Fは高速域の方が運動性は高いからそれを利用して高速旋回で速度が減らない内に決め切るのがベスト。個人的に認知度が低いって感じてるけど旋回半径が劣る機体相手にも旋回率で勝っていれば射線を取ることは出来る。零戦とか隼も登場当初は旋回半径で敵の後ろを回り込む機体じゃなくて高速かつ旋回率の差で旋回半径に勝る複葉機相手に戦う機体だった。蛇足失礼 -- 2018-03-05 (月) 17:21:57
      • 回答ありがとうございます。速度が落ちないよう気にすることは判りました。場合によりけりですが、シザース等戦法は[旋回率]が高い機体で有効でしょうか? -- 2018-03-05 (月) 17:40:53
      • シザース時は旋回率(ピッチ軸)よりもロールレートの方が重要。零戦とかは横に切り返すのが遅いから運動性を活かす前に振り切られる事が多かったって言うし。フォッケウルフとか切断翼スピットとかを見るとロールレートがいかに重要か分かると思う -- 2018-03-05 (月) 17:55:36
      • ありがとうございます。最後にその他[旋回率]が高い機体において有効な戦術がありましたら、お聞かせ願えませんか? -- 2018-03-05 (月) 18:11:23
      • 格闘戦と言っていいのかはわからんけど、相手が水平旋回してて、こちらが射撃できる角度から外れたと思ったら、縦旋回してから再補足とか? -- 2018-03-05 (月) 22:34:16
      • ありがとうございました。参考になります。 -- ? 2018-03-05 (月) 22:44:56
  • 白黒動画見てると時々「足」を出さずに着陸するコメートがいるんだけど、このゲームでいう所の胴体着陸同然で大丈夫なの?というかあのスキッドにはサスペンションとかアブゾーバーみたいなのはないの? -- 2018-03-23 (金) 07:36:13
    • それ事故映像じゃね?スキッド展開せずに着陸すると20Gとかかかると聞いたが…。あとあのスキッドにはちゃんとオレオが付いてるよ。 -- 2018-03-24 (土) 06:40:21
  • 大戦中の独ソ日にmk.ix以降のスピットファイアに対抗できる機体はありましたか? -- 2018-03-28 (水) 10:31:13
    • 場所や条件によるのでその質問に答えるのはとても難しいと思う。航続距離の問題やエンジン加熱、今でいう所のハイオクガソリン調達等性能を十二分に発揮しようとすると補給にまで口出す戦闘機だったらしいから。あと豊富な茶葉もないと飛べなかったかもしれない。 -- 2018-03-28 (水) 11:12:14
      • そうですね…ではドーバー海峡の制空権確保という条件ではどうでしょうか -- 2018-03-28 (水) 11:13:41
      • 追記:ガソリンは各機体ごとに実戦で使用された中で最高のオクタン価でお聞きしたいです -- 2018-03-28 (水) 11:15:20
      • 枝はスピットの話ね。ただアジア方面はⅧまでで隼とスコアいい勝負、やや隼の方が上だったかな。 -- 2018-03-28 (水) 11:17:59
      • 隼に対してはVまで互角か劣勢、VIIIから逆転だよ。まぁ日本の記録によると新型になってから途端に格闘戦にならなくなったって言ってる。スピットファイアMkIX前期型とFw190&Bf109Gはわりと拮抗してるんだよ。ドーバーの制空権争いが動き出すのは、スピットに1700馬力のマーリン63、66、70、266が搭載され始めてから。そうするとダイブ時の加速とロール以外追いつける要素がなくなってくる。 -- 2018-03-28 (水) 11:58:29
      • 同じオクタン価ならFw190Dや疾風、Yak-9U(みんな標準オクタン価87かそれ以下)もいい勝負していたかもしれないね。数ある要素の一つだけど第二次大戦はオクタン価で勝敗が決まったと言われてるから史実通りなら対抗できた機体は少ない判断していいと思うよ。 -- ? 2018-03-28 (水) 12:14:39
      • 関係ない…のかな。オクタン価については紫電二一型甲(N1K2-Ja)のページを参照もらうといいかな。「増槽が本体!?」って小ネタ。 -- ? 2018-03-28 (水) 12:20:45
      • むしろ対抗できた数少ない機体が何か聞いてるんじゃ? -- 2018-03-28 (水) 12:21:56
      • ↑確かに答えてなかった。一応近いBR帯で選ぶと疾風、Bf109-G2、Fw190D、ロシアは運用方針関係から分が悪いかな。あと史実重視の質問と見てゲーム内の改修要素は無し。以上でどうでしょう? -- ? 2018-03-28 (水) 12:47:32
