*ベンソン級駆逐艦 [#c9c1cfbe] 

#attachref(./Benson new.jpg,32%)
ver0.11.5での米駆逐アップデート(第1段)でモデリングが更新された。

#region(B船体)
#attachref(./Benson new B.jpg,30.5%)
1941年頃の改修で3・4番砲塔にオープントップ式の防循を付け加えた再現。旧モデルでは布張りだったがこちらは何も付けていない。
砲塔改造と同時に後部構造物は撤去されたが、新規モデルでは船体差分が用意されないため時代が混ざる。
#endregion

#region(旧モデル)
#attachref(./Benson_difference.jpg,nolink,45.4%)
上が初期船体、下が後期船体。モジュールでモデルが大きく変化した。
初期船体は1941年までの姿。後期船体は3番砲を撤去した1943年後半以降の姿である。
マストのレーダーや艦橋上部の射撃管制装置、後部砲塔の砲盾を見ると変化が分かりやすい。
#endregion
#contents
*性能諸元 [#a6a50693]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.8.0.3};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Mahan]]''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|''[[Fletcher]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 12,800&br;(B) 15,400|
|~|>|装甲|16mm-19mm&br;・艦首/艦尾 19mm&br;・砲郭 16mm-19mm&br;・装甲甲板 16mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|最大速力|38.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|570m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 4.0秒&br;(B) 2.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.38km|-|-|km|2.75 km|
|~|航空発見距離|2.88km|-|km|km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Type9 mod.1|10.5km|94m|
|~|~|Type9 mod.2|11.6km|102m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|127mm/38|5基×1門|HE弾 1800(5%)&br;AP弾 2100|3.3秒|5.3秒|HE Mk32&br;AP/SC Mk38|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|533mm Mk15 mod.0|2基×5門(10門)|11600|109秒|9.2km|55kt|1.1km|
|~|B|533mm Mk15 mod.3|2基×5門(10門)|16633|122秒|9.2km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|A-B|5,100|2|10|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A| 短|12.7mm Browning M2 mod.2|6基×1門|>| -| 63|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~| 長|127mm/38 Mk30 mod.0|5基×1門| 3| 1470| 77|100.0%|0.1-5.8km|
|~|B| 短|12.7mm Browning M2 mod.2|2基×1門|>| -| 60|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~|~|20mm Oerlikon Mk4|4基×1門|~|~|~|~|~|
|~|~| 長|127mm/38 Mk30 mod.0|5基×1門| 3| 1470| 77|100.0%|0.1-5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|雷速 +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:121 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|4|80|40|継続ダメージ +100%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
}}

**ゲーム内説明 [#e3d8bcdf]
ベンソン級駆逐艦は、シムス級駆逐艦の改良型であり、直線状だった機関配置が分離シフト配置に改められていました。機関に加えられたもうひとつの改良点として、蒸気の圧力と温度の向上が図られていました。舷側配置だった魚雷発射管は、開発途中で中心線上の配置に変更されてました。本級は、1930年代後半から1940年代前半にかけて24隻が建造され、就航当初には大幅な重量過多が問題視されたものの、それでもその速力は35ノットを実現していました。二次大戦中には主に対空能力の向上を目指して数回にわたり改修が施されてました。

