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モンスター

Last-modified: 2017-11-18 (土) 10:56:13

超巨大モンスター Edit

カイラン (Kayran) Edit

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大小美醜様々な生物の中でもカイランは際立った化け物である。他の何にも似ていない、独特の形態をしている。我々の世界が他の世界と混ざり合った「天体の合」の後に出現した生物であることは間違いない。カイランはそれ以来、今に至るまでポンター河に生息している。
年代記には、カイランが出現した時と場所が記されているが、同じ1体がゆっくりと上流・下流に移動しているのか、それとも最初の1体が子孫を増やしたのかは明らかになっていない。

カイラン:学術論文 より

ドラゴン (Dragon) Edit

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かつてドラゴンは数多く生息しており、絶対的な支配者であった。ドラゴンブレスは都市を焼き滅ぼし、その食欲は初期の入植者達にとって脅威であった。魔法使い達はドラゴンに立ち向かい、またドラゴンと戦う為にウィッチャーが生み出された。だが今日ではドラゴンはほとんど生き残っていない。
フォークテイルやドレイクならば時折見られるが、ドラゴンと比べればヤマネコとトラほどにも違う。ドラゴンはクリンフリッド団のようなプロのハンター達によって狩り尽くされ、絶滅に瀕しているのだ。
ドラゴンの鱗は錬金術の材料となり、魔法使いがこぞって手に入れたがる為に、市場では高値で取引される。またその尻尾は最高の美味とされている。

ドラゴンについて より

巨大モンスター Edit

トロール (Troll) Edit

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伝説によればトロールは土から生まれ、体は石で出来ている。太陽の光に当たると動かぬ石に変わってしまう為、日光を嫌い、夜しか行動しないという。だが伝説ではなく事実はどうなのかと言えば、常の如くに味気ないものである。
トロールは我々と同じような生き物で、夜よりも昼を好む。と言うのも彼らは不器用なので、暗闇では石につまずいたり、大好物のウォッカをこぼしてしまうからである。確かに彼らの皮膚は石のように硬いが、その下には筋肉もあり、血液を循環させる心臓もある。つまり血を流して死ぬこともあり得るのだ。

トロールとその嗜好 より

土のエレメンタル (Earth Elemental / Golem) Edit

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土のエレメンタルは、伝説によればダオの弟である。ダオは地震を引き起こしたり、山を崩して平坦にしたりするが、弟の方はそこまでの力はなく、悪戯者である。木を倒したり壁を壊したり、人間をグシャグシャに潰したりするのだ。
勿論これはエレメンタルを使役する主人が許せばの話しである。

土の元素から成る存在 より

ドラウグ (Draug) Edit

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ドラウグは古代英雄伝説にも出てくる神話的存在である。英雄が恋人を救い出す為に灼熱地獄へ下りて行くとか、父の仇を討つといった話しでよくドラウグが登場する。なぜ詩人達はこの怪物を敵役に選んだのか?
呪いや復讐といった暗い物語に、異界から来た幽鬼はよく似合う。ドラウグが実際どのような外見かはわからない。様々な描かれ方をしているが、常に恐ろしく強く、堕ちたる者達の中でも王者格であり、ゆえに理想的なボスモンスターとされるのであろう。

呪われたる者たちの伝説 より

昆虫系生物 Edit

アラキス (Arachas) Edit

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クモ類は孤独なハンターである。彼らは忍耐強く獲物が来るのを待ち、獲物が来ると素早く殺す。これはアラキスにも当てはまる。
アラキスはクモに似た形をした巨大な怪物で、川沿いの森を好み、自分のテリトリー内では王者である。それ故、他のハンターの侵入を許さない。無論ウィッチャーであってもだ。

アラキスの研究 より

エンドレガ (Endrega) Edit

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エンドレガは森に棲むクモに似た怪物である。湿気と丈高い草むらを好むので、氾濫原が特にその生息に適している。
エンドレガは高さはさほどない割に体長が長く、這って進む。獲物を待ってじっと動かずにいる時には非常に見つけにくい。
キキモアと同じく、エンドレガの群れには階級がある。最も数が多い「兵士」、それより少ない「見張り」、そして滅多に見られない「女王」で構成される。
エンドレガはクモ類と同様に卵から生まれる。木からぶら下がった「巣」と呼ばれる繭に女王が卵を産みつける。コロニーの命運は女王にかかっている為、他のエンドレガ達は命を捨てても女王を守る。女王は普段は隠れており、成虫がどうなろうと気にかけない。しかし「巣」が脅威にさらされると素早く出てきて死に物狂いで攻撃してくる。
エンドレガを根絶やしにするには、繭を燃やして女王をおびき出し、これを殺さなくてはならない。

エンドレガとの3年間 より

屍食生物 Edit

ドラウナー (Drowner) Edit

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溺れ死んだ人間が化け物となって、生者を脅かしに戻ってくることがある。自分が死んだことを恨んで、他人を殺そうとするのだ。この化け物は獲物を水中に引きずり込み、鋭い爪で八つ裂きにし、水でふやけたビスケットのように食べてしまう。
この化け物はドラウナーと呼ばれ、ポンター河の岸に多く出没する。大河ゆえに船の往来が絶えず、また水辺に村も多いので、獲物に不自由しないからである。