      • G型は鹵獲されて性能試験に供されてるけどMkIX(+18lb)に速度性能で互角、ダイブ加速で有利他は完敗してる。ゲーム内の改修要素って何だろう? Bastaスピット無しってこと? -- 2018-03-28 (水) 13:02:26
      • ↑改修要素無しはテストフライト時の参考扱いで。要は入手時のまっさら状態(史実準拠らしいので)。BastaスピットはⅤじゃなかった? あとこれ以上は難しい、参考書籍著者の思いや偏見も出てきそうだからここまでにするわ。でも↑2は対抗の可能性はあったと思うよ。 -- ? 2018-03-28 (水) 13:39:22
      • ↑Bastaはグレード150燃料のことを言います。ちなみに参考にしたのは大戦中のイギリスの実験部隊AFDUのレポートに準拠したので、基本的に思いや偏見は入らないかと。まぁD型と疾風は速度だけ見れば対抗馬としては十分じゃないかと。 -- 2018-03-28 (水) 13:52:55
      • ↑Bastaを「なんちゃって(類似の)」と読んだ。すまぬ。というかオクタン価150燃料を用意できるアメリカと調達出来たイギリスはある意味勝って当然だったのかもしれない。 -- ? 2018-03-28 (水) 15:24:43
    • 皆さんありがとうございます。速度で突っ走るしかないのですね そうなるとグリスピが出てくるのが痛いところ… -- ? 2018-03-28 (水) 14:23:47
      • Me262等のジェットが速度で嬲れば勝てる。速度を落としたら七面鳥撃ちになるが… -- 2018-03-29 (木) 09:12:52
      • ジェットは別次元次元ですね… -- 2018-03-29 (木) 10:27:18
  • 枢軸国で、動翼を金属張りにした機体は何がありますか? チラッと見た感じではRe.2005が金属張りのようですが -- 2018-04-04 (水) 03:12:36
    • Me262は速度と重量のせいで金属にしたけど他は量産された中ではないはず -- 2018-04-04 (水) 09:56:31
      • ありがとうございます -- 2018-04-04 (水) 15:15:53
  • ゲーム内の機体をX線で見るとスピットファイアのエンジンが外皮ギリギリに詰め込まれているのに対してbf109などはかなり余裕があるように見えますが、これは設計者の意識の差でしょうか db603がbf109に積めなかった理由もお聞きしたいです  -- 2018-04-04 (水) 21:23:18
    • エンジンピストンの配置の違いではないでしょうか? DB601はピストン部分が逆、倒置型なのでマーリンと違い上側がゆったりとして見えているのではないかと思います。タミヤの1/48模型写真を見る限りではBf109とスピットファイアのピストン配置面はかなりギチギチで余分な空間はほぼないです。 -- 2018-04-05 (木) 09:59:51
    • スピットファイアのエンジンマウント部の構造はかなり単純。シンプルに言えば、正面から見て、太文字のU字型のフレームの上にエンジンを載せて、ラップのように周りを外板で覆っただけで、排気管より上の部分は実質蓋が乗っかってるだけのようなもの。だからギチギチに詰まっているようにも見えるけど、下部分にはU字型フレームの厚さの分だけ隙間ができてる。Bf109は横からフレームが伸びて、ガッチリと挟み込んでる感じ。だから、木のイメージに反して、実際はBf109の方が余裕のない構造をしている。じゃあなんで余裕があるように見えるかというと、倒立V字型エンジンの頂点に冷却器があって、機首に機銃が乗っかってるからだと思う。お互いに干渉しないようにする必要があるから、余裕を持たせないといけない。スピットファイアに関しては、エンジンが大型化すればフレームを強化したり、構造を追加すればよかった。実際、グリフォンスピットファイアに至るまで胴体部分で手を加えられているのはエンジンマウント部だけだった。逆にBf109はエンジンを挟み込んでるだけっていう構造上、エンジンが重くなったら脱落する可能性が出てくる。Bf109が進化のたびに強度不足に苦しんでいたのはそこが原因。DB603に関しては他の理由もあると思うけど、大方そんな感じ。 -- 2018-04-05 (木) 13:53:09
    • 詳しく教えていただきありがとうございます  -- ? 2018-04-05 (木) 16:03:58
