目次
ロイについて
『封印の剣』の主人公で、この時は15歳。若き獅子や炎の子と言われる。専用武器はレイピアと封印の剣。
続編(時系列上は『封印の剣』よりも前の時代)である『烈火の剣』では、
条件を満たした際のエンディングにて幼少時の姿を見る事が出来る。
元々は封印の剣発売後にスマブラDX発売だったが、
封印の剣の発売が延期された為、初登場作品が「スマブラ」となった異例のキャラ。
お約束の「王子様」系主人公。戦場から逃げ出す敵兵を追撃しないなど、
必要以上の戦いを好まない穏やかな性格だが、オスティアに留学して魔道軍将セシリアから帝王学を学んだお陰か、
シリーズ歴代の主人公でも15歳の若さでありながら政治的な判断力は的確且つ迅速。
また物事の本質を見抜く高い眼識を持つ他、自分が貴族である事を全く鼻にかけず、誰に対しても常に謙虚である。
更に穏やかでありながら、どんな相手にも怯まぬ豪胆さもあり、
正義感の強さから間違っている事や非常識な事は許せない。
スマブラではマルスのコンパチだが、その性質はかなり違う。
具体的にはマルスが先端特化で、動きが比較的ふわりとしている(だがスピードは速い)のに対し、
ロイは根元特化で、スピードが非常に速く、動きがとにかくシャープである。
ただマルスは根元も充分に使えるのに対し、ロイの先端は掠りであり、短リーチよりは遥かにマシという、
スマブラにおいて比べられたら負けの代名詞と比べられる様な性能になっている
(根元の範囲は非常に広い為、逃げ腰でさえ無ければ根元を当てるのは何も難しくないが)。
声優はDXと同様、福山潤が担当。声は全て新録である。
主な代表作
※赤文字はこのページのファイターの初登場作品。
- ファイアーエムブレム 封印の剣(2002年3月29日)
- ファイアーエムブレム 覚醒(2012年4月19日)
カラーバリエーション
- (青)ノーマル
- (赤)敵軍
- (緑)中立軍
- (紫)マーカス
- (青)烈火の剣 エリウッド
- (黒)ゼフィール
- (紫)セシリア
- (黄)
概要
キャラタイプ
中量級/パワー・スピードタイプ/乱闘向け
剣士ではあるが、近距離でないと高威力にならないのでリーチは活かし難い(低威力を活かした連携もあるが)。
但し活かし難いだけであり、判定がある事には変わらないので純粋な短リーチとは雲泥の差がある。
アイクに迫るパワー、パワーの割には充分な発生、そして剣士最速の総合スピードを持つとかなりの高性能。
…なのだが、スマブラは強キャラ要素の質と量が全てである。
確かにスピードという超重要項目が優れてはいるのだが、
強キャラ要素満載のデメリットほぼ無しというバランス無視のキャラ達が跳梁跋扈するスマブラにおいて、
メリットの分だけデメリットを背負うという正々堂々とした性能では上に昇れないのも仕方の無い話であろう。
- タイマンの場合
基本性能が全体的に高い事もあり、ダメージを溜める段階では何の問題も無いが、
フィニッシュの段階になると反確率の高い接近戦を仕掛ける必要が出て来るのが辛い所。
地上でも空中でもかなり早い為、復帰阻止や着地狩りは比較的得意なので活用したい。
ただ先端で倒せるか否かという点が強キャラ達と戦う点で非常に厳しい為、
FE勢としては最弱争いなのではと言われており、キャラランクとしても弱上位~中位になっている。
剣士なら勝って当たり前の鈍足キャラや短リーチキャラ相手でも、圧倒的有利~絶対的有利が最悪互角~微有利にまで薄まってしまう為、
他の剣士と違い戦う前から勝ちが決まってるという状況までは望めない。
総じて剣士特有の甘えはかなり望めない(全く望めない訳では無い)為、専用の考え方をすべきではある。
ただし、腐っても剣士キャラであることに変わりはなく、マルキナよりも回転率はこちらの方が上であるため、同じくリーチに乏しいキャラや反確を取りにくい重量級キャラを蹂躙できる
- 乱闘の場合
タイマンでの問題点が大幅に薄まる為、ロイの真価がここぞとばかりに発揮される。
スピードを活かして飛び込んだり、混戦の外からスマッシュを叩き込むだけでガンガン撃墜出来る。
また高高度の相手にブレイザーで奇襲を掛けたり、崖待ちエクスプロージョンで仕留めるのもお勧め。
スピード、横スマッシュの発生と威力、上スマッシュの絡め取りを考えるとアイク以上に活躍出来る可能性大。
但し流石に袋叩きから抜け出せる程追い払いに長けている訳では無いので調子に乗らない様に。
尚、ロイが乱闘で一番困る事と言えばやはり卑怯者退治であろう。
対策としては卑怯者の攻撃範囲外で他の相手にフィニッシュを決めるか、
戦いつつ卑怯者との距離をじわじわ縮める事で混戦を卑怯者の近くまで引き寄せるかだろう。
