パックマン

Last-modified: 2022-01-27 (木) 16:58:25

目次

開く

パックマンについて

screen-5.jpg

ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)からのゲスト参戦。
1980年にアーケードゲーム「パックマン」の主人公として登場。
黄色い円形がピザの様に欠けたビジュアルは有名であろう。
本作では手足と顔がついた「パックランド」以降のビジュアルになっている。
ゲームキャラクターとしての登場はマリオよりも1年早く、
スマブラのファイターとしてはMr.ゲーム&ウォッチに次いで古いという非常に歴史の長いキャラクター。
映画「ピクセル」では、日本のゲーム(アメリカからすると海外のゲーム)ではあるが、主要の敵キャラとなっている。
尚、任天堂ゲームへのゲスト出演は本作が初ではなく、過去にアーケード版の「マリオカート」にも登場している。
 
スマブラでは通常ワザがバランスタイプ、必殺ワザがトリッキータイプとなっている。
通常ワザはリーチとダメージこそ控えめだが、出が早く安定した使い心地を持つ。
一方、必殺技は飛び道具が多彩な為、牽制能力が極めて高い。
ファイターの特徴ゆえにひたすらフルーツターゲットと消火栓を撒き続ける戦法が主流である為戦況が変わりにくく、対戦が長期化することが日常茶飯事である。別名ぐだぐだ王
全体的に独特な為、効果的な使い方を予習しておきたい所である。
 
これらの技を駆使し、あらゆる状況に臨機応変に対応出来るキャラとなっている。
必殺技に対処する側もその独特な挙動ゆえに技術または慣れを要求されるためである。
 
全体的な性能の小粒さが目立ち、特にスピードキャラへの抵抗力が低いせいかキャラランクは弱中位程度である。
とはいえ、トリッキーさを生かしパターンを読ませない立ち回りを徹底すれば上位キャラに対しても勝ち目はある。

 
尚、パックマンには声優は存在しない。

主な代表作

赤文字はこのページのファイターの初登場作品。

  • パックマン(1980年5月22日)
  • パックランド(1984年8月1日)
  • パックマニア(1987年6月14日)
  • ハロー!パックマン(1994年8月26日)
  • パックマンバトルロイヤル(2011年3月)

出現条件

初めから使用可能

カラーバリエーション

全キャラ中最も変化が小さく、大半は目立たない装飾が付くのみ。2~6Pカラーはパックランドの魔法の靴を元にしている。
すれちがい伝説における色の区分けは全て

  • 装飾無し
  • 魔法の靴/青色
  • 魔法の靴/黄色
  • 魔法の靴/黒色
  • 魔法の靴/紫色
  • 魔法の靴/白色
  • 赤色の装飾
  • チェック柄の手足

概要

キャラタイプ

中量級/バランス・トリッキータイプ/タイマン向け

みかけは軽そうだが重さは中量級なので意外とふっとびにくい。高めのジャンプ力と方向を変えることのできる横Bや、飛距離の長い上Bなど、復帰力も高めで妨害されにくさはトップ。
トリッキーかつ強力な飛び道具を持ちむらびと同様待ちや逃げが得意。
加えて真っ向から殴りあうと弱いので基本は飛び道具撒きの持久戦になりやすい。
むらびとと違い強力な攻撃も少なく、一発逆転も厳しいのでどうしても地道に攻める戦法になってしまう。
以上のことからタイマン向けとされる。乱闘の場合フルーツターゲットのキー(蓄積ダメージの高い相手がいるならアップルでも)やリスク承知でスマッシュ攻撃を使うしかない。