**解説 [#n3da0cf4]
アメリカTier8駆逐艦。
アップデート0.9.6よりC船体が削除された。過去のコメントなどを読む際は注意。
#br
-''抗堪性''
HPは同格の中では標準的。
前級から見れば抗堪性は上がってはいるが、[[秋月>Akizuki]]や[[Z-23]]のような大型の駆逐艦には大きく劣る。前級のような砲駆運用ができなくなったことに気をつけよう。本艦は主砲の強い雷駆である。
小さいことでは船体構造に19mmの範囲があり、100mmの副砲を不貫通にできる場合がある。([[秋月>Akizuki]]の100mm主砲は貫通力強化の影響で防げない)
#br
-''主砲''
前級と同じ主砲、同じ配置、装填時間と前級から進歩はしていない。がT8戦場に持っていても強力だったマハンの主砲能力は健在であり、DPMは同格の中では[[秋月>Akizuki]]、[[Split]]、[[Cossack]]に次いで高い。格上であっても相手さえ選べば十分対応可能なため、マッチしうる駆逐の性能を頭にしっかり叩き込んでおきたい。また、砲塔旋回速度が向上したことでくるくる回る。急な遭遇戦はもちろん、船体を派手に振った機動戦でも主砲がついてきてくれるのは非常にありがたい。HP,砲力共に劣る[[Akizuki]]、対駆逐性能だけ見れば本艦の上位互換である[[Kidd]]、[[Cossack]]の様な砲駆相手と真正面に殴り合うことは避けたいが、相手の残存HPによってはこれらの艦すら圧倒できるポテンシャルがある。高い対駆逐能力をぜひ発揮したい。
#br
-''魚雷''
初期と後期の2種があるが、どちらも雷速と射程が同じ。威力と再装填時間が異なる。
前級が3基12門から2基10門に変更され門数は減るが、片側に指向出来る門数が前級の8門から10門に増えた事で面制圧能力という点では向上している。
全体で見れば射角は良好なのだが、前方発射管の後方射角がやや悪い。いったん発射管を後ろに向けるなどして後方発射管に切り替わってしまうと、(後方発射管の射角が良いのが逆に災いして)そのまま後方発射管から先に射出してしまい、反航雷撃時など射角が足りず後方に撃ちにくくなってしまうことがあるので注意。 
--533mm Mk15 mod.0
前級と同じ魚雷発射管。
魚雷の基本性能自体は変わっていないが、門数が1門多い事で再装填時間が伸びているので注意しよう。
威力が11,600というのはこのTier帯では火力不足は否めない。また、浸水発生率が190%と低いので対水雷防御が高い戦艦(特にTier9~10)相手にまともなダメージは出せない。
B船体を開発したらすぐに後期魚雷の開発を目指そう。
--533mm Mk15 mod.3
本艦の後期魚雷。
初期魚雷から威力が1.5倍増に向上し、浸水発生率も279%まで上昇する。射線数も考慮すれば対大型艦に対して十分な威力になると言える。
ただし、再装填時間が122秒に悪化してしまう。艦長スキル「魚雷専門家」や「アドレナリンラッシュ」で補強しよう。
特に主砲性能を活かした対駆逐戦闘の多い本艦にとって主砲火力を増加させるアドレナリンラッシュは非常に効果的であり、また魚雷装填速度も向上するため、困ったらアドレナリンラッシュを採用するのが良い。
尚同格の中では鈍足な魚雷を抱えており、機動性が高いTier8の巡洋艦や戦艦相手に甘い角度で射撃しても回避されやすい。側面を取り魚雷を流すポジショニングを大事にしたい。また、魚雷射程がソ順の12キロレーダー、米重巡の10キロレーダー射程圏内を越えないため、それらのいる戦場では前に出すぎないことが大事である。
#br
-''対空''
前級から順当に強化されている。が、ここでも[[素の性能では本艦を上回る日駆がいる。>Akizuki]]。
そこそこの対空火力があるが、強力な同格艦載機の攻撃を防ぐには全くもって対抗できないのでセオリー通り基本的にOFFにして無駄な発見を取られないようにしておこう。
#br
-''機動性''
最高速が''38kt''に上がり、米駆屈指の優速艦である。この速度は発展型の[[Fletcher]]や[[Gearing]]よりも速い。(最も早い米駆はTier7プレミアム艦[[シムス>Sims]]の38.5kt)
短い旋回半径や転舵時間も据え置きのため旋回性もかなり高い。
魚雷射程が使う上で不足していること、鈍足のため回避がされやすいことを考えると位置取りが非常に重要である本艦であるが、雷撃ポジションに滑り込むには十分な機動性がある。戦場を的確にわたり、時には日駆や格下の駆逐艦を追い回そう。
#br
-''隠蔽性''
前級とうって変わり、海上発見距離は7.4km、最良隠蔽は5.8kmと比較的良好な部類。
このTierからアップグレードのスロットFが解禁されるので「隠蔽システム改良1」は必ず搭載しよう。
前級から1キロ近く改善した隠蔽は米駆逐をここまで進めてきた艦長からすれば心強い筈である。が、T7と比べると周囲の性能も向上し、例えば本艦のDPMに迫る高DPMでありながら隠蔽距離が5.5kmの[[Cossack]]と[[Lightning]]の登場や隠蔽距離5.4kmで[[強化された127mm砲を搭載する艦>Kagero]]が出現したことに注意しなくてはいけない。対駆逐戦闘では敵艦との隠蔽性の差を理解し、的確に行動する必要があるだろう。
