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データシート/ガーディアン・ディフェンダー

Last-modified: 2024-05-16 (木) 15:22:02

概要

　アエルダリの基本的なバトルライン。
　10体のガーディアン・ディフェンダーと、大砲であるヘヴィウェポン・プラットフォームで構成される。

運用

　自軍確保済の作戦目標にこのユニットがいれば、アビリティによって宿命ダイスを補充することが可能。これにより戦術を安定させることができる。
　プラットフォームの長射程武器も併せて、後方支援に向いたユニット。
　その分ポイントの割に防御面が貧弱であるため、縦深攻撃などによる奇襲に注意。

人数/ポイント

　11体/100pt

過去のデータ

11体/110pt(2023/9/7)

基本能力と武器

　基本能力値は貧弱(【移動力】7mv、【耐久力]3、【アーマーセーヴ値】4+)。スペシャルセーヴも持たず、アビリティを生かしたいのもあり、積極的に前線に立つことはないだろう。

　武器はガーディアンのシュリケンカタパルトやコア策略の『グレネード投擲』のほか、プラットフォーム向けに下記の武器が存在する。

シュリケンキャノン：初期装備。連続命中1を持つ。
- ダメージ2の攻撃を宿命ダイスでの補正を含めた連続命中で複数回放つことができ、タクティカスアーマー装備のスペースマリーンあたりに安定してダメージを与えられる。
  プラットフォームの武器の中では最短なのが難点。24mvと長いことは長いが、大規模な戦場になると作戦目標から届かないことも。
アエルダリ・ミサイルランチャー：単発高火力のスターショット弾と、ブラスト持ち多段ヒットのサンバースト弾を撃ち分けることができる。
- 敵に応じて使い分けできる上に48mvの長射程と聞こえはよいが、スターショット弾はダメージ、サンバースト弾は弾数がそれぞれD6と安定しないのが難点。
  仮想敵の幅や広い戦場での射程が生きるストライクフォース以降で使えるだろうか。
ブライトランス：単発だが超火力のレーザー砲。
- どうぞビークルにぶち込んで下さいと言わんばかりの超火力を持つ。
  ヒットロールやダメージ量判定ロールで低い出目を出したときが悲惨なため、宿命ダイスを使って何としても大ダメージを確定させたいところ。
  ただし、脆い上に作戦目標に留まっていたいこのユニットが超火力を抱えて射線を晒すと、相当なヘイトを買って真っ先に討たれやすくなるのが難点か。
スキャッターレーザー：ダメージは最低の1だが多数撃てる拡散レーザー。
- 傷1の歩兵相手だけでなく、弾数を生かして警戒射撃にも使いやすいが、貫通を持たないためアーマーセーヴ値が元々高めの相手には向かない。
スターキャノン：2発の高貫通弾。
- 簡易ブライトランスともいえる性能。高い攻が欲しいが12まではいらない相手に。
  仮想敵に対して1発のダメージが2と少ないのが難点。

アビリティ

宿命の糸　アーミールール参照
宿命の守護者
- 自軍側指揮フェイズ終了時、自軍が確保している作戦目標の確保範囲内にこのユニットがいる場合、その作戦目標マーカー1個につきD6を1個ロールし、宿命ダイスプールにそのロール結果を追加する。
  - このユニットで作戦目標を確保している場合、宿命ダイスを補充することができる。自軍側の作戦目標確保はこのユニットに任せておくといいだろう。
  - 指揮フェイズ終了時までに確保済の作戦目標にいればよいため、CPに余裕があれば射撃支援に出てから『一撃離脱』で戻ったり別の作戦目標へ渡り歩いたりすることもできる。
  - バトル規模的に短期決戦を強いる場合は宿命ダイス追加を1ラウンド目だけに留め、積極的に援護射撃に回るのも手。
手動操縦
- このユニットの最後のガーディアン・ディフェンダーが撃破されたタイミングで、残ったヘヴィウェポン・プラットフォームも撃破される。
  - 2だけだがプラットフォーム分の傷が無駄になってしまうため、プラットフォームでの反撃で戦力を削げないと見込んだ場合は放棄してしまおう。

ユニット編成/ウォーギアオプション

　ガーディアン・ディフェンダー：10 体　武器はシュリケンカタパルト、クロースコンバット・ウェポン固定。
　ヘヴィウェポン・プラットフォーム：1 個　シュリケンキャノン、クロースコンバット・ウェポン。~~体当たりか砲身を振り回すのか~~
　ヘヴィウェポン・プラットフォームはシュリケンキャノンを(アエルダリ・ミサイルランチャー、ブライトランス、スキャッターレーザー、スターキャノン)に交換可能。