基本性能

火力単発ダメージと基礎DPS★★★★★★☆☆☆☆A
フィニッシュ力フィニッシュまでの時間、し易さ、リスク★★★★☆☆☆☆☆☆C
地上スピード地上での全体的な機動力★★★★★☆☆☆☆☆B
空中スピード空中での全体的な機動力★★★★★★☆☆☆☆A
回転率発生の早さと隙の小ささ★★★★★★★☆☆☆A+
リーチ技が届く距離★★★☆☆☆☆☆☆☆D
突破力判定をメインに発生とリーチを加えた打ち勝ち易さ★★★★★★☆☆☆☆A
ジャンプジャンプの合計高度★★★★★★☆☆☆☆A
重さ純粋な吹っ飛び耐性★★★★★☆☆☆☆☆B
防御力重さに加え、着地狩り耐性やコンボ耐性など★★★★★★★☆☆☆A+
復帰力復帰距離と復帰阻止耐性★★★★★★★★☆☆S

特殊性能

  • しゃがみ歩き
  • 三角飛び

使いやすさ&使いこなしやすさ

使いやすさ使いこなしやすさ
★★★★☆★★☆☆☆

出の早い技と高い復帰力を持っているため最初のうちは使いやすいが、フルーツターゲットを練習しないと使いこなすのはやや難しい。

長所/短所

長所

  • 復帰力が高い
  • 癖の無い通常攻撃とトリッキーな必殺技を併せ持つ
  • 牽制能力が高く、タイマンではトップクラスの持久力を持つ
  • 弾幕系でありながら中量級と重い

短所

  • 通常技のリーチが短めで威力も低い
  • スマッシュの隙が大きめで、単発では当てづらい
    • 以上の短所と高い持久力から、戦いが長期化しやすいので使いこなすにはかなりの集中力が必要
      (但し相手はスピード系など一部を除きこちらより更に集中力が必要になる為、結果的には長所にもなる)
  • つかみの全体Fが非常に長く、一定以上のスピードかリーチのあるキャラにはつかみがかなり使い難い

アップデートによる変更点

Ver.1.0.4


  • 上スマッシュ攻撃の後隙が増えた。
  • 通常必殺ワザで持っているフルーツターゲットに水流の勢いが蓄積されるバグが修正された。
  • 通常必殺ワザ1、2のボスギャラクシアンのダメージが減った。 11%→9%
  • 上必殺ワザ1、3で、他のファイターが乗ったときの上昇量が低下した。
  • 下必殺ワザ 消火栓の耐久力が増えた。 12%→13%

Ver.1.1.0


  • 下必殺ワザを特定の位置で出すと、消火栓が地面に着いているのに落下状態扱いのままになるバグが修正された。
  • 特定の状況下で下必殺ワザを使用すると、消火栓が地形をすり抜けるバグが起きるようになった。
    (1.0.7までは存在し、1.0.8で消えたバグが復活した)
  • 地上で出したトランポリン(上必殺ワザ)を他のプレイヤーが踏んだ瞬間に上必殺ワザを使用すると、トランポリンを踏んだプレイヤーが地形をすり抜けるバグが修正された。

Ver.1.1.5


  • 後空中攻撃のリアクション影響値が上がった。
  • 横スマッシュ攻撃のリアクション影響値が上がった。
  • 上スマッシュ攻撃のモンスター部分のリアクション影響値が上がった。
  • 下スマッシュ攻撃のリアクション影響値が上がった。