ちなみに航空発見距離は素で2.9km((v0.8.0.3で全艦の航空発見距離が短縮された))、最良で2.3kmと非常に良好。本艦に限らず駆逐艦の基本として、非発見時は対空砲をOFFにしておこう。仕様上絶対に見つからないということは無いが、艦載機が周囲を捜索しても掠めてスルーしてもらえる確率も高く、万一見つかっても発見→攻撃までのリアクションタイムが短くなるため航空攻撃を難しくできる。
#br
-''総評''
オールラウンダーを極めた駆逐艦である。
マッチ帯では比較的良好と言える隠蔽性能で同格の中でもトップクラスの高火力な主砲を搭載し、10門の同格では優秀な魚雷を装備し、ある程度なら艦隊防空もこなせる対空性能を保持し、高い速力で戦場を駆け巡ることができ、米駆仕様の長時間煙幕は味方艦を介護するのにうってつけである。
隠蔽と砲力を活かして対面駆逐を海底に誘うことも、魚雷を撒き格上にも容赦ない破壊的一撃をお見舞いすることもできる。また時には味方と共同で艦載機を叩き落し、時には快速でポジション移動を行いキャプを奪還する芸当も可能だ。
変化する戦場で常に状況に合わせた立ち回りを行いポテンシャルを出すことが本艦は可能であり、まさにサポート駆逐艦の真骨頂と言える。自らの火力が出せない盤面でも煙幕を利用して味方の火力を引き出したり、戦場を駆け巡りポイントを有利に進めるといった手札が本艦には揃っている。
一方で隠蔽や火力、魚雷も速力も決して同格最良ではない。一芸に長けていないため、器用貧乏と称されてしまうこともある。そんな本艦のポテンシャルを最大限発揮するためには何でも自分でやろうとせずに、サポート駆逐艦らしく時には味方に花をもたせ、時には味方にサポートしてもらい、味方を利用し味方に利用してもらう姿勢が重要になってくる。何でもできる、を長所に対峙する敵に合わせて臨機応変に自らの長所を押し付けるプレーができるようになれば、米駆逐の魅力を十分理解できるようになるだろう。
**史実 [#lad34bd8]
ベンソン級駆逐艦はシムス級駆逐艦の後継となる艦級である。同型艦は30隻であるが、準同艦であるクリーブス級が66隻建造され、第2次世界大戦に従軍している。
ネームシップは第1次世界大戦を通して海軍作戦部長(海軍制服組トップ)を務めたウィリアム・シェパード・ベンソン大将の名前から。
1番艦「ベンソン」は洋の東西で船団護衛に努めたほか大きなエピソードは無いのだか、7番艦「ラフィー」と12番艦「バートン」の第3次ソロモン海戦(米名:ガタルカナル海戦)の参戦が白眉であろう。
#br
7番艦「ラフィー」は11月13日の第1夜戦にキャラハン少将隷下第67.4任務群の1隻として参戦。彼我共に大混乱となった本海戦で「ラフィー」は日本挺身艦隊旗艦の戦艦「比叡」と行き会うと、最近接距離10mで砲雷撃を実施。砲撃を「比叡」艦橋に集中した結果、挺身艦隊指揮官の阿部少将を負傷させ、参謀長を戦死させる戦果を得る。魚雷は馳走距離の不足から起爆せず戦果はない。さらに日本駆逐艦の砲撃を背に「霧島」に近接。もちろんその反撃として「ラフィー」は「霧島」の36サンチ砲弾の直撃(迷走魚雷とも)やその他命中弾を受け、乗組員247名中艦長含む59名が戦死し、沈没した。この行動で「ラフィー」は大統領感状を受賞した。
#br
12番艦「バートン」も同じく第1夜戦に参戦。同様に乱戦下でクレーブス級駆逐艦「モンセン」と共に砲戦を実施しつつ、日本戦艦「比叡」に雷撃しようとしたが、その直前、軽巡洋艦「ヘレナ」が針路を横切ったため雷撃を躊躇してしまい、またクリーブス級駆逐艦「アーロン・ワード」と衝突の恐れがあったため、急減速を実施。衝突は回避できたが、行き足を失った「バートン」が速力回復を試みているところに、日本駆逐艦「天津風」のものと推定される酸素魚雷2本が艦中央部機関室付近に命中。真っ二つになり轟沈した。乗組員164名が艦と運命を共にした。&color(Gray){戦訓:雷撃する駆逐艦の前に飛び出してはいけない。};
**小ネタ [#k9622b66]
1番艦「ベンソン」は第2次世界大戦後、中華民国に供与され「洛陽(Lo Yang)」と命名され、就役している。もちろんパンアジアのTier8プレミアム駆逐艦[[洛陽>Lo Yang]]のことである。

オープニングムービー(元は当ゲーム艦種同士の相性を開設するRock vs Scissors vs Paper の動画)では
開始早々最上に捕捉され、味方駆逐艦が次々とやられていく中何とか逃げ出すことに成功するが、艦載機郡の襲撃にあい、爆撃と機銃掃射をかわしながら逃げ続けるも最後は爆弾を食らってしまう。
オープニングでは爆弾が着弾する瞬間に暗転して最初に戻っているが元動画だと見事に大爆発して撃沈されて
しまっている。なお、見事ベンソンを撃沈した艦爆にも悲しい運命が待っている。
*編集用コメント [#td1d4328]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion

*情報提供・コメント欄 [#ue010272]
#pcomment(./コメント,reply,15)