イギリス RankII 軽戦車 SARC MkVI (2pdr)
概要
Update 2.5 "Ixwa Strike"にて実装されたイギリスRankII装甲車、同時実装された南アフリカツリーの一両目であり2ポンド砲を搭載する。
2.27でランクⅠにSARC MkIVaが実装され、2両目になった。
車両情報(v2.13.0.68)
必要経費
必要研究値(RP) | 7,900 |
---|---|
車両購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 110 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.3 / 0.4 / 0.5 |
最大修理費(SL) | 370⇒537 / 630⇒914 / 720⇒1,045 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 34.27⇒67.76 / 21.42⇒36 |
俯角/仰角(°) | -12/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 3.64⇒2.8 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸 / 8 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 8 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 14 / 14 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 11.2 |
エンジン出力(hp) | 294⇒363 / 168⇒190 |
3,000rpm | |
最高速度(km/h) | 72 / 65 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 84 |
乗員数(人) | 3 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 40 mm QF 2pdr cannon | 1 | 80 | ** |
機銃 | 7.92 mm BESA machine gun | 1 | 2,000 | - |
機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 2 | 2,000 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
40 mm QF 2-pounder | Shot Mk.1 AP/T | AP | 1.08 | - | 792 | 72 | 68 | 52 | 37 | 27 | 19 |
Shot Mk.IXB APCBC/T | APCBC | 1.24 | - | 792 | 89 | 86 | 77 | 66 | 57 | 50 | |
Shot Mk.1 APHV/T | AP | 1.08 | - | 853 | 80 | 75 | 58 | 41 | 30 | 21 | |
Shell Mk.1 AP/T | APHE | 1.08 | 20.9 | 792 | 66 | 62 | 49 | 36 | 26 | 20 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.92 mm BESA | 既定 | AP-I/AP-I/AP-T | 13 | 12 | 7 | 4 | 1 | 1 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm M1919A4 | 規定 | AP/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | タイヤ | 350 | 480 | 80 |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
Mk.1 APHV/T弾 | ||||
II | サスペンション | 260 | 350 | 60 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
航空攻撃 | ||||
砲弾 Mk.1 AP/T | ||||
III | フィルター | 580 | 790 | 130 |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
IV | 変速機 | 380 | 520 | 90 |
エンジン | ||||
発煙弾発射機 | ||||
砲撃支援 | ||||
強化照準器 | ||||
Mk.1 APCBC/T弾 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
南アフリカツリー1番を飾る本車。一癖ある車輌であるものの、性能は真っ当であり、使いこなせば味方だと心強く、相手には厄介な存在となるだろう。
--加筆求む--
【火力】
予備機体からお世話になっているお馴染みイギリスの2ポンド砲である。
装填が早く、貫通力はこのBR帯でも申し分ないが口径が40mmの上貫通力高い砲弾は炸薬は持っていない為、加害範囲は控えめ。一応炸薬入りの砲弾もあるにはあるのだが、ただのAPHEの為傾斜装甲に対して滑りやすく貫徹力はBR帯的にかなり厳しい為、出番はあまりない。
低い加害力故に適当に攻撃すると有効打を与えられずに反撃を許してしまう可能性がある為、的確に狙う必要がある。しかし未改修の場合、砲精度がかなり不安定であらぬ方向に飛んでいくこともしばしば。改修すれば精度はある程度解消される為、修理キットと消化器の次に砲精度を研究するのをオススメする。
【防御】
所詮は装輪車の為、装甲は紙の一言に尽きる。
正面は7mm機関銃クラスは何とか耐えられるが、12mm機関銃クラスになると怪しくなる。側面ともなれば余裕で抜かれるレベル。戦車砲は問答無用で抜かれるものと認識でよいだろう。その上砲塔はオープントップな為、航空機に狙われると弾丸の雨で撃破される危険性がある。対空砲の悪あがきで撃ってきた攻撃ですら抜かれ昇天してしまう可能性がある等防御面は文字通り最低限である。可能な限り正面勝負はせず、後述の機動力で側面攻撃や、奇襲による撃破を狙って行った方が良いだろう。
【機動性】
装輪車の為 、カタログスペックの速度はこのBR帯としてはかなり速い。がタイヤ故に舗装された所以外ではその素早さをフルで発揮はできず、40キロ~60キロがせいぜいとなるだろう。後退速度はこのBR帯(特にイギリスツリー)の中では珍しく20キロ程で撃った後の後退や、撤退等に非常に役に立つ。但し、タイヤなので信地旋回はできず、その場での旋回は通常の戦車よりも場所を取ってしまう。操縦性もそうだが戦車とは勝手が違うので注意されたし。
また車高が高く、縦長の車両であるため左右に車体が揺れやすい。急カーブなどでタイヤが浮き、車体側面を地面に擦ることもあるが、車重が軽いことや車体形状も相まって横転して動けなくなることはほとんどない。ぶっちゃけ明らかに横転するだろ!てぐらいの横倒れでも復帰する為多少乱暴に旋回してもあまり気にしなくてもいい
史実
1938年、南アフリカ連邦政府は装甲車の開発に着手した。この車輛はフォード社の3tトラック(CMPトラックシリーズ)をベースに用いることとなった。南アフリカにはさしたる自動車産業がなく、車輛を構成する部品の大部分は輸入された。車体の部品はカナダにあるフォード社から購入し、動力機構はアメリカのマーモン・ヘリントン社(本車の名称の由来)が生産したものを装着した。アメリカ製のブローニング機関銃を除き、イギリスでは本車に装着する砲兵装が生産され、装甲板は南アフリカ アイアン・アンド・スティール工業会社が生産した。最終組み立てはドーマン・ロング社や他の企業が担当した。
WTに実装されたモデルはマークVI(1943)- 8輪型。ドイツ軍の8輪重装甲車(Sd Kfz 232)に触発されたもの。2輌の試作型が設計され、2ポンド砲と6ポンド砲が砲塔に搭載された。砲塔は上方が開放され、3人乗りの電動旋回であり、10mmから30mmの傾斜装甲で防護されていた。さらに2挺から3挺の機関銃が装備された。
--加筆求む--
小ネタ
南アフリカ偵察車(South African Reconnaissance Car )の頭文字を取った名前だが、マーモン・ヘリントン装甲車という呼び名が一般的なようだ。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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