//地上車両テンプレートバージョン19.11.24

*ドイツ RankIII 重戦車 Pz.Kpfw.VI Ausf.H1 / ティーガーI H1型 [#V1_Top]

//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L 
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型

&attachref(./War Thunder Super-Resolution 2021.07.02 - 01.21.14.13.jpg,nolink,100%);

#region(履帯モデル更新前)
&attachref(./shot 2015.12.16 13.44.31.jpg,nolink,60%);
#endregion
#region(車体後部)
&attachref(./shot 2015.11.18 13.50.56.jpg,Nolink);
※履帯モデル更新前
#endregion
**概要 [#V1-1_Summary]

//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。

ドイツで初めて乗る事になる重戦車。かの有名なティーガーの1943年3月に生産されたタイプ。中戦車から重戦車へ分類が変わり、性能も運用方法も大きく変わる。BRも[[3.0>Pz.III L]]から一気に5.7に上がり、今まで対峙した事もない格上戦車と当たってしまうため、注意が必要である。

*車両情報(v2.3.0.16) [#V2_Data]

//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。

**必要経費 [#V2-1_Costs]
#includex(de_ground_table_1_low,section=(filter=^germ_pzkpfw_VI_ausf_h1_tiger$),except=^\*\*|//,titlestr=off)
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
#includex(de_ground_table_2_low,section=(filter=^germ_pzkpfw_VI_ausf_h1_tiger$),except=^\*\*|//,titlestr=off)

**車両性能 [#V2-3_Statistics]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|9.7⇒13.4 / 7.1⇒8.4|
|~俯角/仰角(°)|-8/16|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|9.62⇒7.4|
|~スタビライザー/維持速度(km/h)|無し / -|
//↑スタビライザーがある車両の場合は最高速度の項目も表示
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|102 / 82 / 82|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|102 / 82 / 82|
//|~船体崩壊|無|
|>||
|~重量(t)|57.3|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|839⇒1033 / 575⇒650|
|~|3,000rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|48 / 45|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~実測前進~後退速度(km/h)|48 ~ -8 / 45 ~ -8|
//↑大体の数値でOK。テストドライブ開始地点より走行すれば平地で測定できる。斜面で測定しないよう注意。改修前と後では加速度が違うものの、最高速度自体は同じ。
|~視界(%)|112|
|>||
|~乗員数(人)|5|

**光学装置 [#v2-3-2_VisionDevice]
#nobr{{
|SIZE(12):CENTER:100|SIZE(12):CENTER:100|SIZE(12):CENTER:100|SIZE(12):CENTER:100|SIZE(12):CENTER:100|c
|~ |~倍率|~暗視装置|~種類|~世代|h
|BGCOLOR(#FFDDDD):~IR投光器|-|有/無|-|-|
|>|>|>|>||
|~車長|**x-**x|有/無|赤外線/熱線|第一/二/三|
|~砲手|**x-**x|有/無|赤外線/熱線|第一/二/三|
|~操縦手|1.0x|有/無|赤外線/熱線|第一/二/三|
}}
//車長視点は車長サイトのことを、砲手視点は照準器のことを指す。
//第二・第三世代の見分けは内部ファイルを見るなど極力確認すること。
//照準器倍率はX線モードで照準器にカーソルをかざすと表示される。

**武装 [#V2-4_MainWeapons]

|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載数|~弾薬数|~弾薬費&br;(SL)|h
|~主砲|88 mm KwK36 L/56 cannon|1|92|-|
|~機銃|7.92 mm MG34 machine gun|1|4,350|-|
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。

**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]

[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。

***主砲 [#V2-5-1_MainGun]
#include(88 mm KwK 36 cannon,notitle)
//「weapon_dummy」を「搭載武装解説」にある各兵装ページのページ名に置き換えて欲しい。ページが未作成の場合は、テンプレートに従って作成してもらえるとありがたい。

#br
***機銃 [#V2-5-3_CoaxialGun]
#include(7.92 mm MG34 machine gun,notitle)
#br

**車両改良 [#V2-6_Modifications]

''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要量(&color(Blue){RP};)|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~履帯|1300|2800|***|
|~|~修理キット|~|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|~|
|~|~Pzgr.|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~サスペンション|1200|2600|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|~|
|~|~砲火調整|~|~|~|
|~|~Hl.Gr39|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~フィルター|1700|3700|***|
|~|~救急セット|~|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|~|
|~|~発煙弾発射機|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~変速機|4300|9400|***|
|~|~エンジン|~|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]

#fold(''クリックで表示''){{

|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(./TigerH1_Standard_3.jpg);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準迷彩|
|>|~Summer camouflage|
|>|&attachref(./TigerH1_Bi_0.jpg,640px);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破 210|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Standard summer camouflage|
|>|~Spots|
|>|&attachref(./TigerH1_Spot_0.jpg,640px);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破 270|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Standard tricolor summer camouflage|
|>|~Line|
|>|&attachref(./TigerH1_Line_0.jpg,640px);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破 330|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Standard tricolor summer camouflage|
|>|~Winter camouflage|
|>|&attachref(./TigerH1_Winter_1.jpg);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破 390|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Standard winter camouflage|
|>|~Winter camouflage (waves)|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|200 GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Non-standard winter camouflage (waves)|
|>|~Tiger Ausf.H1,'Red primer'|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|マーケットで購入|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Tiger Ausf.H1,'Red primer'|
|>|~Tiger H1 '323',schwere Panzerabteilung 502|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|マーケットで購入|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Tiger H1 '323',schwere Panzerabteilung 502 (1943)|
|>|~[Thunder Leaguer]Der Adler|
|>|&attachref(./shot 2015.12.19 05.06.02.jpg,39%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|Thunderleague中にmission Der Adlerを達成|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|ver1.55にてcamouflage[Thunder Leaguer]Der Adlerが実装された。Dog tagを買ったのちタスクDer Adlerを達成すれば取得できる。イベント後にタスクが削除されたため現在は開放できない。|

}}


**研究ツリー [#V2-8_Tree]

|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Pz.III M]]''|
//|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Tiger E]]''|

#br


#br


*解説 [#V3_Explanation]


**特徴 [#V3-1_Characteristics]
//この部分はecacheプラグインにより5分ごとに更新チェックされます
//ページ編集時は即座に更新されますが外部コンテンツをこの部分に埋め込んだ場合5分経つまで外部コンテンツの更新が反映されなくなります。
//小ネタの終わりまでこれが適用されています。
//参考URL https://zawazawa.jp/wikiwiki/topic/8
//https://wikiwiki.jp/alicegear/%E7%B7%B4%E7%BF%92%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/ecache%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%97%E3%81%A6#a063106e
#ecache(reset=300){{{{{
#br
''【火力】''
ドイツ軍の優秀な8.8(アハトアハト)cm高射砲を戦車に搭載出来る様改造した8.8cm Kwk 36 L/56砲が使用可能になる。この砲は10mで165mmの貫通力があり、遠距離でも貫通力が減衰しにくい優秀な砲である。貫通時のダメージも強烈になったが、しっかり狙わないと貫通出来なかったり、致命傷を与え損なって、手痛い反撃を貰う事もある。ここまで辿り着いた人はⅢ号戦車で嫌というほど味わった筈だ。慢心せずに弱点狙撃に徹すれば更に戦果が上がるだろう。格上の相手でも弱点狙撃を行えば一撃撃破も可能ではあり、リロード時間もそれほど長くない(約9秒)。俯角は-8度と優秀だが、昼飯の角度(36°~46°)では-2度しか俯角をとれない。
#fold(''敵戦車の弱点一覧''){{
''敵戦車の弱点一覧''
:TigerH1/[[E>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.E]]  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
&attachref(./tiger_meal.jpg,nolink,100%);
正面を向いているなら機銃口と操縦手窓の間、側面を見せているなら車体の真ん中が弱点。
45度に近いタイプの昼飯状態なら転輪の隙間が狙い目。そこが見えないならキューポラ(か機銃口など)を撃つしかないが、その場合ワンパンできないかもしれない。また、この画像より正面を見せている場合は角に近い部分の車体正面装甲を、側面をより大きく見せている場合は車体側面を抜ける可能性がある。
:[[パンターD型>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.V%20Ausf.D]]  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
&attachref(./pantherD.jpg,nolink,100%);
正面なら砲塔の中心部を抜けるが狙いがずれると非貫通になってしまう。側面ならどこでも抜ける。装填時間はティーガーと同じ。ソ連の[[T-V>https://wikiwiki.jp/warthunder/T-V]]は[[A型>Panther A]]と、[[仏パン>Panther “Dauphine”]]は[[G型>Panther G]]とほぼ同性能。
:[[38(t)ヘッツァー>Jagdpanzer 38(t) Hetzer]]  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
//&attachref(./38(t).jpg,nolink,100%);
砲塔が偏ってる駆逐戦車。車体下部が抜けるが、真ん中を撃つと変速機に当たって止められてしまう場合があるので、端の方を撃ちたい。装填時間は約7秒。
:[[T-34-85]] &attachref(MenuBar/Ussr.png,nolink);|
//&attachref(./t-34-85.jpg,nolink,100%);
どこでも。正面なら車体のど真ん中、側面なら砲塔下の車体がオススメ。装填時間は約9秒。
:[[IS-1]]・[[IS-2]]・[[IS-2(1944)>IS-2 (1944)]] &attachref(MenuBar/Ussr.png,nolink);|
&attachref(./IS-2.jpg,nolink,100%);
車体下部とその上の窓がある部分。IS-2(1944)はドライバーハッチ。変速機が前にない代わりに燃料タンクが左右にあるので、車体下部を撃つときはど真ん中を撃ちたい。ちなみに砲身の横も抜けるので、ISシリーズが砲を逆向きにして後退しながら出てきた場合はそこを狙う。相手が砲塔を左右に降っている場合は諦めてエンジン破壊にとどめておくのがオススメ(Pzgrならキューポラ撃ちと加圧で倒せるかもしれないが)。装填時間はIS-1で9秒、IS-2で20秒ほど。また、多くのソ連戦車は、俯角がとれず後退速度も遅い。覚えておくと有利に立ち回れるかもしれない。中国版の[[IS-2>IS-2 mod.1944(CN)]]は車体下部に履帯装甲があるので注意。
:[[SU-100]] &attachref(MenuBar/Ussr.png,nolink);|
//&attachref(./su-100.jpg,nolink,100%);
こちらから見て右側にあるドライバーハッチを抜ける。
:[[M4A3(76)W>M4A3 (76) W]] &attachref(MenuBar/Usa.png,nolink);|
//&attachref(./M4A3(76).jpg,nolink,100%);
どこでも。
:[[M4A3E2]]・[[M4A3E2 (76) W]] &attachref(MenuBar/Usa.png,nolink);|
&attachref(./無題116.jpg,nolink,100%);
//&attachref(./M4A3(76)E2.jpg,nolink,100%);
M4A3(76)Wとは別物((76は主砲口径、Wは湿式弾薬庫なのでM4A3E2とM4A3E2(76)Wの装甲は一緒))。正面なら車体下部がなんとか抜けるが、真ん中を撃つと変速機に当たって止められてしまう場合があるので、端の方を撃ちたい。相手が動かないなら機銃口もいい。PzGr.で加圧できるならキューポラ撃ちが強力。車体を傾けていれば履帯内側(38mm)や側面(76mm)も狙う。ちなみにE型の持つAPCRなら正面を貫通可能。また、至近距離かつ垂直ならPzGr.でも車体正面の垂直装甲を貫徹できる。装填時間は6秒ほど。
:センチュリオンMkI &attachref(MenuBar/Great_Britain.png,nolink);|
砲塔を抜ける。
:[[M-51]] &attachref(MenuBar/Israel.png,nolink);|
砲塔の厚い部分以外ならどこでも。
:[[Tiger(P)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.B%28Porsche%29]]  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
砲塔を抜ける。
:[[Tiger(H)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.B%28Henschel%29]]・[[フェルディナント>Ferdinand]]・エレファント  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
抜けない。一応フェルディナントは斜めからなら車体の切り欠き((直方体の頂点の欠けた部分))を抜ける。現在ABではパンターとデッキを組んだ時にボトムマッチを引いたときのみ遭遇する。
-''対空戦車・軽戦車・駆逐戦車''
弾が突き抜けてしまうことがある((いわゆる過貫通))。spaceキーで機銃を撃てばそれで倒せるときもある。また榴弾((徹甲弾はある程度の装甲に当たらないと爆発しないが、榴弾は何かに当たった瞬間に爆発する。木や柵、一部の草(砲手視点に切り替えても消えない草。アップデートで変更されるかもしれないが画質を最低まで下げるとこの草は描画されなくなる。)にも反応して爆発するので注意))が非常に有効で、たとえばABでよく遭遇する砲塔だけ出している[[DickerMax>Dicker Max]]や[[8.8cmFlak((通称アハトラ))>8,8 cm Flak 37 Sfl.]]は、徹甲弾では倒しきれないことがあるが、榴弾を使えばかすっただけ・近くに当たっただけでも一撃で倒すことができる。
:[[アハトラ>8,8 cm Flak 37 Sfl.]]  &attachref(MenuBar/Germany.png,nolink);|
装甲は基本14mm。正面からでは砲手を機銃で抜くことはできない。右側(こちらから見て左側)にいるのが砲手。車体の一番後ろにある箱が弾薬庫で、ここを打ち抜くと徹甲弾でもワンパンできる。装填速度はあちらの方が速い(初期6.5s⇒最速5.0s)ので撃ちあいは避けたい。
:[[M18>https://wikiwiki.jp/warthunder/M18%20GMC]]・[[M64>https://wikiwiki.jp/warthunder/M64]] &attachref(MenuBar/Usa.png,nolink);・&attachref(MenuBar/China_test.png,nolink);|
砲塔正面は25mmでそれ以外の場所は12mm。機銃で装甲を抜くことはできないが、車長が砲塔から顔をのぞかせているので彼だけは機銃で気絶させることができる。76mm M1のAPCBCは距離10mでも貫徹力149mmと高くないが、APCRは500mmで167mmと高め。ちなみに中国に実装されているM64は携行弾数が少なく、APCRを持ってきていない可能性もある。
:[[PT-76B>https://wikiwiki.jp/warthunder/PT-76B]] &attachref(MenuBar/Ussr.png,nolink);|
車体13mm・砲塔15mm。HEATFS以外の貫徹力は低いため、機銃で壊れない障害物越しなら安全。
}}

#fold(''弾薬の選び方・火力詳細''){{{{
''弾薬の選び方・火力詳細''
正直好みの問題になるが、''Pzgr.''(APCBC・開発弾)を必要な分と''数発のHl.Gr 39(HEAT)''でいいだろう((ここまで進めていれば知っていると思うが、HEはAP系やHEATと違い、戦車にほとんど効かない。))。昔のバージョンでは''貫徹力に優れるPzGr 39''もよく選ばれていたが、現在ではPzgr.が人気のようである。Pzgr.と互換できるPzGr 39は炸薬が1/3しかない代わりに若干貫徹力で勝る。炸薬の量が1/3になっても破片の加害力はそれほど変わらないが、Pzgr.の方には加圧ダメージ((バージョンによってコロコロ変わっていたが、2021年辺りから安定している。最近では防護分析にも加害範囲が反映されるようになった。))があり、貫徹さえすれば破片が当たっていない乗員も気絶させることができる。そのため、Pzgr.はキューポラに当てるだけで全ての乗員を倒すこともできる。両方試してみて加害力が気に入ったらPzgr.、そうでなければPzGr 39にしよう。Hl.Gr 39(HEAT)と互換できるSprgr. L/4,5(HE)は貫徹力はほとんどないが弾速が速い。Hl.Gr 39(HEAT)より炸薬量が減っている分加圧ダメージに劣る。RB・SBで遠距離の軽車両を倒すならHEの方が便利だが、弾切れや急に別の戦車が現れたときへの対応ができて、なおかつ加圧ダメージが高い(加圧ダメージの範囲が破片の有効射程より長い)Hl.Gr 39(HEAT)がオススメ。
#br
''主砲信管感度・跳弾率''
|>|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:65|>|SIZE(12):CENTER:60|c
|~名称|~砲弾名|~弾種|~信管感度(mm)|~信管遅延(m)|>|>|~跳弾角度(°)|h
|~|~|~|~|~|0%|50%|100%|h
|~88 mm&br;KwK 36|PzGr 39|APCBC|14|1.2|48|63|71|
|~|Pzgr.|~|~|~|~|~|~|
//↓HE系統用
|~|Hl.Gr 39|HEAT|0.3|0|62|69|73|
|~|Sprgr. L/4,5|HE|0.1|~|79|80|81|
信管感度の面でも軟目標には草で信管が作動しづらいHEATの方がオススメ。APCBCの信管は感度14mmのため、多くの対空戦車の装甲に反応しないので、モジュールを狙う必要がある。例外としてクルセイダーAA MkIの防盾(正面30mm、側面12mm)やヴィルベルヴィントの防盾(16mm)には反応する。

