ドイツ Rank I 重戦闘機 Do217 J-1
概要
バージョン1.29で実装されたドイツのランクI双発戦闘機。
双発爆撃機Do217Eに無数の固定機銃を取り付け迎撃機化したもの。
前型のDo 17 Z-7から幾分マシになったとはいえ、爆撃機要撃には不十分な上昇力。飛行性能には不満もあるが、火力は相変わらず素晴らしい。
機体情報(v2.5.1.56)
必要経費
必要研究値(RP) | 5,900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 6.300 |
乗員訓練費(SL) | 1,800 |
エキスパート化(SL) | 6,300 |
エース化(GE) | 80 |
エース化無料(RP) | 140,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.0 / 2.0 / 2.7 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.4 / 1.4 / 2.2 |
最大修理費(SL) | 540⇒693 / 1,200⇒1,542 / 2,550⇒3,276 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 450⇒486 / 434⇒469 |
(高度5,500m時) | |
最高高度(m) | 8,000 |
旋回時間(sec) | 34.4⇒31.7 / 36.1⇒33.0 |
上昇速度(m/s) | 4.2⇒8.0 / 4.0⇒5.9 |
離陸滑走距離(m) | 750 |
エンジン型式 | BMW 801 ML |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 4.83 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | 2 |
限界速度(IAS) | 700 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 350 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)-, (離陸)381 km/h, (着陸)270 km/s |
主翼耐久度 | -5G ~ 6G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 7.92mm MG 17 | 4 | 2800 | 機首 |
機関砲 | 20mm MG FF/M | 4 | 800 | 機首 |
機銃 (単装) | 13mm MG 131 | 2 | 1500 | 上部x1 下部x1 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
7.92mm MG 17 | 既定 | AP-T/Ball/Ball/AP-I/AI | - |
汎用 | AP-T/AP/AI/AP-I | 6 | |
曳光弾 | AP-T | ||
ステルス | AI/AP/AP/AP/AI | 9 | |
20mm MG FF/M | デフォルト | IT*/HEI/APHE | - |
汎用 | IT*/HEI/HEI/APHE | 80 | |
空中ターゲット | FI-T*/HEI/HEI/FI-T*/HEI/HEI/APHE | ||
曳光弾 | IT* | ||
ステルス | APHE/HEI/HEI/HEI/AP-I | 110 | |
13mm MG 131 | 既定 | IT/AP-I/IAI/AP-I | - |
徹甲弾 | AP-T/AP-T/AP-T/IAI | 40 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 8x50kg 爆弾 | 8 | --- | --- | --- | 120 | - | 合計搭載量 400kg (爆薬量200kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 400 | 300 |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 330 | 250 |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
銃座13mm | |||
III | 主翼修理 | 500 | 380 |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 480 | 360 |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 | |||
新しい13mm機関銃 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | |
レジア アエロナウティカ カモフラージュ | |
条件 | 地上部隊200破壊 |
説明 | イタリア王立空軍迷彩 (1943年 イタリア トレヴィーゾ) |
研究ツリー
前機体 | Do 17 Z-7 |
---|---|
派生機体 | Do 217 J-2 |
次機体 | Ju 88 C-6 |
解説
特徴
最大の特徴はその重武装にある。
それぞれ4門ずつ搭載された7.92mm機銃と20mm機関砲は、その全てが機首配置であるために集弾性が高く、体感的に数値以上の高火力を発揮する。
少しでも射線が重なれば、あっという間に敵機を粉砕できるだろう。
それのみならず胴体には2門の13.2mm旋回機銃が搭載されており、機体自体の頑丈さと相まって追いすがる敵機を返り討ちにすることもできる。
一方、元々爆撃機であったDo217を重戦闘機として派生させたものなのでその操縦性は爆撃機のそれである。
機首に武装を集中しすぎているため明らかにトップヘビーであり、極端に重量バランスが悪い。
そのため縦方向の動きは特に鈍く、加えて旋回も横転(ロール)も遅い。しかもこのロールは機体が高速で飛ぶほどに悪化するので、一撃離脱で敵機を照準に捉えるのも難しく、運動性は非常に悪い。
また加速力も上昇力も貧弱で、爆撃機の飛ぶ高度へ昇るのにも一苦労する。かといって下降・加速した爆撃機を捕捉するほどの速度も出ない。
極端すぎる性能で非常に運用が難しい機体だが、使い方としては一撃離脱専門で差し支えない。低空の巴戦に突っ込んで通り魔的な運用も出来るが、上述したように運動性は非常に悪いので出来れば爆撃機狩りに専念したほうがいいだろう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
邀撃機枠として空中スポーンの利点を活かし爆撃機の邀撃に行きたいところだが、上昇力は本当に無いので上昇しつつ敵爆撃機が来そうな味方小基地上空へと上昇し待ち伏せ、ヘッドオンを仕掛けるというのも一つの策になるだろう。
