*巡洋戦艦 安達太良 (八八艦隊掉尾6艦計画案K案/十三号型巡洋戦艦)[#y651c8a2]

#attachref(./adtr.jpg)
#fold(アーリーアクセス迷彩「闇龗」){{
&attachref(./japanese-bb-early-access-and-battle-pass-in-129_1920x1080.jpeg);
&attachref(./armory-129-japanese-bb-early-access_1_1920x1080.jpeg);
}}
#contents


*性能諸元 [#b45ac248]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|''[[Yumihari]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|''[[Bungo]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 65,400&br;(B) 71,100|
|~|装甲|全体|0-1mm|
|~|~|艦首甲板|25mm|
|~|~|甲板|0-1mm|
|~|~|艦尾甲板|25mm|
|~|~|砲郭|0-1mm|
|~|~|底部|0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A-B)29%|
|~機動性|>|機関出力|150,000 馬力[hp]|
|~|>|最大速力|30.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|880m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 22.7秒&br;(B) 16.2秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.0km|0.0km|16.5km|
|~|航空発見距離|11.8km|0.0km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Type9 mod.1|21.8km|241m|
|~|~|Type9 mod.2|23.9km|256m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|457mm/50 5th Year Type 連装砲塔|4基×2門|HE弾 7300(35%)&br;AP弾 13500|30.0秒|45.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A-B|100mm/65 Type98 連装砲座|6基×2門|HE弾 1700(6%)|2.9秒|7.0km|
|~|~|140mm/50 3rd Year Type ケースメイト砲座|12基×1門|HE弾 2400(10%)|8.0秒|7.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|A-B|川西H6K|2|1(2,000)|2|10.0km|4,200|30秒|
&br;
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|A|短|25mm/60 type96 単装砲座|25基×1門|137|85.0%|2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type96 3連装砲座|6基×3門|~|~|~|
|~|~|中|40mm/60 Type5 連装砲座|6基×2門|119|75.0%|3.5km|
|~|~|長|100mm/65 Type98 連装砲座|6基×2門|151&br;(6×1470)|75.0%|5.8km|
|~|B|短|25mm/60 type96 単装砲座|15基×1門|123|85.0%|2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type96 3連装砲座|10基×3門|~|~|~|
|~|~|中|40mm/60 Type5 連装砲座|12基×2門|231|75.0%|3.5km|
|~|~|長|100mm/65 Type98 連装砲座|6基×2門|151&br;(6×1470)|75.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|10|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY013_SpotterAccuracy.png,nolink,70%);|[[高精度&br;着弾&br;観測機>消耗品#t844dd3b]]|5|120|55|主砲の射程を 10 [%]延伸し、最大散布界を 10 [%]改善する|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 4機|
}}

**ゲーム内説明 [#m312c6e]
1919 年にアメリカが野心的な造船計画を発表したことを受けて、日本は海軍強化計画を見直し、戦艦 4 隻と巡洋戦艦 4 隻の建造を発注しました。この結果、戦艦および巡洋戦艦に関する 13 種類の設計案が提示されました。そのうち A 案は紀伊型戦艦として選ばれ、K 案は巡洋戦艦に使用されることが決まりました。建造は 1922 年に開始される予定でしたが、ワシントン海軍軍縮会議の結果、これらの巡洋戦艦は建造されませんでした。この構想を具現化した艦艇が安達太良です。
**解説 [#m312c6eb]
-''抗堪性''
B船体で71,100で、同格[[出雲>Izumo]]より1割程度低い。
前級同様艦首艦尾は25mmであり、非常に撃たれ弱い。同様に艦首艦尾が25mmの[[Duncan]]は俗に言う超回復を持っているため、本艦の継戦能力は底辺クラスと言わざるを得ない。戦艦と真正面から撃ち合えば、生存性の低さゆえに撃ち負ける危険性が高い。後述の隠蔽を活かし、巡洋戦艦として立ち回ろう。幸いにもバイタルの位置はかなり低い。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./AdataraLayout.png)
#attachref(./AdataraLayout02.png)
}}

