ソ連 RankIII 装甲砲艦 MBK-161 (1943)
概要
2019年10月に開催されたイベント「Operation Shipyard」(ver1.91)にてパーツを入手、組み立てることで獲得できる装甲砲艦。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.3.0.110)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
艦艇購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 70,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | 570,000 |
バックアップ(GE) | 200 |
護符(GE) | - |
デカール枠解放(RP) | 92,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.3 / 3.3 |
RP倍率 | 1.36(+100%) |
SL倍率 | 0.6 / 0.7 |
最大修理費(SL) | 2400 / 4300 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 60 / 60 / 60 |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 14 / 52 / 18 |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45 / 40 / 40 |
船体 | 鋼, 6 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 157.8 |
最高速度(km/h) | 34 / 25.2 |
乗員数(人) | 39 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 76mm F-34 | 単装 | 2 | 384 | 1 |
副砲 | 45mm 21-K | 単装 | 1 | 500 | 1 |
37mm 70-K | 単装 | 1 | 2000 | - | |
対空砲 | 12.7mm DShK | 単装 | 3 | 6000 |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
76 mm F-34 | OF-350M | HE | 6.2 | 621 | 680 | - | 10 | |||||
BR-350A | APHEBC | 6.3 | 665 | 150 | 0.15 | 95 | 80 | 69 | 61 | 55 | 50 |
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
45 mm/46 21-K | OR-73A HET | HE | 1.41 | 56.98 | 760 | - | 3 | |||||
O-240 HE | HE | 2.14 | 181.72 | 335 | - | 5 | ||||||
BR-240 | APHE | 1.42 | 27.72 | 760 | 0.15 | 75 | 59 | 48 | 41 | 36 | 33 | |
F-73 | HE(弾底信管) | 1.41 | 113.96 | 760 | 0.3 | 21 | 16 | 13 | 11 | 10 | 9 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm 70-K | 既定 | HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm DShK | 既定 | API-T/API-T/AP-I/IAI | 33 | 32 | 28 | 24 | 20 | 14 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
迫撃砲 | 82 mm BM-37 | 50 | - | - |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
82 mm BM-37 | 3 | 0.4 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
穏やかな水面での運用が前提のため波の影響を受けやすく、荒れた海では船体が暴れ遠距離への命中は不安定なものとなってしまう。
正面は82㎜迫撃砲と船体、後方は副砲が主砲の射線に重なって死角となってしまうため死角を把握したうえでの操作が重要となる。
側面を向ければ砲、機関砲、機銃による火力を発揮することができ、機銃程度しか装備しないボートが相手であれば蹴散らせる。
12.7mm機銃はAIによる制御のため射撃目標を指定することで使い分けることが可能だが、指示の変更を怠ってしまうとボートや航空機の接近を許してしまうことも。
後方に対しては2門の副砲による火力投射が可能ではあるが、装甲の無い船尾を晒すのは避けたい。
もともと地上に対する火力支援のためである82㎜迫撃砲は前方、側面に対して撃つことができるものの射角が変更できない上に、着弾までのタイムラグが長く、たとえ敵のボートへ直撃させたとしても見た目の割に威力は期待できない。遮蔽物を挟んだ相手への嫌がらせ程度の運用に割り切ったほうが良い。
【防御】
ソ連の装甲砲艦の中でも重厚な装甲が艦橋と船体側面を守っており、主砲も装甲化されてるため機銃程度であれば被弾に耐えながら押し切ることが可能。船体正面も内側の14㎜装甲がモジュールを保護しているため、多少の被弾であれば耐えることが可能である。
装甲に保護されてるとはいえ搭乗員が42名のため強力な火力を受け続けてしまうとあっけなく瀕死になってしまうため、敵戦力が不明なうちに強気な立ち回りをするのはリスクを伴う。
装甲の薄い箇所が浸水した場合は対応に手間取ると装甲が仇となり重心の高さからたちまち横転してしまうことも。
【機動性】
舵の効きは比較的素直な方である。
足の速さでは高速艇に及ばず、柔軟な動きは期待はできない。
慎重になれば取り残され、大胆に動けば退避が間に合わず袋叩きにされてしまうため立ち回りには注意を要する。
史実
1124クラス装甲砲艦(Pr.1124)の発展型であり、バルト海沿岸での任務を想定されていた。
迅速な量産に向いた直線的なフォルムとT-34の砲塔を流用可能であったためナチスの包囲下であったレニングラードでの建造が可能であった。82㎜迫撃砲は前期型では甲板前後に1門ずつ装備されていたがこの艦では45㎜に換装されている。
3号戦車等の機甲戦力との戦闘を可能とするため最厚60㎜の装甲を備えており、戦車砲を流用した火力による戦闘、火力支援が可能であった。
161型は兵装の変更を続けながらもBK-501(1942年)に始まり、最後の艦であるBK-520(1944年)までレニングラードで建造され続けた。
161型が投入された大規模な水上戦闘としてソ連海軍が多くの水上戦力を投入した独ソ海軍の戦闘「ナルバ島の戦い」(Battle of Nerva Island)が挙げられる。
参考サイト
・https://www.naval-encyclopedia.com/ww2/soviet/riverine-gunboats-monitors/
・https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Nerva_Island
・http://www.soviet-empire.com/ussr/viewtopic.php?f=149&t=53730&sid=fda97e98b5c97b4175fa0d5611b7a788
・http://www.navypedia.org/ships/russia/ru_cf_mbk.htm
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。