SB2C-1c

Last-modified: 2022-09-16 (金) 13:40:47

アメリカ RankII 急降下爆撃機/艦上爆撃機 SB2C-1c Helldiver(ヘルダイバー)

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概要

1.51にて実装された機体。
本来は史実欄のとおりSBDの純粋な強化版という位置づけにあたるため爆装量も増えているはずなのだが、現状1000ポンドまでしか搭載できない。SBDと比べると、100ポンド爆弾2発を失った代わりに20mm機関砲と魚雷を得た、といったところだろうか。
なお爆弾は胴体下部の爆弾倉内に収納される。しかし魚雷はサイズが大きく収まり切らないので、爆弾倉から斜め下向きに突き出した形で搭載される。
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機体情報(v2.5.1.56)

必要経費

必要研究値(RP)18,000
機体購入費(SL)77,000
乗員訓練費(SL)22,000
エキスパート化(SL)77,000
エース化(GE)400
エース化無料(RP)280,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)980

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.0 / 3.3 / 3.0
RP倍率1.36
SL倍率1.2 / 2.7 / 5.2
最大修理費(SL)1,730⇒2,190 / 4,100⇒5,190 / 1,600⇒2,025

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)431⇒471 / 416⇒450
(高度4,084m時)
最高高度(m)7,700
旋回時間(秒)24.4⇒21.7 / 25.5⇒23.0
上昇速度(m/s)4.0⇒8.7 / 4.0⇒6.1
離陸滑走距離(m)300
エンジン型式Wright R-2600-8
最大出力(hp)***⇒1661 / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒1826 / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)2.84
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)1
限界速度(IAS)656 km/h
降着脚破損速度(IAS)333 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)503 km/h, (離陸)481 km/h,(着陸)250 km/h
主翼耐久度-5G ~ 11G

レーダー

なし

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機関砲20mm
AN/M2
2400翼内40/60
機銃
(連装)
7.62mm
ブローニング
14000上部40

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
AN-M2
既定HEF-I/HEF-I/
API-T
333127241914
汎用HEF-I/API-T333127241914
地上目標API-T/API-T/
HEF-I/P
333127241914
空中目標HEF-I/API-T/
HEF-I/HEF-I
333127241914
ステルスHEF-I/HEF-I/
HEF-I/P
171512764
 
武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m

7.62 mm
Browning

既定T/Ball/Ball/
Ball/AP/I
1097433
徹甲弾T/AP/AP/AP/I1097433

追加武装


名称/重量
(爆薬量)


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
ターン
アラウンドタイム
(sec)
B250lbs
(55.5kg)
2-**/-**/-**-0.6/-**/-**+0.5/+**/+**--総搭載量:500lbs
(111.0kg)
B500lbs
(118.8kg)
2-**/-**/-**-1.3/-**/-**+1.0/+**/+**150SBC Mk.1総搭載量:1,000lbs
(237.6kg)
B1,000lbs
(240.4kg)
1-**/-**/-**-1.4/-**/-**+1.2/+**/+**150MBC Mk.1総搭載量:1,000lbs
(240.4kg)
TMk.13
魚雷
1-**/-**/-**-3.5/-**/-**+3.0/+**/+**380ITC Mk.III-
TMk.13/44
魚雷
1-**/-**/-**-3.5/-**/-**+2.9/+**/+**380Improved
Torpedo
-

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
250 lb AN-M57113.455.5924103
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 lb AN-M64A1226.7118.81005118
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
1000 lb AN-M65A1453.6240.411311138
 

魚雷

名称投下可能速度
(km/h)
投下可能高度
(m)
重量
(lbs)
水中最高速度
(km/h)
射程
(km)
Mk.130 - 2050 - 1052216625.76
 
名称投下可能速度
(km/h)
投下可能高度
(m)
重量
(lbs)
水中最高速度
(km/h)
射程
(km)
Mk.13/440 - 7590 - 7312216625.49

