F4U-1a
Last-modified: 2019-11-24 (日) 18:29:30
アメリカ RankII 戦闘機 F4U-1a Corsair(コルセア) 

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| | ~1.69
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概要 
機体情報(v1.43) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 11000 |
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機体購入費(SL) | 38000 |
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乗員訓練費(SL) | 16000 |
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エキスパート化(SL) | *** |
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エース化(GE) | *** |
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エース化無料(RP) | *** |
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バックアップ(GE) | 20 |
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護符(GE) | 860 |
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BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 3.3 |
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RP倍率 | 1.3 |
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SL倍率 | 1.0 / 2.8 / 3.5 |
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最大修理費(SL) | 1180⇒1524 / 3220⇒4041 / 3100⇒3890 |
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機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 594⇒637 / 580⇒615 |
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(高度6888m時) |
最高高度(m) | 11247 |
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旋回時間(秒) | 24.8⇒23.2 / 25.2⇒24.0 |
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上昇速度(m/s) | 8.8⇒17.0 / 10.3⇒12.3 |
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離陸滑走距離(m) | 251 |
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最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
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離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
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毎秒射撃量(kg/s) | 3.23 |
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燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
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銃手(人) | *** |
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限界速度(IAS) | *** km/h |
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フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
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主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
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レーダー 
なし
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
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通常/ステルス |
機銃 | 12.7mm ブローニング | 6 | 2350 | 翼内 | 40/60 |
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弾薬 
搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) |
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m |
12.7 mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
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汎用 | AP-I/AP-I/ AP-I/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
地上目標 | T/AP/AP/ AP/AP-I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 |
曳光弾 | T/T/T/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 |
ステルス | AP/AP-I/ AP-I/I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装 
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 |
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最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) |
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B | 500lbs bomb | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 100 | BMBC mk.1 | - |
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B | 1000lbs bomb | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | BLBC mk.1 | - |
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爆弾 
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
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500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
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名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
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1000 lb AN-M65A1 | 453.6 | 240.4 | 113 | 11 | 138 |
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機体改良 
解説ページを開く
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 胴体修理 | *** | *** |
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ラジエーター |
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**mm弾薬ベルト |
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**mm銃座用弾薬ベルト |
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II | コンプレッサー | *** | *** |
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機体 |
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新しい**mm機関銃 |
