*フューリアス HMS Furious 47[#Title]
&attachref(./457mm砲が欲しい.jpg);
#region(実装予告時の画像)
#attachref(./たかが457mm砲1門で何が出来る→何も出来そうにないので空母になった.jpg,nolink)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#zd84493c]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.11.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[空母]]|~派生元|''[[Hermes]]''|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|''[[Implacable]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 42,700 &br;(B) 44,100|
|~|>|装甲|10-76mm&br;・防郭 19-25mm&br;・艦首・艦尾 19mm&br;・砲郭 76mm&br;・装甲甲板 21mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A) 16%&br;(B) 16%|
|~機動性|>|機関出力|90,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|31.5ノット|
|~|>|旋回半径|&color(Red){1,070};m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 17.6秒&br;(B) 12.5秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|12.4km|12.0km|-|14.4km|2.0km|
|~|航空発見距離|10.0km|10.0km|-|12.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|CENTER:SIZE(10):|c
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|
|~攻撃機|Blackburn Skua|RP-3 60lb HE No1 Mk.I|1,820|121(161)|2/6|1,500 (5.0%)|26mm|4|10.0km|
|~|Hawker Sea Hurricane|RP-3 60lb HE|1,920|125(165)|2/6|1,500 (5.0%)|26mm|6|10.0km|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(浸水)|~射程|~ペイロード|~発見距離|
|~雷撃機|Fairey Albacore|Mark Ⅷ|1,870|112(147)|2/6|5,200 (0.0%)|2.4km|2|10.0km|
|~|Fairey Barrucuda MkⅡ|Mark Ⅻ|1,970|122(157)|2/6|5,200 (0.0%)|2.4km|2|10.0km|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|
|~爆撃機|Blackburn Skua|250lb G.P.Bomb|1,940|121(156)|2/4|4,700 (27.0%)|32mm|4|10.0km|
|~|Fairey Barrucuda MkⅡ|250lb G.P.Bomb|2,030|122(157)|2/6|4,700 (22.0%)|32mm|6|10.0km|
//空母用。他の艦艇であれば項目ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程(手動)|
|~|A|102mm/45|6基×2門|HE弾 1,500(6.0%)|3.0秒|4.0km(7.5km)|
|~|B|102mm/45|6基×2門|HE弾 1,500(6.0%)|3.0秒|4.0km(7.5km)|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A|短|&size(10){20mm Oerlikon Mk.IV};|9基×1門|>| -| 77|95%|0.1-2.0km|
|~|~|中|&size(10){40mm/39 QF Mk.VIII};|6基×8門|>|~| 231|100%|0.1-2.5km|
|~|~|長|&size(10){102mm/45 QF Mk.XIX};|9基×1門| 3| 1,120| 77|100%|0.1-5.8km|
|~|B|短|&size(10){20mm Oerlikon Mk.IV};|9基×1門|>| -| 158|95%|0.1-2.0km|
|~|~|短|&size(10){20mm Oerlikon Mk.V};|6基×2門|>|~|~|~|~|
|~|~|中|&size(10){40mm/39 QF Mk.VIII};|6基×8門|>|~| 224|100%|0.1-2.5km|
|~|~|長|&size(10){102mm/45 QF Mk.XIX};|6基×2門| 3| 1,120| 77|100%|0.1-5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;

・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM003_Airplanes_Mod_I.png,nolink,70%);|飛行機隊改良1|航空母艦へ帰還中の航空機の速力 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM068_PlaneEngine_Mod_I.png,nolink,70%);|航空機エンジン改良1|エンジンブースト時間 +10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM066_TorpedoBomber_Mod_II.png,nolink,70%);|雷撃機改良1|雷撃機の攻撃時間 +5秒|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM067_Fighter_Mod_II.png,70%);|攻撃機改良1|攻撃機の攻撃時間 +2秒|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM071_TorpedoBombs_Mod_I.png,nolink,70%);|航空魚雷改良1|艦載魚雷の雷速 +5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM063_Fighter_Mod_I.png,nolink,70%);|攻撃機改良2|攻撃機のHP +7.5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM064_TorpedoBomber_Mod_I.png,nolink,70%);|雷撃機改良2|雷撃機のHP +7.5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM065_DiveBomber_Mod_I.png,nolink,70%);|爆撃機改良2|爆撃機のHP +7.5%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM009_FlightControl_Mod_I_2.png,nolink,70%);|航空管制改良1|航空機の復旧時間 -5%&br;航空母艦の甲板上の機数 +2|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM073_AbilityWorktimeBoostCV_Mod_I.png,nolink,70%);|飛行中隊消耗品改良1|飛行中隊の消耗品の動作時間 +50%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間-20%&br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2:|
//|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun3.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲装填時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM016_FlightControl_Mod_II.png,nolink,70%);|航空管制改良2|空母中隊の巡航速度 +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM017_Airplanes_Mod_III.png,nolink,70%);|飛行機隊改良2|航空機のHP +7.5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM079_Special_Mod_I_Audacious.png,nolink,70%);|動力式発艦・着艦設備|艦の被発見距離 -15%&br;加速時における最大出力までの到達時間 -50%&br;エンジンブースト時間 +20%&br;転舵所要時間 -30%&br;|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#region(艦載消耗品)
艦載消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~AUTO|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|90|60|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|4|40|600|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;機数: 4機 巡回半径: 3.0[km]|
#endregion