弱、強攻撃

弱攻撃 パックジャブ~パックフック~パックアッパーキック

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
3%→2%→4%4F F F300%以上

左・右・サマーソルトキックのコンビネーション攻撃。接近戦に。

横強攻撃 パックキック

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
8%6F227%

横蹴りで攻撃。出はかなり早く使いやすい。

上強攻撃 パックヘッドバット

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
7%7F195%

上に頭突きをする。発生が7Fと早めな上、お手玉にも使える。

下強攻撃 パックバイト

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6%7F300%以上

昔のパックマンになって下を攻撃する。発生は良好。

スマッシュ攻撃

横スマッシュ攻撃 アカベエ

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
9~16%(最大溜めで1.4倍)18F112%

元祖パックマンの敵キャラアカベエを前に出して攻撃。発生は遅めだが、アカベエ部分は相殺判定がないのでかち合った時には強い。

上スマッシュ攻撃 アオスケ

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
3%→14%(最大溜めで1.4倍)13F112%

元祖パックマンの敵キャラアオスケを上に出して攻撃。ベルで繋いでからが基本か。

下スマッシュ攻撃 ピンキー&グズタ

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
7~13%(最大溜めで1.4倍)18F145%

元祖パックマンの敵キャラのピンキーとグズタを左右に出して攻撃。崖掴み中の相手にも当たる。

空中攻撃

通常空中攻撃 パックロール

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
3~10%3F12F186%

昔のパックマンになって回転して攻撃。3F系で暴れが強力。相手のダメージが相当溜まっているのならばバーストも可能。

前空中攻撃 パックエアキック

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
5.3%5F16F300%以上

前蹴りで攻撃。こちらも出が早い。
小ジャンプ最速で出すと二回攻撃できる。

後空中攻撃 パックドロップキック

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
7~11.8%9F22F169%

後ろに両足で蹴り。吹っ飛ばしが高め。小ジャンプから出していくと当てやすい。

上空中攻撃 パックサマーソルトキック

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
10%9F16F221%

空中でサマーソルトキック。範囲はそれなりに広め。

下空中攻撃 パックスタンプ 

ダメージ発生F着地隙属性ベクトル吹っ飛ばし
1.5%×3→6%6F20F212%

下に四回踏みつける攻撃。最後の蹴りで相手を飛ばす。
リュカの様にオートリンクではないため、移動しながら当てる必要がある。
判定自体は持続も考えると頼りないの一言だが、発生が早いため密着時でなら十分勝てる。

その他の攻撃

ダッシュ攻撃 パックダッシュバイト

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
2%→2%→5%10F 20F 30F300%以上

昔のパックマンになって3回噛み付く。
突進速度こそダッシュより遅くなるが、隙が一切無く、弱を仕込む事で相手のつかみ程度なら割り込める。
ついでに判定が非常に強く、シールドまで貫通すると、地味に壊れている所がある
ちなみに攻撃判定は噛む時では無く口を開く時に出ている。

つかみ

発生F
(通常)12F (ダッシュ)22F (振り向き)32F

パックマンのつかみはボス・ギャラガのトラクタービームを出して捕まえる。
つかみの距離が長く持続も抜群だが、持続の長さ故に隙が絶望的に大きい
但しワイヤー系と違い判定自体は持続している為、
空中スピード、ジャンプ、空Aのリーチに恵まれないキャラだと隙を突く事が出来なかったりする。
ダッシュ・振り向きは普通のつかみより出は早くスキも減るがやはりつかみにくい。

つかみ打撃 つかみパックヘッドバット

ダメージ発生F属性
3.3%16F

相手に頭突きをする。

前投げ パックキャプチャーカット

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
6%13F投げ↗︎300%以上

相手を前に突き飛ばす。

後投げ パックジャイアントスイング

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
11%29F投げ↖︎208%

一回回転し相手を後ろに投げる。
他のコマ投げと違い、周囲に攻撃判定が出ない。
パックマンの投げの中では最もダメージが大きい。
崖際でうまく投げればバーストも可能。

上投げ パックアッパースルー

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
5%18F投げ214%

相手を真上に投げる。

下投げ パックデバウアー

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
1.5%×3→6%42F投げ↗︎300%以上

相手を地面に寝かせ昔のパックマンになって噛み付く。与えるダメージは合計で10.5%と高い。

起き上がり・ガケのぼり

あおむけ

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎300%以上

回転しながら前後を攻撃。

うつぶせ

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎300%以上

回転しながら前後に攻撃。

ガケのぼり

ダメージベクトル吹っ飛ばし
7%↗︎×

しりもち

ダメージベクトル吹っ飛ばし
5%↗︎×

必殺技

通常必殺ワザ フルーツターゲット

種類ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
チェリー4%8F↗︎300%以上
ストロベリー6%19F↗︎300%以上
オレンジ8%31F232%
アップル9%55F145%
メロン12%79F↗︎152%
ボス・ギャラクシアン9%×2103F190%
ベル8%127F↗︎194%
キー15%151F↗︎137%

