テーマの各ファイルについて
テーマに共通する最小限のファイルとして、
Info.plist
テーマ名を規定している。テーマの名札、表札のようなもの。
テーマフォルダの名前をWBテーマのように変えると、テーマ適用したときにテーマ内容を認識できずにブラックスクリーンになるので注意。
テーマ適用画面での説明文の内容も記述。
テーマ名.plist
テーマのUI、動作などすべてのものを規定している超重要ファイル。
テーマの動作や機能追加などカスタマイズするには、このファイルの記述内容を編集する。
画像を差し替える程度ならこれをいじる必要ないが、DBテーマとつきあうには、この記述の決まりを理解し、ひたすら編集することになる。
このファイルをもとに、Editモードに入った後のCurrent.plistが生成される。
Imagesフォルダ
DBテーマを構成する特有の画像ファイルが置かれる。ほかに、そのテーマ固有の画像ファイルも。差し替えたいほとんどの画像はここにある。
Iconsフォルダ
WinterBoardのIconsフォルダと同じ機能をもつ。任意のアプリのカスタムアイコンを置ける。
Preview.png
DBを起動したときのテーマ選択画面で使われる画像。
Current.plist
Editモードに入るなどで、作成される。
いったんこれが作成されると、DBはテーマを読みこむ際にテーマ名.plistではなく、このCurrent.plistを参照するようになる。
Current.plistがフォルダ内にある限り、
テーマをカスタマイズするためにテーマ名.plistを編集しても、その変更内容は反映されない。
反映させるためには、Current.plistをその都度削除する。
削除してもEditモードに入ったり、なにかのWidgetの設定をしたりで自動的に生成されるので構わない。ある意味、テーマのCacheのようなものと思えばいい。