フランス RankI 自走式対空砲 Citroen Kegresse P.7.T
概要
ver1.75で実装された、フランスRankIのテクニカル対空車両。防御を完全に捨てた、清々しすぎるオープントップが特徴。
WRCで名を馳せているあのシトロエンの車である。だが本車は不整地には弱い。
車両情報(v2.19.0.11)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | 40 |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 70 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.3 / 1.3 / 1.3 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.1 / 0.2 / 0.2 |
最大修理費(SL) | 190⇒244 / 240⇒308 / 330⇒424 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 73.0⇒101.0 / 49.3⇒58.0 |
俯角/仰角(°) | -10/45 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.8⇒6.0 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
重量(t) | 2.2 |
エンジン出力(hp) | 28⇒35 / 18⇒20 |
2,100rpm | |
最高速度(km/h) | 44 / 40 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒39 / ***⇒38 |
視界(%) | 66 |
乗員数(人) | 3 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 13.2mm Hotchkiss Mle 1930 machine gun×4 | 1440 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
13.2 mm Hotchkiss Mle 1930 | AP-T | AP/AP-T | 0.05 | - | 800 | 28 | 25 | 16 | 10 | 6 | 3 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 300 | 180 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | 250 | 150 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
III | フィルター | 370 | 220 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | 480 | 290 |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | - |
---|---|
派生車両 | - |
次車両 | CCKW 353 AA |
解説
フランスRank1の他の車両に比べて、かなり使える車両ではあるが、そのかわり弱点もあるので立ち回りは慎重に。
特徴
搭乗員を守るものが何一つないので、いかに被弾しないようにするかを意識する必要がある。しかし車体がかなり小さいので見つからないようにうまく隠れて戦ってみよう。
【火力】
13.2mm機銃を4連装で搭載している。対空能力はかなり強力で当てやすい。そして対戦車戦闘も可能。しかしトラックなので、砲身を水平に前に向けることはできない。仰角が45度しか取れないため歯痒い思いをするかもしれない。またリロード時間が長めなので、注意しよう。
【防御】
そんなものはない
本当にない。今までのトラックにあったキャビンすらなく、全方向からの攻撃を防げないうえ、支援砲撃で容赦なくえぐられる(というか死ぬ)。機銃掃射や突っ込んでくる敵機・残骸は先に墜とすか逃げるしかない。
【機動性】
他国のテクニカル車両と比べると速度は遅いが車体が小さいのもあり、小回りがよく利く。相手の死角にも簡単に回り込める。
史実
1927年にフランスのシトロエン社が開発した車両。同年の軍事選考委員会に出され、パリ近郊でテストが行われた。しかしサスペンションが射撃に長い時間耐える事が出来なかったため採用されることなくプロジェクトは1929年に中止となり、その後解体された模様。
ちなみに、20mm機関砲を2門備えたP19も作られたが採用はされなかった。
小ネタ
- 搭載されているエンジンの出力は「20馬力」であり、このゲームで操作できる車両としては最も小さい。
そんなまさか…
防弾装備はおろか空気すら遮る物がない本車は時として、戦車におしくらまんじゅうされるだけで致命傷になることすらある。
例えば前後から押されると車両が破損しさらには、搭乗員も気絶してしまう場合がある。
そんな状況はまず起きないとは思うが、注意されたし…。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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- 運用上での注意事項…絶対に正面の敵に向かって射撃してはならない、なぜなら反撃の機銃掃射で乗員がそのまま全滅するからだ。 -- 2017-12-26 (火) 01:34:42