初期のパックマンのフルーツターゲットで攻撃する。ため技。ガードでキャンセルできる。アイテムによって威力や吹っ飛ばしが変わる。落とすとアイテムとして拾える。
拾った後空中でつかみボタンで落とすことで何度も拾え繰り返し拾う落とす拾うができる。これを使ったコンボなどいろいろある。
アップデートで消えるのが早くなった。

  • チェリー
    放物線を描いて飛ぶ。地面に当たると2回跳ねる。
  • ストロベリー
    放物線を描いて飛ぶがチェリーと違い距離が長い。地面に当たると3回跳ねる。
  • オレンジ
    まっすぐに飛ぶ。
  • アップル
    斜め下に投げる。地面に当たると3回跳ねる。
    何気に高威力(カギの次)なのでフィニッシュにも使える。崖から投げて相手の復帰阻止にも。
  • メロン
    ゆっくりと前に飛ぶ。相手にガードさせてつかみに行くなど使える。ダッシュ攻撃でキャッチ可能。地面に当たると1回跳ねる。
  • ボス・ギャラクシアン
    前に飛び途中で一回転する。ダッシュ攻撃でキャッチできる。
    Ver.1.0.4のアップデートでダメージが11%×2から9%×2になった。
  • ベル
    斜め上に飛び落ちてくる。当たると相手は痺れるので追撃を狙える。歩いて拾える。
  • キー
    高速で飛ぶ。吹っ飛ばしが高くとどめに使える。

横必殺ワザ パワーエサ

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
4.1~12%23F↗︎208%

パワーエサを前に出し突進する。Bを押し続けると飛距離と威力が上がる。
移動方向はスティックで移動場所を決められる。
パワーエサを食べた瞬間にダメージが大きくなりスーパーアーマーがある。
パワーエサを攻撃されるとパワーエサが落ち動作が中断されるがアイテムとして残り、取ると2%回復する。
相手の飛び道具にわざとパワーエサを当てて落ちたパワーエサを食べるいう回復法もできる。

中々の威力・判定と少ない隙を併せ持ち、攻撃技としてかなり優秀。
空を飛べるので復帰阻止としても有効で、かなり深い所まで追いかける事も可能。

上必殺ワザ パックンジャンプ

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
5~10.1%4F169%

マッピーのトランポリンを出してジャンプする。
トランポリンは一定時間残り、消えるまではどのキャラでも乗って使用する事ができ、跳ねる度にジャンプ力と攻撃力が上がる。
トランポリンは使用する度に青、黄、赤と色が変わるが、赤のトランポリンに乗るとトランポリンが破れて跳ねずにしりもち落下になってしまう。
つまりこれを使うと、めったに見れないプリン、ロックマン、ロボット、ヨッシー、ゲムヲ、クッパJr.(クラウン搭乗状態)のしりもち落下を見ることができる (トレーニングでゲームスピードを一番遅くするとみやすい)。
出は早く割り込みにも使える。逆に赤トランポリンが下にあるときにメテオ(もしくはふみつけ)されると死がほぼ確定するので注意。