#region(航空機消耗品)
航空機消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~機種|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|攻撃機|~R|[[&ref(消耗品/Improved_Engine_Boost_light.png);>消耗品#d5176f8b]]|3|80|5|ブーストメーターを回復する|
|~|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|3|10|60|指定した場所をパトロールし、敵機を自動的に迎撃する&br;機数: 3機 巡回半径: 2.5[km]|
//|~|~U|[[&ref(消耗品/PCY036_RegenerateHealth.png);>消耗品#f4727172]]|3|180|5|航空機のHPを回復させる&br;回復量:最大HPの 10 [%/秒]|
|爆撃機|~R|[[&ref(消耗品/Improved_Engine_Boost_light.png);>消耗品#d5176f8b]]|2|80|5|ブーストメーターを回復する|
|~|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|3|10|60|指定した場所をパトロールし、敵機を自動的に迎撃する&br;機数: 3機 巡回半径: 2.5[km]|
//|~|~U|[[&ref(消耗品/PCY036_RegenerateHealth.png);>消耗品#f4727172]]|3|180|5|航空機のHPを回復させる&br;回復量:最大HPの 10 [%/秒]|
|雷撃機|~R|[[&ref(消耗品/Improved_Engine_Boost_light.png);>消耗品#d5176f8b]]|2|80|5|ブーストメーターを回復する|
|~|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|3|10|60|指定した場所をパトロールし、敵機を自動的に迎撃する&br;機数: 3機 巡回半径: 2.5[km]|
//|~|~Y|[[&ref(消耗品/PCY036_RegenerateHealth.png);>消耗品#f4727172]]|3|180|5|航空機のHPを回復させる&br;回復量:最大HPの 10 [%/秒]|
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
フューリアスは比較的大型の軍艦であり、当初は巡洋戦艦として起工されましたが、数段階に渡る改装を経て本格的な航空母艦として生まれ変わり、1925 年に就役しました。本艦は、当時としては最速の航空母艦でした。
**解説 [#Manual]
-母艦
速力は31.5ノットとまずまずであり、場所移動で困ることはないだろう、ただし、もと457mm砲搭載巡洋戦艦という艦歴のせいか、旋回半径が1000mを超えている。そのため、島に隠れるなどの細かな操艦には苦労するだろう。
ハーミーズ時代にあった巡洋艦並の装甲は無くなり、普通に脆い。(せいぜい飛行甲板で駆逐艦の主砲が防げるか防げないか程度)
海面隠蔽は12.1kmで巡洋戦艦並み、空母としても並だが、何故か航空隠蔽が11kmとTier8戦艦・空母並みに悪い。Tier6で航空隠蔽が10km以上ある艦艇を探すほうが大変なほど。そのため、敵艦載機の攻撃のついでにスポットされ続けてしまうことがままある。
特にTier6戦場でマッチングするマップ[[海峡]]は初期配置が日本戦艦の射程ギリギリという狭さであるため、即発見→被弾のコンボをもらわないよう、位置取りには気をつけよう。
&br;
-攻撃機
ロケット弾を1機あたり6発搭載。なお、本艦は全機種において2機x3攻撃小隊の6機中隊である。
