*コンテ・ディ・カブール級戦艦 2番艦 ジュリオ・チェザーレ[#Title]
&attachref(./shot-21.02.19_00.06.17-0177.jpg,38%);

#region(公式画像・艦橋と小ネタ)
&attachref(./PastaBB.jpg,nolink,32%);
公式画像
&attachref("./Giulio Cesare bridge.jpg",nolink,31%);
円筒状の司令塔と一体化した羅針艦橋は、日本の積み木艦橋、英国の箱艦橋に続く凄味がある。
&attachref("./Sit Romana potens Itala virtute propago.jpg",nolink,31%);
3番砲塔バーベットに付けられた彫刻。
#endregion

#contents
*性能諸元 [#Ability]

RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.7.11.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|5|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イタリア]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 45,500|
|~|>|装甲|6-280mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 30%|
|~機動性|>|機関出力| 75,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 27.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径| 640m|
|~|>|転舵所要時間| 13.0秒|


&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.7km|-|-|0.0km|10.86 km|
|~|航空発見距離|7.5km|-|0.0km|10.5km|-|

&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A|mod.1|16.4km|226m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|320mm/44|2基×3門 + 2基×2門|HE弾 4,800(35%)&br;AP弾 9,700|30.0秒|36.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|120mm/50 M1933|6基×2門|HE弾 1,700(7%)|6.0秒|4.0km|
|~|~|100mm/47 OTO 1928|4基×2門|HE弾 1,500(6%)|6.0秒|4.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
//&br;
//|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
//|~|-||基×門(門)|00|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm/65 Breda 1935|8基×2門|>| -| 118|61.0%|0.1-1.5km|
|~|~|中|37mm/54 Breda 1932|6基×2門| 3| 350| 123|66.0%|1.5-3.5km|
|~|~|長|100mm/47 OTO 1928|4基×2門| 1| 490| 36|66.0%|3.5-4.6km|

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○||||

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|15|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
ジュリオ・チェザーレは、イタリアとして初めて複数の艦が建造された弩級戦艦の艦級のリードシップです。1930年代に大改装が施され、より強力かつ長射程の主砲に換装され、対水雷防御が強化され、速力も大幅に向上しました。その結果として、当時の大半の戦艦に充分に対抗可能な性能となりました。

//v13.11
3隻のコンテ·ディ·カヴール級戦艦のうちの1隻が1910年に起工されました。このジュリオ·チェーザレには、第一次世界大戦後に本格的な近代化改装が施されました。その後、第二次世界大戦で運用され、プンタ·スティーロ海戦、マルタ船団の掃討、哨戒および護衛任務に従事しました。終戦後、本艦は戦時賠償艦としてソ連に引き渡され、「ノヴォロシースク」と改名されました。
**解説 [#Manual]
イタリアTier5プレミアム戦艦。初のイタリア戦艦として実装された。現在はレア艦艇枠となり、スーパーコンテナかサンタギフトのみで入手可能となっている。(つまり[[神風>Kamikaze]]や[[グレミャーシチイ>Gremyashchy]]と同じ状態)
 
-主砲
320mm 2基×3門+2基2門、計10門という独特な砲塔配置が特徴。散布界はドイツやフランス戦艦と同じだが、シグマ値が同tierと比べると優秀なため砲門数も相まって比較的当てやすい。砲口径は小さいがAP貫通力はバイエルンやウォースパイトに匹敵する。またHE弾の発火率が35%とやや高く、イギリス戦艦程ではないが格上や防御態勢を取った戦艦に対処しやすい。ただ良好な発火率に惑わされて敵戦艦を薪にすることに熱中しても、修理班で回復されるだけである。後述の隠蔽性を考慮すると、対巡洋艦戦闘においてその真価を発揮すると言える。その点を考慮に入れて適宜弾種を入れ替えよう。
射程は16.4kmと僅差ではあるが同格戦艦で最も短い。とはいえ、Tier5の戦場は狭い上に後述する隠蔽の良さもあるのでそこまで気にはならないだろう。

-空襲爆雷
射程僅か4kmと殆ど使いものにならない性能となっている。&ruby(発禁OP){他の短射程戦艦};[[2>Massachusetts]][[隻>Musashi]]と比べるとT8潜水艦すらマッチせず鈍足のT6潜水艦のみが相手であるが。
 
-対空
平均的な数値。両用砲を搭載しており射程はあるため格下艦載機が相手であればある程度は自衛が出来るが、格上となると厳しいものがある。空母とマッチングしやすいTier帯であるため、対空特化は一考の価値?はある。
 
-抗堪性
継戦能力は同格では低めの45,500である。また舷側装甲は最高250mmと一見足りなく感じるが、甲板中央部に43mm、艦首艦尾に110~130mmと満遍なく全体が防御されているため、同Tier(ニューヨーク等)に比べると防御姿勢さえ取れば格上に理不尽な抜かれ方をすることは少ない。巡洋艦の榴弾による滅多打ちにも強い。ただ所詮はtier5であり、複数艦艇に狙われ続けると普通に沈没する。後述の機動力と隠蔽性の良さを活かしてヘイト管理を行うことは本艦においても重要である。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./GiuliocesareLayout.png)
#attachref(./GiuliocesareLayout02.png)
}}
 
