//航空機テンプレートバージョン19.11.23
*アメリカ RankIV 重爆撃機 B-29A-BN Superfortress(スーパーフォートレス)  [#A1_Top]

//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early 
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼

&attachref(./b29.jpg,nolink,);
#fold(''~Ver 1.57''){{
&attachref(./b29 修正2.png,nolink,);
}}
**概要 [#q5d768d3]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。

1.47アップデートで実装されたアメリカ空ツリーのRankIV戦略爆撃機。
約10tもの凄まじい爆弾搭載量を誇り、防護機銃も強烈。高高度性能も素晴らしく、高度10,000m超を悠々と飛行可能。通称「超空の要塞」
高性能を誇る重爆撃機だが、その分BRが高くほぼジェット機とマッチしてしまうので活躍には一工夫が必要。
//&color(Silver){まさか新型のB-30…!};
*機体情報(v1.69.4.80) [#qcf440a9]
**必要経費 [#A2-1_Costs]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|78,000|
|~機体購入費(SL)|200,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|57,000|
|~エキスパート化(SL)|200,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|1,400|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|620,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|200|
|~護符(&color(red){GE};)|1,900|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|6.7/ 7.0(陸:6.7) / 7.0(陸:6.7)|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.84|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|1.4 / 3.8 / 5.5|
|~最大修理費(SL)|2,818⇒3,914 / 8,993⇒12,086 / 14,008⇒18,826|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|615⇒669 / 603⇒641|
|~|(高度9,100m時)|
|~最高高度(m)|12,000|
|~旋回時間(秒)|33.2⇒30.7 / 34.4⇒32.0|
|~上昇速度(m/s)|4.1⇒11.7 / 4.1⇒6.5|
|~離陸滑走距離(m)|1,500|
|>||
|~エンジン型式|Wright R-3350-57|
|~最大出力(hp)|1,997⇒2,200 / ***⇒2,200|
|~離陸出力(hp)|2,299⇒2,502 / ***⇒2,502|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
//|~毎秒射撃量(kg/s)|***|
|~燃料量(分)|min1h42m / max5h40m|
|~銃手(人)|5|
|>||
|~限界速度(IAS)|609 km/h|
|~降着脚破損速度(IAS)|389 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)332 km/h, (離陸)322 km/h,(着陸)270 km/h|
|~主翼耐久度|-2G ~ 4G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**レーダー [#A2-3-1_Radar]
なし
**武装 [#A2-4_MainWeapons]

|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(連装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~12.7mm&br;M2ブローニング|4|4,250|前方下、後方上下、尾翼部|100|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(四連装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~12.7mm&br;M2ブローニング|1|1,600|前方上部|~|

//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]

[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(12.7 mm M2 Browning machine gun gunner (late),notitle)
#br


//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座

//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB/SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備&br;考|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~B|~500lbs&br;AN-M64(A1)|20|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|-|-|固定武装|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~1000lbs&br;AN-M65(A1)|18|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|2700|MBC-18|合計搭載量&br;8164.8kg&br;(爆薬量4327.2kg)|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~500lbs&br;AN-M64(A1)|40|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|3000|SBC-40|合計搭載量&br;9068kg&br;(爆薬量4752kg)|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~2000lbs&br;AN-M66|8|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|1800|LBC-8|合計搭載量&br;7257.6kg&br;(爆薬量4284.8kg)|

//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
***爆弾 [#A2-6-1_Bombs]
#include(500 lb AN-M64A1 bomb,notitle)
#br
#include(1000 lb AN-M65A1 bomb,notitle)
#br
#include(2000 lb AN-M66A2 bomb,notitle)
#br
**機体改良 [#y448db26]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~胴体修理|***|***|
|~|~ラジエーター交換|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~タレット12.7mmベルト|~|~|
|~|~SBC-40|~|~|
|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー交換|***|***|
|~|~機体交換|~|~|
|>|>|>||
|~III|~翼修理|***|***|
|~|~エンジン交換|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~新しい12.7mmマシンガン|~|~|
|~|~MBC-12|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~新しいエンジン噴射|***|***|
|~|~カバー交換|~|~|
|~|~LBC-8|~|~|