攻撃1回あたり12発のロケット弾を撃ち込めるが、1発あたりの威力・貫通力・火災発生率は他国HEロケット弾と比べ物足りない。一方で照準の収束および発射までの準備時間は優秀であり、最大収束では照準円の横幅が駆逐艦の全長よりも短くなる。これらの特徴から、収束させて命中数を稼ぐほか、未来位置の予測が困難な相手(回避行動を取る駆逐艦など)には手数を活かしてあえて絞らずに広範囲へロケットをばらまく、といった選択肢を取ることもできる。対戦艦・重巡においては甲板を貫通できないため、上部構造物を正確に撃ち抜こう。
機体は他国機の80%程度の速度ながら旋回性に優れ、耐久力も他国同格機体より1.5倍ほど高いため、敵の対空圏内でも比較的長時間にわたって行動できる。また、機体の速度が遅いということは必ずしも短所とはならない。攻撃姿勢時に照準円が敵の上空を通過している時間(≒攻撃が有効な時間)が長いということでもあり、攻撃タイミングを見切りやすいのは利点である。
&br;
-雷撃機
照準速度が早く、信管作動距離の短い魚雷を収束する軌道で放てるので命中させやすい。ただし雷速が若干遅いため、偏差は少し大きめに取ろう。最大速度の敵艦に真横から信管作動距離ギリギリで投下する場合、対戦艦は1/4~1/2艇身、対巡洋艦は1艇身程度前方が目安となる。英艦載機の常として旋回性・耐久性も優秀なので連続攻撃を敵艦にお見舞いしてやろう。収束後に旋回しても魚雷照準が広がらない点も見逃せない。ただし、旋回中は照準の収束速度が落ちるので、旋回を必要とする位置・角度調整は照準収束後に行うことをおすすめする。
&br;
-爆撃機
爆弾を1機あたり6個搭載。攻撃1回あたり計12個の爆弾を投下できる。
ハーミーズとはかなり性能の変化があり、ばら撒く範囲が広がって空間当たりの投下数は低下。投下後から着弾まで時間もレティクルの収束速度も遅くなっているなど、使い勝手はかなり癖が強くなっている。とくに投下後、後方と前方とで着弾時間に差があることに注意したい。代わりに爆弾一個当たりの威力は大幅に向上しているため、縦向きに敵艦をスッポリ収めて投下した際の威力は強烈で、戦艦相手でも無視できないダメージを与えるため、上手く収束させたい。
総じて、駆逐艦よりも戦艦を相手にしやすい性能に代わっている。
アップデートで攻撃小隊の機数は増えたが火災発生率が低くなり浸水火災コンボはやりづらくなっている。
&br;
-総論
他国空母と比べ一撃一撃が軽めではあるがまだ何とかなる方である。1回の攻撃が軽い代わりに総じて命中させやすい仕様になっており、いかに外れ弾を減らして攻撃1回あたりのダメージを落とさないかというところへの工夫が必要となる。
イギリス航空機特有の耐久力の高さをもって、他国空母ではできないもう一撃を試みる……ほか、駆逐艦・低対空艦に長時間張り付く事も出来る。ただ、いくら耐久が高いといえどアメリカ巡洋艦など高対空艦にむやみに近寄れば大損害は免れない。機体が少なく準備時間も長いので、無理をするとすぐ息切れする。進入ルートの見極めや、適宜空撃ちを行って無駄な損耗を防ごう。ちなみに本艦に搭載された雷撃機、爆撃機は旋回しても精度が落ちない。
余談として「イギリス艦載機は遅い」と特徴づけられているが、これは「攻撃機が速くない」のほうが表現としては適切である。他国の艦載機は攻撃機のみ他2機種より30~40ktほど速くなっているのに対して、英攻撃機にはこの速度優遇がないためだ。実は雷撃機・爆撃機の速度はドイツ・日本に次ぎツリー空母6ルート中では3番目。独日の爆撃機はAP爆撃機であるため、同格のHE爆撃機としてはプレミアム艦[[Erich Loewenhardt]]、[[Bearn]]に次ぐ3位で、ツリー艦3隻のうちでは最速である。Tier10の[[Audacious]]に至るまでツリー艦内での順位は変わらないため、頭の片隅に入れておくと良いかもしれない。
**史実 [#History]
''この艦こそが艦艇の歴史にその名を遺す世界初の空母である。''世界初だけあって空母の形を様々に模索…もとい魔改造を繰り返した艦としても有名。&br;