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体A-20G-30
派生機体---
次機体SB2C-4

解説

特徴

本機の長所は史実同様の多用途性とアメリカ機ならではの打たれ強さである。
20mmAN/M2機関砲は威力に優れるため大型機であっても撃墜が容易であり、貫通力もあるのでAI中戦車、軽トーチカの破壊が可能。
さらに爆装もできるので、対地攻撃や基地爆撃はもちろん、爆撃機のスポーン高度を生かし、爆撃機の迎撃や気をつければ戦闘機の相手もできる。
その時の速度と引き換えに旋回性能はなかなか高く日本機等の旋回性能に優れた機体以外であれば格闘戦の相手も出来なくはない、といったほど。
しかし短所として、これまた史実同様操縦性に難があり、機首のすわりが非常に悪い他、変わった挙動をすることが多い。
他の米機等と同じ感覚でいるとABにおいても旋回戦時に射撃機会を逃すことがある。
AB、RBでは丁寧に飛行すればそれほど問題にはならないが、それでも無茶な機動を行うと制御不能になったりおかしな機動になったりするので少し慣れが必要かもしれない。
SBにおいてはスピンが非常に発生しやすいうえ(特に離着陸時)スピン復帰は他の機体より輪にかけて難しい機体なので、慎重な操縦が求められる。
ちなみに本機はギアダウンをしていると前縁スラットを展開して揚力を稼ぐ仕組みになっているが、特定条件下ではそのせいで機首が上がらなくなったりするのでギアの出し入れのタイミングは死に繋がる。
ABの飛行場占領戦やRB、SBでの補給時は注意しよう。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
本機の最大搭載量は1000ポンドであり、対地、基地爆撃共に大きな戦果は期待できない。
そこで腕に自信がある諸君には迎撃機運用をお勧めする。
本機のAN/M2は威力に優れるため大型機であっても撃墜が容易であり、しかし、本機は未改修状態では上昇力が非常にに低く、1,000m上がるのにも一苦労である。そのため、敵爆撃機に追いつけないこともしばしばである。
敵爆撃機に上をおさえられた場合は対戦闘機戦に移行しよう。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

SB2Cはアメリカ海軍で運用された艦上爆撃機。愛称は「ヘルダイバー」。
SBDドーントレスの後継機として開発された。
SBDより速度性能・爆弾搭載量が向上し、魚雷も搭載可能になった。
SB2C-1cは固定武装をSB2C-1の12.7mm4丁から20mm機関砲2門に強化したタイプである。

空母への搭載数を増やすこと、また狭い甲板や格納庫内でも移動させやすくすることを狙い、機体の全長はギリギリまで切り詰められた。
その代償として操縦性や安定性が劣悪になってしまい、現場のパイロット達からは型番をもじって「Son of a Bitch 2nd Class(二流のろくでなし)」と蔑まれていた。
しかし海軍上層部は偵察や急降下爆撃に加え雷撃も可能な多用途性を高く評価し、大戦後期の主力艦上爆撃機となっていった。
様々な派生型が作られたほか、戦後はフランスやイタリア等の諸外国にも供与された。総生産数は7,000機超。

小ネタ

種別こそ急降下爆撃機だが、上記の通り操縦系に欠陥があったので、急降下爆撃を行う事は不可能だった。
機体の改良は続けられたか、緩降下爆撃が精一杯だったという。


実は、かのアクタン・ゼロをぶっ壊した犯人。
コントロールを失って墜落した先に待機中のアクタン・ゼロがあり、共に失われた。


--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • SBDと比べて、挙動はどういう風に違うの? -- 2016-07-18 (月) 07:49:05
  • ステルスの謎演習弾がなあ・・・と毎度思うけどなんだかんだで爆撃機を狩れてしまう -- 2016-07-19 (火) 01:52:32
  • こいつで離陸できない。 -- 2016-08-07 (日) 02:20:22
  • RBでYak-9T使ってこいつ落とすのほんとすき それなりに狙いやすい -- 2016-09-15 (木) 16:04:29
  • 急降下爆撃機のはずなのに、いつの間にか爆撃機狩りの機体になってしまった・・・ -- 2016-09-19 (月) 07:36:30
    • Ju87D-5「急降下ってなんやっけ?」流星「俺らは対爆迎撃機じゃないの?」 -- 2016-10-07 (金) 11:27:54
  • あれ、普通に強くないっすか? -- Ta-183? 2016-11-21 (月) 22:25:25
  • うん、なんか強くなってる -- 2016-11-26 (土) 17:29:52
  • 記事読んでて、いくら何でもコイツで空中戦は無茶だろ、と思ってたら開戦2分で3キルもできたわ。やるじゃん。 -- 2016-12-27 (火) 22:17:39
    • サノバビッチセカンドクラスシリーズは安定性に欠けるけど使いこなせればアホみたいな旋回能力あるからね SBだと戦闘機より戦闘機してる -- 2016-12-27 (火) 22:35:31
  • 前より機首のすわりがマシになってる気がする -- 2017-02-15 (水) 18:37:41
  • 爆装のしょぼさな -- 2017-03-02 (木) 04:16:12