信管遅延は現状ほとんど機能していないが、14mm以上のごく薄い装甲((14~20mm?10mmの装甲板2枚などの場合には機能しない))を過貫通したときには、機能する可能性がある。
#br
''機銃性能''
機銃はMG34 7.92mmの同軸機銃1門。毎分900発と高い連射速度を誇る。搭載弾薬数は4350発であり、ベルト1つにつき150発撃てるため、最大10秒×29ベルト撃てる。装填は初期で10.4秒、最速で8.0秒で終わる。 リロード速度とベルト数は優秀だが、10秒間しか撃てないので、数秒使ったら残りは撃ち切ってリロードするといい。
弾種はAP-I/AP-I/AP-T。
|>|SIZE(12):CENTER:90|SIZE(12):CENTER:100|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|c
|~名称|~ベルト名|~弾種|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|h
|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|h
|~7.92 mm&br;MG34|既定|AP-I|10|9|7|4|0|0|
|~|~|AP-T|13|12|7|4|1|1|
この貫徹力では[[装甲の薄い>https://wikiwiki.jp/warthunder/8.8%20cm%20FlaK%2037%20Sfl.]][[駆逐戦車>https://wikiwiki.jp/warthunder/Lancia%203Ro%20%28100%EF%BC%8F17%29]]すら貫徹できない。対空戦車であれば多少距離が離れていても多くの場合貫徹可能。同軸機銃なので対空はしづらい。
#br
''スコープ倍率''
x1.9-x3.5。これはpantherやIS-2と同じ倍率。E型はx2.5-x5.0。
#br
''砲精度・自爆ダメージ(内部データ)''
#fold(''クリックで開く''){{{
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|>|~砲精度|
|~平行照準誤差|0.065|
|~垂直照準誤差|0.065|
射撃時に生じる誤差の値で、小さいほどいい。Tigerの場合、おおよそ距離1kmで半径1m以内に命中する可能性が100%、半径50cm以内に命中する可能性が50%程度。
各国の初期戦車と比較すると散らばり半径はほぼ半分になっている。
#fold(''検証画像''){{
''具体的にどれくらいずれるか''
テストドライブで距離0.79kmのKV-2にHEを撃った場合の弾の散らばり。目標捕捉の乗員レベルは0で、モードはAB。
RBの場合は散らばり半径が3割ほど小さくなり、砲未改修の場合は、散らばり半径が3割ほど大きくなる。
&attachref(./tiger_accuracy.jpg,nolink,30%);
}}
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~弾薬庫誘爆による周囲への被害|1500|
・弾薬庫誘爆すると(味方を含む)近くの車両にダメージを与える。装甲のない戦車なら撃破可能。重戦車相手でも履帯を破壊できたりする。パンターはこの数値が高く、密着すればチャーチルすら撃破できる。
}}}

}}}}
#fold(''携行弾数・弾薬庫配置''){{
''携行弾数・弾薬庫配置''
持っていく弾薬が多いと簡単に弾薬庫誘爆を起こしてしまう。弾の消費が激しくないティーガーで満タンまで弾を持っていくのは悪手だ。自分が使う弾の数を考えて必要な分だけ持っていきたい。携行弾数は⑨⑩以外の弾薬庫を使わない''13発''か、⑦⑧⑨⑩以外の弾薬庫を使わない''21発''がオススメ。[[アサルト]]((この機体は今のBR(5.7)ではアサルトでほぼボトムになるのであまり向いていない。[[Tiger II (P)]]などがオススメ。[[アサルトで強い機体一覧>https://forum.warthunder.com/index.php?/topic/375694-the-complete-guide-to-winning-or-not-failing-so-badly-in-tank-assault-arcade/]]。))や長距離狙撃などでもっと多く持っていきたいなら側面の弾薬庫がなくなる''29発''、④の弾薬庫を使用する45発、③④を使用する61発。
&attachref(./弾薬庫.png,nolink,30%);
▲①から順番に消費される(つまり⑩の弾薬庫は弾を使い切るまで残り続ける)
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~弾薬庫の状態|~満タン|~①を空に|~②まで空に|~③まで|~④まで|~⑤まで|~⑥まで|~⑦まで|~⑧まで|~⑨まで|~砲閉鎖以外|h
|BGCOLOR(#eeeeee):~搭載弾薬数|92|77|61|45|''29''|25|''21''|17|13|7|1|
|BGCOLOR(#eeeeee):~弾薬の空き|(+0)|(+15)|(+31)|(+47)|(+63)|(+67)|(+71)|(+75)|(+79)|(+85)|(+91)|
}}
#br
''【防御】''
ティーガーIの車体装甲は全面垂直装甲であり、最も厚い正面装甲も102mmしかない。下手をすれば格下中戦車にすら撃ち抜かれるレベルで正直重戦車としては不足していると言わざるを得ない。棒立ちしていてはあっという間に撃破されてしまうだろう。そこで活躍するのが「昼飯の角度」という戦術だ。簡単に言えば車体を敵に対して少し傾けるというシンプルな物。これを行う事で、装甲厚を増加させることが出来る(詳しくは下記参照)。ただし傾け過ぎると逆に正面より薄い側面装甲をぶち抜かれるので注意。車体側面上部には弾薬庫もあるため側面を撃たれると即爆散しかねない。砲塔装甲は側面背面は薄いものの、正面に関しては大きい防盾の裏にも砲塔の装甲があるためにかなりの部分で実質200mm以上の装甲厚がある。また、天板・底面は25mmあり航空機や底面撃ちには強い。
 装甲の弱点は、同軸機銃や砲手覗き穴は140mm程度の厚さしかない点と、砲塔上の車長用ハッチになる。遮蔽物から顔を覗かせる時、砲塔の左側を庇うと多少粘り強さが増すのを憶えておこう。(史実では車体正面の機銃口と操縦手窓が弱点であったが、ゲーム内では、ガチガチの装甲として機能している。)また、[[パンター>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.V%20Ausf.D]]や[[PT-76B]]に並びエンジン音が大きいので注意。

#fold(''昼飯の角度''){{{
[[''昼飯の角度''>https://wikiwiki.jp/warthunder/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%85%A5%E9%96%80%E8%AC%9B%E5%BA%A7#ud9a77c6]]
撃ち合う時は、敵戦車を12時として、10時半、1時半、4時半、7時半の方向へ車体を向けて傾斜を作り出す、いわゆる「食事の角度」を意識しよう。ティーガーの場合、最適な角度をとって敵に砲身を向けると、車体の角と砲身が重なり、砲塔の後ろの出っ張りは車体のふちに少しだけ重なる。このとき砲の俯角もとれなくなるのでそれで確認するのもいい。
(なおティガーフィーベルにおいて昼飯はソーセージの切り口の断面の直径に例えられている。いかにもドイツらしい。)
#fold(参考画像){{
&attachref(陸軍入門講座/shot 2017_2.02.03 21.30.29.jpg,nolink,100%);
}}
}}}

#fold(''装甲厚図解・同BRの戦車の貫徹力''){{
''装甲厚図解・同BRの戦車の貫徹力''
・昼飯していれば150mm以下は車体上部・砲塔ともに安心。
|>|>|>|>|CENTER:|c
|機体|弾種|>|>|貫徹力(mm)|h
|~|~|100m|500m|1000m|h
|~[[IS-1]]|APHE|142|125|107|
|~[[IS-2]]|APHEBC|203|191|178|
|~[[T-34-85]]|APHE|142|125|107|
|~|APCR|175|136|100|
|~[[PT-76B]]|HEAT-FS|>|>|200|
|~[[Chi-Ri II>Chi-Ri II]]|APHE|148|137|124|
|~[[M4A3E2 (76) W]]|APCBC|146|133|119|
|~|APCR|186|167|146|
|~ティーガーI|APCBC|162|151|139|
|~[[パンターD>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.V%20Ausf.D]]|APCBC|188|173|156|
|~[[M-51]]|HEAT|>|>|400|
ソ連戦車はやたら数が多いが、T-34-85のように車両名-数字になっている戦車は数字の部分が口径を表しており、85mm以上を載せている戦車はほとんどが対ティーガー用に改造されたものなので基本的に貫徹されてしまうと考えていい。((ただし、[[IS系統>IS-2]]や[[T-44以降>T-44]]も85mm以上を搭載しているほか、[[PT-76B]]は主砲口径76mmではあるが戦後砲弾のHEAT-FSを使えるため高い貫徹力を持つ。))
:正面|
&attachref(./tiger_front.jpg,nolink,100%);
砲塔は180mm以上あり安心できる。
:側面|
&attachref(./tiger_side.jpg,nolink,100%);
薄い。
:昼飯|
&attachref(./tiger_meal.jpg,nolink,100%);
もう少し正面を見せるようにすると側面下部の弱点はなくなるが、車体正面が140mm程度まで薄くなる。
理想の昼飯から少しずれただけでかなり薄くなってしまうことに注意。実際の戦闘で理想の昼飯の角度をとるのは難しいほか、履帯裏を隠せる地形はそう多くないため、遭遇戦ではT-34-85以上の砲を持つ相手には気休め程度でしかない。76mmシャーマンやT-34-57には有効だが、その場合もキューポラを撃たれると砲手と車長がやられてしまう。
}}



#br

''【機動性】''
重戦車としては最高速度、加速共に優秀で超信地旋回((履帯を左右で逆方向に回すことで素早く方向転換する機能のこと。止まった状態で左右キーを押すと、この機能を持つ戦車は左右両方の履帯を回転させる。))も可能だが、曲がったり、ちょっとした坂道や段差で失速しやすい。砲塔旋回速度は遅く、超信地旋回を併用しても、足の速い戦車に接近戦を挑まれると苦戦する事になるため、なるべく近距離戦は避けて中距離や遠距離からの攻撃に徹すると良い。

''【総論】''
本車両は走攻守が高いレベルでまとまった強力な戦車であるが、本車両の性能を引き出すためには豚飯、&color(Red){昼飯といった防御姿勢の習得が必須である。};そういった技術はこれからも必要になってくるので、ここでしっかりと身につけておこう。


#fold(''【初心者向けアドバイス】''){{{{
''【初心者向けアドバイス】''
#fold(''トップマッチ/ボトムマッチって?''){{{
:トップマッチ/ボトムマッチって?|
WarThunderではBR4.7~5.7マッチというように、BR幅1.0までの戦車デッキ((マッチに持っていく戦車の組み合わせのこと。陸では最もBRの高い戦車のBRがデッキのBRになる。))がマッチに参加できる(例外あり((空ABではBR調整がある。まず見ることはないので廃止されているかもしれないが、極端に戦績が低いプレイヤーもBRを下げられる)))
自分よりBRが低い戦車たちとの試合をトップマッチ、自分よりBRが高い戦車たちとの試合をボトムマッチという。トップマッチなら大抵の戦車との遭遇戦で有利なので、堂々と進撃できるが、ボトムマッチだと倒せない敵とバッタリ会ってしまうこともあるので、側面から攻撃することも考えなければならない。そのため試合が始まった際にその見極めを行うと少し有利。
:見分け方(AB)|
Nキー(初期設定の場合)で戦績画面を開き、プレイヤーの名前にカーソルを合わせるとそのプレイヤーのデッキと各機体のBRが表示される。例えばBR6.0の車両がいればそのマッチはBR上限が6.0以上であることが分かる。逆にティーガーのBRよりBRが高い車両が居なければ、トップマッチの可能性が高い。慣れれば虎IIがいるからボトムか…という風にすぐに分かるようになる。
:見分け方(RB)|
Nキー(初期設定の場合)で戦績画面を開き、味方機体のBRを思い出して推測する。例えばBR6.0の車両がいればそのマッチにはBR6.0以上の戦車が登場する。逆にティーガーのBRより上のBRの車両が居なければ、おそらくトップマッチだろう。また、必要SPでも判断でき、慣れれば他の車両を見るまでもなく判別できる。
#fold(''RBのBR一覧''((BRはアップデートのたびに変動する))){{
''RBのBR一覧''
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~名称|TigerH1|Tiger[[E>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.E]]|[[パンターD型>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.V%20Ausf.D]]|[[38(t)ヘッツァー>Jagdpanzer 38(t) Hetzer]]|[[T-34-85]]|[[IS-1]]|[[IS-2]]|[[IS-2(1944)>IS-2 (1944)]]|[[SU-100]]|[[M4A3(76)W>M4A3 (76) W]]|[[M4A3E2]]|[[M4A3E2 (76) W]]|[[Tiger(P)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.B%28Porsche%29]]|[[Tiger(H)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.B%28Henschel%29]]|[[フェルディナント>Ferdinand]]|h
|~BR|5.7|5.7|5.3|4.3|5.7|5.3|5.7|6.3|6.0|4.7|5.3|6.3|6.3|6.7|6.7|
#br
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~名称|ラーテル|FV4005|トータス|61式戦車|五式中戦車チリII|FIAT|Strv74|Bkan1C|h
|~BR|6.0|6.7|6.7|6.7|5.0|6.3|5.7|6.7|

//|名称|ティーガー|パンター|IS-1|IS-2|
//|BR||
}}

}}}
//#fold(デッキ例){{
//}}

#fold(''重戦車の立ち回りって?''){{
''重戦車の立ち回りって?''
ドイツツリー初の重戦車だが、残念ながらジャンボや[[KV-1 (L-11)]]のように装甲を活かして戦うことは難しい。少しBRが上のパンターや[[IS-2]]が大量に居て、昼飯をしていてもこちらの装甲を容易に貫徹してくるのだ。しかし他国の重戦車と違い、ティーガーはボトムでも戦えるアハトアハトとそこそこの前進/後退速度を備えている。機動力を活かして中戦車のように相手に居場所を悟られないよう戦いたい。
}}

#fold(''RB・SBでの敵戦車の見分け方''){{
''RBでの敵戦車の見分け方''
ShermanやTigerなど基本的なものは何度も見て慣れるしかない。
:TigerH1/E|
四角い。ほぼすべての装甲が鉛直or水平になっている。前から見ると転輪カバーがなく車体下部の上面が傾斜していない、砲塔が四角いという特徴がある。E型は車長用機銃がつき、キューポラに窓がつき小さくなっていて、砲塔左側に膨らみがある。
:パンターG型|
高い車高と傾斜した車体正面、かまぼこ型の砲塔正面。
:[[T-34-85]]|
緑色で正面の傾斜装甲が特徴。
:[[IS-1]]|
ISシリーズ。正面装甲が段になっている
:[[IS-2]]|
IS-1より砲身が大きく、先っぽにマズルブレーキがついて太くなっている。1944型は金網つき。
:M4A3(76)W|
シャーマン。車体正面が傾斜していて、下部に独特の丸みがある。ソ連戦車と比べると側面が傾斜しておらず、車高が高く全長が短い。
:M4A3E2(76)W|
シャーマン。防盾が分厚くかくかくしてて車体機銃穴が増加装甲で埋まり気味に、加えて幅広履帯を装備している。
}}
#fold(''戦場での動き方''){{
''戦場での動き方''
低ランクで頻繁に出現する[[シナイ半島>Sinai(陸)]]の三拠点支配、南側の左下スポーンを例に説明する。