-''主砲''
前級より口径が拡大、''T9ツリー艦''にして30mmを強制貫通できる457mm砲を贅沢に8門も搭載、砲弾性能もTier10の[[豊後>Bungo]]と同一。他に457mm超えを持つT9艦艇は何れもプレミアム艦艇であり、[[武蔵>Musashi]]を除き門数が6門と少ない((同期の[[剣>Tsurugi]]も6門であり期間限定販売。武蔵と[[ジョージア>Georgia]]は販売停止艦である。現状唯一の常設販売は[[孫文>Sun Yat-Sen]]のみ))。
また当主砲のセールスポイントには良好な精度が上げられ、横方向へのばらつきが小さい日戦散布界にσ値は2.1と素の状態でも戦艦としてはトップクラスに良好であり、消耗品の使用でさらに精度を高めることが可能。その場合&color(red){敵に同格最大口径砲8門を同格最良級の精度で撃ち込む};事が可能である。弾速も良好。((散布界だけで見ると吾妻散布を持つ同格プレ艦の[[剣>Tsurugi]]の方が18km以内で良好、但し彼女の砲門数は6門と少なくσ値も2.05と微妙に低くなっている。))
ただし精度の代償か、貫通力が非常に低く抑えられている点は注意((大口径砲でありながら他国の406mm砲と変わらない))。高T戦艦が持つ32mm装甲を強制貫通できる訳でもないので、精度を活かして遠距離狙撃を主体としようにも戦艦に対しては不貫通、跳弾に悩まされる。最大ダメージも13,500と低いため戦艦との撃ち合いでは先述の生存性と合わせ火力不足が否めない。
HEは発火率がやや低いが威力が高め。本艦のダメージ換算の投射量は大巡にも劣らないうえ、持ち前の精度でコンスタントなダメージを見込めるためAPが通らないなら素直に切り替えるのも手。
-''副砲''
長10cm砲とケースメイト式14cm砲を持つが、特段優遇も無い。近接戦を苦手とする本艦の性能を鑑みれば飾りでしかない。
-''魚雷''
残念ながら無い。
-''対空''
中距離対空砲があるため多少はマシ程度で、強力ではない。格上艦載機には涼しい顔で攻撃されるため、高対空艦の傘が欲しい。
-''隠蔽''
かなり良く、最良12.2kmまで縮む。これは同格戦艦の大半は勿論、モスクワに代表される一部の巡洋艦の最良隠蔽、また隠蔽アプグレを載せてない巡洋艦より良好な隠蔽性能である。撃たれ弱いため序盤は前に出にくいものの、クロスをとったり距離を詰めたりと何かと重宝する。
-''機動性''
巡洋戦艦らしく、同格の中で見れば悪くない機動性である。長射程と併せ、陣地転換には苦労しない。引き撃ちにも充分な速力である。
-''消耗品''
--''修理班''
通常仕様。艦自体の抗堪性の低さもあり、HP管理は慎重に行う必要がある。
--''応急工作班''
通常仕様。
--''高精度着弾観測機''
主砲の精度を高めることができる本ツリー特有の消耗品。効果時間は短いものの再使用までも短い。作動中主砲散布界を10%縮める事ができる。射程延長効果もあるがたった+10%であり効果は薄い。

-''総評''
日本戦艦を極めし、巡洋戦艦である。
攻撃性能の代償にやや低い生存性を持つ戦艦ツリーをより尖らせた様な船であり、その低い生存性、対空故に戦艦として動かそうとするとこちらが先にやられてしまう。
前線をはれる様な生存性や機動性を持ち合わせないことから強みの隠蔽を活かす事も難しく、全体的にスペックが平均以下である事から「~の性能が&color(red){あーだったらこうだったら};」と無い物ねだりをしてしまう、正に安達太良(あだたら)な船である。
出雲でさえ持てなかった457mm砲を大山ですら貰えなかった高精度で、かのジョージアを超える8門搭載したその主砲性能をどこまで引き出せるかが、本艦を攻略する最大のカギと言えるだろう。
精度こそが強さといえる戦艦という艦種で、30mmを撃ち抜く大口径砲と高精度を得た本艦の打撃力を理解できる、玄人向けな船と言える。