基本性能
火力 | 単発ダメージと基礎DPS | ★★★★★★★★★☆ | S+ |
---|---|---|---|
フィニッシュ力 | フィニッシュまでの時間、し易さ、リスク | ★★★★★★★☆☆☆ | A+ |
地上スピード | 地上での全体的な機動力 | ★★★★★★★★☆☆ | S |
空中スピード | 空中での全体的な機動力 | ★★★★★★★★★★ | S++ |
回転率 | 発生の早さと隙の小ささ | ★★★★★☆☆☆☆☆ | B |
リーチ | 技が届く距離 | ★★★★★★★☆☆☆ | A+ |
突破力 | 判定をメインに発生とリーチを加えた打ち勝ち易さ | ★★★★★★☆☆☆☆ | A |
ジャンプ | ジャンプの合計高度 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | E |
重さ | 純粋な吹っ飛び耐性 | ★★★★★☆☆☆☆☆ | B |
防御力 | 重さに加え、着地狩り耐性やコンボ耐性など | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
復帰力 | 復帰距離と復帰阻止耐性 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ | D |
特殊性能
無し
使いやすさ&使いこなしやすさ
使いやすさ | 使いこなしやすさ |
---|---|
★★★★☆ | ★★★★☆ |
長所/短所
長所
- リーチが長く攻撃範囲も広め
- 根元の威力が非常に高い
- 地上と空中の総合スピードでは恐らく剣士最速(地上スピードだけはクラウドの方が僅かに上)
- パワータイプでありながらコンボ力が高い(圧倒的なスピードで無理矢理間に合わせている)為、火力が非常に高い
- 上必殺ワザがシフトし易い
短所
- 飛び道具を持たず、遠距離戦は不得意
- 復帰力が低い
- 先端(掠り)の割合がそこそこ大きい
前々作から及びアップデートによる変更点
前々作から
- アピールが2つ追加された。
- 最後の切りふだが追加された。
- 上必殺ワザの上昇角度を大きく変えられるようになった。
- 剣が短くなった。
Ver.1.1.0
- 上必殺ワザの最終段以外で、地上にいる相手にヒットした時のふっとばし力が減った。
Ver.1.1.4
- 全ての空中攻撃の着地隙が減少した。
- 横必殺ワザの発生Fが高速化、全体Fが短縮した。
弱、強攻撃
弱攻撃 スラッシュ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
4~7% | 5F | → | % |
剣を逆手に持って斬り上げる。他のFE剣士と違い単発技。
相手を大きく仰け反らせるが、少し隙が大きいので強キャラに限り反撃を貰う事も。
横強攻撃 ハ―ドエッジ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
8~12% | 8F | → | 140% |
横に向かって大きく斬る。充分な発生と強力な威力を持つ。
上強攻撃 アンチエアスラッシュ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
7~12% | 6F | ↑ | 127% |
上に斬り上げる。横にいる相手にも当たる。
下強攻撃 ロースラスト
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
6~11% | 7F | → | % |
しゃがんだまま相手の足元を剣で突く。リーチは長いが、マルキナより少々回転率で劣る。
スマッシュ攻撃
横スマッシュ攻撃 ドラゴンキラー
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
12~20%(最大溜めで1.4倍) | 14F | → | % |
思いっ切り袈裟斬りを放つ。マルスが真上から振り下ろすのに対し、こちらは袈裟斬りなので縦範囲では劣る。
14Fという発生でありながら異常な威力を誇っており、根元が当たると大変な事に。
また中腹でもパワータイプそのものな威力を保っており、安定して凄まじく吹っ飛ばせる。
この威力でありながら、先端が非常に弱く隙も大きめ程度のデメリットで済んでいる点も美味しい所。
上スマッシュ攻撃 フレイムソード
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
1~10%(最大溜めで1.4倍) | 12F | 炎 | ↑ | % |
上に向かって突き上げ、最後に剣先が爆発する。