  • datasheetを見ると、bf109k-4が似たような馬力で300kgほど重いspitfireに対して大幅に上昇力が負けています 上昇力は馬力荷重が重要だと思っていましたが、翼面荷重もかなり影響するのでしょうか? -- 2018-04-05 (木) 18:08:21
    • そうだよ。同じ馬力だったら翼面荷重が低い方がいい。失速まで余裕ができるからその分角度をつけやすい……だったはず。datasheetはあんまり役に立たない気がするけどね。 -- 2018-04-05 (木) 18:35:03
      • 馬力荷重よりも翼面荷重の方が影響が大きいのですか? -- 2018-04-05 (木) 18:42:06
      • ええと、ごめんなさい、説明が下手くそでした。上昇力を上げるにはご指摘の通り、馬力荷重がかなり重要な要素ですが、こと翼面荷重においては、低速で上昇するというときに重要視されることになります。ゲームで言うところの開始直後の上昇合戦のような場合を指しますが、この時には失速速度よりも早く、巡航速度よりも遅い速度(スピットLF Mk IX で言えば273kph。巡航速度は330kphほどです)で大きく角度を取って上昇しますよね。その場合には、失速に近い速度というのもあり、揚力が必要になるわけです。揚力が大きければその分仰角を大きくでき、揚力が小さければ仰角も小さくしなければなりません。なので、翼面荷重が低ければ揚力を確保できるので仰角を大きくできるから上昇力があがります。逆に翼面荷重が高ければその分低速での上昇力が劣るわけです。逆に高速であれば揚力によって発生する抵抗が馬力から得られる推力よりも大きくなります。翼面荷重が高い方が揚力の発生具合が小さいですよね。なので、高速時の上昇力では翼面荷重が高い方が有利なのです。つまり、一般的にはズーム上昇は高翼面荷重の機体が有利で、時間あたりの上昇力では低翼面荷重機体が有利、ということになります。 -- 2018-04-05 (木) 19:42:55
      • とても詳しくありがとうございます -- 2018-04-05 (木) 20:38:02
  • 徹甲爆弾って海軍パック購入して海軍で使えば強いのな…砲塔下の弾薬庫ぶち壊せるの初めて知った -- 2018-04-06 (金) 00:05:34
  • 揚力係数ってなんですか? 例えばフォーラムとかで揚力係数を使って揚力重量比?を出している人たちがいます。例えばスピット14vs109G型などです。この時、史実のレポート類では旋回半径はスピットに分があるのですが、額面上の揚力重量比では109Gが勝ります。どうなっているんでしょうか…? -- 2018-04-21 (土) 14:26:29
    • 意味なら『コトバンク:揚力係数』でいいかな。 -- 2018-04-21 (土) 16:35:07
      • 意味もわかりました。問題も解決しました。ご教授ありがとうございます。 -- 2018-04-21 (土) 17:01:42
  • 史実の航空機エンジン見ると誉11型はブースト+400㎜g、21型はブースト+500㎜Hgってのを見るんだけどこのブーストってどういう意味なん?しかも高度によってまだブーストは+100㎜Hgの余裕があったーとか―100㎜Hgだったーとかなんかのパイロットの話にも出てきてよくわからんのだが…なにからプラスやマイナスしてるの? もしかしてWEPとか赤ブーストみたいなもん? -- 2018-05-29 (火) 19:41:39
  • fw190dについて質問です この機体は環状ラジエーターを装備したことによって一見a型から最小限の改造で液冷エンジンを搭載出来たようですが、ラジエーターの位置によるプロペラ効率の悪化、延長された機首とのバランスを取るために機体後部を延長して重量増加…とかなり性能を無駄にしているように思えます fw190c型のような機種下面のラジエーターを装備しよう、という話はなかったのですか? -- 2018-06-06 (水) 18:35:54
  • 鍾馗Ⅱ型乙にオプションで搭載されたホ301の発射スイッチはどこに取り付けられていたのでしょうか? -- 2018-06-23 (土) 09:12:57
  • ライトフライヤー号みたいな、後ろに垂直尾翼のあるエンテ型の飛行機って少ないけど、どんなデメリットがあるの?揚力尾翼の利点と、風見安定を両立できてよさそうに思えるんだけど -- 2018-08-25 (土) 22:25:23
    • 単純にプロペラが邪魔だからじゃね? -- 2018-08-26 (日) 12:39:28
  • リピッシュの耳みたいに翼端を下に折り曲げるのって地面効果向上に役立ったりするの? -- このスレの再興をはかる木? 2020-02-18 (火) 18:19:48