下必殺ワザ 消火栓 

ダメージ発生F属性ベクトル吹っ飛ばし
9~13%12F↗︎162%

パックランドの消火栓を下に投げる。2回左右に水を噴射して自分・相手を問わずに押し出す。移動スマッシュや復帰阻止などに利用できる。消火栓の上に乗っていると上方向に水が噴射される。
消火栓を攻撃すると飛ばすことができるので飛び道具として使える。(敵が飛ばすと敵の飛び道具になる)
消火栓を空中で出すと、出してから地面に着くまでは攻撃判定が出ているので、真下への攻撃として使用する事もできる。単純な対地攻撃としてだけでなく、復帰妨害に使えるなど応用がきく。
坂に消火栓を落とすと転がり落ちていく。このときにも攻撃判定があるため、グリーンヒルゾーンやヨースター島では猛威を振るう。
アップデートで消火栓がかたくなって一発で飛ばせるのは横スマッシュor下スマッシュorキー(拾ったキーを空中手放し落としても飛ばせる)に。

最後の切りふだ スーパーパックマン

ダメージ属性ベクトル吹っ飛ばし
15%↗︎106%

大きなパックマンに変身して相手を食べる。上下左右の画面端までいくと反対側から出られる。
Bを押し続けると移動速度があがる。

基本的な動かし方

立ち回り

コンボ・連携

  • 地上技コンボ
    ・ダッシュA→空中前
    ・消火栓→キー投げ両飛ばし当て
    ・ベル→
  • 空中技コンボ
    ・前空中→通常空中や前空中
  • 投げからのコンボ
    ・下投げ→ダッシュAや空中前

フィニッシュ

  • 各種スマッシュ
  • 空中後ろ
  • NB(アップル,メロン,キー)
  • パワーエサ
  • 消火栓(復帰阻止)

上・横スマッシュは当て辛いがベルを当ててから狙うと倒しやすい。
(ベル投げる横スマッシュ、ベルを拾い小ジャンプした投げ急降下横スマッシュなど)

復帰

  • 空中ジャンプ→横B
  • 空中ジャンプ→上B
  • 横B→空中ジャンプ→上Bなど

横B→空中ジャンプ→上Bで復帰距離が最長となる。
横B復帰は直進で掴もうとすると崖にぶつかりつかめない時がある。斜めに進むとつかみやすい。

テクニック

  • 最速消火栓飛ばし
    小ジャンプ頂点に達したとき下BすぐNA入力、空中後ろで早く消火栓を飛ばせる
  • 空中NBキャンセル
    空中でNBをして回避ボタンでキャンセルと同時にB技を出すと回避行動をしないですぐ出すことができる。
    空中で溜めてる空きを狙ってきた相手に消火栓を落として奇襲したり、復帰の時に少し溜めて横Bや上Bで復帰したりできる。
  • フルーツターゲットの拾い方
    アップル 消火栓の水に投げるとその場に落ちるので拾う。
    メロン 1少し遠くで消火栓の水に投げると上に飛ぶのでジャンプで拾う。2崖に当てると反射してくるので空中前などで拾う。
    ボスギャラガ 1投げてダッシュで拾う 2崖に投げて落ちてくるのを拾う
    キー 崖に当てると斜め下に落ちるので空中前などで拾う。
  • 消火栓の飛ばし方
    横スマッシュ・小ジャンプ頂点に達したとき消火栓すぐNA入力から空中後ろ・キーを持っている時ジャンプ落す・物を持っている時ジャンプ落とす少し後ろ移動空中前・物を持っている時ジャンプ落とすすぐ消火栓少し後ろ移動空中前・消火栓の上で横B操作で当てる・・・・・・・

サドンデス

苦手な相手について

弾幕チキン系共通の弱点であるスピード系と反射技持ちに弱い。
弾幕系の中では最も長期戦向けなので、相手が軽量級なら粘り勝ちも在り得る。
但し長期戦「も」得意なのではなく長期戦「だけが」得意、つまり隙間を晒す可能性が長く続く為、
苦手な相手と戦う場合はそこを突かれる危険性が長く続いてしまう事にもなる。
また互いの神経の磨り減らし具合が相性と相手の重さに比例してしまう為、
相手が苦手なキャラである程、または重いキャラである程粘り負けという本末転倒な事態になる事も。
 
