Vickers MBT

Last-modified: 2022-01-29 (土) 12:01:02

イギリス RankV 中戦車 Vickers Battle Tank Mk.1

概要

これまで鈍足ばかりだった戦後英国戦車の中では珍しくそれなりの機動力を持つがその反面、装甲は全く頼りにならない。

車両情報(v1.69)

必要経費

必要研究値(RP)270000
車両購入費(SL)690000
乗員訓練費(SL)200000
エキスパート化(SL)690000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)720000
バックアップ(GE)30
護符(GE)2100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.3/ 7.7 / 7.0
RP倍率1.96
SL倍率1.1/ 1.6 / 2.1
最大修理費(SL)3240⇒4425 / 4480⇒6119 / 4630⇒6324

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)10.7⇒19.9 / 10.7⇒16.9
俯角/仰角(°)-7/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
6.5⇒5.0
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 30 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 40 / 40
重量(t)38.1
エンジン出力(hp)829⇒1021 / 473⇒535
2,375rpm
最高速度(km/h)54 / 48
実測前進~後退速度(km/h)52 ~ -12 / 39 ~ -11
最大登坂能力(°)38⇒43 / 38⇒41
視界(%)107
乗員数(人)4

武装

名称搭載弾薬数
主砲105mm ロイヤル・オードナンスL7A1砲44
機銃7.62mm M1919A4機関銃1200
機銃12.7mm L21A1機関砲1200

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L7A1
Shot L28A1APDS4.0-1,478303302296277257252
Shell L35HESH11.43.15730127

車両改良

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Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯16000***
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両FV4202
派生車両
次車両Vickers Mk.3
 
 

解説

特徴

BR7.0(RBは7.7)のイギリスランク5中戦車であり、鈍足車両の多い戦後英国車両の中では珍しくそれなりの機動力を持っている。

 

【火力】

西側諸国MBTお馴染みの、ロイヤルオードナンスL7 105mm砲を搭載する。
弾種はAPDSとHESHのみで新規開発する砲弾はないがリロード時間がデフォルトで6.5秒でありスキルマックス+エース化で5.0秒まで短縮できる。弱点狙撃が必須となるAPDSを断続的に撃てることは本車のアドバンテージとなっている。また、地味な点だが即応弾薬庫への砲弾の補充スピードも10秒に1発のペースであり、これは並み居る格上MBT達と比べても他の追随を許さない圧倒的なスピードである。

  • 機銃
    • 12.7mm機銃と7.7mm機銃を同軸機銃として、砲身左に装備している。ただし12.7mmは測距用で徹甲弾がないためあまり役に立たない。
 

【防御】

ペラペラである。車体前面の80mm装甲は傾斜がつけられており、実質的に90mm~100mm程の装甲を有しているが、敵対する相手にはほぼ抜かれるものと考えていい。砲塔正面も80mmだが、ほぼ傾斜がなく垂直な為、容赦なく抜かれる。ドイツの128mm砲弾や、ソ連の100mm/122mm砲弾(爆薬入り)を喰らえばひとたまりもない。
問題は側背面である。車体側面は驚異の30mmで、後部に至っては20mmとなっている。砲塔も側背面は40mmで、上面は共通で25mmである。同BR帯の対空戦車はおろか、BT-5といったRankI戦車の砲弾すら防げない。車体も長いため、被弾には気をつけよう。

 

【機動性】

装甲を犠牲にしただけあって、中々良いものである。速度も50km/h位(RBだと35km/h位)までならスイスイ加速し、後退速度も12km/h(RBだと11km/h)出せる。超信地旋回も可能で、陣地転換も楽々である。

 

史実

ヴィッカースMBTは、ヴィッカース・アームストロング社が輸出向けにプライベート・ヴェンチャーで開発した主力戦車である。開発にはチーフテンでの開発経験が生かされている。
機関系はチーフテンのものを流用しているが、重量は40トン以下に抑えられ、重装甲であったチーフテンと比べて欧州のトレンドであった軽装甲高機動寄りとなっている。また低価格を実現するため主砲には105mmライフル砲を備え、これに砲安定装置が組み込まれていた。
ヴィッカースMk.1はインドが発注したことで試作車の製作が開始され、試験において満足すべき性能を発揮したため量産が開始。引き渡されたヴィッカースMk.1はインドでは「ヴィジャンタ(勝利)」と名称を与え、ライセンス生産も行っていた。
次の顧客であるクウェートには70両が引き渡され、イラクのクウェート侵攻に際して実戦を経験するも、最新鋭のT-72主力戦車を有する共和国防衛隊の前に苦戦している。

小ネタ

輸出戦車として世界中に大々的に売り出された本車だったが当初は全くと言っていいほど売れなかった。
というのも、同期に同じL7 105mm戦車砲を搭載し、より機動力の高いレオパルト1や中東戦争での実績のあるM60がおり、これらの前ではさしたる性能的利点も実績も持たないVickers MBTを採用する国は中々現れなかった。
そうした中、インド(元英国植民地であり英国と繋がりが深かった)とクウェートが本車の低価格や整備性と生産性の高さ(所謂コスパの良さ)に目をつけ採用する。
その後も改良型のMk.IIIがケニアとナイジェリアで採用されたが、これら採用国に共通するのは発展途上国という点である。
レオパルト1やM60は性能こそ良好だったものの、経済的に貧弱な発展途上国が導入・運用するにはコストが過大気味だった。その点、Vickers MBTはこれらに比べコストも低く、東側国家の主力のT-54/55を倒す十分な性能を持っていた。
輸出戦車としては決して大成功したとは言えない本車だが、図らずも発展途上の国々のニーズにマッチしたことで活路を見出すことができたと言えよう。

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算