または中高度で侵入する敵爆撃機を降下加速でヘッドオンすれば成功する可能性もあるが、まれに護衛の戦闘機を連れてることがあるので注意。
敵戦闘機にヘッドオンも可能だが第一撃を躱され背後に着かれる事もあるので孤立した空域では避けたい、またYakのように37mm機関砲を持つ戦闘機が相手だと殴り負ける事もあるので避けたい。
爆装して地上攻撃機の真似事も出来るが50kgや一発だけの250kgではほとんど仕事にならない。
手動エンジン管制(MEC)を行なっている場合、過給機ギアは1,300m位で2速に入れると良いだろう。
再出撃の際、離陸する時は最初から離陸フラップを展開すると離昇速度までなかなか加速出来ないので200km/hまで出てからフラップを展開し車輪が地切りしたら格納するくらいで十分だろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
爆撃機Do217を重戦闘機にしたもの。夜間偵察型。J-2と同じく、ベースはDo217E型。
1941年になると英王立空軍による夜間爆撃が始まりその対策として夜間戦闘機がBf110やJu88などを改造して投入されたものの生産数の問題から数が不足しDo17Eも夜間戦闘機型を生産する事となった。
夜間迎撃だけでなく偵察や軽爆撃もこなせる多目的戦闘機としての性格も持たせてある。
当初FuG202リヒテンシュタインレーダーを搭載する予定であったが機種に装備するアンテナが予想以上に空気抵抗を生み酷い時は50km/hも速度低下を招くことが分かったのでシュパンネル・アンラージ赤外線暗視装置と赤外線照射器を搭載する事とした。この赤外線暗視装置は200mまで接近しないと役に立たず、そこまで接近したら視力の良い者達で構成されたパイロットの肉眼で見える距離だったので搭乗員には不評であり航空レーダーが1942年には改善されたこともあって短命に終わった。
またMG-151を斜銃として2門搭載したJ-1/U1というバリエーションもあった。
1942年3月には量産が開始されたものの搭乗員からは操作性が鈍重な事、特に離着陸時の特性には強いクレームが付いた。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- まだ開発前のテストフライトでしか使ってないんだけど、この機体は爆撃機撃破専用? -- 2016-10-21 (金) 00:03:41
- 全然昇らんし迂回上昇しても上空に単発機が一機でもいれば対処しようがない(ヘッドオンしてくれるようなら別だけど) 俺は爆装して対地しつつ適当に戦闘機がだまになってるところ粉砕する感じで使ってた。防御機銃は正直当てにしないほうがいいと思う。でも頑丈だからケツ取られた時はタコ踊りしながら味方の所に連れてくなりしてた。ちなみに全部ABでの話ね -- 2016-10-21 (金) 00:41:20
- 味方がいる高度で敵を奇襲するのがベストってこと? -- 2016-10-21 (金) 08:21:13
- 徹底的に高度を取ることを意識して高空で爆撃機狩りするか低空のクルクルを一撃離脱で仕留めるのがベストだと思う -- 2016-10-21 (金) 09:17:33
- あれからAB実戦で使ってみたけど、当たれば必殺の大火力は使い出があるね。 ただ、機体が重すぎて旋回している敵には間に合わないことが多い。 -- 木? 2016-11-18 (金) 09:07:38
- 全然昇らんし迂回上昇しても上空に単発機が一機でもいれば対処しようがない(ヘッドオンしてくれるようなら別だけど) 俺は爆装して対地しつつ適当に戦闘機がだまになってるところ粉砕する感じで使ってた。防御機銃は正直当てにしないほうがいいと思う。でも頑丈だからケツ取られた時はタコ踊りしながら味方の所に連れてくなりしてた。ちなみに全部ABでの話ね -- 2016-10-21 (金) 00:41:20
- みんな20mmのベルトは空中目標かステルスどっちにしてる? -- 2016-11-06 (日) 21:02:07
- 空中目標 -- 2016-11-12 (土) 15:13:44
- 他の単発機ならともかく、ほぼ奇襲出来ないコイツに威力の下がるステルスベルトをセットする意味とは・・・ -- 2016-11-18 (金) 09:22:37
- 上昇力が低いから、下手に高空を飛ぶ爆撃機を狙うより、乱戦に突入して当たれば必殺の機関砲弾幕を喰らわせるのが一番いい・・・ような気がする。 -- 2016-12-04 (日) 20:13:16
- 動かなすぎてキレそう -- 2016-12-10 (土) 16:52:10
- まぁ分類としては重戦闘機だけど、爆撃機のドルニエに機関砲付けただけだから諦めるしかない。 -- 2016-12-10 (土) 18:04:30
- 悔しかったので爆撃と芝刈りで一位とってやったぞ -- 2016-12-10 (土) 18:40:15
- 速度出し過ぎると動きづらくなるから、400km/h前後を保って低空の敵機を八つ裂きにするのがおすすめだゾイ -- 2016-12-11 (日) 17:19:13
- まぁ分類としては重戦闘機だけど、爆撃機のドルニエに機関砲付けただけだから諦めるしかない。 -- 2016-12-10 (土) 18:04:30
- こいつB17より運動性が低くて笑える -- 元アメリカ乗り? 2016-12-18 (日) 22:16:59
- アップデートで低クオリティながらコックピット視点追加 -- 2016-12-20 (火) 20:28:32
- 今回のアプデでコックピットのない機体全部に追加された事を知らないのかい? -- 2016-12-20 (火) 20:32:26
- 黒くてデカくてのっぺりとしているので気持ち悪い 深海魚みたい -- 2016-12-28 (水) 17:03:30
- 兵器としてはそんな感じに恐れられた方がいい気がするけどなあ(P-51に解体されながら) -- 2017-01-30 (月) 00:17:44
- 爆弾魔ドルニエデッキに混ぜてヘッドオンしてきたやつを粉砕たのしい!(ただしそれしかできない) -- 2017-02-04 (土) 00:21:08
- アサルトモードで輝ける・・・かも。 -- 2017-03-26 (日) 09:23:55
- 実際P-61やボーファイターと比べて、コクピットや燃料防御がしっかりしてるし、20mmは薄殻、IL-2より速いから強いぞ。 ただエンジンが被弾ですぐ劣化するから定期的に脱出したほうがいいのと、運動性がね… -- 2017-03-27 (月) 11:16:20
- 下方にエサを見けてダイブするとほんとにヨーが効かなくて焦る羽目になる。幸い高速時の機首上げは良好なのでもし反転したいなら縦旋回のほうが良いかも -- 2017-04-14 (金) 17:59:19