ちなみに相手が瞬間ジャンプ力と空上に優れている場合、
基本である上を取っての消火栓を潰され、最悪そのまま死ぬ事もあるので要注意。

フォックス、ファルコ、ミュウツー

フォックス、ファルコ、ミュウツー
まぁ弾幕キャラにはいつものという感じ。
フォックスとミュウツーは圧倒的なスピードによる押し付けがある為、反射無しでもかなり厳しい…のだが、
残念な事に2人の反射性能は総合最強格である。正に天敵。
唯一の救いは超軽量級である事だが、それで何とかなるなら2人とも強キャラ扱いなどされていない。
ファルコは上を取っての消火栓を封じる能力が非常に高いのが苦しい。
フォックスの様な無理矢理なスピードこそ無いが、軸の1つがリスキーになるのは辛い所。
またフォックスと違い軽量級に超が付かない為、単純に削り合いが長引いてしまう。

ソニック、リトル・マック

ソニック、リトル・マック
押し付けの神。飛び道具こそ無いが、両方共「それが何か?」で済んでしまう性能なのが非常に脅威。

ソニックはとにかくスピンが厄介。火力が異常なので簡単に取り返される…以前に、
そもそも取り返される立場になる事自体が無理に近い。
またこの性能で中量級と重さまで狂っている為、奇跡的に根比べに持ち込めても敗色濃厚。

マックは狂った地上性能と各種SAが厄介。マックにとってはパックマンの飛び道具ですら隙でしか無い。
上Bが届かない高さまで行けば安心して消火栓を落とせるが、落とした後は着地狩りという地獄が待ち受ける。

トゥーンリンク、ダックハント、ロボット、むらびと、ロックマン

トゥーンリンク、ダックハント、ロボット、むらびと、ロックマン
弾幕vs弾幕となる為、サドンデス上等が基本になる程時間が掛かる。
トリンは飛び道具無しでも良い位スピードと近接能力が高く、ついでに飛び道具対策として盾も持つ。
つまり相手だけ長期戦を拒否出来る可能性を握っているのが厄介。
ロボとむらびとは反射がある上、両方共パックマンより重いので根比べのしようが無い。
特にむらびとのしまうは取り出すか30秒経つまで仕舞われた技が使えなくなる為、
もしフルーツターゲットなど仕舞われようものなら弾幕キャラなのに一方的に弾幕を張られるという悲惨な事態になる。
ダックハントとロックマンは上記3人と違い対等だが、弾幕管理が普段より面倒になるのは避けられない。
決定打が足りないパックマンにとって、自分だけ加速度的に疲れるという本末転倒な事になり易いのて注意。

番外編:パックマン

番外編:パックマン
ミラーなので当たり前だが5分。問題なのはぐだぐだ王vsぐだぐだ王という点。
唯でさえ長期戦になり易いインファイター以外のミラーだと言うのに、よりによってパックマンである
長期戦中の長期戦になる関係上、一気に試合が動く事が無い為、
弾幕管理の面倒さが最高潮に達する上、そもそも時間が絶対的に足りない。
互いにフルーツと消火栓をひたすら撒き続けている姿はまるで別のゲームをやっている様である。

対パックマン

長期戦を覚悟しよう。焦ったら負けだ。
多用途な飛び道具であるNB、高い妨害・対地能力を持つ下B、強判定の横Bに上Bと、全てのB技が警戒対象となる。
まず第一にNBのチャージ状況は常に把握しよう。
NBは立ち回りの機軸であるため、チャージ状況によって行動パターンに差が出ることが多い。
(これがパックマンのトリッキーさの一因である)今回は特に気を付けるべきアイテムの対策をあげておこう。