''【Step1】''
シナイ半島の三拠点支配の場合、両チームの主要な動きを図にすると下図のようになる。
&attachref;
このマップはC2からA1に射線が通るようになっており、下図のティーガーの位置からCへ向かう敵戦車を鴨撃ちすることができる。そのため、A1が見える位置に来たら一旦足を止め、敵が通るのを待つといい。毎試合1~5両はここを通ってくれる。距離は約800mだが外さないよう測距をしておこう。
射撃チャンスは数秒しかない。ティーガーのPzgr.の弾速は810m/sなので、図のように射線を通して撃つと約1秒後に着弾する。T-34はRBで36km/hほどなので1秒に10m進む。そのため、全長6.75mのT-34の場合、車体2つ分前を撃つとちょうど狙った場所に命中する。他の中戦車でもおおむね同様だ。
&attachref;
#br
''【Step2】''
戦車が通らなくなったらB点に向けて進む。遅れてやってきた敵を仕留められるよう、A1の監視は怠らないように。この場所はゲーム開始直後ではA1以外から射線が通らないので、双眼鏡で覗きっぱなしでもいい。ABでも双眼鏡で覗くと敵のマーカー表示が早くなる上、視点が高くなる関係上早く発見できる。図の点線のルートを通って直接Cを占領する不届き者がたまにいる(特に低ランクには多い)ので、確実に仕留めること。Cに入られると奪還のためにはリスクを冒してリス付近から射線が通るCに行かねばならず、面倒なことになる。
&attachref;
#br
''【Step3】''
Bへ向かう途中の坂に大きな岩があるので、先ほどA1の敵を逃した場合ここでしばらく待機する。先ほど見えた敵はB1の南かこちらのリスからしか出られないので、ほぼ確実にB1の南から顔を出す。こちらは近くに大きな岩があるので、敵が油断してCを取ろうと出てくるまでは岩に隠れて、広い場所に出て逃げ場所が無くなったところで勝負を仕掛けよう。なお、味方が一番左端のルート(下図のルートA)を通っている場合、一本道なので必ず味方が迎撃してくれる。この場合B1の南を見張る必要はないが、味方が負けてマップから消えたらカバーしに行こう。
&attachref;
#br
''【Step4】''
C付近の脅威がなくなったので、本格的にBへ向かう(もちろんCを占領してもいいが、索敵すべき範囲が広く、睨み合いになると面倒)。丘を登ったところに岩があるので、これに身を隠しつつ、Cキーで三人称視点を使い索敵する。砂漠マップなので稜線に変なものが生えていたら草か敵なのでよく観察しよう。もし敵がいたら、敵がこちらを貫徹できなさそう(T-34-57・M-51やE2でないシャーマンなど)、こちらを見ていなさそうなら、敵との距離を測距やマップ位置で把握し、飛び出して仕留める。そうでないならよそ見をしたり、味方に発砲するまで待って、その隙に飛び出して仕留める。
&attachref;
#br
''【Step5】''
丘を登ったところをクリアリングしても、このままBへ占領に行くのは得策ではない。Bは遮蔽物がほとんどなく、射線が通りやすいため、迂闊に突っ込むと袋叩きにされてしまう。ここでは北へ行くルートと、北東へ行くルートの2通りが考えられるが、今回は北ルートを想定する。下図のT-34の位置にはよく敵戦車がいるので、入念に索敵したい。
&attachref;
#br
''【Step6】''
Bの北まで来たらBの上の方の手ごろな岩に陣取る。この場所はリスから出てくる敵を咎めることができ、なおかつ発見されづらい(ABでも先手を取りやすい)。味方が優勢で自分の前やすぐ後ろに味方がいる状態なら、何も考えずリスから出てくる敵を監視すればいい。そうでないならB付近の勘のいい敵に後ろから撃たれる場合があるので、警戒を解いてはいけない。腕に自信があるなら敵リス付近のクリアリングをした後Aの援護に行ってもいい。
&attachref;
}}
#fold(''小技・テクニック''){{{
''小技・テクニック''
:砲身割り・履帯切り|
敵の砲身を撃つことで無力化する必須テクニック。こちらの弾が貫徹できないような重装甲を持つ敵に対しても、先手をとって相手の砲身を撃つことで攻撃能力を奪え、優位に立つことができる。また、同様にして左右の履帯も破壊(こちらは12mm以上の機銃でも可能)することで、敵は修理が終わるまで置物になる。重装甲を持つティーガーはどちらかと言えばこれをされる側なので、相手が対空戦車だからと言って油断しないようにしたい。

:砲塔ふりふり|
弾を外した敵が砲塔を左右に振っているのを見たことはないだろうか。これは別に命乞いをしているわけではなく、こうすることで砲塔の弱点や砲身を狙いづらくすることができるだけでなく、運が良ければラグアーマーと呼ばれる現象が起き、対空戦車の防盾ですらMBTのAPFSDSを非貫通にすることができる。ティーガーは車体が砲塔より薄いため、車体も合わせて振るティーガー乗りもいる。

:砲塔旋回+(超)信地旋回|
砲塔旋回と超信地旋回を同時に行うことで、より早く砲を指向することができる。ティーガーの場合はほぼ2倍の速度で砲を指向できるようになる。

:無敵状態|
WTではリスポーンした直後の機体は20秒間無敵状態になり、その間は左下の戦車図が点滅する。%%移動すると無敵時間が速く減るので、リスキルに対抗するときは移動せず砲塔だけを動かして攻撃したい。%%アップデートで一律20秒になった。逆にリス地の敵を攻撃する場合には機銃で当たり判定を確かめてから撃つことが多い。

:自爆方法|
自爆はJキーの長押しでできるが、Esc→「機体を脱出」の方が素早く自爆できる。特にキルスト機から脱出する際によく使うテクニック。

:キルスト|
#fold(''システム''){{
''システム''
キルストはキルストリーク(機)の略で、ABでは敵撃破時と軽戦車((厳密には偵察機能を備える戦車だが、偵察機能は一部の例外を除き軽戦車のみが持つ能力))での偵察対象撃破時にキルストポイントが1P貯まる。貯まったポイントは画面下に表示され、1Pで戦闘機、2Pで攻撃機(など)、3Pで重爆撃機を使うことができる。戦闘機は敵か味方が爆撃機を出したときの迎撃機もしくは護衛機としてしか出すことはできないが、攻撃機と爆撃機は誰かが航空機に乗っていない限り早いもの勝ちで出せる。攻撃機を誰かが出した場合、迎撃戦闘機は最大2機、護衛戦闘機は最大1機出せ、爆撃機の場合は迎撃機最大3機、護衛機は最大2機出すことができ、どちらも他の攻撃機や爆撃機は同時に出せない。ただし、航空支援の改造を済ませている軽戦車は味方が攻撃機・爆撃機を出したときに便乗して攻撃機・爆撃機を出せる。この場合敵の迎撃機数上限が+1され、味方の軽戦車はその間それ以上爆撃機などを便乗して出せなくなる(つまり爆撃機系は最大2機しか同時に出せない)。
#br
|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~自機|~爆撃機(3P)|~爆撃機・攻撃機(2P)|h
|~護衛側戦闘機|2|1|
|~迎撃側戦闘機|3|2|
#br
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~自機|~なし|~敵爆撃機|~味方爆撃機1|~味方爆撃機2|h
|~軽戦車以外|爆撃機|戦闘機|戦闘機|戦闘機|
|~軽戦車|~|~|戦闘機or爆撃機|~|
#br
機体はBRごとに決められた10~15機の内からランダムに選ばれる。爆弾の時限信管は設定不可で、投下した瞬間に起動し、空中で0秒になった場合は着弾した瞬間に起爆する。
}}
#fold(''旧バージョンでの戦略''){{
''旧バージョンでの戦略''
※アップデートにより地上機体のタグが表示されなくなった。

以下はプレイスタイルにも大きく左右されるため、参考程度にしてほしい。

:キルスト機を出すタイミング|
まず、戦闘機含むキルスト機を出すタイミングだが、Nキーで敵の機体を調べ、対空戦車(紫アイコン)や軽戦車(白)・駆逐戦車(黄緑)などでオープントップ車両が居ないか調べ、目ぼしい敵が居れば出すようにするのがオススメ。戦闘機の場合でも戦車より格段に楽にキルがとれる。また、試合開始直後にポイントがたまった場合、迎撃機・対空砲に妨害されず暴れまわることができるので、個人的には無理してでも出す場合が多い。

:爆撃機?攻撃機?|
次に、爆撃機・攻撃機どちらを出すかであるが、個人的には爆撃機を出すことが多い。BR4.7~5.7では爆撃機はほとんどが1t級爆弾を3~4個備えるのに対し、攻撃機はロケット2~8発だけの機体が大多数で、自爆覚悟のCASを強いられる。BR6.0~7.0になると攻撃機のロケットが増え、AD-4に至ってはMighty Mouseを56発も搭載できるが、依然として対空砲火をかいくぐりCASしなければならない。例外は先述した開幕キルストで、この場合対空砲火を受けることが少ない(ほとんどの敵にはキルストが出てくることさえ知らされない)ため、あえて攻撃機を選択することもある。

:戦術|
キルスト機でスポーンしたら初めにしたいのは自機種と敵機種、そして敵プレイヤー名の確認である。なぜ敵プレイヤー名を確認するかというと、「キルストに乗っている敵は爆撃を回避できない」からである。自分が爆撃機系なら当然その敵は最優先目標だが、敵爆撃機も同じことをしてくるため、敵爆撃機が自分を爆撃しようとしていると感じたら、早めに脱出して爆撃を回避したい。その後に確認するのが対地目標の位置で、どの順番で敵を爆撃するかを考えておく。

:豆知識|
6.0~7.0の[[G8N1]](連山)は爆装だけ見れば外れ枠だが、デススターとも称された最高クラスの防御力(20mmx6)を誇るため、爆撃そっちのけで迎撃して迎撃機を殲滅できたりもする。同様に[[G5N1]](連山)も20mmx4とかなり強力。全体的に日米伊の爆撃機やソ連の重爆系は銃座が強く、独英の爆撃機やソ連の軽爆は弱い傾向にある。
}}

:SB|
初心者には敷居が高いモードだが、一部タスク条件がABの3倍の緩さであることや、イベントでスコア倍率が優遇されていること、戦場を最もリアルに再現しているモードであることなど、一度プレイしてみる価値はある。格納庫の右上のイベント→シミュレータバトルから気軽に参加できるが、注意したいのはSBでは敵味方の区別がつかず、フレンドリーファイアもできてしまうことだ。各国の戦車を見た目で識別できるようになるのはもちろんだが、分からない場合、
#br
''・主砲を撃つ前に機銃でダメージを与えてみる''
右上にヒット表示が出れば敵なので撃ってよい。敵であってもダメージが入らなければヒットは出ないので注意。チャットで援護せよ!等((「私に続け!」「私の後から来い」「共に行こう」「援護せよ!」「私にガイドを」などのバリエーションがある))と言われてマップの機体がいる場所にマークが表示されれば味方である。
#br
''・マップで怪しい機体の位置にピンを指し、何らかの反応があるか確かめる''
援護せよ!が返ってくれば味方である。
#br
''・Nキーで味方の機体一覧と照合する''
もし味方に居ないはずの機体が居れば敵である。機体名識別ができることが前提なので使う場面がないように思われるかもしれないが、SBには敵の鹵獲機体で出撃する味方が多く(アメリカが生産したM24はほぼ間違いなく日本機であるし、独KV-1,独KV-2はほぼ毎試合使われる)試合開始時に誰が鹵獲機を使っているかNキーで確認する必要があるほか、味方のパンターは1輌しかいないはずなのになぜか2輌いる…ということもたまにあるため、随時確認しておきたい。
#br
逆に味方に攻撃されたときは「援護せよ!」などのチャットで誤解を解きたい。クイックチャットの中でも「援護せよ!」系は自分がいる位置をチームのマップに盾マークで表示する効果がある。
}}}

//#fold(''敵が考えていること''){{{
//敵側の戦略に対処

//T-34-85
//車体の角か履帯裏を撃ちたい

//昼飯を貫徹できないので遠距離戦はしたくない


//シャーマンジャンボ
//砲身割って履帯切りたい
//キューポラ撃ちたい
//無力化した後、側面とって撃破したい

//昼飯するのやめてほしい
//遠距離戦で砲身壊しても修理してまた出てくるのやめてほしい
//機銃口を撃たないでほしい


//ヘルキャット
//偵察
//よそ見した瞬間か真正面を向いた瞬間に撃ちたい
//12mm機銃で履帯切りたい

//昼飯するのやめてほしい
//車長を機銃でペチペチしないでほしい

//パンター
//

//IS-2
//ワンパンできないと乗員交代より装填時間の方が長いので相手に一度撃たせてでもよく狙って撃ちたい

//ほっぺた撃つのやめてほしい


//}}}

#fold(''戦場外で稼ぐアドバンテージ''){{{
戦場での動き方は[[陸軍入門講座]]、[[陸軍基本戦闘]]や[[雑談用掲示板]]、[[質問用掲示板]]の検索機能を活用して勉強しよう。ここに書くには余白が狭すぎる。

そのためここでは戦場外でできる勝率を上げれる工夫について記述する。
#fold(''搭乗員スキル((格納庫画面で機体アイコンを右クリックすると出てくる))って何に振ればいい?''){{
**概要 [#Crew_Skill_Summary]
搭乗員スキルは現状詳しいページがないので陸戦スキルの何がどう影響するのか、初心者や雰囲気でレベルを上げてきた中級者向けに簡単に解説する。
**基本システム [#m376cdcf]
搭乗員スキルはABなら100RP毎に3XP、RB・SBなら100RP毎に1XPもらえる。また課金する場合1GEで10XP、1000GEで17500XP(1.75倍)。搭乗員スキルは陸海空共通で陸で稼いだ経験値を空の搭乗員に使うこともできる。現在搭乗員のスキルレベルは、海((乗員数=HPが85%→100%、装填速度1.2倍など。基本的に正面からの殴り合いになるので、機体性能は陸空より重要視される))≧空((G耐性、AI機銃手の性能など。ABなら爆弾の補充速度などが倍まで上がる))>陸((他のモードほど乗員スキルの差で負けるということがない))の順に重要(多分)。また、同じスキルを持つ乗員が登場している場合((鋭い視力など))、彼らのスキルの平均レベルが適用される。((気絶した場合はその乗員のスキルレベルは初期値として扱われる。))

***陸海空共通スキル [#kb610e52]
:自動修理|
格納庫で修理((デフォルトでは格納庫帰投時に自動でSLを使用して修理されるが、格納庫画面右下にあるスパナのマークのチェックを外すと自動で修理されなくなる。この場合は時間経過で修理が行われる。破損機体に乗員を割り当てていない場合、最小でも4倍の修理時間がかかる。ちなみにツリーの機体購入時には10回修理が無料になる))にかかる時間が1/3倍になる。エース化等を全くせず乗員レベルだけを最大にした場合、あるいはその逆の場合2/3倍。

:修理ランク|
乗員が修理できる機体のランクが上がる。このランクが足りてない場合自動修理のスキルは最低レベルになる。

***陸戦共通スキル [#dff147e8]
:鋭い視力|ABで敵のマーカーが出る距離やおそらくRBでの偵察可能距離に関係している。
基本的にABの場合で解説する。RBの場合は偵察できる距離と読み替えてほしい。
''・絶対探知''   正面以外の敵のマーカーが表示される距離。((公式にはサーバーが情報を送信する最小距離と書いてあるが、探知できなくても姿は見えるし音も聞こえ、砲弾も飛んでくる))
''・動線検出''   正面の敵のマーカーが表示される距離。
''・視線検出''   視界内の敵のマーカーが表示される距離。
''・絶対識別''   正面以外の敵の車種を判別できる距離。
''・動線識別''   正面の敵の車種を判別できる距離。
''・視線方向識別'' 視界内の敵の車種を判別できる距離。
''・航空機検出''  航空機のマーカーが表示される距離。
視界内の~とある項目は双眼鏡や砲手視点((公式は双眼鏡のみと言っている))にすると3倍の距離になる。さらに改造の『強化照準器』((SdKfzやLeKPzの改造項目にある双眼鏡マークの改造))を装備していると全ての距離が1.3倍される。
他にも壁の向こうの敵に視線を向けているときに、その敵のマーカーが表示される距離にも関係する。
…だが、この数値は実際の戦闘では役に立たない。
実際の視線検出距離はこの0.6倍ほどで、搭乗員スキルを全く上げない状態で約320m。絶対探知距離は50m程度。最大まで上げると+63%、さらにエース化すると+63%され、650m((222%))ほどになる。一瞬だけ砲手視点に切り替えることでマーカーが表示されるので、開幕から射線が通るマップ((モズドク・アルデンヌ・ベルリン・ポーランドなど))では視界にはいってもマーカーが表示されていないことが分かりやすい((友軍からの情報、偵察及び砲撃や砲撃支援の命中、リスポーン地点のスポット機能などで見えることも多い。))。
つまり、このスキルを上げないと視界内の300m~650m以内に敵が居てもマーカーが出なくなってしまう。RBでは偵察が成功する距離に関係する。
//RBの絶対探知?初期は480mだったか


:野戦修理|
戦場での修理速度が最大2倍まで上がる。

:機敏性|
乗員の交代速度((敵に撃たれたときに一定時間動けなかったり射撃できなかったりするが、これは砲手や操縦手が気絶して、その代わりに車長などが配置につこうとしているため。))が上がる。(13秒→8秒)

:生命力|乗員のHPが最大2倍まで増える。((敵を撃った時や撃たれたときに乗員の色が変わるが、黒が気絶、赤が気絶寸前、橙が致命傷…という風になっている。負傷するとスキルが大幅に下がるため、操縦手の負傷でギアチェンジ速度がえげつなく遅くなり加速度が1/3近く下がったり、装填手の負傷で装填手がいないときより装填が伸びたりする。))ティーガーは乗員が多く、弾薬庫誘爆しなければ比較的高い確率で耐えられるので上げる価値は高い。対空車両では航空機と装甲なしで撃ちあうことが多く、その場合乗員、特に砲手の体力しか頼れるものはないので上げておきたい。現verでは乗員のダメージ回復はなく、蘇生時間は約20秒で変化しない。