//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]

#region(''クリックで表示'')

|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||

#endregion

**派生 [#v52c6e2a]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[B-24D-25-CO]]''|
|~派生機体|''[[-]]''|
|~次機体|''[[B-57A]]''|
*解説 [#ac0dbee9]
**特徴 [#s893bb04]
何といってもその搭載量が最大の特徴。
今までの爆撃機とは文字通り桁が一つ違う(約10t)爆装量を誇り、放置するとあっという間に試合が終わってしまう。
さらに搭載量のために他の部分を犠牲にしているような爆撃機とは異なり、速度、上昇力、高高度性能、防護機銃のどれをとっても優秀で、特に高高度性能に至っては高度10,000mでも悠々と飛行可能なほど。
一度昇ってしまえば早々追いつかれることはないだろう。
防護機銃も充実しているので、昇ってきた直後のエネルギー消耗状態の敵機を撃ち落とせる。
機銃は真上と真下に死角があるので、迎撃するときは頭に入れておこう。
#br
逆に本機の弱点としては、その「巨大さ」が挙げられる。
本機はその巨体ゆえに機敏な動きはできず、旋回も遅い。
その巨大さゆえにバランスを崩すと操縦が難しく、エンジンや翼を片方でもやられるとバランスを保つのが相当きつくなる。
フラップをやられるぐらいなら大丈夫だが、翼に穴があくとほぼ操縦不可能になると考えてもらっても差し支えないだろう。
また、大量の爆弾を搭載した状態だと上昇力は少々低く、昇るまでが大変。
一度昇られてしまうと厄介なことを知っている相手は本機を上昇前に叩こうとするので、まずは自陣付近で慎重に高度を稼ぐことが重要。 相手からみても本機を放置することはできないので、執拗に狙われることになるだろう。じっくりと迂回上昇をしよう。
焦りは禁物だ。必要なら戦闘機に護衛を頼んでみるのもいいだろう。
ちなみにABでは[[Tu-4]]より上昇力が高く設定されており、爆弾を1発だけ残して昇るという小技も使える。
そのため、この巨体からは信じられないほどの上昇力がある。2回ほど迂回上昇をするだけで高度8,000mまで到達可能。
#br
よく比較される[[Tu-4]]とはBRが1段階違うため、Tu-4がほぼ確実にジェットマッチになるのに対し、B-29は結構な頻度でジェットマッチを避けられる点で優れている。
また、AB限定だが「爆弾1個残し」の上昇力はTu-4を凌駕する。
以前は「爆弾連続投下」ボタンがなかったため、腱鞘炎にならんばかりの超連打が必須で性能を引き出すのがほぼ不可能に近く、Tu-4と比べて評価がいまいちな部分があった。
現在は連続投下ボタンの実装により、その欠点がなくなっているため、非常に強力な爆撃機だ。
#br
離着陸させるときは地面に尾をぶつけないように注意しないと尾部が大破してしまう。
着陸の場合&color(Red){引き起こしの角度を5度以上にさせない};ように注意し、&color(Red){なるべく浅い角度で着陸進入};して接地させよう。
深い角度で着陸進入した場合は、降下率を緩めてから接地させないと尾部が大破してしまう。
離陸させる場合は、着陸時と同じく引き起こしの角度を5度以上にさせないように注意し、そのためには&color(Red){速度に余裕を持って機首上げ動作を行う};必要がある。(フライトシム経験者は、現代の大型旅客機程度の角度と考えて頂いてよい。)
#region(参考画像)
#attachref(./B-29_Takeoff.jpg,Nolink,85%)
慌てて離陸させようとすると...
#b
#attachref(./B-29_Landing.jpg,27%)
普通の飛行機と同じ感覚で着陸させようとするとこうなる
#endregion
**立ち回り [#z8d1c548]
【アーケードバトル】
黎明ジェット達に執拗に狙われることになるので、とにかく高度を取ること。これが一番重要。
逆に、一度高高度に達してしまえばリロード無しで小基地を蒸発させるほどの爆弾搭載量を活かし、短時間で試合を終わらせることができる。敵に狙われにくい安全圏は少なくとも7,000乃至8,000mで、8,500mあればほぼ問題ないのだが、執拗に狙ってくるドイツ機や後ろにプロペラが付いてる九段の猛者がいるので、9,000~10,000mくらいが、超安全な爆撃兼コーヒータイム高度になる。敵味方の状況によっては、安全圏まで昇らずに爆撃するのもアリ。
リロードのあるABでは、爆弾を1個だけ残して上昇するという小技も使える。
爆弾1個残しの上昇力は[[Tu-4]]を凌駕しており、Tu-4に勝る最大の利点とも言えるので、ぜひ使おう。
#br
【リアリスティックバトル】
ほぼABと同じだが、急降下制限速度が速い機種には注意しよう。
リロードがないため爆弾1個残しができず上昇が大変だが、敵側もリロードがないので機銃を撃ち尽くすと飛行場に戻る。
自陣でじっくり高度を稼ぐことも重要だが、敵のリロードの隙を突くことも重要だ。