リーチと判定に優れる上、多段ヒットで強引に絡め取れ、更にどこに当たっても根元の様な威力が出る貴重な技。
下スマッシュ攻撃 ワールウィンド
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
10~17%(最大溜めで1.4倍) | 6F | ↑ | % |
前後の地面を剣で薙ぎ払う。後ろの方が高威力だが、マルキナと違い前の方も充分高威力。
出が早いので差し込みも出来る。
空中攻撃
通常空中攻撃 ダブルスラッシュ
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
6~8% | 6F | 11F | → | 201% |
空中で横回転しつつ剣を2回振る。FE剣士の割には並程度の範囲しか無いが、
火力が高い上に投げコンが可能で、ここから更に繋がる強力な技。
リーチはFE剣士そのもので、斜め下に振り抜くので対地も行ける。
前空中攻撃 フラッグカット
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
7~11% | 10F | 13F | → | 179% |
正面を上から下に斬り下ろす。
根元が少々狭めな為、短リーチ技の様な使い方が必要。
ロイのスピードならどうにでもなるが、相手がマルキナカムイクラウドともなると使い勝手はガタ落ちする。
後空中攻撃 アッパースイング
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
9~12% | 8F | 16F | ← | 146% |
背後を下から上に斬り上げる。
根元の狭さは空前とほぼ同じだが、威力はこちらの方が上。
またモーションの関係上、出始めは低空攻撃としても使える。
上空中攻撃 ルナスラッシュ
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
6~9% | 5F | 14F | ↑ | 217% |
1回転しつつ上を剣で薙ぎ払う。
リーチ・範囲共に充分で出も早いが、根元はやっぱり狭い上、根元の威力は高め程度しか無い。
命中性能しか高くないという意味ではそんなに旨みのある技では無い。
下空中攻撃 メテオドロップ
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
10~15% | 16F | 23F | % |
剣を両手で持ち、真下に思いっ切り振り下ろす。
メテオが根元な為、FE剣士特有の打ち勝ちを期待するとメテオとしての機能は捨てる事になる。
その他の攻撃
ダッシュ攻撃 レイドチョップ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
9~13% | 13F | ↗ | % |
正面へ踏み込んで剣を大きく振る。威力が非常に高いものの、ロイの技の中では最も隙が大きい。
つかみ
発生F |
---|
(通常)7F (ダッシュ)8F (振り向き)9F |
圧倒的なスピードがある為、ダッシュつかみが便利。
つかみ打撃 つかみニーパット
ダメージ | 発生F | 属性 |
---|---|---|
2% | 6F |
つかみながら左足で膝蹴りする。当てる速度は速い。
前投げ ロールオーバー
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5% | 15F | 投げ | ↗ | % |
相手を地面に叩き付ける。
後投げ レッグフッカー
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5% | 8F | 投げ | ← | % |
相手に足払いを掛け、その勢いで後ろに投げ飛ばす。
上投げ キャスティング
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
6% | 13F | 投げ | ↑ | % |
真上に放り投げる。
威力が高めで、相手が軽量級ならトドメになる。
と言うかトドメ以外で使う事は無い。
下投げ グラブドロップ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5% | 16F | 投げ | ↑ | % |
体を後ろに捻りつつ相手を地面に叩き付ける。
ロイのコンボ力を支える強力な投げ。下投げ→空N→各種空Aは基本にして高火力。
また相手の空中性能や落下速度次第では横スマ連携で早期フィニッシュも可能。
ロイのつかみ性能が(自身のスピード故に)高いのもポイント。
