イスラエル RankVI 中戦車 Magach 6 Bet

概要
Update 2.15 “Wind of change”にて追加された。6Bの読み方は「ビー(アルファベット)」ではなく「ベート(ゲマトリア)」。
マガフ6Aの改修型で、エンジンとキューポラを換装し、ブレイザーERAを装備したもの。
車両情報(v2.51.0.36)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 81,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 450,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 130,000 |
| エキスパート化(SL) | 450,000 |
| エース化(GE) | 2,000 |
| エース化無料(RP) | 890,000 |
| バックアップ(GE) | 55 |
| 護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 8.7 / 8.7 / 8.7 |
| RP倍率 | 2.14 |
| SL倍率 | 1.4 / 2.0 / 2.3 |
| 最大修理費(SL) | 4,484⇒6,188 / 4,581⇒6,322 / 5,671⇒7,826 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 21.4⇒42.4 / 13.4⇒22.5 |
| 俯角/仰角(°) | -9° / 19° |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7 → 6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 108 / 70 / 40 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 230 / 49 / 57 |
| 重量(t) | 53.2 |
| エンジン出力(hp) | 1,431 / 750 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | 54 / 49 |
| 最高後退速度(km/h) | 12.5 / 11.3 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 141 |
| 乗員数(人) | 4 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - | - |
| 車長 | 9.9x–10.0x | 有 | 赤外線 | - | オーバーライド 砲手気絶後、即座に射撃可 |
| 砲手 | 7.4x–8.0x | 有 | 赤外線 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm Sharir cannon | 1 | 63 | 35, 110, 220 |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun (coaxial) | 1 | 900 | - |
| 機銃 | 7.62 mm FN MAG 60-40 machine gun (coaxial) | 1 | 5 950 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 105 mm Shairir | M111 | APFSDS | 4.2 | - | 1,455 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 | 306 |
| M152 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1,174 | 400 | ||||||
| M156 | HESH | 11.4 | 3.17 | 731 | 127 | ||||||
| M416 | Smoke | 11.6 | 0.05 | 732 | - | ||||||
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7 mm M2HB | 既定 | API-T/I/ AP/API-T | 894 | 31 | 29 | 21 | 14 | 9 | 6 |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm FN MAG 60-40 | 既定 | AP/AP/T | 835 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 5,700 | 9,000 | 270 |
| 修理キット | 1,700 | |||
| 砲塔駆動機構 | 5,700 | |||
| Rangefinder | ||||
| 105mm usa HESH | ||||
| II | サスペンション | 8,000 | 13,000 | 380 |
| ブレーキシステム | ||||
| 消火器 | 2,400 | |||
| 砲火調整 | 8,000 | |||
| III | フィルター | 8,800 | 14,000 | 410 |
| 救急セット | ||||
| NVD(暗視装置) | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 105mm us M416 Smoke | ||||
| IV | 変速機 | 9,200 | 15,000 | 430 |
| エンジン | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| 105mm usa M735 APDS FS | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Magach 6R |
|---|---|
| 次車両 | Magach Hydra |
解説
特徴
6Rからほぼ何も変わらず、更に重量増加を引き起こしている。
--加筆求む--
【火力】
貫徹力自体はそこまで悪くはないのだが問題はレーザーレンジファインダーを装備していないため自動で照準調整できない上にサーマルを持たないのである。対する敵は全員サーマルを持つわけではないがレーザーレンジファインダーを持たない車輌は唯一本車輌ぐらいという状況であり、遠距離戦ではほぼほぼ一方的に負けてしまう。更にはスコープ倍率も8.0固定とソ連等と同等なのだが…彼らすら距離自動補正できるのだ。また、火力自体もインフレに置いてかれている。
【防御】
ERA等で保護されているがAPFSDSに対しては貧弱である。6Rと比べると装甲が厚くなっている箇所があり、砲身付け根付近が特にゴチャゴチャしてるので安定的に貫徹されづらいといった利点がある。
【機動性】
鈍足なのだが……鈍足と言われるメルカバシリーズより鈍足であると言えばどれほど酷いものなのかわかるだろう。なんなら前者の6Rから更に悪くなった。
史実
Magach 6Bはイスラエル軍が1979年に米国から受け取ったM60A1 RISE及び1980~1981年にかけてMagach 6A(M60A1)をRISE仕様→6B仕様へ改良し使用した戦車である。

(1983年6月2日 レバノンで行われた機甲部隊将校課程卒業式に参加する6B)
第3次中東戦争での圧勝により中東諸国家群の緊張が高まり、その圧力によってイスラエルと英国との関係が悪化。それに伴い米国とも関係が悪化し戦車が購入しづらくなっていたイスラエルであったが、米国としてもまだイスラエルは要廃になった車両のよい引取先であった。
1978年の米国とのキャンプデーヴィッド合意により、周辺国家の圧力に負けずなんとか米国との関係悪化を回避していたイスラエルは翌年1979年に米国から多数のM60A1 RISEを受け取ることに成功していた。
M60A1(Magach 6A)とRISEの主な違いは RISE(信頼性向上型選抜装備)の名前通り車両各部の信頼性、耐久性などを向上させるためのアップデートである。
内容としては簡潔で
・エンジンを信頼性の高いAVDS-1790-2Cへ換装
・T142履帯へ換装
・新型の砲身スタビライザ(AOS)と強化した砲塔旋回用補助モーターを搭載
・砲身と履帯に断熱コーティングを施工。
と、上記までが A1→RISEの改修でありそこからさらに
・M19キューポラを国産のウルダンキューポラへ換装
・それに伴ってキューポラに搭載できなくなったM2重機関銃は砲身直上の同軸重機関銃として転用
・軽機関銃を砲塔上部に搭載
・60mm迫撃砲を搭載
・ブレイザーERA
という小規模改修を受けたもの、これがMagach 6Bである。
それまで使用された6A規格のものは1980年から1981年にかけて全車6B規格へ改良が行われている。

(射撃のため照準を行う6B)
Magach 6Bは改良されたすぐ翌年の1982年にMerkava Mk.1と共にレバノンで行われたガリラヤの平和作戦に参加し、ブレイザーERAはソ連のマリュートカミサイルの大部分を阻止することでその真価を発揮した。
しかし、ブレイザーなどの改良を施してもマガフの時代遅れ感は否めなかったが、まだメルカバは数が揃っていなかったために車両の火力と光学性能を向上させる目的でさらに改良されていくこととなる。

(1962/6/27 ベイルートから東へ6kmのカハレの町をTiran4と共に進軍するレバノン侵攻時の6B)
小ネタ
余談であるが、あの有名な写真がMagach 6Bとされることがあるが、正確にはMagach 6B Galである。
6Bと6B Galは外観上の違いがほぼなく見分け方は非常に難しいが、確実に違う1点は正面から見て砲塔左上の照準器である。
Galは照準装置が改良されている為6Bと比べて照準器が大型化しており、ゲーム内モデルでも比較すると6B Galのほうが一回り大きくなっていることがうかがえる。
また注意点としてあの写真の履帯は特徴的なT142履帯からウルダン工業製のシングルピン式鋳造履帯に変更されているが、これは6B Gal後期の一部に施された改修であり、Galへの改良が開始された頃は履帯がT142のままGal改修されたモデルもあるので足回りや履帯部のみでの判別には注意が必要である事に留意したい。

(照準器が大型化していてGal改修が施されているがT142履帯のままの6B Gal)
史実欄1枚目右に写っている6Bと照準器のサイズを見比べてみるとそのサイズ感がわかりやすくなっている。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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