日本軍 搭載武装/陸

Last-modified: 2024-01-14 (日) 02:23:44


Japan.png日本軍 搭載武装
航空機地上車両艦艇


【目次】


 

Japan.png 日本地上車両・武装

ランク1~2にかけては、最初期の57mm砲などは対戦車戦闘に適さないものの37mm砲や47mm砲は対戦車戦闘に向いた戦車砲なのでそちらをメインに使おう。また、帝国陸軍末期の五式戦車砲は非常に高い貫通力を誇る。ランク3まで開発を頑張ろう。
戦後の自衛隊戦車は貫通力が高いものが多く使いやすいだろう。

戦車砲

九四式三十七粍戦車砲

37 mm Type 94 cannon ground

概要

九五式重戦車の副砲として開発された戦車砲。ゲーム内では初期車両の九五式軽戦車の主砲として使用可能で、ランク1としては十分な性能を持つ。

一〇〇式三十七粍戦車砲

37 mm Type 100 cannon

概要

九八式軽戦車の主砲として開発された戦車砲。九四式と比べ初速が125m/s向上し貫通力が改善された。
搭載車両

一式三十七粍戦車砲

37 mm Type 1 cannon

概要

二式軽戦車の主砲として開発された戦車砲。ゲーム内では特二式内火艇の主砲として使用可能。開発によって解放される一式徹甲弾は初速が800m/sとなり遠距離でも貫通力が減衰しにくくなった。また、五式中戦車の副砲としても登場するが、砲弾は九四式のみである。

一式四十七粍戦車砲

47 mm Type 1 cannon
47 mm Type 1 cannon (Chi-He)

概要

チハの57mm砲から初速が522m/sも増加し、貫通力・弾道直進性が大幅に向上したため、格上戦車との戦闘でも十分に活躍できる優秀な戦車砲。
搭載車両

九〇式五糎七戦車砲

57 mm Type 90 cannon

概要

口径は比較的大きな57mmであるが、貫通力は低めで弾速も遅いため対戦車戦闘には不向き。
搭載車両

九七式五糎七戦車砲

57 mm Type 97 cannon

概要

九〇式の改良型であるが、貫通力は特に変化はない。
搭載車両

九九式七糎半戦車砲

75 mm Type 99 cannon

概要

ベースは四一式山砲という明治時代に開発された山砲で、口径自体は大きいものの徹甲弾の貫通力はチハ改の47mm砲に劣る。
ただし、研究を進めることで解放されるHEAT弾の二式穿甲榴弾はあらゆる距離で貫通力が76mmあり、炸薬量も500gあるため、同ランク帯の戦車に対しては十分な攻撃力を持つ。
搭載車両

九四式七糎戦車砲

70 mm Type 94 cannon

概要

重戦車用に開発された大口径戦車砲。徹甲榴弾の炸薬は170gもあるが、貫通力が低く、弾速も遅いため使いにくいかもしれない。イ号の57mm砲と使用感は似ていると思われる。
搭載車両

九〇式野砲

75 mm Type 90 cannon

概要

フランスのシュナイダー社製75mm砲を中国大陸での運用に合わせ改良した野砲で、第二次世界大戦では主力野砲として活躍した。貫通力が優秀であったためチハ車台ベースの自走砲、ホニ車の主砲として搭載された。

搭載車両

三式七糎半戦車砲

75 mm Type 3 cannon

概要

九〇式野砲を戦車砲に改造したもの。とはいえ改造時間が足りず縄を引いて撃発する方式のままになっている。
貫通性能は九〇式野砲と全く同じであるが、史実では照準器が直接照準式に変更されている。

搭載車両

五式七糎半戦車砲

75 mm Type II Model I cannon
75 mm Type II Model II cannon

概要

日中戦争初期に鹵獲されたスウェーデンのボフォース製75mm高射砲がベースとなっており、1000mで118㎜という高い貫通力を誇る優秀な戦車砲である。
また、五式中戦車に搭載されたものは半自動装填装置を装備しており、非常に長いリロード時間と引き換えに75㎜砲を3連射することが可能である。
搭載車両