ドラウナー 炎のバラの騎士団 新団員のための教本 より

ロットフィーンド (Rotfiend) Edit

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ロットフィーンドは屍食生物なので、人間の死体など腐肉を食べる。しかしこれは生きている者を襲わないと言う意味ではない。
出没するのは戦場、伝染病に冒されている街、飢饉の村などの周辺である。一匹のロットフィーンドを見たら、その場所には他にも多くの仲間がいると思ったほうがよい。
前触れもなく突然現れ、脅威を感じると素早く消えるので、ロットフィーンドの根絶は難しい。罠もほとんど効かないので、有効なのは食物を絶つ、すなわち地域内の死体を全て燃やすことである。食物がないとなれば、新しい餌場を求めて別の地域へ移動するからだ。

戦争の産物:ロットフィーンド より

ブルヴォア (Bullvore) Edit

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ブルヴォアは、言うなれば硬く弾力性のある皮膚に包まれた筋肉の塊である。その頭部はバッファローに似ているが、肉を切り裂くのに適した鋭い牙がある。
ブルヴォアは「天体の合」の後に生まれた怪物で、明らかな混沌のしるしとして角が生えている。また何本もの手が身体中に生えているが、退化していてほとんど動かすことは出来ない。

いかにブルヴォアを殺すか? より

その他 Edit

ネッカー (Nekker) Edit

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想像してみよう。ドラウナーがトンネルを掘り、木に登り、もっと獰猛で、獲物を待ち伏せるのに群れをなしているところを。
ネッカーという生物は、ざっとこんなものである。この原始的な生き物は荒野における悩みの種である。森の村人は彼らを恐れ、動物達も彼らの巣は迂回して行く。
ネッカーは社会的な生き物で、部族のようなものを構成している。自分達よりも強い敵を撃退するには、数を頼むしかないからである。
ネッカーとの戦いには、ウィッチャーのあらゆる技が使える。印、爆薬、毒、出血を増大させるオイルなど、いずれもネッカーに対しては非常に効果が高い。
ネッカーの巣を破壊するには散弾爆薬が最適である。

霧の中のネッカー より

ハーピー (Harpy) Edit

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ハーピーには多くの種類があるが、いずれも盗癖があり、中には飾り物などではなく夢を盗むハーピーもいる。特に好むのは強い感情を伴う夢で、毎夜繰り返される悪夢などはその好例である。ハーピーに夢を盗まれると同じ夢は見られなくなるので、悪夢に悩まされる人にとっては幸運とも言える。
ハーピーは盗んだ夢をクリスタルに封じ込める。これは強い魔力を発するので、魔法使い達が手に入れたがるアイテムになる。それゆえハーピーを飼育して、盗んできた夢を夜明けに横取りする魔法使いさえいる。しかし、満足いく程の強力な夢は滅多にないし、人間よりも強い生き物の夢が手に入ることも稀である。
岩棚の上にあるハーピーの巣を壊すには、キラキラ光って爆薬の付いた特別の罠を仕掛ける必要がある。パーピーが光り物を持ち帰りこれが爆発すると、たとえ即死しなくても落下して死ぬ。重力は鳥類の最大の敵という訳だ。

ハーピー 疾風の娘たち より

ガーゴイル (Gargoyle) Edit

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ガーゴイルをどう分類するかについて、魔法の理論専門家達の見解は今なお一致しない。筆者はゴーレムの仲間だとする学派の意見に賛成である。
すなわちガーゴイルとは、魔法をかけられて下僕となった装飾彫刻に過ぎない。単純な仕事しか出来ないので、特定の場所の守りについていることが多い。主がとうの昔に死んでもなお、命じられた通りに守護を続けるのだ。
ガーゴイルを永久停止させるには、どこから制御されているのかを突き止めなければならない。それさえわかれば、後はガーゴイルを動かしている魔法のルーンを破壊するだけでよい。

ガーゴイル、雨どい、噴水 不具合と保守 より

人狼 (Werewolf) Edit

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化膿した咬み傷が炎のごとく燃えている。(中略)
発情期のオオカミの習慣を観察しようとする考えは最も馬鹿げたものであるとは、私の先生が持っていた持論だ。
(中略)
私は今、ソーセージの臭いを嗅いでいるような感じがする。
奇妙だが、私の臭覚が向上したように思える。もしかすると空腹のせいで臭覚が敏感になっているからだろうか?(中略)
これはニンニクか?私は近くに人間がいるかどうかを確かめるため、あたりを見回ろうと考えた。
月は満月で、道に迷うことがない位、あたりは明るかった。

ドリアンの日記 より

幽鬼 Edit

幽鬼 (Wraith) Edit

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幽鬼とは心中の恐怖の投影だと言う者もいるが、それは間違っている。幽鬼は見ることも触れることも出来る実体を持つ、危険な存在である。
司祭達によれば、突然の死に見舞われた人はこの世にやり残したことがあって、幽鬼になるのだと言う。すなわち幽鬼は、それぞれに目的を持っているのだ。
何をしたいのか自分でもわからない幽鬼もいるが、多くの場合は目的を遂げようとするし、生者のことなど気にかけない。

幽鬼:恐怖と戦慄 より

ブルクサ (Bruxa) Edit

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ブルクサは「天体の合」の後に生まれた高等なヴァンパイアである。外見は美しい女性だが、腹を空かしている時や攻撃時には恐ろしい姿に変貌する。
ヴァンパイアであるからには血を飲む。若い男を誘い、その血を飲むことで栄養を取るのである。

ブルクサ 死の賛美者 より

ドラウガー (Draugir) Edit

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ドラウグが指揮官であるのに対し、ドラウガーは幽鬼の兵卒に当たる。彼らはドラウグの意思により戦場や墓地に呼び出されて出現する。
ドラウグと同様、堕ちたる死者の魂が喰い散らかされた死体を寄せ集め、武器と防具をまとって形を成しているのである。

呪いのとりこ より