*概要 [#x09415a]
ポーランドで開発された[[Gewehr98]]系統の小銃。
&attachref(./IMG_3315.webp,nolink,400x300);
&size(5){↑Gewehr298(p)を持つドイツ空軍野戦師団の兵士。};
***諸元 [#vf56565f]
|制式名称|Wz.29|
|鹵獲名称|Gewehr 298(p)|
|鹵獲元国家|ポーランド共和国|
||ソビエト連邦|
||ユーゴスラビア王国|
|開発元|FB・ラドム|
|口径|7.92×57mm|
|重量|4kg|
|装弾数|5発|
|全長|1100mm|
***解説 [#d014e9f7]
第一次世界大戦後、ポーランド共和国は独立を果たし、それと同時に軍隊も創立された。しかしその装備は非常に凡雑で、補給・訓練の問題で不利だった。そのため小銃の一本化を目指したポーランド軍は、ドイツ帝国が[[Gewehr98]]を短縮した派生型であるKar98AZをもとに新型小銃を開発。これがWz.29として制式化され、1930年からポーランドがドイツに侵攻される1939年9月まで生産が続けられた。ポーランド降伏後もドイツの監督下で生産が続けられ、鹵獲小銃としては非常に多い約40万挺が生産された。

*派生型・別国鹵獲 [#v1537179]
***Gewehr 29/40(ö) [#tc34c709]
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|制式名称|Gewehr 29/40|
|鹵獲名称|Gewehr 29/40(ö)|
|鹵獲元国家|ポーランド共和国|
|開発元|FB・ラドム|
|口径|7.92×57mm|
|重量|4kg|
|装弾数|5発|
|全長|1100mm|
ドイツ占領下のFB・ラドム工廠で生産された[[Kar98k]]の近縁モデル。部品には一部互換性がある。生産はオーストリアのシュタイヤー社によって管理されていたため、(ö)の記号が割り振られることが多い。およそ数万挺が生産され、ドイツ海軍やドイツ空軍の野戦師団向けに配備された。
***Gewehr 298(r) [#f06effe6]
ソ連軍で鹵獲使用されていたWz.29。
***Gewehr 298(j) [#zf7808be]
ユーゴスラビア王国で使用されていたWz.29。

*ギャラリー [#r4349d31]
なし。

*コメント [#ab7bb65b]
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