ソ連 RankVII ジェット戦闘機 MiG-23M
翼下パイロンに装備されたR-23T中距離空対空ミサイル、レーダー誘導方式のR型と赤外線誘導方式のT型が存在する。
アップデート紹介の配信にて公式が使用したスキン。その結果コメント欄では「MiG-14」と連呼される事態が発生した。
概要
Update 2.7 “Red Skies”にて追加されたジェット戦闘機。Su-17M2に次ぐ2機目の可変翼機である。またドイツには本機の輸出型のMiG-23MFが存在する。
機体情報(v2.*)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
機体購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 300,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.0 / 11.0 / 11.0 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 2,339⇒2,380 / 2,329⇒2,358 |
(高度13,000m時) | |
最高高度(m) | 16,000 |
旋回時間(秒) | 35.6⇒34.5 / 35.6⇒35.0 |
上昇速度(m/s) | 147.4⇒194.4 / 140.4⇒169.9 |
離陸滑走距離(m) | *** |
最大出力(kgf) | 7420⇒*** / 7310⇒*** |
離陸出力(kgf) | 9960⇒*** / 9850⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | *** |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | 1,470 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
測距レーダー | 〇/× | *** |
追跡レーダー | 〇/× | *** |
火器管制装置 | 〇/× | *** |
敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
捜索中追尾 | 〇/× | *** |
レーダー警報装置 | 〇/× | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 23mm GSh-23L | 1 | 200 | 機首下部 | 290/430 |
弾薬
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
B | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
M | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
爆弾
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ロケット
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ミサイル
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
魚雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ガンポッド
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
**mm銃座用弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
新しい**mm機関銃 | ||||
新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | ||||
カバー交換 | ||||
新しい**mm機関砲 | ||||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
MiG-23は、ソビエト連邦初の可変翼機であり、ミグ設計局の設立者の一人であるアルテム・イヴァノヴィチ・ミコヤンが最後に手掛けた航空機である。
前任のMiG-21は高い運動性と単純な構造による整備のしやすさ・信頼性の高さ、安価であることから、ソビエト空軍のみならず、数多くの国々に好まれた傑作機であった。しかし、航続距離、兵器搭載量、機体の構造上大型のレーダーを搭載出来ない等、数々の欠点も抱えていた。これらの欠点を補う事、また、当時ソビエトが関心を寄せていたSTOL機を実現させるべく本機の開発が始まった。
・航続距離の増大:MiG-23の航続距離(ML型/機内タンクのみ)は1,950kmであり、MiG-21の航続距離(bis型/機内タンクのみ)の1,210kmから大幅に伸びた。
・大型のレーダー:初期型ではMiG-21と同じ[RP-22SMレーダー]を積んでいたが、本機MiG-23M型からは大型の[Sapfir-23D-IIIレーダー]を搭載。より遠距離の敵を探知可能になった。
・搭載量とR-23:最大兵器搭載量3,000kgと、MiG-21の最大兵器搭載量1,300kgから大幅に増えた。また、MiG-23M型では上記の[Sapfir-23D-IIIレーダー]の搭載により、射程外射程(BVR)AAMのR-23(AA-7)が搭載可能になった。更に、MiG-23M以降の型式の機体は核兵器を搭載可能であった。
・可変翼の採用:可変翼の採用により、短い離着陸距離での運用が可能になった。MiG-23の可変翼操作はF-14トムキャット等の自動とは異なり、手動で16-72度の範囲で後退角を変えるものであった。なお、戦闘時には主翼を45度の中間位置に固定させるようになっていた。
このようにMiG-23は多くの面でMiG-21を凌駕する性能を有していたが、機体が大型化したため、運動性能が前任のMiG-21から低下してしまった。しかし、ML型、MLD型と改良を重ねるにつれ、運動性能も向上。5,047機ものMiG-23が生産され、MiG-29が登場するまでの間、ソビエト空軍最高戦力としてあり続けた。
小ネタ
MiG-23は総生産数5,047機と、航空機史上最も生産された可変翼機である。本機M型はシリーズ最多となる約1,300機が生産された。
・MiG-23MF (東ドイツ)
MiG-23Mのワルシャワ条約機構加盟国向けと一部の第三世界向け輸出仕様型であり、輸出先によって仕様が異なる。
ワルシャワ条約機構加盟国向け仕様のMF型は、通信機器とIFF機器のわずかな違いを除いて、本国仕様のMiG-23Mと同等の性能を有していた。
一方、第三世界向け仕様のMF型は、対電子対策[ECCM]機能が省略されている等、性能が低下されたものであった。
主な輸出国はポーランド、東ドイツ、インド
・MiG-23MS(モンキーモデル)
最新の電子機器の運用/維持が困難な第三世界の国々向けに、上記、MF型から更に性能を低下させたものである。
レーダーはM型およびMF型の[Sapfir-23D-IIIレーダー]から旧式の[RP-22SMレーダー]へダウングレードされ、
発射可能なミサイルはR-3SおよびR-3Rのみであった。また、中にはエンジンも旧型のモノに載せ替えた機体もあった。
主な輸出国はシリア、イラク、エジプト、スーダン等
なお、同じくソ連と対立していた中国もエジプトからMIG-23MSの提供を受けており、
これが後にJ-8II(殲撃八型II)の開発へつながった
MiG-23の可変翼機構はF-14のような自動で後退角が調整されるものとは異なり、手動で操作するものであった。
↓操縦席左下にある可変翼操作レバー
パイロットは主に16°、45°、72°の3種類を状況に応じて使い分けていた。本来16°のハズが、惑星のモノは15°と刻印されている
・16°-離着陸時、又はマッハ0.7以下の巡航時
・45°-戦闘時
・72°-高速飛行時
なお、惑星の可変翼操作は%での表示がなされているが、これらは0%➡16°、50%➡45°、100%➡72°に該当しているようだ。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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