***操縦手固有スキル [#e2a39fd6]
:操縦力|
ギア切り替えが速くなり加速力と制動力が向上する。デフォルトのギア切り替え時間は1秒で、引き算で最大0.36秒短縮される。他の要因と合わせて0.1秒まで短縮できる。ブレーキの反応時間はデフォルトで0.14秒で、最大0.07秒まで下がる。操縦力最大の状態と最小の状態で比較してみたが、速度などに有意差は見られなかったため、現状機能しているかは不明。


***砲手固有スキル [#mdeac985]
:目標捕捉|
照準精度、照準速度、垂直照準速度に影響する。手動操作ミサイルの方向転換速度にも影響する。
最大まで上げると砲旋回速度が1.5倍ほどになる。照準精度は目に見えて変わるほどではない。

:測距|
測距の精度と距離に影響する。ゲーム内での説明は精度にのみ影響するような書き方だが、実際には測定可能距離と、測距速度にも大きく影響し、初期状態では800m、約7秒だったものが、スキル最大では1200m、約3秒半と測距儀の改造並みに性能が上がる。

***車長固有スキル [#jc143b36]
:リーダーシップ|
すべての乗組員のスキルを最大10%向上させる。

***装填手固有スキル [#a3744d8e]
:装填速度|
武器のリロード-武器のロードに必要な時間を最大23%((素の乗員スキルだけで11.5%、エース化でさらに11.5%))短縮する。オートローダーを搭載した車両には影響しない。装填時間が割合で減少するので、ナースホルンのような装填時間が長い車両は特にその恩恵を実感できる。

***無線手固有スキル [#s7aee90b]
:砲撃の支援精度|
支援砲撃を要請してから砲弾が発射されるまでの時間を短縮する。(13秒→10秒)

:砲撃支援要求時間|
砲弾の散乱を減らすことにより、砲兵の照準精度を向上させる。(57m→45m)

:無線通信|
近くの味方の車両(航空機を含む)から攻撃を受けるなどして敵プレイヤーが表示される際の、範囲に影響する。(500m→1000m)

**まとめ [#t9a29c43]
プレイスタイルや車両によって上げたいスキルは異なる。エース化すればすべての乗員スキルをXPで最大まで上げたときと同じ効果が得られるので、SLやGEがあるならとにかくエキスパート化・エース化を目指すのがいい。''装填速度''・''鋭い視力''・''生命力''・''目標捕捉''・''リーダーシップ''がよくオススメされる。
}}

#fold(''設定で差をつける''){{
***オプションから設定できるもの [#yfec2ad8]
:画質|最低まで落とす((画面右下にUltra law qualityと表示される。略してULQと呼ぶ))と一部の草が表示されなくなり、RBで草に隠れている敵を見つけやすくなったり、HEATを撃つ際にその草を気にしなくてよくなったりする。

:音量|
他プレイヤーのエンジン音を最大、それ以外を低くしてイヤホンをつけることでどちらから敵が来るか分かりやすくなる。陸戦をする上で重要なテクニック。視点を動かすことで音の大きさも変わるので、最も大きく聞こえる方向に敵が居ると分かる。RBの市街戦や対空ではほぼ必須。

***コントロールで設定できるもの [#k5c0443d]
:マウスホイール|
マウスホイールを「照準距離の制御」に割り当てておくと、砲手視点でマウスホイールを回したときに右上の数字が変わり、その数字の偏差を自動でとってくれる。つまり普通は1000m向こうの敵を撃つには敵の少し上を撃つ必要があるが、照準距離を1000mに合わせておくと敵を照準の中心に捉えて撃つだけで当たるようになる。後述の測距と組み合わせてRBでは遮蔽物から顔を出した敵を間髪入れずに撃つのに使ったり、逆に飛び出してすぐに照準をつけて撃つのに使う。ABでも偏差射撃や斜面での狙撃など使う場面は多い。

:測距|
測距キーを割り当てておくと、測距儀のついている機体で照準している場所との距離が右側に表示される。ABでは自動で行われている。戦後機体にはゼロインと言ってさらに自動で偏差を取ってくれるものもある。これ以外に敵機体の大きさやマップの目盛り、経験から距離を判断することもある。書いた人の割り当てキーはL。

:分隊目標|
共通項目から設定できる。見ている場所に分隊にしか見えない黄色のピンを打つ。マップを開く必要はない。分隊が居なくてもこのピンを打つ→マップでの測距・砲撃支援・同じ場所にマップ上でピンを打って、より正確な位置をチームに知らせる…など活用方法は多い。書いた人の割り当てキーは左Alt+左クリック。

:反応乗数|
正確な狙いをつけることが難しいと感じたときにこれを下げると、砲の微調整がしやすくなる。逆に高くすると振り向き速度が速くなる。

:エンジンオン/オフ|
先述の音による索敵への対抗策。戦車は止まっていてもエンジン音がしてしまうので、エンジンを切ることによって一切音を立てないようにする。ティーガーは音が大きいのでする価値はある。書いた人の割り当てキー(デフォルトのまま)はI。

}}
#fold(''昼飯デカール''){{
''昼飯デカール''
&attachref(./meal_decal-min.jpg,nolink,100%);
画像のように「1」などのデカールを昼飯の角度に貼ると、簡単に昼飯の角度をとることができる。砲の中心と排熱口を結ぶように貼り、その目印に従って砲を向けたとき俯角がとれなくなっていればok。([[雑談板>]]より)
}}

}}}
}}}}
#fold(''ファミリー''){{
''ファミリー''
有名な戦車だけあって、派生型が複数実装されている。
:[[''ティーガーE型''>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.VI%20Ausf.E]]|
&attachref(./TigerE_top.jpg,nolink,100%);
ツリーの次の車両。現状BRがティーガーH1型(5.7)より高い(6.0)。主な性能面の差は、APCRが使えることと、キューポラが小さくなり、車長用機銃が追加されたこと、また昼飯状態でも俯角をとれたり、スコープ倍率が高かったり、地味な部分がパワーアップしている。
:[[アニマルティーガー>Tiger (WS)]]|
&attachref(./(WS)Tiger_top.jpg,nolink,100%);
2018年のパーツイベント[[Flying Serpent, Crouching Tiger>https://warthunder.com/en/news/5424-event-flying-serpent-crouching-tiger-en]]で入手できた独課金車両。3日間の間に102試合、24時間程度(!)のプレイが必要だったため、古参プレイヤーでも所持者は多くない。機体名は「♣(wikiでは肉球マークが打てないため代用)Tiger」と表示される。規定の迷彩が虎の毛皮の柄をしているためとても目立つ。これの乗り手は古参プレイヤーである公算が高いため、立ち回りを学ぶために一緒に戦うのもいいかもしれない。H1との性能面の差はカモフラージュ以外にはない。
:[[六号重戦車 (日)>https://wikiwiki.jp/warthunder/%28JP%29%20Heavy%20Tank%20No.6]]|
&attachref(./(JP) Heavy Tank No.6_Top.jpg,nolink,100%);
日本ツリーの課金重戦車(6.0)。E型がベースだが規定の迷彩が緑っぽい。なぜ日本ツリーにティーガーが居るのかは、[[史実>https://wikiwiki.jp/warthunder/%28JP%29%20Heavy%20Tank%20No.6#V3-2_History]]を参照。WTに実装されたこのティーガーは、いずれの時期の生産型とも一致していない。一番近いのは、1943年7月のティーガーから輸送用にツィンメリット・コーティングと車長用機銃を取り除いたものだろうか。主な''H1との''性能面の差は、APCRと車長用機銃以外おおむねE型に準ずる…つまりE型の主な特徴であるAPCRと車長用機銃がないのにBRは5.7という悲しみを抱えている。
:[[ポルシェティーガー(試作型)>https://wikiwiki.jp/warthunder/VK%204501%20P]]|
&attachref(./VK 4501 P_top.jpg,nolink,100%);
2016年のタスクイベント[[Fulfills Your Wishes!>https://warthunder.com/en/news/3489--en]]で入手できた独課金車両(5.3)。獲得にはタスクを6つ完了する必要があった。正式名称はVK 4501(P)。電気駆動方式を特徴とするポルシェ社の試作車両で、ヘンシェル社のVK4501(H)とティーガーIとしての採用を競い、負けてしまった。しかし、なんだかんだで次に解説するPanzerbefehlswagen VI Tiger (P)として実戦配備されることになった。詳しくはこのぺージの史実欄を参照。性能面の差は、砲性能は同じで、電気駆動方式のため前後退同速という強みがあるが、装甲が正面100㎜と薄いうえ、昼飯しようにも傾けると装甲厚80mmの切り欠きが垂直になってしまう。
:[[ポルシェティーガー(実戦配備)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Panzerbefehlswagen%20VI%20Tiger%20%28P%29]]|
&attachref(./Panzerbefehlswagen VI Tiger (P)_top.jpg,nolink,100%);
2016年の[[アップデート1.45>https://wiki.warthunder.com/Update_1.45_%22Steel_Generals%22]]で実装された独課金車両(5.7)。正式名称はPanzerbefehlswagen VI Tiger (P)。ヘンシェル社のVK4501(H)に負けてしまったが、採用決定前に製造を開始してしまっていたため、指揮車両として実戦配備されることになった。詳しくは[[Panzerbefehlswagen VI Tiger (P)の史実欄>https://wikiwiki.jp/warthunder/Panzerbefehlswagen%20VI%20Tiger%20%28P%29#t855523c]]へ。性能面の差は、上のVK4501(P)の差に加えて、正面装甲厚+100mm、APCR追加、速度低下となっている。
}}
#br
**史実 [#V3-2_History]

#region(''概要'')
''概要''
Pz.Kpfw.VI Ausf.E.ティーガーⅠ この戦車は第二次世界大戦中ドイツが開発(設計に関しては大戦間中)し、1942年5月FG250001から1944年8月のFG251346まで計1346両生産された。
#fold(''開発経緯''){{{
''開発経緯''
 時は1940年、ドイツはフランス制圧の足掛かりとしてベネルクス三国への侵攻を開始し、ドイツ軍の[[III号戦車>https://wikiwiki.jp/warthunder/PzKpfw%20III%20Ausf.E]]・[[IV号戦車>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.IV%20Ausf.C]]を中核とする戦車部隊は、英仏連合軍の重戦車、[[マチルダII歩兵戦車>https://wikiwiki.jp/warthunder/Matilda%20Mk.II]]・[[ルノーB1>https://wikiwiki.jp/warthunder/B1%20bis]]と対峙する。英仏重戦車の装甲厚は全周50mm以上。当時まだ短砲身だったIII号戦車の37mm砲では、近距離まで肉薄しなければ装甲を貫通できず、苦戦を強いられる。ドイツ軍戦車部隊は巧みな戦術でなんとかこれを打ち破ったものの、英仏重戦車に対する既存の戦車の貫徹力不足は明白だった。連合戦車の重装甲化に危機感を感じたヒトラーは、それまで重視されていた走攻守のバランスを捨て、機動力を犠牲に火力と装甲を大幅に強化した戦車、VI号戦車の開発を命じた。
こうして、距離1,400mで100mm厚の装甲を撃ち抜く火力と、前面装甲100mmの防御という要求の元、VK 3601(H)の開発が進められたのだが、一つ大きな問題があった。この戦車に搭載する予定のゲルリッヒ砲(([[Sd.Kfz.221 (s.Pz.B.41)>https://wikiwiki.jp/warthunder/Sd.Kfz.221%20%28s.Pz.B.41%29]]に搭載されている、砲身が先端にかけて細くなっていく砲。APDSのようにタングステンを使った芯に柔らかい金属を巻いた弾を発射する。APDSと同じく弾薬の特性上飛翔体重量が低く貫徹力が高い。ドイツが初めて実用化に成功したが、榴弾が使用できない場合がある、砲身が摩耗しやすいなどの弱点もあり、徐々に使われなくなっていった。))は、使用する弾薬にドイツ国内では産出しないタングステンを大量に必要とするのだ。そこで白羽の矢が立ったのがアハトラにも搭載されている8.8cm高射砲だった。8.8cm高射砲は本来対空高射砲として製造、主に空軍に配備されていたが、アフリカ戦線でロンメル将軍がこれを対戦車砲として用い、ドイツ軍戦車が正面から撃破不可能だった連合の重戦車を次々と撃破するなど、対戦車兵器としても戦果を上げていた。
#fold(''8.8cm高射砲(アハトアハト'')){{
''8.8cm高射砲(アハトアハト)''
第一次世界大戦で登場した航空機は、当初の状況からは想像できないほど目覚ましい進歩を遂げ、たちまち地上部隊の脅威と化した。これに対して列強諸国は新型航空機に対抗しうる対空兵器の開発を求められる。第一次世界大戦に敗北し、軍備開発に制限をかけられたドイツもその例外ではなかった。ヴェルサイユ条約の軍備制限条項を回避するため、クルップ社の設計チームは、同社が株主になっていたスウェーデンのボフォース社と共同で、極秘に新型対空砲開発を行った。そして、このチームは1931年に本社に戻り、スウェーデンで製作した高射砲の発展型開発を提案した。1928年に8.8cm対空砲が完成、これは1分間に15-20発という従来型のほぼ倍の発射速度を発揮し、ベルサイユ条約以前の1918年に開発開始されたものという体にするため、「8.8 cm FlaK 18」と命名された。当初は空軍に多く配備されたが、対地運用での有用性から、のちに陸軍にも大量に配備され、ティーガーのように戦車搭載型の8.8 cm FlaKも現れた。独特な発射音((v2.3.0でのwarthunder内に実装されている音とは異なり、「ぶしゅっ」という感じの音が混ざる。))から、連合軍は、eighty-eightと呼んで恐れ、ドイツ軍はその音を聞くと「Acht-Acht(アハトアハト、8はドイツ語でacht)だ!」と沸いたという。
}}
こうして8.8cm高射砲の搭載が決まり、VK3601改めVK4501はポルシェ社とヘンシェル社に開発競争させることとなった。1942年4月20日、ヒトラー53歳の誕生日にポルシェ社のVK4501(P)とヘンシェル社のVK4501(H)の二つの試作車がラステンブルクでお披露目された。VK4501(P)はモーターを電気駆動方式とし、ヒトラーもこれに大いに関心を示していたが、モーターには戦略資源の銅が大量に必要だったことや、モーターの故障が多発したことで((この辺の解説は[[Panzerbefehlswagen VI Tiger (P)の史実欄>https://wikiwiki.jp/warthunder/Panzerbefehlswagen%20VI%20Tiger%20%28P%29#t855523c]]が詳しい))、最終的にはヘンシェル社のVK 3601(H)が採用された。このVK 36001(H)が後にティーガーIと呼ばれ、数々の伝説を築き上げることになる。一方採用されなかったVK 3601(P)も既に90両も生産されていたため、これらは指揮車両としてVK 3601(H)を率いたり、フェルディナントやエレファントに改造されたりして、不採用ながらも戦局に大きく貢献した。
}}}
装甲は垂直装甲であるものの、最厚部で100mmにも達し垂直装甲を実装したドイツ戦車の中では最も分厚いものだった。
火力に関しては8.8cm高射砲(通称:アハト.アハト)を改造した8.8 cm Kwk 36L/56砲を用い、そこから放たれる8.8cmPzGr40は500mの距離で156mmもの貫徹力を発揮した。攻撃力、防御力は優秀だが戦略的機動力に問題がある。ひとつは幅の広い履帯を使用しているため鉄道輸送時にはみだしてしまう。そのため鉄道輸送用に変える必要がある。これだけでも戦略的機動力を悪くしている。もうひとつは本車のマイバッハ製OLVOR OG40-12-16プレセクター式半自動変速機に問題があった。このギアボックスはVK3601(H)と同じものである。当時ドイツのギアボックスの技術はまだ未熟であり、VK3601でも十分でないのにそのまま20t重くなったものに乗せたためさらに故障率が高くなった。さらに生産効率も悪い。このため、「要求したのになかなかこない。やっと輸送されてきたけど要求した数より少ない上に履帯の交換作業で手間取り、ようやく終わって集結地点に向かおうとしても途中で一部の車両が機械的な故障を起こしまた後方へ、遅れに遅れやっときたのは要求した数よりもかなり少ない。」という悪循環につながった。~
初陣はちょび髭により急かされ、数も揃わなく訓練も殆どされてない4両がレニングラード攻略のため投入されるのだが結果は後の輝かしい活躍とは真逆、故障と野砲等の攻撃により4両全撃破という有様で内3両はお抱えの整備部隊により回収されたが、泥中に落ちた1両は回収できず爆破処理された。
これに対しグデーリアンは「新兵器は量産されるのを待ち、大量投入するべきだ」と批判しており、ソ連に少なからずの対策猶予を与えた。
事実ティーガーⅠは試作型V1→先行試作型(極初期型FG250001~FG250020)実戦投入→試作型V2,V3→生産型 E型(初期型)という過程で実戦配備されていった。
しかし、それでもその戦闘能力は抜群であったのだろう。ドイツが劣勢となっていく中での登場にもかかわらず残された数多の戦果と、いくつもの“伝説”がそれを物語っている。
&color(White){かの有名なオットー・カリウスはティーガーⅠの主砲でIL-2撃墜の戦果をもっている};。

