*フリースラント級駆逐艦 フリースラント/フローニンゲン [#Title]
&color(Red){''※姉妹艦のGroningenは国籍が異なる別艦扱いですが、性能が同一の艦艇のため当ページで統括して解説しています。''};

-Friesland
&attachref(./NoTorpDD.jpg,40%);

-Groningen
&attachref(./NoTorpDD2.JPG,26.7%);

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.9.2.0};

・''基本性能''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''-''|
|~国家|[[ヨーロッパ]]&br;/[[オランダ]]|~派生先|''-''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|17,600|
|~|>|装甲|6-20mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|60,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|36.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|620m|
|~|>|転舵所要時間|4.0秒|
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|8.18km|10.2km|2.97km|
|~|航空発見距離|2.90km|5.9km|-|
&br;

|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|Vuurleiding Mk 10 mod.1|12.35km|108m|
&br;

|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(10):|c
|~主砲|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|120mm/50|2基×2門|HE弾 1,750(8%)&br;AP弾 2,100|1.8秒|7.2秒|HE brisantgranaat M/50&br;AP pantserprojectiel M/50|
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|中|40mm/70 Bofors SP48|6基×1門|>| -| 284|100.0%|0.1-3.5km|
|~|長|120mm/50 Bofors No.10|2基×2門| 6| 1,820| 147|100.0%|0.1-6.0km|
&br;

//|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//|~対空セクター|~即時ダメージ|~強化率(最低)|~動作時間|~準備時間|
//|~|5%|150%(50%)|10秒|10秒|
//&br;

・''アップグレード''
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(tmp/応急工作班改良1.png,nolink);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/EngineRoomProtection.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/DefensiveAAFire1.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|~|&attachref(tmp/水中聴音改良1.png,nolink,);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AAGunsModification1.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(tmp/発煙装置改良1.png,nolink);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/TorpedLookoutSystem.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/ShipConsumablesModification1.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/MainGun3.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl2.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/AuxiliaryArmamentsModification2.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間 -20%&br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:127 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|3|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
Friesland は、オランダ海軍が運用していた「対潜艦」の艦級のネームシップであり、各種の対潜兵装と戦後期における最も効果的な兵装のひとつとして知られるボフォース 120 mm 両用砲を搭載していました。
**解説 [#Manual]
ver.0.8.7で実装されたヨーロッパ国籍に位置する駆逐艦。後述の通り魚雷兵装がないという特殊な艦であるため注意が必要だ。
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
//駆逐艦に分類されているがオランダ通常ツリー艦の巡洋艦と同じ特徴(魚雷がない代わりに同格最強対空砲)をもつ。
//つまり駆逐艦のくせに魚雷が発射不可という常識を覆す分類自体がおかしいくらいなのと、巡洋艦と同じ戦法で戦うことが求められるが、接近戦は改良されている。

-''抗堪性''
HPは17,600で[[夕雲>Yugumo]]のような雷駆よりは多いが、砲駆としては少ない値。本艦は後述するように主砲を主体として戦う運用を考慮すると艦長スキル「抗堪専門家」は必須と言える。煙幕以外にソ駆の修理班、仏駆の強力なエンジンブーストなどの生存性を補う消耗品を所持していないため、HPの払出しは慎重に考えよう。
 

-''主砲''
120mm連装砲を2基搭載している。砲門数が[[Neustrashimy]]と並んで全4門しかないが、&color(Red){装填時間が僅か''1.8秒''};という脅威的な装填速度を誇る。HE弾DPM順にソートするとtier9にも関わらず、なんと&color(Red){''全駆逐艦中5位という、あの春雲やスモーランドに肩を並べるほど凄まじい火力を誇る。''};また、装填時間の短さに対して火災発生率が8%というのは非常に脅威であり、一方的に砲弾を撃ち込める状況なら簡単に相手を火刑台送りに出来るだろう。
また弾道も比較的良好であり、弾着時間的には日本の長10cm砲や高tier英駆に近いものとなっている。[[参照>https://mustanghx.github.io/ship_ap_calculator/]]
 

-''魚雷''
本艦はwowsに実装された駆逐艦としては初となる''&color(Red){''魚雷を搭載していない駆逐艦''};''となる。深度魚雷を持つパンアジアの艦艇や、戦艦と空母にしか命中しない魚雷を持つ[[朝潮>Asashio]]のような艦でも「魚雷攻撃が出来ない艦種に対して、魚雷による抑止力が働かない」という危険が伴う。が、全艦種に対して魚雷による牽制が全く通じない本艦はそれとは比較にならないほど危険であり、より適切な間合いの管理を必要とする。また、魚雷の抑止力がない状況では、敵戦艦が積極的に前に出てくると味方の前線は後退せざるを得なくなり、不利な試合展開となりやすい。
 