五式七糎半対戦車砲

75 mm Lightweight Type I Model II cannon

試製十糎戦車砲(長)

105 mm Experimental High Velocity cannon
105 mm Type 5 cannon

概要

搭載車両

75mm M6 戦車砲

75 mm M6 cannon

概要

自衛隊の前身である警察予備隊の創設に伴い米軍から供与されたM24特車/戦車の主砲。
加害力の高い徹甲榴弾と高貫徹力の徹甲弾があるため適宜使い分けよう。
搭載車両

76 mm M1 戦車砲

76 mm M1 cannon (late)

概要

自衛隊草創期に米軍から供与されたM4A3(76)Wの主砲。
搭載車両

76 mm M32 戦車砲

76 mm M32 cannon

概要

米軍から供与されたM41A1の主砲。貫通力は高いものの炸薬が入っていないため加害半径が狭く、的確にモジュールを撃ち抜くことが要求される。
搭載車両

8.8cm KwK36 L/56戦車砲

88 mm KwK 36 cannon

概要

かの有名なアハトアハト。日本陸軍がドイツから購入した六号重戦車の主砲である。
搭載車両

90mm M3A1

90 mm M3A1 cannon

概要

試験用に輸入したM36 GMCの90mm M3戦車砲と同様。
搭載車両

61式90mmライフル砲

90 mm Type 61 cannon

概要

試験用に輸入したM36 GMCの90mmM3戦車砲をベースに日本製鋼所が開発した戦車砲。
搭載車両

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
M318A1AP11.0-912207206193178164150
M82APCBC11.137.2853170169164151138127210
M431HEATFS5.8712.641216320840
M71HE11.0925.082313

105 mm L7A3 戦車砲

105 mm L7A3 cannon (STB) - DM系砲弾無し(STB-1)
105 mm L7A3 cannon (74)? - Type75,91,93あり(Type 74,Type 74G)
105 mm L7A3 cannon (74Late)? - HESHなし(Type 74F)

概要

搭載車両

STB-1Type 74?

105 mm JSW cannon

105 mm JSW cannon

60式106mm無反動砲(B)

106 mm Recoilless Rifle Type 60 (B)

概要

War Thunder初の無反動砲。初速が遅いため弾道は山なりになりがちである。
搭載車両

短十二糎砲

120 mm Navy short gun

概要

日本海軍が商船の自衛用に開発した簡易急造の対潜迫撃砲。大口径ではあるが貫通力は30mmしかない。大きな山なり弾道を生かして天板などに当てると大きな威力を発揮する。
搭載車両

十年式十二糎高角砲

120 mm 10th Year Type cannon

概要

戦間期日本海軍の標準的な対空砲。終戦までに数千門が生産された。

90式120mm戦車砲

120 mm Type 90 L/44 cannon

斯加式十二糎速射加農砲

120 mm Schneider-Canet 1898 cannon

三八式十五糎榴弾砲

150 mm Type 38 howitzer

概要

日露戦争勃発に伴い日本陸軍がクルップ社に発注した榴弾砲。ランク1の車両ではあるが、天板を狙うことであらゆる戦車を撃破しうる強力な榴弾砲である。
アップデートにより、榴弾の炸薬がTNT火薬7.02kgに強化され、ドイツ軍のBrummbar/Sturmpanzer IIに搭載される150mm砲の次に多い炸薬量を誇る。
搭載車両

155 mm NSJ L/30 cannon

155 mm NSJ L/30 cannon

機関銃/機関砲

6.5mm 九一式車載軽機関銃

6.5 mm Type 91 machine gun

概要

1931年制式採用された車載軽機関銃。十一年式軽機関銃を車載用に設計変更したもので基本的な構造は同じ。1930年代前半に生産された戦車の他に様々な装甲車に搭載された。ちなみにゲーム内では30発だが、実際には45発ほど装填されていた。ゲーム内の性能としては貫通力が最大4mmと非常に低く、装甲が施されていないソフトスキン車輛くらいしか貫通できない。
搭載車両(車体)