その伝説として有名なのが43年2月、東部戦線での出来事だ。6時間に渡る戦闘で227発の14.5mm対戦車銃弾、14発の57mm対戦車砲弾、11発の76.2mm対戦車砲弾、さらに3個の地雷を踏みながら何れも貫通弾無し。そのまま60kmを自走し自陣まで戻ってきたという嘘のような話が残っている。

 
奇しくもドイツ敗北のきっかけになったウラヌス作戦時に生産が開始されたティーガーⅠは、ロシア戦線、北アフリカ戦線、南イタリア戦線、そして大西洋戦線でドイツ戦車師団の中核となる戦力を発揮。
ドイツ装甲部隊最後の戦闘、ミュンヘベルク装甲師団のベルリン市街戦最後の戦車となり、ドイツ装甲部隊全史の最後を飾る戦車となった。
#region(日本のTiger I輸入計画)
1940年9月27日に調印された日独伊三国同盟によって、日本はドイツ、イタリアと軍事的に強く結ばれた。しかしそれ以前から、日本陸軍には親独派が多かった。
#br
というのも、当時の日本は、軍事技術と直接に結び付く工学、化学、医学などの先進国であったドイツとの関係を極めて重視していたからである。
#br
大島浩も、そんな親独派の一人であった。現役時代には在ドイツ日本大使館付武官を経験し、1938年10月に陸軍中将で予備役となったが、ドイツの事情通という点が評価され、在ドイツ日本大使に任命されたのだ。
#br
1943年6月、大島大使が率いる日本の軍事視察団はレニングラード戦線を視察、合わせてティーガーIを装備した第502独立重戦車大隊を戦線に訪ねる機会を得た。そして、同大隊第一中隊長ディールス中尉の案内で、走行の様子や8.8cm砲の威力などを目の当たりにした大島らは、ティーガーIの大きさと優れた性能に深い感銘を受けた。
#br
当時、日本陸軍最新鋭の戦車だった97式中戦車改は、47mm砲を搭載し、車体前面の装甲が53mmだった。これに対して、8.8cm砲を搭載し、同じ車体前面100mmもの装甲を誇り、砲口径も装甲厚も97式中戦車改のほぼ倍の数値のティーガーIは、南方での運用は重すぎて不向きと考えられた反面、満州国の防衛用には最適という判断が下された。
#br
一応は日ソ不可侵条約が締結されているとは言うものの、日本がでっち上げた傀儡国家である満州国が、将来的にソ連の侵略にさらされないという保証はどこにもなかった。
しかし、地勢がロシアの平野部と酷似した満州で戦う場合、もし日本の関東軍がティーガーIを装備していれば、現実に東部戦線でティーガーIとT-34の間で行われているのと同様に、有利な戦闘を展開できるのではないか。
#br
同年7月、大島はカッセルのヘンシェル社工場でティーガーIの生産状況を視察し、ドイツ側関係者と討議と重ねた。その結果、将来における日本のティーガーIの生産を想定し、ドイツ海軍の大型潜水艦によって、分解されたティーガーI一輌を日本へ輸送することが決まった。また、写真に撮られた設計図も、合わせて日本へ送られた。
#br
こうして大島は、64万5000ライヒスマルク(当時のフォルクスワーゲンの工場出荷価格は1230ライヒスマルク)を支払ってティーガーIの新造車両1輌(シリアルナンバーFG250455)と、8.8cm砲弾や車載機関銃用のモーゼル7.92mm弾、各種オイル類や専門の整備工具等一式を購入し、日本への発送に備えることとなった。
#br
しかしその後戦況の悪化により、ティーガーIの輸送が不可能となったため、日本が所有するこの一輌は他の九輌のティーガーIとともに1944年1月、ベルギーのモンスで編成途上にあった第101SS重戦車大隊に供給された。
#br
もしかしたら日本でティーガーIが生産されるきっかけとなったかもしれず、さらに、大戦末期の対日参戦によって満洲へと侵攻したソ連の戦車部隊に一矢報いたかもしれなかったティーガーIFG250455は、結局第101SS重戦車大隊の初陣の地であるフランスで失われるという運命を辿ったのだった。
#br
(参考文献:ドイツ装甲部隊全史1918-45)
#endregion
#region(敵攻撃機を撃墜!)
1942年12月16日、エストニア国境近く(当時エストニアはソ連に併合されていたのだが)のネーヴェリ付近でカリウス率いるカリウス車はソ連軍とロヴェツ~ヴィデブスク間の幹線道路を争奪する死闘を続けていた。そんななかカリウス車の砲手クラーマー伍長は、敵の地上攻撃機が常に同じルートを通って攻撃を仕掛けていることに気が付いた。クラーマーは、この敵に一発食らわせてやろうと考え、敵機の襲来ルートに主砲を向けた。カリウスがクラーマーに敵機の接近を告げる。1秒...2秒...クラーマーはチャンスと見て主砲の引き金を引いた。
「グワッ」
一発めは外れた。再び敵機に照準を合わせる。
「ヒューン」
すると延びた火箭は真っ直ぐ敵機に吸い込まれた。砲弾は敵機の翼に命中し、カリウス車のはるか後方に墜落した。
#endregion
#endregion

#fold(''ティーガーは全部E型?''){{
''ティーガーは全部E型?''
ティーガーはH1型、E型と区別されることが多いが、実際の国防軍では1943年3月まではティーガーIのことをH1型と呼び、それ以降は初期型を含めたすべてのティーガーIをE型と呼んでいた。((独wikiによると1944年2月からPanzerkampfwagenVITigerVersion E→PanzerkampfwagenTigerVersionEとさらに変わったらしい))そのため、資料でE型というと単にティーガーIのことを指す。現在では1943年7月以降生産された小さなキューポラのティーガーのことをE型と呼ぶことが多い。ちなみにゲームや映画に採用されるのはH型の方が多い((小ネタの映画ティーガーやBFVのモデル、Hoi4ロード画面・ガルパン…etc ティーガーで画像検索するとティーガーIのH型ばかり出てくる。))が、実際の生産数はH1型が340輌、E型が1006輌とE型の方が圧倒的に多い。((http://combat1.sakura.ne.jp/6GOUE.htm より。総数が1346であることに注意))

''E型との違い''
E型もH1型もどっちも同じじゃないですか!と思うかもしれないがけっこう違う。
E型の違いは
-転輪数・方式
-砲塔防盾左側の照準孔部分の装甲の増厚(1942年12月~)
-装填手用ハッチの前に前方監視用のペリスコープの追加(1943年1月~)
-ベンチレーターが砲塔中央に移動
-砲塔両側面の発煙弾発射器の廃止(1943年6月~)
-7個のペリスコープ、スライド式ハッチ、対空銃架を備えた、背の低い新型キューポラの採用(1943年7月~)
-車体後部のファイフェル・フィルターの廃止(1943年8月~)
-対戦車磁気吸着地雷を防ぐための、車体/砲塔の垂直面に施す、ツィンメリット・コーティングの標準仕様化(1943年9月~)
-車体右後部に主砲用のトラベリング・ロックの追加(1943年11月~)
-ボッシュ・ライトが1個になり、車体前部中央に移動(1943年12月~)
-砲塔左後ろ側面の大型ピストルポートの廃止(1944年1月~)
-第一転輪の外側1枚の撤去(東部戦線のみ。悪路の泥や雪から起動輪を守るため)
(wikipediaより)
さらに詳しい変更は[[ここ>http://www.alanhamby.com/changes.shtml]]から見れる。

ティーガーはこまめに改良されているのでこれを見ればいつ生産されたか知ることができる。たとえばWarThunderのH1型は装填手窓があり、起動輪が星形のものでないため1943年3月に生産されたものと分かる。E型の方は天板装甲厚40mmでマズルブレーキが変更されていないことから1944年4月に生産されたものと推測できる。
 ゲーム内での性能面での差は、APCRが使えること、車長用機銃付きの新型キューポラが追加されたこと、そしてS-mine発射機が無いので昼飯時に俯角がとれることが大きい。他にもスコープの倍率、スモークの展開方法と回数、天板装甲の増厚(25mm→40mm)、砲手窓の増厚(ゲームでは元から大した弱点じゃないのであまり関係ない)がある。
}}

#fold(''アレって何?''){{{{
''アレって何?''
ティーガーの各部位の簡単な説明。
&attachref(./無題115_20220610051327.jpg,nolink,30%);
:ハッチ|
それぞれの乗員がすぐに搭乗/脱出できるようになっている。砲手は車長用ハッチから乗りこむらしい。
#fold(画像){{
&attachref(./スクリーンショット 2022-06-12 113353.jpg,nolink,30%);
}}
:発煙弾発射機/スモークディスチャージャー|
後期型と違い外部から装填する方式。
:S-mine発射機/Minenabwurfvorrichtung|
見た目は発煙弾発射機だが、実はS-mineと呼ばれる対人地雷を発射する装置。WTではTigerIが昼飯すると俯角がとれなくなる原因。%%何度こいつに邪魔されたことか…。%%何で地雷を発射する必要があるんだ?と思うかもしれないが、S-マインは地雷の中でも跳躍地雷という種類のもので、踏むと地雷が爆発するのではなく、地雷の中身の爆弾が空中に発射され、歩兵の頭の位置で爆発するというもの。正確にいうとTigerについてるこの筒は、S-mine発射機ではなく、S-mineの中身発射機…というか信管を電気式にして車長のコントロールパネルと接続しただけのもので、S-mineを入れる筒に近い。ポン付けしただけなので現地改造もしやすく、ボービントン戦車博物館に展示されているティーガーは冷却ファンが損傷するのを避けるためか筒の取り付け位置が変更されている。1943年1月から10月に数百台のTigerIに装備された後、誤爆や車外に出て装填するリスクから、Nahverteidigungswaffe((訳語不明。Nahver-teidigungs-waffeなので、近接防御兵器といった意味合い。 WTのTigerE型の発煙弾が出てくるところにある蓋みたいなやつ。ここからグレネードも発射できる))に置き換えられていった。
#fold(史実でも戦車兵が俯角をとろうとしたのか壊してしまっている。){{
&attachref(./スクリーンショット 2022-06-12 113329.jpg,nolink,30%);
ウクライナ付近で泥にはまったらしい。S-mineがつぶれてしまっているのが分かる。牽引ロープ((ティーガーでティーガーを牽引するのは原則禁止されていて、ここは乗員の余裕っぷりなどからおそらく安全地帯なので使わないはずだが…後ろにけん引車両がいるのだろうか))や工具を使っている割と珍しいシーンでもある。
}}

:砲手窓・操縦手窓・機銃|
ゲーム内ではほとんど気にならないが、史実では弱点だった。

#fold(''ティーガーの弱点''){{{
''ティーガーの弱点''
これまでの戦車に比べて圧倒的な重装甲を持ったティーガーが登場すると、連合軍(特にソ連)によってティーガーの弱点を記したパンフレットが多く作られた。ドイツ国防軍がTigerfiebel等の教本を発行するより先に配布されたため、カリウス少尉は敵から奪い取ったこのパンフレットでティーガーの弱点や使い方を学んだという((国防軍が特段無能というわけではなく、戦車の教本など無いのが当たり前であり、ましてや当時(バレバレだったとはいえ)秘密兵器扱いだったティーガーの教本を作るわけにはいかなかった))。
#br
&attachref(./Tiger_weak_soviet_yellow.png);
赤はAPCR、黒はAP、白はHEを表す。
//AP の唯一の希望は、ドライバーのビューポートを突破するか、砲塔を妨害することです。 APCR は砲塔リングも指します。この種の攻撃の最大射程は 500 メートルです。高度 800 メートルでは、HE で戦車の履帯を破壊することが期待できます。
//側面からはさらに多くのオプションがあります。砲塔と車体の側面は 800 メートルからの AP および APCR に対して脆弱であり、これは私が見たいくつかの指示と一致します。この距離では、AP または HE を使用してアイドラーまたはドライブ スプロケットを攻撃し、戦車を動けなくすることもできます。
#br
&attachref(./Tiger_weak_soviet0.jpg);
直線の矢印はすべての武器を、曲がった矢印は焼夷弾、砲弾のアイコンはあらゆる口径の銃、手榴弾のアイコンは対戦車榴弾を表す。
#br
&attachref(./tiger_weak_title.jpg);
#br
&attachref(./tiger_weak_5_1.jpg);
#fold(移動式対戦車地雷){{
ソビエトの歩兵により運用されていたもので、Intelligence Bulletinに掲載された使い方をかなりざっくり説明すると
1.板に地雷をはめ込む。
2.板に(固定用の釘と)紐をつける。
3.道路脇に板を設置し、板に繋がった紐を持った兵士は反対側の道路脇で待機する。
4.戦車が来るのを待つ。
5.戦車が紐の上を通る直前に紐を引っ張り、地雷が乗った板を戦車の履帯の上に(回転させて)移動させる。
6.敵戦車は履帯を破壊されて立ち往生、大成功!
…というもの。
}}
#br
&attachref(./tiger_weak_5_2.jpg);
#br
&attachref(./tiger_weak_5_3.jpg);
#br
&attachref(./tiger_weak_5_4.jpg);
#br
&attachref(./tiger_weak_5_5.jpg);
#br
&attachref(./Tiger_weak_soviet2_2_0.jpg);
#br
&attachref(./Tiger_weak_us.jpeg);
#br
&attachref(./Tiger_weak_soviet3_0.jpg);
#br
}}}
#fold(''実車の機能の再現によるバフの可能性''){{
''実車の機能の再現によるバフの可能性''
:車長オーバーライド?|
実はティーガーの車長席には砲旋回装置がついている。これにより、砲手がペダル操作で行う電動旋回よりは遅いが、砲手無しで砲旋回を行える(ゲーム内でもエンジン停止でバッテリーが切れると手動旋回に切り替わる。実車での速度はハンドル2回転につき1度の砲旋回、車長も合わさればその倍)。MBTのような砲昇降機構や発射ボタンはないが、将来的には車長オーバーライド、あるいはそれに近いものが実装されるかもしれない。

:高速砲旋回|
ティーガーの砲旋回速度は低速ギアでは6°/秒だが、比較的初期に新たなギアが追加され、エンジン回転数が2000rpmの場合は19°/s、最大エンジン回転数の3000rpmでは36°/sで砲旋回することができた。現在の砲旋回速度は最高8.4°/sだが、将来的にはもっと早くなるかもしれない。

:弾薬庫|
左前の袖部弾薬庫(特徴欄の弾薬庫⑨)は、ゲーム内では最後まで残り続けるが、現実では交戦が終わったらより早く装填できる位置に弾薬庫を移動させるため、実際には一番最初に無くなる弾薬庫だった。一次弾薬庫がティーガーにも適用されればこの弱点も無くなるかもしれない。
}}

}}}}
#fold(''どのくらい強かったの?''){{{
''どのくらい強かったの?''
対戦車戦ではほとんど無敵だったといえる。
重戦車大隊の記録では、ティーガーI,II合わせて9,850台の戦車を撃破した。そしてそれと引き換えに1,715台が撃破された。キルレシオで見ると5.74でとても高い数字と言える。喪失要因を見ても戦車や航空機によるものは少なく、ティーガーが頻繁に対戦車任務に使われたことを考えると((逆に陣地突破任務に使われたIS-2の損害の6割は、歩兵の携帯兵器であるパンツァーファウストだった。パンツァーファウストが優秀すぎるのもあるが…))、純粋な対戦車性能はかなり高いだろう。

#fold(''ティーガーの喪失要因''){{
''ティーガーの喪失要因''
&attachref(./tiger_loss.jpg,nolink,100%);((https://panzerworld.com/tiger-losses 要因のうち意味がよく分からないものはここを参照すれば分かるかもしれない))
ティーガーの足回りの機械的信頼性は劣悪で、連合国側には鹵獲したティーガーが故障した場合修理を試みてはならないとまで言われていた。末期の苛烈な空襲にも関わらず爆撃による損失は少ない。
}}
しかしその生産台数は少なかった。二次世界大戦中に50,000両弱のアメリカのシャーマン戦車と、58,000両のソ連のT-34戦車が生産されたのに比べ、ティーガーIはわずか1,350両、ティーガーIIは480両だった。6,000両が生産されたパンターと各型合計約8,200両が生産されたIV号戦車を合わせても遠く及ばない。