**史実 [#mb054917]
この艦は大日本帝国海軍が計画した八八艦隊((戦艦、巡洋戦艦を共に8隻建造し、日本の海軍力を高めようとした計画))で計画された艦の一つ、十三号型戦艦を基にしている。
#fold(八八艦隊掉尾6艦計画案一覧){{
|案名|トン数|速力|搭載砲|砲配置|備考|
|B64(天城型巡洋戦艦)|41000t|30kt|41cm砲(45口径)|連装5基|本ゲームにおける[[天城>Amagi]]|
|B65(紀伊型戦艦)|42600t|29.75kt|~|~|B64(天城型巡洋戦艦)の装甲増加案&br;  本ゲームにおける[[紀伊>Kii]]|
|A|47600t|30kt|41cm砲(50口径)|連装5基||
|B|48200t|~|~|3連装4基|L案が過大過ぎるため、次善の策として軍令部が希望|
|C|50000t|~|~|連装3基、3連装2基||
|D|52700t|~|~|連装6基||
|E|46600t|~|~|4連装3基||
|F|48400t|~|~|連装2基、4連装2基||
|G|52800t|~|~|連装3基、4連装2基||
|H|50600t|~|~|連装1基、4連装3基||
|I|54000t|~|~|4連装4基||
|J|50000t|~|~|~||
|K|49000t|~|46cm砲(50口径)|連装4基|平賀造船大佐が希望&br;  本ゲームにおける安達太良|
|L|56500t|~|~|連装5基|軍令部が当初本命視&br;  過大過ぎるため廃案&br; 本ゲームにおける[[豊後>Bungo]]|
|M|57200t|~|~|3連装4基||
紀伊型戦艦2隻が天城型の準同型艦として建造されることが決定したのち、八八艦隊の掉尾6艦(戦艦2隻、巡洋戦艦4隻)の具体化が進められることになり、トン数、主砲口径・門数等が異なる13種類の概略案が作成され、軍令部関係者と造船・造兵関係者らで構成された「主砲研究会」にて比較検討されることになった。軍令部は当初、アメリカのサウスダコタ級への対抗の観点から46cm砲連装5基搭載のL案を希望していたが、艦型過大となるため、次善の策として41cm砲3連装4基搭載のB案を希望した。一方で、造船部門代表の平賀造船大佐は46cm砲連装4基搭載のK案のほうが41cm3連装4基搭載のB案よりも有利であると主張し、両者意見を譲らず議論は平行線状態となった。その後も意見は一本化するに至らず、最終的にワシントン海軍軍縮条約が締結されたことによって、詳細な設計に至る前に計画が中止となった。
}}
本艦は主砲研究会で検討された概略案のうち、平賀が希望したK案を巡洋戦艦掉尾4艦(十三号型巡洋戦艦)として具体化・建造したという設定の艦であると思われる。実際に平賀は主砲研究会での議論が平行線に終わった後も独自に十三号型巡洋戦艦の計画を進めており、K案をベースに砲を45口径とし、トン数を47500tに抑えた艦型縮小案の「47500t 30kt 艦」を着想していた。仮に十三号型巡洋戦艦が建造されていた場合、本艦に似た姿になったものと思われる。

なお、艦橋は増設型のパゴダマストのような印象を受ける。見た目からして改装後の姿と思われる。が、もちろんこれは計画艦なので、改装などは一度もされていない。


**小ネタ [#o7111423]
名前のモデルとなった安達太良山は、福島県中部にある活火山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山、安達太郎山。

ちなみに、安達太良山は高村光太郎の作品「智恵子抄」の中に「阿多多羅山」という名前で登場している

 智恵子は東京に空が無いといふ、
 ほんとの空がみたいといふ。
 (中略)
 阿多多羅山の山の上に
 毎日出てゐる青い空が
 智恵子のほんとの空だといふ。
#fold(八八艦隊掉尾6艦A案){{
ゲーム内の説明欄でA案が紀伊型戦艦として選ばれたとの記述があるが、A案はB65の主砲門数を据え置きつつトン数・速力を増加させた案であり、紀伊型戦艦とは全くの別物である。

}}
#fold(ダニエルズ・プラン){{
ゲーム内の説明欄で言われていた、アメリカの野心的な計画と言われているものは、恐らくダニエルズ・プラン((1919年までに戦艦48隻を保有し、戦艦8隻を旗艦とする艦隊を増産してアメリカの海軍力を高めようとした計画))と思われるが、それ以外にも他国の戦艦建造競争は激化にます激化に発展しており、イギリス、フランス、ドイツにおいても、同じような多艦建造計画があった。((左から、対独二倍構想、装甲艦28隻整備構想、艦隊法))
}}


*編集用コメント [#f24e4a31]


#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion

*コメント欄 [#g0c0fc5c]
#pcomment(./コメント,reply,15)