7.7mm 九七式車載重機関銃

7.7 mm vehicle Type 97 machine gun

概要

1930年代後期以降、帝国陸軍の主力車載機関銃としてほぼすべての戦車に搭載された。
余談だが本来八九式中戦車は6.5mm弾の九一式車載軽機関銃を搭載しているはずである。
ver1.79にて八九式中戦車は九一式車載軽機関銃へと変更された。
搭載車両(車体)

搭載車両(主砲同軸)

7.62mm M1919A4 機関銃

7.62 mm M1919A4 machine gun

概要

ブローニング社製の機関銃。連合国軍で広く使われており、戦後は自衛隊でも長い間運用された。
搭載車両

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
規定I/AP/AP/T--853.6109742-

74式7.62mm機関銃

7.62 mm Type 74 machine gun

7.92mm MG34 機関銃

7.92 mm MG34 machine gun

概要

ラインメタル社、マウザー・ヴェルケ社で開発されたドイツ軍の汎用機関銃で、六号重戦車の同軸機銃。
搭載車両(同軸)

12.7mm M2HB 機関銃

12.7 mm M2HB machine gun

概要

ブローニング社が開発した傑作重機関銃で現在も日本を含む世界中で使用されている。
車載機銃ではあるが100mで25mmという高い貫通力を持つため、対戦車自走砲などの制圧に効果的である。また、対空用としても十分な威力を持つ。
搭載車両

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
規定AP/I/AP-I/AP/API-T--8872625191275

60式12.7mmスポットライフル

12.7 mm Type 60 (B) machine gun

概要

レミントン社製M8Cスポットライフルを豊和工業がライセンス生産し、60式自走無反動砲の照準用に搭載されたもの。
用途が用途だけに弾薬は曳光弾のみのため、威力は期待できない。
搭載車両

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
M1 曳光弾T-0.0448321087643

九八式二十粍高射機関砲

20 mm Type 98 cannon

概要

フランスのオチキス社製機関砲をベースに日本陸軍が開発した高射機関砲。徹甲弾を使えばランク1車両程度なら十分撃破可能であり、また対空用としても最低限の性能を持つ。
ソキでは連装となり、火力は倍になるが弾切れも速いため注意が必要だ。
AP-TベルトがAPI-T(徹甲焼夷曳光弾)のみであるため、万能で使い勝手が良い。
搭載車両

35 mm Oerlikon KDA cannon

35 mm Oerlikon KDA cannon (Type 87 AW)

35 mm Oerlikon KDE cannon

35 mm Oerlikon KDE cannon

40mm Bofors M2A1

40 mm Bofors cannon

概要

米軍供与車両であるM42ダスターに搭載された連装対空機関砲。
連射している内に左右で発射間隔がバラけてくる特性があり、弾幕を張るのに活用できるだろう。また、AP-Tは100mで
76mmもの貫通力がありT-34などは側面を取れば撃破することも可能。
搭載車両

対地ロケット

75式130mmロケット弾

130 mm Type 75 rocket

概要

75式MSSRに搭載されている30連装のロケット弾。大口径榴弾砲を連射しているレベルの圧倒的火力を誇るが、装弾数が30発限りなので
弾数には注意が必要
搭載車両

対戦車ミサイル(ATGM)

64式対戦車誘導弾

Type 64 MAT ATGM

概要

自衛隊が開発した第一世代対戦車ミサイル。通称MAT
WTの中で最遅の弾速85m/s*1を誇るが、RB以上ではキーボード操作になるため人によっては逆に利点となるだろう。
搭載車両

79式対舟艇対戦車誘導弾

Type 79 ATGM

概要

自衛隊の第二世代SACLOS式対戦車ミサイル。通称重MAT
戦車だけでなく艦船も攻撃可能など日本独自の防衛ドクトリンを反映した設計となっている。ゲーム中では待望の半自動誘導方式になっており、さらに64式の倍以上の弾速なので誰でも扱える優秀な性能となっている。
搭載車両

対空ミサイル

91式携行地対空誘導弾

Type 91 SAM


*1 参考として、ドイツのSS.11が450m/s、イギリスのRb.52が190m/sである