コピペで簡単にまとめると
>「[[シャーマン>M4]](アメリカの戦車)なら10輌が相手だって勝てたね」
「じゃあなんでドイツは戦争に負けたの?」
「シャーマンには必ず[[11輌目>Sherman Firefly]]がいたんだよ!」
}}}
#fold(''ドイツ軍の戦車エースたち''){{{
#fold(''ドイツ軍のエース:ミハイル・ヴィットマン''){{
''ドイツ軍のエース:ミハイル・ヴィットマン''
&attachref(./Wittmann.png,nolink,30%);((wikipediaより。カラー化された彼の写真))
:【概要】|
ミハイル・ヴィットマンはドイツ軍の戦車エースの一人。最終階級はSS大尉で、対戦車撃破数は138両((撃破数順だとエースの中で4番目くらい))。戦後の書籍や国防軍のプロパガンダもあって、ドイツの戦車乗りでは最も有名ではないだろうか。

:【独ソ戦】|
独ソ戦では[[III号突撃砲>StuG III F]]の車長を務め、地形を巧みに利用して6両のソ連戦車を撃破した。その後東部戦線ではティーガーに搭乗し、ハリコフの戦いや史上最大の戦車戦と言われる[[クルスク>Kursk(陸)]]の戦いに参加した。クルスクの戦いはドイツの敗北に終わったが、この戦いで彼は30両ものソ連戦車と対戦車砲28門を撃破した。その後苦しい戦いを強いられながらもヴィットマンは戦果を重ね、ヒトラー本人から、柏葉付騎士鉄十字章を拝領し、合わせてSS中尉に昇進した。

:【ヴィレル・ボカージュの戦い】|
ノルマンディー上陸作戦後、イギリス第7機甲師団が休息中との知らせを得た彼は単独での突撃を決意、自身の205号車は不調のため、231号車に搭乗し、イギリス軍を奇襲。6両の戦車、10両の装甲兵員輸送車、4両の装甲車、2門の対戦車砲を撃破したのち、第2中隊と合流し3両の戦車を撃破したが、対戦車砲により彼の搭乗するティーガーが擱座したため脱出した。この功績により彼は柏葉剣付騎士鉄十字章を授与され、SS大尉に昇進した。((歴史家のジョン・バックリー曰くこれは国防軍のプロパガンダであり事実とは異なるようだが、第二次大戦、特に英雄の記録は大抵そういうものである。))

:【最期】|
1944年8月8日、ヴィットマンは新入りの若い将校のサポート役を買って出て、友軍の後退を援護するため3両のティーガーとともに出撃した。しかし分隊の3両は向かう途中の対戦車砲に撃破されてしまい、彼の搭乗する007号車も車体側面に[[シャーマンファイアフライ>Sherman Firefly]]の直撃弾を受け大破炎上、ヴィットマンらは戦死した。現在ではラ・カンプのドイツ軍戦没者墓地に眠っている。

:【逸話】|
ヴィレル・ボカージュの戦いで、休息をとるイギリス軍に対して

>砲手ヴォル((ヴィットマンとともに戦った砲手・車長。彼もまた鉄十字章を授与された。)):「ふん、もう勝ったと思ってるな」
>ヴィットマン:「そうらしい。では教育してやるか」

    というやりとりは有名。(("Ja, glauben die denn, sie haben den Krieg gewonnen?„"Offenbar, aber sie sollen sich irren.„ 教育というのは松谷健二の意訳で「彼らは既に戦闘に勝ったと思っているのでしょうか?」「そうらしい、だがそれは間違いだ」程度の意味らしい。))
}}

#fold(''ドイツ軍のエース:オットー・カリウス''){{
''ドイツ軍のエース:オットー・カリウス''
&attachref(./Otto.jpg,nolink,50%);((wikipediaより。1944/7))
:【概要】|
オットー・カリウスはドイツ軍の戦車エースの一人。最終階級は中尉で、戦車撃破数は約150両。

:【独ソ戦】|
1940年にギムナジウム校を卒業後、陸軍を志望するが身体検査で2度不採用。しかし、同年5月に第104歩兵補充大隊への入隊が叶う。戦車部隊へ志願し、第7戦車補充大隊で装填手としてチェコ製38(t)戦車でバルバロッサ作戦に参加し、対戦車砲1門とわずかな歩兵しかない陣地を防衛する任務に就いた。この任務中、ドイツ軍の食事中を狙って攻撃をしかけてきたソ連軍に対し、慌てたカリウスは、操縦席に飛び込み後退を開始、小隊の戦車もこれに倣って後続した。カリウスが数百メートル走ってから思いなおして現場へ戻ると、塹壕に留まった歩兵は敵の攻撃を撃退していた。この事件の後、カリウスは少尉に昇進し、数週間、連隊本部中隊の工兵小隊長を命じられた。この任務は地雷除去であった。その後カリウスは古巣の第1中隊に復帰し、ベリヤエワの突破戦を成功させた。

:【第502重戦車大隊】|
この部隊はティーガーIを装備し、レニングラードの正面からエストニアといった激戦区に投入された。11月4日、ラドガ湖で街道の確保にあたったカリウスは街道を前進してくるソ連戦車隊12輌と遭遇、間の悪いことにカリウスの戦車は右の履帯を修理中であった。全員が戦車に飛び乗り、60mの至近距離から最初の車輌を砲撃してこれを撃破した。ソ連軍戦車隊はこの修理中のティーガーを放棄車輌と判断していたため、この一撃で敵戦車隊はパニックを起こし、10輌の戦車が撃破された。11月7日、さらに街道を攻撃してきた敵戦車の5輌中3輌を撃破。敵戦車隊はソ連軍から見て右手の丘に設置された88mm高射砲ばかりを警戒していたため、カリウスの戦車と僚車に気付かなかった。ティーガーはソ連対戦車砲3門を撃破し、退却した。その1ヶ月後、カリウスはゴールシカ周辺の高地一帯を攻撃した。この際、工兵指揮官の大尉に橋の補強を要請するも拒否された。砲火の続く中突撃したが、さらに大尉は自説を曲げず頑強に補強を拒否したため、ティーガーは工兵大尉の目前で深々と泥沼にはまり込んだ。カリウスは額を負傷、工兵大尉はカリウスに詫びた上で夜間に橋を補強した。翌早朝、ティーガーは地雷原を通過し攻撃に出るも、敵の対戦車銃と対戦車砲の砲撃に阻止された。夕刻、カリウスのティーガーはラジエーターが破損し、後退した。この戦いで彼の指示によりクラーマー伍長が戦車砲でIL-2を撃墜している。((独wikiによると唯一の戦車砲による航空機撃墜))

:【ナルヴァの戦い】|
敵部隊は損害を受けて後退した。夜間になり戦車部隊との遭遇戦が発生。ツヴェティの車輛は50mの近距離で敵戦車を撃破、しかし戦況確認のため照明弾を打ち上げたところ、中隊長フォン・シラーの搭乗するティーガーのすぐ右に敵戦車を発見。シラーの戦車は至近から砲撃を受けたが、反撃によりこれを撃破した。ナルヴァ橋頭堡防衛戦ではアルベルト・ケルシャー曹長と共に、たった2両のティーガーIと僅かな歩兵でソ連軍の突破を食い止めた。その後の掃討作戦でカリウスのティーガーはキューポラに被弾し綺麗に吹き飛ばされたが、たまたまその時カリウスはタバコに火をつけており、首を持っていかれずに済んだ。最終的に自走砲からの砲弾を受けてカリウスのティーガーは撃破され、乗員は脱出した。この戦いでの功績により5月4日付けで騎士十字章を受章している。

:【ラトビア戦線】|
「マリナーファの戦い」ではケルシャー曹長と共に2両のティーガーIで、IS-2を10両、及びT-34/85を7両撃破した。7月24日、サイドカー付きオートバイを用いての偵察中にソ連兵と遭遇し、拳銃を3発発砲され、うち1発が命中、カリウスの首の脊髄をかすったが一命を取り留める。7月27日、柏葉付騎士十字章(ドイツ全軍で535番目)を受章し、中尉となる。

:【第512重戦車駆逐大隊】|
復帰後彼は第512重戦車駆逐大隊のヤークトティーガー中隊指揮官となる。ドイツの住民にも厭戦気分が漂う中、ヤークトティーガーの欠陥や兵士の攻撃拒否などがあって戦果を挙げることは出来ず、4月15日アメリカ軍に降伏した。

:【戦後】|
伯父が勤めるウェストファーリアの病院を頼りそこで7年間雑役夫をした後、戦後、1952年に薬剤師の免許を所得。1956年に、搭乗したティーガー戦車に因んで「虎薬局(Tiger-Apotheke)」という薬局を開業した。2015年1月24日、闘病生活の末に享年92歳でこの世を去った。

:【小ネタ】|
カリウスは戦車同士の緊密な連携にも気を配っており、単独攻撃はとらなかった(疲労から、誤って僚車を一両きりで夜間警備させたことに対し、もってのほかの行為だったと述べている)。この点は、ヴィレル・ボカージュの戦いで勝機を逃さぬためには単独攻撃も辞さなかったミハエル・ヴィットマンと対照的である。
著書として、「泥の中の虎(Tiger im Schlamm)」がある。このうち前述のナルヴァ戦の部分が宮崎駿の手で「泥まみれの虎」として漫画化されていおり、彼はこれを出版するにあたり、家を訪ねカリウス本人と対談している。この作品の登場人物であるアルベルト・ケルシャー曹長のその後は、小林源文((「魔女の婆さんの呪いか」デカールの人。戦場劇画の第一人者で、著作には東部戦線を舞台にドイツ軍戦車隊が活躍する「黒騎士物語」や、ベトナム戦争での、アメリカ軍の特殊部隊の活躍を描いた「Cat Shit One」などがある。ちなみにWoT民。))の劇画『ザームラント1945』で描かれている。


(解説等は日wikipediaより抜粋。((日wiki以外にはほとんど情報がない)))
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#fold(''ドイツ軍のエース:クルト・クニスペル''){{
''ドイツ軍のエース:クルト・クニスペル''
&attachref(./Kurt_Knispel_fromWT.jpg,nolink,50%);((https://warthunder.com/en/news/855--enより))
:【概要】|
クルト・クニスペルはドイツ軍の戦車エースの一人。ヴィットマンやカリウスに比べると、ドイツ国防軍の宣伝に使われなかったためかマイナーだが、敵戦車撃破数は168両とドイツ国防軍最多どころか世界最多であり、最強の戦車乗りと言っても過言ではないだろう。WarThunderでも彼の誕生日を記念して[[イベント>https://warthunder.com/en/news/855--en]]が行われた。以下は[[Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB]]よりコピペ。[[ニコニコ大百科>https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB]]には彼の逸話も書かれているので興味がわいた人はぜひ。
:【第12装甲師団】|
1940年5月15日、ザガンの戦車訓練大隊に入営した。同年10月に第12装甲師団に配属となり、IV号戦車の砲手として東部戦線で戦った。1941年から42年にかけてのソビエト軍の反攻に対する撤退戦で、クニスペルは多数の戦車や敵車両を破壊した。1942年5月、クニスペルの部隊は長砲身型のIV号戦車F2型(後のG型)を装備する部隊に再編され、第13装甲師団の所属となり、1942年8月より第4装甲軍の指揮下でブラウ作戦に参加した。1942年11月19日、病気療養のため野戦病院に後送された。
:【ツィタデレ作戦~ノルマンディー上陸作戦】|
復帰後、クニスペルはティーガーIの訓練課程を修了し、1943年4月には第503重戦車大隊第1中隊に配属された。1943年7月から8月にかけて、ツィタデレ作戦で敵戦車27両を撃破し、一級鉄十字章を授与されている。通算101両目の敵戦車撃破を記録したのちの1944年4月25日、国防軍報に名前とともに報じられ、同年5月20日にはドイツ十字章金章を受章した。同年6月よりクニスペルは第503重戦車大隊に新たに配備されたティーガーIIの戦車長となり、同年夏のノルマンディー上陸作戦により西部戦線に展開した連合軍との戦闘に投入された。
:【最期】|
その後第503重戦車大隊はドイツ国内で再編を受け、10月からはハンガリー方面に配備され、デブレツェンの戦いでソ連赤軍と交戦した。終戦直前の1945年4月30日、チェコ南部でのソ連軍との戦闘で乗車するティーガーIIに敵弾が命中し、搭載していた弾薬が爆発、破片による頭部重傷を負い、2時間後に野戦病院にて戦死した。
:【戦後】|
2012年にチェコの愛好家グループによってクニスペルがヴルヴォヴェツ村に埋葬されている事がつきとめられ、2013年には博物館の調査員によってクニスペルと他十数名のドイツ兵の遺体が発見された。2014年に、ドイツ戦争墓地維持国民同盟の仲介によりクニスペルの遺体はブルノの戦没者墓地に正式に埋葬された。
:【戦果の真偽など】|
168両もの戦車を撃破したとされる彼だが、実際のところ不明な点も多い。英wikipediaにはこの戦果は無根拠と書かれている一方、同僚の証言から彼は戦果を求める性格ではなく、同僚に戦果を譲っていたため、実際には200輌近いという主張もある。
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#fold(''戦車教本『ティーガーフィーベル(Tigerfibel)』''){{{{
''戦車教本『ティーガーフィーベル(Tigerfibel)』''
『Tigerfibel』はTigerI型をエルヴィラ((E型なのでElvira、男性はHulsensack))という女性に擬人化して、その世話と口説き方を学び、結婚するという形式の戦車教書。

:【概要】|
TigerFibelの和訳。あまり訳に自信がないので大体の雰囲気を感じてほしい。
残念ながらWarThunderで役立つ情報はあまりない。[[原典>http://www.alanhamby.com/tigerfibel.shtml]]・[[英訳版>http://www.worldhistory.biz/download567/TigerITheOfficialWartimeCrewManualhitlersWarMachine)_worldhistory.biz.pdf]]

:【表紙】|
訳を添えただけ
&attachref(./tftop.png,nolink,100%);
&attachref(./tf0.png,nolink,100%);

:【車のように操縦!】|
&attachref(./tf2.png,nolink,80%);
#fold(解説){{
WTでの重量は57.3t、馬力はE型で700(H1型は650)。最高速度はともに45km。史実のH1型はその重量により橋を渡れないため、水深4mまでの潜水能力を付与されている。30分で水密機構の取り付けは完了し、2時間半まで潜水可能(!)潜水機構のないE型では水深約1.2mまで。
}}

:【ティーガーは全てを破壊する!|
&attachref(./tf3.png,nolink,100%);
#fold(解説){{
M中尉とはおそらくミハエル・ヴィットマンのこと。彼はクルスクの戦いで戦車30両、対戦車砲28門を撃破した。どこの国でもよくあることだが、戦意高揚のためにエースの戦果は[[基本的に>Ju 87 G-2]]誇張されて宣伝・記録されている。
}}

:【無敵の装甲】|
ティーガーの耐久性を示す有名なエピソード。
&attachref(./tf4.png,nolink,100%);

:【昼飯…?】|
&attachref(./tf85.png,nolink,100%);
#fold(解説){{
昼飯の角度は単に「食事(Mahlzeiten)」と呼ばれている。逆にそうでない脆弱な部分を「四つ葉のクローバー」と言った。(次のページで解説される)たしかに[[152mmりゅう弾砲>ISU-152]]に貫通されることはないが、実際にはさすがのティーガーの正面装甲といえど圧力で叩き割られてしまったらしい。
}}

:【対戦車戦】|
&attachref(./tf89.png,nolink,100%);
#fold(解説){{
T-34(1942)の特徴と戦い方。''15''00mから側面や背面を貫徹され、''8''00mから敵の正面装甲を貫通できる。このことより正面を向いている敵の幅が''4''シュトゥルヒに見えたら距離800mなのでなら貫徹可能。側面を向けている敵の幅が''3''シュトゥルヒに見えたら距離2000mなので貫徹可能。(アドバイスいただいた掲示板の方に感謝)ちなみに[[KV-1 (L-11)]](BR3.7)はWTでも稀に遭遇するが400m以内でしか貫徹できないわけではなく2000m離れてようが75mmしかない正面装甲を貫徹できる。((貫徹可能距離が短く書かれている理由は不明。実際には精度の問題からかなり近距離で戦っていた。))
}}

