イタリア Rank I 駆逐艦 Cacciatorpediniere, Turbine type / トゥルビネ級駆逐艦
概要
バージョン1.99で実装されたイタリア駆逐艦。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.99)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
艦艇購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 29,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.3 / 3.3 |
RP倍率 | 1.00 |
SL倍率 | 0.3 / 0.5 |
最大修理費(SL) | 170⇒*** / 230⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 12 / 12 / 0 |
船体 | 鋼, 16 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 1670 |
最高速度(km/h) | 60⇒*** / 65⇒*** |
乗員数(人) | 179 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm/45 O.T.O. Mod.1926 | 連装 | 2 | 800 | - |
副砲 | 40 mm/39 Vickers-Terni mod.1915/1917 | 単装 | 3 | 450 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
120 mm O.T.O. Mod.1926 | 120 mm HE Dirompente | HE | 22.11 | 2390 | 850 | - | 29 | |||||
120 mm APBC Perforante | APHE | 23.15 | 1160 | 850 | 6 | 159 | 135 | 109 | 94 | 83 | 72 | |
120 mm HE-TF Contro-aerea | HE-TF | 22.11 | 2390 | 850 | - | 29 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm/39 Vickers-Terni mod.1915/1917 | HE-TF | HE-TF | 3 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm S.I.250 | 6 | 10 | - |
機雷 | P.152 | 52 | 70 | Mines |
魚雷 & 機雷 | 533 mm S.I.250 | 6 | 50 | Mines |
P.152 | 52 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm S.I. 250/533 ,4X7,5 Tipo A | 1781 | 250 | 76⇒51 | 4.00⇒12.00 |
機雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Bollo P.125/1932 moored contact mine | 221 | 125 |
カモフラージュ
研究ツリー
次艦艇 | Dardo |
---|
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲は1926年式 OTO 120mm砲で、他国の4インチ砲に比べればマシな火力である。850m/sと比較的高い弾速のおかげで弾道が低く当てやすい。ただし、威力自体はあまり優秀ではなく、装填速度も決して褒められたものではない。この特性はこの後に続くイタリア駆逐艦に共通するのでこの艦で頑張って慣れていこう。また、開発により徹甲弾も利用可能。
米駆逐艦のように装甲化されHEがほぼ効かない相手に対してや敵艦の機関室を破壊して機動力をそいでから榴弾を叩き込んでやると効果的だろう。
魚雷は射程・速度ともにあまり優秀ではない。改修により12kmまで射程は伸びるものの、速度が76km/hから51km/hに大きく低下してしまう。威力は普通かやや低めといった塩梅だが、駆逐艦相手なら十分戦闘力をそぐことができる。
対空としては単装40mm機関砲(ポンポン砲)を3基搭載している。
対空砲としても対艦砲としても強力で非装甲に近い日本の駆逐艦相手なら4km以内であれば圧倒できる。
主砲はトドメの1発かAIに任せ対空砲を利用した殴り合いに持ち込もう。
【防御】
特に無い。側面の燃料タンクなどもないため榴弾により弾薬庫が破壊されて爆沈することもある。
【機動性】
普通。
史実
トゥルビネ級駆逐艦は1927年に就役したイタリア海軍の駆逐艦である。おおむねサウロ級の拡大発展形であり船体を延長しより強力な機関を搭載することで速度が改善され、また燃料タンクの増設により航続距離も改善された。
同型艦は8隻が建造され、スペイン内戦ではナショナリスト派への補給や共和派の貨物船を撃沈するなどの活躍をした。第二次世界大戦では北アフリカ戦線での機雷敷設や対地砲撃、輸送などの任務を行っていたが、1943年9月11日の休戦までに6隻が撃沈された。休戦後も生き残っていた2隻のうちエウロは連合国側、トゥルビネは枢軸国側によって運用されたがどちらも空襲により1943年中に撃沈された。
参考: 英語版Wikipedia
小ネタ
Cacciatorpediniereはイタリア語で「駆逐艦」。caccia=「狩り」+torpediniere「水雷艇」で「水雷艇を狩るもの」すなわち駆逐艦である。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 対空砲は日本の同BR帯よりは遥かに優秀。拠点に籠るような戦い方ならそこそこ戦える。対空が強化された昭南のような艦 -- 2020-11-03 (火) 19:45:57