起き上がり・ガケのぼり
あおむけ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
うつぶせ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
ガケのぼり
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
% | ↗︎ | × |
しりもち
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
5% | ↗︎ | × |
必殺技
通常必殺ワザ エクスプロージョン
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
6%~50% | 23F~262F | 炎 | ↗ | 253~0% |
剣を構えて炎を溜めた後、前方を炎を纏って赤熱した剣で叩き斬る。
通常は叩き斬ると同時に爆炎と火柱が上がるのだが、最大まで溜めると爆発も起こる。
最大まで溜めるのに凄まじい時間が掛かる上、最大で放つと自分に10%のダメージを受ける。
但し最大の場合、素の重さが全キャラ中3番目に重いデデデを終点の中央から0%で撃墜する。
ちなみに少し溜めただけでかなりの威力となる為、色々な意味で溜めを欲張る意味は薄い。
横必殺ワザ マーベラスコンビネーション
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
%→%→%→% | 6F | 炎 | →(横) ↑(上) →(下) | % |
最大四回コンボを当てて攻撃する。動作はマルスやルキナに準拠したものとなっている。
どの攻撃も根元の攻撃力は高く特に真ん中とどめはふっとばし力もかなり高い。なお、とどめを当てると炎属性の効果が表れる。
上必殺ワザ ブレイザー
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5~8% | 9F | 炎 | ↑ | % |
剣に炎を纏わせながら斬り上げる。
前寄りに入力する事で水平寄りに上昇出来る為、復帰ルートの面ではドルフィンスラッシュより上。
また吹っ飛ばしも高いのでフィニッシュ技としてもドルフィンスラッシュより上。
代わりにスピード自体は遅めで奇襲としては劣る。
ちなみに技発動時に後ろへ入力すると反転してから技を出せる。
下必殺ワザ カウンター
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
8%~50%(相手の攻撃の1.35倍) | 8F | 炎 | → | % |
相手の攻撃を1.35倍にして返す。
カウンター持ちの中ではトップクラスの攻撃力だが、出始めには判定がないため、マルスやルキナと違い間に合わないことがあるかもしれない。
反応速度はおよそアイクと同じくらい。
最後の切りふだ 必殺の一撃
ダメージ | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|
35~40% | ↗ | 39% |
マルス、ルキナとは違い、その場で発動する。そのため基本的にはマルスらよりも当てづらい。
多段ヒット技ではあるが、合計ダメージはマルスらの2/3程しかない。
名前は必殺の一撃だが、終点の真ん中に立ったマリオにあてた場合、39%ないと撃墜できず、空中で使用して外した際の即死がないこと以外はマルキナの完全下位互換という仕様である。
確実に当てれる場面を見極める必要がある。
基本的な動かし方
立ち回り
動きとしては全てにおいて非常に早く、技も抜群の威力と充分な発生を持つと殴れる場面では非常に強い。
しかし隙の大きさをノックバックで補っている所があり、ノックバックで反撃が不可能になるキャラが相手でないと大技に危険が伴う。
飛び道具も反射も無いが、そこは素早さでどうにでもなる・・・と言いたい所だが、先端の弱さと隙の大きさから最後の詰めが難しい。
スピードを活かして懐に潜り込んで根元を当てたいが、根元を当てようとする以上、ノックバックによる隙消しが機能し難くなる点には注意。
一部の先端すら強い、または先端の範囲が狭い技を最大限活用することも重要だ。
コンボ・連携
- 弱→弱(→弱)
相手が低パーセンテージの時は連打することでコンボを繋げることができる。
- 弱→横強
横強は弱攻撃よりリーチがあるのだが、大抵は剣先に当たるのでダメージはそこまで期待できない。
- 下投げ→上必殺技
相手が低パーセントなら、確定でこのコンボが決まる。
- 下投げ→空中N→各種攻撃
フィニッシュ
- 横スマ
