アメリカ Rank V 戦艦 Pennsylvania-class, USS Arizona (BB-39), 1938
概要
Update 2.15 “Wind of Change”にて追加されたアメリカ戦艦。アメリカ初にして日本以外に初実装された14inch砲を搭載した戦艦である。
艦艇情報(v2.15)
必要経費
必要研究値(RP) | 380,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 990,000 |
乗員訓練費(SL) | 280,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.0 / 7.0 |
RP倍率 | 2.08 |
SL倍率 | 4.5 / 6 |
最大修理費(SL) | 13,360⇒*** / 19,310⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 330 / 343 / 121 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 457 / 254 / 228 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 16 mm |
排水量(t) | 35929 |
最高速度(km/h) | 33⇒45 / 33⇒38 |
乗員数(人) | 1390 |
レーダー
なし
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 14 inch/45 Mk.8 | 三連装 | 4 | 1200 | 10 |
副砲 | 5 inch/51 Mk.7 | 単装 | 12 | 2760 | 1 |
対空砲 | 5 inch/25 Mk.11 | 単装 | 8 | 1600 | - |
12.7 mm AN-M2 | 単装 | 8 | 16000 | - |
弾薬*1
艦砲
#include(): No such page: 14-inch/45 Mk.8 cannon武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
5-inch/51*2 Mk.7 | 5-inch Mk.15 common | Common | 22.68 | 780 | 690 | 4 | 91 | 65 | 47 | 38 | 33 | 31 |
5 inch APC | APC | 22.68 | 770 | 690 | 4 | 152 | 110 | 78 | 64 | 56 | 51 |
小口径砲
#include(): No such page: 5 inch/25 Mk.11 gun機銃
#include(): No such page: 12.7mm AN-M2 gun追加武装*3
なし
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | USS Wyoming (BB-32) |
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派生艦艇 | - |
次艦艇 | - |
解説
特徴
【火力】
現状(ver2.21)では戦艦等の大口径砲においてHEの威力は低めに抑えられており、巡洋艦にHEの斉射がヒットしても大してダメージが入らない(ほとんど煙突か副砲塔の破損のみ)。そのため主砲毎分1.5発と手数の少ない本艦は巡洋艦相手でもAPを使って確実に乗員を削っていく必要がある。6.7としては平均的な砲弾威力は確保されてるので装填速度に目を瞑れば戦っていけるだろう。
【防御】
防御に関してはトップクラスと言える。舷側装甲は343mm、砲塔前盾に至っては457mmもの厚さがある。
海戦では破損したモジュールを修理せずに放置すると乗員が配置されず、残存乗員割合が減りづらくなる仕様があるので、極力修理は控えて乗員は分厚い装甲の中に残すようにしよう。そうすれば50%前後からかなりの耐久性を発揮してくれるはずだ。
ただし水線下に潜り込んだ巡洋艦のラッキーヒットが弾薬庫を吹き飛ばすことがあるので過信は禁物。
そしていくら堅牢とはいえ戦艦に対して横っ腹を晒せば弾薬庫を狙われてしまう。昼飯の角度で防御姿勢をとることが重要。
【機動性】
フル改修の最高速度はABで45km/h、RBで38km/h。
BR6.7の戦艦としては珍しく艦載機を備える。使用可能機体は巡洋艦でお馴染みSOC-1。鈍重な足回りを補う装備として遠距離の拠点占領などに使える。
--加筆求む--
史実
1916年に就役したアメリカ海軍ペンシルベニア級戦艦二番艦「アリゾナ」艦名はアメリカ合衆国アリゾナ州にちなむ。
1913年3月4日アメリカ議会で建造が承認され、翌年1914年3月14日にブルックリン海軍工廠にて起工。建造中に第一次世界大戦が勃発するも、アメリカ参戦後も戦場に赴くことはなかった。1916年就役し訓練を受けながら1917年第八戦艦部隊に編入。
1929年よりノーフォーク海軍造船所において近代化改修を実施。砲門・カタパルトの改修、主機の交換、甲板装甲の追加や耐水雷防御・浸水対策などが施された。
1941年の日本時間12月8日、日付変更線をまたいで米国時間12月7日、日米開戦の火蓋を切った作戦「真珠湾攻撃」が行われる。この日ハワイのオアフ島にあるパールハーバー(真珠湾)に停泊していたアリゾナはこの攻撃に巻き込まれた。7時55分空襲警報が発令され、アリゾナは総員配置となった。それから間を置かず8時を回るころには既に日本機が到達していた。アリゾナや他の戦艦が停泊中ということもあり、これ等に攻撃が集中した。このうち最も被害を受けたのはアリゾナだった。8時丁度頃に空母「加賀」より飛来した九七式艦上攻撃機の投下した800kg爆弾(徹甲爆弾と思われる)が四番砲塔側面に当たり、これが小規模の火災を引き起こした。8時06分に一番砲塔と二番砲塔の間の右舷側に爆弾が直撃し、これが甲板装甲を貫通、弾薬庫まで達し諸共大爆発を引き起こし、艦首側の船体は完全に大破した。この爆発で発生した多数の残骸がフォード島に降り注いでいることからも、爆発の規模が窺える。その後アリゾナは二日間も炎上し続け、必死のダメージコントロールも空しく大破着底した。戦死者1,177名。尚、日本海軍によって沈められた米戦艦は本艦と、同じく真珠湾にて攻撃を受けた「オクラホマ」の二艦のみであった。沈没地点は北緯21度21分・西経157度57分。
ペンシルベニア級戦艦 | ||
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1 | Pennsylvania | - |
2 | Arizona | - |
小ネタ
現在は「アリゾナ・メモリアルパーク」として、真珠湾で眠りに付いている。なお、すぐ側には日本が降伏文書に調印した戦艦「ミズーリ」と、沖縄からの学童疎開船「対馬丸」を撃沈した潜水艦「ボーフィン」も展示されている。
外部リンク
コメント
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