ソビエト連邦 RankV 駆潜艇 Pr.35 SKR-7 | ミルカ型フリゲート
概要
部隊アクティビティ(Squadron Activity)によって入手可能なソヴィエト連邦の駆潜艇。
クランに参加して開発を進めるかGolden Eagleを使用して入手できる。
艦艇情報(v1.89)
必要経費
必要研究値(部隊RP) | 180000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 550000 |
乗員訓練費(SL) | 180000 |
エキスパート化(SL) | 230000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 80 |
護符(GE) | 1400 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 |
RP倍率 | 1.9 |
SL倍率 | 1.5 / 1.7 |
最大修理費(SL) | 4000⇒*** / 4810⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 5 / 5 / 5 |
船体 | 鋼, 12 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 1132 |
最高速度(km/h) | 65⇒*** / 54⇒*** |
乗員数(人) | 98 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 76 mm AK-726 automatized artillery system | 連装 | 2 | 1952 | 5 |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
76 mm AK-726 | OF-62 | HE* | 5.9 | 616 | 980 | - | 10 | |||||
ZS-62 | HE-VT | 5.9 | 739.2 | 980 | - | 11 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 400 mm SET-40 torpedo | 5 | 60 | - |
ロケット | RBU-6000 mortar | 144 | 80 | Rocket Launcher |
魚雷 & ロケット | 400 mm SET-40 torpedo | 5 | 140 | Rocket Launcher |
RBU-6000 mortar | 140 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
400 mm SET-40 | 550 | 80 | 54 | 8.00 |
ロケット
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) |
---|---|---|---|
RBU-6000 | 113 | 25.5 | 300 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
通常ツリーのPr. 159の次級に当たるフリゲート艦であり、Pr.159から細かな変更がなされたもののおおむねPr. 159と同じであり、その特徴を受け継いでいる。
--加筆求む--
【火力】
Pr. 159と同じ砲、同じ砲弾を使用可能。ついでに追加武装でRBU-6000対潜ロケット砲も装備可能(研究は必要だが)
しかしながらPr. 159で艦底部にあったガスタービンエンジンが後部甲板上に移された事により大型の吸排気塔が設けられ
艦後方への射撃が事実上不可能となっている。(砲自体の指向は可能だが強制的に仰角がかかる)
なんとアップデート後のこの砲には装填時間がなく、機関砲のように冷却が必要になるまで連射できる。毎秒4発・最大30秒の速射(以下1連射と表記)ができ、冷却には同じく30秒かかる。しかし一次弾薬庫がなくなってしまうと4秒の装填時間が発生し、発射レートは1/16にまで落ちてしまうので、常に一次弾薬庫の弾数に気を配りながら戦わなければならない。
詳しい情報
1連射分の揚弾には80秒ほどかかり、出撃時の一次弾薬庫には1基につき276発が装填されている。つまり、揚弾のための休憩なしに連射できるのは5回まででそれ以降は80秒休むごとに一連射できるようになる。ちなみに砲が過熱しても撃ち続けると弾詰まりを起こし、一次弾薬庫への揚弾が10秒ほどストップしてしまう。ギリギリで止めよう。加えて搭載弾薬数は1952と20連射分しかない。外れる弾を出さないようにしよう。
ロケットは強力だがかなり当てづらい。狙う場所は距離2kmなら主砲の照準で3.3km、3kmなら4.5km、4kmなら6.2km、5kmなら7.8kmあたり。偏差は主砲の3倍必要で、弾着までの時間は狙った距離(km)*3秒くらい。島の向こうの敵も狙え、軌跡も読まれづらいという利点もある。何より横方向に薙ぐようにばらまくと、当たれば秒殺できて気持ちがいい。君も対潜ロケット道を究めよう!
榴弾(HE)とVT信管付き榴弾(HE-VT)の比較表
弾種 | 初速 | 着火率 | VT信管 | 費用 |
---|---|---|---|---|
榴弾 | 980m/s | 高い | なし | 0 |
VT信管つき榴弾 | 980m/s | 高い | あり | 4SL |
両者の加害力・着火率はおそらくほぼ同じだが、VT榴弾は1連射に600SLほどかかる。VT信管は航空機以外には反応しないので、防空を積極的にするならVTを500発ほど、3km以内の敵機を迎撃する/観測射で弾を節約するなら300発ほどがオススメ。
【防御】
Pr. 159と同じく無に等しい、正面切っての撃ち合いは避け、島影からの砲撃や不意打ちによる一方的な撃破をするのが理想。砲塔はPr. 159と同じく機関砲で簡単に無力化されてしまいロケット弾以外に攻撃方法がなくなってしまうため、小型艇に接近されると一方的になぶられることになるので注意。
【機動性】
Pr. 159から多少だが速力は増している。艦底部のソナーは依然健在であるため浅瀬には気をつけよう。
史実
Pr.35警備艦(NATOコード:Mirka級フリゲート)は、Pr. 159の改良型である。
1957年に設計が完了し、一番艦SKR-7は1962年3月23日進水、1964年12月25日に就役した。
計18隻が建造され、13隻がバルト艦隊、5隻が黒海艦隊に配属された。
ソ連海軍では、当初大型駆潜艦、次いで小型対潜艦、最終的に警備艦に分類された。
1973年から1978年にかけて近代化作業が行われ、魚雷発射菅の撤去、船尾へのRBU-6000の設置、曳航式ソナーの採用などが行われた。
SKR-7は、1987年8月1日に除籍された。最後の艦は、1992年に除籍された。
小ネタ
Pr159からディーゼルエンジンが1基追加されているのはいいのだが、艦後部上甲板に移設されたガスタービンエンジンがどう見ても独立しておりスクリューシャフトと繋がっていない。本来本艦の推進機構であるCODAG方式はディーゼル機関とガスタービン機関がギヤボックスを介してスクリューシャフトが接続されているいるははずなのだが・・・
艦後部にはガスタービンエンジンの排気孔がぽっかりと口を開けているが排気で加速しろということなのだろうか
この原因は、ギアボックスの設計者が見つからなかったことにある。この問題の解決のために、Pr.204で使用された設計が採用された。
スクリューはトンネル・ノズル内に配置され、2基のディーゼル機関が回転させる中、2基のガスタービン機関がコンプレッサーでノズル内に空気を送り込む方式である。理論上は速力は2倍になるはずだったが、実際にはロスが大きく、ディーゼル単独で20kt、ガスタービンをオンにすると34ktだった。
外部リンク
コメント
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