狂った威力を持つ為、早期フィニッシュも狙えなくはない。
- 上スマ
多段ヒット技なので回避を絡め取る能力が高い。威力も充分。
- DA
フィニッシュ技として充分な威力。但し根元限定の話なのでガードに注意。
- 空下
空下では定番のメテオ技。幅が狭いので崖の真下から戻る相手に。
- NB
少し溜めるだけで威力が爆発的に上がる。
リーチも見た目より長く、相手が崖を掴む直前を狙うと決まり易い。
- 上B
前々作とは比較にならない程強化され、フィニッシュ技として使えるまでに。
復帰
ジャンプ→上必殺技
テクニック
- 小ジャンプマーベラス
SJすることで、少し飛距離が伸びる。
ちなみに、マルスやルキナだと上手く出来ない。
サドンデス
苦手な相手について
基本的に苦手な相手はマルスと同じなのでそちらを参考に。
加えてフィニッシュにはある程度接近する必要があるため近接戦が強い相手には逆転されやすいので注意。
苦手キャラはマルスの苦手キャラ+下記のキャラ達。
マルス
ある意味最悪の相手。リーチは互角~やや劣るため先端が強いマルスのがダメージレース・フィニッシュ面において大きく上回っている。対処法はなんとかして懐に潜り切りこむしかないという厳しい相手。
技の違いで勝負をしかけるしかないだろう。
また、ダメージムラがないルキナもやや苦手である。
マリオ
技の発生がトップだが、リーチが短いので抵抗は可能。ただしフィニッシュ時になるとこちらが大幅に不利になるキャラ。ファイアーボールを持っているためこちらは不利を承知で近づくしかなく近接戦ではおそらく勝ち目はない。よって「ダメージは与えたけどフィニッシュできずに負けた」という現象が非常に起こりやすいのでダメージでリードしても絶対に油断してはいけない。
ソニック、ピカチュウ、ディディー、シーク、ゼロサム、ファルコン、フォックス
スピード系。マリオ同様ダメージ蓄積は(時間はかかるが)そこまで難しくないがフィニッシュが厳しい相手。とくに中量級のソニック、重量級のファルコンは根負けすることも多くソニックには終始ペースを握られてしまうので注意。
対ロイ
懐に潜られると厄介なので、遠距離からジワジワダメージを与えるのが効果的。スピードタイプのキャラなら相手に隙ができた瞬間にコンボを重ね、迎撃するというスタイルもとれる。パワータイプの場合、攻撃をカウンターで返されないように注意すべし。
演出
入場
魔方陣から剣を抜きながら登場
アピール
上
剣を上に掲げて「ハッ!」
横
剣を目の前に掲げて、「僕は負けない!」
下
しゃがんで「いぃぃぃぃやぁ!」
『DX』時代からのアピール。
フィナーレ
勝利BGM
「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」メインテーマの1フレーズ。
ポーズ1
剣を大きく2回振る。
「真の戦いは、これからだ」
ロイのデビュー作がスマブラであることから、「これから本当の自分の出番だ」という意味がある。
ポーズ2
剣を回して鞘に納める。
「苦しい戦いだった…」
ポーズ3
剣を振りかざしポーズ。
「守るべきものの為、負けられない!」
敗北ポーズ
拍手を送る。
コメント
- 抜けてるところをある程度埋めました -- seiga? 2015-07-22 (水) 23:56:14
- 横スマのチート性能 -- 2015-07-28 (火) 22:06:48
- 普段使ってる側からすると下投げくらってすぐ緊急回避はやめたほうがいいと思う。 -- 2015-09-17 (木) 14:19:10
- ↑途中送信すみません キャラや位置によっては横スマが入るので。ブレイザー意識で回避する人が多いような気がします -- 2015-09-17 (木) 14:23:20
- キャラタイプ>乱闘の場合にかいてある 「卑怯者」って表現は「遠距離持ちガン待ち戦法」って認識でいいの? -- 2016-06-24 (金) 04:06:34
- 先っぽゴミすぎて笑える -- 2016-08-14 (日) 15:47:04
- 少しずつ、自分がわかるところだけ埋めてます! -- スマブラX-2? 2016-09-18 (日) 00:19:43
- スピードタイプってのは攻撃のことなのか移動の機動力に関してなのかどっちなんだ -- 2017-10-07 (土) 04:59:01
- ↑過去作どころかほぼ全てのゲームにおいて共通だけど、スピードタイプって言ったら動きの速さの事だよ -- 2017-10-07 (土) 20:23:46
- 卑怯者→ガン待ち飛び道具ぶっぱマン&地続きステージの端で後ろ投げの時を待つワイヤーつかみ持ち -- 2017-11-08 (水) 08:45:54