ヴィルンガ国立公園は、コンゴ民主共和国にある自然遺産である。
基礎データ
| 自然遺産 ヴィルンガ国立公園 | |
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| 英語名 | Virunga National Park |
|---|---|
| フランス語名 | Parc national des Virunga |
| 所在地 | コンゴ民主共和国 北キヴ州 |
| 登録年 | 1979年 |
| 備考 | 危機遺産(1994年~) |
| 面積 | 800,000 ha |
| ID | 63 |
ユネスコによる説明(日本語訳)
| 79万ヘクタールにわたるヴィルンガ国立公園は、湿地帯やステップから標高5,000メートルを超えるルウェンゾリの雪原、溶岩の平原から火山の斜面に広がるサバンナまで、生息地の多様性が際立っている。公園内にはマウンテンゴリラが生息し、川には2万頭ものカバが棲み、シベリアから来た鳥たちが冬を過ごす。 |
登録基準
この世界遺産は以下の登録基準を満たして登録された。
| (vii)最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。 |
- ヴィルンガ国立公園は雪山や火山、渓谷など地形の変化に富み、アフリカゾウや2万頭のカバの生息地でもある。
| (viii)生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。 |
- ヴィルンガ山地には現在も頻繁に噴火を行う火山がある。一方、公園北部のルウェンゾリ山は標高5,019mで、万年雪を頂いている。
| (x)学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。 |
- ヴィルンガ国立公園には2,000種類以上の植物と1,000種類以上の動物が生息し、その中には絶滅危惧種のマウンテンゴリラや固有種のオカピもいる。
備考
- コンゴ民主共和国で初めて登録された世界遺産である。
- ウガンダのブウィンディ原生国立公園?やルウェンゾリ山地国立公園?とは、国境を隔てて隣接している。
- 隣国ルワンダの内戦にともなう難民の流入で環境が悪化し、多くの動物が殺されたことから、1994年より危機遺産に指定されている。
ギャラリー
すべてユネスコ世界遺産センターから引用。