大概ジェット機とマッチするので、索敵とプレイヤーの銃座能力がより重要になってくる。
確かにB-29の防衛火器はかなり優秀だが、プレイヤーが上手く使いこなせなければ意味がない(RBでは、AI銃座はあまり仕事をしてくれないので)。そのため、修理費の安いB-17等で銃座の練習をたっぷりしておくことをおすすめする。

%%B-29のRBにおいてのBRが7.3に上がっており、この機体でマッチする可能性のあるレシプロ機が10機のみとなった。(課金機含め)その為、ほぼジェット機とマッチすると言っても差し支え無いだろう。しかも主に敵になるドイツにB-29とマッチするレシプロ機はおらず、ソ連には[[Tu-4]]しか居ない。%% いつぞやのアップデートで陣営ごとのマッチングから、国ごとのマッチングになっているためイギリス機や日本機とも対峙するようになった。しかし先日のBR改定でBRが7.0に下がったため、相対的にはジェットと遭遇する確率は下がったとも言える。

迎撃時は、敵機が2km範囲内になったら手動で積極的に弾幕をはり、相手に回避運動を取らせ、速度を落とさせることが重要。
それでも徐々に近づいて来る場合は、敵機の進行方向へ偏差射撃することを意識すること。
慣れてくると1.5から1kmくらいでクリティカル(運が良ければ撃墜も)が狙えることもある。
また、迎撃中に銃座の弾がなくなってしまった場合、機体を旋回させることで、敵機の射線から逃れることもテクニックのひとつなので、ぜひ活用してみよう。

総じてRBでのB-29は、強力な防衛火器と優秀な爆弾搭載量、速度・上昇力のある強機体であるが、ジェット機が出現するこのBR帯で活躍するには、索敵力や銃座で迎撃できる腕前、戦局から立ち回りを判断する思考力とがプレイヤーには求められる。
#br
【シミュレーターバトル】
基地爆撃スコア2倍バグが修正され、SB基地爆撃は冬の時代を迎えた。
これが本来想定されたゲームバランスとはいえ、修理費は据え置きのまま報酬とチケット削り量を半減された今、B-29の爆装量を頼みに賭けに出るしかない。戦闘機乗りのレーダーに見つからない事を祈りつつ、ひたすら敵基地を目指そう。
このランク帯では戦闘機乗りの練度向上に加え、高速な機体に高威力の機関砲を満載して突っ込んでくるので、神の視点の優位に預かってガンシップごっこなどとは夢にも思わない事。
幸いランク5戦場では大量のA2D特攻機が囮になってくれるので、特攻の出撃拠点からなるべく離れた飛行場から飛び立とう。ただし米vs米部屋の場合、相手チームのA2Dが脅威になる事は注意が必要だ。また、A2D部屋では護衛を頼んでも応じてくれる人はまずいない。
ランク6戦場に連れて行くと、本機はSP輸送機として大変な人気者だ。あっという間に敵戦闘機が降ってくるので、とにかく見つからないようお祈りするか、親切な戦闘機乗りを探して護衛を頼もう。
*史実 [#c435a4b3]
#region(クリックで表示)
 B-29はアメリカ軍の長距離大型爆撃機((B-29より大きいB-36が登場すると、B-29は中型爆撃機になった。))で、スーパーフォートレス(超空の要塞)の愛称を持っていた。主に日本への爆撃に使用され、1945/8/6には広島、8/9には長崎に原子爆弾を投下したことでも有名。なお、欧州戦線では使用されていない。ドイツへの空爆はB-17で十分であった事と、周辺に陸地の少ない日本本土に攻撃を行うため、航続距離の長いB-29を太平洋戦線に集中配備させる必要があったのが理由として挙げられる。

