フランス RankⅡ 重爆撃機 N.C.223.3
概要
Ver.1.73にて実装された、フランス空ツリーのランクⅡ重爆撃機。
原型機F.222.2と比べると、フラップの追加やエンジンの換装、防護機銃座の強化、尾翼形状の変更等々の細かな違いがたくさんある。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 5900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 6300 |
乗員訓練費(SL) | 1800 |
エキスパート化(SL) | 6300 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.3 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.3 / 1.4 / 1.9 |
最大修理費(SL) | 460⇒599 / ***⇒1986 / ***⇒2026 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 379⇒422 / ***⇒400 |
(高度4000m時) | |
最高高度(m) | 8000 |
旋回時間(秒) | 30.1⇒28.0 / ***⇒29.0 |
上昇速度(m/s) | 3.2⇒11.1 / ***⇒6.5 |
離陸滑走距離(m) | 520 |
最大出力(hp) | 738⇒901 / ***⇒901 |
離陸出力(hp) | 838⇒1001 / ***⇒1001 |
毎秒射撃量(kg/s) | - |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | 3 |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 (単装) | 20mm イスパノ404 | 1 | 480 | 機体背面 |
機関砲 (単装) | 20mm イスパノ404 | 1 | 480 | 機体底部 |
機銃 (単装) | 7.5mm MAC 1934 | 1 | 1000 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
20mm イスパノ404 | 既定 | HEF-I/HEF-I/P/T | 17 | 11 | 7 | - |
徹甲弾 | HEF-I/AP/AP | 26 | 17 | 14 | 10 | |
汎用 | AP/HEF-I/HEF-I | 26 | 17 | 14 | ||
7.5mm MAC 1934 | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 17 | 11 | 7 | - |
徹甲弾 | T/AP/AP/AP | 10 | 7 | 4 | 10 | |
AP-T | IT/AP | 10 | 7 | 4 |
追加武装
分 類 | 名称 (TNT爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg (29kg) G.A.M.MN 50 | 52 | -3.6/-**/-** | -3.4/-**/-** | +3.2/+**/+** | - | - | 合計搭載量 2756.0kg (爆薬量1417.52kg) |
B & B | 100kg (27.3kg) №1 | 7 | -2.2/-**/-** | -2.5/-**/-** | +2.2/+**/+** | 640 | 200GPs | 合計搭載量 1951kg (爆薬量843.5kg) |
200kg (125.7kg) №1 | 5 | |||||||
B & B | 100kg (27.3kg) №1 | 12 | -6.5/-**/-** | -5.2/-**/-** | +5.7/+**/+** | 1600 | 200GPs | 合計搭載量 4791kg (爆薬量2080.5kg) |
200kg (125.7kg) №1 | 15 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | M.B.174A-3 |
---|---|
次機体 | LeO 451 early |
解説
特徴
なんといってもこの機体の一番の特徴(進歩)は機体後部上下に取り付けられたイスパノ20mm防護機銃であろう。F.222.2の機体規模に対して貧弱極まりない7.5mm機銃から強力なイスパノ20mm機関砲への換装により火力が圧倒的に強化された。換装された発動機の性能もよく、機体形状の改良*2も相まってか高高度では快速とまではいかないが安定して飛行出来る。
しかも、MEC*3でオイルラジエーター・ラジエーターを半開にすれば、プロペラピッチ全開でWEPをRBの試合終了までどころかSBで3~40分以上焚き続けても全くオーバーヒートせずに済む。
爆装は初期でG.A.M.MN50kg×52個と基地を割りに行くのには困らない。だがF.222.2で可能であった500kg No.2×4の爆装は搭載不可となっている。代わりに200kg No.1×15 100kg No.1×7*4の大爆装が可能。正に重爆らしく高高度から敵基地に大量の爆弾を降らし、壊滅に陥れる運用が可能だ。
しかしこの機体にも弱点はある。それは機銃手が良くお亡くなりになることである。機銃手の死とは、即ちこの機体がただのデカい的になることを意味する。このBR帯では高高度に素早く登る戦闘機も増え始めるので機銃は手動操作をおススメする。
さて、ここまで読み終えた諸君は少々疲れているだろう。良い玉ねぎが入ったんだ。一緒に揚げて食べないか?
立ち回り
【アーケードバトル】
この機体の最終爆装はスペースキーを27回連打するか、連続投下ボタンを使用すれば一回で小基地を破壊することができる(基地耐久の変化に注意)。基本的に高度を保った爆撃で貢献しよう。防御機銃の20mmは極めて強力で後方から追いすがる敵機を返り討ちにする事もある程である。
【リアリスティックバトル】
やぁ諸君。これは我が国フランス製の四発機だ。アメリカの貸与なんてもんじゃない。乗りこなせれば君たちは立派なフランス空軍兵となれるだろう。運用は下記の通りだ。見たい項目を開いてくれたまえ。それと、爆撃する際に爆弾倉庫を開くにキーバインドを当てておくことだ。
この機体は基地高高度に張り付き敵の基地を耕す為に存在する。RBでは高高度スポーンが光る。3.0がトップ故に高高度に上れる戦闘機も少なく、しかも低空に突撃していく機体も多いのである。爆弾も自慢の積載力で大量に運べるので心配はない。
搭載する爆装はお好みでいいが、基地上空で爆弾投下する前に爆弾倉庫を開いておくこと。そして基本戦闘では小基地爆破に必要な爆弾数を知れるので一読しておくと損はない。
こちらでは爆装が50kg爆弾×52でないと割りづらいという特徴がある。爆弾連続投下という設定があるので12個で小基地は割れるので一気に投下できるように設定しておこう。また、投下したら爆弾倉庫を閉じるのを忘れずに。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
F.211は画期的な四発重爆であり、その流れをくむF.211~222も優秀な機体であった。しかし原型機は1931年に初飛行した機体であったために基礎設計は時代遅れとなりつつあった。
そのため1937年、機体各所を見直しをされて生まれたのが本機である。当時最新の技術で見直された本機は、空気抵抗を抑えるために様々な改良が施されており、特に目立つのが主翼のモノコック構造化と形状の見直し、大きな単尾翼の双尾翼化、機首形状の流線化、そして強力なエンジンへの載せ替えである。しかし、本機は外見上、最も前時代的な点ともいえるエンジン吊り下げ方式を引き継いでしまったため、最も大きな空気抵抗源である吊り下げ支柱その他は引き継がれ、性能向上は僅かにとどまってしまう。
実戦においてはドイツの西方電撃作戦に対し、やや性能的に後れを取りながらも、F.222とともにその長大な航続距離と大爆装量を生かし、戦略爆撃機としてベルリンに爆撃したりイタリアに爆撃したりと奮戦した。しかし、そもそもの生産数が少ないうえに重爆撃機の活躍のみで戦争に勝てるわけでもなく、休戦を迎える。その後は偵察機や輸送機として活躍を続けた。
小ネタ
ちなみに、名前がF.(ファルマン)からN.C.(Société Nationale de Constructions Aéronautiques du Centre(中央航空機製造公社))に変わっているのは、フランス航空機国営化法施行により、ファルマン社がSNCACに吸収されたからである。
--加筆求む--
外部リンク
●DMM公式
NC.223.3:誰にもがっかりさせない!
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。