ツリー上の前身である[[ハーミーズ>Hermes]]よりも古参の艦であり、元は満排水量28000トン余りの船体に18インチ砲を単装2基装備する、巡洋戦艦とか大型軽巡洋艦とか''ひみつの巡洋艦''((ハッシュ・ハッシュ・クルーザー。ハッシュ・ハッシュとは秘密であることを示すジェスチャーの、日本語なら「しぃーっ」とかにあたる擬音。))とか呼ばれる艦であった。
しかし建造中にこの手の艦の需要がなくなったため、発展著しい航空機を運用するべく設計を変更。&br;

ハーミーズの建造が開始される前年(1917年)に、18インチ砲一門と533mm水中発射管単装2基と小さな飛行甲板を備えた''世界初の航空母艦''として竣工している。今の我々が想像する空母とは似ても似つかない姿だが、当時としては正に画期的であった。
同年に竣工後一度目となる改装を受け、上部構造を挟んで前後に飛行甲板を持つようになる。もっともこの状態では''明らかに上部構造物が邪魔''であり、ここから初の全通甲板空母「アーガス」の建造へとつながる(ちなみにこの時魚雷発射管も追加装備されている)
1922年から二度目の改装に入り、ハーミーズが就役した1924年時点でも改装の最中であった。
翌年に終了したこの改装によって、全通甲板に加えて艦首にも飛行甲板を持つ''二段式空母''として生まれ変わったのである。&br;

#region(二段式空母として)
艦首の下段飛行甲板は見た目通りの小規模なもので、軽量で滑走距離の短い艦上戦闘機((当時は複葉機である。))をこの甲板から発艦させ、上段の全通甲板では着艦と爆撃機の運用を行う…という構想であった。

この構造は日本の空母赤城や加賀などにも採用されたが、航空機が大型化していく中で下段甲板では戦闘機の発艦にも距離が不足することになり、結局高角砲の置き場になって飛行甲板としては使用されなくなった。
空母が着艦と発艦を同時に行えるようになるには、後に発明されるアングルドデッキの実用化を待つことになる。
ゲーム内のモデルはこの状態を再現している。&br;
&attachref(./スキージャンプ?.jpg);
飛行甲板中央にある特徴的な上り坂。着艦時の減速のために設けられた……が、変に起伏があるせいで発着艦の難易度が上がるだけであまり役には立たなかったらしい。艦首部分も緩い下り坂がある。これは二段空母時代の名残で、発艦時に速度を稼ぐために設けられたもの。が、言うまでもなく(ry
空母黎明時代の試行錯誤がよくわかる例。同様の試みは、他国でも見られる。
#endregion

#region(カレイジャス級)
大型軽巡としての前級にカレイジャス級(日本ではグローリアス級とも)があり、こちらは大型軽巡として就役していたが、やはり需要が無くなったため本艦に続いて空母に改装された。
元が同じ艦種であり、改装も本艦に倣って行われたため、外観から構造までよく似た仕上がりになった。
そのため空母としては同型ないし準同型艦として扱われるが、先に改装された本艦をネームシップとした「フューリアス級」ではなく、逆にカレイジャス級に本艦が含まれることが多い。
大型軽巡としての建造順に従ったものだろうか?
#endregion

WWⅠには非全通甲板の状態で参加。空母による世界初の戦闘「トンデルン攻撃」を行う。
WWⅡでは潜水艦に沈められた&color(Silver){義理の};姉妹艦カレイジャスの穴埋めとして本国艦隊に所属、[[グナイゼナウ>Gneisenau]]や通商破壊部隊などのドイツ艦船の捜索を行った。
その後はH艦隊に移籍したり本国艦隊に戻ったりしながら数々の作戦に参加し、タングステン作戦では空母ヴィクトリアスと共同で修理を終えたばかりの[[ティルピッツ>Tirpitz]]を奇襲し、14発の命中弾を与えてドックに逆戻りさせている。
以後も幾度となくティルピッツを襲撃するも、本艦がティルピッツを沈めることはついに叶わなかった。

1944年9月に老朽化のため予備役に入り、翌年4月に退役。
航空爆撃が艦船に与える被害の研究に用いられたのち、1948年にスクラップとして売却、1954年までに解体された。
**小ネタ [#Digression]
本当に逸話には事欠かないので、興味を持った方は各自で調べてみるといい。
かの有名なフィッシャー卿の手になる艦の一つであり、全通式甲板を持たない癖に固定脚の艦上機を運用した……
という事実だけで、まあ、海軍周りに詳しい方は事情&color(Silver){とヤバさ加減};を察していただけるであろう。&br;

日本の帝国海軍との関わりだと、「世界初」のタイトルにまつわる[[鳳翔>Hosho]]との微妙な関係が一番だろうか。
あと、赤城・[[加賀>Kaga]]の三段式甲板はこいつに由来するものだったりする。%%実用性?なにそれ、おいしいの?%%
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion

*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)