 巨大な機体は広い爆弾倉を備え、最大搭載量は9tを誇った。
 卓越した高高度性能や高速巡航性能を支える大馬力エンジンには、当時の最先端技術の結晶である排気タービン式過給機が装備されていた。耐久性が低く燃えやすいマグネシウム合金が使用されている等の欠点もあったが、そこは世界一の大国アメリカ、「消耗が速いならいっぱい作って使い捨てればいいじゃない」という設計思想の下、他国に先駆けて実用化に成功した。このエンジンのせいでB-29搭乗員の中では「エンジンが燃え尽き、死ぬのか、エンジンが消火されるのかは30秒で決まる。」というジョークが出来上がっている。

 機内には与圧装置は勿論エアコンまで完備されており、撃墜された機体の搭乗員がシャツ姿で死亡していたという話もある。銃座は全て遠隔操作が可能で、機銃手は独立している円蓋から全方位の敵機を視認できた。さらに敵機をレティクルの中に捉えると自動的に弾道計算を行い、発砲する優れた火器管制装置を搭載した事で、精度の高い見越し射撃を熟練機銃手でなくても行うことができた。
また、この遠隔操作型銃座は従来型より空気抵抗が少なく、高速性と高高度性能の確保にも役立っている。

一方、運用側からすると与圧機体ゆえに頑丈とは言い難いシロモノだった。与圧機体なので高高度でも快適なのだが、与圧機体の弱点である「被弾すると内部と外部の気圧差により空中分解する」という欠点があった。また、被弾して機体に穴が開くと場合によっては気圧差により搭乗員が外に吸い出された事例があった。さらに主翼の付け根部分の強度が弱く、B-17やB-24と比較して主翼がもげやすいという弱点もあり日本軍はこの部分を集中的に狙うよう指導されている。
 高度8,000m~10,000m以上の高空から巡航して日本本土に侵入してくることから、高高度性能に劣る日本軍機は迎撃できなかった。それでも数十機は撃ち落としているのだが、それらの戦果はB-29が爆撃行程に入る際に高度を落としていたからだとする見解もある。(いくら高高度から爆撃できると言っても、当時の技術では正確な水平爆撃は難しかった)


 朝鮮戦争にも投入され、昼夜問わず爆撃任務についた。しかし中国義勇軍が参戦すると、同軍の保有するMiG-15になす術もなく撃墜され、基地に帰還したとしても損傷の酷さから結局スクラップになる機体が続出した。この後、MiG-15に対抗すべく開発されたF-86F"セイバー"が投入されたが、B-29は昼間爆撃任務から外された。

 後継機はB-36、B-47およびB-52である。
#endregion

引用:Wikipedia「B-29(航空機)」
*小ネタ [#g91b63ed]
#fold(◆パクリ?){{
 B-29とそっくりな[[Tu-4]]という爆撃機がソ連に存在する。
 実はこれ1944年に、満洲爆撃任務でソ連領内に不時着したB-29を解体解剖してコピーしたもの。
 これには「ソ連はB-29を欲しがっていたのだが、ソ連に重爆撃機を渡したくないアメリカが拒否していた」という経緯がある。
 このような経緯から、ヨシフのおっちゃんは不時着したB-29を我がものとすべく、搭乗員をアメリカに送り届ける代わりに機体を没収したのである。
 このTu-4の再現度は非常に高く、間違って開けられたドリル穴や被弾した部分までもコピーしたという逸話もあるが実際のところは不明。
 気になる人は実物を直接[[見に>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%8E%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8]]行ってみよう!(%%生きて帰れるとは言ってない%%)戦場ではない。
 ただし航続距離は本家より短く、エンジン・火器管制装置・前方通路などはコピー出来なかった。
 またアメリカが%%世界の敵である悪しき%%ヤード法で設計していたのに対し、ソ連は%%大正義%%メートル法を用いていたため、寸法に若干のズレが生じている。
}}
----
#fold(◆日本本土爆撃時のB-29){{