-''対空性''
--最強の対空駆逐艦
&color(Red){''駆逐艦としては最強クラスの対空性能を誇る。''};現在は[[Halland]]などに一歩譲るものの最強格の1角なのは間違いない。tier9内で見ればトップである。単純に対空の数値だけで見れば巡洋艦の対空性能に匹敵するレベルであり、消耗品「対空防御砲火」も搭載可能なので空母がいる戦場でも強気に前へ出る事が出来る数少ない駆逐艦と言える。また、長距離対空兵装による爆発数が素で6と多く、UG「対空兵装改良1」と合わせれば爆発数8にも上る。ただし砲弾の爆発は3.5km圏内では発生しないため先述のUGを付けるかどうかは熟慮が必要。
//Hallandは格上tier10だが、本艦はtier9において最強レベルの対空砲である。
//魚雷が発射不可の不利を対空砲で補っている。
 
--''参考資料:継続ダメージ比較表''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(8):|c
|~艦名|~Tier ▼|~継続ダメージ(合計値)|~爆発数|~対空防御砲火|
|~[[Halland]]|10|490((合計値はSmalandに劣るがHallandには対空防御砲火があるため順位的にはHallandに軍配が上がる))|6|〇|
|~[[Småland>Smaland]]|10|491|6|×|
|~&color(Red){Friesland};|9|431|6|〇|
|~[[北風>Kitakaze]]|9|306|5|×|
|~[[Kidd]]|8|292|4|〇|
※参考として対空性能が高い艦との比較表
 

-''機動性''
本艦の弱点の一つである。最大速力36.0ノットは比較的低速であり、エンジンブーストもないので移動時は勿論、戦闘時にも苦労するだろう。艦長スキルの「素早く静かに」を取得したいところだが、本艦の唯一の主兵装である主砲の装填速度が遅くなってしまうのはなるべく避けたい。装填速度-5%をどう捉えるかは艦長次第であろう。転舵性能は優秀であり、上位に入る。多くの駆逐艦の旋回半径が650~750mと劣悪な中で、600m前半を保っているのは良い点と言えるだろう。加減速性能は特筆するもので無い。
 

-''隠蔽性''
非常に悪い。素の被発見距離は8.2kmで最良隠蔽は6.4kmになる。同格と比較するとこの隠蔽距離より悪いのは本艦よりも優速を誇るソ駆や仏駆ばかりであり、上述の通り足が遅い本艦の性能を考えると最前線で戦える隠蔽性ではないだろう。敵艦との距離や敵駆逐艦に仕掛けるタイミングなど、艦長の腕前が試される。反面、航空発見距離は非常に優秀である。素で2.9kmいう数値はtier9駆逐艦内で2位の短さを誇り、見つかりにくいと言われるあの峯雲や夕雲、島風などの日駆よりも優秀なのである。((なんとtier6の吹雪よりも短い))隠蔽スキルとアプグレを取ると2.3kmとさらに短く、tier4の磯風とほぼ同等になる。この航空発見距離の短さを活かして、敵機に本艦の強力な対空放火をお見舞いしてやろう。
 

-''総評''
主砲の継続火力や対空性能、消耗品のラインナップが魅力的である一方で、魚雷による相手(特に大型艦)に対する牽制が全く出来ないという駆逐艦にとって致命的な欠点を抱えている。なので基本的には味方駆逐艦の支援や中~遠距離を主体とした運用方法が想定される。似たような遠距離運用をする艦としては[[Udaloi]]や[[Tashkent]]のようなソ駆や仏駆の[[Mogador]]が挙げられる。彼らは修理班を抱えたり超高速力を武器にしてはいるものの空母がいる戦場では行動を大きく阻害されやすい。しかし、本艦は高い対空性能を有するため比較的に空母が相手でも行動を阻害されにくい点で遠距離ファイターとして差別化出来ると言える。
潜水艦に対してソナーを持ち対潜攻撃力次第では後方の味方を援護しつつ高い投射力で攻撃する護衛艦的な立ち位置をしてみても良いかもしれない。
//分類は駆逐艦だが、駆逐艦と思わず巡洋艦と同じ戦法と認識すれば良い。
//オランダの通常ツリー巡洋艦と同じ戦法で艦長を早期育成するための課金艦である。
**史実 [#History]

本級は、オランダ海軍の戦後第1世代の国産戦闘艦であるホラント級(47A型)の小改正型として設計された。船首楼型という船型は踏襲されたが、基準排水量にして280トン、全長にして3メートル大型化し、これを補うため、主機関はアメリカ海軍のギアリング級駆逐艦と同構成に変更された。ボイラーはバブコック・アンド・ウィルコックス社製の水管ボイラー、蒸気性状は圧力39.8 kgf/cm2 (566 lbf/in2), 温度454℃であり、蒸気タービンはゼネラル・エレクトリック社製であった。海上公試で42.8ノットの最大速力を記録している。なお甲板および舷側には装甲が施されている。
**小ネタ [#Digression]
 
-姉妹艦「Groningen」について
ver.0.10.7にてオランダ国籍所属としてフリースラント級駆逐艦の2番艦「Groningen(フローニンゲン)」が実装された。国籍が違う以外は性能が完全に同じである((弾道から所持品まで全く同じ))。
Groningenの語源は明らかではないが、"ing"が古い父称であることからGrunoさんが住んでいた地域という意味であるという説がある。

&color(red){アップデート12.4(2023年5月アプデ?)で、Groningen、疾風、吾妻、ÄgirがフリーEXPから石炭購入に変更予定}; [[公式リリース>https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-120-lunar-new-year/#content-additions-and-changes]]
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#endregion
 
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