-機動力
速力は27ノットと同格では[[金剛>Kongo]]に次いで速い。転舵能力も悪くはないので扱いに困ることはないだろう。総じて同格屈指の機動性を持つ。
 
-隠蔽性
迷彩込みで13.3km、最良値11.9kmで一部巡洋艦を上回る隠蔽性を発揮する。これにより巡洋艦を相手に至近距離からAP弾を浴びせることが可能。HPの低さをこの隠蔽能力で如何にカバーできるかが、本艦を操る上で一番重要な点となるだろう。
 
-総評
準姉妹艦であり''Tier6''イタリア戦艦の[[アンドレア・ドーリア>Andrea Doria]]よりも強いとのもっぱらの評判。OPとして発売停止されている艦の中でも特に強力(相対的に)と見なされており((ver13.1.0.0で潜水艦登場以降軒並みnerf調整されていた発禁艦の対潜性能が向上した。しかし、例外的に本艦と武蔵、マサチューセッツのみが対象外とされている。WGもこの艦の性能は同格とのバランスを欠いていると考えていると思われる。))、攻撃力・生存性・機動性ともに非常に隙がない性能をしている。
まだまだ連携に不得手な初心者の多いティア帯であることもあり、古参プレイヤーの操る本艦が文字通り戦場を蹂躙し支配している光景も珍しくない。
入手可能時期と艦性能から古参プレイヤーの方は確実に狩りに来ている存在のため戦場で見かけた場合は最大限注意する必要があるだろう。


**史実 [#History]
[[コンテ・ディ・カブール>Conte di Cavour]]級戦艦二番艦。
1910年起工、1914年就役。当初は1、3、5番砲塔が三連装、2、4番砲塔が2連装で計13門の30.5cm砲を搭載してた。
第一次世界大戦ではオーストリア・ハンガリー二重帝国海軍が主力を温存した事、水雷部隊の活躍が目覚ましかったこともあって、特に活躍はしていない。しかし墺海軍戦艦をアドリア海に封じ込めたため、連合軍が地中海の制海権をほぼ手中に収めた成果は無視できないだろう。
 
その後1920年代に小規模な近代化改装が行われ、射撃方位盤や三段測距儀が追加されている。
一方その頃、地中海にてしのぎを削るライバルのフランス海軍がが[[ダンケルク>Dunkerque]]の建造計画を発表したことで、拮抗していた両国の海軍力のバランスが崩れた。ダンケルクに比して伊戦艦たちは速力に劣り、伊巡洋艦は砲火力で劣っていたのである。
当然イタリア側は対抗を迫られるが、一から設計・建造していてはダンケルクの方が先に完成してしまうため、間に合わせの手段としてイタリアはコンテ・ディ・カブール級戦艦の近代化改装で対抗する。
とはいえ就役年では実に23年もの違いがあるため、大規模な改装は必須((1914年vs1937年))。
まず速力を改善するため、''3番砲塔を撤去して機関を増設''。また石油石炭混焼缶から石油専焼缶に変更されたことにより機関出力が3倍((31,000hp ⇒ 93,000hp))に増強され、水中防御は抵抗の大きいバルジではなく新式のプリエーゼ式水雷防御システムを採用、更に機関の軸数は4から2に減少、艦体を10m延長したことにより、速力は21.5ktから28.0ktに上昇。
加えて火力を増強するため''主砲砲身内部を削って30.5cm砲を32cm''にし、副砲・高角砲も交換したほか、艦橋も密封式となった。こうして本艦は新型戦艦の対抗馬としてふさわしい艦となった。
1番艦[[コンテ・ディ・カブール>Conte di Cavour]]は、この大改装が行われる前、竣工時の状態で実装されている。見比べてみるのも面白いだろう。
 
コンテ・ディ・カブール級戦艦2番艦ジュリオ・チェザーレである本艦とWoWSにて先に実装されている[[エマヌエレ・フィリベルト・ドゥーカ・ダオスタ級軽巡洋艦エマヌエル・フィリベルト・ドゥーカ・ダオスタ>Duca d'Aosta]]は、共にソ連へ賠償艦として引き渡されている。
ソ連へと引き渡された後、ジュリオ・チェザーレは「[[Новороссийск(ノヴォロシースク)>Novorossiysk]]」と改名され、様々な改良を受けている。が、1955年に現在のウクライナ領セヴァストポリにて突如爆発、その後の水兵たちの対応がまずくノヴォロシースクは横転沈没してしまった。原因はドイツ軍の機雷によるものとされる(もちろん戦中戦後に掃海作業は行われていたはずなのだが事故後付近を捜索すると機雷がゴロゴロ見つかったという)が、イタリア海軍の元士官によるテロ説が叫ばれるなどしている。

その後、1957年に浮揚解体された。
**小ネタ [#Digression]
ジュリオ・チェザーレとは、彼の有名な軍人ガイウス・ユリウス・カエサルのことである。
ちなみにドイツ戦艦カイザー(Kaiser)の意味は「皇帝」だが、この言葉は「カエサル」に由来するとされている。

なおこれは各国における別名ではなく、その読み方によって発音が異なっているのである。

ジュリオ・チェザーレ(イタリア語)のほかにも
・フリオ・セサル(スペイン語)
・ジュール・セザール(フランス語)
・ジュリアス・シーザー(英語)
・ユリウス・ツェーザー(カイザーとも)(ドイツ語)
・ユーリ・ケサーリ(ロシア語)
・ユリウス・カエサル(ラテン語)

などと発音することができ、すべて同一人物である
*公式動画(字幕付き) [#youtube]
#youtube(4Yawj8QtkZU,640,360)
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
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#endregion
 
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)