B-29といえば日本本土爆撃が有名だが、当時の日本軍は高高度で多数襲来するB-29に対応しきれず、毎回本土上空への侵入を許していた。
しかし高高度爆撃の戦果は思うようなものでなかったため、ドイツに対しての爆撃で戦果をあげていたルメイ将軍により、低高度爆撃に切り替えられた。
ルメイは他にも、「搭乗員を減らす」「直接操作する尾部機銃以外の機銃を撤去する」などの工夫を施し、焼夷弾の搭載量を増やした。
また軍事基地や工場だけでなく住宅地に対しても爆撃を行う、無差別爆撃に切り替えた。
その結果、戦果は非常に高くなったが、その分迎撃機や高射砲によるB-29側の被害もかなり増えてしまった。
なお、日本軍がびくびくおびえていたかというと・・・実はそうではなかった。前述の通り、高射砲や迎撃機(主に三式戦闘機「飛燕」や紫電)で強烈なご挨拶を行っていた。日本側の回想では、B-29に対し有効な攻撃を行えていたとは言えないといった否定的な記述が多いのに対し、アメリカ側の回想では日本軍の強力な防空網に一定の評価がおかれており、ドイツのような熾烈極まりないものではないにしろ、パイロットや搭乗員はかなり神経的に参っていたようだ。
ちなみに、余談だが、本土空襲時には陸軍が開発した対空射撃レーダーが機能しており、開戦時と比べると精度はかなり向上していたようだ。だが基数がたりなかったらしい。
}}
----
#fold(◆撃墜されたB-29のその後){{

 あらゆるモノが不足していた大戦末期の日本にとって、撃墜したB-29の残骸は良質な金属の塊であった。
 日本軍はこうした「貴重な資源」を丹念に回収し、再利用していたという。
}}
----
#fold(◆カンザスの攻防){{

 B-29の要求性能は非常に厳しく、ボーイング社の高い技術力を持ってしても開発は困難を極めた。
 試作機の墜落事故、エンジンや排気タービンの開発遅延、果ては作業員のストライキ等々、数多くのトラブルが発生した。
 開発を巡る一連の騒動は、後に「カンザスの攻防」と称される。
}}
----
#fold(◆3機目の原爆キャリアー){{

 フィクションでも何でも無く、本物の原爆を投下した3機目の機体が存在する。
 1946年7月に実行された戦後初の核実験、クロスロード作戦に参加したデイビスドリームがそれで、7月26日にエイブル実験を敢行している。
 他の2機よりも知名度が低いが、この実験で多数のアトミックソルジャー((核実験に参加して被曝した軍人の総称。被曝者の人数は広島・長崎より多いとも言われる。))が生まれている。
}}
*外部リンク [#A4_Links]

#br

●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=B-29A-BNSuperfortress]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/

#br

●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/

#br

●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/

[[B-29 Superfortress/Tu-4 – the new face of the giant>https://warthunder.com/en/news/3756-development-b-29-superfortress-tu-4-the-new-face-of-the-giant-en]]
[[B-29 Superfortress>https://warthunder.com/en/news/3507/current]]
[[B-29 Superfortress and Flakpanzer 38(t) Gepard>https://warthunder.com/en/devblog/current/739]]
#br
●[[DMM公式紹介ページ&br;B-29 スーパーフォートレス>http://warthunder.dmm.com/library/detail/1344]]
#br

●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。

#br
*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
----
//#fold(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};){{
//#pcomment(./コメント,reply,10)
//}}
//★↑ページ作成時にZawazawaコメント欄の設置をしない・設置方法が分からない編集者の方は上記旧コメント欄のコメントアウトを解除してください★
#zcomment(t=warthunder%2F806&h=200&size=10&style=wikiwiki)