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新しい**mm銃座用機関銃 |
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III | 主翼修理 | *** | *** |
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エンジン |
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**mm弾薬ベルト |
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爆弾懸架装置 |
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IV | インジェクター交換 | *** | *** |
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**オクタン燃料使用 |
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カバー交換 |
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新しい**mm機関砲 |
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ロケット懸架装置 |
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スキン 
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既定 |
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 | 条件 | - |
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説明 | 標準的な二色洋上迷彩 (1941年) |
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| “Ring-Dang Doo” |
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 | 条件 | 200GE |
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説明 | 標準的な二色洋上迷彩 第217海兵戦闘飛行隊所属機 シリアル番号:033, 50033 (1944年 ペリリュー島) |
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研究ツリー 
解説 
特徴 
ランクIIの艦上戦闘機。ランクに不相応なまでのハイパワーエンジンと800km/h以上でも空中分解しない急降下耐性を備えたいわゆる「直線番長」。低速域からの加速はそれほど良いわけではないが、大馬力のエンジンを活かした高速域でも伸び続ける息の長い加速が特徴である。
空力的に洗練された設計は高速域での空気抵抗を小さいものとしており、高めに設定されたエネルギー保持率と合わせることで優秀な一撃離脱機として運用可能である。ただし、格闘戦に関してはF4FやF6F同様、高速域でこそかなり鋭い旋回を見せるものの低速域でのターンファイトは不得手とする。
そのため、本機には高い巡航速度を維持したまま極力旋回をせずに攻撃してそのまま離脱、追跡されたら急降下で振り切るという、運動・位置エネルギーの維持を意識した戦い方が最も望ましく、必要以上に曲がらない本機は一撃離脱戦法の練習に最適な機体と言えるだろう。
また、本機の搭載するエンジンはP-47サンダーボルトと同じ星型複列18気筒「P&W R-2800」、通称ダブルワスプである。巨大な前方投影面積を誇るこのエンジンは機体前方からの被弾でいともたやすく火を噴いてしまうため、P-47同様に機体前方がウィークポイントという米軍機らしからぬ弱点を抱えている。例え爆撃機の7.7mm機銃相手であってもヘッドオンは厳禁である。
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
+
| | ... |
F4U「コルセア」はF2A「バッファロー」の後継機として1938年から開発がスタートし、1940年5月には初飛行を行っている。F6Fより2年も速い登場だったが、問題点が多く開発陣を悩ませた。
本機は2000馬力級エンジンをはじめて搭載した米軍機で、プロペラも当時最大級のものだった。これは海軍が高速性を要求したからでありフォルムも空気抵抗を意識したものとなっている。翼内冷却器を採用していて、翼付け根あたりにあるエアインテークはオイルクーラー用。
コルセアの一番の特徴とも言える「逆ガル翼」は大直径のプロペラが地面と接触しないため工夫されたものであり、着陸脚が長くなり構造的に弱くなるのも防いでいる。
だが、プロペラ(機首)の地上高が高くコックピットが後方よりに位置しているので接地時の前方視界は非常に悪かった。前方視界が悪いと当然着艦・着陸は難しくなる。また低速時右翼が失速する問題もあり艦載機運用が見送られてしまう。
F6Fの開発が進められていたのはこのような事情を予想してのことでもあった。
改修などに時間がかかったため制式化は1941年。実戦投入はさらに遅れること1943年。
艦載機としては見送られたものの、海兵隊に配備されたF4U-1の性能は当時の日本の主力「零戦」を凌駕する性能で特に高速性を生かした一撃離脱で活躍した。
艦載機型が登場する頃には既に戦局が傾いた時期であったが、爆弾搭載量が優れていたため戦闘爆撃機としても使用される。
総生産数は12571機。爆弾搭載量が多かったため朝鮮戦争などにも参加。1960年頃まで配備されていたそうな。
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小ネタ 
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| | ◆離着陸性能
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胴体が長く前下方視界が悪く離着艦がしにくいという欠点があった。
胴体が長いのは、「主翼に燃料タンクを載せると被弾した時に発火しやすいため、主翼に燃料タンクを載せてはいけない」という設計時の決め事があったため、それに則って設計した結果である。
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+
| | ◆最高速度とか基本性能とか
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F4UはF6Fよりも最高速度が速く、一撃離脱に特化した機体というのが一般的な認識として広まっているが、最高速度のデータは実際よりも幾分か水増しされていた、らしい。
もっとも、基礎設計が優れていたため基本性能や汎用性そのものはF6Fより上であり、本国での運用期間と人気でも本機の方が勝っていることからもそれが伺える。
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| | ◆名前の発音
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本機のペットネームははフランス語で海賊を意味する「コルセール(corsaire)」を由来とした英単語から来ている。そのため日本では「コルセア」表記が一般的だが、英語の発音上これは間違い。
アルファベット表記が「corsair」であり、英語における「R」の発音も考慮すればどちらかというと「コーセアー」か「コーセヤー」の方が正しい発音に近いと言える。
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| | ◆最後の勝利者
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離着陸性能こそ悪かったが、運用性と基本性能自体は優秀なので戦後の国外向け商品としても中々の売れ筋であった模様。
サッカー戦争ではエルサルバドルとホンジュラスの双方が運用していた。
この戦争の最中で発生した「レシプロ機同士の最後の空戦」ではホンジュラス空軍所属のフェルナンド・ソト・エンリケス大尉が後期型のF4U-5に搭乗、P-51を含む敵機3機を撃墜している。
これによりエンリケス大尉はホンジュラス国内における英雄となっただけでなく、ミリタリーマニアの間でも「最後のコルセア・ライダー」として不動の名声と共に知られることとなった。
なお、搭乗していたF4U-5はそれから更に10年以上も空軍に在籍し、除籍後は首都の航空博物館に展示されている。
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| | ◆塗り潰された床下
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初期型は目視での爆弾投下も検討されていたらしく、それを示すように床板が存在せず、更にのぞき窓が設けられていた。
ただし、設計段階の時点で構想誰に終わったようで、実際に配備された機体はいずれも内側と外側の両方が塗り潰されている。
それが尾を引いたのか床板が設けられたのは後期型になってからであったが、流石にのぞき窓自体はかなり早い段階で廃止された模様。
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| | ◆初撃墜
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解説でもあったように朝鮮戦争にも参加している。朝鮮戦争では知っての通り敵の最新鋭ジェット機MiG-15に悩まされる訳だが以外にもMiG-15の初撃墜の記録は本機が残している。
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外部リンク 
●WarThunder公式英語Wiki
●WTフォーラム・データシート
●公式Devログ
●インターネット百科事典ウィキペディア
コメント 
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