:【節約第一】|
&attachref(./tf91.png,nolink,100%);
#fold(解説){{
この時代の戦車はBFVやEnlistedのごとく歩兵をひき殺して周ることも使用法の一つだった。また、ティーガーの生産コストは極めて高くパンターの約2倍、III号戦車の約3倍、III号突撃砲の約4倍の価格だった。((1943年頃の価格はティーガーIが300,000ライヒスマルク、パンターが125,000ライヒスマルク、III号戦車が96,200ライヒスマルク、IV号戦車が103,500ライヒスマルク))WTではパンターの方がBRが高く設定されているが、史実ではティーガーが最初に陣地に突撃し、敵の攻撃を引きつけつつ塹壕やりゅう弾砲などの脅威を排除し、その後に突撃砲や中戦車が続くという都合上、多少値が張っても強固な全周装甲を持つ戦車が求められた。ちなみに画像には800000ライヒスマルクと書かれてあるが、これは最初期型のもので、最終的には25万程度まで下がった。
}}

:【SB式測距】|
&attachref(./tf67.png,nolink,100%);
#fold(解説){{{
シュトゥルヒというのは角度の単位「ミル」のこと。1ミル=0.0573°で360°を6400等分((ソ連・フィンランドでは6000分の1、6400はNATO規格))したものになる。中途半端な数字に思えるが、幅1mのものを1㎞先から見るとちょうど1ミルの間に収まる(tan(1ミル=1mrad)≒1/1000)ことから軍用の照準器に使われている。WarThunderの照準器にも左右に8,16といったメモリがあるがこれが8ミル、16ミルを表している。全長4mの戦車が1目盛り(4ミル)の幅にちょうど収まっていたら1km離れているということになる。ちなみにケーキというのは前のページに喩えとして出てくる6400等分した半径1kmのケーキのこと。
#fold(WarThunderの照準器){{
&attachref(陸軍基本戦闘/測距.jpg,nolink,100%);(([[陸軍基本戦闘>https://wikiwiki.jp/warthunder/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%88%A6%E9%97%98]]より))
}}
#fold(Tigerの照準器(カスタム照準器機能((https://live.warthunder.com/post/675135/en/))を使ってゲーム内に導入可能)){{
&attachref(./tiger_sight.png,nolink,100%);
}}
}}}

}}}}

#fold(''WTと実際の戦闘の違い''){{{
''WTと実際の戦闘の違い''
このゲームでは他の戦車ゲームと比べてリアルなゲームシステムが採用されている。しかし、それゆえにゲームで起こる現象が現実でも起こるのか、仕様上そうなっているのか分かりづらい。歩兵がいないのは変だとか、数十秒で砲身が直るのはおかしいといった明らかにゲーム上の都合でそうなっているものはひとまず置いておいて、ここではよく勘違いされているものや、一見それっぽいものを中心に比較していく。

#fold(''砲の精度・弱点狙撃''){{
''砲の精度・弱点狙撃''
WTでは現実の戦車戦とは違い、砲身や機銃口などの小さな弱点を狙うことが当たり前になっている。しかし、現実にはこのような戦術はとられていない。それはなぜなのだろうか。

''【現実とWTの砲精度の違い】''
まず、現実の戦車は弱点狙撃を行えるほどの精度を持っていたのかについて考えてみたい。
ティーガーI,IIの場合、訓練では2.5m×2mの目標に対し100%の命中率を誇ったとされる。これに対し、IS-2の搭載するD-25Tは、ソ連軍の試験によれば、距離1000mで10発発砲し、目標から25cm以内に4発が、80cm以内に4+6発が着弾した。また、距離1900mでは45cm以内に4発が、120cm以内に4+6発が着弾した。((https://www.tankarchives.ca/2013/02/accuracy.html )) ティーガーI,IIと遜色ない砲精度であり、数字にすると約1ミル以内の誤差におさまる。その他の砲についても、ファイアフライのAPDSなどを除けばおおよそこの程度の精度のようだった。一方ゲームでは、データマインを読む限りティーガーやIS-2、(現在のバージョンの)ファイアフライの砲精度は同等に設定されており((ただし砲精度の計算方法は分かっておらず、deltaangleだけでなく初速など別の要因も関係している可能性がある))、RB/砲改修済みで誤差約1ミル以内と現実とほぼ同等の精度である。つまり、やろうと思えば、現実でもゲームのように砲身割りや機銃口狙いができたということである。
▼IS-2の射撃試験の結果
&attachref(./IS accuracy.jpg,nolink,70%);

''【弱点狙撃の効果】''
次に砲身割りの効果について考えてみたい。実は砲身を打ち抜かれた戦車は複数存在する。
&attachref(./main-qimg-1fac53d8ca7d4c0b4adf5ed21fc3723d-lq.jpg,nolink,60%);;
これらが狙ってやったものかは不明(機銃口については装甲試験の際狙ったものがある)だが、砲身破壊などが実際に機能することは確かである。

''【交戦距離・戦場での命中率】''
:【交戦距離】|
ティーガーの交戦距離は状況によってまちまちだったが、目安として、教本ではT-34を正面から撃破できる距離は800mであり、T-34が8.8cm砲により撃破された記録もこの距離で撃破されたものが約3割と最も多い。これはゲーム内でも砲身や機銃口を狙うのは難しい距離だ。
:【実戦での命中率】|
訓練と実戦では命中率が大きく異なる。その差を示す確実な指標はないが、米軍の教本では初弾を命中させるまでの目標時間として45秒(約8発)以内としており、ティーガーの撃破には約14発が必要((https://www.youtube.com/watch?v=yF4xxYXwLok&ab_channel=ForgottenWeapons ティーガーへの必要命中弾は平均4発・必要貫徹弾は平均2発だった記憶))という認識だった。別の指標としてドイツ軍のある提言では、訓練状況で93%の命中率があったとしても、実戦では64%程度まで下がるという目安が示されている。((https://panzerworld.com/german-gun-dispersion-and-accuracy・https://panzerworld.com/tank-combat-firing-methods))これは現実では砲撃の命中に多くの要因が関わっていることと、測距が不正確であることに起因している。
まず砲撃の命中に関わる要因だが、砲撃の命中はゲームと違って狙う位置が同じならあとは砲精度次第というものではなく、例として現代戦車がFCSなどの射撃諸元で使用する要因には、風向・風速・気温・気圧(空気密度)・発砲地点/射撃目標地点(ロケット弾ならばそれらの気層ごとの値)におけるこれら環境要因・砲身の温度・砲身の熱ひずみ・砲身の飛び上がり角度・砲身の磨耗・砲耳傾斜・装薬温度などがあり、さらにこれらの測定誤差と計算誤差・火器固有の誤差・砲手のミスや癖による誤差なども影響が大きい。戦車砲ではないが、2.3km先の人間を狙撃(!)したバージニア軍曹のインタビューでは、地球の自転、日光の入り方による見え方のずれ、水たまりなどによる蜃気楼、銃弾の形状、銃弾の回転によるSpindrift(飛沫?)も考慮しなければならないという((https://www.businessinsider.com/how-a-marine-hit-a-target-nearly-8000-feet-away-2019-8))。
:【測距の不正確さ】|
次に測距の不正確さについてだが、第二次世界大戦ではドイツ軍以外の多くの戦車は測距儀を装備しておらず、また測距儀も故障や誤差が多く、測距はもっぱら目視で行われていた。戦車が3メモリ分の長さに見えるから距離2000m…という具合である。そのため、測距には砲手の知識、熟練度や視力などが大きく影響する。
これらの理由により、実戦ではどれほど砲の精度が良くても狙った地点に命中させるのは難しい。((この例が図表つきで分かりやすくまとめられている:https://militaryartileryfromancienttomoderntimes.quora.com/How-accurate-were-WW2-tanks-and-anti-tank-guns-at-long-range))&br;
また、これらに起因する大きな要因として、戦車兵は教練で戦車の中心を狙えと教わることも挙げられる(これは今でも同じだとか)。

結論としては、理論上は可能だが、実戦での命中率の問題からそのような戦術は非効率的であるためあまり行われていないといえる。ティーガーなどの弱点を示した図には砲身や機銃口といったものが目標として示されていることもあるのだが、実際の戦車の命中率を見る限りこれは難しく、またこれにより撃破された記録もほとんどない。
}}


#fold(''弾薬庫誘爆と弾薬庫配置''){{
''弾薬庫誘爆と弾薬庫配置''

''【弾薬庫誘爆】''
ゲーム内では弾丸が弾薬庫に直撃すると、ほぼ確実に弾薬庫が大爆発を起こして砲塔が吹き飛ぶ。稀に誘爆しなかった時は理不尽に感じられるほどだが、現実では必ずしも弾薬庫誘爆が起こるわけではない。まず弾薬は前部がAP,HEといった弾頭で、後部が弾頭を加速して撃ち出すための発射薬となっている。そのため、弾薬後部に破片が当たった場合は発射薬が急激に燃焼する可能性があるだけで、直接弾薬庫誘爆はしない。次に弾頭に当たった場合だが、APCR,APDS,APFSDSの場合は金属塊でしかないので当然爆発しない。PzGr39のような炸薬入り徹甲弾(APHE)の場合も炸薬は金属の中に少量含まれるだけなので、ちょうどそこを弾体が貫通しなければ爆発することはない。残るはSprgr.のようなHE/HEATであるが、これも実はかなり誘爆しづらい。多くのゲームで爆薬は導火線で火をつけると大爆発するが、TNTのような軍用火薬はそれでは爆発せず((米軍のTNTの処理方法に油をかけて火をつけ、燃え尽きるまで待つというものがあり、現在でもTNTは基本的に焼却処分する。また、兵士が暖をとる方法としても使われた。健康に悪影響があるため好ましい方法ではない。))、雷管により衝撃を与えなければ起爆しない。実際一つのHE/HEATの薬きょう部分が燃え尽きても弾頭部分は誘爆しなかったりもする。誘爆可能性が高いのは弾体が直撃した場合と、大量の弾薬が集中している場合で、後者の場合は発射薬の燃焼による高温で誘爆する可能性がある((エイブラムスの場合、弾薬が満載ならば榴弾が誘爆する恐れがあるため、誘爆・発射薬燃焼後も60分ほど待機するが、車体弾薬庫であれば発射薬の燃焼時間が短く誘爆しないため、作戦続行するらしい。))。よって現実でWTのようになるのは、HE/HEATの弾頭部分に大きな破片が直撃した場合だけであり、それ以外の場合は弾薬破損で済んだり、乗員脱出や消火の猶予が残されたりする。ちなみに弾薬庫誘爆すると戦闘能力は確実に喪失するものの、必ずしも乗員全員が戦死するというわけではなく、無傷で生き残った例もある。

''【弾薬庫配置】''
ティーガーの弾薬庫配置は、ゲームでは[[あまり良く言われていない>https://zawazawa.jp/warthunder/topic/289/1068]]気がするが、現実に照らし合わせるとはかなり安全性を重視した構造になっている。まず、砲塔に弾薬ラックがないというのが大きく、多くの場合砲塔は車体より被弾する可能性が高い。装填速度を重視するなら、弾薬は高いところにある方が良いのだが、ティーガーまでのドイツ戦車は安全性重視ともいえる低い位置に配置する構造になっている((そもそも砲塔に置くスペースが無く、そのために袖部を増設したようにすら見える。ちなみにパンター・ティーガー2を除く戦車には弾薬庫を覆う箱もついている))。連合国のレポートでもこの安全性は評価されており、むしろ使いづらさを指摘されている。
誰もが何でここに作ったんだ…%%設計者バカなのか%%と思うであろう弾薬庫⑨(下図の"K")については、なぜここに作ったのかは分からない((こうした細かい設計思想は、基本的に要求性能と軍とのセッションでの改善要求くらいでしか分からない))が、他の戦車の構造を見ても、おそらくここには弾薬以外置くものがなかったのだと考えられる((最初から弾薬庫にするつもりで作ったともいえる。他に置くとすれば日用品・武装・無線機くらいしか思い浮かばないが、それらはもっと良い置き場所がある。せめて反対側に置いた方が装填手と近くていいじゃん!と思うかもしれないが、そこは機銃手用の機銃弾薬庫になっている))。装填手は弾薬庫を近い順から使うため、一番遠い⑨番ラックは最後まで残り続けるが、現実では交戦が終わったらより早く装填できる位置に弾薬庫を移動させるため、実際には一番最初に無くなる弾薬庫であり、弾薬満載でなければ問題ではなかった。更に言えば、弾薬庫誘爆で述べた理由に加え、乗員壊滅か弾薬庫誘爆が撃破条件のWarThunderと違い、現実では砲周りや履帯が壊れただけで作戦続行不可能になるため、弾薬庫のダメージコントロールはゲームで体感するほど重要ではなかった。
▼Tigerの弾薬庫配置。サイズの都合上APしか置けないラックがある。
&attachref(./EqUQdKdU0AEZcLH.png,nolink,40%);
▼Tigerの弾薬内訳。最後のTigerは106個も積んでいる。
&attachref(./main-qimg-dc63977fb3bce4f0248a3d143f315180-pjlq.jpg,nolink,40%);
}}

#fold(''加害・撃破判定''){{
''加害・撃破判定''
WarThunderの大きな特徴と言えるのが、加害のシミュレートによる現実的な戦車戦だろう。ティーガーも弾薬を使い分けたり、弾薬庫を減らしたりと工夫することで戦果を高められる。では、このシミュレートはどの程度正しいのだろうか。現実でも運転席に撃ったHEATは操縦手しか加害できず、HEで加圧ダメージを与えれば、運転席から戦闘室まで被害が及ぶのだろうか。

''【HEAT】''
現実でもゲーム内同様加害範囲が狭い。HEATが貫徹した場合、溶融金属が車内に飛び散ることになるが、これは30度から45度の円錐形に飛散し、跳弾もしないため、その範囲になければHEとしてのダメージを除き基本的に無傷である。
▼戦車を上から見た際のHEATの加害範囲図。射線部分が致死圏内を表す。
&attachref(./main-qimg-c5ddd172bc6eafff65ca4e621c859c62-pjlq.jpg,nolink,100%);
英国陸軍省による[[コンカラー>Conqueror]]に搭乗した31羽のうさぎと200mmATGMである[[ダート(2023/11時点で未実装)>https://en.wikipedia.org/wiki/SSM-A-23_Dart]]による試験では31羽中5羽が死亡、12羽が火傷、うち8羽が無力化されたという。


''【加圧ダメージ】''
結論から言うと、現実には加圧ダメージはない。Devlogによると爆風による加害ということのようだが、爆風による加圧は炸薬量390gの76mmHEで距離30cmの場合でも100KPa((https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/55/6/55_427/_pdf ))未満であり、これは鼓膜破裂を50%程度の確率で引き起こすものの、命に別条はない。致死率が50%を超えるのは428KPaから((https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000034833.pdf 閲覧注意))であり、圧力は炸薬量の1/3乗に比例するため、距離30cmでも25kgの炸薬が必要である。一時的な聴覚不全の可能性はあり、実際、撃破された戦車乗員の約1/3は鼓膜破裂に陥っているが、砲手の聴覚が失われた場合でも車長は砲手の右肩に手を当てて右に砲旋回させるという風に戦闘続行するため、作戦能力の喪失とまではいかない。また衝撃によるダメージも100mm程度の榴弾では無視できるほどでしかない((ただし対戦車地雷の場合はこの限りでなく最悪頸椎骨折の可能性がある))。

''【HE】''
加圧ダメージは存在しないが、もちろん現実ではHEが無力というわけではない。

:対装甲車|
軽装甲の車両については、破片が装甲を貫徹したり、貫徹した後砲弾が炸裂したりするため甚大な被害を及ぼす。また、爆風の圧力も距離0mなら装甲を変形させることができる。

:対戦車|
重戦車の場合三つのパターンが考えられる。
:①小口径榴弾が貫通しなかった場合|
小口径榴弾が貫通しなかった場合は、ゲーム内ではほとんどダメージを与えることができないが、実際には計器などの脆弱な機器の損傷を引き起こすことができる。場合によっては砲閉鎖や転輪、燃料タンクといった致命的な破損も引き起こすこともあり、これによる損傷・撃破例も多い。
:②大口径榴弾が貫通しなかった場合|
大口径榴弾が貫通しなかった場合は、これもゲーム内ではほとんどダメージを与えることができないが、実際には深刻な損傷を引き起こす。小口径弾の場合に起こる被害が起こりやすくなることに加え、戦車そのものの変形を引き起こす場合がある。例えば砲塔に当たったとき、貫徹せずとも亀裂を入れたり、砲塔を後ろにずらしたりと致命的なダメージを及ぼすことがある。また、HESH同様内部装甲の剥離を引き起こす可能性もある。
▼#38が152mmHEのパンターへの直撃試験
&attachref(./isu-cats-1.jpg,nolink,20%);
▼IS-2のティーガーへの射撃試験(APx3)。戦車の形が変わっているのが分かる。
&attachref(./Tiger after shelling.png,nolink,70%);
:③榴弾が貫通した場合|
いわゆる天板・底面抜きである。この場合はゲーム内では加圧判定でほぼ撃破できるが、現実では貫徹した場所からしか加害できない。例えばティーガーの砲塔に榴弾を当てて、操縦手の頭上の天板を貫徹したときは、操縦手は天板の崩落と破片に巻き込まれ致命傷を負う可能性が高いが、車長など戦闘室の人員は基本的に無事である。ハッチが開いていたときも、そこから破片が入りこみ同様の結果になるようだ。

