MBK-161 (1943)

Last-modified: 2021-04-21 (水) 10:58:17

ソ連 RankIII 装甲砲艦 MBK-161 (1943)

MBK-161(1943)top.jpg

概要

2019年10月に開催されたイベント「Operation Shipyard」(ver1.91)にてパーツを入手、組み立てることで獲得できる装甲砲艦。
--加筆求む--

艦艇情報(v2.3.0.110)

必要経費

必要研究値(RP)***
艦艇購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)70,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)570,000
バックアップ(GE)200
護符(GE)-
デカール枠解放(RP)92,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.3 / 3.3
RP倍率1.36(+100%)
SL倍率0.6 / 0.7
最大修理費(SL)2400 / 4300

艦艇性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
艦橋装甲厚
(前/側/後)(mm)
60 / 60 / 60
船体装甲厚
(前/側/甲板)(mm)
14 / 52 / 18
主砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
45 / 40 / 40
船体鋼, 6 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)157.8
最高速度(km/h)34 / 25.2
乗員数(人)39

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲76mm
F-34
単装23841
副砲45mm
21-K
単装15001
37mm
70-K
単装12000-
対空砲12.7mm
DShK
単装36000

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
76 mm
F-34
OF-350MHE6.2621680-10
BR-350AAPHEBC6.36651500.15958069615550
 
武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
45 mm/46
21-K
OR-73A HETHE1.4156.98760-3
O-240 HEHE2.14181.72335-5
BR-240APHE1.4227.727600.15755948413633
F-73HE(弾底信管)1.41113.967600.321161311109

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm
70-K
既定HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T797665565045
 
武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
DShK
既定API-T/API-T/AP-I/IAI333228242014

追加武装*2

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
迫撃砲82 mm BM-3750--

爆雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
82 mm
BM-37
30.4

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前艦艇
派生艦艇
次艦艇(右)
次艦艇(下)
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
穏やかな水面での運用が前提のため波の影響を受けやすく、荒れた海では船体が暴れ遠距離への命中は不安定なものとなってしまう。
正面は82㎜迫撃砲と船体、後方は副砲が主砲の射線に重なって死角となってしまうため死角を把握したうえでの操作が重要となる。
側面を向ければ砲、機関砲、機銃による火力を発揮することができ、機銃程度しか装備しないボートが相手であれば蹴散らせる。
12.7mm機銃はAIによる制御のため射撃目標を指定することで使い分けることが可能だが、指示の変更を怠ってしまうとボートや航空機の接近を許してしまうことも。
後方に対しては2門の副砲による火力投射が可能ではあるが、装甲の無い船尾を晒すのは避けたい。

もともと地上に対する火力支援のためである82㎜迫撃砲は前方、側面に対して撃つことができるものの射角が変更できない上に、着弾までのタイムラグが長く、たとえ敵のボートへ直撃させたとしても見た目の割に威力は期待できない。遮蔽物を挟んだ相手への嫌がらせ程度の運用に割り切ったほうが良い。

 

【防御】
ソ連の装甲砲艦の中でも重厚な装甲が艦橋と船体側面を守っており、主砲も装甲化されてるため機銃程度であれば被弾に耐えながら押し切ることが可能。船体正面も内側の14㎜装甲がモジュールを保護しているため、多少の被弾であれば耐えることが可能である。
装甲に保護されてるとはいえ搭乗員が42名のため強力な火力を受け続けてしまうとあっけなく瀕死になってしまうため、敵戦力が不明なうちに強気な立ち回りをするのはリスクを伴う。
装甲の薄い箇所が浸水した場合は対応に手間取ると装甲が仇となり重心の高さからたちまち横転してしまうことも。

 

【機動性】
舵の効きは比較的素直な方である。
足の速さでは高速艇に及ばず、柔軟な動きは期待はできない。
慎重になれば取り残され、大胆に動けば退避が間に合わず袋叩きにされてしまうため立ち回りには注意を要する。

 

史実

1124クラス装甲砲艦(Pr.1124)の発展型であり、バルト海沿岸での任務を想定されていた。
迅速な量産に向いた直線的なフォルムとT-34の砲塔を流用可能であったためナチスの包囲下であったレニングラードでの建造が可能であった。82㎜迫撃砲は前期型では甲板前後に1門ずつ装備されていたがこの艦では45㎜に換装されている。
3号戦車等の機甲戦力との戦闘を可能とするため最厚60㎜の装甲を備えており、戦車砲を流用した火力による戦闘、火力支援が可能であった。
161型は兵装の変更を続けながらもBK-501(1942年)に始まり、最後の艦であるBK-520(1944年)までレニングラードで建造され続けた。

161型が投入された大規模な水上戦闘としてソ連海軍が多くの水上戦力を投入した独ソ海軍の戦闘「ナルバ島の戦い」(Battle of Nerva Island)が挙げられる。

参考サイト
https://www.naval-encyclopedia.com/ww2/soviet/riverine-gunboats-monitors/
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Nerva_Island
http://www.soviet-empire.com/ussr/viewtopic.php?f=149&t=53730&sid=fda97e98b5c97b4175fa0d5611b7a788
http://www.navypedia.org/ships/russia/ru_cf_mbk.htm
--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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