オレンジ

オレンジ
バウンドせず真っ直ぐ飛んでいくのだが、当たったときのベクトルが真横。復帰が弱いキャラだと早めに死ぬ可能性もあるので復帰の際に気を付けたい。

ギャラガ

ギャラガ
飛びかたが複雑。Uターンしてくるので運が悪いと2回当たるときもある。さらに上手いパックマン使いはここからコンボをガンガン繋いでくる。一気に40%持っていかれるなんて日常茶飯事。主に序盤の火力戦や崖がりに用いてくるので相手がギャラガを出し始めたら警戒。無理には攻めないこと。また2回のUターンの後、ギャラガは斜め上か真横に進む。ギャラガに当たらないように反撃したいなら真上や真下からの奇襲にしよう。しかしギャラガに気をとられ過ぎてパックマン本体の奇襲に殺られた,,,なんて事がないように。

ベル

ベルマーク
斜め上にとんだ後、垂直落下してくる。当たると麻痺するのでかなり厄介。主に崖際の攻防に使われる。パックマンの崖奪いはさほど怖くないのでそんなに急いで崖を
上がる必要はない。むしろ、ワンパな崖上がりはベルの餌食となる。アイテムと相手の位置を確認して崖を上がろう。時には崖離しや攻撃上がりも使いリスクをつけると効果的。ちなみにベルは地形をすりぬけできる。このことも頭の片隅に入れておこう。

消火栓

消火栓
着地がり拒否、牽制、復帰阻止で使われる。牽制や着地がり拒否の時に置かれた場合は無理に攻める必要はない。もし消火栓を飛ばしたいなら上に飛ばそう。
また、パックマンの真下からの復帰は控えるように。

等、各フルーツの特性と対策は把握しておこう。
 
パックマンの飛び道具は回転率が悪く速攻性に欠けるため、弾幕の密度そのものは低い。
NBと下Bは徹底的にガードし尽すつもりで行こう。
また、機動力は中程度で攻撃と防御の素早い切り替えが得意ではないため、ラインを詰めて差し込むという基本戦術を徹底すれば不利になることはないだろう。
 
尚、弾幕キャラで戦うと片方が2回死ぬまでに10分以上掛かる事も珍しくない。
パックマンを含め、弾幕キャラを使うならサドンデスの練習はしておこう。
特にパックマンは他の弾幕キャラよりサドンデス上等なのでサドンデスの練習は必須と言える。

演出

入場

昔のパックマンから今のパックマンになって入場

アピール

手の上にナムコのキャラを出す。通称ナムコうらない。
登場するキャラは

  • イジケモンスター:パックマン(3DS版のみ)
  • キング:キング&バルーン(3DS版のみ)
  • アンドアジェネシス:ゼビウス(Wii U版のみ)
  • ランナー:メトロクロス(Wii U版のみ)
  • ワルキューレ:ワルキューレの伝説(Wii U版のみ)
  • オーガベッダー:ギャプラス
  • 和田どん:太鼓の達人
  • ギャラクシップ:ギャラクシアン
  • ギル:ドルアーガの塔
  • クロービス:ドラゴンバスター
  • スパルタカス:ボスコニアン
  • ソルバルウ:ゼビウス
  • トプカプ:リブルラブル
  • パケット族:パラジューク
  • バロン:スカイキッド
  • ファイター:ギャラガ
  • プウカァ:ディグダグ
  • マイカー:ラリーX
  • マッピー:マッピー

昔のパックマンになって左右をうろつく。

寝転んで音符とアカベエとピンキーを出す。

フィナーレ

勝利BGM

「パックマン」のゲーム開始時イントロ。

ポーズ1

昔のパックマンの姿でぐるぐる回り、しりもちをついて腕を上げる。

ポーズ2

イジゲモンスターを昔の姿で追いかけ、戻る。

ポーズ3

パックランドのボーナスステージの様に着地と同時に「7650」の看板が現れ、その後いつものサムズアップポーズ。

敗北ポーズ

拍手を送る。

コメント