//【HESH】
//HESHも加圧ダメージこそないものの、かなりのダメージがある。現実では加圧ダメージこそないが、
//解説https://youtu.be/2h_M87V4XSY
//実際の実験https://youtu.be/CsTMWxiRyMA
//Issuehttps://community.gaijin.net/issues/p/warthunder/i/e53tgMU4nOqb

''【乗員の生命力】''
WarThunderの乗員、通称惑星人は体力200%時にM2ブローニングを耐えたり耐えなかったりする生命力の持ち主だが、実は現実の人間もかなりのものである。あまり詳しく説明するのもアレだが、現実の兵士は"モジュール制"であるため、心肺や頭部を負傷しない限り、止血すれば再度戦うことができ((この辺の詳しい基準はhttps://apps.dtic.mil/sti/tr/pdf/ADA361816.pdf https://www.osaka-med.jrc.or.jp/assets/pdf/magazine/warsurgery_vol2.pdf 閲覧注意 ))、つま先に弾が当たっただけで気絶する惑星人より丈夫と見ることもできる。総合的に見ると現実の人間の方が惑星の戦車兵より殉職(気絶?)率が低く、APHEの場合、1回の貫徹で平均1名の死者が発生し、死傷者のうち死亡率は25%程度である。ただし、惑星人は一瞬で修理や消火を完了させてしまうので、戦車の撃破判定の出やすさは現実に近い。
}}

//この理由としては、戦車の視界はゲーム内より遥かに悪いことが大きい。周囲を360度見渡せるのは車長だけであり、それ以外の人員は基本的に前しか見えない。車長の視界にしてもキューポラを開けて顔を出さない限りかなり劣悪であり、郵便ポストの中から外を見ているような感じである((X(twitter)よりIV号戦車のキューポラの視界 https://twitter.com/02Curry/status/686869112203550720))。射撃の際も、オーバーライドできない戦中戦車では、車長が2時の方向!という感じで砲手に伝えなければならないので更に砲手が発砲元を特定する必要がある。そのため、撃たれた側が即座に反撃することは難しく、撃たれた側は撃たれなくなるまで自陣に下がり、撃った側は当たるまで、そして敵が動かなくなるまで撃ち続

}}}


#region(''輸送は大変'')
''輸送は大変''
伝説の最強戦車として名高いティーガーだがお世話が大変。57tもの重量で足回り、エンジンにすぐガタが来る。長距離を移動するときは列車に載せるのである。がそのままでは横にはみ出してしまうので(列車より横幅が広い)一番外側の第一転輪をすべて取り、幅の狭い履帯に履き替えなければならなかった。
&attachref(https://c1.staticflickr.com/1/480/19402798946_b9fc6009d6_b.jpg);
この画像を見ればわかると思うが列車から第一転輪と履帯がはみ出てしまっている
&attachref(https://www.worldwarphotos.info/wp-content/gallery/germany/tanks/tiger-panzer/Tiger_rail.jpg);
これは幅の狭い履帯に換装したタイプ。ついでにスカートや前面の履帯を守っているスカートも折り曲げられているのが分かる。
ティーガーの履帯は1枚30キログラム、これが一列97枚ある。幅が75cm。屈強な男が2人で3枚づつがやっとという所か。&color(Silver){某戦車アニメでは女の子たちが普通に持ち上げていたが...};
列車から降りたら駅前で履帯をまた戦闘用の物に履き替える。
57tの重量を支える足回りは重なり合った大転輪。整備時には一番奥のを外すのに14枚とる必要があった。お世話が大変なティーガーだがパワステなので指2本で動かすことが出来る。砲塔は元々ポルシェ社の物である。いくら無敵の重戦車でも大口径榴弾砲などの直撃を受けるとどっかしら壊れてしまって行動不能になることが多かった。でも重装甲のおかげで乗員は無事。逃げ出した彼らは後日回収修理されたティーガーに乗って帰ってくる。ティーガーに代表されるドイツ戦車隊の強さは戦車や乗員が優れていた事だけじゃなく、壊されても故障しても重い戦車を戦場から根気よく回収して手際よく修理してしまう≪修理補修≫部隊の有能さに支えられていたのだ。
#endregion

**小ネタ [#V3-3_Tips]

#fold(''映画に登場するニセティーガー''){{{
''映画に登場するニセティーガー''
ティーガーIは映画でも大人気だが、現存する車両は7両ほどしかなく、代わりに別の戦車に小細工して再現している。(中には博物館から本物を借りた映画もあるが…)。解説はwikipediaより引用。

:『戦略大作戦』|
&attachref(./戦略.jpg,nolink,100%);((https://ameblo.jp/manabun1967/entry-12624261116.htmlより))
>第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線を舞台に、連合軍のならず者たちが繰り広げるアクション・コメディである。
米軍が狙う銀行を3両のティーガーが守っている。
改造元は[[T-34>T-34-85]]。

:『アクトオブウオー』|
&attachref(./アクト.jpg,nolink,100%);((https://ameblo.jp/manabun1967/entry-12709616542.htmlより))
>1943年、ナチスドイツ支配下のハンガリー。悲惨な現実に目を背けて生きていたユダヤ人のソンソンは、「妹のユディトを護って」という亡き妻との約束を果たすため、戦いに身を投じた。激戦の中で奇跡的にユディトと再会したソンソンは、ナチス機甲部隊に最後の戦いを挑む…。ナチスに立ち向かうユダヤ人レジスタンスの姿を描いた戦争アクション大作。
改造元は[[T-54 (1951)]]。

:『バルジ大作戦』|
&attachref(./バルジ.jpg,nolink,100%);((https://ameblo.jp/manabun1967/entry-12457822150.html))
>第二次世界大戦末期の1944年12月にドイツ軍がアメリカ軍に対してドイツ側名称「ラインの守り」作戦で大攻勢をしかけ、戦車での戦いで激戦となったバルジの戦いをドイツ軍とアメリカ軍の両方の動きを描いている。
ティーガーII戦車の役は[[M47]]パットン戦車。似せようという努力が全く感じられない…

:『遠すぎた橋』|
&attachref(./遠すぎた橋.jpg,nolink,100%);((https://tarotg3g3g3.blog.fc2.com/blog-entry-395.html))
#fold(ポスター){{
&attachref(./遠すぎた橋_ポスター.jpg,nolink,100%);((https://movieclinic.blog.fc2.com/blog-entry-103.html))
一応ポスターにはティーガーと書かれてある
}}
>1977年に公開されたイギリス・アメリカ合衆国合作の戦争映画。第二次世界大戦後期に行われた連合軍の空挺作戦であるマーケット・ガーデン作戦を題材にしている。
改造元は[[レオパルト>Leopard 1]]…というか似てなさ過ぎてティーガー役なのか[[パンター>https://wikiwiki.jp/warthunder/Pz.Kpfw.V%20Ausf.D]]役なのかすらよく分からない。

:『フューリー』|
&attachref(./フューリー.jpg,nolink,100%);((https://i.gzn.jp/img/2014/10/14/fury-sherman-vs-tiger/fury-06.jpg))
>主人公たちの戦車小隊を単独で奇襲する。主人公らの戦車小隊は4両で構成されており、4対1という不利な状況でありながらも瞬く間に3両を撃破し、1対1に主人公を追い込む。砲撃を受けてもことごとく弾き返し、3両を瞬時に撃破したことから、操縦手のゴルドからは「モンスター」と呼ばれ、恐れられる。しかし、僚車が撃破されている間に主人公らは後ろに回り込むことに成功し、その際に何発か砲撃を受けるが、増加装甲として取り付けていた丸太に命中したため撃破を免れ、最終的には後部のエンジンに砲弾を2発撃ちこんでようやく撃破に成功する。
撮影には1943年に北アフリカで鹵獲され、イギリスボービントン戦車博物館に収蔵されている、''唯一稼働状態にある実車が使われた。''実車の他、シーンによっては装甲兵員輸送車の車体に車体上部と砲塔を新造したレプリカを載せたものを用いて撮影され、ポストプロダクションで走行装置と履帯の部分を実車のものに合成して構成されている。ティーガーのレンタル料は1時間で1500万らしい。ここまでしたにもかかわらず、なぜかアハトアハトに側面を2回も撃たれてピンピンしている[[シャーマン>Sherman Firefly]]や、なぜか自分から距離を詰めて撃破されたティーガーのために、史実再現の点ではミリオタからの評価は散々だった。

:『プライベート・ライアン』|
&attachref(./ライアン.jpg,nolink,100%);((http://barbarossa.red/fury-truetiger/))
>後半の橋を巡る戦闘で初期型と後期型、2両が登場する。初期型は米軍兵士の靴下爆弾による攻撃で履帯を切断され、行動不能に陥った上に取り付いた米軍兵士らによって内部にマークII手榴弾を投げ入れられて無力化する。後期型はM1A1 バズーカを撃ち込まれても全て弾くという頑強さを見せ、橋を渡って後退する米軍を追撃するが、[[P-51D マスタング>P-51D-30]]による爆撃を受け、撃破される。
改造元は[[T-34>T-34-85]]。

:『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』|
&attachref(./ホワイトタイガー.jpg,nolink,100%);((https://charizm0407.com/movie/foreign/tiger1018/))
>主人公たちの[[T-34>T-34-85]]戦車中隊を単独で奇襲し、多数を撃破する活躍を見せる。
改造元は[[IS-2]]。

:『ヨーロッパの解放』|
&attachref(./ヨーロッパの解放.jpg,nolink,100%);((https://ameblo.jp/manabun1967/entry-12449570438.html))
>ドイツ軍の主力戦車として全編を通して登場し、度々ソ連軍のT-34と戦闘を行う。
改造元は[[T-44]]。

}}}


#fold(''ユーザースキン''){{{{
''ユーザースキン''
***史実カモフラージュ [#a40bee79]
:[[ミハイル・ヴィットマン搭乗222号車/ヴィレル・ボカージュの戦い>https://live.warthunder.com/post/890258/en/]]|
&attachref(./ヴィッ虎.jpg,nolink,100%);
#fold(222号車の実際の写真){{
&attachref(./222_史実.jpg,nolink,100%);((https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/tanks-2-3/tiger-panzer/tiger-tank-schwere-panzer-abteilung-503-222/))
}}
この戦いで彼は、ドイツに侵攻するイギリス軍を単独で奇襲、計9両の敵戦車を撃破した。このとき彼の搭乗した戦車は自身の205号車ではない。232号車・212号車・222号車など様々な説がある。ノルマンディーのマップに当たったら是非使いたい((ヴィレル・ボカージュはノルマンディーの田舎町))スキン。
:[[オットーカリウス搭乗217号車>https://live.warthunder.com/post/852404/ru/]]|
E型のスキンだが一応紹介。
:[[第502重戦車大隊所属211号車/クルスクの戦い>https://live.warthunder.com/post/1023902/en/]]|

***架空カモフラージュ [#vb135b2e]
:[[クリスマス迷彩>https://live.warthunder.com/post/300393/en/]]|
&attachref(./聖夜虎.jpg,nolink,100%);

:[[初音ミク>https://live.warthunder.com/post/387217/en/]]|
4つの作りこまれたスキンが入っている。
&attachref(./ミク虎.png,nolink,100%);

:[[ガルパン迷彩>https://live.warthunder.com/post/318156/en/]]|
&attachref(./ガルパン虎.jpg,nolink,100%);

:[[赤迷彩>https://live.warthunder.com/post/765055/en/]]|
&attachref(./redTiger2.png,nolink,100%);

:[[緑黒迷彩>https://live.warthunder.com/post/571315/ru/]]|
&attachref(./緑虎.jpg,nolink,100%);

:[[赤黒迷彩>https://live.warthunder.com/post/568170/ru/]]|
&attachref(./赤黒虎.jpg,nolink,100%);

:[[水色黒迷彩>https://live.warthunder.com/post/545145/ru/]]|
&attachref(./青虎.jpg,nolink,100%);

:[[緑茶迷彩>https://live.warthunder.com/post/537864/ru/]]|
&attachref(./橙虎.jpg,nolink,100%);

:[[黒水色迷彩>https://live.warthunder.com/post/230528/en/]]|
&attachref(./黒青虎.png,nolink,100%);

#fold(''導入方法''){{{
1.リンクのURLにアクセス
2.緑色の「DOWNLOAD」ボタンをクリック
3.ダウンロードしたzipファイルを「wt」フォルダの下にある「UserSkins」フォルダに解凍。
4.格納庫→カスタマイズ→ユーザースキンで変更。
ちなみにユーザースキンは他プレイヤーから見えないのでRBでも安心して使える。warthunderCDKを使って自分でユーザースキンを作ることもできる。(好きなキャラの画像を入れる程度なら簡単)
#fold(''Q&A''){{
''Q&A''

Q:解凍って何だよ
A:[[Lhaplus>https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/lhaplus/]]((フリーソフト。リンク先は窓の社))など専用のアプリで名前の最後に「.zip」と書いてあるファイルを別のファイルに変換すること。

Q:解凍ってどうやるん?
A:解凍できるアプリを入れてzipファイルをダブルクリックするとデスクトップに解凍後のファイルが作成される。右クリックして解凍する場所を変更することもできる。

Q:「wt」フォルダってどこだよ
A:パソコン画面左下の検索ボックスに「warthunder」と入れるとフォルダが表示される

:デフォルトの場所|
C:\Program Files (x86)\WarThunder

:Steamからダウンロードした場合|
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common
[[ここにない場合>https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/4BD4-4528-6B2E-8327]]

:ショートカットがある場合|
右クリックして「ファイルの場所を開く」を押せばok

Q:どんな感じになるの?
A:こんな感じ。初めてスキンを入れるなら一つしかファイルがないはず。また、この画像の「wt」フォルダはデフォルトの場所から移動しているので注意。
&attachref(./ユーザースキンフォルダ.jpg,nolink,30%);

}}
}}}

}}}}
#fold(''史実再現に使えるデカール''){{
''史実再現に使えるデカール''
:Pz Abt 502|
ティーガーH1でソ連戦車を300両撃破すると入手可能。
&attachref(./PzAbt502.jpg,nolink,100%);
第502重戦車大隊所属ティーガー111号車。砲塔後部に貼られているのが分かる。
&attachref(./502_111 (1).jpg,nolink,100%);((https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/tanks-2-3/tiger1tank/tiger-502-111-1942/))
:第503重戦車大隊の記章|
&attachref(./PzAbt503.jpg,nolink,100%);
:第504重戦車大隊の記章|
&attachref(./PzAbt504.jpg,nolink,100%);
:第507重戦車大隊の記章|
&attachref(./PzAbt507.jpg,nolink,100%);
第507重戦車大隊所属ティーガー233号車。車体左上に貼られている。
&attachref(./507_233 (1).jpg,nolink,100%);((https://www.pinterest.jp/pin/675258537855968806/))
:倒福|
&attachref(./happy_tiger_decal_0.jpg,nolink,100%);
&attachref(./real_happytiger_0.jpg,nolink,100%);((https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC))
「倒福」とは中国で春節の時に戸に貼る逆さにした福の字のことで、日本の文化でいうとしめ縄に近い。当然ドイツにこのような慣習はないが、なぜか前面や側面に「倒福」が貼られたティーガーS33(831号車)の写真がいくつか残っている。この理由を、中国の多くのネットメディアでは、ある乗員の妻が中国人だったと説明しているが、それを裏付ける証拠は見つからず、多くの謎が残されている。(([[これらの説や謎について言及している中国語の投稿>http://www.moxingfans.com/history/2020/0113/7304.html]]))デカールの作者である小林源文の漫画「ハッピータイガー」はこれをモデルにした作品。
}}
//↓#ecache([オプション]){{の閉じカッコ。コピペする際は注意
}}}}}

*外部リンク [#V4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>https://wiki.warthunder.com/Tiger_H1]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[公式Devログ>https://warthunder.com/en/news/4528-profile-pz-kpfw-vi-tiger-ausf-h1-en]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
#br
●[[DMM公式紹介ページ>http://warthunder.dmm.com/library/detail/1166]]
●[[DMM公式紹介ページその2>http://warthunder.dmm.com/library/detail/1680]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.dmm.com/library/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BCI]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br

*コメント [#V5_Comments]
#region(過去ログ)
#ls(./)
#endregion

&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
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#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント2,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F289&h=200&size=10&style=wikiwiki)